JP2023094493A - プログラマブルコントローラ及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】プログラマブルコントローラにおいて、計測・制御機器が正しく通信できず制御が出来ない場合でも検証を容易に行う。【解決手段】プログラマブルコントローラは、通信データを制御するマイクロプロセッサと、マイクロプロセッサと計測制御機器との間で通信データを経由させる通信ICと、マイクロプロセッサが制御している通信データを外部モニタ用端末に出力するためのミラーポートを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、プログラマブルコントローラ及び通信システムに関する。
プログラマブルコントローラは、通信回線(RS-232C/RS-485/イーサネット(Ethernet:登録商標)を用いて計測・制御機器と接続しデータの送受信を行うことにより計測・制御機器の制御を行う。
その通信回線に伝送するデータは、プログラマブルコントローラ若しくは計測・制御機器にて通信データのプログラム若しくは通信設定を行う必要がある。
伝送するデータのプロトコル(伝送フォーマット)は、プログラマブルコントローラ、計測・制御機器共に同一にする必要がある。そのため、その様にプログラマブルコントローラ、計測・制御機器で通信プログラム若しくは通信設定を行う。
プログラマブルコントローラと計測・制御機器を通信回線で接続したシステムを構成し立ち上げた場合、プログラマブルコントローラと計測・制御機器とのデータ送受信が正しく行うことが出来ないケースがある。
その理由は、多くが通信ケーブルの接続ミス、通信データのプログラムミス、通信設定のミスである。
ユーザは、プログラマブルコントローラと計測・制御機器を接続している通信回線(ケーブル)上にプロトコルアナライザを接続し通信回線上に正しくデータが流れているか確認し何が問題なのかを検証する(特許文献1参照)。
特開平9-289510号公報
特許文献1では、プログラマブルコントローラと計測・制御機器を接続している通信回線(ケーブル)上にプロトコルアナライザを接続し通信回線上に流れているデータを解析し送信データが流れていないのか、送信データに対する回答となる受信データが流れていないのかを確認し問題(データを流していない)となっている機器を探し出す。
送信データが流れていない場合は、通信ケーブルの接続ミス、送信データを出す機器の通信回路若しくは送信データを出すべき機器の通信プログラム若しくは通信設定にミスがあると想定される。このため、配線のやり直し、送信側の通信プログラムの修正を行う。
送信データが流れていて、それに対する回答となる受信データが流れていない場合は受信データを出す機器の通信回路若しくは受信データを出すべき機器の通信プログラム若しくは通信設定にミスがあると想定される。このため、受信側の通信プログラムの修正を行う。
特許文献1の手法では、あくまでの通信回線(ケーブル)上のデータで確認を行うため、送信側機器/受信側機器の計測・制御機器内部での問題(通信ICの故障など)による場合は解析が困難となる。
本発明の目的は、プログラマブルコントローラにおいて、計測・制御機器が正しく通信できず制御が出来ない場合でも検証を容易に行うことにある。
本発明の一態様のプログラマブルコントローラは、通信回線を介して計測制御機器と通信データの送受信を行うことにより前記計測制御機器の制御を行うプログラマブルコントローラであって、前記プログラマブルコントローラは、前記通信データを制御するマイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサと前記計測制御機器との間で、前記通信データを経由させる通信ICと、前記マイクロプロセッサが制御している前記通信データを外部モニタ用端末に出力するためのミラーポートとを有する。
本発明の一態様によれば、プログラマブルコントローラにおいて、計測・制御機器が正しく通信できず制御が出来ない場合でも検証を容易に行うことができる。
プログラマブルコントローラ及び計測・制御機器を通信回線で接続したネットワークの構成図である。 実施例1のプログラマブルコントローラの構成図である。 通信不具合の事例を示す図である。 他の通信不具合事例を示す図である。 他の通信不具合事例を示す図である。 実施例2のプログラマブルコントローラの構成図である。 ミラーポートの出力設定画面を示す図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1は、プログラマブルコントローラ及び計測・制御機器を通信回線で接続したネットワーク構成図となる。
上位レベル(情報レベル)にホストPC21、表示器(HMI)22を構成し通信回線を用いてプログラマブルコントローラ14と接続される。尚、図1ではイーサネット(Ethernet:登録商標)12となっているが、RS-485(11)で構成することもある。
プログラマブルコントローラ14以下の下位レベル(デバイスレベル)には、計測・制御機器15、表示器(HMI)22を構成とし通信回線を用いて接続される。尚、図1では、RS-232C(10)/RS-485(11)となっているが、イーサネット(Ethernet:登録商標)12で構成することもある。
プログラマブルコントローラ14は、通信回線を用いて計測・制御機器15の制御を行い、ホストPC21、表示器22は、通信回線を用いて下位レベルのプログラマブルコントローラ14、計測・制御機器15のデータのモニタ及び制御が可能である。
