JP2023064291A - 撮像装置の制御装置、方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置の制御装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮像領域及び画質がプリセット設定されている場合に適切な映像が得られるようにする。【解決手段】システム制御部119は、再生するプリセット設定を取得し、PTZ制御の実行にかかる時間であるPTZ実行時間を取得する。また、システム制御部119は、プリセット設定の画質設定と、現在の画質設定(画質制御前の画質設定)と、ステップS403で取得したPTZ実行時間とに基づいて、単位時間当たりの画質変更量を算出する。そして、システム制御部119は、プリセット設定のPTZに変更するPTZ制御を行うとともに、単位時間当たりの画質変更量に基づいて、プリセット設定の画質設定に変更する画質制御を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置の制御装置、方法及びプログラムに関する。
映像制作市場において、ネットワークカメラを遠隔から制御するネットワークシステムが増加している。このようなネットワークシステムにおいて、パン、チルト、ズーム、フォーカス等の撮影状態について所望の状態を事前に記憶させておくことにより、その状態を再現することができるプリセット機能を持つものが存在する。
特許文献1では、チルト位置、ズーム位置、または撮影対象を画質で見るための画質パラメータの少なくとも1つ以上をプリセット位置として保存し、一括で制御する技術が提案されている。
特開2016-58984号公報
パン、チルト、ズーム(以下、PTZと記す)及び画質設定がプリセット設定されている場合、プリセット設定の再生時に、プリセット設定の画質設定を反映するタイミングによっては適切な映像が得られなくなるおそれがある。例えばPTZ移動開始時又はPTZ移動終了時のタイミングで、プリセット設定の画質設定を反映することが考えられる。この場合、特にPTZ移動開始時の画質設定とプリセット設定の画質設定とに一定以上の差があるときには、映像が適切な画質にならないおそれがある。PTZ移動開始時にプリセット設定の画質設定を反映する場合、このプリセット設定の画質設定はPTZ移動終了時の映像に合わせた画質設定であるため、PTZ移動開始時からPTZ移動終了前までの映像には合っていない可能性がある。また、PTZ移動終了時にプリセット設定の画質設定を反映する場合、画質設定に大きな変化が生じることで、映像にちらつきが生じる等、不適切な映像になる可能性がある。
特許文献1では、プリセット設定の画質設定を反映するタイミングについては考慮されていない。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、撮像領域及び画質がプリセット設定されている場合に適切な映像が得られるようにすることを目的とする。
本発明の撮像装置の制御装置は、撮像領域及び画質設定を可変にした撮像装置の制御装置であって、プリセット設定の撮像領域及びプリセット設定の画質設定を取得する第1の取得手段と、撮像領域を取得する第2の取得手段と、画質設定を取得する第3の取得手段と、前記プリセット設定の撮像領域と、前記第2の取得手段で取得した、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御前の撮像領域と、前記プリセット設定の撮像領域に変更するときの速度とに基づいて、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御の実行にかかる時間である実行時間を算出する第1の算出手段と、前記プリセット設定の画質設定と、前記第3の取得手段で取得した、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御前の画質設定と、前記第1の算出手段で算出した前記実行時間とに基づいて、画質変更量又は画質変更速度を算出する第2の算出手段と、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を行うとともに、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更量又は前記画質変更速度に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、撮像領域及び画質がプリセット設定されている場合に適切な映像が得られるようにすることができる。
第1の実施形態に係るネットワークカメラの外観図である。 第1の実施形態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係るネットワークカメラ及びクライアント装置の構成を示す図である。 第1の実施形態に係るネットワークカメラが実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。 図4のPTZ実行時間の取得処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るネットワークカメラが実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係るネットワークカメラが実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係るネットワークカメラが実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。 本発明の撮像装置の制御装置として機能する装置のハードウェア構成の例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係るネットワークカメラ(以下、単にカメラと呼ぶ)100の外観図である。カメラ100は、静止画や動画の画像データを撮像するデジタルカメラであり、パン駆動機構101、チルト駆動機構102、ズーム機構103を備える。パン駆動機構101は、カメラ100の撮像領域をパン方向に変更でき、例えば-170度から170度の範囲で回転する。チルト駆動機構102は、カメラ100の撮像領域をチルト方向に変更でき、例えば水平方向-30度から上方向+90度の範囲で回転する。ズーム機構103は、カメラ100の撮像領域となる画角を変更する。
