JP2023070581A - 劣化検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車輪の上下動に伴う電動式ブレーキの配線の劣化を推定することで、適切に配線の劣化を判定することが可能となる劣化検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】劣化検出装置は、車輪の上下動を検出する手段と、検出された上下動の変位に基づいて、車輪に備えられた電動式ブレーキと車体との間に配策される配線の負荷状態を推定する手段と、推定された負荷状態に基づいて配線の劣化を判定する手段と、判定結果に基づいて警告する手段と、を備える。【選択図】図6
Description
本発明は、電動式ブレーキの配線における劣化検出装置に関する。
特許文献1には、繰り返し屈曲を受けるケーブルの断線を予測するケーブルの断線予測装置が開示されている。このケーブルの断線予測装置は、ケーブルの屈曲回数を計測する屈曲回数計測手段と、屈曲回数計測手段で計測した屈曲回数が、予め設定した屈曲回数上限値以上となったとき、ケーブルに断線の危険があると判断する判定手段と、を備える。
特許文献1のケーブルの断線予測装置は、ケーブルの両端部に備えられた加速度偏差に基づいて屈曲を検出しているため、両端に加速度センサを備える必要がある。
本発明は、車輪の上下動に伴う電動式ブレーキの配線の劣化を推定することで、適切に配線の劣化を判定することが可能となる劣化検出装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の劣化検出装置は、車輪の上下動を検出する手段と、検出された上下動の変位に基づいて、前記車輪に備えられた電動式ブレーキと車体との間に配策される配線の負荷状態を推定する手段と、推定された負荷状態に基づいて前記配線の劣化を判定する手段と、判定結果に基づいて警告する手段と、を備える。
請求項1に記載の劣化検出装置は、検出部が車輪の上下動を検出し、推定部が検出された上下動の変位に基づいて、前記車輪に備えられた電動式ブレーキと車体との間に配策される配線の負荷状態を推定し、判定部が推定された負荷状態に基づいて配線の劣化を判定し、警告部が判定結果に基づいて警告する。当該劣化検出装置によれば、車輪の上下動に伴う配線の劣化を推定することで、適切に配線の劣化を判定することが可能となる。
本発明によれば、車輪の上下動に伴う電動式ブレーキの配線の劣化を推定することで、適切に配線の劣化を判定することが可能となる。
本発明の劣化検出装置を含む劣化検出システムについて説明する。
[第1の実施形態]
図1に示されるように、本実施形態の劣化検出システム10は、車両12を含んで構成されている。車両12には劣化検出装置としての車載器20、及び電動式ブレーキとしてのEPB(Electromechanical Parking Brake)21が搭載されている。
図1に示されるように、本実施形態の劣化検出システム10は、車両12を含んで構成されている。車両12には劣化検出装置としての車載器20、及び電動式ブレーキとしてのEPB(Electromechanical Parking Brake)21が搭載されている。
EPB21は車両12に設けられたパーキングブレーキを電動にて作動及び解除する。EPB21は車輪22の左右後輪に備えられている。
図2は、本実施形態の車両12に搭載される機器のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示されるように、車両12は、車載器20、サブワイヤ23、ECU24、アクチュエータ25、ハイトセンサ26、及び表示部27を少なくとも含んで構成されている。
ECU24は、サス制御ECU24A、及びEPB制御ECU24Bを含む。
サス制御ECU24Aは、車両12に設けられたサスペンションを車両12の走行状態に応じて制御する制御装置である。サス制御ECU24Aには、サスペンションの減衰力や車高を調整する油圧バルブ等のサスアクチュエータ25A、及びサスペンションのストローク量を検出するハイトセンサ26が接続されている。サス制御ECU24Aは、ハイトセンサ26から入力した値を、外部バス20Hを介して送信する。
EPB制御ECU24Bは、EPB21を制御するECUである。EPB制御ECU24Bには、車載装置としての一対のEPBアクチュエータ25Bが接続されている。EPBアクチュエータ25BはEPB制御ECU24Bによって制御される。また、EPB制御ECU24BとEPBアクチュエータ25Bとの間には、配線としてのサブワイヤ23が配策されている。すなわち、サブワイヤ23は、EPB21と車両12の車体との間に配策されている。
表示部27は、インストルメントパネル、又はメータパネル等に設けられ、車両12の機能に係る作動の提案、及び当該機能の説明に係る画像を表示するための液晶モニタである。表示部27は、入力スイッチを兼ねたタッチパネルとして設けてもよい。
