JP2023086270A - 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの意図通りの被写界深度を自動で設定することを可能にした、画像処理装置を提供すること。【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明は、シーン判定を行う判定手段と、光軸方向におけるピント位置の異なる複数の画像に対して合成を行う合成手段と、を有し、前記合成手段は、前記シーン判定の結果に基づいて、自動的に前記合成を行い、前記合成手段が前記合成を行う場合に生成した合成画像は、前記複数の画像よりも被写界深度が深いことを特徴とする構成とした。【選択図】 図3

Description

本発明は、画像処理装置に関し、特にピント位置の異なる画像を撮像する撮像装置に関するものである。
光軸方向でのピント位置が異なる複数の画像を撮像(フォーカスブラケット撮像)し、それぞれの画像の合焦している領域を抽出して、被写界深度を拡大した画像を合成する、いわゆる深度合成の技術が知られている。
ユーザが意図する深度合成画像を生成するために、適切な被写界深度を設定することが求められる。
特許文献1ではユーザが画面上において、任意の範囲を指定することで、指定範囲の距離情報に基づいて合成画像を生成する手法が開示されている。
特開2016-39613
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、ユーザの操作なしで、画像処理装置が深度合成の範囲などを決定できない。
そこで、本発明の目的は、ユーザの操作がなくても、深度合成の設定ができる画像処理装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、シーン判定を行う判定手段と、光軸方向におけるピント位置の異なる複数の画像に対して合成を行う合成手段と、を有し、前記合成手段は、前記シーン判定の結果に基づいて、自動的に前記合成を行い、前記合成手段が前記合成を行う場合に生成した合成画像は、前記複数の画像よりも被写界深度が深いことを特徴とする撮像装置を提供する。
本発明によれば、撮像装置が、ユーザの操作がなくても、深度合成の設定ができる。
本発明の実施形態における画像処理装置としてのデジタルカメラ100のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。 深度合成画像をライブビューした際の表示部の表示画像を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の深度合成を説明するフローチャートである。 本発明の第1実施形態における主被写体の検出の一例を説明するための図である。 本発明の第1実施形態における背景領域の検出の一例を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態における深度合成の処理を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態における画像処理装置としてのデジタルカメラ100のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図1において、デジタルカメラ100は、シャッター101、バリア102、フォーカスレンズ103、撮像部22を含む撮像系を備える。シャッター101は、絞り機能を備えるシャッターである。バリア102は、デジタルカメラ100の撮像系を覆うことにより、撮像系の汚れや破損を防止する。フォーカスレンズ103は、シャッター101及びバリア102の間に配置される不図示のレンズ群に含まれるレンズである。尚、前述するレンズ群には、ズームレンズ等、他のレンズも存在する。撮像部22は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子、及びA/D変換処理機能を備えている。撮像部22の出力データ(撮像画像)は、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、あるいは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。後述するフォーカスブラケット撮像の際には、設定枚数分の撮像画像が全てメモリ32に書き込まれる。
デジタルカメラ100は、更に、AF評価値検出部23、ストロボ90、画像処理部24、深度合成部25、動き検知部26、状態検出部27、メモリ32、D/A変換器13、表示部28、不揮発性メモリ56、システム制御部50、システムメモリ52、及びシステムタイマー53を備える。AF評価値検出部23は、撮像部22の内部にあってデジタル画像信号から得られるコントラスト情報などからAF評価値を算出し、得られたAF評価値を撮像部22からシステム制御部50に出力する。ストロボ90は、撮像時に発光させることにより低照度シーンでの撮像や逆光シーンでの撮像時に照度を補うことができる。画像処理部24は、撮像部22から出力される画像データ、又は、メモリ制御部15からの画像データに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAE(自動露出)処理、EF(フラッシュ自動調光発光)処理が行われる。また画像処理部24ではAF(オートフォーカス)処理が行われるが、このとき撮像部22に備えるAF評価値検出部23の出力が用いられることもある。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
