JP2023066607A - モータ - Google Patents

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正樹 加川
Masaki Kagawa
幸嗣 癸生川
Yukitsugu Kebukawa
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Abstract

【課題】振動を低減できるモータを提供する。【解決手段】モータ1は、ロータ30と、ロータ30と対向するステータ20とを備える。ステータ20は、コイル40を有する。コイル40は、それぞれが軸方向に対して傾斜した、第1傾斜部41と、第2傾斜部42とを有し、軸方向において、第1傾斜部41は、第2傾斜部42よりも長い。かかる構成によれば、スキュー効果を得るためにコイル40の巻線に傾斜部を設ける場合においても、誘導起電力の高調波成分をさらに低減し、モータの振動及び騒音等を低減できる。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関する。
モータのコイルに、空芯コイルを用いることが知られている。空芯コイルは、例えば、被覆層を、融着層で覆った自己融着線を用いることで構成される。
特開昭56-115151号公報 特開昭60-261337号公報 特開2011-101579号公報 特開2018-153095号公報
空芯コイルは、誘導起電力に高調波成分が発生することにより、振動が増加する場合がある。
一つの側面では、振動を低減できるモータを提供することを目的とする。
一つの態様において、モータは、ロータと、前記ロータと対向するステータと、を備える。前記ステータは、コイルを有する。前記コイルは、それぞれが軸方向に対して傾斜した、第1傾斜部と、第2傾斜部とを有する。軸方向において、前記第1傾斜部は、前記第2傾斜部よりも長い。
一つの態様によれば、振動を低減できる。
図1は、実施形態におけるモータの一例を示す側断面図である。 図2は、実施形態におけるコイルの一例を示す斜視図である。 図3は、実施形態におけるコイルの製造工程の一例を示す斜視図である。 図4は、実施形態における環状に形成される前の巻線の一例を示す斜視図である。 図5は、実施形態における環状に形成される前の巻線とマグネットとの位置関係の一例を示す平面図である。 図6は、実施形態におけるコイルとシャフトとの位置関係の一例を示す斜視図である。 図7は、実施形態におけるコイルとシャフトとの位置関係の一例を示す拡大断面図である。 図8は、実施形態におけるコイルとマグネットとの位置関係の一例を示す断面図である。
以下に、本願の開示するモータの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面における各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。各図面において、説明を分かりやすくするために、後に説明するシャフト91が延在する方向を軸方向とする座標系を図示する場合がある。
[実施形態]
まず、実施形態におけるモータについて、図1を用いて説明する。図1は、実施形態におけるモータの一例を示す側断面図である。図1に示すように、実施形態におけるモータ1は、フレーム10と、ステータ20と、ロータ30と、シャフト91と、軸受け92及び93とを備える。実施形態におけるモータ1は、例えばブラシレスモータである。
フレーム10は、モータ1のハウジングを構成する。フレーム10は、筒部11と、底部12とを備える。筒部11は、端部1Bを有する天面部1Aを備える。天面部1Aの端部1Bは、軸受け92を支持している。底部12は、端部1Cと、環状の凹部1Dとを備える。端部1Cは、軸受け93を支持している。凹部1Dには、後に説明するコイル40の第2傾斜部42と、第4傾斜部44とが挿入されて配置されている。コイル40は、例えば底部12の凹部1Dに、樹脂等により固定される。すなわち、実施形態におけるコイル40は、軸方向において、底部12により片持ち支持される。また、ロータ30及びシャフト91は、フレーム10の筒部11及び底部12に対して回転可能に支持される。ロータ30は、フレーム10の底部12と、軸方向において空間19を隔てて対向する。
シャフト91は、軸方向正方向側において、軸受け92を介して、筒部11に支持され、軸方向負方向側において、軸受け93を介して、底部12に支持される。シャフト91は、ロータ30に固定され、ロータ30と連動して回動することにより、駆動力を外部装置に伝達する。
ロータ30は、軸方向正方向側からコイル40を覆うようなカップ状の形状を備える。ロータ30のカップ状の外周部分は、ロータヨーク31を構成する。ロータ30の径方向における内側には、マグネット80が配置される。マグネット80は、軸方向一方側に位置する端面81と、軸方向他方側に位置する端面82とを備える。ロータヨーク31は、固定されたコイル40の外周側を回動し、マグネット80は、固定されたコイル40の内周側を回動する。なお、以下において、軸方向の正方向側を「軸方向一方側」と表記し、軸方向の負方向側を「軸方向他方側」と表記する場合がある。
