JP2023101258A - 通信システム、通信制御方法、及びプログラム - Google Patents

通信システム、通信制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】装置と接続される複数の第1通信装置と第2通信装置とが通信を行うにあたり、第2通信装置が第1通信装置のそれぞれと同じ通信仕様により通信を行えるようにする。【解決手段】第1通信装置は、第2通信装置との通信の制御を行う第1通信制御部を備える通信システムについて、第2通信装置は、第1通信装置との通信の制御を行う第2通信制御部を備え、第1通信装置と第2通信装置は、予め定められた複数の通信機能に応じた通信を行い、N個の通信機能に応じた通信には、通信の類型に応じて、複数の通信手順パターンのうちのいずれかが適用され、第1通信制御部と第2通信制御部は、1の通信機能に応じた通信が第1通信装置と第2通信装置との間で行われるにあたり、1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御するように構成する。【選択図】図4

Description

本発明は、通信システム、通信制御方法、及びプログラムに関する。
生産設備ごとに対応する複数のPLCのそれぞれが管理用端末と通信可能に接続され、PLCのそれぞれが、制御対象とする生産設備の稼働状況を示す情報を管理用端末に送信するようにされた生産管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019-106158号公報
工場において、上記の生産設備等の装置に対応するPLC等の通信装置(第1通信装置)は異なるメーカのものが導入される場合がある。この場合、第1通信装置のメーカごとに、管理用端末等の上位の通信装置(第2通信装置)との通信の仕様が異なってくる。このため、第2通信装置は、第1通信装置ごとの通信の仕様に対応して通信が可能なように構成する必要があり、変更等が容易でない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、装置と接続される複数の第1通信装置と第2通信装置とが通信を行うにあたり、第2通信装置が第1通信装置のそれぞれと同じ通信の仕様により通信を行えるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明の一態様は、それぞれが異なる装置を対象として制御を行う複数の第1通信装置と、前記第1通信装置のそれぞれと通信を行う第2通信装置とを備え、前記第1通信装置は、前記第2通信装置との通信についての制御を行う第1通信制御部を備え、前記第2通信装置は、前記第1通信装置との通信についての制御を行う第2通信制御部を備え、前記第1通信装置と前記第2通信装置は、予め定められたN(Nは2以上の自然数)個の通信機能に応じた通信を行うようにされ、前記N個の通信機能に応じた通信には、当該N個の通信機能のそれぞれが対応する通信の類型に応じて、M(Mは自然数、N≧M)個の通信手順パターンのうちのいずれかが適用されており、前記第1通信制御部と前記第2通信制御部は、或る1の通信機能に応じた通信が前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で行われるにあたり、前記1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御する通信システムである。
また、本発明の一態様は、それぞれが異なる装置を対象として制御を行う複数の第1通信装置と、前記第1通信装置のそれぞれと通信を行う第2通信装置とを備える通信ステムにおける通信制御方法であって、前記第1通信装置は、前記第2通信装置との通信についての制御を行う第1通信制御ステップを実行し、前記第2通信装置は、前記第1通信装置との通信についての制御を行う第2通信制御ステップを実行し、前記第1通信装置と前記第2通信装置は、予め定められたN(Nは2以上の自然数)個の通信機能に応じた通信を行うようにされ、前記N個の通信機能に応じた通信には、当該N個の通信機能のそれぞれが対応する通信の類型に応じて、M(Mは自然数、N≧M)個の通信手順パターンのうちのいずれかが適用されており、前記第1通信制御ステップと前記第2通信制御ステップは、或る1の通信機能に応じた通信が前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で行われるにあたり、前記1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御する通信制御方法である。
