JP2023101327A - 店舗運営支援システム及び店舗運営支援方法 - Google Patents

店舗運営支援システム及び店舗運営支援方法 Download PDF

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Hisashi Hazekawa
直幸 高田
Naoyuki Takada
賢太 菅原
Kenta Sugawara
学 佐藤
Manabu Sato
謙一 齋藤
Kenichi Saito
大貴 小原
Daiki Obara
亮 中江
Akira Nakae
直人 池野
Naoto Ikeno
誠一 内田
Seiichi Uchida
惇史 長尾
Atsushi Nagao
陽 喜久里
Akira Kikuzato
陸 笹木
Riku Sasaki
毅 松井
Takeshi Matsui
雄一郎 中井
Yuichiro Nakai
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Abstract

【課題】作業の結果を速やかに的確に確認することが可能な店舗運営支援システムを提供する。【解決手段】店舗運営支援システムは、店舗を撮影する固定撮影手段が設置された前記店舗でスタッフが実施する作業タスクを設定するタスク設定手段と、前記作業タスクの作業エリアが可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定する撮影判定手段と、前記可搬撮影手段による撮影対象であると判定されると、前記可搬撮影手段で前記作業エリアを撮影させるためのスタッフに対する撮影指示を、前記スタッフが使用する店舗端末に出力する撮影制御手段と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、店舗スタッフの業務支援および管理者のリモートでの一元管理の支援に関する店舗運営支援システムに関する。
遠隔の管理者が、コンビニエンスストア等の各店舗での作業タスクの実施状況や実施した際の作業映像の確認を容易に行えるようにすることで遠隔からの店舗管理を支援する技術が知られている。
特許文献1によれば、カメラで監視可能な監視エリア又はカメラの無い作業エリアでのスタッフの滞在時間等に基づき、スタッフが作業を行ったか否かを判断する(0077―0084段落)。スーパーバイザーなどの本部側のユーザが、スケジュールの一覧表示部で1つの作業を選択する操作を行うと、対応する時間帯の映像が表示される(0109段落)。本部側のユーザは、表示された映像を見ることで、スタッフが実際に作業を行ったか否かを確認する(0115段落)。
特開2015-141563号公報
特許文献1は、カメラで監視可能な監視エリア内でのスタッフの作業中の様子を映像で確認できるものの、作業の結果を速やかに的確に確認することが難しい又は出来ない可能性がある。例えば、カメラの撮影角度等によっては、スタッフが商品陳列作業を行う様子(作業中の様子)は確認できるものの、陳列棚に商品が適切に陳列されたか(作業の結果)を確認することが難しい又は出来ない可能性がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、作業の結果を速やかに的確に確認することが可能な店舗運営支援システムを提供することにある。
本発明の一形態に係る店舗運営支援システムは、
店舗を撮影する固定撮影手段が設置された前記店舗でスタッフが実施する作業タスクを設定するタスク設定手段と、
前記作業タスクの作業エリアが可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定する撮影判定手段と、
前記可搬撮影手段による撮影対象であると判定されると、前記可搬撮影手段で前記作業エリアを撮影させるための前記スタッフに対する撮影指示を、前記スタッフが使用する店舗端末に出力する撮影制御手段と、
を備える。
本実施形態よれば、作業タスクの結果を速やかに的確に確認することが可能である。
前記撮影判定手段は、前記固定撮影手段の撮影範囲と前記作業エリアとの位置的関係に応じて、前記可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定してもよい。
例えば、固定撮影手段の撮影範囲が作業エリアを含まない場合、作業エリアを可搬撮影手段で撮影することで、作業タスクの結果を的確に確認することが可能である。一方、固定撮影手段の撮影範囲が作業エリアを含むものの、固定撮影手段の撮影角度等により、作業タスクの結果を明瞭に視認できないことがある場合、固定撮影手段の撮影範囲が作業エリアを含むにも拘らず、固定撮影手段の撮影範囲と作業エリアとの位置的関係に基づき、作業エリアを可搬撮影手段で撮影することで、作業タスクの結果を的確に確認することが可能である。