車載器20は、CPU20A、ROM20B、RAM20C、車内通信I/F20E、及び入出力I/F20Fを含んで構成されている。CPU20A、ROM20B、RAM20C、車内通信I/F20E、及び入出力I/F20Fは、バス20Gを介して相互に通信可能に接続されている。
CPU20Aは、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU20Aは、ROM20Bからプログラムを読み出し、RAM20Cを作業領域としてプログラムを実行する。本実施形態では、ROM20Bに、後述する処理プログラム250が記憶されている。CPU20Aは、処理プログラム250を実行することで、図6に示す検出部200、推定部210、判定部220、及び警告部230として機能する。
ROM20Bは、各種プログラム及び各種データを記憶している。図3に示されるように、本実施形態のROM20Bは、処理プログラム250、負荷テーブル260、及び負荷総量270を記憶している。なお、処理プログラム250、負荷テーブル260、及び負荷総量270は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等のストレージに記憶されていてもよい。
処理プログラム250は、後述する劣化検出処理を行うためのプログラムである。
負荷テーブル260には、サブワイヤ23が受ける負荷量(以下、単に「負荷量」ともいう。)が、サスペンションのストローク量(以下、単に「ストローク量」ともいう。)毎に規定されている。図4は負荷テーブル260の一例である。
なお、負荷量は、サブワイヤ23が耐久可能な回数(以下、「耐久可能回数」という。)の逆数である。図5はストローク量に対する耐久可能回数の一例を示したグラフである。なお、フルバウンド状態及びフルリバウンド状態における耐久可能回数は、サブワイヤ23の屈曲耐久試験により定められた回数である。上記屈曲耐久試験は、車両12の特性から、フルバウンド状態からフルリバウンド状態までのサスペンションの最大ストローク量を1サイクル当たりのストローク量として行われる試験である。以下では、車両12の寿命から決定した耐久可能回数の上限値に対応するストローク量をそれぞれ第1の閾値(以下、「TH1」ともいう。)と第2の閾値(以下、「TH2」ともいう。)という。
負荷総量270は、サブワイヤ23が受ける負荷量の総量である。負荷総量270は、車両12のイグニッションスイッチがオフになった場合に記憶される。
車内通信I/F20Eは、ECU24と接続するためのインタフェースである。当該インタフェースは、CANプロトコルによる通信規格が用いられる。車内通信I/F20Eは、外部バス20Hに対して接続されている。
入出力I/F20Fは、車両12に搭載される各装置と通信するためのインタフェースである。本実施形態の車載器20には、表示部27が接続されている。なお、表示部27は、バス20Gに対して直接接続されていてもよい。
図6は、CPU20Aの機能構成の例を示すブロック図である。図6に示されるように、CPU20Aは、検出部200、推定部210、判定部220、及び警告部230を有している。各機能構成は、CPU20AがROM20Bに記憶された処理プログラム250を読み出し、これを実行することによって実現される。
検出部200は、車輪22の上下動を検出する機能を有している。具体的には、検出部200は、ハイトセンサ26から受信した電気信号(以下、「ハイトセンサ信号」ともいう。)によりストローク量を検出する。
推定部210は、検出部200により検出された上下動の変位に基づいてサブワイヤ23の負荷状態を推定する機能を有している。本実施形態では、推定部210は、検出部200により検出されたストローク量に基づいて、サブワイヤ23の負荷総量270を取得することにより、サブワイヤ23の負荷状態を推定する。具体的には、推定部210は、検出部200により検出されたストローク量が第1の閾値又は第2の閾値より大きい場合に負荷テーブル260を読み出し、当該ストローク量に対する負荷量を取得する。そして、推定部210は、取得した負荷量をROM20Bから読み出した負荷総量270に加算することで負荷総量270を更新し、サブワイヤ23の負荷状態を推定する。
判定部220は、推定部210により推定された負荷状態に基づいてサブワイヤ23の劣化を判定する機能を有している。具体的には、判定部220は、推定部210により更新された負荷総量270がサブワイヤ23の保証限界量を超えた場合に、サブワイヤ23が劣化していると判定する。一方、推定部210により更新された負荷総量270がサブワイヤ23の保証限界量以下である場合に、サブワイヤ23は劣化していないと判定する。
警告部230は、判定部220により判定された判定結果に基づいて警告する機能を有している。具体的には、警告部230は、判定部220によりサブワイヤ23が劣化していると判定された場合に、表示部27にサブワイヤ23を交換することを推奨する旨を表示する。なお、警告部230は、判定部220によりサブワイヤ23が劣化していないと判定された場合であっても、サブワイヤ23の保証限界量と負荷総量270との差分を表示部27に表示してもよい。
(制御の流れ)
