JP2023062851A - 励磁脱磁装置及び磁性異物除去装置 - Google Patents

励磁脱磁装置及び磁性異物除去装置 Download PDF

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Abstract

【課題】省スペース化を図ることが可能な磁性異物除去装置に適した励磁脱磁装置を提供する。【解決手段】第1部材の吸着面が、磁性異物が混入した粉体が流れる流路に配置されている。第1部材から見て吸着面が向く側とは反対側に、吸着面との間隔が変化する第1方向に移動可能に磁石体が配置されている。移動機構が、流体の流入及び流出によって磁石体を第1方向に移動させる。【選択図】図1

Description

本発明は、励磁脱磁装置及び磁性異物除去装置に関する。
永久磁石を使用して原材料の中から磁性異物を除去する除去装置が公知である。下記の特許文献1に、垂直方向の原材料供給路に円柱状の磁性物吸着体を配置した除去装置が開示されている。この除去装置では、原材料供給路を画定する筒状部材の側面から斜め下方に向かって磁性物吸着体を挿入する。磁性物吸着体は、ステンレス製外装スリーブと、その中に挿入された永久磁石とを含む。
磁性物吸収体に吸着された磁性異物を取り除く清掃作業を行う際には、外装スリーブから磁石を引き出す。磁石を引き出すと、外装スリーブに吸着されていた磁性異物が落下する。
特開2006-61834号公報
磁性異物除去装置省スペース化が求められている。従来の磁性異物除去装置を清掃する際には、磁石を外装スリーブから引き出す必要があるため、原材料供給路の側方に、磁石を引き出すための余裕スペースを確保しなければならない。このため、磁性異物除去装置の省スペース化を図ることが困難である。
本発明の目的は、省スペース化を図ることが可能な磁性異物除去装置に適した励磁脱磁装置、及び磁性異物除去装置を提供することである。
本発明の一観点によると、
磁性異物が混入した粉体が流れる流路に配置された吸着面を持つ第1部材と、
前記第1部材から見て前記吸着面が向く側とは反対側に、前記吸着面との間隔が変化する第1方向に移動可能に配置された磁石体と、
流体の流入及び流出によって前記磁石体を前記第1方向に移動させる移動機構と
を備えた励磁脱磁装置が提供される。
本発明の他の観点によると、
上述の励磁脱磁装置と、
磁性異物を含む粉体が流れる前記流路を画定する筒状部材と
を備えた磁性異物除去装置であって、
前記励磁脱磁装置は、前記吸着面が前記流路内の流れの上流側を向き、かつ流れの向きに対して傾斜した姿勢で、前記流路の中に配置されている磁性異物除去装置が提供される。
磁石体と第1部材の吸着面との間隔を狭めることにより、吸着面に磁性異物を吸着することができる。
磁石体と第1部材の吸着面との間隔を広げることにより吸着面に吸着されていた磁性異物を吸着面から脱離させることができる。磁石体を吸着面の面内方向に移動させて吸着力を消滅させる構成と比べると、磁石体を面内方向に移動させるためのスペースを確保する必要がないという優れた効果が得られる。このため、省スペース化を図ることが可能である。
図1A及び図1Bは、一実施例による励磁脱磁装置の断面図である。 図2Aは、他の実施例による磁性異物除去装置の各構成要素の平面視における配置を示す図であり、図2Bは、図2Aの一点鎖線2B-2Bにおける断面図である。 図3は、原材料から磁性異物を除去する除去動作時の状態における磁性異物除去装置の概略断面図である。 図4は、清掃動作時の状態における磁性異物除去装置の断面図である。
図1A及び図1Bを参照して、本願発明の一実施例による励磁脱磁装置について説明する。図1A及び図1Bは、本実施例による励磁脱磁装置10の断面図である。本実施例による励磁脱磁装置10は、板状の第1部材11、板状の磁石体12、移動機構20、及び支持部材26を含む。磁石体12は、第1部材11とほぼ平行に、かつ第1部材11との間隔が変化する方向(第1方向D1)に昇降可能に配置されている。第1部材11の両面のうち、磁石体12を向く面とは反対側の面を吸着面11Aということとする。
第1方向D1は、鉛直方向(重力方向)に平行であるとは限らず、鉛直方向に対して斜めであってもよい。言い換えると、「昇降可能」とは、必ずしも鉛直方向(重力方向)に移動することを意味しているわけではない。励磁脱磁装置10の姿勢によっては、鉛直方向に対して斜めの方向に移動する場合もあり、斜め方向への移動可能な状態も、「昇降可能」に含まれる。以下、磁石体12が第1部材11に向かって近づく向きを上方ということとする。図1Aは磁石体12が移動可能範囲の最も上まで上昇した状態を示しており、図1Bは、磁石体12が移動可能範囲の最も下まで下降した状態を示している。
上方に開口部を有する箱状の支持部材26の開口部を第1部材11が塞ぐように、第1部材11が支持部材26に支持されている。第1部材11には、例えばステンレス鋼が用いられ、支持部材26には、樹脂、金属等、例えば鉄が用いられる。支持部材26は、第1部材11から間隔を隔てた位置に底部26Aを有する。底部26Aの周囲から側壁26Bが立ち上がっており、第1部材11は側壁26Bの上端に固定されている。