ここでの計測・制御機器15とは、一般的なプログラマブルコントローラ、インバータ、位置決めモーションコントローラ、センサ等を表し、以下計測・制御機器15と称する。
通信回線には、複数種類(RS-232C(10)/RS-485(11)/イーサネット(Ethernet:登録商標)(12)等)があるが、本実施例ではRS-485(11)(2線式、半2重回線)を用いて説明する。
通信回線上のデータをプロトコルアナライザ13で見る場合、プログラマブルコントローラ14及び計測・制御機器15の内部のマイクロプロセッサが制御している回線データではなく外部配線とのインターフェースに当たる通信ICを介したデータとなる。
そこで、本発明では、マイクロプロセッサが制御している通信データを直接、リアルタイムに計測することを可能にする。
図2は、本発明の実施例1のプログラマブルコントローラの構成図である。
図2のように、プログラマブルコントローラ14のマイクロプロセッサ16と通信IC17の回路の他に外部モニタ用PC18に通信データを出力するために別系統の通信ポート(以下、ミラーポート19)を設けるハード構成とする。このハード構成により、マイクロプロセッサ16が制御している回線データを直接、リアルタイムに計測することが可能となる。
プログラマブルコントローラ14は、通信回線を介して計測・制御機器15と通信データの送受信を行うことにより計測・制御機器15の制御を行う。プログラマブルコントローラ14は、通信データを制御するマイクロプロセッサ16と、マイクロプロセッサ16と計測・制御機器15との間で通信データを経由させる通信IC17と、マイクロプロセッサ16が制御している通信データを外部モニタ用PC18に出力するためのミラーポート19を有する。
マイクロプロセッサ16は、通信データとして、計測・制御機器15から送信された送信データと、送信データに対する計測・制御機器15への回答である受信データを制御する。
外部モニタ用PC18に通信データを出力するミラーポート19には、RS-232C、USB、イーサネット(Ethernet:登録商標)のいずれかにて接続となる。そのため、いずれかの通信IC(インターフェース回路)にて構成する必要がある。
プログラマブルコントローラ14のマイクロプロセッサ16は、計測・制御機器15と通信している送信データ及び受信データと同じデータをミラーポート19より出力する。
プログラマブルコントローラ14と計測・制御機器15とのデータ送受信が正しく行うことが出来ない場合、このミラーポート19より出力されるデータと、通信回線(ケーブル)上の通信データを比較する。
これにより、通信ケーブルの接続ミス、送信データを出す機器の通信回路不具合、送信データを出すべき機器の通信プログラム若しくは通信設定にミス、受信データを出す機器の通信回路不具合、受信データを出すべき機器の通信プログラム若しくは通信設定にミスかどうか不具合要因を判定できる。
ミラーポート19より出力されたデータは、外部モニタ用PC上18のコンソールウインド(図7参照)で確認できる。
正常に動作する場合には、プロトコルアナライザ13によって計測した通信回線(ケーブル)上の通信データとミラーポート19からの通信データが一致することとになる。
ミラーポート19の通信データは、リアルタイムに計測が可能のため即時、通信データの送信、通信データの受信が行われているか容易に判定できる。
不具合要因を判定する一例を下記に示す。プロトコルアナライザ13による通信回線(ケーブル)上の通信データとミラーポート19からの通信データが全く無い場合(反応無し)、通信ケーブルの接続ミスが想定される。
図3のように、プロトコルアナライザ13による通信回線(ケーブル)上の通信データに送信データが計測されるが、ミラーポート19からの通信データが全く無い場合(反応無し)、受信データを出すべき機器(プログラムコントローラ14)の通信回路不具合が想定される。
図4のように、プロトコルアナライザ13による通信回線(ケーブル)上の通信データに送信データが計測され、ミラーポート19からも送信データが計測されているが応答データが無い場合は受信データを出すべき機器(プログラムコントローラ14)の通信プログラム若しくは通信設定にミス想定される。
図5のように、プロトコルアナライザ13による通信回線(ケーブル)上の通信データに送信データが計測され、ミラーポート19からも送信データ及び受信データが計測されるが通信回線(ケーブル)上に受信データが計測できない場合は、受信データを出すべき機器(プログラムコントローラ14)の通信回路不具合が想定される。
図2のように、プロトコルアナライザ13による通信回線(ケーブル)上の通信データに送信データ及び受信データが計測され、ミラーポート19からも送信データ及び受信データが計測されるが、計測・制御機器15が正しく受信出来ていない場合は受信データを出すべき機器(プログラムコントローラ14)の通信プログラム若しくは受信データを受け取る機器の通信プログラムのミスが想定される。
上記のように、ミラーポート19から通信データをリアルタイムで見えることにより、プログラムコントローラ14と計測・制御機器15の通信が確立できず制御が行えない場合に問題の検証が容易となり早期不具合からの立上げに貢献できる。
実施例1では、プログラマブルコントローラ14の通信IC17が故障した場合、ミラーポート19からはプログラマブルコントローラ14側の通信データを見ることが不可能となる。
そこで、実施例2では、プログラマブルコントローラ14の通信IC17が故障した場合でも、ミラーポート19からプログラマブルコントローラ14側の通信データを見ることを可能にする。
図6は実施例2のプログラマブルコントローラ14のハードウェア構成を示す。
