JP2023092162A - 充電支援装置 - Google Patents

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Midori Sugiyama
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車両の充電時に、当該車両から充放電器への排水の流入を抑制することができる充電支援装置を提供すること。【解決手段】充電支援装置は、プロセッサを備え、プロセッサが、車両からの排水の有無を予測し、車両からの排水が予測される場合、車両の下方に設けられた第一受電装置と、車両の下方以外に設けられた第二受電装置のうち、第二受電装置による充電を提案する。【選択図】図5

Description

本開示は、充電支援装置に関する。
特許文献1には、車両の接近時に絶縁体で構成されたフラップ(蓋部材)が開き、車両との接続を検出した後に給電を開始するフラップ式給電装置が開示されている。
特開2005-255144号公報
フラップ式給電装置では、雨水やごみ等の流入を防ぐことはできるが、車両からの排水がある場合には、排水が流入する可能性がある。そのため、車両の充電時に、当該車両から充放電器への排水の流入を抑制することができる技術が求められていた。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、車両の充電時に、当該車両から充放電器への排水の流入を抑制することができる充電支援装置を提供することを目的とする。
本開示に係る充電支援装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサが、車両からの排水の有無を予測し、前記車両からの排水が予測される場合、前記車両の下方に設けられた第一受電装置と、前記車両の下方以外に設けられた第二受電装置のうち、前記第二受電装置による充電を提案する。
本開示によれば、車両の充電時に、当該車両から充放電器への排水の流入を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る充電支援装置において、車両の充電に用いる地上設置型充放電器の一例(非接触式充放電器)を示す図である。 図2は、実施形態に係る充電支援装置において、車両の充電に用いる地上設置型充放電器の一例(フラップ式充放電器)を示す図である。 図3は、実施形態に係る充電支援装置において、車両の充電に用いる側面接続型充放電器の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る充電支援装置として機能する車両の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る充電支援装置が実行する充電支援方法の処理手順の第一の例を示すフローチャートである。 図6は、実施形態に係る充電支援装置が実行する充電支援方法の処理手順の第二の例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る充電支援装置が実行する充電支援方法の処理手順の第三の例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る充電支援装置について、図面を参照しながら説明する。なお、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
(充電支援装置)
実施形態に係る充電支援装置について、図1~図4を参照しながら説明する。実施形態に係る充電支援装置は、図1に示すような、複数の受電装置(第一受電装置16、第二受電装置17)を備える車両1によって実現される。この車両1としては、例えば外部からの給電が可能なプライグインハイブリッド車(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)等が挙げられる。また、車両1は、外部からの給電なしで発電可能な燃料電池車(FCEV:Fuel Cell Electric Vehicle)であってもよい。また、車両1は、ユーザが自ら運転する手動運転車であてもよく、あるいは自律的に走行する自動運転車であってもよい。
実施形態に係る充電支援装置は、車両1の機能によって実現可能な他、車両1とネットワークを通じて通信可能なサーバの機能によっても実現可能である。以下では、車両1の機能によって充電支援装置を実現する場合について主に説明する。
実施形態に係る充電支援装置によって支援を行う充放電器としては、図1および図2に示すような地上設置型充放電器2,3と、図3に示すような側面接続型充放電器4とが挙げられる。なお、これらの図に示した地上設置型充放電器2,3および側面接続型充放電器4は、車両1に対して電力を供給する(車両1への電力の充電)だけではなく、車両1から電力の供給を受ける(車両1の電力の放電)ことも可能である。
例えば車両1がプライグインハイブリッド車または電気自動車である場合、地上設置型充放電器2,3および側面接続型充放電器4を利用することにより、充電(受電)と放電(送電)の両方を行うことができる。一方、例えば車両1が燃料電池車である場合、地上設置型充放電器2,3および側面接続型充放電器4を利用することにより、放電のみを行うことができる。
