JP2023068982A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Yutaka Oishi
理貴 近藤
Masataka Kondo
美咲 大塚
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優子 増田
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Abstract

【課題】複数の磁気テープに記録されたデータの読み取り時間を短縮することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを得る。【解決手段】情報処理装置は、同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつデータが分割されたブロック単位でデータを複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う。【選択図】図5

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、正データ用の磁気テープ及び副データ用の磁気テープの2本の磁気テープに同じデータを記録する技術が開示されている。この技術では、正データ用の磁気テープでは、磁気テープの終端又は始端の位置でデータが記録されるラップが切り替えられる。また、この技術では、副データ用の磁気テープでは、磁気テープの終端の位置とは関係なく、各ラップに記録されるデータ量が均一となるような位置であって、ファイルの終わりの位置でラップが切り替えられる。
特開2015-133164号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、複数の磁気テープに記録されたデータの読み取り時間の短縮の観点で改善の余地がある。
本開示は、以上の事情を鑑みてなされたものであり、複数の磁気テープに記録されたデータの読み取り時間を短縮することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本開示の情報処理装置は、少なくとも一つのプロセッサを備える情報処理装置であって、プロセッサが、同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつデータが分割されたブロック単位でデータを複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う。
なお、本開示の情報処理装置は、プロセッサが、多重度と同じ数のラップを一組とし、その一組において連続するブロックを記録するラップを異ならせてもよい。
また、本開示の情報処理装置は、プロセッサが、一組のラップそれぞれに一回のテープ走行でブロックを記録する制御を行ってもよい。
また、本開示の情報処理装置は、多重度が2であり、プロセッサが、一組のラップのうち、一方のラップには偶数番目のブロックを記録し、他方のラップには奇数番目のブロックを記録する制御を行ってもよい。
また、本開示の情報処理装置は、プロセッサが、上記制御により同じデータが記録された複数の磁気テープから、ブロックの重複なくブロックを並列に読み取ることによりデータを読み取る制御を行ってもよい。
また、本開示の情報処理方法は、同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつデータが分割されたブロック単位でデータを複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う処理を情報処理装置が備えるプロセッサが実行するものである。
また、本開示の情報処理プログラムは、同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつデータが分割されたブロック単位でデータを複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う処理を情報処理装置が備えるプロセッサに実行させるためのものである。
本開示によれば、複数の磁気テープに記録されたデータの読み取り時間を短縮することができる。
情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 情報処理装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 データの分割処理を説明するための図である。 データの記録状態の一例を示す模式図である。 一回のテープ走行でデータを記録する処理を説明するための図である。 データを読み取る処理を説明するための図である。 データ記録処理の一例を示すフローチャートである。 データ再生処理の一例を示すフローチャートである。 比較例に係るデータの記録状態の一例を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本開示の技術を実施するための形態例を詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る情報処理システム10の構成を説明する。図1に示すように、情報処理システム10は、情報処理装置12及び複数(本実施形態では、2台)のテープドライブ18を含む。情報処理装置12の例としては、サーバコンピュータ等が挙げられる。
