JP2023046994A - 協業支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】社内データの安全性を確保しつつ、外部作業者による社内データの利用を可能にして協業を支援する。【解決手段】記憶部38に、元データのコピーが作業用データとして記憶され、また、WP管理テーブル46が記憶される。プロセッサ36は、社外作業者がワークプレースへのアクセスを通じて作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付ける。また、プロセッサ36は、作業内容が社内管理者により承認された場合に、作業内容を元データに反映させて元データを更新する。【選択図】図1
Description
本発明は協業支援システムに関する。
複数の会社(個人又は個人会社であってもよい)が協力し合ってプロジェクトを遂行する共同作業や、ある会社の業務の一部を他の会社に委託するアウトソーシングが進展しつつある。それらを含め複数の主体が関与する業務形態を協業(コラボレーション)と表現することにする。
協業に際しては、情報安全性が問題となる。例えば、第1会社の社内システムにより内部文書が管理されている場合において、第2会社に属する作業者(第1会社から見て社外作業者と言い得る)による内部文書への直接的なアクセスを認めることは、情報安全性の観点から見て、大きな問題である。
これに関し、特許文献1には、社外にサーバーを設置し、そのサーバー上に必要な社内データの複製物を保存し、その複製物を社外作業者に利用させることが記載されている。特許文献1には、社外に設置されたサーバーの具体的構成やそのサーバーにより提供されるサービスの具体的内容、特に、協業のための作業の支援や情報安全性の確保のための構成、については記載されていない。
協業に当たって、社内システムが管理している社内データに対する社外作業者の直接的なアクセスを認めると、情報安全性が問題となる。また、社外作業者による作業内容が何らの制限なく社内データへ反映されてしまう場合にも、情報安全性が問題となる。
本発明の目的は、社内データの安全性を確保しつつ、外部作業者による社内データの利用を可能にして協業を支援することにある。
本発明に係る協業支援システムは、社内システムによって管理されている元データのコピーが作業用データとして格納される第1記憶部と、仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、前記作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルを記憶した第2記憶部と、前記管理テーブルに基づいて、前記社外作業者に対して前記ワークプレースを表したワークプレース画像を提供するプロセッサと、を含み、前記プロセッサは、前記社外作業者が前記ワークプレースへのアクセスを通じて前記作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付け、前記作業内容が前記社内管理者により承認された場合に前記作業内容を前記元データに反映させて前記元データを更新する、ことを特徴とする。
請求項2に係る協業支援システムは、請求項1記載の協業支援システムにおいて、前記プロセッサは、元データ更新要求に従って前記作業内容の検査を支援するための検査支援画像を前記社内管理者に提供する、ことを特徴とする。
請求項3に係る協業支援システムは、請求項2記載の協業支援システムにおいて、前記プロセッサは、前記作業内容を表す情報として、前記元データ及び作業後のデータの差分を表す差分データを生成し、前記検査支援画像には前記差分データが含まれる、ことを特徴とする。
請求項4に係る協業支援システムは、請求項1記載の協業支援システムにおいて、前記プロセッサは、前記作業内容を前記社内管理者へ提供する前に前記作業内容を点検し、前記社内管理者に対して前記作業内容を示す情報と共に点検結果が提供される、ことを特徴とする。
請求項5に係る協業支援システムは、請求項1記載の協業支援システムにおいて、前記管理テーブルには、複数のワークプレースに対応する複数のワークプレース情報が含まれ、前記各ワークプレース情報には、社内管理者を特定する情報、作業用データを特定する情報、及び、社外作業者を特定する情報が含まれる、ことを特徴とする。
請求項6に係る協業支援システムは、請求項5記載の協業支援システムにおいて、前記各ワークプレース情報には、更に、前記社外作業者の操作権限を特定する情報が含まれ、前記プロセッサは、前記操作権限を特定する情報に基づいて前記社外作業者の操作を受け付ける、ことを特徴とする。