また、地上設置型充放電器2,3および側面接続型充放電器4は、例えばガソリンスタンドやサービスエリア等の不特定多数のユーザが利用できるように設置されたものであってもよく、あるいは家庭に設置された個人専用のものであってもよい。
図1に示した地上設置型充放電器2は、具体的には路面等に設置された非接触式充放電器である。この地上設置型充放電器2では、例えば地上設置型充放電器2の上方に車両1の第一受電装置16が位置したことを検出した場合に、車両1に対する給電を開始する。
図2に示した地上設置型充放電器3は、具体的には路面等に設置されたフラップ式充放電器(接触式充放電器)である。この地上設置型充放電器3では、例えば地上設置型充放電器3の上方に車両1の第一受電装置16が位置したことを検出した場合に、絶縁体で構成されたフラップ31を開く。そして、車両1との接続を検出した後に、車両1に対する給電を開始する。
図3に示した側面接続型充放電器4では、給電プラグ41を第二受電装置17に接続することにより、車両1に給電を行う。その際、ロボットアームや搬送装置等により給電プラグ41を第二受電装置17に接続してもよく、あるいはユーザ(例えば運転者等)自身が自ら給電プラグ41を第二受電装置17に接続してもよい。なお、側面接続型充放電器4は、同図に示すように給電プラグ41を通じて充電を行う接触式の装置であってもよく、あるいは地上設置型充放電器2,3のような非接触式の装置であってもよい。
充電支援装置として機能する車両1は、図4に示すように、制御部11と、通信部12と、記憶部13と、測位部14と、出力部15と、第一受電装置16と、第二受電装置17と、を備えている。なお、同図では、車両1の構成要素のうち、充電支援装置の機能の実現に必要なものだけを抜粋して図示しており、その他の構成要素(例えばモータ、インバータ、バッテリ等のハード構成)の図示は省略している。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等からなるプロセッサと、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等からなるメモリ(主記憶部)と、を主要構成部品とした電子制御装置(Electronic Control Unit:ECU)であり、各種プログラムを実行する。
制御部21は、各種プログラムを実行することにより、充電支援装置に搭載される各種構成要素の動作を統括的に制御する。また、制御部11は、各種プログラムの実行を通じて、排水予測部111およびルート探索部112として機能する。
排水予測部111は、充放電時(充電時または放電時)における、車両1からの排水の有無を予測する。排水予測部111は、例えば車両1における冷房(エアコン)の稼働時間が、予め設定された時間以上である場合に、充放電時に車両1からの排水があると予測することができる。また、車両1が燃料電池車である場合、排水予測部111は、車両1の走行時間(FCEV走行の時間)が、予め設定された時間以上である場合に、放電時に車両1からの排水があると予測することができる。
そして、排水予測部111は、充放電時に車両1からの排水があると予測した場合、当該車両1の下方に設けられた第一受電装置16と、当該車両1の下方以外に設けられた第二受電装置17のうち、第二受電装置17による充放電を、ユーザに対して提案する。
この場合、排水予測部111は、例えば「車両から排水があるため、地上設置型充放電器の利用は避けて下さい」、「車両から排水があるため、側面接続型充放電器を利用して下さい」等の文章を、出力部15に表示させる。また、排水予測部111は、例えば「車両から排水があるため、地上設置型充放電器の利用は避けて下さい」、「車両から排水があるため、側面接続型充放電器を利用して下さい」等の音声を、出力部15から出力させてもよい。
ルート探索部112は、車両1の現在地から、ユーザが指定する目的地までのルートを探索する。ルート探索部112は、例えば出力部15にルート探索条件入力画面、ルート探索開始ボタン等を表示させ、ユーザによる情報の入力または選択に基づいて、ルート探索処理を行う。
また、ルート探索部112は、例えば車両1のバッテリ残量(SoC:State Of Charge)の低下により充電が必要な場合であって、かつ充放電時に車両1からの排水があると排水予測部111によって予測された場合、第二受電装置17に接続可能な充放電器(すなわち側面接続型充放電器4)に立ち寄るルートを再探索し、ユーザに提案する。
この場合、まずルート探索部112は、測位部14によって検出された車両1の位置情報(以下、「車両位置情報」という)と、予め取得しておいた充放電器の位置情報とに基づいて、現在地近辺、または現在地から目的地までのルート上の充放電器を検索する。検索の結果、第二受電装置17に接続可能な側面接続型充放電器4が見つかった場合、当該側面接続型充放電器4を含む新たなルートを作成する。続いて、ルート探索部112は、出力部15を通じて、作成したルートをユーザに提案する。そして、ユーザによってこのルートが承認された場合、当該ルートを車両1の走行予定ルートとして設定する。
通信部12は、例えばDCM(Data Communication Module)等から構成される。通信部12は、必要に応じて外部のサーバ等と通信を行う。