深度合成部25は、撮像部22においてフォーカスブラケット撮像によって得られた複数枚の撮像画像を用いて、各画像内においてピントの合っている画素を出力することにより、被写界深度が拡大された画像を生成する。詳細は後述する。
動き検知部26は、2枚の画像データを用い、注目領域とその周辺とでテンプレートマッチング処理を行い、画像を複数領域に分割した領域毎、もしくは、画素ごとに動きベクトルを算出する。算出した動きベクトルが閾値以上である場合、被写体に動きがあると検出し、システム制御部50へ通知する。状態検出部27は、ジャイロセンサによる角速度や、三脚の着脱状態、操作部70を介したユーザによる設定内容など、デジタルカメラ100の状態検出を行う。検出した結果をシステム制御部50へ通知する。
メモリ32は、撮像部22によって取得およびA/D変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。撮像部22で一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(以降、ライブビューと言う)を行える。不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばフラッシュメモリ等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、後述の第1、2、3の実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。具体的には、前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、被写体情報、被写体距離、および、画像のコントラスト情報に基づくフォーカスブラケット撮像を実現する。すなわち、システム制御部50は、かかる撮像の間、フォーカスレンズ103やシャッター101の駆動制御を行うことで、ピント位置が異なる複数の画像が順次撮像される。尚、かかる撮像処理で得られる隣接する撮像画像間のピント位置変化量(フォーカスステップ)は、システム制御部50にて算出される値から設定される。
システムメモリ52は、RAM等により構成され、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読出したプログラム等を展開する。また、システム制御部はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。システムタイマー53は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
デジタルカメラ100は、また、モード切替スイッチ60、シャッターボタン61、第1シャッタースイッチ64、第2シャッタースイッチ62、操作部70、電源スイッチ72からなる、システム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段を備える。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮像モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮像シーン別の撮像設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ60で、静止画撮像モードに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ60で静止画撮像モードに一旦切り換えた後に、静止画撮像モードに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮像モードにも複数のモードが含まれていてもよい。シャッターボタン61は、撮像指示を行うための操作部である。第1シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押しでONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュ自動調光発光)処理等の動作を開始する。つまり、システム制御部50の制御のもとで、撮像のためのパラメータを取得する。尚、ユーザは、信号SW1を受けて開始するAF処理として中央1点AF処理や顔AF処理を選択することが可能である。ここで、中央1点AF処理とは撮像画面内の中央位置1点に対してAFを行う処理を指し、顔AF処理とは顔検出機能によって検出された撮像画面内の顔に対してAFを行う処理を指す。第2シャッタースイッチ62は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮像指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮像処理の動作を開始する。操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。電源スイッチ72は、デジタルカメラ100の電源オン、電源オフを切り替える。