請求項7に係る協業支援システムは、請求項6記載の協業支援システムにおいて、前記操作権限を特定する情報には、元データ更新要求操作の可否を示す情報が含まれる、ことを特徴とする。
請求項8に係る協業支援システムは、請求項1記載の協業支援システムにおいて、前記プロセッサは、複数の社外作業者に対応する複数のワークプレースを複数のサブワークプレースとして管理し、前記複数のサブワークプレースを表した複数のサブワークプレース画像を前記複数の社外作業者に提供する、ことを特徴とする。
請求項9に係るプログラムは、情報処理装置において実行され、当該情報処理装置を協業支援システムとして機能させるプログラムであって、社内システムによって管理されている元データのコピーを作業用データとして管理する機能と、仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、前記作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルを生成する機能と、前記管理テーブルに基づいて、前記社外作業者に対して前記ワークプレースを表したワークプレース画像を提供する機能と、前記社外作業者が前記ワークプレースへのアクセスを通じて前記作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付ける機能と、前記作業内容が前記社内管理者により承認された場合に前記作業内容を前記元データに反映して前記元データを更新する機能と、を含むことを特徴とする。
請求項1及び9に係る協業支援システムによれば、社内データの安全性を確保しながら協業の支援を行える。
請求項2に係る協業支援システムによれば、承認の支援を行える。
請求項3に係る協業支援システムによれば、作業内容を特定し易くなる。
請求項4に係る協業支援システムによれば、社内管理者の負担が軽減される。
請求項5に係る協業支援システムによれば、ワークプレースごとにそれを管理、運営する上で必要となる情報が管理される。
請求項6に係る協業支援システムによれば、社外作業者ごとに受け付け可能な操作を制限し得る。
請求項7に係る協業支援システムによれば、社外作業者ごとに元データ更新要求操作の可否が管理される。
請求項8に係る協業支援システムによれば、複数の社外作業者を複数のサブワークプレースに割り付け得る。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
(1)実施形態の概要
実施形態に係る協業支援システムは、第1記憶部、第2記憶部、及び、プロセッサを有する。第1記憶部には、社内システムによって管理されている元データのコピーが作業用データとして格納される。第2記憶部には、仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルが記憶される。プロセッサは、管理テーブルに基づいて、社外作業者に対してワークプレースを表したワークプレース画像を提供する。詳しくは、プロセッサは、社外作業者がワークプレースへのアクセスを通じて作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付ける。また、プロセッサは、作業内容が社内管理者により承認された場合に作業内容を元データに反映させて元データを更新する。
実施形態に係る協業支援システムは、第1記憶部、第2記憶部、及び、プロセッサを有する。第1記憶部には、社内システムによって管理されている元データのコピーが作業用データとして格納される。第2記憶部には、仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルが記憶される。プロセッサは、管理テーブルに基づいて、社外作業者に対してワークプレースを表したワークプレース画像を提供する。詳しくは、プロセッサは、社外作業者がワークプレースへのアクセスを通じて作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付ける。また、プロセッサは、作業内容が社内管理者により承認された場合に作業内容を元データに反映させて元データを更新する。
社外作業者に提供する作業用データは元データのコピーである。作業用データに対して作業を行っても元データの内容は維持される。作業用データに対して行われた作業が社内管理者により承認されてはじめて元データに対して作業内容が反映される。このような仕組みにより、社内データについての安全性を確保しつつ、社外作業者による社内データの利用を促進し得る。