テープドライブ18には、記録媒体の一例としての磁気テープTが格納される。各テープドライブ18は、情報処理装置12に接続される。テープドライブ18は、プロセッサを含む制御装置(図示省略)を備え、情報処理装置12による制御によって、磁気テープTに対するデータの書き込み又は読み取りを行う。磁気テープTの例としては、LTO(Linear Tape-Open)テープが挙げられる。以下では、2台のテープドライブ18それぞれに格納された2本の磁気テープTを区別する場合は、「磁気テープT1」及び「磁気テープT2」のように、符号の末尾に数字を付すこととする。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る情報処理装置12のハードウェア構成を説明する。図2に示すように、情報処理装置12は、CPU(Central Processing Unit)20、一時記憶領域としてのメモリ21、及び不揮発性の記憶部22を含む。また、情報処理装置12は、液晶ディスプレイ等のディスプレイ23、キーボードとマウス等の入力装置24、ネットワークに接続されるネットワークI/F(InterFace)25、及びテープドライブ18が接続される外部I/F26を含む。CPU20、メモリ21、記憶部22、ディスプレイ23、入力装置24、ネットワークI/F25、及び外部I/F26は、バス27に接続される。
記憶部22は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はフラッシュメモリ等によって実現される。記憶媒体としての記憶部22には、情報処理プログラム30が記憶される。CPU20は、記憶部22から情報処理プログラム30を読み出してからメモリ21に展開し、展開した情報処理プログラム30を実行する。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る情報処理装置12の機能的な構成について説明する。図3に示すように、情報処理装置12は、受付部40、分割部42、及び制御部44を含む。CPU20が情報処理プログラム30を実行することにより、受付部40、分割部42、及び制御部44として機能する。
受付部40は、ユーザ端末(図示省略)から送信された記録対象のデータを受け付ける。また、受付部40は、ユーザ端末から送信されたデータの読み取り指示を受け付ける。
一例として図4に示すように、分割部42は、受付部40により受け付けられたデータを複数のブロックに分割する。データが磁気テープTに記録される際は、このブロック単位で磁気テープTに記録される。また、データが磁気テープTから読み取られる際も、このブロック単位でデータが読み取られる。本実施形態では、各ブロックのサイズが等しいものとするが、各ブロックのサイズは異なっていてもよい。また、図4に示すように、本実施形態では、各ブロックを識別可能とするために、各ブロックに対して、先頭から昇順に0以上の整数がそのブロックの番号として付与される。
また、本実施形態では、データを構成する全てのブロックが揃っていなくても、ブロック単位でデータの処理が可能とされる。例えば、データがストリーミング再生に用いられる動画像データである場合、ストリーミング再生を行うコンピュータは、先頭のブロックから順番に受信し、受信したブロックを順番に処理することによって、データを構成する全てのブロックを受信していない状態でもストリーミング再生を行うことができる。
制御部44は、受付部40により受け付けられたデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープTに記録する制御を行う。この際、制御部44は、分割部42により分割されたブロック単位でデータを複数の磁気テープTそれぞれのラップに記録する。ラップとは、磁気テープTが磁気テープTの長手方向に沿った直線で分割された1本の帯状部分を意味し、ラップ単位でデータが磁気テープTに記録される。
本実施形態では、2台のテープドライブ18それぞれに格納された2本の磁気テープTに同じデータが記録される。すなわち、本実施形態に係る多重度は2である。具体的には、制御部44は、データを2多重で、かつ分割部42により分割されたブロック単位で2本の磁気テープTに記録する際、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う。図5を参照して、この制御の詳細な一例を説明する。
一例として図5に示すように、制御部44は、多重度と同じ数、すなわち、2本のラップを一組とし、その一組において連続するブロックを記録するラップを異ならせる。より具体的には、制御部44は、一組の2本のラップのうち、一方のラップには偶数番目のブロックを記録し、他方のラップには奇数番目のブロックを記録する制御を行う。以下では、各ラップを区別するために、各ラップに対して、先頭から昇順に0以上の整数がそのラップの番号として付与されるものとする。
図5の例では、ラップ0とラップ2とが一組とされ、ラップ1とラップ3とが一組とされている。また、図5の例では、データの記録方向、すなわち、磁気テープTに対する磁気ヘッドH(図6参照)の相対的な移動方向が一点鎖線の矢印で示されている。磁気ヘッドHは、テープドライブ18が備える。ラップ0には、ブロック0→ブロック2→ブロック4→・・・と偶数番目のブロックが順番に記録され、ラップ2には、ブロック1→ブロック3→ブロック5→・・・と奇数番目のブロックが順番に記録される。同様に、ラップ1には、ブロック20→ブロック22→ブロック24→・・・と偶数番目のブロックが順番に記録され、ラップ3には、ブロック21→ブロック23→ブロック25→・・・と奇数番目のブロックが順番に記録される。
