JP2023046944A - 表示装置の制御方法、サーバーの制御方法及び表示装置 - Google Patents

表示装置の制御方法、サーバーの制御方法及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザビリティーを改善させた表示装置の制御方法、サーバーの制御方法及び表示装置を提供する。【解決手段】プロジェクター300は、第1サーバー100の提供するサービスにログインするためのログイン情報を第1サーバー100に送信することと、第2サーバー200に登録された複数の他のプロジェクター300Bの識別情報を含む第1情報を第2サーバー200から受信することと、複数の他のプロジェクター300Bの1つを選択する操作を受け付けることと、第1情報から取得した他のプロジェクター300Bの識別情報と、ログイン情報とを含む第2情報を第2サーバー200に送信することによって、他のプロジェクター300Bを、プロジェクター300Aのログインするサービスにログインさせることと、を実行する。【選択図】図10

Description

本発明は、表示装置の制御方法、サーバーの制御方法及び表示装置に関する。
サーバーの提供するサービスを受けるためには、ユーザー認証を受けてサーバー装置にログインする必要がある。
例えば、特許文献1は、視聴装置にログイン情報を入力することで、アカウント認証を行い、アカウントの認証後にコンテンツサーバーの提供するコンテンツの提供を受けるネットワーク視聴システムを開示する。
国際公開第2015/063872号
しかしながら、サーバー装置が提供するサービスの提供中に、サービスの提供を受ける装置を変更する場合、サービスの提供を受けている装置においてログアウトの操作を行った後に、新たにサービスの提供を受ける装置においてログインの操作が必要となる。このため、ユーザーは、操作を複数回行わなければならず、ユーザビリティーの改善が求められている。
本開示の一態様は、表示装置の制御方法であって、サーバーの提供するサービスにログインするためのログイン情報を前記サーバーに送信することと、前記サーバーに登録された複数の他の表示装置の識別情報を含む第1情報を前記サーバーから受信することと、前記複数の他の表示装置の1つである第1表示装置を選択する操作を受け付けることと、前記第1情報から取得した第1表示装置の識別情報と、前記ログイン情報とを含む第2情報を前記サーバーに送信することによって、前記第1表示装置を、前記サービスにログインさせることと、を含む、表示装置の制御方法である。
本開示の別の一態様は、サーバーの制御方法であって、前記サーバーの提供するサービスにログインしている表示装置から、前記サービスの提供を受ける表示装置の変更を要求する変更要求を受け付けることと、前記サーバーに登録された複数の他の表示装置の識別情報を含む第1情報を前記表示装置に送信することと、前記複数の他の表示装置のうちの1つである第1表示装置の識別情報と、前記サービスにログインするためのログイン情報とを含む第2情報を前記表示装置から受信することと、前記第1表示装置に、前記ログイン情報を含む前記サービスへのログイン要求を送信することと、を含むサーバーの制御方法である。
本開示の別の一態様は、サーバーと通信する通信部と、サーバーの提供するサービスにログインするためのログイン情報を前記サーバーに送信することと、前記サーバーに登録された複数の他の表示装置の識別情報を含む第1情報を前記サーバーから受信することと、前記複数の他の表示装置の1つである第1表示装置を選択する操作を受け付けることと、前記第1情報から取得した第1表示装置の識別情報と、前記ログイン情報とを含む第2情報を前記サーバーに送信することによって、前記第1表示装置を、前記サービスにログインさせることと、を実行する制御部と、を備える表示装置である。
システム構成の一例を示す図。 第1サーバーの構成を示す図。 会議情報管理テーブルの構成を示す図。 会議スケジュール管理テーブルの構成を示す図。 第2サーバーの構成を示す図。 プロジェクターの構成の一例を示す図。 画像投写部の構成の一例を示す図。 入力画面を示す図。 会議用画面の一例を示す図。 使用状況を示す情報が表示された会議用画面を示す図。 プロジェクターの動作を示すフローチャート。 プロジェクターの動作を示すフローチャート。 第2サーバーの動作を示すフローチャート。 プロジェクターの動作を示すフローチャート。
1.システム構成
図1は、システム構成の一例を示す図である。
図1に示す実施形態は、第1サーバー100と、第2サーバー200と、複数台のプロジェクター300とを備え、これらの装置を、ネットワーク10を介して接続したシステムである。ネットワーク10は、例えば、LAN(Local Area Network)であってもよいし、複数のLANにより構成されるWAN(Wide Area Network)等であってもよい。また、ネットワーク10の一部に、インターネット等の公衆通信回線網を利用することも可能である。
