JP2023079958A - 業務管理システム - Google Patents

業務管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2023079958A
JP2023079958A JP2021194384A JP2021194384A JP2023079958A JP 2023079958 A JP2023079958 A JP 2023079958A JP 2021194384 A JP2021194384 A JP 2021194384A JP 2021194384 A JP2021194384 A JP 2021194384A JP 2023079958 A JP2023079958 A JP 2023079958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
procedure
work
work content
business
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021194384A
Other languages
English (en)
Inventor
宗大 久保
Munehiro Kubo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corporex
Corporex Co Ltd
Original Assignee
Corporex
Corporex Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corporex, Corporex Co Ltd filed Critical Corporex
Publication of JP2023079958A publication Critical patent/JP2023079958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】異なる内容の業務であっても、その業務全体の管理を効率的に行うことができる業務管理システムを提供する。【解決手段】業務手順を構成する複数のタスク手順を、タスク手順識別情報I1とタスク手順格納部20aに格納し、各タスク手順で実行されるべき作業内容を、作業内容識別情報I2と作業内容格納部20bに格納し、複数のタスク手順を業務手順識別情報I3と業務手順格納部20cに格納し、作業内容を実行する人員を人員識別情報I4とともに人員情報格納部20dに格納し、業務手順識別情報I3に基づき、複数のタスク手順から処理すべき日時に関連付けて実際に処理する業務を生成し、生成した業務に関連付けられた複数のタスクをタスク格納部20eに格納し、業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容を作業内容識別情報I2に基づいて作業内容格納部20bから抽出し、提示部30で提示する業務管理システム1。【選択図】図1

Description

本発明は、種々の業務の管理を統合して実行できる業務管理システムに関する。
従来、業務管理を行うためのシステムとして、経理財務業務を処理する会計システムや、人事労務関係の業務フローを構成する複数のタスクを管理する人事労務のタスク管理システム(例えば、特許文献1参照)、ワークフローの生成対象として選定されたグループに属する複数のメッセージの文面を、何れかのユーザがなすべきタスクに変換して、タスクと、タスク間の流れとを表すワークフローデータを生成するタスクフロー生成システム(例えば、特許文献2参照)、ユーザのタスク内容に変更があった際に、その旨をシステム管理者に通知することでシステムの管理者の負担の低減とタスク推定の精度の低下の防止を図ることできる業務管理システム(例えば、特許文献3参照)、あるいは、ユーザが自身でタスクを入力する必要がなく、タスクを自動生成できるタスク管理システム(例えば、特許文献4参照)などがあった。
特開2021-162963号公報 特開2020-091686号公報 特開2020-064392号公報 特開2018-018235号公報
上記従来の業務管理を行うためのシステムは、経理財務や人事労務の管理を効率化したり、システム管理者の負担の軽減を可能にしたり、業務におけるワークフローを生成して業務を効率化したり、業務におけるタスクを自動生成して業務を効率化したりすることが可能となっている。
ところが、上記従来の業務管理システムでは、特定の業務の業務の一部分を効率化したり、業務の一部をシステム化して効率化を図ったりしているため、特定の業務以外の業務に適用できないという課題やある業務の全体を効率化することができないという課題があった。
本発明は、こうした課題に鑑みなされたもので、異なる内容の業務であっても、その業務全体の管理を効率的に行うことができる業務管理システムを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の適用例として実現することが可能である。なお、本欄における括弧内の参照符号や補足説明等は、本発明の理解を助けるために、後述する実施形態との対応関係を示したものであって、本発明を何ら限定するものではない。
[適用例1]
適用例1に記載の発明は、
