JP2023086024A - 画像処理装置、撮像装置及び放射線撮像システム - Google Patents
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Abstract
【課題】転送エラーが生じた画像データを補正する際に画質の劣化を抑制するのに有利な技術を提供すること。【解決手段】画像を形成するための画素データを含むデータを受信する受信部と、前記受信した前記画素データに誤りが有るか否かを検出する誤り検出部と、前記誤りが検出されたとき前記画素データを評価する評価部と、前記評価に基づいて前記画素データを補正する補正部とを備える。【選択図】 図3
Description
本発明は、画像処理装置、撮像装置及び放射線撮像システムに関し、特に画像データの補正処理に関する。
平面検出器を用いた放射線撮像装置がある。平面検出器には様々な種類のものが存在する。例えば、ガラス基板上に成膜、形成したアモルファスシリコンやポリシリコンを材料とし、光電変換素子とTFTを二次元的に配列して放射線を検知する平面検出器が知られている。平面検出器には欠損画素が存在することがある。欠損画素の位置は工程管理において予め特定することができる。
特許文献1では、予め位置が分かっている欠損画素とデータの転送エラーとを補正することが記載されている。特許文献1では、転送エラーが検出された画素の位置と欠損画素の位置との関係に応じて、欠損画素の周辺画素に基づく補正、又は現フレームのデータと前フレームのデータを用いた補正を選択して行う。
また、特許文献2には、画像データをシリアルデータで受信して上記画像データ中の画素単位で受信エラーのある画素を検出するエラー検出手段を備える画像形成装置が記載されている。ここには、エラー検出手段によって検出したエラーのある画素を、その画素の周囲の正常に受信した画素に基づいて補正する画像形成装置が記載されている。
画素データにCRC符号のような転送エラーをチェックするためのエラー検出符号を含む付加情報を付加してデータを伝送する場合がある。伝送されたデータにエラーが検出されたとき、画像データのビット化けによるものなのか、付加された付加情報のビット化けによるものなのかに関わらず画素の補正を行うと画質の劣化を招く可能性がある。
本発明は、上述の課題に鑑みて、転送エラーが検出された画像データを補正する際に、画質の劣化を抑制するのに有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の画像処理装置は、画像を形成するための画素データを含むデータを受信する受信部と、前記受信した前記画素データに誤りが有るか否かを検出する誤り検出部と、前記誤りが検出されたとき前記画素データを評価する評価部と、前記評価に基づいて前記画素データを補正する補正部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、転送エラーが生じた画像データを補正する際に、画質の劣化を抑制するのに有利な技術を提供することができる。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、本実施形態に係る撮像装置である放射線撮像システムの概略構成を示すブロック図である。放射線撮像システムは、平面検出部10、画像処理部11、放射線を発生して照射する放射線源201と放射線源を制御する通信インタフェース203、放射線源インタフェース202を備える。平面検出部10は、入射した放射線を検出する検出素子を含む画素を2次元状に配列した平面検出器1と、平面検出器1から読み出された画像データと画像データに付加される付加情報とを送信する送信部2により構成される。
このような放射線撮像システムの場合、平面検出部10と画像処理部11とは距離的に離れている場合があり、平面検出部10は画像データの出力をする送信部2を有する。送信部2は、平面検出器1から読み出したデータを送信するときに送信データに対してエラー検出符号を生成し、付加して伝送路12を介して画像処理部11に伝送する。伝送路12による接続は有線でも無線でもよい。
画像データは、1画素あたりのビット深度は16ビットで、1画素あたりの付加情報は8ビットとする。付加情報の内訳は、画像の座標位置の確認がとれる情報としてのHSYNCやVSYNC、送信部2から画像処理部11の受信部3への伝送路12などにおいて、外来ノイズなどに起因するビット化けをチェックするためのエラー検出符号を含む情報である。エラー検出符号には様々な方式があるが、例えばCRC(Cyclic Redundancy Check Character)(巡回冗長検査)が用いられうる。
本実施形態では、1画素のデータにこの付加情報を平面検出部10で付加するとする。そのため、エラー検出符号を含むデータを受信部3で受信し、誤り検出部4にて転送エラー有と判定された場合は、この1画素の画像データのビットと付加情報のビットとのどこかでビット化けが生じたことが分かる。
画像処理部11は受信部3、誤り検出部4、評価部5、補正部6、記憶部7を有する。