第1サーバー100は、プロジェクター300やパーソナルコンピューターにサービスを提供するサーバーである。以下では、第1サーバー100が提供するサービスを受けるプロジェクター300やパーソナルコンピューターを総称してクライアント装置という。なお、クライアント装置としてのパーソナルコンピューターの図示は省略する。
第1サーバー100が提供するサービスには、例えば、Web会議や、動画等のコンテンツの配信、ファイルの保管や共有等のサービスが含まれる。本実施形態では、第1サーバー100が、Web会議のサービスを提供する場合について説明する。以下、Web会議を、簡単に会議とも表記する。
Web会議のサービスにおいて、第1サーバー100は、同一の会議にログインしたクライアント装置に会議データを提供する。会議データには、他のクライアント装置で撮影された撮影画像や、会議資料、音声データ等が含まれる。クライアント装置は、第1サーバー100から受信した会議データを処理して会議用画面400を表示させ、音声を出力する。会議用画面400は、ユーザーを撮影した撮影画像や、会議資料等が表示される画面であり、図9を参照しながら後述する。
第2サーバー200は、会議室30に設置されたプロジェクター300を起動させる制御を行うサーバーである。例えば、会議室30Aでユーザーがプロジェクター300Aを使用してWeb会議を行っているときに、予定時間を超過した等の理由で、ユーザーが他の会議室30に移動する場合を想定する。ユーザーは、プロジェクター300Aにより、会議室30Aから他の会議室30に移動する操作を行う。この操作に応じて、第2サーバー200は、会議室30Bに設置されたプロジェクター300Bを起動させ、第1サーバー100が提供するWeb会議のサービスにプロジェクター300Bをログインさせる。
第2サーバー200は、プロジェクター300から会議室30の移動を要求する要求コマンドを受信すると、この要求コマンドの送信元のプロジェクター300に、第1情報を送信する。この第1情報には、第2サーバー200に登録されたプロジェクター300の識別情報と、これらのプロジェクター300の使用状況を示す情報とが含まれる。
以下、要求コマンドを第2サーバー200に送信したプロジェクター300を、移動前のプロジェクター300という。使用状況を示す情報は、プロジェクター300が使用できる状態にあるのか、他の会議に使用され使用できない状態にあるのかを示す情報である。
第2サーバー200は、第1情報を送信した移動前のプロジェクター300から第2情報を受信する。第2情報には、移動前のプロジェクター300がログインしている会議の会議ID及び会議パスワードと、移動前のプロジェクター300を使用するユーザーにより選択されたプロジェクター300の識別情報とが含まれる。また、以下では、会議ID及び会議パスワードを総称する場合、ログイン情報という。
第2サーバー200は、移動前のプロジェクター300から第2情報を受信すると、第2情報に含まれる識別情報が示すプロジェクター300に起動要求を送信し、プロジェクター300を起動させる。起動させたプロジェクター300を、移動後のプロジェクター300という。会議等に使用されていないプロジェクター300は、ネットワークスタンバイの状態にある。ネットワークスタンバイとは、電源コードやACアダプターなどを介して電源がプロジェクター300に供給された状態であり、ネットワーク10を介した通信機能が有効な状態である。プロジェクター300は、ネットワーク10を介して起動要求等を受信すると、光源331等に電源を供給して画像の表示が可能な通常の状態に復帰する。
第2サーバー200は、プロジェクター300に起動要求を送信してプロジェクター300を起動させると、移動前プロジェクター300から受信したログイン情報を含むログイン要求を、移動後のプロジェクター300に送信する。このログイン要求は、移動前プロジェクター300がログインしている会議へのログイン要求である。
図1には、サーバーが、第1サーバー100と、第2サーバー200とにより構成される場合について説明したが、1つのサーバーに、第1サーバー100及び第2サーバー200の両方の機能を持たせる構成としてもよい。
また、第1サーバー100及び第2サーバー200にアクセスするクライアント装置であるプロジェクター300に、第1サーバー100及び第2サーバー200を1つのサーバーとして認識させることも可能である。第1サーバー及び第2サーバーは、本発明のサーバーに相当する。