磁石体12は、第1部材11と底部26Aとの間に、第1部材11に対してほぼ平行に配置されている。磁石体12は、二次元状に配置された複数の永久磁石12Aを含んでいる。支持部材26の側壁26Bによって、第1方向D1に対して直交する方向に関する磁石体12の位置が拘束されており、磁石体12が第1部材11に対して第1方向D1に案内される。
移動機構20は、磁石体12を第1方向D1に移動させる。移動機構20は、取付板22及び柔軟性を有するシート状の部材21を含む。シート状の部材21には、例えば帆布が用いられる。シート状の部材21が、その縁のほぼ全周において取付板22に取り付けられている。例えば、シート状の部材21の縁が、環状部材23と取付板22とに挟まれた状態で、環状部材23が取付板22にネジ24で固定されている。シート状の部材21が変形することにより、取付板22とシート状の部材21との間の空間の容積が変化する。取付板22とシート状の部材21との間の空間を、容積可変空間25ということとする。容積可変空間25は、磁石体12と底部26Aとの間に位置する。
流出入口31が容積可変空間25内に開口している。側壁26Bに、磁石体12の移動範囲に対応する大きさの開口が設けられている。図1A及び図1Bにおいて、この開口に相当する箇所を破線で表している。流出入口31は、この開口を通って支持部材26の外側まで導出されている。
流出入口31は、エアチューブ32を介してエア供給排出装置30に接続されている。エア供給排出装置30は、流出入口31から容積可変空間25内にエアを流入させ、または流出入口31を通して容積可変空間25からエアを流出させる機能を有する。容積可変空間25内にエアを流入させると、容積可変空間25の容積が増大し、磁石体12が上昇する(図1A)。容積可変空間25からにエアを流出させると、容積可変空間25の容積が小さくなり、磁石体12が下降する(図1B)。
次に、本実施例による励磁脱磁装置10の作用について説明する。
容積可変空間25にエアを流入させて磁石体12を上昇させると、図1Aに示すように、磁石体12が第1部材11に接触するか、または第1部材11と磁石体12との間隔が狭まる。この状態で、第1部材11の吸着面11Aに磁性異物が磁力により吸着される。この状態を、励磁状態ということとする。
容積可変空間25からエアを流出させると、図1Bに示すように、磁石体12が重力によって下降し、第1部材11と磁石体12との間隔が広がる。これにより、第1部材11の吸着面11Aにおける磁性異物の吸着力が消失する。この状態を、脱磁状態ということとする。吸着面11Aが重力方向に対して傾斜している場合は、励磁脱磁装置10が脱磁状態になると、吸着面11Aに吸着されていた磁性異物が重力によって吸着面11Aから落下する。支持部材26に鉄等の磁性材料を用いると、支持部材26の外部への磁束の漏れが抑制される。このため、落下した磁性異物50が支持部材26に再付着しにくいという優れた効果が得られる。
次に、本実施例の優れた効果について説明する。
本実施例では、平板状の第1部材11の吸着面11Aに磁性異物を吸着するため、棒状の磁性物吸着体で磁性異物を吸着する構成と比べて、吸着作用を発揮する吸着面11Aの面積が大きくなる。その結果、原材料から磁性異物を除去する処理能力が向上する。また、平板状の磁石体12に配置する複数の永久磁石12Aの配列の態様を工夫することにより、吸着面11Aにおける磁束密度を高めることができる。
本実施例では、吸着面11Aに対して垂直な第1方向D1に磁石体12を移動させることにより、励磁状態と脱磁状態とが切り替えられる。磁石体12を、吸着面11Aと平行な方向に引き出して励磁状態と脱磁状態とを切り替える構成と比べて、磁石体12の移動距離が短くなる。したがって、励磁状態と脱磁状態とを迅速に切り替えることができる。さらに、磁石体12を引き出すためのスペースを確保する必要がないため、省スペース化を図ることができる。
本実施例では、エアの流入及び流出によって磁石体12を第1方向D1に移動させているため、励磁脱磁装置10内に、磁石体12を移動させるための動力源、例えばモータ等を配置する必要がない。このため、励磁脱磁装置10の小型化を図ることが可能である。
次に、上記実施例の変形例について説明する。
上記実施例では、移動機構20に、柔軟なシート状の部材21を用いて容積可変空間25を画定しているが、他の構成によって容積可変空間25を画定してもよい。例えば、移動機構20にエアシリンダ等を用いてもよい。また、上記実施例では、容積可変空間25内にエアを流入させているが、その他の流体を流入させるようにしてもよい。例えば、エア以外の気体、または水等の液体を流入させるようにしてもよい。
上記実施例では、第1部材11の吸着面11Aを平面にしているが、吸着面11Aは、必ずしも幾何学的に正確な平面である必要はない。例えば、吸着面11Aを滑らかな曲面にしてもよい。
次に、図2~図4を参照して、他の実施例による磁性異物除去装置について説明する。本実施例による磁性異物除去装置には、図1A及び図1Bに示した実施例による励磁脱磁装置10が複数個、例えば3個搭載されている。