このようにしたカメラ100は、PTZ位置で決まる撮像領域を可変にし、また、画質設定を可変にした撮像装置の例である。画質設定には、フォーカス、露出、ホワイトバランス、ノイズリダクション、ブレ補正、シャープネスのうちの少なくともいずれか一つの設定がある。
図2は、第1の実施形態に係るカメラ100を含むネットワークシステムの構成を示す図である。カメラ100と、外部機器であるクライアント装置200とが、ネットワーク300を介して相互に通信可能に接続される。クライアント装置200は、カメラ100に対して、画角や画質の制御、プリセット設定の登録や再生に関する制御等を行う。カメラ100は、それらのコマンドに対するレスポンスをクライアント装置200に送信する。
図3は、第1の実施形態に係るカメラ100及びクライアント装置200の構成を示す図である。
まず、図3を参照して、カメラ100の構成を説明する。
カメラ100は、撮像部111と、画像処理部112と、レンズ駆動部113と、レンズ制御部114と、パン駆動部115と、チルト駆動部116と、パン・チルト制御部117と、記憶部118と、システム制御部119と、通信部120とを備える。
撮像部111は、被写体の撮像、及び電気信号への変換を行う。
画像処理部112は、撮像部111で撮像、光電変換された信号に所定の画像処理、圧縮符号化処理を行い、画像データを生成する。生成する画像データは一つだけとは限らず、解像度や映像品質の異なる複数の画像データを同時に生成するようにしてもよい。画像処理部112は、生成した画像データをシステム制御部119に送信する。
レンズ駆動部113は、フォーカスレンズ、及びズームレンズの駆動系(図1のズーム機構103)により構成され、その動作はレンズ制御部114により制御される。
レンズ制御部114は、システム制御部119から伝達された指示に基づいて、レンズ駆動部113の制御を行う。また、レンズ制御部114は、フォーカス移動情報やズーム移動情報をシステム制御部119に送信する。
パン駆動部115は、図1のパン駆動機構101に相当し、パン駆動を行うメカ駆動系及び駆動源のモータにより構成され、その動作はパン・チルト制御部117により制御される。
チルト駆動部116は、図1のチルト駆動機構102に相当し、チルト駆動を行うメカ駆動系及び駆動源のモータにより構成され、その動作はパン・チルト制御部117により制御される。
パン・チルト制御部117は、システム制御部119から伝達された指示に基づいて、パン駆動部115及びチルト駆動部116の制御を行う。
記憶部118は、画像データや各種設定コマンド等を保存する。また、記憶部118は、プリセット機能によって記録されるプリセット設定を保存する。プリセット設定には、プリセット設定のPTZ(例えば目標となるPTZ位置、PTZ駆動速度(又はPTZ駆動時間))や、プリセット設定の画質設定が含まれる。画質設定には、フォーカス、露出、ホワイトバランス、ノイズリダクション、ブレ補正、シャープネスのうちの少なくともいずれか一つの設定がある。
システム制御部119は、クライアント装置200から送信されるカメラ制御コマンドを解析し、カメラ制御コマンドに応じた処理を行う。システム制御部119は、画像処理部112に対して画質調整の指示や、レンズ制御部114に対してズームやフォーカス制御の指示、パン・チルト制御部117に対してパン・チルト動作の指示を行う。また、システム制御部119は、画像処理部112で生成した画像データを取得し、通信部120に送信する。また、システム制御部119は、プリセット設定の再生のためのプリセット制御を行う。
通信部120は、システム制御部119から送信される画像データをクライアント装置200に送信する。また、通信部120は、クライアント装置200から送信される各種設定コマンドやカメラ制御コマンドを受信し、システム制御部119に伝達する。また、通信部120は、クライアント装置200から送信されるコマンドに対するカメラ100のレスポンスを、クライアント装置200に送信する。
なお、図3に示すカメラ100の構成は一例であり、これに限定されるものではない。
また、図3を参照して、クライアント装置200の構成を説明する。クライアント装置200には、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータや、タブレット等のモバイル端末が用いられる。
クライアント装置200は、表示部201と、入力部202と、システム制御部203と、通信部204とを備える。
表示部201は、液晶プロジェクタや液晶モニタ等の表示装置が使用され、カメラ100から取得した画像の表示や、カメラ制御を行うためのグラフィックユーザインターフェース(GUI)を表示する。
入力部202は、キーボード、マウスやタッチパネル等のポインティングデバイス等が使用され、クライアント装置200のユーザは入力部202を介してGUIを操作する。