ワークプレースは、社外作業者から見て仮想的な仕事場であり、プロジェクトやデータを管理するに当たっての倫理的な枠組み又は単位に相当する。例えば、1つのプロジェクトに対して1つのワークプレースが割り付けられてもよいし、1つのプロジェクトに対して複数のワークプレース(又は複数のサブワークプレース)が割り付けられてもよい。
ワークプレースを仮想的な仕事場として機能させ、同時に、情報安全性を確保するために、管理テーブルが生成及び利用される。管理テーブル上において、ワークプレースごとに、社内管理者、作業用データ、社外作業者、等が管理される。例えば、会社内の情報処理システム又は会社内のネットワークへのログインが求められる領域が社内であり、それ以外の領域が社外である。作業用データとして、文書データ、図面データ、表データ、等が挙げられる。会社は、協業を構成する主体であり、それは広義の概念を有する。その概念には、業務を行う個人、個人会社、組織、団体等が含まれ得る。
実施形態において、プロセッサは、元データ更新要求に従って作業内容の検査を支援するための検査支援画像を社内管理者に提供する。社内管理者は、検査支援画像を参照して作業内容を検査する。社内管理者により元データ更新要求が出されてもよいし、権限を有する他の者により元データ更新要求が出されてもよい。
実施形態において、プロセッサは、作業内容を表す情報として、元データ及び作業後のデータの差分を表す差分データを生成する。検査支援画像には差分データが含まれる。作業後のデータ中において変更部分を識別処理することにより、差分データが生成されてもよい。社外作業者による入力又は操作がプロセッサに直接的に受け付けられてもよいし、作業内容を含むデータがプロセッサにより事後的に受け付けられてもよい。
実施形態において、プロセッサは、作業内容を社内管理者へ提供する前に作業内容を点検する。社内管理者に対して作業内容を示す情報と共に点検結果が提供される。点検の内容として、ウイルスチェック、形式チェック、等が挙げられる。自動的な点検により、安全性の向上や社内管理者の負担軽減を図れる。
実施形態において、管理テーブルには、複数のワークプレースに対応する複数のワークプレース情報が含まれる。各ワークプレース情報には、社内管理者を特定する情報、作業用データを特定する情報、及び、社外作業者を特定する情報が含まれる。このように、ワークプレースをプロジェクト遂行のための仮想的な作業場として機能させるために、ワークプレース情報が活用される。
実施形態において、各ワークプレース情報には、更に、社外作業者の操作権限を特定する情報が含まれる。プロセッサは、操作権限を特定する情報に基づいて社外作業者の操作を受け付ける。例えば、データの追加や変更が容認され、データの削除や上書きが禁止されてもよい。
実施形態において、操作権限を特定する情報には、元データ更新要求操作の可否を示す情報が含まれる。社外作業者ごとに元データ更新要求操作を認めるか否かが管理される。典型的には、社内管理者や社内担当者から元データ更新要求が出されるが、作業を行った社外作業者から元データ更新要求が出されてもよい。社外作業者が作業完了を社内管理者へ通知し、それを契機として社内管理者が作業内容の検査を行ってもよい。
実施形態において、プロセッサは、複数の社外作業者に対応する複数のワークプレースを複数のサブワークプレースとして管理し、複数のサブワークプレースを表した複数のサブワークプレース画像を複数の社外作業者に提供する。例えば、プロジェクトを遂行する個々の社外作業者に対して1つのサブワークプレースが割り付けられてもよい。その場合、複数のサブワークプレースそれ全体が1つのワークプレースに相当する。
実施形態に係るプログラムは、情報処理装置において実行され、当該情報処理装置を協業支援システムとして機能させるプログラムである。当該プログラムは、データ管理機能、テーブル生成機能、画像提供機能、受付機能、及び、更新機能を有する。データ管理機能は、社内システムによって管理されている元データのコピーを作業用データとして管理する機能である。テーブル生成機能は、仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルを生成する機能である。画像提供機能は、管理テーブルに基づいて社外作業者に対してワークプレースを表したワークプレース画像を提供する機能である。受付機能は、社外作業者がワークプレースへのアクセスを通じて作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付ける機能である。更新機能は、作業内容が社内管理者により承認された場合に作業内容を元データに反映して元データを更新する機能である。