例えば、ラップ0→ラップ1→ラップ2→・・・の順番に磁気テープTに対して磁気ヘッドHが相対的に移動することにより、1回の磁気テープTの走行で1本のラップにブロックが記録される。なお、一例として図6に示すように、制御部44は、一組のラップそれぞれに一回のテープ走行でブロックを記録する制御を行ってもよい。図6では、磁気ヘッドHが2つの記録素子WDを備え、一組のラップ0及びラップ2に、一回のテープ走行でブロックを記録する例を示している。
制御部44は、以上の制御により同じデータが記録された2本の磁気テープTから、ブロックの重複なくブロックを並列に読み取ることによりデータを読み取る制御を行う。具体的には、一例として図7に示すように、制御部44は、一方の磁気テープT1から偶数番目のブロックを順番に読み取る制御を行い、かつ他方の磁気テープT2から奇数番目のブロックを順番に読み取る制御を行う。そして、制御部44は、全てのブロックの読み取りが完了することを待機することなく、読み取りが完了したブロックから順番に、読み取り指示の送信元のユーザ端末にブロックを送信する。従って、ユーザ端末は、受信したブロックから順番に処理することができる。
次に、図8及び図9を参照して、本実施形態に係る情報処理装置12の作用を説明する。CPU20が情報処理プログラム30を実行することによって、図8に示すデータ記録処理及び図9に示すデータ再生処理が実行される。図8に示すデータ記録処理は、例えば、ユーザ端末から送信された記録対象のデータを情報処理装置12が受信した場合に実行される。また、図9に示すデータ再生処理は、例えば、ユーザ端末から送信されたデータの読み取り指示を情報処理装置12が受信した場合に実行される。
図8のステップS10で、受付部40は、ユーザ端末から送信された記録対象のデータを受け付ける。ステップS12で、分割部42は、前述したように、ステップS10で受け付けられたデータを複数のブロックに分割する。
ステップS14で、制御部44は、ステップS10で受け付けられたデータを2多重でかつステップS12で分割されたブロック単位で2本の磁気テープTに記録する制御を行う。この際、制御部44は、2本のラップを一組とし、一組の2本のラップのうち、一方のラップには偶数番目のブロックを記録し、他方のラップには奇数番目のブロックを記録する制御を行う。ステップS14の処理が終了すると、データ記録処理が終了する。
図9のステップS20で、制御部44は、前述したように、上記データ記録処理により同じデータが記録された2本の磁気テープTから、ブロックの重複なくブロックを並列に読み取ることによりデータを読み取る制御を行う。ステップS22で、制御部44は、ステップS20での制御により読み取りが完了したブロックから順番に、読み取り指示の送信元のユーザ端末にブロックを送信する。ステップS22の処理が終了すると、データ再生処理が終了する。
ここで、比較例として、データが図10に示すように磁気テープTに記録された場合について説明する。図10では、ブロックが、番号の小さい順番に磁気テープTのラップに記録され、ラップも番号の小さい順番に使用される例を示している。図10に示すようにデータが磁気テープTに記録された場合、2本の磁気テープTからデータを並列に読み取ると、以下に示すようになる。この場合、例えば、一方の磁気テープT1のラップ0からブロック0~ブロック9が順番に読み取られ、他方の磁気テープT2のラップ1からブロック10~ブロック19が読み取られる。この場合、ブロック10~19は、ブロック0~9の読み取りが完了するまでユーザ端末が処理の対象とすることができない。従って、情報処理装置12は、ブロック0~9の読み取りが完了し、かつユーザ端末に送信した後にブロック10~19をユーザ端末に送信することになる。
説明を分かり易くするために、1つのブロックの読み取りにかかる時間を「α」とし、ユーザ端末への送信にかかる時間を無視するものとする。図10に示す比較例の場合、情報処理装置12がブロック0~9の読み取りを完了するまでに「10α」の時間がかかり、ユーザ端末がブロック10を処理対象とするタイミングは10α以降となる。
これに対し、本実施形態では、前述したように、一方の磁気テープT1のラップ0からブロック0、2、4、6、8、10が順番に読み取られ、他方の磁気テープT2のラップ1からブロック1、3、5、7、9、11が順番に読み取られる。この場合、情報処理装置12がブロック10の読み取りを完了するまでにかかる時間は「6α」となる。また、この場合、ブロック10の読み取りが完了するよりも前に、ブロック9の読み取りが完了しているため、ユーザ端末がブロック10を処理対象とするタイミングは6α以降となる。従って、本実施形態によれば、ブロックを処理する装置(ユーザ端末又は情報処理装置12等)から見た場合における、複数の磁気テープTに記録されたデータの実質的な読み取り時間を短縮することができる。
なお、上記実施形態では、多重度が2である場合について説明したが、これに限定されない。多重度は3以上であってもよい。