前記撮影判定手段は、前記作業タスクの種類に応じて、前記可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定してもよい。
これにより、作業タスクの種類に応じて常に適切な撮影手段を選択することができる。
店舗運営支援システムは、
前記作業タスクの完了を判定する作業完了判定手段をさらに備え、
前記作業完了判定手段が前記作業タスクの完了を判定すると、前記撮影判定手段は前記可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定してもよい。
これにより、作業タスクの完了直後、即ち、作業タスクの結果を確認するのに最適なタイミングで作業エリアを可搬撮影手段で撮影することができる。
前記撮影制御手段は、前記可搬撮影手段を起動するよう制御し、前記撮影指示を前記店舗端末に出力してもよい。
可搬撮影手段を起動することで、店舗のスタッフがより確実に、作業エリアを可搬撮影手段で撮影することができる。
前記撮影制御手段は、前記作業タスクの種類に応じて異なるガイドを含む前記撮影指示を前記店舗端末に出力してもよい。
これにより、作業エリア全体ではなく特に重要なピンポイントの映像を撮影することができ、管理者は、作業エリア全体ではなく特に重要なピンポイントの作業タスクの結果を適切に確認することができる。
前記作業完了判定手段は、前記店舗端末から作業完了通知を受信すると、前記作業タスクの完了を判定してもよい。
これにより、スタッフが店舗端末を操作しているときに作業タスクの完了を判定し、撮影指示を店舗端末に出力することができる。これにより、スタッフが撮影指示に即座に気づきやすいため、作業タスクの完了直後、即ち、作業タスクの結果を確認するのに最適なタイミングで作業エリアを可搬撮影手段で撮影することができる。また、可搬撮影手段が作業エリアを撮影すべき作業タスクにおいて、スタッフが撮影しない事態を回避することができる。
店舗運営支援システムは、
前記可搬撮影手段が前記作業エリアを撮影すると、前記作業タスクの完了を判定する作業完了判定手段
をさらに備えてもよい。
これにより、可搬撮影手段が作業エリアを撮影すべき作業タスクにおいて、スタッフが撮影しない事態を回避することができる。
店舗運営支援システムは、
前記固定撮影手段及び前記可搬撮影手段が撮影する映像を記録する記録手段をさらに備え、
前記記録手段は、前記固定撮影手段で撮影された映像と前記可搬撮影手段で撮影された映像とを前記作業タスクと関連付けて記録してもよい。
これにより、管理者は、固定撮影手段及び可搬撮影手段が撮影する映像を確認することができる。
本発明の一形態に係る店舗運営支援方法は、
店舗を撮影する固定撮影手段が設置された前記店舗でスタッフが実施する作業タスクを設定し、
前記作業タスクの作業エリアが可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定し、
前記可搬撮影手段による撮影対象であると判定されると、前記可搬撮影手段で前記作業エリアを撮影させるための前記スタッフに対する撮影指示を、前記スタッフが使用する店舗端末に出力する。
本発明によれば、作業の結果を速やかに的確に確認することが可能である。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る店舗運営支援システムを示す。 店舗運営支援システムの機能的構成を示す。 作業タスク生成条件テーブルを示す。 作業タスクテーブルを示す。 撮影判定テーブルを示す。 管理装置の動作フローを示す。 作業タスクリストGUIの一例を示す。 管理者端末に表示される映像表示GUIの一例である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
1.店舗運営支援システムの概要
図1は、本発明の一実施形態に係る店舗運営支援システムを示す。
店舗運営支援システム1は、管理装置10と、管理者端末20と、店舗端末30と、固定カメラ40と、各種センサ50とを含む。店舗端末30と、固定カメラ40と、各種センサ50とは、同一の店舗2に設置される。管理装置10と、管理者端末20と、店舗端末30と、可搬カメラ31と、固定カメラ40と、各種センサ50とは、それぞれ、ネットワーク通信インタフェースを有し、インターネット等のネットワークNに接続される。
本明細書において、店舗2は、小売店(コンビニエンスストア、服飾店等)、百貨店、飲食店、テイクアウト店、レンタル店、倉庫、宿泊施設、テーマパーク、屋外施設、公共施設等、スタッフ(人)が現場で作業を行うあらゆる施設を広義に意味し、且つ、これらの具体例に限定されない。店舗2は、店舗内エリア、店舗のバックヤード及び店舗付近の屋外エリアを含む。本実施形態では、店舗2をコンビニエンスストアと想定する。