ステータ20は、ロータ30と、径方向において対向する。ステータ20は、図1に示すように、径方向において、マグネット80と、ロータヨーク31との間に位置する。実施形態におけるステータ20は、ステータコアを有さず、コイル40のみを備える。コイル40は、例えば自己融着線を用いた平角線などにより形成される空芯コイルである。図2は、実施形態におけるコイルの一例を示す斜視図である。図2に示すように、実施形態におけるコイル40を形成する巻線は、軸方向と平行ではなく、軸方向に対して傾斜して配置される。
コイル40は、一つの方向D1に対して傾斜する第1傾斜部41と、D1とは異なる方向D2に対して傾斜する第2傾斜部42とを備える。また、コイル40は、方向D3に対して傾斜する第3傾斜部43と、D3とは異なる方向D4に対して傾斜する第4傾斜部44とをさらに備える。図2に示すように、第1傾斜部41及び第2傾斜部42は、コイル40の径方向外側に位置し、第3傾斜部43及び第4傾斜部44は、コイル40の径方向内側に位置する。なお、図2においては、後に説明する端子45及び46の図示を省略する。
第1傾斜部41は、第2傾斜部42に対して軸方向一方側に位置し、第3傾斜部43は、第4傾斜部44に対して軸方向一方側に位置する。また、第1傾斜部41は、屈曲部49を介して第2傾斜部42と連続して形成され、第4傾斜部44は、屈曲部49を介して第3傾斜部43と連続して形成される。すなわち、コイル40を形成する巻線の軸方向に対する角度は、屈曲部49において変化する。図2に示すように、第1傾斜部41の軸方向他方側の端部4bと、第2傾斜部42の軸方向一方側の端部4cとが屈曲部49を形成し、第3傾斜部43の軸方向他方側の端部4fと、第4傾斜部44の軸方向一方側の端部4gとが屈曲部49を形成する。この場合において、コイル40には、軸方向に対して平行となる部分が形成されない。
図3は、実施形態におけるコイルの製造工程の一例を示す斜視図である。図3に示すように、実施形態におけるコイル40は、例えば、平角線を治具T00に連続して巻き回すことにより形成される。その際、第1傾斜部41乃至第4傾斜部44は、1周分の巻線40Aを構成する。この場合において、第1傾斜部41と、第3傾斜部43とは、第1折り返し部47を介して連続して形成される。より具体的には、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aと、第3傾斜部43の軸方向一方側の端部4eとが、第1折り返し部47を形成する。すなわち、実施形態において、第1傾斜部41乃至第4傾斜部44は、一本の平角線により連続して形成される。
さらに、巻線40Aの第4傾斜部44Aと、巻線40Aとは異なる巻線40Bの第2傾斜部42Bとは、第2折り返し部48を介して、連続して形成される。より具体的には、第4傾斜部44Aの軸方向他方側の端部4dと、第2傾斜部42Bの軸方向他方側の端部4hとが、第2折り返し部48を形成する。これにより、実施形態において、巻線40Aと巻線40Bとが、一本の平角線により連続して形成される。この場合において、図2に示すコイル40の径方向外側に位置する第1傾斜部41及び第2傾斜部42と、コイル40の径方向内側に位置する第3傾斜部43及び第4傾斜部44とは、治具T00の周囲に交互に形成される。また、コイル40の端子45及び46は、例えば、コイル40を形成する際に、巻線の端部を軸方向一方側に引き出すことにより形成される。
このように平角線を連続して巻き回した後に治具T00を外すことにより、図4に示すような連続する巻線が形成される。図4は、実施形態における環状に形成される前の巻線の一例を示す斜視図である。そして、図4に示す巻線を、軸方向に対して垂直な方向から押圧して板状とし、さらに環状に成形することで、図2に示すコイル40が形成される。
実施形態におけるコイル40は、図5に示すように、軸方向において、第1傾斜部41の長さが、第2傾斜部42の長さよりも大きくなるように形成される。図5は、実施形態における環状に形成される前の巻線とマグネットとの位置関係の一例を示す平面図である。図5に示すように、実施形態において、第1傾斜部41の軸方向における長さhは、コイル40の軸方向における長さをLとした場合、以下の式(1)に示される範囲になるように設定される。
0.7 ≦ h/L ≦ 0.8・・・式(1)
例えば、図5に示すコイル40の軸方向における長さLが54.5mmである場合において、第1傾斜部41の軸方向における長さhは40.0mmに設定される。この場合において、式(1)に示す「h/L」は約0.73となる。