上記プログラムは、ネットワーク又は可搬型記憶媒体を介して、情報処理装置へインストールされる。情報処理装置内において、上記プログラムが非一時的記憶媒体に格納される。情報処理装置の概念には、コンピュータ、サーバー、協業支援装置、協業支援システム、等が含まれる。
(2)実施形態の詳細
図1には、実施形態に係る協業支援システムが示されている。図示された協業支援システムは、会社と社外作業者(例えばフリーランサー)とが協力し合ってプロジェクトを遂行する場合において、会社に帰属するデータ(社内データ)の安全性を確保しつつ、社外作業者による社内データの利用を可能にするシステムである。もっとも、様々な協業において協業支援システムを利用し得る。
図1には、実施形態に係る協業支援システムが示されている。図示された協業支援システムは、会社と社外作業者(例えばフリーランサー)とが協力し合ってプロジェクトを遂行する場合において、会社に帰属するデータ(社内データ)の安全性を確保しつつ、社外作業者による社内データの利用を可能にするシステムである。もっとも、様々な協業において協業支援システムを利用し得る。
協業支援システムは、ワークプレースサーバー10を有する。以下、場合により、ワークプレースを「WP」と簡略表現する。WPサーバー10は、インターネット等のネットワーク12に接続されている。会社14は、社内システムとしての情報処理システム16を有している。情報処理システム16における社内ネットワーク19が、ブリッジ、ルーター等の中継器を介して、ネットワーク12に接続されている。ネットワーク12は、社内ネットワーク19から見て、社外ネットワークと言い得る。ネットワーク12には、社外端末装置18,20が接続されている。社外端末装置18,20は、それぞれ、社外作業者によって使用される装置である。
情報処理システム16は、ファイル管理システム24、社内端末装置28,30、及び、転送部32を有する。それらは社内ネットワーク19に接続されている。ファイル管理システム24は、様々なファイル(社内文書とも言い得る)を管理するシステムであり、それはストレージ26を有している。ストレージ26には、複数のファイルA1~Z1が格納されている。それらのファイルには、文書ファイル、図面ファイル、表ファイル、等の各種のデータが含まれ得る。文書ファイルの具体例として、仕様書、ソースコードがあげられる。
社内端末装置28,30は、それぞれ、情報処理装置としてのコンピュータにより構成される。コンピュータは、プロセッサ、入力器、表示器等を有する。図示の構成例において、社内端末装置28は、社内管理者によって使用されるものである。社内管理者は、例えば、プロジェクト責任者である。後に詳述するように、社外作業者による作業内容の検査を支援するために、社内管理者に対して検査支援画像34が提供される。
転送部32は、WPサーバー10と連携して動作する。転送部32は、ストレージ26の中から選択されたファイルのコピーを生成し、そのコピーをWPサーバーに転送する。そのコピーは、外部作業者が作業を行う上で必要となる作業用ファイルである。転送部32は、図示の構成例において、元ファイルに対して作業内容を反映させる更新部としても機能する。WPサーバーから見て転送部32は、ローカルマネージャー又は補助モジュールに相当する。ファイル管理システム24が転送部32として機能してもよい。WPサーバー10により転送部32の機能が実現されてもよい。転送部32は、例えば、コンピュータにより構成される。
WPサーバー10は、図示の構成例において、プロセッサ36及び記憶部38を有する。プロセッサ36は、プログラムを実行するCPUにより構成される。プロセッサ36により複数の機能が提供される。図1においては、それらの機能が複数のブロックにより表現されている。プロセッサ36は、図示の構成例において、WP運営部40、承認プロセス実行部42、及び、アプリケーション群44として動作する。
WP運営部40は、仮想的な作業場としてのワークプレースの運営を通じて、外部作業者に対してファイルサービスを提供するモジュールである。具体的には、WP運営部40は、複数の社外端末装置18,20に対して、つまり複数の社外作業者に対して、ワークプレースを表したワークプレース画像を提供し、ワークプレース上でファイル等に対する操作を受け付ける。社外作業者は、ワークプレースへのアクセスを通じて、作業対象となったファイルを特定し、そのファイルに対する作業を実施する。