管理装置10は、店舗2のスタッフが行うべき作業タスクを生成して管理者端末20及び店舗端末30に配信したり、店舗2に設置の固定カメラ40や可搬カメラ31が撮影した店舗2の映像を蓄積したりするサーバとして機能するコンピュータである。
本明細書において、作業タスクは、例えば、品出し(陳列棚への在庫補充)、床掃除、トイレ掃除、ゴミ箱整理、商品発注、掲示物掲示等、スタッフが店舗2で行うあらゆる作業の個々のタスクを広義に意味し、且つ、これらの具体例に限定されない。
管理者端末20は、店舗2を管理する店舗マネージャやエリアマネージャ等の管理者が使用する。管理者端末20は、例えば、パーソナルコンピュータ又はタブレットコンピュータ等である。管理者端末20は、キーボード、マウス、ディスプレイ、タッチパネル等の操作装置及び表示装置を有する。管理者端末20は、店舗2のスタッフが行うべき作業タスクの生成を管理装置10に要求したり、管理装置10が生成した作業タスクの一覧を管理者に対して表示したり、管理装置10に蓄積された店舗2の映像(ライブ映像、記録映像)を管理者に対して表示したりする。また、管理者端末20は、完了した作業タスクについて店舗端末30へフィードバック(コメント、いいね等)を提供してもよい。
なお、店舗2がコンビニエンスストア等のチェーン店である場合、典型的には、複数の管理者端末20が存在し、さらに、それぞれの管理者端末20がそれぞれ複数の店舗2を管理する。しかしながら、本実施形態では、簡潔な説明のため、管理者端末20及び店舗2が単数であるケースを説明する。
店舗端末30は、店舗2のスタッフが使用する。店舗端末30は、例えば、タブレットコンピュータやパーソナルコンピュータ等の可搬デバイスである。典型的には、店舗端末30は、表示装置及び操作装置を含むタッチパネルと、店舗2の映像(静止画又は動画)を撮影する撮影手段である可搬カメラ31とを有する。店舗端末30は、管理装置10が生成した作業タスクを表示する。店舗2のスタッフは、店舗端末30を参照して作業タスクを実施し、作業タスクを実施後に店舗端末30を操作して作業タスクを完了する。
固定カメラ40は、店舗2に固定的に設置され、映像(動画)を常時撮影する撮影手段である。固定カメラ40が撮影する映像は、固定カメラ40のレコーダ及び/又は店舗端末30に一時的に記録されてもよく、さらに、店舗端末30を介して又は介さずに管理装置10に送信され、管理装置10に記録される。典型的には、複数の固定カメラ40が店舗2に設置される。例えば、複数の固定カメラ40は、複数の通路、調理場、レジカウンタ、出入り口、倉庫等を撮影可能な位置にそれぞれ設置される。しかしながら、本実施形態では、簡潔な説明のため、特記しない限り、固定カメラ40が単数であるケースを説明する。なお、固定カメラ40は、パン、チルト及びズームの制御が可能なカメラのように撮影範囲が可変であってもよい。
可搬カメラ31は、典型的には、可搬デバイスである店舗端末30に内蔵のカメラである。一方、可搬カメラ31は、店舗端末30から独立してもよく、例えば、スマートフォンや店舗端末30と異なるタブレットコンピュータ等でもよい。本実施形態では、可搬カメラ31が、可搬デバイスである店舗端末30(タブレットコンピュータ)に内蔵のカメラであるケースを説明する。可搬カメラ31は、映像(静止画又は動画)を撮影する撮影手段である。可搬カメラ31が撮影する映像は、店舗端末30に一時的に記録されてもよく、さらに、店舗端末30から管理装置10に送信され、管理装置10に記録される。
各種センサ50は、例えば、店舗2のゴミ箱の充填率を検出する超音波センサ、店舗2のトイレの利用回数を検出するトイレ扉開閉センサ、店舗2の陳列棚の商品個数を検出するパネルセンサ等を含む。各種センサ50は、検出値を店舗端末30に送信する。店舗端末30は、各種センサ50の検出値を、管理者端末20を介して又は介さずに管理装置10に送信する。
2.店舗運営支援システムの機能的構成
図2は、店舗運営支援システムの機能的構成を示す。
管理装置10の制御回路100において、CPUは、ROMが記憶する情報処理プログラムをRAMにロードして実行することにより、タスク設定部101、表示制御部102、作業完了判定部103、撮影判定部104、撮影制御部105及び映像記録制御部106として動作する。管理装置10は、HDDやSSD等の大容量の不揮発性の記録装置110を有する。記録装置110は、作業タスク生成条件テーブル120、作業タスクテーブル130及び撮影判定テーブル140を記憶し、店舗2の映像を記録する映像記録部150を有する記録手段として機能する。
映像記録部150は、各固定カメラ40が撮影した店舗2の映像をファイル化(例えば、1時間の映像を1ファイルに成型する等)して記録する。映像記録部150は、可搬カメラ31が撮影した店舗2の映像(静止画又は動画)をファイル化して記録する。
