JP2023106343A - 駆動スイッチに電力を供給するための電荷再分配 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023106343000001
【課題】弱い電源によって駆動スイッチに移動される限られたエネルギー量は、結果として、駆動スイッチの長いターンオンフェーズになりうるし、これは、駆動スイッチに損傷を与えうる。
【解決手段】装置100は、バッファコンデンサ114に接続される電源102を備える。装置はまた、バッファコンデンサと駆動スイッチ104との間に接続される第1のスイッチ106を備える。第1のスイッチがオフにされるとき、バッファコンデンサは、電源により充電される。装置はさらに、比較器110を備える。比較器は、バッファコンデンサの充電をモニタし、バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、第1のスイッチをオンにして、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する。
【選択図】図1A

Description

本開示は、電力移動、ゲート駆動、サイリスタおよび固体スイッチを提供する分野に関するものである。
種々のタイプのデバイスは、駆動スイッチ、例えば、固体駆動スイッチ、サイリスタまたは他のタイプのスイッチを利用することができる。駆動スイッチは、駆動スイッチのゲートに、または、サイリスタの制御端子に適用されるエネルギーに基づいて、オンまたはオフにされうる。駆動スイッチは、自己損傷なしで動作可能な、電圧および電流の条件に対応する特定の安全な動作領域を有し、これは、駆動スイッチがどのくらい高速にオンにされるかによって影響を受けうる。駆動スイッチは、負荷に基づく高い流入電流によっておよび/またはあまりに低速でオンされている駆動スイッチから損傷を受けうる。デバイスが比較的弱い電源(例えば、約15ボルトまたはなんらかの他の低電圧の電圧源)を有するとき、弱い電源からの出力は、駆動スイッチに損傷を与えることを回避するのに十分高速に駆動スイッチをオンにすることができない。
この概要は、詳細な説明でさらに後述する簡略化された形で概念の選択を導入するために提供される。この概要は、請求項の主題の主要な要因または基本的特徴を識別することを意図するものではなく、請求項の主題の範囲を制限するために用いられることも意図しない。
本願明細書において提示される技術の一実施形態において、装置が提供される。装置は、電源を備える。第1のスイッチは、バッファコンデンサと駆動スイッチとの間に接続される。第1のスイッチがオフにされるとき、バッファコンデンサは、電源に接続され、電源により充電される。比較器は、バッファコンデンサの充電をモニタする。バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、比較器は、第1のスイッチをオンにして、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する。
本願明細書において提示される技術の一実施形態において、装置が提供される。装置は、バッファコンデンサと駆動スイッチとの間に接続される第1のスイッチを備える。第1のスイッチがオフにされるとき、バッファコンデンサは、電源により充電される。第2のスイッチは、バッファコンデンサを電源に動作可能に接続および切断する。第2のスイッチがオンにされ、かつ、第1のスイッチがオフにされる間、比較器は、バッファコンデンサの充電をモニタする。バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、比較器は、第1のスイッチをオンにして、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する。
本願明細書において提示される技術の一実施形態において、方法が提供される。方法は、バッファコンデンサを駆動スイッチに接続する第1のスイッチを開放するステップを含む。バッファコンデンサを電源に接続する第2のスイッチは、閉成される。第1のスイッチが開放され、かつ、第2のスイッチが閉成される間、電源は、オンにされ、バッファコンデンサを充電する。比較器は、バッファコンデンサの充電をモニタし、閾値に到達したかを決定する。閾値に到達することに応答して、比較器は、第1のスイッチを閉成し、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する。
本願明細書において提示される技術の一実施形態において、装置が提供される。装置は、バッファコンデンサを駆動スイッチに接続する第1のスイッチを開放するための手段を含む。装置は、バッファコンデンサを電源に接続する第2のスイッチを閉成するための手段を含む。装置は、第1のスイッチが開放され、かつ、第2のスイッチが閉成される間、電源をオンにしてバッファコンデンサを充電するための手段を含む。装置は、比較器によって、バッファコンデンサの充電をモニタし、閾値に到達したかを決定するための手段を含む。装置は、閾値に到達することに応答して、第1のスイッチを閉成し、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始するための手段を含む。
上述の目的および関連する目的の達成のために、以下の説明および添付の図面は、特定の例示的な態様および実施態様を記載する。これらは、1つまたは複数の態様が使用されてもよい種々の方法の一部のみを示す。開示の他の態様、利点および新しい特徴は、添付の図面に関連して考慮されるとき、以下の詳細な説明から明らかになる。
本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する装置を示す構成要素のブロック図である。 本願明細書において提示される技術の少なくとも一部に従って駆動スイッチに電力を供給する方法の一例の図である。
以下、請求項の主題は、図面を参照して記載され、同様の参照符号は、全体を通して、同様の要素を参照するために用いられる。以下の記載では、説明のために、多数の具体的な詳細は、請求項の主題の完全な理解を提供するために記載される。しかしながら、請求項の主題がこれらの具体的な詳細なしで実行されてもよいことは明らかでありうる。他の例において、請求項の主題を容易に説明するために、周知の構造およびデバイスは、ブロック図の形態で示される。