図1において、プロセッサ36の左側には、WP運営部40により生成されたワークプレース画像50が模式的に示されている。ワークプレース画像50には、表示エリアに相当するワークプレース52が含まれ、その中には、複数のファイルを示す複数のアイコンが含まれる。
アプリケーション群44は、複数のアプリケーション(複数のアプリケーションプログラム)AP1~Apnにより構成される。それらのアプリケーションAP1~Apnには、文書作成アプリケーション、図面作成アプリケーション、表作成アプリケーション、等が含まれる。複数のアプリケーションAP1~Apnを用いてファイルに対する作業が実施される。各社外端末装置18,20にインストールされたアプリケーションを利用してファイルに対する作業が実施されてもよい。
承認プロセス実行部42は、特定のファイルを指定しつつ更新要求が出された場合に承認プロセスを実行するものである。承認プロセスには、後述するように、作業内容の自動点検、検査支援画像の生成、検査支援画像の提供、元ファイル更新といった一連の工程が含まれる。
記憶部38は、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶デバイスにより構成される。図示の構成例では、記憶部38上にWP管理テーブル46及びファイル群48が格納されている。WP管理テーブル46には、各ワークプレースを運営する上で必要となる情報が登録される。ファイル群48は、複数の社内ファイル(複数の元データ)のコピーにより生成された複数のファイル(複数のコピーファイル)A1~Z1により構成される。WP管理テーブル46を記憶した第1記憶部38A及びファイル群48を記憶した第2記憶部38Bが別体化されてもよい。すなわち、記憶部38が複数の記憶デバイスにより構成されてもよい。
社外端末装置18は、プロセッサ54、入力器56、及び、表示器58を有する。プロセッサ54はプログラムを実行するCPUにより構成される。入力器56はマウス、キーボード等により構成される。表示器58は例えば液晶表示器である。社外端末装置20は、社外端末装置18と同じ構成を有する。
社外端末装置18がWPサーバー10にアクセスした上で、特定のワークプレースにログインしている状態では、表示器58の画面上にワークプレース画像50が表示される。ワークプレース画像50の中には複数のアイコンが含まれる。特定のアイコンをクリックすると、ファイル60がオープンし、それを参照等することが可能となる。表示器58の画面内にワークプレースを表す表示エリアとファイルを表す表示エリアが並列的に設けられてもよいし、それらが多重的に設けられてもよい。それらの表示が選択されてもよい。
例えば、社外作業者により、ファイル60に対する加工等の作業が実施される。特定のファイルに対して複数の社外作業者による共同作業が実施されてもよい。特定のファイルに対して社内作業者及び社外作業者による共同作業が実施されてもよい。
図2には、WP管理テーブルの第1例が示されている。WP管理テーブル46は、複数のワークプレースに対応した複数のワークプレース情報を有する。各ワークプレース情報は、ワークプレースID62、ワークプレース名64、パス66、社内管理者を特定する情報68、ワークプレース有効期間70、サブワークプレースID72、ユーザーを特定する情報74、公開ファイルを特定する情報76、元ファイルを特定する情報78、等を有する。
パス66は、ワークプレースにアクセスするためのパスである。社内管理者を特定する情報68は、ワークプレースに対応付けられたファイルに対して作業が行われた場合にその作業内容を元ファイルに反映させることを承認する権限を有する者を特定する情報であり、例えば、プロジェクト責任者のIDである。1つのワークプレースに複数の社内管理者が対応付けられてもよい。例えば、1つのプロジェクトに参加する複数の社外作業者に対して複数のサブワークプレースを割り付けた場合、複数のサブワークプレースIDが登録される。
ユーザーを特定する情報74は、ワークプレースに対応付けられた1又は複数のファイルを操作し得る1又は複数のユーザーを特定する1又は複数のユーザーIDにより構成される。公開ファイルを特定する情報76は、ワークプレースを媒介として公開される1又は複数のコピーファイルを特定する情報である。元ファイルを特定する情報78は、1又は複数のコピーファイルを生じさせた1又は複数の元ファイルを特定する情報である。
図3には、ワークプレース52に関わる構成が模式的に示されている。ストレージ26内には、特定のプロジェクト(以下、プロジェクトαという。)に関連する元ファイルA1,B1,C1が格納されている。WP運営部40の管理の下、それらのファイルに基づいて、3つのコピーファイルとして3つの作業用ファイルが生成される。3つの作業用ファイルは、プロジェクトαに対応するワークプレース52上において管理される。なお、図3においては、3つの作業用ファイルに対し、3つの元ファイルに付されていたラベルと同じラベルA1,B1,C1が付されている。