図3は、作業タスク生成条件テーブルを示す。
作業タスク生成条件テーブル120は、作業タスクを生成する条件を定義する。具体的には、作業タスク生成条件テーブル120は、作業種類名121と、生成条件122とを互いに関連付けて記録する。作業種類名121は、作業の種類を識別する名称である。生成条件122は、作業種類名121により識別される作業の作業タスクを生成する条件(トリガ、タイミング)である。例えば、6時間毎のスケジュールで床掃除の作業タスクを生成すること、トイレ扉開閉センサが検出した開閉回数が所定値に達する毎にトイレ掃除の作業タスクを生成すること、超音波センサが検出したゴミ箱の充填率が所定値に達する毎にゴミ箱整理の作業タスクを生成すること、毎日16時のスケジュールで商品発注の作業タスクを生成すること、固定カメラ40の画像で検出された陳列棚の商品数等が所定値を下回ると在庫補充の作業タスクを生成すること、管理者による管理者端末20からの指示により掲示物掲示の作業タスクを生成すること等が、作業タスク生成条件テーブル120に定義される。
図4は、作業タスクテーブルを示す。
作業タスクテーブル130は、管理装置10が作業タスク生成条件テーブル120に従って生成した作業タスクの一覧である。作業タスクテーブル130は、作業タスクID135と、作業種類名131と、作業タイミング132と、作業期限133と、実施状況134と、映像ファイルID136とを互いに関連付けて記録する。作業タスクID135は、個々の作業タスクを一意に識別し、例えば、シリアル番号や作業タスク生成日時等を含む。作業種類名131は、作業の種類を識別する名称であり、例えば、品出し、トイレ掃除、床掃除、掲示物等である。作業タイミング132は、作業タスクを実施すべきタイミングを示し、例えば、「すぐに」、「お手すき(の時に)」等である。作業期限133は、作業タスクを実施する期限を示し、例えば、「X時まで」、「本日中」等である。実施状況134は、作業タスクの実施状況であり、例えば、「済(確認中)」、「未」等である。
映像ファイルID136は、作業タスクの生成時にはブランクであり、作業タスク実施後に登録される。映像ファイルID136は、作業タスクの実施中及び実施前後の様子を撮影した映像のファイルを識別する。
管理装置10は、生成した作業タスクを作業タスクテーブル130に優先度順に記録する。例えば、管理装置10は、作業期限133が近い作業タスク、作業タイミング132が「すぐに」である作業タスク、管理者端末20からの操作により設定された作業タスク等を優先度が高いものとして作業タスクテーブル130の上位に記録する。本例では、管理装置10は、作業タイミング132が「すぐに」であり作業期限133が近い作業タスクの優先度が最高であるとして作業タスクテーブル130の最上位に記録する。
管理装置10は、実施状況134が「済」であるタスクは作業タスクテーブル130から順次削除する。あるいは、管理装置10は、管理者が管理者端末20に表示された映像を見て確認し、管理者端末20からの確認完了の通知を受けて、作業タスクを作業タスクテーブル130から削除してもよい。
図5は、撮影判定テーブルを示す。
撮影判定テーブル140は、作業種類名141と、可搬フラグ142とを、互いに関連付けて記録する。作業種類名141は、作業の種類を識別する名称である。可搬フラグ142は、作業タスクの作業エリアを可搬カメラ31で撮影する場合に設定され、可搬カメラ31で撮影しない場合には設定されない。
例えば、トイレ掃除及び品出しの作業エリアは可搬カメラ31で撮影すること、床掃除、調理及び掲示物の作業エリアは可搬カメラ31で撮影しないことが、可搬フラグ142により設定される。即ち、撮影判定テーブル140は、作業タスクの種類(作業種類名141)に応じて、その作業タスクの作業エリアが可搬カメラ31による撮影対象であるか否か(すなわち、可搬カメラ31で撮影するか否か)を定義する。これにより、作業タスクの種類に応じて常に適切な撮影手段を選択することができる。
例えば、トイレには固定カメラ40が設置されていない(即ち、固定カメラ40の撮影範囲がトイレ掃除の作業エリアを含まない)ため、トイレ掃除の作業エリアは可搬カメラ31で撮影される様に設定される。
一方、固定カメラ40の撮影範囲は品出しの作業エリア(陳列棚付近のエリア)を含むものの、固定カメラ40の撮影角度等により、品出し後の陳列棚の奥行き方向まで見ることができないことや、陳列された商品や価格票が適切かどうかを明瞭に視認できないことがある。このため、固定カメラ40の撮影範囲が品出しの作業エリアを含むにも拘らず、固定カメラ40の撮影範囲と品出しの作業エリアとの位置的関係に基づき、品出しの作業エリアは可搬カメラ31で撮影される様に設定される。