エレクトロニクスの分野内では、装置は、駆動スイッチ、例えば、固体スイッチまたはサイリスタを備え、駆動スイッチは、駆動スイッチの安全な動作領域内で制御されるべきである。駆動スイッチの安全な動作領域は、駆動スイッチが損傷を受けずに安全に動作することができる電圧および電流特性に対応する。駆動スイッチを制御する(例えば、固体スイッチのゲートを制御する、サイリスタの制御端子に電力供給するなど)ための装置のエネルギー供給能力が、例えば弱い電源に起因して制限される場合、駆動スイッチを安全に動作させることは、問題となりうる。いくつかの実施形態では、弱い電源は、公称電圧、例えば、約15ボルト、16ボルトまたはなんらかの他の電圧を有してもよい。弱い電源によって駆動スイッチに移動される限られたエネルギー量は、結果として、駆動スイッチの長いターンオンフェーズになりうるし、これは、駆動スイッチに損傷を与えうる。したがって、駆動スイッチのためのターンオンフェーズがより短いほど、駆動スイッチに損傷を与えるかまたは破壊する危険はより低い。
専用のゲートドライバを用いて、エネルギー供給が十分なレベルに到達した場合にのみ、ゲートがハイにされる安全な方法で、駆動スイッチのゲートを制御してもよい。これは、ゲートドライバの入力に結合される制御信号の生成を必要とする。制御信号を用いて、駆動スイッチの起動を決定する。制御信号を必要とする他に、ゲートドライバは、ゲートドライバのために強い電源の生成を必要としうる。したがって、専用のゲートドライバの使用は、望ましい解決案ではない。他の解決案は、駆動スイッチが損傷を受けないように十分高速にゲートを充電するのに十分な電流を供給する分離または非分離の電源の使用に関する。専用のゲートドライバと同様に、この解決案は、追加の電源を必要として、したがって、望ましくない。
本願明細書において提供されている技術は、電源が、駆動スイッチに潜在的に損傷を与えることなく、タイムリな方法で駆動スイッチを安全にオンにするのに十分なエネルギーを提供しないデバイスにおいて、駆動スイッチ、例えば、固体駆動スイッチ(例えば、SIまたはSiC金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)など)および/またはサイリスタを安全に制御することができる。特に、電荷蓄積素子、例えば、バッファコンデンサは、電荷蓄積素子の電荷の少なくとも一部が再分配される前に閾値レベルまで電源によって充電されうる。電荷再分配は、電荷蓄積素子を駆動スイッチに接続する1つまたは複数のスイッチ(例えば、低抵抗の制御スイッチ)を通して実行される。電荷蓄積素子からの電荷再分配は、駆動スイッチが損傷を受けないように十分高速に駆動スイッチがオンにされるように、駆動スイッチがオンにされる速度を増加させる。
いくつかの装置の駆動スイッチを安全にオンにする実施形態において、装置は、駆動スイッチを駆動するためのエネルギーを装置に提供するように構成される電源を備える。電源(例えば、公称電圧、例えば、15ボルト、16ボルトまたはなんらかの他の電圧を有する電圧源)は、単独で、タイムリに駆動スイッチを安全にオンにするのに十分なエネルギーを提供することができない。したがって、装置は、バッファコンデンサ(電荷蓄積素子)を駆動スイッチに、例えば、駆動スイッチのゲートに、または、サイリスタの制御端子に接続する第1のスイッチを備える。いくつかの実施形態では、バッファコンデンサは、駆動スイッチのゲートキャパシタンスの4から5倍に大きさを設定され、例えば、数百pFから数百nFの範囲内で大きさを設定される。第1のスイッチがオフにされるとき、バッファコンデンサは、電源に接続され、電源により充電される。装置は、閾値に対するバッファコンデンサの充電をモニタする比較器を備える。いくつかの実施形態では、比較器決定点でのバッファコンデンサを通した電圧Vcbufは、電荷再分配の直後に、ゲートでの電圧レベルVgate=Cgate/(Cbuf+Cgate)×Vcbufが、スイッチSOAに従って決定される臨界電圧レベルVgate_critより大きいことを確実にする。Vgate_crit、Cgate、Cbufは、既知のパラメータであるから、Vcbufの閾値は、決定可能である。Cgateは、調節されてもよいが、一般的に、Cgate=f(Vgate)である。
比較器が、バッファコンデンサが駆動スイッチを安全にオンにする(例えば、駆動スイッチのゲートを駆動する)ための閾値電荷量に到達したと決定するとき、第1のスイッチは、オンにされ、駆動スイッチが損傷を受けないように十分高速に駆動スイッチを安全にオンにするために、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷再分配を開始する。比較器は、バッファコンデンサを通した電圧を基準電圧と比較することによって、バッファコンデンサが閾値電荷量に到達したと決定してもよい。バッファコンデンサを通した電圧が基準電圧のレベルに到達したと比較器が決定することに応答して、次に、比較器は、第1のスイッチをオンにして、電荷再分配を開始して、駆動スイッチをオンにする(例えば、駆動スイッチのゲートを充電する)。
いくつかの実施形態では、装置は、第2のスイッチを含む。第2のスイッチは、第1のスイッチが閉成され、電荷再分配が開始され、一時的な安定まで実行された後の特定の時点で、電源からバッファコンデンサを切断するように制御される。第2のスイッチは、電荷再分配が開始されるときから遅延(例えば、マイクロセカンド範囲の遅延)の後、バッファコンデンサを切断する。遅延は、電荷再分配が、駆動スイッチのゲートを適切に充電することができるか、または、タイムリに駆動スイッチをオンにするために、サイリスタの制御端子に電流を適切に移動することができる、電荷再分配の期間に対応する。このようにして、第2のスイッチは、開放され、電源からバッファコンデンサを切断するので、バッファコンデンサは、電源によって、駆動スイッチと並列に不必要に充電されることはない。
図1は、駆動スイッチ104を備える装置100の一実施形態を示す。装置100は、電源VSUP(102)(例えば、電圧源または他のパワー/エネルギー源)を、メガオーム範囲の抵抗を有する関連付けられた等価電源抵抗RSUP(112)とともに備える。電源VSUP(102)(例えば、15Vの電圧電源、16Vの電圧電源または他の電圧を有する他の電源)は、等価電源抵抗RSUP(112)に起因して、比較的弱い電源でもよい。すなわち、等価電源抵抗RSUP(112)は、比較的高くてもよく、これは、電源VSUP(102)による出力を減少する。等価電源抵抗RSUP(112)に結合される電源VSUP(102)は、駆動スイッチ104のゲートを十分高速に駆動するのに十分なエネルギーを提供できないので、駆動スイッチ104は、駆動スイッチ104があまりに低速でオンされることから損傷を受ける。駆動スイッチ104のターンオン時間を改善するために、装置100は、電荷蓄積素子として用いられるバッファコンデンサ114を含む。装置100は、バッファコンデンサ114と駆動スイッチ104との間に接続される第1のスイッチS1(106)を備える。