業務手順を構成する複数のタスク手順を、タスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともにタスク手順格納部(20a)に格納するタスク手順格納処理部と、
前記タスク手順格納処理部において前記タスク手順格納部(20a)に格納された前記各タスク手順において実行されるべき作業内容を、前記タスク手順に関連付けて、前記作業内容を識別する作業内容識別情報とともに作業内容格納部(20b)に格納する作業内容格納処理部と、
前記タスク手順格納処理部において前記タスク手順格納部(20a)に格納された前記複数のタスク手順を、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに業務手順格納部(20c)に格納する業務手順格納処理部と、
前記作業内容格納処理部において前記作業内容格納部(20b)に格納された前記作業内容識別情報で識別される前記作業内容を実行する人員を、前記作業内容格納部(20b)に格納されている前記各作業内容と関連付けて、前記人員を識別する人員識別情報とともに人員情報格納部(20d)に格納する人員情報格納処理部と、
前記業務手順格納処理部において前記業務手順格納部(20c)に格納された前記業務手順識別情報に基づき、前記複数のタスク手順から、処理すべき日時に関連付けて実際に処理する業務を生成する業務生成処理部と、
前記業務生成処理部において生成された前記業務に関連付けられた複数のタスクをタスク格納部(20e)に格納するタスク格納処理部と、
前記タスク格納処理部において前記タスク格納部(20e)に格納された前記複数のタスクのうち、前記業務生成処理部で生成された前記業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容を前記作業内容識別情報に基づいて前記作業内容格納部(20b)から抽出する作業内容抽出処理部と、
前記作業内容抽出処理部で抽出した前記作業内容を実行する人員を前記人員識別情報に基づいて前記人員情報格納部(20d)から抽出する人員抽出処理部と、
前記作業内容抽出処理部で抽出した前記作業内容及び前記人員抽出処理部で抽出した前記人員を提示する提示部(30)と、
を備えたことを要旨とする業務管理システム(1)である。
このような業務管理システム(1)では、
業務手順を構成する複数のタスク手順がタスク手順識別情報とともにタスク手順格納部(20a)に格納され、格納された各タスク手順において実行されるべき作業内容がタスク手順に関連付けて作業内容識別情報とともに作業内容格納部(20b)に格納され、タスク手順格納部(20a)に格納された複数のタスク手順が、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに業務手順格納部(20c)に格納される。
また、作業内容識別情報で識別される作業内容を実行する人員が、作業内容格納部(20b)に格納されている各作業内容と関連付けて、人員識別情報とともに人員情報格納部(20d)に格納される。
さらに、複数のタスク手順から、処理すべき日時に関連付けて実際に処理する業務が生成され、生成された前記業務に関連付けられた複数のタスクがタスク格納部(20e)に格納され、タスク格納部(20e)に格納された複数のタスクのうち、業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容が作業内容識別情報に基づいて作業内容格納部(20b)から抽出され、抽出された作業内容を実行する人員を人員識別情報に基づいて人員情報格納部(20d)から抽出され、作業内容及び作業をする人員が提示部(30)に提示される。
つまり、業務手順やタスク手順に従って、作業すべき日時や具体的な作業内容が、作業をすべき人員を特定して提示されるため、作業がタイムリー、かつ、確実に実行されることになり、業務管理を円滑に実行するすることが可能となる。
[適用例2]
適用例2に記載の業務管理システム(1)は、適用例1に記載の業務管理システム(1)において、
前記業務手順格納処理部は、
前記業務手順格納部(20c)に格納された前記複数のタスク手順のいずれかが変更された場合、該変更されたタスク手順とともに、前記変更されたタスク手順の変更履歴を示すタスク手順履歴情報が前記業務手順格納部(20c)に格納されることを要旨とする。
このような業務管理システム(1)では、タスク手順のいずれかが変更されると、変更されたタスク手順とその変更履歴が業務手順格納部(20c)に格納されるため、業務内容を構成するタスク手順のいずれかが変更された場合、その変更履歴も業務手順格納に格納されていくため業務手順の変更管理を確実に行うことができる。
[適用例3]
適用例3に記載の業務管理システム(1)は、適用例1又は適用例2に記載の業務管理システム(1)において、
前記タスク格納処理部は、
前記タスク格納部(20e)に格納されたタスクが実行された場合、該実行されたタスクのタスク実行履歴情報を前記タスクとともに前記タスク格納部(20e)に格納することを要旨とする。
このような、業務管理システム(1)では、タスクが実行されると、その実行履歴がタスク格納部(20e)に格納されていくためタスクの実行の履歴管理を確実に行うことができる。
[適用例4]
適用例4に記載の業務管理システム(1)は、適用例1~適用例3の何れか1項に記載の業務管理システム(1)において、