一方、床掃除、調理及び掲示物掲示の作業エリアは、固定カメラ40の撮影範囲に十分含まれ、また、固定カメラ40の撮影角度等の影響も無い又は少ない。このため、床掃除、調理及び掲示物掲示の作業エリアは、可搬カメラ31で撮影する必要が無く、可搬カメラ31で撮影しない様に設定される。即ち、撮影判定テーブル140は、固定カメラ40の撮影範囲と作業エリアとの位置的関係に応じて、その作業タスクの作業エリアが可搬カメラ31による撮影対象であるか否かを定義する。
3.店舗運営支援システムの動作フロー
図6は、管理装置の動作フローを示す。
管理装置10のタスク設定部101は、店舗2でスタッフが実施する作業タスクを設定する。具体的には、タスク設定部101は、作業タスク生成条件テーブル120に定義された生成条件122が発生すると、その作業種類名121の作業タスクを生成し、生成した作業タスクを優先度等に従った順序で作業タスクテーブル130に記録する(ステップS101)。
管理装置10の表示制御部102は、タスク設定部101が生成した作業タスクを優先度順に記録した作業タスクテーブル130に含まれる作業種類名131と、作業タイミング132と、作業期限133と、実施状況134とを、管理者端末20及び店舗端末30に表示するための表示データを生成する。表示制御部102は、管理者端末20に表示データを送信し、管理者端末20を介して又は介さずに店舗端末30に表示データを送信する。これにより、表示制御部102は、管理者端末20及び店舗端末30に表示データに基づき作業タスクリストGUI160を表示させる(ステップS102)。
図7は、作業タスクリストGUIの一例を示す。
作業タスクリストGUI160は、作業種類メッセージ161と、作業タイミング162と、作業期限163と、実施状況164とを含む。作業タスクリストGUI160に表示される作業種類メッセージ161と、作業タイミング162と、作業期限163と、実施状況164とは、作業タスクテーブル130の作業種類名131と、作業タイミング132と、作業期限133と、実施状況134とにそれぞれ対応する。実施状況134は、チェックマークがあれば「済」を意味し、チェックマークが無ければ「未」を意味する。
店舗2のスタッフは、店舗端末30に表示された作業タスクリストGUI160を参照して作業タスクを実施し、作業タスクを完了すると、店舗端末30を操作して作業タスクを完了する。例えば、スタッフは、店舗端末30に表示された作業タスクリストGUI160の該当する作業タスクの実施状況164をタッチ操作して作業タスクを完了する。すると、店舗端末30は作業完了通知を管理装置10に送信する。作業完了通知は、作業タスクID及び作業完了日時等を含む。
また、上述の様に、店舗2に設置された固定カメラ40が常時撮影する映像(動画)は、店舗端末30を介して又は介さずに管理装置10に送信され、管理装置10の映像記録部150に記録される。また、店舗端末30は、各種センサ50の検出値を、管理者端末20を介して又は介さずに管理装置10に送信する。
管理装置10の作業完了判定部103は、作業タスク完了を判定する(ステップS103)。作業完了判定部103は、作業タスクの種類に応じて、異なる条件で作業タスク完了を判定すればよい。これにより、作業タスクの種類に応じて、適切に作業タスク完了を判定できる。例えば、作業タスクの種類が品出しの場合、作業完了判定部103は、店舗2に設置された店舗端末30から作業完了通知を受信すると、作業タスク完了を判定すればよい。作業タスクの種類がゴミ箱整理の場合、作業完了判定部103は、受信したセンサ50の検出値が所定値(例えば、充填率0%)に達したことを判定すると、作業タスク完了を判定すればよい。作業タスクの種類が床掃除の場合、作業完了判定部103は、映像記録部150に記録された、固定カメラ40が常時撮影する映像の画像解析結果により、作業タスク完了を判定すればよい。作業完了判定部103は、作業タスク完了を判定すると、作業タスクテーブル130の実施状況134を「済(確認中)」又は「済」に更新する。
管理装置10の表示制御部102は、作業完了判定部103が作業タスクテーブル130の実施状況134を更新すると、実施状況134を更新後の作業タスクテーブル130を、管理者端末20及び店舗端末30に表示するための表示データを生成する。表示制御部102は、管理者端末20に表示データを送信し、管理者端末20を介して又は介さずに店舗端末30に表示データを送信し、管理者端末20及び店舗端末30に表示データに基づき実施状況164が「チェックマーク」に更新された作業タスクリストGUI160を表示させる(ステップS104)。