デジタルカメラ100は、更に、電源制御部80、電源部40、及び記録媒体I/F18を備える。電源制御部80は、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。電源部40は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮像された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
次に、フォーカスブラケット撮像の概要について、図1を参照しながら説明する。フォーカスブラケット撮像とは、フォーカスレンズ103を動かして、所望のピント位置に移動させてから撮像部22の露光、読出しを実行する撮像をいう。
次に、デジタルカメラ100における深度合成処理の基本的な動作について、図面を用いて説明する。図2は、本実施形態における深度合成画像をライブビューした際の表示部28の表示画像を説明するための図である。位置201はAF枠で明示されたフォーカスブラケット撮像の至近側ピント位置、位置202は無限遠側ピント位置、位置203は被写体(昆虫)である。表示部28に表示されるのは、至近側ピント位置201を示すAF枠および被写体203である。ユーザが操作部70を操作し、表示部28に表示された画像上における基準ピント位置を指定する。あるいは、AF評価値検出部23によって検出された被写体に対し、自動で基準ピント位置を指定してもよい。図2においては、被写体203の最も至近側の箇所を基準ピント位置として指定されたものとする。これにより、システム制御部50は、指定された基準ピント位置を、フォーカスブラケット撮像の至近側ピント位置201と認識し、位置201にAF枠を表示する。至近側ピント位置201が決定されると、Z軸方向(奥行き方向)に、フォーカスステップの設定に応じたフォーカス間隔、および、撮像回数によって、フォーカスブラケット撮像が終了するピント位置、すなわち、無限遠側ピント位置202が決まる。図2においては、被写体203の全体が、至近側ピント位置201から無限遠側ピント位置202で示すフォーカス範囲に収まるものとする。また、1枚の深度合成画像を生成するための撮像回数は10回として図示しており、深度合成部25は10枚の撮像画像を用いて深度合成処理を施すものとする。
次に図3を参照して、本実施形態における深度合成の処理について例をあげて説明する。図3は、本実施形態における深度合成を説明するためのフローチャートである。ステップS301において、システム制御部50は撮像部22がライブビューで撮像した画像に対し、シーン判定を行う。具体的な判定の方法は後述する。ステップS302において、システム制御部50はシーン判定結果を用いて、深度合成の機能を有効にするかどうかを判断し、ピント位置を1箇所(ステップS306)あるいは複数箇所(ステップS303)設定する。
ステップS303では、システム制御部50は、深度合成のための撮像のピント位置および回数を決定する。また、システム制御部50は、露光制御値に応じてフォーカスステップを設定し、ピント位置数を変更してもよい。これは、露光時間増加に伴う、撮影時間および手ブレ量増加に対し、撮影枚数を減らすことで、処理時間短縮およびブレ量削減することを目的とする処理である。また、状態検出部27で検出した三脚の着脱状態に応じて、システム制御部50はピント位置数変更を実施するか否かを決定してもよい。
ステップS304において、システム制御部50は、フォーカスレンズ103やシャッター101の駆動制御を行うことで、撮像部22はステップS303で設定された複数の異なるピント位置の画像を順次撮像する。ステップS305において、深度合成部25は、ステップS304において撮像された複数枚の撮像画像を用いて、被写界深度が拡大された画像を生成する。ステップS307において、システム制御部50は、フォーカスレンズ103やシャッター101の駆動制御を行うことで、撮像部22はステップS306で設定されたピント位置にて画像を撮像する。
ここではステップS305における深度合成の処理について詳細に述べる。
本実施形態における深度合成の処理は、公知の技術を用いてよく、一例としては以下のように行われる。
まず、画像処理部24は、深度合成の対象の画像に対して、位置合わせを行う。画像処理部24は、深度合成の対象の複数の画像のうちの1枚である基準画像に、複数のブロックを設定する。画像処理部24は、各々のブロックのサイズが同じになるように設定することが好ましい。次に、画像処理部24は、位置合わせの対象画像の、基準画像のそれぞれのブロックと同じ位置に、基準画像のブロックよりも広い範囲を、探索範囲を設定する。最後に、画像処理部24は、対象画像のそれぞれの探索範囲に、基準画像のブロックとの輝度の差分絶対値和(Sum of Absolute Difference、以下、SADをいう)が最小となる対応点を算出する。画像処理部24は、基準画像のブロックの中心と前述した対応点から、位置のずれをベクトルとして算出する。画像処理部241は、前述する対応点の算出において、SADのほかに、差分二乗和(Sum of Squared Difference、以下SSDをいう)や正規化相互相関(Normalized Cross Correlation、以下NCCをいう)などを用いてもよい。
つぎに、画像処理部24は、基準画像と対象画像との位置のずれ量から変換係数を算出する。画像処理部24は、変換係数として、例えば射影変換係数を用いる。ただし、変換係数として射影変換係数だけに限定するわけではなく、アフィン変換係数や水平垂直シフトのみの簡略化した変換係数を用いてもよい。