いくつかの実施形態では、電源VSUP(102)および等価電源抵抗RSUP(112)は、ゲートドライバの入力チップ上に位置してもよく、装置100の残りの構成要素(回路)は、ゲートドライバの出力チップ上に位置してもよい。本実施形態において、電源VSUP(102)は、バッファコンデンサ114を充電するために、絶縁障壁を介して、装置100の残りの構成要素を結合する。図1Cに関連して図示および説明されるラッチ109は、電源VSUP(102)を装置100の残りの構成要素から切り離すことによってリセットされてもよい。
第1のスイッチS1(106)がオフにされるとき、バッファコンデンサ114は、電源VSUP(102)に接続され、電源VSUP(102)により充電される。装置100は、第1のスイッチS1(106)がオフにされるとき、電源VSUP(102)によるバッファコンデンサ114の充電をモニタする比較器110を備える。例えば、比較器110は、バッファコンデンサ114を通した電圧を基準電圧VREF(108)と比較してもよい。バッファコンデンサ114を通した電圧が基準電圧VREF(108)のレベルに到達したと比較器110が決定することに応答して、次に、比較器110は、第1のスイッチS1(106)をオンにして、バッファコンデンサ114を駆動スイッチ104に接続する。第1のスイッチS1(106)は、オンにされ、バッファコンデンサ114から駆動スイッチ104のゲートまで、または、それをオンにするためにサイリスタの制御端子まで電荷の電荷再分配を開始する。このようにして、バッファコンデンサ114は、駆動スイッチ104を動作させるために、加えられる電荷再分配の間、駆動スイッチ104に電荷を移動する(例えば、駆動スイッチ104の等価ゲートキャパシタンスに電荷を移動する)。駆動スイッチ104は、駆動スイッチ104の安全な動作のために、十分高速にオンにされる。なぜなら、電源VSUP(102)のみが駆動スイッチ104にエネルギーを供給するために用いられた場合と比較して、電荷再分配は、電源VSUP(102)の電荷に加えて、追加の電荷を駆動スイッチ104に提供するからである。駆動スイッチ104がサイリスタであるいくつかの実施形態において、電荷再分配は、電荷電流をサイリスタの制御端子に移動し、サイリスタを制御する。
図1Bは、比較器110内に組み込まれるヒステリシス機能を示す。ヒステリシス機能は、Vhsyt_high>Vhsyt_lowのように設定されてもよく、Vhsyt_highは、S1(106)が閉成するVcbufの閾値であり、Vhsyt_lowは、S1(106)が開放するVcbufの閾値である。Vcbuf>Vhyst_highの場合、スイッチS1(106)が閉成し、Vcbuf<Vhyst_lowまたは電源VSUPが切断される場合、再び開放するように、ヒステリシス機能は実施される。図1Cは、比較器110の出力に接続されているラッチ109を示す。第1のスイッチS1(106)が閉成するとき、電源VSUP(102)が切断されるまで、第1のスイッチS1(106)が閉成したままであるように、ラッチ109は動作する。電源VSUP(102)が切断されてはじめて、ラッチ109はリセットされる。
いくつかの実施形態では、比較器110、第1のスイッチ106および/または基準電圧VREF(108)は、破線116で示される集積回路として実施されてもよい。いくつかの実施形態では、バッファコンデンサ114から駆動スイッチ104までの電荷の電荷再分配の後、駆動スイッチでの駆動電圧が臨界レベルより高くてもよいように、バッファコンデンサ114は、寸法設定されてもよい。
図2は、駆動スイッチ204を備える装置200の一実施形態を示す。装置200は、電源VSUP(202)を、メガオーム範囲の抵抗を有する関連付けられた等価電源抵抗RSUP(212)とともに備える。電源VSUP(202)(15Vの電圧電源、16Vの電圧電源または例えば、他の電圧を有する他の電源)は、等価電源抵抗RSUP(212)に起因して、比較的弱い電源でもよい。等価電源抵抗212に結合される電源VSUP(202)は、駆動スイッチ204を制御する、例えば、十分高速に開放するのに十分なエネルギーを提供できないので、駆動スイッチ204は、駆動スイッチ204があまりに低速でオンされることから損傷を受ける。駆動スイッチ204のターンオン時間を改善するために、装置200は、電荷蓄積素子として用いられるバッファコンデンサ214を含む。装置200は、バッファコンデンサ214と駆動スイッチ204との間に接続される第1のスイッチS1(206)を備える。装置200は、バッファコンデンサ214を電源VSUP(202)に動作可能に接続および切断する第2のスイッチS2(222)を備える。
第1のスイッチS1(206)がオフにされ、かつ、第2のスイッチS2(222)がオンにされるとき、バッファコンデンサ214は、電源VSUP(202)に接続され、電源VSUP(202)により充電される。いくつかの実施形態では、比較器210は、第2のスイッチS2(222)をオンにして、第1のスイッチS1(206)をオフにして、バッファコンデンサ214を電源VSUP(202)に接続する。バッファコンデンサ214は、電源VSUP(202)に接続されているので、電源VSUP(202)は、バッファコンデンサ214を充電することができる。第1のスイッチS1(206)がオフにされ、かつ、第2のスイッチS2(222)がオンにされるとき、比較器210は、電源VSUP(202)によるバッファコンデンサ214の充電をモニタする。例えば、比較器210は、バッファコンデンサ214を通した電圧を基準電圧VREF(208)と比較してもよい。バッファコンデンサ214を通した電圧が基準電圧VREF(208)のレベルに到達したと比較器210が決定することに応答して、次に、比較器210は、第1のスイッチS1(206)をオンにする、および/または、第2のスイッチS2(222)をオフにする。
第1のスイッチS1(206)および/または第2のスイッチS2(222)の両方は、オンにされ、駆動スイッチ204をオンにするためにバッファコンデンサ214から駆動スイッチ204まで電荷再分配を開始して、継続するのに十分な時間期間の間継続される。このようにして、バッファコンデンサ214は、駆動スイッチ204を動作させるために、電荷再分配の間、駆動スイッチ204に電荷を移動する(例えば、駆動スイッチ204の等価ゲートキャパシタンスに電荷を移動する)。駆動スイッチ204は、駆動スイッチ204の安全な動作のために、十分高速にオンにされる。なぜなら、電源VSUP(202)のみが駆動スイッチ204にエネルギーを供給するために用いられた場合と比較して、電荷再分配は、電源VSUP202の電荷に加えて、追加の電荷を駆動スイッチ204に提供するからである。