前記提示部(30)により提示された作業内容が実行された場合、該実行された作業結果を前記作業内容識別情報及び作業結果履歴情報とともに作業結果格納部(20f)に格納する作業結果格納処理部と、
を備えたことを要旨とする。
このような業務管理システム(1)では、提示部(30)により提示された作業内容が実行された場合、作業結果格納処理部により、作業結果と作業履歴が作業結果格納部(20f)に格納されるため、実行された作業結果その履歴を把握することができる。
[適用例5]
適用例5に記載の業務管理システム(1)は、適用例1~適用例4の何れか1項に記載の業務管理システム(1)において、
前記タスク手順格納処理部は、業務手順を構成する複数のタスク手順を、タスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともに予めタスク手順格納部(20a)に格納してあることを要旨とする。
このような業務管理システム(1)では、業務手順を構成する複数のタスク手順がタスク手順識別情報とともに予め格納されている。
したがって、業務を実行する会社などの組織の状況に合わせてタスク手順の追加削除変更などができたり、予め格納されているタスク手順と異なるタスク手順を追加あるいは修正したりするだけで業務管理が実行可能であるので、使いやすい業務管理システム(1)となる。
業務管理システムの概略のハードウエア構成を示すブロック図である。 業務管理システムにおけるタスク手順格納部20a及び作業内容格納部20bの概略のデータ構造を示す図である。 業務管理システムにおける業務手順格納部20c及び人員情報格納部20dの概略のデータ構造を示す図である。 業務管理システムにおけるタスク格納部20e及び作業結果格納部20fの概略のデータ構造を示す図である。 業務管理の一例である販売管理業務における、タスク手順格納部20a、作業内容格納部20b、業務手順格納部20c及び人員情報格納部20dを示す図である。 業務管理の一例である販売管理業務における、タスク格納部20e及び作業結果格納部20fを示す図である。 第2実施形態における業務管理システムの概略のハードウエア構成を示すブロック図である。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[第1実施形態]
(業務管理システム1のハードウエア構成)
図1に基づいて業務管理システム1のハードウエア構成について説明する。図1は、業務管理システム1の概略のハードウエア構成を示すブロック図である。
図1に示すように、業務管理システム1は、情報処理部10、記憶部20、提示部30及び入力部40を備えている。
情報処理部10は、管理処理を行うための部分であり、CPU10a、ROM10b、RAM10c、I/O10dを備えている。なお、管理処理の内容については詳細を後述する。
記憶部20は、ハードディスクなどの外部記憶装置であり、その記憶領域に、タスク手順格納部20a、作業内容格納部20b、業務手順格納部20c、人員情報格納部20d、タスク格納部20e及び作業結果格納部20fを備えている。
タスク手順格納部20aは、業務手順を構成している複数のタスク手順を、タスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともに格納する記憶領域である。
作業内容格納部20bは、タスク手順格納部20aに格納された各タスク手順において実行されるべき作業内容を、タスク手順に関連付けて、作業内容を識別する作業内容識別情報とともに格納する記憶領域である。
業務手順格納部20cは、タスク手順格納部20aに格納された複数のタスク手順を、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに格納する記憶領域である。
人員情報格納部20dは、作業内容格納部20bに格納された作業内容識別情報で識別される作業内容を実行する人員を、作業内容格納部20bに格納されている各作業内容と関連付けて、人員を識別する人員識別情報とともに格納する格納領域である。
タスク格納部20eは、後述する業務生成処理部において生成された業務に関連付けられた複数のタスクを格納する記憶領域である。
作業結果格納部20fは、提示部30により提示された作業内容が実行された場合、実行された作業結果を作業内容識別情報及び作業結果履歴情報とともに格納する記憶領域である。
提示部30は、後述する作業内容抽出処理部で抽出した作業内容及び後述する人員抽出処理部で抽出した人員を提示する部分であり、液晶ディスプレイなどの表示装置30a及び提示内容や入力結果などを印刷するためのプリンタなどの出力装置30bを備えている。
入力部40は、作業を行う人員などが業務管理システム1に対して種々の入力作業を行う、キーボード、マウスあるいはスキャナなどの入力装置である。
(管理処理の内容)
次に図2~図4に基づき、情報処理部10で実行する管理処理の内容について説明する。図2は、業務管理システム1におけるタスク手順格納部20a及び作業内容格納部20bの概略のデータ構造を示す図であり、図3は、業務手順格納部20c及び人員情報格納部20dの概略のデータ構造を示す図である。また、図4は、タスク格納部20e及び作業結果格納部20fの概略のデータ構造を示す図である。
図2(a)に示すように、タスク手順格納部20aには、業務手順を構成している複数のタスク手順が、タスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともに格納されている。