一方、管理装置10の撮影判定部104は、作業完了判定部103が作業タスクの完了を判定し作業タスクテーブル130の実施状況134を更新すると、この作業タスクの作業エリアが可搬カメラ31による撮影対象であるか否かを判定する(ステップS105)。具体的には、撮影判定部104は、撮影判定テーブル140を参照し、作業タスクテーブル130に登録されたこの作業タスクの作業種類名131と同じ作業種類名141に可搬フラグ142が設定されているか否かを判定する。撮影判定部104は、可搬フラグ142が設定されていれば可搬カメラ31による撮影対象であると判定し(ステップS105、YES)、可搬フラグ142が設定されていなければ可搬カメラ31で撮影しないと判定する(ステップS105、NO)。撮影判定部104は、撮影判定テーブル140を参照して、作業タスクの種類(作業種類名141)に応じて、また、固定カメラ40の撮影範囲と作業エリアとの位置的関係に応じて、可搬カメラ31による撮影対象であるか否かを判定するので、常に適切な撮影手段を選択することができる。また、撮影判定部104は、作業完了判定部103が作業タスクの完了を判定すると可搬カメラ31による撮影対象であるか否かを判定するので、作業タスクの完了直後、即ち、作業タスクの結果を確認するのに最適なタイミングで作業エリアを可搬カメラ31で撮影して作業タスクの映像記録をすることができる。
また、作業完了判定手部103が店舗端末30から作業完了通知を受信すると、前記作業タスクの完了を判定するケースでは、スタッフが店舗端末30を操作しているときに作業タスクの完了を判定し、撮影指示を店舗端末30に出力することができる。これにより、スタッフが撮影指示に即座に気づきやすいため、作業タスクの完了直後、即ち、作業タスクの結果を確認するのに最適なタイミングで作業エリアを可搬カメラ31で撮影することができる。また、可搬カメラ31が作業エリアを撮影すべき作業タスクにおいて、スタッフが撮影しない事態を回避することができる。
管理装置10の撮影制御部105は、撮影判定部104が作業エリアを可搬カメラ31による撮影対象であると判定すると(ステップS105、YES)、可搬カメラ31で作業エリアを撮影させるためのスタッフに対する撮影指示を、店舗端末30に出力し、店舗端末30の表示装置に表示するよう制御する(ステップS106)。撮影指示は、「作業エリアを可搬カメラで撮影して下さい」等の文字メッセージまたは音声メッセージを含み、店舗端末30の表示装置に表示される。また、撮影制御部105は、作業タスクの種類に応じて異なるガイドを含む撮影指示を店舗端末30に出力してもよい。例えば、撮影制御部105は、トイレ掃除の作業タスクであれば「洗面台を撮影して下さい」、「ペーパホルダを撮影して下さい」、品出しの作業タスクであれば「陳列棚を撮影して下さい」等の様に、作業タスクの種類に応じて撮影対象をより具体的に示す文字メッセージまたは音声を含んでもよい。撮影指示は、ガイドとして、文字メッセージに加えて、撮影フレーム等のオブジェクトを含んでもよい。なお、撮影制御部105は、店舗端末30に撮影指示を出力(即ち、表示装置に表示またはスピーカーから音声出力)するだけでなく、さらに、可搬カメラ31を起動するよう制御してもよい。可搬カメラ31を起動することで、店舗2のスタッフがより確実に、作業エリアを可搬カメラ31で撮影することができる。
店舗2のスタッフは、店舗端末30に内蔵の可搬カメラ31を用いて作業エリアを撮影する。すると、店舗端末30は、可搬カメラ31が撮影した作業エリアの映像(静止画又は動画)を、管理装置10に送信する。
管理装置10の映像記録制御部106は、可搬カメラ31が撮影した店舗2の映像(静止画又は動画)をファイル化して映像記録部150に記録する(ステップS107)。映像記録制御部106は、記録した映像ファイルの映像ファイルID136を、作業タスクID135に関連付けて作業タスクテーブル130に登録する。
なお、変形例として、作業完了判定部103は、可搬カメラ31が作業エリアを撮影し、撮影した映像を受信すると、作業タスクの完了を判定してもよい。ここで、店舗2のスタッフが作業タスクを完了する操作を行ったときに店舗端末30に撮影指示を出力したり可搬カメラ31を起動するよう制御したりすることが好適である。作業完了判定部103は、撮影した映像を受信したタイミングで、作業タスクテーブル130の実施状況134を「済(確認中)」又は「済」に更新してもよい。これにより、可搬カメラ31が作業エリアを撮影すべき作業タスクにおいて、スタッフが撮影しない事態を回避することができる。
一方、管理者端末20は、実施状況164を更新後の作業タスクリストGUI160を表示している(ステップS104)。管理者は、管理者端末20に表示された作業タスクリストGUI160を参照し、実施状況164が「チェックマーク」に更新された作業タスクを示す作業種類メッセージ161を選択操作する。すると、管理者端末20は、選択操作された作業タスクの作業タスクIDを含む、この作業タスクの映像の表示要求を、管理装置10に送信する。