通信部204は、システム制御部203から送信される各種設定コマンドやカメラ制御コマンドをカメラ100に送信する。また、カメラ100から送信される画像データやクライアント装置200から送信されるコマンドに対するカメラ100のレスポンスをシステム制御部203に送信する。
システム制御部203は、ユーザのGUI操作に応じて各種設定コマンドやカメラ制御コマンドを生成し、通信部204を介してカメラ100に送信する。また、システム制御部203は、送信した各種設定コマンドやカメラ制御コマンドに対するカメラ100のレスポンスを、通信部204を介して受信する。また、システム制御部203は、通信部204を介してカメラ100から受信した画像データを表示部201に表示する。このようにクライアント装置200は、ネットワーク300を介して、カメラ100の各種カメラ制御を行うことができる。
なお、図3に示すクライアント装置200の構成は一例であり、これに限定されるものではない。
以下、図4及び図5を参照して、カメラ100が実行する処理について説明する。本実施形態では、カメラ100は、プリセット設定の再生のためのプリセット制御として、プリセット設定のPTZに変更する制御であるPTZ制御に合わせて、プリセット設定の画質設定に変更する制御である画質制御を相対値指定で行う。
図4は、カメラ100が実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。
ステップS401で、システム制御部119は、記憶部118から、再生するプリセット設定を取得する。プリセット設定には、例えば目標となるPTZ位置(以下、目標位置と称する)及びPTZ駆動速度、画質設定が含まれる。
ステップS402で、システム制御部119は、ステップS401で取得したプリセット設定に画質設定が登録されているか否かを判定する。画質設定が登録されていると判定した場合、ステップS403に進む。画質設定が登録されていないと判定した場合、ステップS412に進む。なお、図4ではブロックを省略するが、画質設定が登録されていると判定した場合、以降のステップS404よりも前段で、システム制御部119が現在の画質設定を取得するようにする。
ステップS403で、システム制御部119は、PTZ制御の実行にかかる時間であるPTZ実行時間を取得する。PTZ実行時間の取得処理については、後述する図5で説明する。
ステップS404で、システム制御部119は、ステップS401で取得したプリセット設定の画質設定と、現在の画質設定(画質制御前の画質設定)と、ステップS403で取得したPTZ実行時間とに基づいて、単位時間当たりの画質変更量を算出する。単位時間当たりの画質変更量は、PTZ制御の完了タイミングに合わせて画質制御が完了するように算出される。
ステップS405で、システム制御部119は、PTZ制御の開始指示を行う。
ステップS406で、システム制御部119は、現在のPTZ位置を取得する。
ステップS407で、システム制御部119は、ステップS401で取得したプリセット設定の目標位置と、ステップS406で取得した現在のPTZ位置とを比較して、目標位置に到着したか否かを判定する。目標位置に到着していないと判定した場合、ステップS408に進む。目標位置に到着したと判定した場合、ステップS410に進む。
ステップS408で、システム制御部119は、画質の更新タイミングになったか否かを判定する。画質の更新タイミングは、例えばPTZ制御の開始からの経過時間に基づいて決定する。更新タイミングになっていると判定した場合、ステップS409に進む。更新タイミングになっていないと判定した場合、ステップS406に戻る。
ステップS409で、システム制御部119は、ステップS404で算出した単位時間当たりの画質変更量に合わせて相対値指定で画質制御を行い、ステップS406に戻る。
ステップS410で、システム制御部119は、PTZ停止指示を行う。
ステップS411で、システム制御部119は、ステップS401で取得したプリセット設定の画質設定に合わせて画質制御を行い、本処理を終了する。これにより、PTZ制御が目標位置で停止するタイミングに合わせて画質設定もプリセット設定の画質設定に制御される。また、PTZ位置が最初から目標位置に制御されていて、画質設定のみが異なる場合においても、プリセット設定の画質設定に合わせることができる。
ステップS412で、システム制御部119は、PTZ制御の開始指示を行う。
ステップS413で、システム制御部119は、現在のPTZ位置を取得する。
ステップS414で、システム制御部119は、ステップS401で取得したプリセット設定の目標位置と、ステップS413で取得した現在のPTZ位置とを比較して、目標位置に到着したか否かを判定する。目標位置に到着していないと判定した場合、ステップS413に戻る。目標位置に到着したと判定した場合、ステップS415に進む。
ステップS415で、システム制御部119は、PTZ停止指示を行う。
次に、図5を参照して、ステップS403のPTZ実行時間の取得処理を説明する。図5は、PTZ実行時間の取得処理を示すフローチャートである。
ステップS501で、システム制御部119は、現在のPTZ位置(PTZ制御前のPTZ位置)を取得する。
ステップS502で、システム制御部119は、プリセット設定の目標位置を取得する。
ステップS503で、システム制御部119は、プリセット設定のPTZ駆動速度を取得する。
ステップS504で、システム制御部119は、ステップ501で取得した現在のPTZ位置と、ステップS502で取得した目標位置と、ステップS503で取得したPTZ駆動速度とに基づいて、PTZ実行時間を算出する。