ここで、タスク手順とは、複数のタスクの関係、例えば、タスクが実行される際の順番、あるいは、あるタスクが実行されるときには、それよりも先行して実行されるタスクが複数実行されることが条件になっているなどの関係を示している。
図2(b)に示すように、作業内容格納部20bには、タスク手順格納部20aに格納された各タスク手順において実行されるべき作業内容が、タスク手順に関連付けられて、作業内容を識別する作業内容識別情報とともに格納されている。
ここで、作業内容とは、各タスクにおいて実行される作業の内容を示しており、例えば、本システムまたはその他システムを用いて文書を作成する、官公庁等へ書類を提出する、社内で承認をする、会議体を開催するなどである。
図3(a)に示すように、業務手順格納部20cには、タスク手順格納部20aに格納された複数のタスク手順が、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに格納されている。
ここで、業務手順とは、業務を構成する複数のタスク手順の集合と、タスク手順間の関係、例えば、業務が実行される際のタスク手順の順番、あるいは、あるタスク手順が実行されるときには、それよりも先行して実行されるタスク手順が複数実行されることが条件になっているなどの関係を示している。
図3(b)に示すように、人員情報格納部20dには、作業内容格納部20bに格納された作業内容識別情報で識別される作業内容を実行する人員が、作業内容格納部20bに格納されている各作業内容と関連付けて、人員を識別する人員識別情報とともに格納されている。
ここで、人員識別情報とは、人員の氏名、社員番号など業務に携わる可能性がある人員を重複なく識別できる情報を意味している。
また、作業内容格納部20bに格納されている作業内容とその作業を実行する人員とを関連付けるため、人員識別情報とともに作業内容識別情報を格納している。
複数の作業内容を実行する同一の人員に実行させる場合には、例えば、図3(b)において情報1.1と人員識別情報X.1で示される人員識別情報を同一にすればよい。
図4(a)に示すように、タスク格納部20eには、後述する業務生成処理部において生成された業務に関連付けられた複数のタスクが格納されている。
具体的には、タスク格納部20eには、複数のタスクが、各タスクを識別するタスク識別情報とともに格納されている。また、各タスクには、後述する業務生成処理部により生成された業務において、各タスクを実行すべき実行日時もタスク識別情報とともに格納されている。
ここで「日時」とは、タスクを実施すべき日程を示す単位を意味しており、毎月○日、毎年○月、日次、週次、月次、年次あるいは何月日などであり、必要に応じて時分を追加してもよい。
図4(b)に示すように、作業結果格納部20fには、提示部30により提示された作業内容が実行された場合、実行された作業結果を作業内容識別情報及び作業結果履歴情報とともに格納されている。
ここで作業結果とは、提示部30により作業内容が提示され、その作業が実行されたときに得られる結果物、例えば、本システムまたはその他システムを用いて作成したファイル、会計システム等へのデータ入力結果、官公庁等への書類提出結果、社内での承認結果、会議体の開催結果などである。
また、結果物の形式は、テキスト、PDF(登録商標)、EXCEL(登録商標)やWord(登録商標)などのファイル、データ入力結果、手続き結果、承認結果、会議体の結果・議事録資料など、どのような形式なものであってもよい。
また、作業結果格納部の形式としては、タスクに紐づく形式でテキストデータを保存する方法や、データフォルダにファイルを保存する方法、会議ログフォルダに会議結果のテキストデータ及びファイルを保存する方法、その他システム上にログデータを残す方法など、様々な形式がある。
また、作業結果履歴情報とは、作業結果の履歴を表す情報であり、例えば、作業結果として得られる結果物が文書である場合、その文書の改訂履歴などである。
(各処理部における処理内容)
(タスク手順格納処理部)
タスク手順格納処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、管理対象となる業務の業務手順を構成する複数のタスク手順をタスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともに、図2(a)に示すようにタスク手順格納部20aに格納する処理である。
ここで、タスク手順識別情報として、タスク手順の内容を表す「タスク手順名称」を他のタスク手順名称と重複しないように付与することが考えられる。また、タスク手順識別情報は、入力部40から各タスク別に人員が入力する。
(作業内容格納処理部)
作業内容格納処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、タスク手順格納部20aに格納された各タスク手順において実行されるべき作業内容を、タスク手順に関連付けて、作業内容を識別する作業内容識別情報とともに作業内容格納部20bに格納する処理である。
(業務手順格納処理部)
業務内容格納処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、以下の(ア)、(イ)の処理を実行する。