また、上記実施形態において、例えば、受付部40、分割部42、及び制御部44といった各種の処理を実行する処理部(processing unit)のハードウェア的な構造としては、次に示す各種のプロセッサ(processor)を用いることができる。上記各種のプロセッサには、前述したように、ソフトウェア(プログラム)を実行して各種の処理部として機能する汎用的なプロセッサであるCPUに加えて、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の製造後に回路構成を変更可能なプロセッサであるプログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device:PLD)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路等が含まれる。
1つの処理部は、これらの各種のプロセッサのうちの1つで構成されてもよいし、同種又は異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGAの組み合わせや、CPUとFPGAとの組み合わせ)で構成されてもよい。また、複数の処理部を1つのプロセッサで構成してもよい。
複数の処理部を1つのプロセッサで構成する例としては、第1に、クライアント及びサーバ等のコンピュータに代表されるように、1つ以上のCPUとソフトウェアの組み合わせで1つのプロセッサを構成し、このプロセッサが複数の処理部として機能する形態がある。第2に、システムオンチップ(System on Chip:SoC)等に代表されるように、複数の処理部を含むシステム全体の機能を1つのIC(Integrated Circuit)チップで実現するプロセッサを使用する形態がある。このように、各種の処理部は、ハードウェア的な構造として、上記各種のプロセッサの1つ以上を用いて構成される。
更に、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造としては、より具体的には、半導体素子などの回路素子を組み合わせた電気回路(circuitry)を用いることができる。
また、上記実施形態では、情報処理プログラム30が記憶部22に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。情報処理プログラム30は、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、情報処理プログラム30は、ネットワークを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
10 情報処理システム
12 情報処理装置
18 テープドライブ
20 CPU
21 メモリ
22 記憶部
23 ディスプレイ
24 入力装置
25 ネットワークI/F
26 外部I/F
27 バス
30 情報処理プログラム
40 受付部
42 分割部
44 制御部
H 磁気ヘッド
T、T1、T2 磁気テープ
WD 記録素子

Claims (7)

  1. 少なくとも一つのプロセッサを備える情報処理装置であって、
    前記プロセッサは、
    同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつ前記データが分割されたブロック単位で前記データを前記複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う
    情報処理装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記多重度と同じ数のラップを一組とし、その一組において連続するブロックを記録するラップを異ならせる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記プロセッサは、
    前記一組のラップそれぞれに一回のテープ走行で前記ブロックを記録する制御を行う
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記多重度が2であり、
    前記プロセッサは、
    前記一組のラップのうち、一方のラップには偶数番目のブロックを記録し、他方のラップには奇数番目のブロックを記録する制御を行う
    請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記プロセッサは、
    前記制御により同じデータが記録された前記複数の磁気テープから、前記ブロックの重複なく前記ブロックを並列に読み取ることにより前記データを読み取る制御を行う
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつ前記データが分割されたブロック単位で前記データを前記複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う
    処理を情報処理装置が備えるプロセッサが実行する情報処理方法。
  7. 同じデータを予め設定された多重度で複数の磁気テープに記録する場合で、かつ前記データが分割されたブロック単位で前記データを前記複数の磁気テープそれぞれのラップに記録する場合に、連続するブロックを異なるラップに記録する制御を行う
    処理を情報処理装置が備えるプロセッサに実行させるための情報処理プログラム。
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