実施例2のプログラマブルコントローラ14が図2に示す実施例1のプログラマブルコントローラ14と異なる点は、ミラーポート19に専用のミラーポート用通信IC20を新たに設けた点である。その他の構成は、図2に示す実施例1のプログラマブルコントローラ14と同じなのでその説明は省略する。
このように、実施例2では、ミラーポート19専用にミラーポート用通信IC20を別系統に設けた構成とする。これにより、プログラマブルコントローラ14の通信IC17が故障した場合も、別系統で設けたミラーポート用通信IC20経由で通信回線(ケーブル)上の通信データを見ることが可能となる。
また、他局の計測・制御機器が行っている回線データも別系統のミラーポート用通信IC20を経由しリアルタイムに計測することが可能となる。
実施例1、2では、通信データの全てをリアルタイムにミラーポート19より出力するため自局/他局に頻繁な通信データが行われている場合、膨大な通信データが表示されるため必要な通信データを探し出す必要が発生する。
実施例3では、外部モニタ用PC13上のコンソールウインド等からマイクロプロセッサ16にミラーポート19から出力する通信データの個別設定を可能とする。
設定パターンの例としては、自局宛に送信されたデータの受信、自局が送信した通信データ、特定他局に送受信された通信データ、通信データ内容に特定(トリガー)の送受信データといった設定パターンを想定する。
設定画面例を図7に示す。ここで、設定された情報をマイクロプロセッサ16に登録することで、マイクロプロセッサ16は頻繁な通信データから設定された条件に合った通信データのみミラーポート19から外部モニタ用PC上に出力する。これにより、必要な通信データのみをリアルタイムに見ることが容易となる。
上記実施例で説明してきたミラーポート19から出力される通信データは、外部モニタ用PC上18のコンソールウインド等にリアルタイムに表示されるだけである。
実施例4では、外部モニタ用PC上18のコンソールウインド等からマイクロプロセッサ16にミラーポート19から出力する通信データにタイムスタンプの表示/非表示設定を可能とする。
設定画面を図7に示す。ここで設定されたタイムスタンプの表示/非表示設定をマイクロプロセッサ16に登録することで、マイクロプロセッサ16はミラーポート19から出力する通信データにタイプスタンプ付加する。
これにより、タイムスタンプ付きの通信データの表示となるため、通信の開始時刻、通信データ間のアイドル時間(待ち時間)など時間軸での通信データ表示が可能となる。
また、マイクロプロセッサ16が通信データにタイムスタンプを付加させる方法を説明したが、マイクロプロセッサ側にタイムスタンプを付加させず外部モニタ用PC18がミラーポート19から通信データを受け取った際にタイムスタンプを付加する方法もある。これにより、マイクロプロセッサ16の負荷を低減させることが出来る。
上記実施例では、プログラマブルコントローラ14のマイクロプロセッサ16と通信IC17の回路の他に、外部モニタ用PC18に通信データを出力するために別系統の通信ポートであるミラーポート19を設けたハード構成とする。これにより、マイクロプロセッサ16が制御している回線データ(計測・制御機器15と通信している送信データ、受信データ)を別系統に設けたミラーポート19より出力し、リアルタイムに外部モニタ用PC18上のコンソールウインド等で確認を行える。
また、プログラマブルコントローラ14のマイクロプロセッサ16と通信IC17の回路とは別系統のミラーポート用通信IC20を設けた構成とし、マイクロプロセッサ16が制御している回線データ及び他局の計測・制御機器が行っている回線データを別系統のミラーポート用通信IC20を経由しリアルタイムに計測することを可能とする。
また、外部モニタ用PC13上のコンソールウインド等からマイクロプロセッサ16にミラーポート19から出力する通信データの個別設定を可能とする。
また、外部モニタ用PC上18のコンソールウインド等からマイクロプロセッサ16にミラーポート19から出力する通信データにタイムスタンプの表示/非表示設定を可能とする。
上記実施例により、マイクロプロセッサが制御している送受信データを直接確認できるため、各計測・制御機器が正しく通信できず制御が出来ない場合でも、計測・制御機器内部での問題(通信ICの故障、通信プログラムミス)か、通信回線のケーブル配線ミスによるものなのかの検証が容易となる。
尚、プログラマブルコントローラと計測・制御機器とのデータ送受信が正しく行うことが出来ない場合において、ミラーポートより出力されるデータと通信回線上の通信データの比較は、目視で行っても良いし、自動的に行っても良い。
13 プロトコルアナライザ
14 プログラマブルコントローラ
15 計測・制御機器
16 マイクロプロセッサ
17 通信IC
18 外部モニタ用PC
19 ミラーポート
20 ミラーポート用通信IC
21 ホストPC
22 表示器

Claims (15)

  1. 通信回線を介して計測制御機器と通信データの送受信を行うことにより前記計測制御機器の制御を行うプログラマブルコントローラであって、
    前記プログラマブルコントローラは、
    前記通信データを制御するマイクロプロセッサと、
    前記マイクロプロセッサと前記計測制御機器との間で、前記通信データを経由させる通信ICと、
    前記マイクロプロセッサが制御している前記通信データを外部モニタ用端末に出力するためのミラーポートと、
    を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 前記マイクロプロセッサは、