また、図5は、マグネット80と、第1傾斜部41及び第2傾斜部42との位置関係をさらに示す。図5に示すように、マグネット80の軸方向一方側の端面81は、軸方向において、第1傾斜部41の軸方向一方側に位置する第1折り返し部47よりも、軸方向他方側に位置する。また、マグネット80の軸方向他方側の端面82は、軸方向において、第1傾斜部41と第2傾斜部42との間に位置する屈曲部49よりも、軸方向一方側に位置する。すなわち、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aと、軸方向他方側の端部4bとは、軸方向において、マグネット80の両端面81及び82よりもそれぞれ突出する。言い換えると、マグネット80の両端面81及び82は、それぞれ、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aと、軸方向他方側の端部4bとの間に配置される。また、実施形態において、マグネット80は、コイル40の第1傾斜部41と径方向において対向するが、第2傾斜部42及び屈曲部49は、径方向において、マグネット80と対向しない。
コイル40の第1傾斜部41乃至第4傾斜部44の形状について、図6乃至図7を用いて説明する。図6は、実施形態におけるコイルとシャフトとの位置関係の一例を示す斜視図である。図7は、実施形態におけるコイルとシャフトとの位置関係の一例を示す拡大断面図である。図8は、実施形態におけるコイルとマグネットとの位置関係の一例を示す断面図である。図7は、図6を平面P9で切断した断面を示す。図8は、図6の枠F1に示す部分を拡大した図である。
図6乃至図8において、平面S1は、ロータ30の径方向における中心線99と、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aとを含む平面であり、平面S2は、中心線99と、第1傾斜部41の軸方向他方側の端部4bとを含む平面である。
また、図6乃至図8において、平面P1,P2,P9及びPu,Plは、いずれも中心線99に対して垂直な平面である。平面P1は、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aを含む平面であり、平面P2は、第2傾斜部42の軸方向他方側の端部4dを含む平面であり、平面P9は、第1傾斜部41の軸方向他方側の端部4bを含む平面である。また、平面Puは、マグネット80の軸方向一方側の端面81を含む平面であり、平面Plは、マグネット80の軸方向他方側の端面82を含む平面である。なお、図7においては、平面P9には位置しないマグネット80、第1傾斜部41及び第3傾斜部43を破線で図示している。
図8に示すように、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aと第3傾斜部43の軸方向一方側の端部4eとにより形成される第1折り返し部47は、ロータ30のマグネット80の端面81よりも軸方向正方向側に位置する。また、フレーム10における空間19、すなわちマグネット80の軸方向他方側の端面82よりも軸方向他方側に位置する部分は、径方向において第2傾斜部42と対向する。なお、実施形態において、第1傾斜部41の軸方向他方側の端部4bと第2傾斜部42の軸方向他方側の端部4cとにより形成される屈曲部49が、空間19に形成されていてもよい。
また、実施形態において、マグネット80の軸方向における長さMは、コイル40の軸方向における長さLの1/2よりも大きいが、第1傾斜部41の軸方向における長さhよりは小さい。
このように、実施形態において、径方向においてマグネット80と対向する位置には、コイル40の第1折り返し部47及び第2折り返し部48、並びに屈曲部49が形成されない。すなわち、径方向において、屈曲部49は、ロータ30のマグネット80とは対向しない。また、径方向においてマグネット80と対向する第1傾斜部41の軸方向における長さhは、コイル40全体の軸方向における長さLの70%以上である。これにより、誘導起電力の高調波成分を低減し、振動および騒音等を低減することができる。
また、実施形態において、第1傾斜部41の軸方向一方側の端部4aと、軸方向他方側の端部4bとがなす角αは、マグネット80の極数をpとした場合、以下の式(2)により算出される。
α=360°/(2×p)・・・式(2)
例えば、マグネット80の極数pが「8」である場合、なす角αの角度は「22.5°」となる。この場合において、図8に示すように、平面S2と平面P9との交線L9と、平面S1と平面P9との交線L1とがなす角α9の角度は「22.5°」である。同様に、第3傾斜部43の軸方向他方側の端部4fと中心線99とを含む平面を平面S0とする場合において、平面S0と平面P9との交線と、交線L1とがなす角α0の角度も「22.5°」である。