以上述べたように、カメラ100が、プリセット設定の再生時に、PTZ制御に合わせて相対値指定で画質制御を行うことにより、PTZ位置が目標位置に到達するタイミングに合わせてプリセット設定の画質設定への変更を完了させることができる。これにより、PTZ移動開始時の画質設定からPTZ移動終了時の画質設定へと自然に画質設定を切り替えることができ、適切な映像が得られるようになる。
なお、本実施形態では、PTZ駆動速度をプリセット設定する例としたが、これに限定されるものではない。例えば予め定められた所定のPTZ駆動速度で、プリセット制御のPTZ制御を実行するといった規則としてもよい。PTZ駆動速度が可変でなく、一定である場合もこれに含まれる。また、プリセット制御を開始するときのPTZ駆動速度で、プリセット制御のPTZ制御を実行するといった規則としてもよい。この場合、ステップS503では、現在のPTZ駆動速度を取得するようにすればよい。
また、ステップS405で、単位時間当たりの画質変更量を算出するようにしたが、単位時間当たりの変更量でなくてもよい。例えばPTZの変更に関連する量、具体的にはPTZ制御の移動距離や回転角度に応じた画質変更量でもよい。この場合、ステップS408の更新タイミングの確認において、経過時間ではなく、PTZ制御による画角の移動距離や、PT制御の回転角度が閾値を超えたか否かを判定することで、更新タイミングの確認が可能である。
また、ステップS407で、PTZ位置が目標位置に到達したか否かを確認して、ステップS410でPTZ停止指示を行うようにしたが、PTZ制御の停止を判定する条件はこれに限定されるものではない。例えばPTZ制御がステップS403で計算したPTZ実行時間分だけ実行されたか否かで、PTZ停止指示を行うようにしてもよい。
また、ステップS409で、相対値指定で画質制御を行うが、これに限定されず、絶対値指定で画質制御を行うようにしてもよい。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態を説明する。なお、カメラ100の基本的な構成や処理動作は第1の実施形態と同様であり、以下では、第1の実施形態と共通する説明は省略し、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
以下、図6を参照して、カメラ100が実行する処理について説明する。本実施形態では、カメラ100は、プリセット設定の再生のためのプリセット制御として、PTZ制御に合わせて方向指定で画質制御を行う。
図6は、カメラ100が実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。
ステップS601で、システム制御部119は、記憶部118から、再生するプリセット設定を取得する。プリセット設定には、例えば目標となるPTZ位置(以下、目標位置と称する)及びPTZ駆動速度、画質設定が含まれる。
ステップS602で、システム制御部119は、ステップS601で取得したプリセット設定に画質設定が登録されているか否かを判定する。画質設定が登録されていると判定した場合、ステップS603に進む。画質設定が登録されていないと判定した場合、ステップS614に進む。
ステップS603で、システム制御部119は、PTZ制御の実行にかかる時間であるPTZ実行時間を取得する。PTZ実行時間を取得処理については、第1の実施形態において図5で説明したものと同様である。
ステップS604で、システム制御部119は、現在の画質設定を取得する。
ステップS605で、システム制御部119は、ステップS601で取得したプリセット設定の画質設定と、ステップS604で取得した現在の画質設定(画質制御前の画質設定)と、ステップS603で取得したPTZ実行時間とに基づいて、画質設定を変更する速度である画質変更速度を算出する。画質変更速度は、PTZ制御の完了タイミングに合わせて画質制御が完了するように算出される。画質変更速度は、例えばフォーカスの駆動速度が該当する。
ステップS606で、システム制御部119は、画質変更速度をステップS605で算出した画質変更速度に変更する。
ステップS607で、システム制御部119は、画質制御について方向指定を用いて制御指示を行う。方向指定を用いた制御指示とは、例えばフォーカス制御でいうワイド端方向やテレ端方向への制御指示が該当する。また、最大値、最小値を持つような画質設定に対して、最大値方向や最小値方向への制御指示が該当する。
ステップS608で、システム制御部119は、PTZ制御の開始指示を行う。
ステップS609で、システム制御部119は、現在のPTZ位置を取得する。
ステップS610で、システム制御部119は、ステップS601で取得したプリセット設定の目標位置と、ステップS609で取得した現在のPTZ位置とを比較して、目標位置に到着したか否かを判定する。目標位置に到着していないと判定した場合、ステップS609に戻る。目標位置に到着したと判定した場合、ステップS611に進む。
ステップS611で、システム制御部119は、PTZ停止指示を行う。
ステップS612で、システム制御部119は、画質制御の停止指示を行う。
ステップS613で、システム制御部119は、ステップS601で取得したプリセット設定の画質設定に合わせて画質制御を行い、本処理を終了する。これにより、PTZ制御が目標位置で停止するタイミングに合わせて画質設定もプリセット設定の画質設定に制御される。また、PTZ位置が最初から目標位置に制御されていて、画質設定のみが異なる場合においても、プリセット設定の画質設定に合わせることができる。