たとえば、画像処理部24は、(式1)に示した式を用いて変形を行うことができる。
Figure 2023086270000002
(式1)では、(x´,y´)は変形を行った後の座標を示し、(x,y)は変形を行う前の座標を示す。行列Aは変形係数を示す。
位置合わせの後に、深度合成部25は、位置合わせの後の画像に対してコントラスト値を算出する。
コントラスト値の算出方法の一例としては、たとえば、まず、それぞれの画素の色信号Sr、Sg、Sbから、下記の(式2)を用いて輝度Yを算出する。
Y=0.299Sr+0.587Sg+0.114Sb・・・(式2)
次に、3×3の画素の輝度Yの行列Lに、下記の(式3)乃至(式5)に示したように、ソーベルフィルタを用いてコントラスト値Iを算出する。
Figure 2023086270000003
Figure 2023086270000004
Figure 2023086270000005
また、上述のコントラスト値の計算方法は一例にすぎず、たとえば、使用するフィルタをラプラシアンフィルタ等のエッジ検出フィルタや所定の帯域を通過するバンドパスフィルタを用いることも可能である。
次に、深度合成部25は合成マップを生成する。合成マップの生成方法としては、深度合成部25は、それぞれの画像の同じ位置にある画素のコントラスト値を比較し、コントラスト値の大きさに応じた合成比率を算出する。
具体的な算出方法の一例を以下に示す。
深度合成部25は、コントラスト値Cm(x,y)を用いて合成マップAm(x,y)を生成する。なお、mはピント位置の異なる複数画像のうちm番目の画像、xは画像の水平座標、yは垂直座標を示している。合成マップの生成方法としては、深度合成部25は、それぞれの画像の同じ位置にある画素のコントラスト値を比較し、コントラスト値の大きさに応じた合成比率を算出する。具体的に、同じ位置にある画像のうち、コントラスト値の最も大きい画素に対して100%の合成比率を与え、同じ位置にある他の画素に対して0%の合成比率を与える。つまり、次の(式6)が成り立つ。
Figure 2023086270000006
ただし、境界部が不自然にならないように合成比率を適宜調整する必要がある。その結果、1枚の画像における合成マップの合成比率は、0%と100%との二値化のものでなく、連続的に変化するものになる。
深度合成部257は、算出した合成マップに従い、撮像された画像を合成した全焦点画像О(x,y)を生成する。撮像された元の画像をIm(x,y)とすると、以下の(式7)で画像が生成される。
Figure 2023086270000007
以上は、ステップS305における深度合成の処理の一例についての説明である。
次に、ステップS301に述べたシーン判定について説明する。本実施形態では、一例としてライブビュー画像から被撮像者の顔を主被写体として検出し、被撮像者の顔の位置、大きさ、数などに基づいてシーン判定を行う場合を説明する。図4は、本実施形態における主被写体の検出の一例を説明するための図である。まず、AF評価値検出部23が被撮像者の顔を検出し、次に、システム制御部50はAF評価値検出部23にて検出した被撮像者の顔の位置による重要度401、被撮像者の顔の画角を占める割合による重要度402、被撮像者の顔の数による重要度403を算出する。具体的に、システム制御部50は重要度401において、被撮像者の顔中心位置404と画角の中心405との距離に負相関する値を設定してもよい。システム制御部50は重要度402において、画角406を占める被撮像者の顔407の割合に正相関する値を設定してもよい。システム制御部50は重要度403において、被撮像者の顔の数に正相関あるいは負相関する値を設定してもよい。
主被写体の重要度があらかじめ定められた閾値よりも高い場合、システム制御部50は深度合成実施と判定する。システム制御部50が深度合成を実施する場合、主被写体(被撮像者の顔)にピント位置を置くように決定し、主被写体に合焦し、背景にボケ味のある合成画像を生成できる。一方、システム制御部50が、深度合成を実施しない場合、背景まで被写界深度に入るような深い被写界深度を有する画像1枚だけ撮像する。
また、以上の説明においては、主被写体が被撮像者の顔であることを前提に説明したが、これに限るわけでない。
また、ステップS301において、システム制御部50はAF評価値検出部23にて検出した主被写体以外の領域を、背景領域501として演算する。図5は、本実施形態における背景領域の検出の一例を説明するための図である。システム制御部50は背景領域にピントを合わせた画像を取得し、背景領域の重要度を算出する。背景の重要度があらかじめ定められた閾値より低い場合、システム制御部50は深度合成実施と判定する。たとえば、図5においては、画像501において、システム制御部50は、AF評価値検出部23が背景領域内にて被写体502を検出した場合に背景の重要度を上げる。画像501、画像503に対して、システム制御部50は画像処理部24で得られた露光制御値および測距制御値の演算結果に従って屋外かどうかを判定し、屋外の場合は背景の重要度を上げてもよい。屋外撮像の場合、とくに背景にランドマークが存在する場合、ランドマークにも合成させるため、1枚の被写界深度の深い画像を撮像する方が好ましい。屋外の場合は背景の重要度を上げるのは、屋外撮像の背景にランドマークが存在する場合を想定した処理である。