(ア)タスク手順格納部20aに格納された複数のタスク手順を、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに業務手順格納部20cに格納する処理。
(イ)業務手順格納部20cに格納された複数のタスク手順のいずれかが変更された場合、変更されたタスク手順とともに、変更されたタスク手順の変更履歴を示すタスク手順履歴情報を業務手順格納部20cに格納する処理。
(人員情報格納処理部)
人員情報格納処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、作業内容格納部20bに格納された作業内容識別情報で識別される作業内容を実行する人員を、各作業内容と関連付けて、人員を識別する人員識別情報とともに人員情報格納部20dに格納する処理である。
(業務生成処理部)
業務生成処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、業務手順格納部20cに格納された業務手順識別情報に基づき、複数のタスク手順から、処理すべき日時に関連付けて実際に処理する業務を生成する処理である。
(タスク格納処理部)
タスク格納処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、下記(ウ)、(エ)の処理を実行する。
(ウ)業務生成処理部において生成された業務に関連付けられた複数のタスクをタスク格納部20eに格納する処理。
(エ)タスク格納部20eに格納されたタスクが実行された場合、実行されたタスクのタスク実行履歴情報をタスクとともにタスク格納部20eに格納する処理。
(作業内容抽出処理部)
作業内容抽出処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、タスク格納部20eに格納された複数のタスクのうち、業務生成処理部で生成された業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容を作業内容識別情報に基づいて作業内容格納部(20b)から抽出する処理である。
(人員抽出処理部)
人員抽出処理部は、作業内容抽出処理部で抽出した作業内容を実行する人員を人員識別情報に基づいて人員情報格納部20dから抽出する処理である。
(作業結果格納処理部)
作業結果格納処理部は、情報処理部10のCPU10aで実行されるプログラムとして実現され、提示部30の表示装置30aにより提示された作業内容が実行された場合、実行された作業結果を作業内容識別情報及び作業結果履歴情報とともに作業結果格納部20fに格納する処理である。
[標準的業務管理について]
管理対象となる業務に関するタスク手順、作業内容あるいは業務手順など上述した種々の格納処理部において必要な内容を予め入力しておくことにより。標準的な業務管理を行うことができる。
ここで、図5及び図6に基づき、管理業務について説明する。図5及び図6は、業務管理の一例である販売管理業務を示す図である。
図5に示すように、管理対象となる販売管理業務70を構成する業務として、新規取引開始業務80、売上計上業務90及び債権管理業務100を設定し、それぞれの業務手順を業務手順識別情報とともに業務手順格納部20cに格納する。
この場合、販売管理業務70を実行する手順として、新規取引開始業務80を実行した後、売上計上業務90及び債権管理業務100という業務を実行する。その各業務の手順と業務手順の識別情報とを業務手順格納部20cに格納するのである(業務手順格納処理部)。
業務手順を構成する複数のタスクを実行するタスク手順、つまり、新規取引開始業務80を構成する新規取引先登録80aa、見積り80ba、契約締結80caの前後関係や優先順位などを考慮してどのような手順で実行していくかを決定し、その手順(タスク手順)をタスク手順識別情報とともにタスク手順格納部20aに格納する。
売上計上業務90及び債権管理業務100についても同様に、それらを構成するタスクのタスク手順とタスク手順識別情報をタスク手順格納部20aに格納する(タスク手順格納処理部)。
タスク手順(新規取引先登録80aa、見積り80ba、契約締結80ca)において実行されるべきタスクの内容を作業内容識別情報とともに作業内容格納部20bに格納する。
つまり、新規取引先登録80aaでは、新規取引先との取引開始のための社内規定に沿った手続を行うという作業、見積り80baでは、社内規定に沿った見積り文書の作成作業及び社内決済の手続き、取引先への提出という作業、契約締結80caでは、社内規定に沿った契約書の作成作業、契約書の締結作業を、作業内容識別情報とともに作業内容格納分20bに格納するのである。
売上計上業務90及び債権管理業務100についても同様に、それらを構成するタスクの内容を作業内容識別情報とともに作業内容格納部20bに格納する(作業内容格納処理部)。
作業内容格納部20bに格納されている業内容識別情報で識別される作業内容を実行する人員を選定し、人員識別情報とともに人員情報格納部20dに格納する(人員情報格納処理部)。
業務手順格納部20cに格納されている業務手順識別情報に基づいてタスク手順から処理すべき日時によって実際にその業務が生成される(業務生成処理部)。
図6(a)に示すように、業務生成処理部で生成された、業務に関連付けられた複数のタスク(新規取引先登録80ab、見積り80bb、契約締結80cb、・・・、100db)をタスク格納部20eに格納する(タスク格納処理部)。