また、本発明の一態様は、それぞれが異なる装置を対象として制御を行う複数の第1通信装置と、前記第1通信装置のそれぞれと通信を行う第2通信装置とを備える通信システムにおいて、前記第1通信装置としてのコンピュータを前記第2通信装置との通信についての制御を行う第1通信制御部として機能させるためのプログラムと、前記第2通信装置としてのコンピュータを前記第1通信装置との通信についての制御を行う第2通信制御部として機能させるためのプログラムであって、前記第1通信装置と前記第2通信装置は、予め定められたN(Nは2以上の自然数)個の通信機能に応じた通信を行うようにされ、前記N個の通信機能に応じた通信には、当該N個の通信機能のそれぞれが対応する通信の類型に応じて、M(Mは自然数、N≧M)個の通信手順パターンのうちのいずれかが適用されており、前記第1通信制御部と前記第2通信制御部は、或る1の通信機能に応じた通信が前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で行われるにあたり、前記1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御するプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、生産管理システムにおいて装置と接続される複数の第1通信装置と第2通信装置とが通信を行うにあたり、第2通信装置が第1通信装置のそれぞれと同じ通信の仕様により通信を行えるようになるという効果が得られる。
本実施形態における生産管理システムの構成例を示す図である。 本実施形態における制御端末の構成例を示す図である。 本実施形態における管理装置の構成例を示す図である。 本実施形態のPLC間通信仕様における通信機能と通信手順パターンとの対応関係例を示す図である。 本実施形態における通信手順パターンごとに対応する通信機能の類型(機能類型)と、通信手順パターンごとにおける具体的な信号発生パターンの例を示す図である。 本実施形態における通信手順パターン1に対応する信号発生タイミングの具体例を示す図である。 本実施形態における通信手順パターン2に対応する信号発生タイミングの具体例を示す図である。 本実施形態における通信手順パターン3に対応する信号発生タイミングの具体例を示す図である。 本実施形態における通信手順パターン4に対応する信号発生タイミングの具体例を示す図である。 本実施形態における通信手順パターン5に対応する信号発生タイミングの具体例を示す図である。
図1は、本実施形態の生産管理システム(通信システムの一例)の構成例を示している。本実施形態の生産管理システムは、所定の製品を生産(製造)する工場FCにおいて備えられる。
本実施形態の生産管理システムは、複数の装置100(100-1~100-N)、複数の制御端末200(200-1~200-N)、管理装置300、及び工場サーバ400を備える。
制御端末200は第1通信装置の一例であり、管理装置300は第2通信装置の一例である。
装置100は、工場FCにおいて、それぞれ製品を生産する所定の工程に対応して設置される。装置100は、それぞれ工場FCでの製品の製造にあたって対応の工程にて対象となる物品(ワーク)について所定の加工等の作業を行う。工場FCでは、例えコンベア型のラインにより工程間のワークの運搬が行われる。
制御端末200(200-1~200-N)は、それぞれ、対応の装置100と通信可能に接続される。また、制御端末200は、所定のPLC間ネットワークにより管理装置300と通信可能に接続される。
制御端末200は、対応の装置100とともに当該装置100のメーカから提供される。つまり、1の装置100と当該装置100に接続される制御端末200は、同じメーカがセットとして提供するようにされる。1の装置100と当該装置100が対応する制御端末200とは対応のメーカに独自のプロトコルで通信が行われるように構成されてよい。
制御端末200は、例えばPLC(Programmable Logic Controller)などのコンピュータ装置とされて、対応の装置100の制御を行う。
管理装置300は、制御端末200としてのPLCに対するマスタのPLCとして機能する装置である。
管理装置300は、制御端末200のそれぞれと所定のPLC間ネットワークにより通信可能に接続される。管理装置300は、制御端末200との通信により、制御端末200から装置100の稼働に関する所定の情報と製品の製造に関する所定の情報とを取得する。また、管理装置300は、制御端末200との通信により、制御端末200に装置100の稼働に関する指示や通知を行う。