受信部3は平面検出部10の送信部2から送信された画像データ及びエラー検出符号を含む付加情報を受信する。誤り検出部4は付加情報のエラー検出符号に基づいて転送エラーの有無を検出する。転送エラーが検出された画像データの画素は欠損画素とみなされる。以下では転送エラーが検出された画素はみなし欠損画素とよぶ。
誤り検出部4は転送エラーが検出された画素のデータにみなし欠損画素であることを示す新たなビット情報付加する。あるいは、ビット情報を付加する代替えとして、画素データの画素値をオール0としてもよい。あるいは画素データが16ビットある場合、上位8ビットを全て0にしてもよい。画素データはオフセット成分を含んでいるため、画素値が予め定めた所定の値より小さくなることは通常起こり得ないため、欠損画素と判断されうる。
また、みなし欠損画素であることを示す新たなビット情報を付加する代替えとして、画素値をオール1としてもよい。あるいは画素データが16ビットある場合に上位8ビットを全て1にしてもよい。画素データは16ビットのビット深度であるため、ある程度大きなオフセット成分を持っているが、画素値が所定以上の大きな値になることは通常起こり得ないために、欠損画素と判断されうる。
評価部5はみなし欠損画素について画素データの有効性の評価を実施する。有効性の評価については後述する。
補正部6は、みなし欠損画素を示すビット情報が付加されたみなし欠損画素の画素データと。みなし欠損画素の周辺の画素の画素値を用いてみなし欠損画素の画素データを補正する。記録部7には補正部6で補正された画像データが記録される。また、誤り検出部4でエラーが検出されなかった画素データは記憶部7に記録されてもよい。
画像データをシリアル伝送した場合のデータ転送エラーの発生について図2により説明する。図2(a)は、画像データに転送エラーが起きていない状態を示す。ここでは1画素あたり16ビット長の画素データ205と8ビット長の付加情報206(たとえばHSYNC、VSYNC、6ビットのCRC符号)がシリアル信号として送信されものとする。このシリアル信号は受信部3で受信されて誤り検出部4に入力される。CRC符号をチェックした結果、入力されたデータにエラーが起きていない場合は、転送エラーを示す情報を付加することなく、評価部5に画素データ201が送られてもよい。
図2bでは、付加情報212にビット化け213が発生し、転送エラーが起きた場合を示す。しかしCRC符号によるエラーチェックのみでは、付加情報212の位置でビット化けが発生したか、画素データ211の位置でビット化けを起こしたのかを判定できない。この場合は、画素データ211に対して、画素データ211をみなし欠損画素とする1ビットの情報を付加し、後段の評価部5に画素データ211を送る。通常、付加情報212におけるビット化け213の場合は、周辺の画素と比べて、画素値の大きな差は生じない。
図2cでは、画素データ221の上位ビットでビット化け223が発生し、転送エラーが起きた場合を示す。CRC符号によるエラーチェックのみでは、画素データ221の上位ビット位置でビット化けが発生したか、画素データの下位ビット位置でビット化けを起こしたのかを判定できない。付加情報222でエラーが生じた可能性もある。この場合は、画素データ221をみなし欠損画素とする1ビットの情報を付加し、後段の評価部5に画素データ221を送る。上位ビット位置でのビット化けの場合は、通常、エラーが生じた画素の画素値は周辺の画素の画素値と比べて大きくなり得るので、周辺の画素の画素値との差も大きくなり得る。
図2dは、画素データ231の下位ビットでビット化け233が発生し、転送エラー起きた場合を示す。CRC符号によるエラーチェックのみでは、画素データ231の下位ビット位置でビット化けが発生したか、画素データの上位位置でビット化けを起こしたのかを判定できない。付加情報222でエラーが生じた可能性もある。この場合は、画素データ231をみなし欠損画素とする1ビットの情報を画素データに付加し、後段の評価部5に画素データ231を送る。下位ビット位置でのビット化けの場合は、通常、エラーが生じた画素データの値は周辺の画素の画素値と比べて、大きな差を生じない。
このように、付加情報が付加された画素データを有するシリアル信号において転送エラーが生じたことが検出された場合でも、エラーの発生した位置によっては転送エラーが画素データに影響を与えないか、与えても小さい場合がありうる。
次に、転送エラーが検出された画素データの補正処理について図3のフローチャートを使って、放射線撮像を例に説明する。放射線の曝射が停止すると平面検出器1に配置された画素のそれぞれからの信号はAD変換されて画素データとして読み出される(S301)。