比較器210は、例えば、第1のスイッチS1(206)が電荷再分配を開始するためにオンにされた時点から遅延218(遅延回路によって実施される遅延)の後、ロジックインバータ220を通して、第2のスイッチS2(222)をオフにしてもよい。第1のスイッチS1(206)および第2のスイッチS2(222)のためのスイッチ制御がアクティブハイである場合、ロジックインバータ220は、反転した制御信号を第1のスイッチS1(206)および第2のスイッチS2(222)に提供する。いくつかの実施形態では、遅延218は、電荷再分配によって、駆動スイッチ204のゲートの等価ゲートキャパシタンスを充電する、または、駆動スイッチ204を動作させるために、例えば、オンにするために、電流をサイリスタの制御端子に移動する時間枠に対応してもよい。第2のスイッチS2(222)は、例えば、電荷再分配が安定した後、比較器210によってオフにされ、電源VSUP(202)からバッファコンデンサ214を切断する。このようにして、等価ゲートキャパシタンスまたは制御端子がバッファコンデンサ214によって充電された後、電源VSUP(202)からのエネルギーは、バッファコンデンサ214に無駄に充電されない。
比較器210は、タイムスパンの後、第2のスイッチ222をオフにしてもよい。タイムスパンは、駆動スイッチ204を動作させるために、例えば、駆動スイッチ204をオンにするために、電荷再分配によって、駆動スイッチ204のゲートを充電する(例えば、駆動スイッチ204の等価ゲートキャパシタンスを充電する)時間に対応してもよい。一旦バッファコンデンサ214とスイッチゲートキャパシタンスとの間の電荷再分配が安定する(タイムスパンが発生する)と、比較器210は、第2のスイッチ222をオフにして、駆動スイッチ204からバッファコンデンサ214を切断する。
いくつかの実施形態では、比較器210、第1のスイッチS1(206)、第2のスイッチS2(222)、ロジックインバータ220、遅延218(遅延回路)および/または基準電圧VREF(208)は、破線216で示される集積回路として実施されてもよい。いくつかの実施形態では、バッファコンデンサ214から駆動スイッチ204までの電荷の電荷再分配の後、駆動スイッチでの駆動電圧が臨界レベルより高くてもよいように、バッファコンデンサ214は、寸法設定されてもよい。
図2Bは、比較器210内に組み込まれるヒステリシス機能を示す。ヒステリシス機能は、Vhsyt_high>Vhsyt_lowのように設定されてもよく、Vhsyt_highは、S1(206)が閉成するVcbufの閾値であり、Vhsyt_lowは、S1(206)が開放するVcbufの閾値である。Vcbuf>Vhyst_highの場合、スイッチS1(206)が閉成し、Vcbuf<Vhyst_lowまたは電源VSUPが切断される場合、再び開放するように、ヒステリシス機能は実施される。図2Cは、比較器210の出力に接続されているラッチ209を示す。第1のスイッチS1(206)が閉成するとき、電源VSUP(202)が切断されるまで、第1のスイッチS1(206)が閉成したままであるように、ラッチ209は動作する。電源VSUP202が切断されてはじめて、ラッチ209はリセットされる。図2Dは、比較器210の出力と第1のスイッチS1(206)と第2のスイッチS2(222)との間に接続されるロジックブロック250を示す。本実施形態において、ロジックブロック250は、(ヒステリシスの有無にかかわらず)比較器210の出力に接続され、第1のスイッチS1(206)の閉成後、かつ、第2のスイッチS2(222)の開放前に、完全な電荷再分配の安定を可能にする。閉成状態がラッチ209(例えば、ロジックブロック250のラッチ)によって、または、ヒステリシス機能によって確実にされる第1のスイッチS1(206)の閉成後、第2のスイッチS2(222)の開放は、十分な遅延に基づいて、または、異なる電圧レベルVGATE_SW>VHYST_HIGHに基づいて決定可能である。さらに、第1のスイッチS1(206)がラッチオンされると、十分な電圧VGATE_SW>VHYST_HIGHに到達する場合、第2のスイッチS2(222)は、再び閉成されてもよい(かつ、おそらくラッチされてもよい)。
図3は、駆動スイッチ304を備える装置300を示す。装置300は、電源VSUP(302)を、メガオーム範囲の抵抗を有する関連付けられた等価電源抵抗RSUP(312)とともに備える。電源VSUP(302)は、単独で、駆動スイッチ304を十分高速に動作させるのに十分なエネルギーを提供できないので、駆動スイッチ304は、駆動スイッチ304があまりに低速でオンされることから損傷を受ける。駆動スイッチ304のターンオン時間を改善するために、装置300は、電荷蓄積素子として用いられるバッファコンデンサ314を含む。装置300は、バッファコンデンサ314と駆動スイッチ304との間に接続されるスイッチS1(306)を備える。装置300は、バッファコンデンサ314を電源VSUP(302)に動作可能に接続および切断するスイッチS2(330)を備える。
装置300は、第1の電流ステアリングスイッチNMSW1(334)および第2の電流ステアリングスイッチNMSW2(336)を備える。第1の電流ステアリングスイッチNMSW1(334)および第2の電流ステアリングスイッチNMSW2(336)は、スイッチS1(306)をオンにする第1の方向に、または、スイッチS2(330)をオンにする第2の方向に、電流IBIAS(340)を進めるように制御されてもよい。例えば、スイッチS1(306)が、第1のタイムスパンの間オンにされ、スイッチS2(330)が、第1のタイムスパンより長い第2のタイムスパンの間オフにされる場合、比較器310は、電流IBIAS(340)を進めるために、第1の電流ステアリングスイッチNMSW1(334)および第2の電流ステアリングスイッチNMSW2(336)を制御するように構成される。
いくつかの実施形態では、装置300は、比較器310の入力と電源VSUP(202)との間に位置する分圧器332(または信号調整ブロック)を備える。いくつかの実施形態では、比較器310は、図3に示すように、第1の電圧基準350および第2の電圧基準348を用いてヒステリシスを設定するヒステリシス比較器を備えてもよい。他のタイプの比較器も利用されてもよいことを認識されたい。