工場サーバ400は、工場FCにおける稼働に関する所定の情報と製品の製造に関する情報を記憶する。例えば、工場サーバ400は、例えばEthernet(登録商標)等の所定の工場内のネットワークを介して管理装置300と通信可能に接続されてよい。
管理装置300は、各制御端末200との通信により取得した装置100の稼働に関する情報と製品の製造に関する所定の情報とを収集し、収集した情報を工場サーバ400に送信する。工場サーバ400は、管理装置300から送信された情報を、例えばデータベースに格納するようにして記憶する。工場サーバ400は、例えば各装置100の稼働状況の履歴に基づく製品の製造履歴情報を記憶してよい。製造履歴情報は、例えば製品に不良品が発生したような場合に、不良品と同じ条件で製造された他の製品の追跡といったトレーサビリティの用途に用いられてよい。
図2は、制御端末200の構成例を示している。制御端末200は、装置対応通信部201、管理装置対応通信部202、制御部203、及び記憶部204を備える。同図に示される制御端末200としての機能は、ハードウェアとしての制御端末200が備えるCPU(Central Processing Unit)がプログラムを実行することにより実現される。
装置対応通信部201は、制御端末200に対して下位の装置100と所定のPLC間ネットワーク経由で通信を行う。
管理装置対応通信部202は、制御端末200に対して上位の管理装置300とネットワーク経由で通信を行う。
制御部203は、制御端末200における制御を実行する。制御部203は、通信制御部231(第1通信制御部の一例)を備える。通信制御部231は、管理装置対応通信部202を介して行われる管理装置300との通信に対応する制御を実行する。
記憶部204は、制御端末200に対応する各種の情報を記憶する。
図3は、管理装置300の構成例を示している。管理装置300は、制御端末対応通信部301、サーバ対応通信部302、制御部303、及び記憶部304を備える。同図に示される管理装置300としての機能は、ハードウェアとしての管理装置300が備えるCPU(Central Processing Unit)がプログラムを実行することにより実現される。
制御端末対応通信部301は、制御端末200のそれぞれPLC間ネットワーク経由で通信を行う。
サーバ対応通信部302は、工場サーバ400とネットワーク経由で通信を行う。
制御部303は、管理装置300における制御を実行する。制御部303は、通信制御部331(第2通信制御部の一例)を備える。通信制御部331は、制御端末対応通信部301を介して行われる制御端末200との通信に対応する制御を実行する。
記憶部304は、管理装置300に対応する各種の情報を記憶する。
メーカが異なる制御端末200のそれぞれは、管理装置300と通信を行うにあたり、共通の通信仕様(通信規則、通信プロトコル)によるPLC間通信仕様のもとで通信を行うようにされる。
PLC間通信仕様における共通要素としては、通信に使用するネットワークがPLC間ネットワークNWPで共通であることが含まれる。また、PLC間通信仕様における共通要素としては、管理装置300と制御端末200との間の通信を用いて実現される機能(通信機能)が共通化されていることが含まれる。また、PLC間通信仕様における共通要素としては、通信機能のそれぞれに対応して管理装置300と制御端末200との間で行われる通信手順のパターン(通信手順パターン)が共通化されていることが含まれる。
図4は、本実施形態のPLC間通信仕様における通信機能と通信手順パターンとの対応関係例を示している。
同図は、本実施形態のPLC間通信仕様のもとで19個の通信機能に対応する通信が定められた例を示している。同図においては、便宜上、19個の通信機能ごとに0~18の番号を付した。
同図を参照して、0番~18番の通信機能について説明する。
0番の通信機能は、「装置状態チェック」である。「装置状態チェック」は、管理装置300が、装置100の状態(ステータス)を確認する通信機能である。「装置状態チェック」の通信の発生元は管理装置300となる。
1番の通信機能は、「時刻合わせ」である。「時刻合わせ」は、管理装置300が装置100や制御端末200にて計時される時刻を、管理装置300が計時する時刻に合わせるように書き込む(指示する)通信機能である。「時刻合わせ」の通信の発生元は管理装置300となる。
2番の通信機能は、「管理装置状態報告」である。「管理装置状態報告」は、管理装置300の状態(ステータス)を装置100(制御端末200でもよい)に書き込む(通知する)通信機能である。「管理装置状態報告」の通信の発生元は管理装置300となる。