図2Aは、本実施例による磁性異物除去装置の各構成要素の平面視における配置を示す図であり、図2Bは、図2Aの一点鎖線2B-2Bにおける断面図である。筒状部材40、例えば円筒状の部材の中心軸41が鉛直方向に対して平行になるように配置されている。筒状部材40の内部に、磁性異物を含む原材料、例えば粉体を下方に向かって流す流路が画定される。この流路に、3個の励磁脱磁装置10が、その吸着面11Aが斜め上方を向く姿勢で配置されている。
より具体的には、筒状部材40の側面から流路の中に、側面から中心軸41に向かって吸着面11Aが低くなるように傾斜して挿入されている。傾斜角は、例えば45°である。3個の励磁脱磁装置10は、高さ方向に関して相互に異なる位置に配置され、筒状部材40の周方向に関しても異なる位置に配置されている。3つの励磁脱磁装置10の挿入箇所は、周方向に等間隔に配置されている。吸着面11Aは、少なくとも筒状部材40の中心軸41まで挿入されている。
図3及び図4は、本実施例による磁性異物除去装置の概略断面図である。図3は、原材料から磁性異物を除去する除去動作時の状態を示しており、図4は、磁性異物除去装置の清掃動作時の状態を示している。
制御装置42がエア供給排出装置30を制御することにより、励磁脱磁装置10の励磁状態と脱磁状態との切り替えを行う。筒状部材40の下端に、二方切替弁45が取り付けられている。二方切替弁45は、制御装置42から制御されることにより、筒状部材40内の流路を落下した原材料や磁性異物の出口を第1出口46Aと第2出口46Bとの間で切り替える。
除去動作時(図3)は、磁石体12が斜め上方に上昇して各励磁脱磁装置10が励磁状態にされており、二方切替弁45の出口が第1出口46Aに切り替えられている。筒状部材40の上端から原材料を経路内に投入すると、原材料中の磁性異物50が励磁脱磁装置10の吸着面11Aに吸着される。原材料は、図3に矢印で示すように、第1出口46Aから排出される。
清掃動作時(図4)は、磁石体12が斜め下方に下降して各励磁脱磁装置10が脱磁状態にされ、二方切替弁45の出口が第2出口46Bに切り替えられる。吸着面11Aに吸着されていた磁性異物50が吸着面11Aから落下し、第2出口46Bから排出される。
次に、上記実施例の優れた効果について説明する。
上記実施例では、清掃動作時(図4)に磁石体12が筒状部材40の側方に引き出されない。このため、磁石体12を筒状部材40の側方に引き出して脱磁状態を実現する構成と比べて、省スペース化を図ることができる。また、制御装置42がエア供給排出装置30及び二方切替弁45を制御して除去動作と清掃動作とを切り替えるため、人手を介することなく、清掃作業を自動で行うことができる。
次に、上記実施例の変形例について説明する。
図1A及び図1Bに示した実施例では、移動機構20の取付板22を磁石体12側に配置し、シート状の部材21を底部26A側に配置しているが、移動機構20の上下を反転させてもよい。すなわち、取付板22を底部26A側に配置し、シート状の部材21を磁石体12側に配置してもよい。なお、支持部材26の底部26Aを、取付板22として用いてもよい。この構成において、流出入口31を底部26Aに取り付けてもよい。
また、上記実施例では、容積可変空間25内からエアを流出させると、磁石体12が重力によって下降する構成としているが、板バネ、コイルバネ等の弾性部材の復元力によって磁石体12が下降する構成としてもよい。この場合、容積可変空間25内にエアを流入させると、磁石体12の上昇に応じて弾性部材が弾性変形する。
上記実施例では、図4に示した清掃動作時に、吸着面11Aに吸着されていた磁性異物50が重力によって自然落下することにより、吸着面11Aが清掃される。清掃動作時に、吸着面11Aにエアを吹き付けることによって、吸着面11Aから磁性異物50を排除するようにしてもよい。さらに、励磁脱磁装置10の吸着面11A以外の箇所にもエアを吹き付けるようにしてもよい。これにより、励磁脱磁装置10に付着した粉体等を除去することができる。
上記実施例では、筒状部材40の形状を円筒形状にしているが、その他の形状にしてもよい。例えば、筒状部材40で画定される経路の平断面を、楕円、多角形、角丸多角形等の形状にしてもよい。この場合、筒状部材40の中心軸41(図2B)は、筒状部材40で画定される経路の平断面の幾何中心と考えればよい。
また、上記実施例では、筒状部材40の中心軸41(図2B)を鉛直方向に平行にし、重力を利用して粉体を下方に向かって流すことにより、磁性異物を除去している。その他の構成として、中心軸41を鉛直方向に対して斜めに配置してもよい。さらに、中心軸41を水平に配置してもよい。この場合には、粉体の流れを形成するために重力を利用できないため、強制的にガス(例えば空気)の流れを形成し、粉体をガスとともに流せばよい。
上述の各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 励磁脱磁装置
11 第1部材
11A 吸着面
12 磁石体
12A 永久磁石
20 移動機構
21 シート状の部材
22 取付板
23 環状部材
24 ネジ
25 容積可変空間
26 支持部材
26A 支持部材の底部
26B 支持部材の側壁
30 エア供給排出装置
31 流出入口
32 エアチューブ
40 筒状部材
41 中心軸
42 制御装置
45 二方切換弁
46A 二方切替弁の第1出口
46B 二方切替弁の第2出口
50 磁性異物