ステップS614で、システム制御部119は、PTZ制御の開始指示を行う。
ステップS615で、システム制御部119は、現在のPTZ位置を取得する。
ステップS616で、システム制御部119は、ステップS601で取得したプリセット設定の目標位置と、ステップS615で取得した現在のPTZ位置とを比較して、目標位置に到着したか否かを判定する。目標位置に到着していないと判定した場合、ステップS615に戻る。目標位置に到着したと判定した場合、ステップS617に進む。
ステップS617で、システム制御部119は、PTZ停止指示を行う。
以上述べたように、カメラ100が、プリセット設定の再生時に、PTZ制御に合わせて方向指定で画質制御を行うことにより、PTZ位置が目標位置に到達するタイミングに合わせてプリセット設定の画質設定への変更を完了させることができる。これにより、PTZ移動開始時の画質設定からPTZ移動終了時の画質設定へと自然に画質設定を切り替えることができ、適切な映像が得られるようになる。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態を説明する。なお、カメラ100の基本的な構成や処理動作は第1の実施形態と同様であり、以下では、第1の実施形態と共通する説明は省略し、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
以下、図7を参照して、カメラ100が実行する処理について説明する。本実施形態では、カメラ100は、プリセット設定の再生のためのプリセット制御において、画質設定の制御モードを設定した上で、PTZ制御及び画質制御を行うようにする。
図7は、カメラ100が実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。
ステップS701~S703は、第1の実施形態のステップS401~S403と同様の処理である。
ステップS704で、システム制御部119は、ステップS701で取得したプリセット設定の画質設定に従って画質設定の制御モードを変更する。画質設定の制御モードとは、例えばフォーカス制御のオート制御、マニュアル制御が該当する。その他、露出制御や、ホワイトバランス制御等の画質設定についても、プリセット設定の画質設定に応じてオート制御、マニュアル制御の切り替えを行う。
ステップS705~S716は、第1の実施形態のステップS404~S415と同様の処理である。なお、本実施形態では、ステップS709において、画質の更新タイミングは、例えば映像の更新周期に基づいて決定する。
以上述べたように、カメラ100が、プリセット設定の再生時に、プリセット設定の画質設定に従って画質の制御モードを設定した上で、プリセット制御を行う。これにより、プリセット設定の再生前に設定されていた制御モードによらず画質制御を実行することが可能になる。そして、プリセット設定に対してマニュアル制御の設定値が設定されている画質設定について、PTZ位置が目標位置に到達するタイミングに合わせてプリセット設定の画質設定への変更を完了させることができる。これにより、PTZ移動開始時の画質設定からPTZ移動終了時の画質設定へと自然に画質設定を切り替えることができ、適切な映像が得られるようになる。
なお、ステップS704で画質設定のオート制御及びマニュアル制御について言及したが、画質設定の制御モードはこれに限定されるものではない。例えば、デジタルズームの倍率や、ブレ補正の強度、ノイズリダクションの強度等、連続的に制御できない画質設定について設定させてもよい。
また、本実施形態では、第1の実施形態で説明したプリセット制御をベースとして、画質制御の制御モードを設定する処理を加える例を述べたが、第2の実施形態で説明したプリセット制御をベースとしてもよい。
[第4の実施形態]
次に、第4の実施形態を説明する。なお、カメラ100の基本的な構成や処理動作は第1の実施形態と同様であり、以下では、第1の実施形態と共通する説明は省略し、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
以下、図8を参照して、カメラ100が実行する処理について説明する。本実施形態では、カメラ100は、プリセット設定の再生のためのプリセット制御において、プリセット設定の画質設定と、画質制御前の画質設定とを比較して、所定の関係にあるときに(例えばその差が一定以上のときに)、PTZ制御に合わせて画質制御を行う。
図8は、カメラ100が実行するプリセット制御処理を示すフローチャートである。
ステップS801、S802は、第1の実施形態のステップS401、S402と同様の処理である。
ステップS803で、システム制御部119は、現在の画質設定(画質制御前の画質設定)を取得する。
ステップS804で、システム制御部119は、ステップS801で取得したプリセット設定の画質設定と、ステップS803で取得した現在の画質設定とを比較して、その差が一定以上であるか否かを判定する。一定以上の差があると判定した場合、ステップS805に進む。一定以上の差がない場合、ステップS814に進む。一定以上の差としては、プリセット設定の画質設定に切り替えることで、PTZ移動開始時の映像が不適切な画質にならないか、又は画質設定の変更により映像がちらついたりしないか、等の基準で予め設定される。
ステップS805~S813は、第1の実施形態のステップS403~S411と同様の処理である。なお、本実施形態では、ステップS810において、画質の更新タイミングは、例えば映像の更新周期に基づいて決定する。