読み出された画素データには付加情報として例えばHSYNC、VSYNC及び6ビットのCRC符号が付加される。付加情報が付加された画素データは伝送路12を介して送信部2から受信部3へ転送される。誤り検出部4は受信部3が受信したデータに転送エラーが有るかどうかを判定する(ステップ502)。誤り検出部4にて受信されたデータにエラーを検出した場合(ステップ302にてYes)、データに含まれる画素のデータを、みなし欠損画素と判定する。このとき誤り検出部4は、エラーが検出された画素データに、例えば値を1とした1ビットの情報を付加する(ステップ303)。誤り検出部4にて、受信したデータにエラーが検出されなかった場合は(ステップ302にてNo)、データに含まれる画素データは正常と判断されて、該当する画素データに値を0とした1ビットの情報が付加される。つまり付加された1ビットが1の時は画素データはみなし欠損画素であり、付加された1ビットが0のときは転送エラーが検出されなかった画素を示す(ステップ304)。みなし欠損画素か正常に受信された画素かを示す付加ビットは1ビット長に限らない。
また受信部3は受信した画像データが、平面検出器1が持つ欠損画素のデータか否かの判定を行う。予め平面検出器1について行われた工程検査で記憶された平面検出器1の欠損画素の位置情報から、欠損画素のデータは判断される。欠損画素に該当する画素の画素データに対して欠損画素を示す1ビットの情報が付加される(ステップ305にてYes)。欠損画素を示すビットは1ビット長に限らない。また欠損画素を示すビットとみなし欠損画素を示すビットとは別々に設けて区別することができる。このとき、予め分かっている欠損画素の位置と、みなし欠損画素の位置が同じだった場合は、欠損画素として扱うための1ビットの情報をさらに付加してもよい(ステップ305にてYes)。
みなし欠損画素の判定(S305)において、画素データが欠損画素でもみなし欠損画素でもなければ、正常な画素(通常画素)として扱う。正常と判定された場合は、画素データに対する補正を実施することなく(ステップ305にてNo)、処理を終了する。
評価部5は、みなし欠損画素と判定(S305)された画素の画素値と、みなし欠損画素と判定された画素の周辺の正常な画素の画素値とを比較する。比較した結果、両者の差が所定の閾値を超えている場合(ステップ306にてYes)、補正部6は、第1の補正処理(S307)を行う。評価部5は所定の閾値を超えていることを示す情報を画素データに付加して、補正部6に出力してもよい。例えば画素データにビットを1にした1ビットを付加する。閾値を超えている場合とは、図2cのような上位ビットによるビット化けが発生した場合がこれにあたる。検出は、孤立点検出のように注目画素と周辺画素のメディアン処理で判定が可能である。所定の閾値は予め設定した固定値でもよいし、周辺の画素の大きさに応じて変更することもできる。
また、閾値判定処理にて、注目画素と周辺の画素との差が所定の閾値内であった場合(S306にてNo)、第2の補正処理(S308)を行う。評価部5は所定の閾値内であることを示す情報を画素データに付加して、補正部6に出力してもよい。例えば画素データにビットを0にした1ビットを付加する。閾値内の場合とは、図2bのように付加情報にビット化けが生じた場合や、図2dのように下位ビットによるビット化けが発生した場合がこれにあたる。この場合も、孤立点検出のように注目画素と周辺画素のメディアン処理で判定が可能である。所定の閾値は予め設定した固定値でもよいし、周辺の画素の大きさに応じて変更することもできる。
ここで補正部6で行われる第1の補正処理と第2の補正処理の一例を図4により説明する。図4は画素cの周囲に画素a、画素b、画素d、画素eが配置されていることを示す。画素cをみなし欠損画素とし、画素a、画素b、画素d、画素eはデータを正常に受信することができた画素とする。また説明の便宜のために画素a、画素b、画素c、画素d、画素eの画素値をそれぞれ、a、b、c、d、eとする。
第1の補正処理では、補正部6は、例えば、欠損画素cの周辺の4画素の画素値を用いてみなし欠損画素cの画素値を補正する。この場合、みなし欠損画素cの補正後の画素値c’は次式(1)で表される。
c’=(a+b+d+e)/4 …… (1)
第2の補正処理では、補正部6は、例えば、欠損画素cの画素値cと周辺の4画素(a、b、d、e)の画素値(a,b,d,eとする。)を用いて欠損画素cの画素値を補正する。この場合、欠損画素cの補正後の画素値c’は次式(2)で表される。
第2の補正処理では、補正部6は、例えば、欠損画素cの画素値cと周辺の4画素(a、b、d、e)の画素値(a,b,d,eとする。)を用いて欠損画素cの画素値を補正する。この場合、欠損画素cの補正後の画素値c’は次式(2)で表される。
c’=0.5×c+0.5×(a+b+d+e)/4 …… (2)
以上、説明したように、転送エラーの検出された、みなし欠損画素の画素データの画素値の大小に応じて補正処理を変更し、画素データに対する補正処理を行う。なお、欠損データを示すビットを検出した場合、補正部6は第1の補正処理を行ってもよい。
以上、説明したように、転送エラーの検出された、みなし欠損画素の画素データの画素値の大小に応じて補正処理を変更し、画素データに対する補正処理を行う。なお、欠損データを示すビットを検出した場合、補正部6は第1の補正処理を行ってもよい。