本実施形態の車載器20において実行される劣化検出処理の流れについて、図7を用いて説明する。劣化検出処理は車両12のイグニッションスイッチがオンになった場合に実行される。同図の処理は、車両12のCPU20Aが、検出部200、推定部210、判定部220、及び警告部230として機能することで実現される。
本実施形態の車載器20において実行される劣化検出処理の流れについて、図7を用いて説明する。劣化検出処理は車両12のイグニッションスイッチがオンになった場合に実行される。同図の処理は、車両12のCPU20Aが、検出部200、推定部210、判定部220、及び警告部230として機能することで実現される。
図7のステップS100において、CPU20Aは車両12のイグニッションスイッチが先回オフになった場合に記憶した負荷総量270を、ROM20Bから読み出す。
ステップS102において、CPU20Aは、ハイトセンサ信号を受信する。
ステップS104において、CPU20Aは受信したハイトセンサ信号からストローク量を検出する。
ステップS106において、CPU20Aは検出したストローク量が第1の閾値より大きいか否かを判定する。CPU20Aは検出したストローク量が第1の閾値より大きい場合は(ステップS106:YES)、ステップS110に移行する。一方、CPU20Aは検出したストローク量が第1の閾値以下である場合は(ステップS106:NO)、ステップS108に移行する。
ステップS108において、CPU20Aは検出したストローク量が第2の閾値より大きいか否かを判定する。CPU20Aは検出したストローク量が第2の閾値より大きい場合は(ステップS108:YES)、ステップS110に移行する。一方、CPU20Aは検出したストローク量が第2の閾値以下である場合は(ステップS108:NO)、ステップS102に戻る。
ステップS110において、CPU20Aは負荷テーブル260を読み出し、検出したストローク量に対する負荷量を取得する。
ステップS112において、CPU20Aは負荷総量270を更新する。具体的には、CPU20Aは取得した負荷量を、ROM20Bから読み出した負荷総量270に加算する。
ステップS114において、CPU20Aは更新した負荷総量270が保証限界量より大きいか否かを判定する。CPU20Aは更新した負荷総量270が保証限界量より大きい場合は(ステップS114:YES)、ステップS118に移行する。一方、CPU20Aは更新した負荷総量が保証限界量以下である場合は(ステップS114:NO)、ステップS116に移行する。
ステップS116において、CPU20Aはサブワイヤ23が劣化していない状態であると判定し、ステップS102に戻る。
ステップS118において、CPU20Aはサブワイヤ23が劣化している状態であると判定する。
ステップS120において、CPU20Aは表示部27にサブワイヤ23を交換することを推奨する旨を表示する。そして、劣化検出処理は終了する。
(第1の実施形態のまとめ)
本実施形態の車載器20は、検出部200が車輪22の上下動を検出し、推定部210が検出された上下動の変位に基づいてサブワイヤ23の負荷状態を推定し、判定部220が推定された負荷状態に基づいてサブワイヤ23の劣化を判定し、警告部230が判定結果に基づいて警告する。車載器20によれば、車輪22の上下動に伴うサブワイヤ23の劣化を推定することで、適切にサブワイヤ23の劣化を判定することが可能となる。
本実施形態の車載器20は、検出部200が車輪22の上下動を検出し、推定部210が検出された上下動の変位に基づいてサブワイヤ23の負荷状態を推定し、判定部220が推定された負荷状態に基づいてサブワイヤ23の劣化を判定し、警告部230が判定結果に基づいて警告する。車載器20によれば、車輪22の上下動に伴うサブワイヤ23の劣化を推定することで、適切にサブワイヤ23の劣化を判定することが可能となる。
[備考]
なお、上記実施形態では、劣化検出装置として車両12に搭載された車載器20を適用していた。しかし、この例に限られない。例えば、劣化検出装置として車両12に搭載されていないセンタサーバを適用してもよい。この場合、車両12は、劣化検出装置としてのセンタサーバに、無線通信モジュールを介してハイトセンサ26の周期的な時系列データ(例えば、100ms毎)を送信する。そして、センタサーバは、送信された時系列データから、サブワイヤ23を交換する前の負荷量を含めないように負荷総量を定期的に(例えば、1週間に1回)算出する。そして、センタサーバは、算出した負荷総量が保証限界量を超えた場合に警告をする。警告を受けたサービススタッフは、車両12のユーザにサブワイヤ23の交換を推奨することができる。これにより、すでに量産開始された車両12に対しても適切にサブワイヤ23の劣化を判定することが可能となる。