タスク格納部20eに格納されている複数のタスク80ab~100dbのうち業務生成処理部で生成された業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容を作業内容識別情報に基づいて作業内容格納部20bから抽出する(作業内容抽出処理部)。
作業内容抽出処理部で抽出した作業内容を実行する人員を人員情報格納部20dから抽出し、作業内容とその作業を実行する人員の識別情報(氏名や社員番号など)を提示部30の表示装置30aに表示させる(人員抽出処理部)。
図6(b)に示すように、表示装置30aで表示された作業内容が実行された場合、実行された作業結果を作業履歴情報とともに作業結果格納部20fに格納する。換言すれば、タスクに紐づけられたテキストデータ、ログあるいはデータフォルダ、会議ログフォルダ、その他のログなどとして作業結果格納部20fに格納される。
(業務管理システム1の特徴)
以上のような業務管理システム1によれば、業務手順を構成する複数のタスク手順がタスク手順識別情報とともにタスク手順格納部20aに格納され、格納された各タスク手順において実行されるべき作業内容がタスク手順に関連付けて作業内容識別情報とともに作業内容格納部20bに格納され、タスク手順格納部20aに格納された複数のタスク手順が、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに業務手順格納部20cに格納される。
また、作業内容識別情報で識別される作業内容を実行する人員が、作業内容格納部20bに格納されている各作業内容と関連付けて、人員識別情報I4とともに人員情報格納部20dに格納される。
さらに、複数のタスク手順から、処理すべき日時に関連付けて実際に処理する業務が生成され、生成された前記業務に関連付けられた複数のタスクがタスク格納部20eに格納され、タスク格納部20eに格納された複数のタスクのうち、業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容が作業内容識別情報に基づいて作業内容格納部20bから抽出され、抽出された作業内容を実行する人員を人員識別情報に基づいて人員情報格納部20dから抽出され、作業内容及び作業をする人員が提示部30に提示される。
つまり、業務手順やタスク手順に従って、作業すべき日時や具体的な作業内容が、作業をすべき人員を特定して提示されるため、作業がタイムリー、かつ、確実に実行されることになり、業務管理を円滑に実行することが可能となる。
また、提示部30により提示された作業内容が実行された場合、作業結果と作業履歴が作業結果格納部20fに格納されるため、実行された作業結果その履歴を把握することができる。
さらに、業務手順を構成する複数のタスク手順がタスク手順識別情報とともに予め格納されている。したがって、業務を実行する会社などの組織の状況に合わせてタスク手順の追加削除変更などができたり、予め格納されているタスク手順と異なるタスク手順を追加あるいは修正したりするだけで業務管理が実行可能であるので、使いやすい業務管理システム1となる。
[第2実施形態]
次に図7に基づき、システムの構成を変更した第2実施形態の業務管理システム2について説明する。図7は、第2実施形態における業務管理システム2の概略のハードウエア構成を示すブロック図である。なお、第2実施形態における業務管理システム2は、第1実施形態における業務管理システム1とはシステムの形態が異なるがシステムの構成品やそれらの機能は類似しているため、同じ機能を有する構成品には同じ符号を付して、その説明を省略する。
図7に示すように、業務管理システム2は、通信回線5、通信回線5に接続されたサーバ50と端末60を備えた形態となっている。
通信回線5としては、インターネットなどが使用される。
サーバ50は、情報処理部10、記憶部20、提示部30及び入力部40を備えるとともに、I/O10dに通信回線5に接続するための通信機器(図示せず)が接続されている。
サーバ50の機能としては、情報処理部10、記憶部20、提示部30及び入力部40の有する機能に加え、通信回線5を介して端末60に使用者に対して、タスク手順、タスク手順識別情報、作業内容、作業内容識別情報、人員識別情報などの種々の情報の入力を促す表示のためのデータを送信する機能、端末60で入力された種々の情報を、通信回線5を介して受信する機能を有している。
端末60は、通信回線5を介してサーバ50と情報を送受信できる端末であり、パーソナルコンピュータ、スマートフォンなどデータ入力機能や表示機能を有する機器である。
端末60の機能としては、サーバ50から通信回線5を介して送信されるタスク手順、タスク手順識別情報、作業内容、作業内容識別情報、人員識別情報などの種々の情報の入力を促すデータを受信し、それらの入力を促すための表示を行う機能。あるいは、入力された種々の情報を、通信回線5を介してサーバ50へ送信する機能などを有している。
[その他の実施形態]
(1)上記第2実施形態では、業務管理システム2を、通信回線5を介して接続されたサーバ50と端末60とで構成していたが、サーバ50の代わりに、サーバ50と同様の機能を持たせたクラウドで構成してもよい。
(2)上記実施形態では、識別情報をタスク名称、氏名、社員番号などとしたが、すべて番号や予め定めたルールにしたがって決定される識別符号など、重複せず確実に識別できる情報であればよい。