管理装置10の表示制御部102は、管理者端末20から作業タスクの映像の表示要求を受信する(ステップS108)。表示制御部102は、作業タスクテーブル130を参照し、その表示要求に含まれる作業タスクID135に関連付けられた映像ファイルID136により識別される映像ファイルを映像記録部150から読み出す。表示制御部102は、読み出した映像ファイルを管理者端末20に表示(動画の場合はストリーミング再生)する。これにより、表示制御部102は、記録された映像を管理者端末20の表示装置に表示するよう制御する(ステップS109)。
例えば、トイレには固定カメラ40が設置されていないため、固定カメラ40の撮影範囲がトイレ掃除の作業エリアを含まない。そこで、表示制御部102は、トイレ掃除の作業タスクについて、可搬カメラ31で撮影された映像を表示する。また、トイレ掃除の作業タスクの映像は、撮影指示(ステップS106)に基づき、清掃後の洗面台や、ペーパ補充後のペーパホルダの映像を含む。これにより、管理者は、作業エリア全体ではなく特に重要なピンポイントの作業タスクの結果を適切に確認することができる。
一方、固定カメラ40の撮影範囲は品出しの作業エリア(陳列棚付近のエリア)を含むものの、固定カメラ40の撮影角度等により、品出し後の陳列棚の奥行き方向まで見ることができないことや、陳列された商品や価格票が適切かどうかを明瞭に視認できないことがある。そこで、表示制御部102は、品出しの作業タスクについて、可搬カメラ31で撮影された映像を表示する。また、品出しの作業タスクの映像は、撮影指示(ステップS106)に基づき、商品補充後の陳列棚の映像を含む。これにより、管理者は、作業エリア全体ではなく特に重要なピンポイントの作業タスクの結果を適切に確認することができる。
一方、床掃除、調理及び掲示物掲示の作業エリアは、固定カメラ40の撮影範囲に十分含まれ、また、固定カメラ40の撮影角度等の影響も無い又は少ない。このため、床掃除、調理及び掲示物掲示の作業エリアは、固定カメラ40で撮影した映像が表示される。
例えば、床掃除のように映像が長尺である作業タスクや、作業のおおまかな様子を確認できれば十分な作業タスクの場合は、表示制御部102は、例えば、映像を倍速再生することで、管理者が状況把握を速やかにできる。このように作業のタスクの種類に応じて映像の表示モードを異ならせることで、管理者にとって店舗の状況把握を速やかに確認でき、正確に確認できる。
図8は、管理者端末に表示される映像表示GUIの一例である。
例えば、映像表示GUI170は、ライブ映像表示モード171又は録画映像表示モード172の一方を選択可能である。本例では、録画映像表示モード172が選択される。映像表示GUI170は、タイムゲージ173を含む。タイムゲージ173は、表示中の映像ファイル(1時間)中の時間位置を示す。映像表示開始時には、タグ位置174により特定される時間位置から、ストリーミング再生された映像が表示される。なお、タグ位置は、映像中の任意の時間位置を特定する。タイムゲージ173には、1個の作業タスクのタグ位置174のみ表示してもよいし、表示中の映像ファイル(1時間)中の時間内に行われた別の作業タスクのタグ位置175を併せて表示してもよい。また、作業タスクとは異なる別のイベントの時間位置176をタイムゲージ173に表示してもよい。映像表示GUI170は、タイムゲージ173上の表示位置を選択したり、表示を一時停止したりするためのアイコン群178をさらに含んでもよい。映像表示GUI170は、タグ一覧179を表示可能でもよい。
映像表示GUI170は、映像表示エリア177を含む。映像表示エリア177は、管理者端末20による表示要求に含まれる作業タスクID135に関連付けられた映像ファイルID136により識別される映像ファイル(即ち、確認すべき作業タスクの映像)のみを表示してもよい。あるいは、図示の例のように、複数の固定カメラ40による同時刻(即ち、タイムゲージ173により定義される同じ時間位置)の複数の映像を同時に表示してもよい。上述のように、当該映像ファイルは、作業タスクによって、可搬カメラ31で撮影されたものもあれば固定カメラ40で撮影されたものもある。
これにより、管理者は、管理者端末20を用いて映像を閲覧することができるので、確認すべき映像へのアクセスが容易になり、負担を軽減できる。管理者は、作業タスクの種類に応じて、作業の結果を速やかに的確に確認することが可能である。
上記実施形態では、管理装置10が主に情報処理を実行すると説明したが、管理者端末20及び/又は店舗端末30が管理装置10の情報処理の一部を実行してもよい。