Claims (7)

  1. 磁性異物が混入した粉体が流れる流路に配置された吸着面を持つ第1部材と、
    前記第1部材から見て前記吸着面が向く側とは反対側に、前記吸着面との間隔が変化する第1方向に移動可能に配置された磁石体と、
    流体の流入及び流出によって前記磁石体を前記第1方向に移動させる移動機構と
    を備えた励磁脱磁装置。
  2. 前記吸着面は平面であり、前記第1部材は板状である請求項1に記載の励磁脱磁装置。
  3. さらに、前記第1部材を支持し、前記第1部材から間隔を隔てた位置に底部を有する支持部材を備え、
    前記磁石体は、前記第1部材と前記底部との間に配置されており、
    前記移動機構は、流体の流入及び流出によって容積が変化する容積可変空間を画定しており、
    前記容積可変空間は、前記底部と前記磁石体との間に配置されている請求項1または2に記載の励磁脱磁装置。
  4. 前記移動機構は、流体の流入によって変形する柔軟性のあるシート状の部材を含み、前記シート状の部材と前記磁石体との間、または前記シート状の部材と前記底部との間に前記容積可変空間が画定されている請求項3に記載の励磁脱磁装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の励磁脱磁装置と、
    磁性異物を含む粉体が流れる前記流路を画定する筒状部材と
    を備えた磁性異物除去装置であって、
    前記励磁脱磁装置は、前記吸着面が前記流路内の流れの上流側を向き、かつ流れの向きに対して傾斜した姿勢で、前記流路の中に配置されている磁性異物除去装置。
  6. 前記励磁脱磁装置は複数個配置されており、複数の前記励磁脱磁装置の各々は、前記筒状部材の側面から前記流路の中に挿入されおり、
    複数の前記励磁脱磁装置は、前記流路の流れの方向及び前記筒状部材の周方向に関して異なる位置に配置されている請求項5に記載の磁性異物除去装置。
  7. 前記励磁脱磁装置は、少なくとも前記筒状部材の中心軸まで挿入されている請求項6に記載の磁性異物除去装置。
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