JP2023077652A - マンホール情報管理システムおよびマンホール情報管理方法、ならびにマンホール情報管理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
これにより、作業者が所有する端末の撮影手段によりパイプを含むマンホール画像が撮影され、編集手段により当該画像におけるパイプの位置に目印が付加して編集され、送信手段により当該編集された画像がサーバに送信されてマンホール情報として蓄積される。
これにより、作業者は編集手段により、パイプの位置毎に設けられたマーカーを含むマンホール画像に対して、マーカーの位置に基づいて目印を付加して編集することができる。
これにより、作業者は、マンホール画像に線分を付加してどこがパイプの位置が分かるように編集できたり、算出および表示された複数の線分が成す角度を端末で確認することができる。
これにより、作業者は、マンホールの撮影画面上に重畳表示された円形の目印を利用してマンホールを撮影でき、撮影時に、自分の要求に合うように(自分が撮影しやすいように)円形の目印の大きさまたは/および色を変更することができる。
本発明のマンホール情報管理方法によれば、本発明のマンホール情報管理システムと同様の作用効果を奏することができる。
本発明のマンホール情報管理プログラムによれば、これらのコンピュータ(例えば、サーバとして機能するコンピュータと、端末として機能するコンピュータ)を、本発明のマンホール情報管理システムと同様の作用効果を奏するシステムとして機能させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るマンホール情報管理システムを示す概略図である。情報処理システム1は、サーバ10と、作業者Hが所有する端末20とを含む。端末20は、ネットワーク通信網Nを介して、サーバ10と有線または無線で相互に通信可能である。
サーバ10は、マンホール情報や作業者情報などが記憶される記憶装置である。サーバ10は、クラウド型のものでもよく、オンプレミス型のものでもよい。
図2は、本発明の実施の形態に係る端末の概略構成図である。端末20は、通信手段21、制御手段22、表示手段23、記憶手段24、撮影手段25、編集手段26、および送信手段27を有する。端末20は、これらの各手段を用いて、マンホール情報を取得・登録する機能を実現する。
以下、各図面を参照して、本発明のマンホール情報管理システムを用いたマンホール情報管理方法について説明する。まず、作業者Hは、端末20を携帯して点検対象であるマンホールMへ出向く。そして、マンホールMを点検したり、端末20を用いてマンホールMの各種情報を登録(取得)したりする。
そして、作業者Hは、この画面から好きなメニュー(機能)を選択する。例えば、「データ入力」ボタンを選択(押下)すると、図3(B1)や図3(B2)に示すような工事の一覧を示す画面(調査物件一覧画面)に遷移する。
ここで、作業者Hが新しく工事の情報を登録したい場合、図3(B1)や図3(B2)に示す調査物件一覧画面の右上にある「新規」ボタンを押下する。そうすると、図5(A)に示すような工事情報の登録(入力)画面に遷移する。そして、作業者Hは、この画面で工事の情報を入力する。
ここで、作業者Hが新しくマンホールの情報を登録したい場合、図5(B)に示すデータ入力画面の右上にある「新規」ボタンを押下する。そうすると、図6(A)に示すようなマンホール情報の登録画面に遷移する。そして、作業者Hは、この画面でマンホールの情報を入力する。
ここで、マンホールを撮影する際、撮影画面上にガイドGが重畳表示される。ガイドGは例えば、マンホールををきれいに撮影するための円形の目印である。つまり、マンホールがガイドGの内側に収まるように、またはマンホールの外枠がガイドGの枠線に沿うようにしてマンホールを撮影することで、マンホールををきれいに撮影することができる。
そして、マンホールは楕円ではなく真円であるため、ガイドGを大きさを変えられる円形の目印とすることにより、作業者Hはマンホールの種類を問わずに利用することができる。
線分は、作業者Hの操作(例えば、線分の先端をドラッグ)することにより、その長さを任意に変えることができる。
また、この場合、編集手段26は、1本目のパイプと2本目のパイプとの間の角度(図7(C)に示す例において、60度)と、2本目のパイプと3本目のパイプとの間の角度(図7(C)に示す例において、50度)を表示させる。つまり、作業者Hは、複数のパイプ間の角度をリアルタイムで把握することができる。
上述したようなパイプの位置への目印の付加はあくまで一例であり、各パイプ毎に付けられる線分の色や太さを任意に変更できるようにしてもよい。また、図6(A)に示す「撮影」ボタンの押下によりマンホールが撮影された後、図7(B)に示すような2本の線分(1本目のパイプの位置を示す線分と、2本目のパイプの位置を示す線分)が表示された状態からスタートしてもよく、図7(A)に示すような1本の線分(1本目のパイプの位置を示す線分)のみが表示された状態からスタートしてもよい。