複数の社外端末装置18,20,21は、プロジェクトαを遂行する複数の社外作業者によって使用されるものである。ワークプレース52へのアクセスを通じて、各社外端末装置18,20,21において3つの作業用ファイルA1,B1,C1の利用が可能となる。例えば、作業用ファイルA1を示すアイコンのクリックにより、作業用ファイルA1がオープンする。これにより、社外端末装置18,20を用いて作業用ファイルA1を利用することが可能となる。これと同様に、作業用ファイルC1のクリックにより、作業用ファイルC1がオープンする。作業用ファイルC1を社外端末装置21において利用することが可能となる。
作業用ファイルA1に対して作業を行った結果、作業内容が反映された作業用ファイルA2が生成される。符号82は、承認プロセス実行部42において実行される自動点検及び検査支援画像生成を示している。
社内管理者による作業内容の検査に先立って、作業用ファイルA2に対する自動的な点検が実施される。それには、自動セキュリティテスト及び自動形式テストが含まれる。自動セキュリティテストは、例えば、ウイルスチェックであり、自動形式テストは、例えば、書式チェック、用語チェックである。
自動的な点検を経た作業ファイルA3を含む検査支援画像が生成され、それが社内端末装置28へ提供される。社内端末装置28の表示器に検査支援画像84が表示される。検査支援画像84には、図示の例では、コピーファイルA1及び点検後のファイルA3が含まれる。それらの対比により、作業内容を特定し得る。作業内容に相当する部分が識別表示されてもよい。社内管理者により作業内容が承認されると、WP運営部40は、その作業内容をストレージ26内の元ファイルA1に反映させる。つまり、元ファイルA1を更新する。ファイルB1及びファイルC1についても上記同様の一連の処理が実施される。
図4には、承認プロセス実行部により発揮される複数の機能が模式的に表現されている。作業用ファイルA1に対するデータ追加、データ変更等の作業により作業後のファイルA2が生成される。ファイルA2に対して自動セキュリティテスト86が実施され、続いて、自動形式テスト88が実施される。それらのテスト86,88に際して、過去の一連の操作を記録することにより生成された作業ログ90が参照されてもよい。
テスト86,88を経たファイルA3に基づいて、符号92で示すように、検査支援画像が生成される。検査支援画像には、テスト後のファイルA3が含まれる。符号92Aで示すように、ファイルA1とファイルA2との間で差分情報を抽出し、検査支援画像に差分情報を含めてもよい。検査支援画像に含める差分情報がファイルA1とファイルA3との間で抽出されてもよい。検査支援画像には自動セキュリティテストの結果86A及び自動形式テストの結果86Bが含まれる。検査支援画像に作業ログの全部又は一部を含めてもよい。
図5には、表示器の画面94上に表示される検査支援画像96の一例が示されている。検査支援画像96には、作業前のファイル98と作業後のファイル100とが含まれる。作業後のファイル100において、グレー表現されている部分が作業前の内容104に相当する部分であり、黒表現されている部分106が作業により追加又は変更された部分である。その部分106は差分情報に相当する。ガイダンス102には、作業種別を特定する情報や自動テストの結果が表示される。承認時にボタン108が操作される。
図6には、社内端末装置及び転送部の動作、WPサーバーの動作、並びに、社外端末装置の動作がフローチャートとして示されている。図示された社内端末装置は社内管理者により使用される装置である。図示された社外端末装置は社外作業者により使用される装置である。
S30において、社内端末装置に対し、社内管理者によりWP生成指示のための入力が行われる。S32において、転送部により、WP生成指示で特定されるファイルが複製され、コピーファイルが生成される。そのコピーファイルがWPサーバーへ送られる。S34では、WPサーバーにおいて、ワークプレースが生成される。具体的には、ワークプレース情報が生成され、それがWP管理テーブルに登録される。ワークプレース情報には、社内管理者を特定する情報、ファイルを特定する情報、及び、ユーザーである社外作業者を特定する情報が含まれる。ワークプレース情報が登録されると、S36及びS38において、ワークプレースが生成された旨が社内管理者及び社外作業者に通知される。