(3)上記実施形態では、タスク手順格納部(20a)と作業内容格納部(20b)とは、別の記憶領域に存在しているが、双方が一体になって記憶領域に存在していてもよく、その存在形式はどのようなものであってもよい。
1… 業務管理システム 5… 通信回線 10… 情報処理部 10a… CPU 10b… ROM 10c… RAM 10d… I/O 20… 記憶部 20a… タスク手順格納部 20b… 作業内容格納部 20c… 業務手順格納部 20d… 人員情報格納部 20e… タスク格納部 20f… 作業結果格納部 30… 提示部 30a… 表示装置 30b… 出力装置 40… 入力部 50… サーバ 60… 端末 70… 販売管理業務 80…新規取引開始業務(手順) 80aa… 新規取引先登録(手順) 80ba… 見積り(手順) 80ca… 契約締結(手順) 90… 売上計上業務(手順) 90aa… 出荷確認(手順) 90ba… 納品検収確認(手順) 90ca… 請求書発行(手順) 90da… 売上計上(手順) 100… 債権管理業務(手順) 100aa…売掛金確認(手順) 100ba… 入金確認(手順) 100ca… 売掛金消込(手順) 100da… 督促(手順) 80ab… 新規取引先登録(タスク) 80bb… 見積り(タスク) 80cb… 契約締結(タスク) 90… 売上計上業務(タスク) 90ab… 出荷確認(タスク) 90bb… 納品検収確認(タスク) 90cb… 請求書発行(タスク) 90db… 売上計上(タスク) 100… 債権管理業務(タスク) 100ab…売掛金確認(タスク) 100bb… 入金確認(タスク) 100cb… 売掛金消込(タスク) 100db… 督促(タスク)。

Claims (5)

  1. 業務手順を構成する複数のタスク手順を、タスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともにタスク手順格納部に格納するタスク手順格納処理部と、
    前記タスク手順格納処理部において前記タスク手順格納部に格納された前記各タスク手順において実行されるべき作業内容を、前記タスク手順に関連付けて、前記作業内容を識別する作業内容識別情報とともに作業内容格納部に格納する作業内容格納処理部と、
    前記タスク手順格納処理部において前記タスク手順格納部に格納された前記複数のタスク手順を、処理すべき順番に関連付ける業務手順識別情報とともに業務手順格納部に格納する業務手順格納処理部と、
    前記作業内容格納処理部において前記作業内容格納部に格納された前記作業内容識別情報で識別される前記作業内容を実行する人員を、前記作業内容格納部に格納されている前記各作業内容と関連付けて、前記人員を識別する人員識別情報とともに人員情報格納部に格納する人員情報格納処理部と、
    前記業務手順格納処理部において前記業務手順格納部に格納された前記業務手順識別情報に基づき、前記複数のタスク手順から、処理すべき日時に関連付けて実際に処理する業務を生成する業務生成処理部と、
    前記業務生成処理部において生成された前記業務に関連付けられた複数のタスクをタスク格納部に格納するタスク格納処理部と、
    前記タスク格納処理部において前記タスク格納部に格納された前記複数のタスクのうち、前記業務生成処理部で生成された前記業務において処理すべき日時となったタスクにおいて実行すべき作業内容を前記作業内容識別情報に基づいて前記作業内容格納部から抽出する作業内容抽出処理部と、
    前記作業内容抽出処理部で抽出した前記作業内容を実行する人員を前記人員識別情報に基づいて前記人員情報格納部から抽出する人員抽出処理部と、
    前記作業内容抽出処理部で抽出した前記作業内容及び前記人員抽出処理部で抽出した前記人員を提示する提示部と、
    を備えたことを特徴とする業務管理システム。
  2. 請求項1に記載の業務管理システムにおいて、
    前記業務手順格納処理部は、
    前記業務手順格納部に格納された前記複数のタスク手順のいずれかが変更された場合、該変更されたタスク手順とともに、前記変更されたタスク手順の変更履歴を示すタスク手順履歴情報が前記業務手順格納部に格納されることを特徴とする業務管理システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の業務管理システムにおいて、
    前記タスク格納処理部は、
    前記タスク格納部に格納されたタスクが実行された場合、該実行されたタスクのタスク実行履歴情報を前記タスクとともに前記タスク格納部に格納することを特徴とする業務管理システム。
  4. 請求項1~請求項3の何れか1項に記載の業務管理システムにおいて、
    前記提示部により提示された作業内容が実行された場合、該実行された作業結果を前記作業内容識別情報及び作業結果履歴情報とともに作業結果格納部に格納する作業結果格納処理部と、
    を備えたことを特徴とする業務管理システム。
  5. 請求項1~請求項4の何れか1項に記載の業務管理システムにおいて、
    前記タスク手順格納処理部は、業務手順を構成する複数のタスク手順を、タスク手順ごとに識別するタスク手順識別情報とともに予めタスク手順格納部に格納してあることを特徴とする業務管理システム。