3番の通信機能は、「ワーク受入」である。「ワーク受入」は、ラインの先頭の装置100にてワークの受け入れが行われたときに、当該ワークの受け入れのあったことを、ワークを受け入れた装置100に対応する制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「ワーク受入」の通信の発生元は制御端末200となる。
4番の通信機能は、「ワーク装置間受渡」である。「ワーク装置間受渡」は、装置100間にてワークの受け渡しが行われたときに、当該ワークの受け渡しのあったことを、対応の制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「ワーク装置間受渡」の通信の発生元は制御端末200となる。
5番の通信機能は、「ワークコード読取報告」である。「ワークコード読取報告」は、装置100がワークに付されているワークコード(製品識別情報)の読み取りを行ったときに、当該ワークコードの読み取りのあったことを、対応の制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「ワークコード読取報告」の通信の発生元は制御端末200となる。
6番の通信機能は、「ワーク払出報告」である。「ワーク払出報告」は、装置100によるワークの外部への払い出しが行われたときに、当該払い出しのあったことを、対応の制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「ワーク払出報告」の通信の発生元は制御端末200となる。
7番の通信機能は、「搬送停止要求」である。「搬送停止要求」は、装置100がワーク受入不可の状態となったときに、ワークの搬送の停止を制御端末200から管理装置300に要求する通信機能である。「搬送停止要求」の通信の発生元は制御端末200となる。
8番の通信機能は、「在荷情報追跡」である。「在荷情報追跡」は、装置100内でワークが所定のポジションを移動するごとに、当該ポジションの移動のあったことを対応の制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「在荷情報追跡」の通信の発生元は制御端末200となる。
9番の通信機能は、「定期データ報告」である。「定期データ報告」は、例えば1秒程度による一定の時間間隔により定期的に、装置100についての所定の定期データ(例えば温度等)を管理装置300に書き込む(通知する)通信機能である。「定期データ報告」の通信の発生元は制御端末200となる。
10番の通信機能は、「装置内ワーク払出」である。「装置内ワーク払出」は、作業員の操作によって装置100内のポートよりワークの払い出しが行われたときに、当該ワークの払い出しのあったことを対応の制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「装置内ワーク払出」の通信の発生元は制御端末200となる。
11番の通信機能は、「装置内ワーク投入」である。「装置内ワーク投入」は、作業員の操作によって装置100のポートへのワークの投入が行われたときに、当該ワークの投入のあったことを対応の制御端末200から管理装置300に通知する通信機能である。「装置内ワーク投入」の通信の発生元は制御端末200となる。
12番の通信機能は、「共通データ報告」である。「共通データ報告」は、装置100の稼働状態を示すデータとして、装置100間で共通に定められたデータ(共通データ)を制御端末200から管理装置300に書き込む(通知する)通信機能である。「共通データ報告」の通信の発生元は制御端末200となる。
13番の通信機能は、「カウンタリセット要求」である。「カウンタリセット要求」は、管理装置300が装置100(または制御端末200)における所定のカウンタをリセットさせるべきタイミングで、カウンタリセットを制御端末200に要求する通信機能である。「カウンタリセット要求」の通信の発生元は管理装置300となる。
14番の通信機能は、「装置アラーム報告」である。「装置アラーム報告」は、装置100がアラームを出力したときに、制御端末200が管理装置300にアラーム発生を報告する通信機能である。「装置アラーム報告」の通信の発生元は制御端末200となる。
15番の通信機能は、「製品制御」である。「製品制御」は、製品制御を行う装置100がワークコードの読み取りを行ったときに、対応の制御端末200から管理装置300に製品制御の実行を要求する通信機能である。「製品制御」の通信の発生元は制御端末200となる。