なお、上記実施形態では、劣化検出装置として車両12に搭載された車載器20を適用していた。しかし、この例に限られない。例えば、劣化検出装置として車両12に搭載されていないセンタサーバを適用してもよい。この場合、車両12は、劣化検出装置としてのセンタサーバに、無線通信モジュールを介してハイトセンサ26の周期的な時系列データ(例えば、100ms毎)を送信する。そして、センタサーバは、送信された時系列データから、サブワイヤ23を交換する前の負荷量を含めないように負荷総量を定期的に(例えば、1週間に1回)算出する。そして、センタサーバは、算出した負荷総量が保証限界量を超えた場合に警告をする。警告を受けたサービススタッフは、車両12のユーザにサブワイヤ23の交換を推奨することができる。これにより、すでに量産開始された車両12に対しても適切にサブワイヤ23の劣化を判定することが可能となる。
また、上記実施形態では、サス制御ECU24Aは、ハイトセンサ26から入力した値を、外部バス20Hを介して送信していた。しかし、この例に限られない。例えば、EPB制御ECU24Bは、ハイトセンサ26から値を直接入力してもよい。
また、上記実施形態でCPU20Aがソフトウェア(プログラム)を読み込んで実行した各種処理を、CPU以外の各種のプロセッサが実行してもよい。この場合のプロセッサとしては、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等の製造後に回路構成を変更可能なPLD(Programmable Logic Device)、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路等が例示される。また、上述した処理を、これらの各種のプロセッサのうちの1つで実行してもよいし、同種又は異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGA、及びCPUとFPGAとの組み合わせ等)で実行してもよい。また、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造は、より具体的には、半導体素子等の回路素子を組み合わせた電気回路である。
また、上記実施形態において、各プログラムはコンピュータが読み取り可能な非一時的記録媒体に予め記憶(インストール)されている態様で説明した。例えば、処理プログラム250はROM20Bに予め記憶されている。しかしこれに限らず、各プログラムは、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の非一時的記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、プログラムは、ネットワークを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
上記各実施形態における処理は、1つのプロセッサによって実行されるのみならず、複数のプロセッサが協働して実行されるものであってもよい。上記実施形態で説明した処理の流れも、一例であり、主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
20 車載器(劣化検出装置)
21 EPB(電動式ブレーキ)
22 車輪
23 サブワイヤ(配線)
200 検出部
210 推定部
220 判定部
230 警告部
21 EPB(電動式ブレーキ)
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210 推定部
220 判定部
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Claims (1)
- 車輪の上下動を検出する手段と、
検出された前記上下動の変位に基づいて、前記車輪に備えられた電動式ブレーキと車体との間に配策される配線の負荷状態を推定する手段と、
推定された前記負荷状態に基づいて前記配線の劣化を判定する手段と、
判定結果に基づいて警告する手段と、
を備える劣化検出装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2021182860A JP2023070581A (ja) | 2021-11-09 | 2021-11-09 | 劣化検出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=86331573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021182860A Pending JP2023070581A (ja) | 2021-11-09 | 2021-11-09 | 劣化検出装置 |
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Country | Link |
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2021
- 2021-11-09 JP JP2021182860A patent/JP2023070581A/ja active Pending
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