比較器310がバッファコンデンサ314での電圧閾値を検出する前、比較器310の出力電圧レベルは低いので、第2の電流ステアリングスイッチNMSW2(336)は閉成される。電流IBIAS(340)は、ロジックインバータ320によって、第2の電流ステアリングスイッチNMSW2(336)を通してRPU2(328)に進められるので、スイッチS2(330)はオンにされる。いくつかの実施形態では、電源VSUP(302)は、比較的弱くてもよいので、バッファコンデンサ314を通した電圧上昇は、遅いと予想され、スイッチS2(330)のターンオン時間は、制限因子ではない。それゆえ、RPU2(328)を通してスイッチS2(330)をオンにするのにIBIAS340が消費する電流は、低くすることができ、RPU2(328)は、比較的高抵抗とすることができる。いくつかの実施形態では、低いバイアス電流および低電力の構成要素が望ましい。なぜなら、弱い電源VSUP(302)は、装置300の低電力の構成要素にエネルギーを供給するのに用いることができる装置300の唯一の電源とすることができるからである。さもなければ、低電力の構成要素が高い電流を必要とする場合、等価電源抵抗RSUP(312)を通した電圧降下は高く、ゲート駆動を安定させるための電圧は、不十分になりうる。
比較器310が電圧閾値を検出する場合、電流IBIAS(340)は、第1の電流ステアリングスイッチNMSW1(334)を閉成し、第2の電流ステアリングスイッチNMSW2(336)を開放することによって、RPU2(328)から離れる方に進められ、RPUPD1(326)に向けて進められる。RPU2(328)がスイッチS2(330)のゲートをゆっくり放電する間、スイッチPD1(324)は、スイッチS1(306)のゲートを高速に充電するので、バッファコンデンサ314と駆動スイッチ304との間の電荷再分配は、まだオフにされないスイッチS2(330)を通して発生することができ、スイッチS1(306)は、高速にオンにされうる。オプションで、スイッチS1(306)のターンオン速度は、RPUPD1(326)の方に限られた時間の電流パルスを注入することによって、さらに増加可能である。いくつかの実施形態では、これは、比較器310の出力での上昇する電圧を、キャパシタCHP(338)を通して、N型金属酸化物半導体(NMOS)NMM1(342)、NMM2(344)からなるカレントミラーと、ハイパスフィルタを形成するキャパシタCHP(338)および抵抗RHP(346)と、に結合することによって達成されてもよい。この電流パルスの継続時間は、キャパシタCHP(338)および抵抗RHP(346)によって設定される時定数により決定され、これは、PD1(324)のゲートを駆動するのに必要な電荷もまた、弱い電源VSUP(302)からではなく、バッファコンデンサ314のみから即座に取り出されるのに十分短いように設定される。RPU2(328)が、スイッチS2(330)のゲートで駆動電圧をその閾値電圧未満に引くまで、バッファコンデンサ314および駆動スイッチ304のゲートを並列に充電することは継続する。その時、スイッチS2(330)はオフであり、バッファコンデンサ314は、駆動スイッチ304のゲートから切断される。したがって、弱い電源VSUP(302)は、駆動スイッチ304のゲートのみを充電し、バッファコンデンサ314を充電しない。
図4は、駆動スイッチのゲートに電力を供給する方法400を示し、これは、説明の便宜上、図2の装置200に関連して記載される。いくつかの実施形態では、方法400は、比較器210、第1のスイッチS1(206)および第2のスイッチ222の動作を通して駆動スイッチ204を制御するように実行されるので、バッファコンデンサ214は、電荷再分配を実行し、バッファコンデンサ214から駆動スイッチ204に電荷を移動する。
いくつかの実施形態では、第1のスイッチ206は、最初に閉成され、バッファコンデンサ214を駆動スイッチ204に接続してもよい。いくつかの実施形態では、第2のスイッチ222は、最初に開放され、電源VSUP(202)からバッファコンデンサ214を切断してもよい。方法400の動作402の間、第1のスイッチ206は開放され、駆動スイッチ204からバッファコンデンサ214を切断する。いくつかの実施形態では、第1のスイッチ206は、バッファコンデンサ214が電源VSUP(202)により充電されるべきであるという決定に基づいて、比較器210によって開放される(オフにされる)。方法400の動作404の間、第2のスイッチ222は閉成され、バッファコンデンサ214を電源VSUP(202)に接続する。いくつかの実施形態では、第2のスイッチ222は、バッファコンデンサ214が電源VSUP(202)により充電されるべきであるという決定に基づいて、比較器210によって閉成される(オンにされる)。
方法400の動作406の間、第1のスイッチ206は開放され(オフ)、かつ、第2のスイッチ222は閉成される(オン)間、電源VSUP(202)はオンにされ、バッファコンデンサ214を充電する。方法400の動作408の間、比較器210は、電源VSUP(202)によるバッファコンデンサ214の充電をモニタする。比較器210は、バッファコンデンサ214の充電をモニタし、閾値に到達したかを決定する。モニタリングのいくつかの実施形態において、比較器210は、バッファコンデンサ214を通した電圧を基準電圧VREF(208)と比較してもよい。バッファコンデンサ214を通した電圧が基準電圧VREF(208)のレベルに到達したと比較器210が決定することに応答して、次に、比較器210は、閾値に到達し、バッファコンデンサ214が閾値電荷量に到達したと決定する。閾値電荷量は、駆動スイッチ204のゲートを駆動するのに十分な電荷量に対応してもよく、バッファコンデンサ214からの電荷および電源VSUP(202)からのエネルギーが、駆動スイッチ204が損傷を受けないように十分高速に駆動スイッチ204を安全にオンできる。
方法400の動作410の間、比較器210は、第1のスイッチS1(206)を閉成し、バッファコンデンサ214から駆動スイッチ204のゲートまで電荷の電荷再分配を開始する。比較器は、第1のスイッチS1(206)を閉成し、バッファコンデンサ214を駆動スイッチ204のゲートに接続し、バッファコンデンサ214を通した電圧が基準電圧VREF(208)のレベルに到達した場合、閾値に到達したと比較器が決定することに基づいて、電荷再分配を開始する。このようにして、バッファコンデンサ214は、電荷を駆動スイッチ204に移動し、電源VSUP(202)は、エネルギーを駆動スイッチ204に移動して駆動スイッチをオンにする。
電荷再分配の開始から遅延218の後、比較器210は、第2のスイッチ222を開放し、電源VSUP(202)からバッファコンデンサ214を切断する。いくつかの実施形態では、遅延218は、電荷再分配によって、駆動スイッチ204を動作させるために、駆動スイッチ204のゲートの等価ゲートキャパシタンス(またはサイリスタの制御端子)を充電する時間枠に対応し、駆動スイッチ204が損傷を受けないように十分高速に駆動スイッチ204を安全にオンにする。第2のスイッチ222を開放することは、電源VSUP(202)からバッファコンデンサ214を切断するので、電源VSUP(202)は、バッファコンデンサ214を不必要に充電せず、バッファコンデンサ214は、最終的な電荷値により高速に安定することができる。