16番の通信機能は、「ポート状態報告」である。「ポート状態報告」は、装置100においてパレットの排出が行われたときに、対応の装置100におけるポート状態を制御端末200から管理装置300に報告(通知)する通信機能である。「ポート状態報告」の通信の発生元は制御端末200となる。
17番の通信機能は、「レシピ変更指示」である。「レシピ変更指示」は、装置100にて流動品種の切り替えが行われるときに、対象の装置100に対応する管理装置300が制御端末200に対し管理装置300がレシピ変更を指示する通信機能である。「レシピ変更指示」の通信の発生元は管理装置300となる。
18番の通信機能は、「装置パラメータ変更指示」である。「装置パラメータ変更指示」は、装置100のパラメータ設定を変更すべきタイミングにて、対象の装置100に対応する管理装置300が制御端末200に対し管理装置300が装置パラメータの変更を指示する通信機能である。「装置パラメータ変更指示」の通信の発生元は管理装置300となる。
上記の19個の通信機能に対して、PLC間ネットワークにおける、通信手順パターンは、通信機能の類型(タイプ)に応じて5つが定められる。通信手順パターンの数は、通信機能の数以下となるが、ここでは、通信手順パターンの数が通信機能の数よりも少ない場合を例に挙げている。
図5は、5つの通信手順パターンごとに対応する通信機能の類型(機能類型)と、5つの通信手順パターンごとにおける具体的な信号発生パターンを示している。1の通信手順パターンに対応する信号発生パターンは、当該1の通信手順パターンの機能類型に該当する通信機能の通信で共通となる。
図5においては、通信手順パターン1~5ごとの通信機能の機能類型と信号発生パターンとが示されている。
通信手順パターン1が対応する通信機能の機能類型は「同期通信」である。「同期通信」は、制御端末200と管理装置300とが定期的に同期して情報を授受する機能類型である。通信手順パターン1の信号発生パターンは、発生元からの処置トリガの発生となる。
通信手順パターン2が対応する通信機能の機能類型は「データ送信」である。「データ送信」は、通信装置である制御端末200と管理装置300のうちの一方の通信装置が他方の通信装置に対してデータを送信する機能類型である。通信手順パターン2の信号発生パターンは、発生元からのデータセットと読み取り可能トリガの発生となる。
通信手順パターン3が対応する通信機能の機能類型は「データ収集」である。「データ収集」は、制御端末200と管理装置300のうちの一方の通信装置が他方の通信装置にて定常的にセットしているデータを取り込む機能類型である。通信手順パターン3の信号発生パターンは、発生元による常時データセットとなる。
通信手順パターン4が対応する通信機能の機能類型は「データ問合せ/指示(相互データ送受信の一例)」である。「データ問合せ/指示」は、制御端末200と管理装置300とのうちの一方の通信装置が他方の通信装置に対して問合せまたは指示のリクエスト等をはじめとするデータを送信し、他方の通信装置は一方の通信装置からのデータの受信に応答して一方の通信装置にデータを送信する機能類型である。通信手順パターン4の信号発生パターンは、送信(要求)側のデータセットと読み取り可能トリガの発生と、応答側によるデータセットと読み取り可能トリガの発生となる。
通信手順パターン5が対応する通信機能の機能類型は「カウンタリセット」である。「カウンタリセット」は、制御端末200と管理装置300とのうちの一方の通信装置が他方の通信装置にカウンタのカウント値をリセットさせる制御を行う機能類型である。通信手順パターン5の信号発生パターンは、送信(要求)側の処理トリガとの発生と、応答側によるデータセットと読み取り可能トリガの発生となる。
再度、図4を参照して、19個の通信機能のそれぞれが対応する通信手順パターンについて説明する。
通信機能として、0番の「装置状態チェック」は、「同期通信」の機能類型に該当することから、通信手順パターン1が適用される。
1番の「時刻合わせ」は、「データ送信」の機能類型に該当することから、通信手順パターン2が適用される。
2番の「管理装置状態報告」は、「データ収集」の機能類型に該当することから、通信手順パターン3が適用される。
3番~6番の「ワーク受入」、「ワーク装置間受渡」、「ワークコード読取報告」、「ワーク払出報告」は、それぞれ「データ送信」の機能類型に該当することから、通信手順パターン2が適用される。
7番の「搬送停止要求」は、「同期通信の」機能類型に該当することから、通信手順パターン1が適用される。
8番、9番の「在荷情報追跡」、「定期データ報告」は、「データ収集」の機能類型に該当することから、通信手順パターン3が適用される。