JP2021194384A 2021-11-29 2021-11-30 業務管理システム Pending JP2023079958A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021193440 2021-11-29
JP2021193440 2021-11-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023079958A true JP2023079958A (ja) 2023-06-08

Family

ID=86647143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021194384A Pending JP2023079958A (ja) 2021-11-29 2021-11-30 業務管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023079958A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6307693B2 (ja) 会計処理システム
US20020082857A1 (en) Method and apparatus for providing an online document and input form creation and storage system
US20090282006A1 (en) Transaction Management
JP2020509483A (ja) 一時労働者を管理するためのシステムおよびインターフェース
US20170053329A1 (en) Systems and methods for providing vendor management and custom profiles
US20080133281A1 (en) Method and System for Creating Rental Vehicle Reservations from Facsimile Communications
JP6277703B2 (ja) 業務管理プログラム、業務管理方法、及び情報処理装置
US20190370364A1 (en) Processing system to facilitate update of existing electronic record information
JP2017054469A (ja) データ管理システム、方法およびプログラム
JP2014238854A (ja) 統合職員管理システム
US7272616B1 (en) Method and apparatus for generating custom configured output
JP2003196476A (ja) セキュリティポリシーの作成支援システムおよびセキュリティ対策決定支援システム
WO2011123517A1 (en) Remote portal for billing, docketing and document management
JPWO2020054612A1 (ja) トランザクション監査システム
CN115439264A (zh) 一种保险业务定制方法、装置及系统
Kocaoglu et al. Process development in customer order information systems to gain competitive advantage: a SME case study
US11514491B2 (en) Multi-format electronic invoicing system
KR20120030837A (ko) 특허 데이타베이스와 연동된 클라이언트를 사용한 지적재산권 관리 시스템 및 방법
JP3868331B2 (ja) データベース登録装置および方法
US20070239501A1 (en) Methods, systems, and media for creating a collaboration space using information from an enterprise resource planning system
JP2023079958A (ja) 業務管理システム
JP6402397B1 (ja) 会計処理装置、会計処理方法、会計処理プログラム
KR101782534B1 (ko) 고객 요구 대응형 맞춤형 업무 자동화 서비스 제공 시스템
US8838543B2 (en) Archiving system that facilitates systematic cataloguing of archived documents for searching and management
JP6836295B2 (ja) 会計処理システム、会計処理装置、会計処理プログラム及び会計処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
AA64 Notification of invalidation of claim of internal priority (with term)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220819