上記実施形態では、可搬カメラ31が、可搬デバイスである店舗端末30に内蔵のカメラであるケースを説明したが、上述のように、可搬カメラ31は、店舗端末30から独立して存在してもよい。この場合、管理装置10が作業エリアを可搬カメラ31による撮影対象であると判定した場合に送信される撮影指示は、可搬カメラ31とは独立した店舗端末30へ送信され、当該店舗端末30から可搬カメラ31(を内蔵するスマートフォン等のデバイス)へ転送される。
本技術の各実施形態及び各変形例について上に説明したが、本技術は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 店舗運営支援システム
10 管理装置
100 制御回路
101 タスク設定部
102 表示制御部
103 作業完了判定部
104 撮影判定部
105 撮影制御部
106 映像記録制御部
110 記録装置
120 作業タスク生成条件テーブル
130 作業タスクテーブル
140 撮影判定テーブル
150 映像記録部
2 店舗
20 管理者端末
30 店舗端末
31 可搬カメラ
40 固定カメラ
50 センサ

Claims (10)

  1. 店舗を撮影する固定撮影手段が設置された前記店舗でスタッフが実施する作業タスクを設定するタスク設定手段と、
    前記作業タスクの作業エリアが可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定する撮影判定手段と、
    前記可搬撮影手段による撮影対象であると判定されると、前記可搬撮影手段で前記作業エリアを撮影させるための前記スタッフに対する撮影指示を、前記スタッフが使用する店舗端末に出力する撮影制御手段と、
    を備える店舗運営支援システム。
  2. 請求項1に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記撮影判定手段は、前記固定撮影手段の撮影範囲と前記作業エリアとの位置的関係に応じて、前記可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定する
    店舗運営支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記撮影判定手段は、前記作業タスクの種類に応じて、前記可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定する
    店舗運営支援システム。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記作業タスクの完了を判定する作業完了判定手段をさらに備え、
    前記作業完了判定手段が前記作業タスクの完了を判定すると、前記撮影判定手段は前記可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定する
    店舗運営支援システム。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記撮影制御手段は、前記可搬撮影手段を起動するよう制御し、前記撮影指示を前記店舗端末に出力する
    店舗運営支援システム。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記撮影制御手段は、前記作業タスクの種類に応じて異なるガイドを含む前記撮影指示を前記店舗端末に出力する
    店舗運営支援システム。
  7. 請求項4に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記作業完了判定手段は、前記店舗端末から作業完了通知を受信すると、前記作業タスクの完了を判定する
    店舗運営支援システム。
  8. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記可搬撮影手段が前記作業エリアを撮影すると、前記作業タスクの完了を判定する作業完了判定手段
    をさらに備える店舗運営支援システム。
  9. 請求項1乃至8の何れか一項に記載の店舗運営支援システムであって、
    前記固定撮影手段及び前記可搬撮影手段が撮影する映像を記録する記録手段をさらに備え、
    前記記録手段は、前記固定撮影手段で撮影された映像と前記可搬撮影手段で撮影された映像とを前記作業タスクと関連付けて記録する
    店舗運営支援システム。
  10. 店舗を撮影する固定撮影手段が設置された前記店舗でスタッフが実施する作業タスクを設定し、
    前記作業タスクの作業エリアが可搬撮影手段による撮影対象であるか否かを判定し、
    前記可搬撮影手段による撮影対象であると判定されると、前記可搬撮影手段で前記作業エリアを撮影させるための前記スタッフに対する撮影指示を、前記スタッフが使用する店舗端末に出力する
    店舗運営支援方法。
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