10番の「装置内ワーク払出」は、「データ送信」の機能類型に該当することから、通信手順パターン2が適用される。
11番の「装置内ワーク投入」は、「データ問合せ/指示」の機能類型に該当することから、通信手順パターン4が適用される。
12番の「共通データ報告」は、「データ収集」の機能類型が該当することから、通信手順パターン3が適用される。
13番の「カウンタリセット要求」は、「カウンタリセット」の機能類型が該当することから、通信手順パターン5が適用される。
14番の「装置アラーム報告」は、「データ収集」の機能類型が該当することから、通信手順パターン3が適用される。
15番の「製品制御」は、「データ問合せ/指示」の機能類型が該当することから、通信手順パターン4が適用される。
16番の「ポート状態報告」は、「データ送信」の機能類型が該当することから、通信手順パターン2が適用される。
17番、18番の「レシピ変更指示」、「装置パラメータ変更指示」は、「データ問合せ/指示」の機能類型が該当することから、通信手順パターン4が適用される。
通信機能の通信に用いるアドレスは、通信機能と制御端末200との組み合わせごとに異なるようにして予め定められる。通信機能に対応する通信にあたり、制御端末200と管理装置300は、共通のアドレスごとに対応する記憶領域を利用して信号、データの授受を行う。このような制御端末200と管理装置300との通信は、アドレスごとに対応する共通の記憶領域を介して行われるものとしてみることができる。
以下、図6~図10を参照して、通信手順パターン1~5ごとにおける信号発生タイミングの具体例について説明する。
図6は、「同期通信」の機能類型が対応する通信手順パターン1の信号発生タイミングを示すタイミングチャートである。同図において、デバイスAは、制御端末200と管理装置300のデバイスのうち発生元(送信側、要求側)となるデバイスであり、デバイスBは、応答側となるデバイスである。通信手順パターン1が適用される0番の通信機能の「装置状態チェック」の場合には、デバイスAが管理装置300でデバイスBが制御端末200となる。
デバイスAは、時間T1(例えば5秒)の一定の時間間隔ごとに、所定のアドレス(RXYxxxx)によりHレベルの確認要求信号を送信する。デバイスBは、Hレベルの確認要求信号の発生に応じて、所定のアドレス(RXYxxxx)によりHレベルの確認応答信号を送信する。なお、アドレスにおける「xxxx」には対応の機能類型に応じて定められた所定の値が割り当てられる。
図7は、「データ送信」の機能類型が対応する通信手順パターン2の信号発生タイミングを示すタイミングチャートである。
デバイスAは、所定のアドレスRXYxxxxにHレベルの読取要求ビット(読取可能トリガ)をセットするとともに、アドレスRWxxxxにデータをセットすることで、読取要求ビットとデータの送信を行う。
デバイスBは、読取要求ビットの受信に応じて、読取要求ビットとともにアドレスRWxxxxで送信されたデータの読み取りを実行する。デバイスBは、データの読み取りの完了に応じて、所定のアドレスRXYxxxxにてHレベルの読取完了ビットを送信することで、読取完了ビットの送信を行う。
図8は、「データ収集」の機能類型が対応する通信手順パターン3の信号発生タイミングを示すタイミングチャートである。
デバイスBは、所定のアドレスRWxxxxにてデータをセットすることで、データを定常的に送信している。データは、適宜あるタイミングで更新される。
デバイスAは、所定の時間T2(例えば、1秒)ごとの読み取りタイミングにより、デバイスBから送信されるデータを読み込む。
図9は、「データ問合せ/指示」の機能類型が対応する通信手順パターン4の信号発生タイミングを示すタイミングチャートである。
デバイスAは、データ問合せまたは指示を行うにあたり、所定のアドレスLBxxxxによりHレベルの読取要求信号(読取可能トリガ)を送信する。また、デバイスAは、Hレベルの読取要求信号の送信に対応したタイミングで、所定のアドレスLWxxxxにてデータ問合せまたは指示の内容を示すデータをセットすることで、データの送信を行う。
デバイスBは、デバイスAから送信されたHレベルの読取要求信号の受信に応じて、デバイスAがセットしたデータの読み込みを実行し、データの読み込みを完了したことに応じて、所定のアドレスLBxxxxによりHレベルの読取完了信号を送信する。ここまでの段階によりデバイスBは、デバイスAからの問合せ/指示を受け付けたことになる。