本開示の技術の実施形態は、装置を備える。装置は、電源と、バッファコンデンサと、バッファコンデンサと駆動スイッチとの間に接続される第1のスイッチと、比較器と、を備え、バッファコンデンサは、第1のスイッチがオフにされるとき、電源に接続され、電源により充電され、比較器は、バッファコンデンサの充電をモニタし、バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、第1のスイッチをオンにして、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する。
いくつかの実施形態によれば、電荷再分配は、駆動スイッチを動作させるために、バッファコンデンサから駆動スイッチのゲートの等価ゲートキャパシタンスに電荷を移動する。
いくつかの実施形態によれば、駆動スイッチは、サイリスタを備え、電荷再分配は、電荷電流をサイリスタの制御端子に移動し、サイリスタを制御する。
いくつかの実施形態によれば、装置は、バッファコンデンサを電源に動作可能に接続および切断するための第2のスイッチを備え、比較器は、第1のスイッチが電荷再分配を開始するためにオンにされる時点から遅延の後、第2のスイッチをオフにする。
いくつかの実施形態によれば、遅延は、電荷再分配によって、駆動スイッチを動作させるために、駆動スイッチのゲートの等価ゲートキャパシタンスを充電する時間枠に対応する。
いくつかの実施形態によれば、電荷再分配が安定した後、比較器が第2のスイッチをオフにすることに応答して、第2のスイッチは、電源からバッファコンデンサを切断する。
いくつかの実施形態によれば、比較器が第2のスイッチをオンにすることに応答して、第2のスイッチは、バッファコンデンサを充電するために、バッファコンデンサを電源に接続する。
いくつかの実施形態によれば、装置は、バッファコンデンサを電源に動作可能に接続および切断するための第2のスイッチを備え、比較器は、電荷再分配の前、第2のスイッチをオンにし、電荷再分配の開始から遅延の後、第2のスイッチをオフにする。
いくつかの実施形態によれば、比較器は、ヒステリシス機能を含むか、または、ラッチに接続されている。
本開示の技術の一実施形態は、装置を備える。装置は、バッファコンデンサと駆動スイッチとの間に接続される第1のスイッチと、バッファコンデンサを電源に動作可能に接続および切断するための第2のスイッチと、比較器と、を備え、第1のスイッチがオフにされるとき、バッファコンデンサは、電源により充電され、比較器は、第2のスイッチがオンにされ、かつ、第1のスイッチがオフにされる間、バッファコンデンサの充電をモニタし、バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、第1のスイッチをオンにして、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する。
いくつかの実施形態によれば、比較器は、第2のスイッチをオンにして、かつ、第1のスイッチをオフにして、電源がバッファコンデンサを充電することを可能にする。
いくつかの実施形態によれば、比較器は、第1のスイッチが電荷再分配を開始するためにオンにされる時点から遅延の後、第2のスイッチをオフにする。
いくつかの実施形態によれば、装置は、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを備え、第1のスイッチをオンにする第1の方向に電流を進める。
いくつかの実施形態によれば、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチは、第2のスイッチをオンにする第2の方向に電流を進める。
いくつかの実施形態によれば、装置は、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを備え、第1のスイッチをオンにする第1の方向に、および、第2のスイッチをオンにする第2の方向に、電流を進める。
いくつかの実施形態によれば、比較器は、電圧を基準と比較して、電流を第1の方向または第2の方向に進めるために、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチをオンにすべきか、または、オフにすべきかを決定する。
いくつかの実施形態によれば、比較器は、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、第1のタイムスパンの間、第1のスイッチをオンにし、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、第1のタイムスパンより長い第2のタイムスパンの間、第2のスイッチをオフにする。
本開示の技術の一実施形態は、方法を備える。方法は、バッファコンデンサを駆動スイッチに接続する第1のスイッチを開放するステップと、バッファコンデンサを電源に接続する第2のスイッチを閉成するステップと、第1のスイッチが開放され、かつ、第2のスイッチが閉成される間、電源をオンにしてバッファコンデンサを充電するステップと、比較器によって、バッファコンデンサの充電をモニタし、閾値に到達したかを決定するステップと、閾値に到達することに応答して、第1のスイッチを閉成し、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始するステップと、を含む。
いくつかの実施形態によれば、方法は、電荷再分配の開始から遅延の後、第2のスイッチを開放するステップを含む。
いくつかの実施形態によれば、方法は、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、第1のタイムスパンの間、第1のスイッチを閉成するステップと、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、第1のタイムスパンより長い第2のタイムスパンの間、第2のスイッチを開放するステップと、を含む。
本開示の技術の一実施形態は、装置を備え、装置は、バッファコンデンサを駆動スイッチに接続する第1のスイッチを開放するための手段と、バッファコンデンサを電源に接続する第2のスイッチを閉成するための手段と、第1のスイッチが開放され、かつ、第2のスイッチが閉成される間、電源をオンにしてバッファコンデンサを充電するための手段と、比較器によって、バッファコンデンサの充電をモニタし、閾値に到達したかを決定するための手段と、閾値に到達することに応答して、第1のスイッチを閉成し、バッファコンデンサから駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始するための手段と、を備える。