また、本実施形態では、放射線を照射した画像から、みなし欠損画素の補正を行ったが、放射線を照射しない画像を用いてもよい。また上記の例では、補正部6はみなし欠損画素を、画素データに転送エラーが生じた画素の周辺の4つの正常に受信できた画素の画素値から補正するようにしたが、これに限定されない。例えば転送エラーの検出された画素の周辺の8つの正常に受信できた画素の画素値を使って補正する方法でもよい。また、補正方法に複数種類ある場合に、補正方法に応じて評価部5での評価方法を変更しうる。
本実施形態では、エラー検出符号の例としてCRCを使って説明したが、エラー検出符号には様々な方式がある。例えば、CRCの代わりに、パリティチェック符号やチェックサム符号を用いてもよい。また、画素データにエラー検出符号を複数付加する方式もありうる。16ビットの画素データに対して上位8ビットと下位8ビットに、それぞれエラー検出符号を付加すればデータ化けの位置が特定しうる。
一方、複数の画素の画素データ毎にエラー検出符号を付加する方式がありうる。例えば1画素あたり一つのエラー検出符号を付加情報とする代わりに、4画素単位に一つのエラー検出符号を付加情報としてもよい。複数画素に対して一つのエラー検出符号を付加する場合、送信部2と受信部3の間の実質的な送信レートの向上を図ることができる。
また、送信部2及び受信部3における伝送方式には様々な方式がある。例えばデータを電気信号で優先を使って送信する方式や光信号に変換して送信する方式、無線を使う方式やパラレルで送信する方式、シリアルで送信する方式等がある。本発明は伝送方式には限定されない。例えば、伝送するチャネル数が多い場合はフレキシブルフラットケーブルを使うことができる。更に、本発明は送信部2と受信部3の間の距離に限定されない。
平面検出器1は放射線を検知する平面検出器としているが、これに限定されない。画像処理部11に関して説明の便宜のため評価部5がみなし欠損画素の評価を行うと説明したが、補正部6で評価を行ってもよい。本実施形態で示す各処理部は適宜に役割を分担もしくは統合しうる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
1:平面検出器、2:送信部、3:受信部、4:誤り検出部、5:評価部、6:補正部、7:記録部
Claims (13)
- 画像を形成するための画素データを含むデータを受信する受信部と、
前記受信した前記データに誤りが有るか否かを検出する誤り検出部と、
前記誤りが検出されたとき前記画素データを評価する評価部と、
前記評価に基づいて前記画素データを補正する補正部と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記評価部は前記画素データの値に基づいて前記画素データを評価することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記補正部は、前記評価に基づいて第1補正処理又は第2補正処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
- 前記第1補正処理は、前記画素データ及び前記画素データの周囲の画素の画素値に基づいて行われ、前記第2補正処理は、前記画素データを使わずに前記周囲の画素の画素値に基づいて行われることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記誤りの検出は前記画素データに付加された誤り検出符号に基づいて検出されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記誤り検出符号は、CRC符号、パリティチェック符号、チェックサム符号の少なくとも一つであることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
- 前記誤り検出符号は、複数の前記画素データに対して1つ付加されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像処理装置。
- 前記誤り検出符号は、1画素の前記画素データに対して1つ付加されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像処理装置。
- 前記画素データを出力する平面検出器と、
前記画素データを前記受信部へ送信する送信部と、
請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置と、を備えた撮像装置。 - 前記送信部は送信するデータに対して前記誤り検出符号を生成して付加することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
- 前記送信部と前記受信部とはフレキシブルフラットケーブルを介して接続されていることを特徴とする請求項9又は10に記載の撮像装置。
- 前記平面検出器は、放射線を電気信号に変換する変換素子を含むことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 放射線を照射する放射線源と、
請求項12に記載の撮像装置と、を備えた放射線撮像システム。
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