また、システム制御部50は、主被写体の検出および背景の検出の両方を行い、両方の重要度に基づいて深度合成を実施するかどうかを判断してもよい。
第1の実施形態によれば、画像処理装置は、ライブビュー画像から主被写体や背景などの検出を行い、検出の結果に応じて深度合成を行うかどうかを自動的に判断することができる。
(第2の実施形態)
以下では、本発明の第2の実施形態について図面を用いながら説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と異なり、シーン判定の前後に、深度合成の実施判定も行う。以下では、第1の実施形態との違いを中心に、第2の実施形態について説明する。
図6は、第2の実施形態における深度合成の処理を説明するためのフローチャートである。第2の実施形態の特徴は、ステップS301でのシーン判定の前と後とに、ステップS601およびステップS602で深度合成の実施判定を行う。
ステップS601では、システム制御部50は、シーン判定の前のライブビュー画像またはデジタルカメラ100の設定より、深度合成の実施判定を行う。ステップS601で、システム制御部50は、深度合成を実施しないと判定すると、ステップS306に進み、1枚の画像のみ撮像するように制御する。
ステップS601における深度合成の実施判定は、一例として、動き検知部26が移動体を検出した場合に、システム制御部50が深度合成を実施しないと判定し、S306へ遷移する。これは、動きのある領域が合成されることによる合成画像の品質劣化を防ぐための処理である。
次に、ステップS602における深度合成の実施判定について説明する。システム制御部50が、ステップS302深度合成を有効にし、ステップS303でピント位置が決定された後に、ステップS602で深度合成の実施判定を行う。つまり、ステップS601と異なり、ステップS602の時点では、深度合成のための設定(たとえば、撮像回数、フォーカスステップなど)がすでになされている。
ステップS602で、システム制御部50は、ステップS303で決定された深度合成のための設定に基づいて、深度合成の実施判定を行う。たとえば、決定された撮像枚数があらかじめ定められた閾値より多い場合、システム制御部50が深度合成を行わないことにする。これは、撮像枚数が増加による処理時間増加を防ぐための処理である。なお、この場合において、ステップS307における撮像では、深度合成を行う場合での合成画像の被写界深度に相当する被写界深度を有するような1枚の画像を撮像するように絞りを調整してもよい。
また、ステップS602で、システム制御部50は、決定されたピント位置および1枚の画像の被写界深度から、深度合成の画像の被写界深度を予測し、深度合成の画像の被写界深度があらかじめ定められた閾値より浅い場合、深度合成を行わないことにする。これは、合成画像の被写界深度が浅いと、深度合成を行うメリットが少ないためである。またここで、システム制御部50は、単に、決定されたピント位置の両端のピント位置から深度合成の画像の被写界深度を予測してもよい。
また、本実施形態では、ステップS601の処理とステップS602の処理とのどちらか一方のみ実行してもよい。
第2の実施形態によれば、シーン判定の前後に、カメラの状態、動体検出、または、決定されたピント位置などに基づいて、深度合成を行う必要がないと判断した場合、深度合成を行わないと決めることができる。
(その他の実施形態)
以上の実施形態は、デジタルカメラでの実施をもとに説明したが、デジタルカメラに限定するものではない。たとえば、撮像素子が内蔵した携帯機器などで実施してもよく、画像を撮像することができるネットワークカメラなどでもよい。
なお、本発明は、上述の実施形態の1つ以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークまたは記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し作動させる処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 デジタルカメラ
101 シャッター
102 バリア
103 フォーカスレンズ
13 D/A変換器
15 メモリ制御部
18 記録媒体I/F
22 撮像部
23 AF評価値検出部
24 画像処理部
25 深度合成部
26 動き検知部
27 状態検出部
28 表示部
32 メモリ
40 電源部
50 システム制御部
52 システムメモリ
53 システムタイマー
56 不揮発性メモリ
60 モード切替スイッチ
61 シャッターボタン
62 第2シャッタースイッチ
64 第1シャッタースイッチ
70 操作部
72 電源スイッチ
80 電源制御部
90 ストロボ
200 記録媒体

Claims (21)

  1. シーン判定を行う判定手段と、
    光軸方向におけるピント位置の異なる複数の画像に対して合成を行う合成手段と、を有し、
    前記合成手段は、前記シーン判定の結果に基づいて、自動的に前記合成を行い、