主題が、構造的特徴および/または方法論的行為に特有の言語で説明されてきたが、添付の特許請求の範囲において定義されている主題が必ずしも上述した特定の特徴または行為に限定されるものではないことを理解されたい。むしろ、上述した特定の特徴および行為は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示される。
本出願において用いられているように、「構成要素」、「モジュール」、「システム」、「インタフェース」などの用語は、一般的に、ハードウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または、実行中のソフトウェアのいずれかのコンピュータ関連のエンティティを意味することを意図する。1つまたは複数の構成要素は、1つのコンピュータ上に局在してもよいし、および/または、2つ以上のコンピュータ間に分散してもよい。
さらに、請求項の主題は、標準プログラミングおよび/またはエンジニアリング技法を用いて、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアまたは任意のそれらの組み合わせを生成し、開示された主題を実施するためにコンピュータを制御する方法、装置または製造品として実施されてもよい。本願明細書において用いられる「製造品」という用語は、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリアまたは媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することを意図する。もちろん、当業者は、請求項の主題の範囲または精神を逸脱しない範囲で多くの修正がこの構成になされてもよいことを認識する。
実施形態のさまざまな動作は、本願明細書において提供される。一実施形態において、記載されている動作の1つまたは複数は、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体上に記憶されるコンピュータ可読命令を構成することができ、コンピューティングデバイスによって実行される場合、コンピューティングデバイスに記載されている動作を実行させる。動作の一部または全部が記載されている順序は、これらの動作が必ずしも順序に依存することを示唆するものとして解釈されるべきではない。他の順序は、当業者によって、この説明の利益を有するものと認識される。さらに、すべての動作が、本願明細書において提供される各実施形態に必ずしも存在するわけではないことを理解されたい。
「例」として本願明細書において記載される任意の態様または設計は、必ずしも他の態様または設計よりも有利であると解釈されるべきではない。むしろ、「例」という用語の使用は、本願明細書において提示される技術に属しうる1つの可能な態様および/または実施態様を提示することを意図する。この種の例は、この種の技術に必須ではないか、または、限定することを意図するものではない。この種の技術の種々の実施形態は、単独で、または、他の特徴と組み合わせて、この種の例を含んでもよく、および/または、図示例を変化させてもよく、および/または、図示例を省略してもよい。
本出願において用いられるとき、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味することを意図する。すなわち、特に明記しない限り、または、文脈から明らかでない限り、「Xは、AまたはBを使用する」は、自然の包括的な順列のいずれかを意味することを意図する。すなわち、XがAを使用する、XがBを使用する、または、XがAおよびBを使用する場合、「Xは、AまたはBを使用する」は、上述した例のいずれかのもとで満たされる。加えて、本出願および添付の特許請求の範囲において用いられる単数形の不定冠詞は、概して、特に明記しない限り、または、単数形に向けられたものであることが文脈から明らかでない限り、「1つまたは複数」を意味すると解釈されうる。また、特に明記しない限り、「第1」、「第2」などは、時間的な側面、空間的な側面、順序などを意味することを意図するものではない。むしろ、この種の用語は、単に、特徴、要素、アイテムなどのための識別子、名称などとして用いられるだけである。例えば、第1の要素および第2の要素は、概して、要素Aおよび要素B、2つの異なる要素、2つの同一の要素または同じ要素に対応する。
また、開示は、1つまたは複数の実施態様に関して図示および説明されてきたが、当業者は、この明細書および添付の図面の読解および理解に基づいて、同等の代替および修正に想到する。開示は、すべてのこの種の修正および代替を含み、以下の特許請求の範囲のみによって限定される。特に、上述した構成要素(例えば、要素、リソースなど)によって実行される種々の機能に関して、この種の構成要素を記載するのに用いられる用語は、本願明細書において示される開示の例示的実施態様において、機能を実行する開示された構造に構造的に同等ではない場合であっても、特に明記しない限り、記載されている構成要素の指定された機能を実行する(例えば、機能的に同等である)任意の構成要素に対応することを意図する。加えて、開示の特定の特徴がいくつかの実施態様のただ1つに関して開示されてきたかもしれないが、この種の特徴は、任意の所定の用途または特定の用途に望ましく、有利でありうるように、他の実施態様の1つまたは複数の他の特徴と組み合わせられてもよい。さらに、「含む」、「有する」という用語またはこれらの異形が、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかにおいて使用される限りにおいて、この種の用語は、「備える」という用語に類似の方法で包括的であることが意図されている。

Claims (20)

  1. 装置であって、前記装置は、
    電源と、
    バッファコンデンサと、
    前記バッファコンデンサと駆動スイッチとの間に接続される第1のスイッチと、
    比較器と、
    を備え、
    前記第1のスイッチがオフにされるとき、前記バッファコンデンサは、前記電源に接続され、前記電源により充電され、
    前記比較器は、
    前記バッファコンデンサの充電をモニタし、
    前記バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、前記第1のスイッチをオンにして、前記バッファコンデンサから前記駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する、