デバイスBは、デバイスAからの問合せ/指示に対する応答の読み取りをデバイスAに要求するためのHレベルの読取要求信号(読取可能トリガ)を所定のアドレスLBxxxxにより送信する。また、デバイスBは、Hレベルの読取要求信号を送信したタイミングに対応させて、所定のアドレスLWxxxxにて問合せ/指示に対する応答としてのデータをセットする。
デバイスAは、デバイスBから送信されたHレベルの読取要求信号の受信に応じて、デバイスBがセットしたデータの読み込みを実行し、データの読み込みを完了したことに応じて、所定のアドレスLBxxxxによりHレベルの読取完了信号を送信する。
図10は、カウンタリセットの機能類型が対応する通信手順パターン5の信号発生タイミングを示すタイミングチャートである。
デバイスAは、アドレスRWxxxxによりHレベルのカウンタリセット要求信号を送信する。
デバイスBは、カウンタリセット要求信号の受信に応じて所定のアドレスRWxxxxにてカウンタをリセットする。デバイスBは、カウンタのリセットに応じた処理結果を所定のアドレスRWxxxxにてセットする。デバイスBは、処理結果のセットに応じて、所定のアドレスRXYxxxxによりHレベルのカウンタリセット応答信号を送信する。
前述のように、本実施形態の制御端末200は、対応の装置100とともに当該装置100のメーカから提供されるものである。このため、制御端末200についても、上位の管理装置300と通信する通信仕様についても、元来は提供元のメーカが独自に採用する通信仕様が適用されている場合がある。この場合、管理装置300については、制御端末200のそれぞれにて適用される通信仕様のそれぞれに対応して通信が可能なように構成する必要がある。しかしながら、管理装置300について制御端末200間で異なる通信仕様のそれぞれに対応して通信可能な構成は複雑となる。このため、生産管理システムの開発、仕様変更、機能追加などに対応することが容易でない。
そこで、本実施形態では、制御端末200のそれぞれが管理装置300と通信するための通信仕様について、通信機能と通信機能に対応する通信手順パターンを共通化するようにされている。これにより、例えば生産管理システムの変更に対応して管理装置300と制御端末200との通信仕様を変更することも容易となる。
なお、PLC間ネットワークでの通信に対応して定められる通信機能は、上記の19個に限定されない。本実施形態における通信機能は、必要に応じて19個より多く定められてもよいし、19個よりも少なく定められてもよい。また、通信手順パターンの数についても、通信機能の数に応じた機能類型に応じて変更されてよい。例えば、通信手順パターンは、必要な通信機能によっては、図5に示した5つのうちの一部が採用されてよい。
なお、本実施形態の構成は、図1に例示した生産管理システム以外のシステムであって、1の第2通信装置が複数の第1通信装置と通信するようにされた通信システムに適用されてよい。
なお、上述の制御端末200や管理装置300の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述の制御端末200や管理装置300の処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD-ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、端末装置で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされて端末装置で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後に端末装置で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
100 装置、100-1 装置、100-N 装置、200 制御端末、200-1 制御端末、200-N 制御端末、201 装置対応通信部、202 管理装置対応通信部、203 制御部、204 記憶部、231 通信制御部、300 管理装置、301 制御端末対応通信部、302 サーバ対応通信部、303 制御部、304 記憶部、331 通信制御部、400 工場サーバ

Claims (5)

  1. それぞれが異なる装置を対象として制御を行う複数の第1通信装置と、前記第1通信装置のそれぞれと通信を行う第2通信装置とを備え、
    前記第1通信装置は、前記第2通信装置との通信についての制御を行う第1通信制御部を備え、