S40では、社外端末装置からWPサーバーに対してログイン情報が送信される。S42において社外端末装置又は社外作業者についての認証が成立した場合、S44においてWP画像が生成され、WP画像が社外端末装置へ提供される。S46において、社外端末装置の表示器にWP画像が表示される。S48では、WP画像に含まれる特定のアイコンの選択により特定のファイルが選択される。これにより、WPサーバー上において、特定のファイルがオープンし、そのファイルを示す画像が社外端末装置へ提供される。S52では、特定のファイルに対する作業が行われる。S50では、その作業がWPサーバーにより受け付けられる。特定のファイルが社外端末装置にダウンロードされた上で、特定のファイルに対して作業が実施されてもよい。
作業完了後、図示の例では、S54において、社外作業者により更新要求が生成されている。S56では、WPサーバーにおいて、作業後のファイルに対する自動点検が実施され、その後、検査支援画像が生成される。検査支援画像が社内端末装置へ転送される。S58で示すように、更新要求が社内端末装置から出されてもよいし、S60で示すように、他の端末装置から更新要求が出されてもよい。
S62では、社内端末装置において検査支援画像が受け取られ、S64で検査支援画像が表示される。社内管理者は、検査支援画像に基づいて作業内容を承認するか否かを判断する。S66において、作業内容が承認されると、S68において、WPサーバーにおいて更新処理が実行される。具体的には、転送部に対して更新処理を指示する信号が出され、S70において、転送部により元ファイルが更新される。すなわち、元ファイルに対して作業内容が反映される。S72では、更新事実が社外端末装置へ通知される。符号110がWP準備過程を示しており、符号112がWP運営過程を示している。
なお、S30でのWP生成指示後、ストレージ内の元ファイルの変更を禁止してもよい。社内の者による元ファイルの変更を許容した上で、変更後の元ファイルに対して社外作業者の作業内容が事後的に反映されてもよい。
図7には、変形例が示されている。この変形例では、1つのワークプレースが3つの社外作業者に対応する3つのサブワークプレース52A,52B,52Cに分割されている。ストレージ26と社外端末装置18,20,21の間にWP運営部40が設けられている。WP運営部40には社内端末装置28が接続されている。
サブワークプレース52Aは社外端末装置18を使用する社外作業者Aに向けられた仮想的な場所であり、サブワークプレース52Aには、社外作業者Aの作業の対象となるファイルA1のみが対応付けられている。サブワークプレース52Bは社外端末装置20を使用する社外作業者Bに向けられた仮想的な場所であり、サブワークプレース52Bには、社外作業者Bの作業の対象となるファイルB1のみが対応付けられている。サブワークプレース52Cは社外端末装置21を使用する社外作業者Cに向けられた仮想的な場所であり、サブワークプレース52Cには、社外作業者Cの作業の対象となるファイルB1及びファイルC1が対応付けられている。
サブワークプレースを利用することにより、社外作業者ごとの作業分担、特に作業対象ファイルを明確にし得る。ある社外作業者の作業が終了した場合に、それに対応するワークプレースをクローズすることにより、アクセス有効期間を社外作業者ごとに個別的に管理し得る。
図8には、WP管理テーブルの第2例が示されている。図8において、図2に示した要素と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。WP管理テーブル46Aは、複数のWPに対応した複数のワークプレース情報を有する。各ワークプレース情報には、社外作業者の権限を特定する情報114,116が含まれる。図示の例において、情報114は、社外作業者ごとに、行い得る操作の種類を特定する情報である。容認される操作は、例えば、追加、変更であり、禁止される操作は、例えば、削除、上書きである。情報116は、社外作業者が元ファイル更新要求の操作を行えるか否かを示す情報である。
例えば、1つのワークプレースに複数の社内管理者を定めてもよい。その場合において、複数の社内管理者の全員の承認を前提として元ファイルが更新されてもよく、いずれかも社内管理者の承認を前提として元ファイルが更新されてもよい。
上記各実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