以上説明したように、実施形態におけるモータ1は、ロータ30と、ロータ30と対向するステータ20とを備える。ステータ20は、コイル40を有する。コイル40は、それぞれが軸方向に対して傾斜した、第1傾斜部41と、第2傾斜部42とを有し、軸方向において、第1傾斜部41は、第2傾斜部42よりも長い。かかる構成によれば、スキュー効果を得るためにコイル40の巻線に傾斜部を設ける場合においても、誘導起電力の高調波成分をさらに低減し、モータの振動及び騒音等を低減できる。
[変形例]
以上、実施形態における構成について説明したが、実施形態はこれに限られない。例えば、コイル40は、平角線ではなく、丸線等の他の材料により形成されてもよい。また、コイル40は、治具T00に巻き回される工程以外にも、絶縁シート上にエッチングやメッキ等によりパターン導体で形成する等のその他の手法により形成されてもよい。
また、第1傾斜部41及び第2傾斜部42と、第3傾斜部43及び第4傾斜部44とが左右対称に形成される構成について説明したが、これに限られず、巻線が左右非対称に形成されてもよい。また、第1傾斜部41、第2傾斜部42、第3傾斜部43、第4傾斜部44は、それぞれ直線形状で構成される構成について説明したが、これに限られず、全てまたは一部の傾斜部が曲線形状で構成されていてもよく、軸方向に対して傾斜して構成されていればよい。
なお、マグネット80は、例えば、ロータ30と一体に形成されていてもよい。また、ロータヨーク31は、ロータ30とは別部材により構成されていてもよい。
以上、本発明を実施形態及び各変形例に基づき説明したが、本発明は実施形態及び各変形例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更が可能であることも言うまでもない。そのような要旨を逸脱しない範囲での種々の変更を行ったものも本発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは、当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 モータ、10 フレーム、11 筒部、12 底部、19 空間、20 ステータ、30 ロータ、31 ロータヨーク、40 コイル、41 第1傾斜部、42 第2傾斜部、43 第3傾斜部、44 第4傾斜部、45,46 端子、47 第1折り返し部、48 第2折り返し部、49 屈曲部、80 マグネット、81,82 端面、91 シャフト、92,93 軸受け、T00 治具

Claims (8)

  1. ロータと、
    前記ロータと対向するステータと、を備え、
    前記ステータは、コイルを有し、
    前記コイルは、それぞれが軸方向に対して傾斜した、第1傾斜部と、第2傾斜部とを有し、
    軸方向において、前記第1傾斜部は、前記第2傾斜部よりも長い、
    モータ。
  2. 前記ロータはマグネットを有し、
    径方向において、前記第1傾斜部は、前記ロータと対向する、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記ロータはマグネットを有し、
    前記第2傾斜部の軸方向一方側の端部は、前記マグネットの軸方向他方側の端部よりも軸方向他方側に配置される、
    請求項1又は2に記載のモータ。
  4. 軸方向において、前記第1傾斜部は、前記第2傾斜部よりも、軸方向一方側に位置し、
    前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とは、連続して形成される、請求項1乃至3のいずれか1つに記載のモータ。
  5. 前記ロータはマグネットを有し、
    軸方向において、前記第1傾斜部の端部は、前記マグネットから突出する、請求項4に記載のモータ。
  6. 前記ロータと前記ステータとを収容するフレームを備え、
    前記フレームは、筒部と、軸方向において前記ロータに対向する底部と、前記ロータと前記底部との間にある空間と、を備え、
    前記空間内に、前記第2傾斜部の軸方向一方側の端部が配置される、
    請求項1乃至5のいずれか1つに記載のモータ。
  7. 前記ロータはマグネットを有し、
    軸方向一方側から見て、前記第1傾斜部の前記第1傾斜部の軸方向一方側の端部とロータの中心とを結ぶ直線と、前記第1傾斜部の軸方向他方側の端部とロータの中心とを結ぶ直線と、がなす角度をα、
    前記マグネットの極数をp、
    としたとき、
    α=360°/(2×p)
    である、
    請求項1乃至6のいずれか1つに記載のモータ。
  8. 前記コイルの軸方向の長さをL、
    第1傾斜部の軸方向の長さをh、
    としたとき、
    h/L= 0.7~0.8、
    である、
    請求項1乃至7のいずれか1つに記載のモータ。
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