    前記第2通信装置は、前記第1通信装置との通信についての制御を行う第2通信制御部を備え、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置は、予め定められたN(Nは2以上の自然数)個の通信機能に応じた通信を行うようにされ、前記N個の通信機能に応じた通信には、当該N個の通信機能のそれぞれが対応する通信の類型に応じて、M(Mは自然数、N≧M)個の通信手順パターンのうちのいずれかが適用されており、
    前記第1通信制御部と前記第2通信制御部は、或る1の通信機能に応じた通信が前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で行われるにあたり、前記1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御する
    通信システム。
  2. 前記通信機能は、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置とが定期的に同期して情報を授受する同期通信、前記第1通信装置と前記第2通信装置とのうちの一方の通信装置が他方の通信装置に対してデータを送信するデータ送信、前記第1通信装置と前記第2通信装置とのうちの一方の通信装置が他方の通信装置にて定常的にセットしているデータを取り込むデータ収集、前記第1通信装置と前記第2通信装置とのうちの一方の通信装置が他方の通信装置にデータの送信を行い、当該データの送信に応答して他方の通信装置が一方の通信装置データを送信する相互データ送受信、及び前記第1通信装置と前記第2通信装置とのうちの一方の通信装置が他方の通信装置にカウンタのカウント値をリセットさせるカウンタリセットのうちの少なくとも一部である
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記第1通信制御部と前記第2通信制御部は、前記第1通信装置と前記通信機能の組み合わせに対応してそれぞれが異なるように設定されたアドレスに対応して共有される記憶領域を利用して通信を行う
    請求項1または2に記載の通信システム。
  4. それぞれが異なる装置を対象として制御を行う複数の第1通信装置と、前記第1通信装置のそれぞれと通信を行う第2通信装置とを備える通信ステムにおける通信制御方法であって、
    前記第1通信装置は、前記第2通信装置との通信についての制御を行う第1通信制御ステップを実行し、
    前記第2通信装置は、前記第1通信装置との通信についての制御を行う第2通信制御ステップを実行し、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置は、予め定められたN(Nは2以上の自然数)個の通信機能に応じた通信を行うようにされ、前記N個の通信機能に応じた通信には、当該N個の通信機能のそれぞれが対応する通信の類型に応じて、M(Mは自然数、N≧M)個の通信手順パターンのうちのいずれかが適用されており、
    前記第1通信制御ステップと前記第2通信制御ステップは、或る1の通信機能に応じた通信が前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で行われるにあたり、前記1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御する
    通信制御方法。
  5. それぞれが異なる装置を対象として制御を行う複数の第1通信装置と、前記第1通信装置のそれぞれと通信を行う第2通信装置とを備える通信システムにおいて、
    前記第1通信装置としてのコンピュータを前記第2通信装置との通信についての制御を行う第1通信制御部として機能させるためのプログラムと、
    前記第2通信装置としてのコンピュータを前記第1通信装置との通信についての制御を行う第2通信制御部として機能させるためのプログラムであって、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置は、予め定められたN(Nは2以上の自然数)個の通信機能に応じた通信を行うようにされ、前記N個の通信機能に応じた通信には、当該N個の通信機能のそれぞれが対応する通信の類型に応じて、M(Mは自然数、N≧M)個の通信手順パターンのうちのいずれかが適用されており、
    前記第1通信制御部と前記第2通信制御部は、或る1の通信機能に応じた通信が前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で行われるにあたり、前記1の通信機能に適用されている通信手順パターンにより通信が行われるように制御する
    プログラム。
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