記憶部13は、例えばEPROM(Erasable Programmable ROM)、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)およびリムーバブルメディア等の記録媒体から構成される。リムーバブルメディアとしては、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリ、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)のようなディスク記録媒体が挙げられる。記憶部13には、オペレーティングシステム(Operating System:OS)、各種プログラム、各種テーブル、各種データベース等が格納可能である。
記憶部13には、例えばルート探索部112の機能を実現するためのルート探索プログラム、排水予測部111による車両1からの排水の有無の予測結果、ルート探索部112によって探索されたルート探索結果、測位部14によって検出された車両位置情報、車両1のバッテリ残量(SoC)、充放電器の位置情報等が、必要に応じて格納される。
測位部14は、例えばGPS衛星からの電波を受信して、車両位置情報や時刻情報を検出する。なお、車両位置情報の検出方法は、GPS衛星を利用した方法に限定されず、例えばLiDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)と3D地図とを組み合わせた方法等を利用してもよい。測位部14によって検出された車両位置情報は、ルート探索部112におけるルート探索等の処理に用いられる。
出力部15は、車両1のユーザに対して各種情報を出力するためのものである。出力部15としては、例えば文字、図形等を出力可能なディスプレイ(表示手段)、音声を出力可能なスピーカ(音声出力手段)等が挙げられる。また、出力部15は、情報の出力機能に加えて、ユーザからの指示を車両1側に入力可能なタッチパネルディスプレイやマイク等の入力機能を備えていてもよい。また、出力部15は、具体的には、車両1に設けられたナビゲーションシステムや、インストルメントパネル等により実現することができる。
出力部15は、例えば排水予測部111による車両1からの排水の有無の予測結果、ルート探索部112によって探索されたルート探索結果、排水予測部111による予測に基づいて地上設置型充放電器2,3の利用を避けることを提案する情報等を、文字、図形、音声等により出力する。
第一受電装置16は、図1および図2に示すように、地上設置型充放電器2,3から電力の供給を受けるためのものである。この第一受電装置16は、車両1の車体の下方に設けられている。なお、車両1から地上設置型充放電器2,3に対して電力を供給(送電)する場合、第一受電装置16を送電装置(第一送電装置)として機能させてもよく、あるいは第一受電装置16に隣接する位置に送電装置を設けてもよい。
第二受電装置17は、図3に示すように、側面接続型充放電器4から電力の供給を受けるためのものである。この第二受電装置17は、車両1の車体の下方以外に設けられており、例えば車両1の車体の側面に設けられている。なお、車両1から側面接続型充放電器4に対して電力を供給(送電)する場合、第二受電装置17は送電装置(第二送電装置)として機能させてもよく、あるいは第二受電装置17に隣接する位置に送電装置を設けてもよい。
(充電支援方法:第一の例)
実施形態に係る充電支援装置が実行する充電支援方法の処理手順の第一の例について、図5を参照しながら説明する。本例では、車両1のバッテリ残量の低下により充電が必要となった場面において、ユーザに対して充電の提案を行う場合の例について説明する。なお、本例の処理を行う場合、車両1の制御部11は、少なくとも排水予測部111の機能を備えていればよく、ルート探索部112の機能を備えることは必須ではない。
まず、排水予測部111は、例えば車両1の冷房の稼働時間等に基づいて、充電時に車両1からの排水があるか否かを予測する(ステップS1)。充電時に車両1からの排水があると予測した場合(ステップS1でYes)、排水予測部111は、出力部15を通じて、地上設置型充放電器2,3の利用を避けるようユーザに提案し(ステップS2)、本処理を完了する。なお、ステップS2では、出力部15を通じて、側面接続型充放電器4を利用するようにユーザに提案してもよい。
ここで、ステップS1において、充電時に車両1からの排水がないと予測した場合(ステップS1でNo)、排水予測部111は、本処理を完了する。
(充電支援方法:第二の例)
実施形態に係る充電支援装置が実行する充電支援方法の処理手順の第二の例について、図6を参照しながら説明する。本例では、車両1のバッテリ残量の低下により充電が必要となった場面において、ユーザに対して、充電に関する提案に加えて、新たなルートの提案を行う場合の例について説明する。
まず、排水予測部111は、例えば車両1の冷房の稼働時間等に基づいて、充電時に車両1からの排水があるか否かを予測する(ステップS11)。ステップS11において、充電時に車両1からの排水があると予測した場合(ステップS11でYes)、ルート探索部112は、車両位置情報と充放電器の位置情報とに基づいて、現在地近辺、または現在地から目的地までのルート上の充放電器を検索する(ステップS12)。
続いて、ルート探索部112は、車両1の第二受電装置17に接続可能な充放電器(すなわち側面接続型充放電器4)があるか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13において、第二受電装置17に接続可能な側面接続型充放電器4があると判定した場合(ステップS13でYes)、ルート探索部112は、検索した側面接続型充放電器4を含む新たなルートを、出力部15を通じてユーザに提案する(ステップS14)。