ステップS814で、システム制御部119は、ステップS801で取得したプリセット設定の画質設定に合わせて画質制御を行う。
ステップS815~S818は、第1の実施形態のステップS412~S415と同様の処理である。
以上述べたように、カメラ100が、プリセット設定の再生時、プリセット設定の画質設定と、画質制御前の画質設定とを比較して、その差が一定以上のときのみ、PTZ制御に合わせて画質制御を行う。このように画質設定に一定以上の差があるときは、PTZ位置が目標位置に到達するタイミングに合わせてプリセット設定の画質設定への変更を完了させることができる。これにより、PTZ移動開始時の画質設定からPTZ移動終了時の画質設定へと自然に画質設定を切り替えることができ、適切な映像が得られるようになる。一方で、画質設定に一定以上の差がないときは、PTZ制御の前に画質設定を変更し、一定の画質設定で撮影を行うことが可能になる。
なお、ステップS804で、プリセット設定の画質設定と、画質制御前の画質設定との差を比較しているが、比較する要素はこれに限定されるものではない。例えば、制御される画質設定の項目数について比較を行い、一定数以上の項目が制御されるか否かを判定するようにしてもよい。また、画質制御の実行にかかる時間について比較を行い、画質制御の実行にかかる時間が一定時間以上であるか否かに応じて、PTZ制御に合わせて画質制御を行うか、PTZ制御の前に画質設定を変更するかに分岐するようにしてもよい。
また、ステップS814で、プリセット設定の画質設定に合わせて画質制御を行うようにしたが、画質制御のタイミングはこれに限定されるものではない。例えばステップS818のPTZ停止指示の後に画質制御を行うようにして、PTZ位置が目標位置に到着してから画質制御が行われるようにしてもよい。
また、本実施形態では、第1の実施形態で説明したプリセット制御をベースとして、プリセット設定の画質設定と現在の画質設定とを比較する処理を加える例を述べたが、第2の実施形態で説明したプリセット制御をベースとしてもよい。
なお、実施形態では、カメラ100が本発明の撮像装置及びその制御装置として機能する例を述べたが、例えばカメラ100と別体のコンピュータ装置により本発明の撮像装置の制御装置が構成されるようにしてもよい。
図9には、本発明の撮像装置の制御装置として機能するコンピュータ装置のハードウェア構成の例を示す。コンピュータ装置は、CPU1と、メモリ2と、記憶装置3と、入力装置4と、出力装置5とを備え、各々はバス6により相互に接続されている。
CPU1は、記憶装置3に記憶されているプログラムを実行する。これにより、本発明でいう各取得手段、各算出手段、制御手段の機能が実行される。メモリ2は、CPU1が記憶装置3から読み出したプログラムやデータを一時的に記憶する。また、メモリ2は、CPU1が各種のプログラムを実行するための領域としても利用される。記憶装置3は、オペレーティングシステム(OS)や各種プログラム、各種データを記憶する。入力装置4は、ユーザからの入力を受け付ける機能部であり、例えばキーボードやマウスが用いられる。出力装置5は、入力装置4で入力された情報、及びCPU1により実行されたプログラムの実行結果の出力を実行する。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:ネットワークカメラ、101:パン駆動機構、102:チルト駆動機構、103:ズーム機構、111:撮像部、112:画像処理部、113:レンズ駆動部、114:レンズ制御部、115:パン駆動部、116:チルト駆動部、117:パン・チルト制御部、118:記憶部、119:システム制御部、120:通信部

Claims (10)

  1. 撮像領域及び画質設定を可変にした撮像装置の制御装置であって、
    プリセット設定の撮像領域及びプリセット設定の画質設定を取得する第1の取得手段と、
    撮像領域を取得する第2の取得手段と、
    画質設定を取得する第3の取得手段と、
    前記プリセット設定の撮像領域と、前記第2の取得手段で取得した、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御前の撮像領域と、前記プリセット設定の撮像領域に変更するときの速度とに基づいて、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御の実行にかかる時間である実行時間を算出する第1の算出手段と、
    前記プリセット設定の画質設定と、前記第3の取得手段で取得した、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御前の画質設定と、前記第1の算出手段で算出した前記実行時間とに基づいて、画質変更量又は画質変更速度を算出する第2の算出手段と、
    前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を行うとともに、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更量又は前記画質変更速度に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置の制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を開始してから、更新タイミングで、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更量に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の制御装置。