10 WPサーバー、14 会社、16 情報処理システム、18,20 社外端末装置、24 ファイル管理システム、26 ストレージ、28,30 社内端末装置、32 転送部、36 プロセッサ、38 記憶部、40 WP運営部、42 承認プロセス実行部、44 アプリケーション群、46 WP管理テーブル、48 ファイル群、50 ワークプレース画像。
Claims (9)
- 社内システムによって管理されている元データのコピーが作業用データとして格納される第1記憶部と、
仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、前記作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルを記憶した第2記憶部と、
前記管理テーブルに基づいて、前記社外作業者に対して前記ワークプレースを表したワークプレース画像を提供するプロセッサと、
を含み、
前記プロセッサは、
前記社外作業者が前記ワークプレースへのアクセスを通じて前記作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付け、
前記作業内容が前記社内管理者により承認された場合に前記作業内容を前記元データに反映させて前記元データを更新する、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項1記載の協業支援システムにおいて、
前記プロセッサは、元データ更新要求に従って前記作業内容の検査を支援するための検査支援画像を前記社内管理者に提供する、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項2記載の協業支援システムにおいて、
前記プロセッサは、前記作業内容を表す情報として、前記元データ及び作業後のデータの差分を表す差分データを生成し、
前記検査支援画像には前記差分データが含まれる、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項1記載の協業支援システムにおいて、
前記プロセッサは、
前記作業内容を前記社内管理者へ提供する前に前記作業内容を点検し、
前記社内管理者に対して前記作業内容を示す情報と共に点検結果が提供される、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項1記載の協業支援システムにおいて、
前記管理テーブルには、複数のワークプレースに対応する複数のワークプレース情報が含まれ、
前記各ワークプレース情報には、社内管理者を特定する情報、作業用データを特定する情報、及び、社外作業者を特定する情報が含まれる、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項5記載の協業支援システムにおいて、
前記各ワークプレース情報には、更に、前記社外作業者の操作権限を特定する情報が含まれ、
前記プロセッサは、前記操作権限を特定する情報に基づいて前記社外作業者の操作を受け付ける、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項6記載の協業支援システムにおいて、
前記操作権限を特定する情報には、元データ更新要求操作の可否を示す情報が含まれる、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 請求項1記載の協業支援システムにおいて、
前記プロセッサは、
複数の社外作業者に対応する複数のワークプレースを複数のサブワークプレースとして管理し、
前記複数のサブワークプレースを表した複数のサブワークプレース画像を前記複数の社外作業者に提供する、
ことを特徴とする協業支援システム。 - 情報処理装置において実行され、当該情報処理装置を協業支援システムとして機能させるプログラムであって、
社内システムによって管理されている元データのコピーを作業用データとして管理する機能と、
仮想的な社外作業場所としてのワークプレースに対応付けつつ、社内管理者、前記作業用データ及び社外作業者を管理するための管理テーブルを生成する機能と、
前記管理テーブルに基づいて、前記社外作業者に対して前記ワークプレースを表したワークプレース画像を提供する機能と、
前記社外作業者が前記ワークプレースへのアクセスを通じて前記作業用データに対して作業を行った場合にその作業内容を受け付ける機能と、
前記作業内容が前記社内管理者により承認された場合に前記作業内容を前記元データに反映して前記元データを更新する機能と、
を含むことを特徴とするプログラム。
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