続いて、ユーザによって、ステップS14で提案したルートが承認されたか否かを判定する(ステップS15)。ステップS15において、ユーザによってルートが承認されたと判定された場合(ステップS15でYes)、ルート探索部112は、当該ルートを設定し(ステップS16)、本処理を完了する。
ここで、ステップS11において、充電時に車両1からの排水がないと予測した場合(ステップS11でNo)、ルート探索部112は、本処理を完了する。また、ステップS13において第二受電装置17に接続可能な側面接続型充放電器4がないと判定した場合(ステップS13でNo)、ステップS15においてユーザによってルートが承認されなかったと判定された場合(ステップS15でNo)、排水予測部111は、出力部15を通じて、地上設置型充放電器2,3の利用を避けるようユーザに提案し(ステップS17)、本処理を完了する。なお、ステップS17では、出力部15を通じて、側面接続型充放電器4を利用するようにユーザに提案してもよい。
(充電支援方法:第三の例)
実施形態に係る充電支援装置が実行する充電支援方法の処理手順の第三の例について、図7を参照しながら説明する。本例では、車両1の機能の一部を、当該車両1とネットワークで接続された外部のサーバ5に担わせて、図6と同様の処理を行う場合の例について説明する。本例の処理では、車両1に関する情報を、ネットワークを通じてサーバ5に随時送信し、サーバ5側で排水予測部111およびルート探索部112の処理を実施する。
まず、車両1の制御部11は、当該車両1の走行情報をサーバ5に送信する(ステップS21)。この走行情報には、例えば車両1のバッテリ残量(SoC)に関する情報、車両位置情報、車両1の冷房の稼働状況に関する情報、車両1が燃料電池車である場合の燃料電池の稼働状況に関する情報等が含まれる。
続いて、サーバ5は、例えば車両1の冷房の稼働時間等に基づいて、充電時に車両1からの排水があるか否かを予測する(ステップS22)。ステップS22において、充電時に車両1からの排水があると予測した場合(ステップS22でYes)、サーバ5は、車両1のバッテリ残量(SoC)に基づいて、車両1の充電が必要であるか否かを判定する(ステップS23)。
ステップS23において、車両1の充電が必要であると判定した場合(ステップS23でYes)、サーバ5は、車両位置情報と充放電器の位置情報とに基づいて、車両1の現在地近辺、または車両1の現在地から目的地までのルート上の充放電器を検索する(ステップS24)。
続いて、サーバ5は、車両1の第二受電装置17に接続可能な充放電器(すなわち側面接続型充放電器4)があるか否かを判定する(ステップS25)。ステップS25において、第二受電装置17に接続可能な側面接続型充放電器4があると判定した場合(ステップS25でYes)、ルート探索部112は、検索した側面接続型充放電器4を含む新たなルートを車両1に送信し、車両1の出力部15を通じてユーザに提案する(ステップS26)。続いて、車両1の制御部11は、サーバ5から受信したルートを設定し(ステップS27)、本処理を完了する。
ここで、ステップS22において充電時に車両1からの排水がないと予測した場合(ステップS22でNo)、ステップS23において車両1の充電が必要ではないと判定した場合(ステップS23でNo)、ステップS25において第二受電装置17に接続可能な側面接続型充放電器4がないと判定した場合(ステップS25でNo)、サーバ5は、本処理を完了する。
以上説明した実施形態に係る充電支援装置では、冷房の利用によって排水が溜まっている場合や、車両1が燃料電池車であって、走行により発生した排水が溜まっている場合に、地上設置型充放電器2,3の利用を避けるように(あるいは側面接続型充放電器4を利用するように)、ユーザに提案する。これにより、地上設置型充放電器2,3による車両1の充電時に、当該車両1から地上設置型充放電器2,3への排水の流入を抑制し、地上設置型充放電器2,3の故障または漏電を抑制することができる。
更なる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、以上のように表わし、かつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。従って、添付のクレームおよびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 車両
11 制御部
111 排水予測部
112 ルート探索部
12 通信部
13 記憶部
14 測位部
15 出力部
16 第一受電装置
17 第二受電装置
2,3 地上設置型充放電器
31 フラップ
4 側面接続型充放電器
41 給電プラグ

Claims (1)

  1. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    車両からの排水の有無を予測し、
    前記車両からの排水が予測される場合、前記車両の下方に設けられた第一受電装置と、前記車両の下方以外に設けられた第二受電装置のうち、前記第二受電装置による充電を提案する、
    充電支援装置。
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