  3. 前記画質変更量は、単位時間当たりの画質変更量であり、
    前記制御手段は、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を開始してからの経過時間に基づいて、前記更新タイミングを決定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の制御装置。
  4. 前記画質変更量は、撮像領域の変更に関連する量に応じた画質変更量であり、
    前記制御手段は、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を開始してからの前記撮像領域に変更に関連する量に基づいて、前記更新タイミングを決定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の制御装置。
  5. 前記制御手段は、画質制御の方向と、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更速度とに基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記プリセット設定の画質設定に従って画質設定の制御モードを設定した上で、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を行うとともに、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更量又は前記画質変更速度に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置の制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記プリセット設定の画質設定と、前記第3の取得手段で取得した、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御前の画質設定とが所定の関係にあるときに、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を行うとともに、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更量又は前記画質変更速度に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置の制御装置。
  8. パン、チルト、ズームのうち少なくともいずれか一つにより撮像領域が可変であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置の制御装置。
  9. 撮像領域及び画質設定を可変にした撮像装置を制御する撮像装置の制御方法であって、
    プリセット設定の撮像領域及びプリセット設定の画質設定を取得するステップと、
    前記プリセット設定の撮像領域と、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御前の撮像領域と、前記プリセット設定の撮像領域に変更するときの速度とに基づいて、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御の実行にかかる時間である実行時間を算出するステップと、
    前記プリセット設定の画質設定と、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御前の画質設定と、前記実行時間とに基づいて、画質変更量又は画質変更速度を算出するステップと、
    前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を行うとともに、前記画質変更量又は前記画質変更速度に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行うステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 撮像領域及び画質設定を可変にした撮像装置を制御するためのプログラムであって、
    プリセット設定の撮像領域及びプリセット設定の画質設定を取得する第1の取得手段と、
    撮像領域を取得する第2の取得手段と、
    画質設定を取得する第3の取得手段と、
    前記プリセット設定の撮像領域と、前記第2の取得手段で取得した、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御前の撮像領域と、前記プリセット設定の撮像領域に変更するときの速度とに基づいて、前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御の実行にかかる時間である実行時間を算出する第1の算出手段と、
    前記プリセット設定の画質設定と、前記第3の取得手段で取得した、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御前の画質設定と、前記第1の算出手段で算出した前記実行時間とに基づいて、画質変更量又は画質変更速度を算出する第2の算出手段と、
    前記プリセット設定の撮像領域に変更する制御を行うとともに、前記第2の算出手段で算出した前記画質変更量又は前記画質変更速度に基づいて、前記プリセット設定の画質設定に変更する制御を行う制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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