    前記合成手段が前記合成を行う場合に生成した合成画像は、前記複数の画像よりも被写界深度が深いことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記判定手段は、前記複数の画像に対して前記シーン判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記判定手段は、前記シーン判定において、被写体の位置と被写体が画角に占める割合と被写体の数との少なくともいずれかを検出することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記シーン判定において、被写体の位置と被写体が画角に占める割合と被写体の数とに基づいて重要度を決め、
    前記合成手段は、前記重要度があらかじめ定められた第1の閾値より大きい場合、前記合成を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  5. 前記被写体の位置と画角の中心との距離と、前記重要度とは、負相関することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記被写体が画角に占める割合と、前記重要度とは、正相関することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  7. 前記判定手段は、前記シーン判定において、背景が屋外であるかを判定し、
    前記合成手段は、前記背景が屋外である場合、前記合成を行わないことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記判定手段は、動体があるかを判定し、
    前記合成手段は、前記動体がある場合、前記合成を行わないことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記合成手段は、前記複数の画像のそれぞれの合焦している領域を抽出し、前記合成画像を生成することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記合成手段が前記合成を行う場合に生成する合成画像の被写界深度は、あらかじめ定められた第2の閾値より浅い場合、前記合成手段は前記合成を行わないことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 光軸方向におけるピント位置の異なる複数の画像を撮像する撮像手段と、
    シーンを判定する判定手段と、
    前記複数の画像に対して合成を行う合成手段と、を有し、
    前記合成手段が前記合成を行う場合に生成した合成画像は、前記複数の画像よりも被写界深度が深いことを特徴とする撮像装置。
  12. 前記シーン判定手段は、前記撮像手段が取得したライブビュー画像に対して前記シーン判定を行うことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記撮像手段が撮像者を撮像する場合、前記合成手段は、前記合成を行わないことを特徴とする請求項11または12に記載の撮像装置。
  14. 前記撮像手段の状態を検出する状態検出手段を有し、
    前記状態検出手段が検出する前記撮像手段の状態に基づいて、前記合成手段は、前記撮像手段が撮像者を撮像する場合であるかどうかを判断することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  15. 前記合成手段が前記合成を行わない場合、
    前記撮像手段は、改めて1枚の画像を撮像することを特徴とする請求項11ないし14のいずれか1項に記載の撮像装置。
  16. 前記合成手段が前記合成を行わない場合に、前記撮像手段が撮像する前記画像の被写界深度を、前記合成手段が前記合成を行う場合の前記合成画像の被写界深度に基づいて決めることを特徴とする請求項11ないし15のいずれか1項に記載の撮像装置。
  17. 前記撮像手段が撮像する前記ピント位置を決定する決定手段を有し、
    前記決定手段が決定した前記ピント位置の数があらかじめ定められた第3の閾値よりも大きい場合、前記合成手段が前記合成を行わないことを特徴とする請求項11ないし16のいずれか1項に記載の撮像装置。
  18. 前記撮像手段が撮像する前記ピント位置を決定する決定手段を有し、
    前記決定手段は、露光制御値に基づいて前記ピント位置を決定することを特徴とする請求項11ないし16のいずれか1項に記載の撮像装置。
  19. シーン判定を行う判定ステップと、
    光軸方向におけるピント位置の異なる複数の画像に対して合成を行う合成ステップと、を有し、
    前記合成ステップにおいては、前記シーン判定の結果に基づいて、自動的に前記合成を行い、
    前記合成ステップにおいて前記合成を行う場合に生成した合成画像は、前記複数の画像よりも被写界深度が深いことを特徴とする画像処理方法。
  20. 画像処理装置をコンピュータに動作させるプログラムであって、
    シーン判定を行う判定ステップと、
    光軸方向におけるピント位置の異なる複数の画像に対して合成を行う合成ステップと、を行わせ、
    前記合成ステップにおいては、前記シーン判定の結果に基づいて、自動的に前記合成を行い、
    前記合成ステップにおいて前記合成を行う場合に生成した合成画像は、前記複数の画像よりも被写界深度が深いことを特徴とするプログラム。
  21. 請求項20に記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
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