    前記通信データとして、前記計測制御機器から送信された送信データと、前記送信データに対する前記計測制御機器への回答である受信データを制御することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 前記マイクロプロセッサは、
    前記送信データと前記受信データの少なくとも一つのデータと同じデータを前記ミラーポートから出力させること特徴とする請求項2に記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 前記ミラーポート用に設けられたミラーポート専用通信ICを更に有し、
    前記ミラーポート専用通信ICは、
    前記通信ICが故障した場合、前記通信データを前記外部モニタ用端末に出力することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 前記ミラーポートは、インターフェース回路により構成されることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  6. 計測制御機器と、
    前記計測制御機器と通信回線を介して接続され、通信データの送受信を行うことにより前記計測制御機器の制御を行うプログラマブルコントローラと、
    前記プログラマブルコントローラに接続された外部モニタ用端末と、を有する通信システムであって、
    前記プログラマブルコントローラは、
    前記通信データを制御するマイクロプロセッサと、
    前記マイクロプロセッサと前記計測制御機器との間で、前記通信データを経由させる通信ICと、
    前記マイクロプロセッサが制御している前記通信データを外部モニタ用端末に出力するためのミラーポートと、
    を有することを特徴とする通信システム。
  7. 前記外部モニタ用端末は、
    コンソールウインドを有し、
    前記ミラーポートから出力される前記通信データを前記コンソールウインドに表示することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
  8. 前記外部モニタ用端末は、
    前記ミラーポートから出力される前記通信データのすべてのデータを前記コンソールウインドにリアルタイムに表示することを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記外部モニタ用端末は、
    前記コンソールウインドを介して、前記通信データの中の所定のデータを表示するように個別に設定可能であり、
    前記マイクロプロセッサは、
    個別に設定された前記所定のデータを前記ミラーポートから前記外部モニタ用端末に出力し、
    前記外部モニタ用端末は、
    前記ミラーポートから出力された前記所定のデータだけを前記コンソールウインドに表示することを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  10. 前記外部モニタ用端末は、
    前記コンソールウインドを介して、前記通信データに対してタイムスタンプの表示又は非表示を設定可能であり、
    前記マイクロプロセッサは、
    前記タイムスタンプの表示又は非表示の設定を登録し、登録された前記設定に基づいて、前記タイムスタンプが表示された前記通信データ又は前記タイムスタンプが表示されていない前記通信データを前記ミラーポートから前記外部モニタ用端末に出力し、
    前記外部モニタ用端末は、
    前記ミラーポートから出力された前記タイムスタンプが表示された前記通信データ又は前記タイムスタンプが表示されていない前記通信データを前記コンソールウインドに表示することを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  11. 前記外部モニタ用端末は、
    前記タイムスタンプが表示された前記通信データとして、通信の開始時刻と前記通信データ間の待ち時間を時間軸で表示することを特徴とする請求項10に記載の通信システム。
  12. 前記外部モニタ用端末は、
    前記コンソールウインドを介して、前記通信データにタイムスタンプの表示又は非表示を設定可能であり、
    前記外部モニタ用端末は、
    前記タイムスタンプの表示又は非表示の設定に基づいて、前記タイムスタンプが表示された前記通信データ又は前記タイムスタンプが表示されていない前記通信データを前記コンソールウインドに表示することを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  13. 前記外部モニタ用端末は、
    前記タイムスタンプが表示された前記通信データとして、通信の開始時刻と前記通信データ間の待ち時間を時間軸で表示することを特徴とする請求項12に記載の通信システム。
  14. 前記プログラマブルコントローラは、
    前記ミラーポート用に設けられたミラーポート専用通信ICを更に有し、
    前記ミラーポート専用通信ICは、
    前記通信ICが故障した場合、前記通信データを前記外部モニタ用端末に出力することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
  15. 前記通信回線上の前記通信データを計測するプロトコルアナライザを更に有することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
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