    装置。
  2. 前記電荷再分配は、前記駆動スイッチを動作させるために、前記バッファコンデンサから前記駆動スイッチのゲートの等価ゲートキャパシタンスに前記電荷を移動する、
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記駆動スイッチは、サイリスタを備え、前記電荷再分配は、電荷電流を前記サイリスタの制御端子に移動し、前記サイリスタを制御する、
    請求項1に記載の装置。
  4. 前記装置は、前記バッファコンデンサを前記電源に動作可能に接続および切断する第2のスイッチを備え、
    前記比較器は、前記第1のスイッチが前記電荷再分配を開始するためにオンにされる時点から遅延の後、前記第2のスイッチをオフにする、
    請求項1に記載の装置。
  5. 前記遅延は、前記電荷再分配によって、前記駆動スイッチを動作させるために、前記駆動スイッチのゲートの等価ゲートキャパシタンスを充電する時間枠に対応する、
    請求項4に記載の装置。
  6. 前記電荷再分配が安定した後、前記比較器が前記第2のスイッチをオフにしたことに応答して、前記第2のスイッチは、前記電源から前記バッファコンデンサを切断する、
    請求項4に記載の装置。
  7. 前記比較器が前記第2のスイッチをオンにすることに応答して、前記第2のスイッチは、前記バッファコンデンサを充電するために、前記バッファコンデンサを前記電源に接続する、
    請求項4に記載の装置。
  8. 前記装置は、前記バッファコンデンサを前記電源に動作可能に接続および切断する第2のスイッチを備え、
    前記比較器は、前記電荷再分配の前、前記第2のスイッチをオンにし、前記電荷再分配の開始から遅延の後、前記第2のスイッチをオフにする、
    請求項1に記載の装置。
  9. 前記比較器は、ヒステリシス機能を含むか、または、ラッチに接続されている、
    請求項1に記載の装置。
  10. 装置であって、前記装置は、
    バッファコンデンサと駆動スイッチとの間に接続される第1のスイッチであって、前記第1のスイッチがオフにされるとき、前記バッファコンデンサは、電源によって充電される第1のスイッチと、
    前記バッファコンデンサを前記電源に動作可能に接続および切断する第2のスイッチと、
    比較器と、
    を備え、
    前記比較器は、
    前記第2のスイッチがオンにされ、かつ、前記第1のスイッチがオフにされる間、前記バッファコンデンサの充電をモニタし、
    前記バッファコンデンサが閾値電荷量に到達することに応答して、前記第1のスイッチをオンにして、前記バッファコンデンサから前記駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始する、
    装置。
  11. 前記比較器は、前記第2のスイッチをオンにして、かつ、前記第1のスイッチをオフにして、前記電源が前記バッファコンデンサを充電することを可能にする、
    請求項10に記載の装置。
  12. 前記比較器は、前記第1のスイッチが前記電荷再分配を開始するためにオンにされる時点から遅延の後、前記第2のスイッチをオフにする、
    請求項10に記載の装置。
  13. 前記装置は、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを備え、前記第1のスイッチをオンにする第1の方向に電流を進める、
    請求項10に記載の装置。
  14. 前記第1の電流ステアリングスイッチおよび前記第2の電流ステアリングスイッチは、前記第2のスイッチをオンにする第2の方向に前記電流を進める、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記装置は、第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを備え、前記第1のスイッチをオンにする第1の方向に、および、前記第2のスイッチをオンにする第2の方向に、電流を進める、
    請求項10に記載の装置。
  16. 前記比較器は、電圧を基準と比較して、前記電流を前記第1の方向または前記第2の方向に進めるために、前記第1の電流ステアリングスイッチおよび前記第2の電流ステアリングスイッチをオンにすべきか、または、オフにすべきかを決定する、
    請求項15に記載の装置。
  17. 前記比較器は、
    前記第1の電流ステアリングスイッチおよび前記第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、第1のタイムスパンの間、前記第1のスイッチをオンにし、
    前記第1の電流ステアリングスイッチおよび前記第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、前記第1のタイムスパンより長い第2のタイムスパンの間、前記第2のスイッチをオフにする、
    請求項15に記載の装置。
  18. 駆動スイッチを制御するための方法であって、前記方法は、
    バッファコンデンサを前記駆動スイッチに接続する第1のスイッチを開放するステップと、
    前記バッファコンデンサを電源に接続する第2のスイッチを閉成するステップと、
    前記第1のスイッチが開放され、かつ、前記第2のスイッチが閉成される間、前記電源をオンにして、前記バッファコンデンサを充電するステップと、
    比較器によって、前記バッファコンデンサの充電をモニタし、閾値に到達したかを決定するステップと、
    前記閾値に到達することに応答して、前記第1のスイッチを閉成し、前記バッファコンデンサから前記駆動スイッチまで電荷の電荷再分配を開始するステップと、
    を含む方法。
  19. 前記方法は、前記電荷再分配の開始から遅延の後、前記第2のスイッチを開放するステップを含む、
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記方法は、
    第1の電流ステアリングスイッチおよび第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、第1のタイムスパンの間、前記第1のスイッチを閉成するステップと、
    前記第1の電流ステアリングスイッチおよび前記第2の電流ステアリングスイッチを動作させ、前記第1のタイムスパンより長い第2のタイムスパンの間、前記第2のスイッチを開放するステップと、
    を含む、
    請求項18に記載の方法。
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