図9に示すように、登録された情報は編集および削除することができる。例えば、図9(A)に示すように、調査物件一覧画面において作業者Hが任意の工事の箇所を操作(例えば、横方向へのスワイプ操作)することにより、表示手段23は「編集」ボタンと「削除」ボタンを表示させる。そして、作業者Hにより「編集」が押下されると、図5(A)に示されるような工事情報の登録画面に遷移し、作業者Hは当該画面にて工事情報の編集を行うことができる。一方、作業者Hにより「削除」が押下されると、その工事情報は削除される。ただし、サーバ10へ送信済みの情報は削除できないなど、端末20の各手段に対して適宜制限処理を設けることができる。
また、マンホール情報管理システム1は、マンホールMのパイプの位置毎に設けられた治具を含む。この治具は、作業者HがマンホールM内に入り、パイプの位置毎に設けることができる。
なお、図10(B)は、図10(A)に示される点線枠の部分を拡大した図である。図10(B)に示すように、治具Jは、複数のビスなどの留め具TによりマンホールMの壁面に固定(設置)される。
(1)作業者Hが治具Jを持ってマンホールMの内部へ降下する。
(2)マンホールMに設けられたパイプが全て視認できる場所で降下をストップし、当該場所でマンホールMの壁面に治具Jを設置する。
(3)パイプの位置(治具Jのパイプと同じ高さの位置)に、マーカーSを固定する。
(4)パイプが複数本ある場合、全てのパイプの位置にマーカーSを固定する。
10 サーバ
20 端末
21 通信手段
22 制御手段
23 表示手段
24 記憶手段
25 撮影手段
26 編集手段
27 送信手段
H 作業者
M マンホール
N ネットワーク通信網
B1 ボタン
G ガイド
J 治具
T 留め具
S マーカー
Claims (8)
- マンホール情報が記憶されるサーバおよび、
前記サーバと通信する通信手段と、
1以上のパイプが設けられたマンホールを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影されたマンホール画像に対して、前記パイプの位置に目印を付加して編集する編集手段と、
前記サーバに、前記編集手段により編集されたマンホール画像を含むマンホール情報を送信する送信手段と、
を有する端末を含むマンホール情報管理システム。 - 前記1以上のパイプが設けられたマンホールにおいて、前記パイプの位置毎に設けられたマーカーを含み、
前記編集手段は、前記撮影手段により撮影された前記マーカーを含むマンホール画像に対して、前記マーカーの位置に基づいて目印を付加して編集するものである請求項1に記載のマンホール情報管理システム。 - 前記編集手段は前記目印として、前記撮影手段により撮影されたマンホール画像に対して、マンホールの中心地点から前記パイプの位置に伸びる線分を付加して編集するものである請求項1または2に記載のマンホール情報管理システム。
- 前記編集手段は、付加された線分に基づいて複数の線分が成す角度を算出し、前記端末に表示させるものである請求項3に記載のマンホール情報管理システム。
- 前記撮影手段は、前記マンホールの撮影画面上に、円形の目印を重畳表示させるものである請求項1~4のいずれか1項に記載のマンホール情報管理システム。
- 前記撮影手段は、前記円形の目印の大きさまたは/および色を変更し得るものである請求項5に記載のマンホール情報管理システム。
- サーバに、マンホール情報を記憶させる工程と、
端末により、1以上のパイプが設けられたマンホールを撮影する工程と、
前記端末により撮影されたマンホール画像に対して、前記パイプの位置に目印を付加して編集する工程と、
前記サーバに、前記編集したマンホール画像を含むマンホール情報を送信する工程と、
を含むマンホール情報管理方法。 - コンピュータを、マンホール情報が記憶されるサーバとして機能させるプログラムおよび、
コンピュータを、前記サーバと通信する通信手段と、
1以上のパイプが設けられたマンホールを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影されたマンホール画像に対して、前記パイプの位置に目印を付加して編集する編集手段と、
前記サーバに、前記編集手段により編集されたマンホール画像を含むマンホール情報を送信する送信手段と、
を有する端末として機能させるプログラム
を含むマンホール情報管理プログラム。
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JP2021190999A JP7212335B1 (ja) | 2021-11-25 | 2021-11-25 | マンホール情報管理システムおよびマンホール情報管理方法、ならびにマンホール情報管理プログラム |
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- 2021-11-25 JP JP2021190999A patent/JP7212335B1/ja active Active
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