複数台のプロジェクター300は、会議が開催される会議室30にそれぞれ設置される。図1には、会議室30Aにプロジェクター300Aが設置され、会議室30Bにプロジェクター300Bが設置され、会議室30Cにプロジェクター300Cが設置された状態を示す。また、図1には、3つの会議室30を示すが、会議室30の数は3つに限定されるものではなく、2つ以上であればよい。また、本実施形態では、1つの会議室30に、1台のプロジェクター300を設置する場合について説明するが、1つの会議室30に複数台のプロジェクター300を設置してもよい。以下、プロジェクター300A、300B及び300Cを総称する場合に、プロジェクター300と表記する。
プロジェクター300は、プロジェクター300に接続したパーソナルコンピューターや、第1サーバー100から受信した画像データに基づく画像光を生成し、生成した画像光を投写面50に投写する。これにより画像光に基づく画像が投写面50に表示される。第1サーバー100から受信する画像データは、会議データに含まれるデータである。
また、プロジェクター300には、第1サーバー100が提供するWeb会議のサービスに参加するためのアプリケーションプログラム363がインストールされている。会議に参加するユーザーは、アプリケーションプログラム363を起動させ、プロジェクター300を操作してログイン情報を入力する。アプリケーションプログラム363を実行するプロジェクター300は、受け付けたログイン情報を第2サーバー200に送信し、第2サーバー200による認証を受ける。
2.第1サーバー100の構成
図2は、第1サーバー100の構成を示すブロック図である。図2を参照しながら第1サーバー100の構成について説明する。
第1サーバー100は、第1インターフェイス110と、第1サーバー制御部130とを備える。以下、インターフェイスをI/Fとも表記する。
第1I/F110は、ネットワーク10に接続される。第1I/F110は、ネットワーク10を通じて第2サーバー200やプロジェクター300とデータを送受信する。第1I/F110は、例えば、USB(Universal Serial Bus)コネクターやイーサネットコネクター等の接続端子とインターフェイス回路とを有する有線インターフェイスであってもよいし、無線通信インターフェイスであってもよい。イーサネットは、登録商標である。
第1サーバー制御部130は、第1サーバー記憶部131と、第1サーバープロセッサー133とを備えるコンピューター装置である。
第1サーバー記憶部131は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性のメモリーと、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性のメモリーとを備える。また、第1サーバー記憶部131は、SSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)等の補助記憶装置を備える。第1サーバー記憶部131は、第1サーバープロセッサー133が実行する制御プログラム131A、会議情報管理テーブル131B、及び会議スケジュール管理テーブル131Cを記憶する。
図3は、会議情報管理テーブル131Bの構成を示す図である。
会議情報管理テーブル131Bには、会議パスワード、会議の開催日時、及び会議の参加者のメールアドレスが会議IDに対応づけて登録される。
会議IDは、会議を識別する識別情報であり、会議ごとに設定される。会議IDは、例えば、第1サーバー100により生成され、会議の各参加者に電子メールにより通知される。
会議パスワードは、会議の主催者によって設定されるパスワードである。この会議パスワードも会議の各参加者に電子メールにより通知される。
図4は、会議スケジュール管理テーブル131Cの構成を示す図である。
会議スケジュール管理テーブル131Cは、会議のスケジュールを会議室30ごとに管理するテーブルである。会議スケジュール管理テーブル131Cには、プロジェクター名称、アドレス情報及び会議スケジュールが、会議室30を識別する会議室名称に対応づけて登録される。この他に、会議ID及び会議パスワードを会議室名称に対応づけて登録する構成であってもよい。
会議室名称は、会議室30の名称であり、例えば、会議室30が設置された拠点の名称と、各会議室30に設定された識別番号とを含む。
プロジェクター識別情報は、対応づけられた会議室名称の会議室30に設置されたプロジェクター300を識別する情報である。プロジェクター識別情報は、プロジェクター300の機種名であってもよいし、製造番号であってもよいし、ユーザーが任意に設定したプロジェクター300の名称であってもよい。
アドレス情報は、対応づけられたプロジェクター識別情報のプロジェクター300のIPアドレスや、MACアドレス等のアドレスである。会議スケジュールは、対応づけられた会議室名称の会議室30に設定された会議のスケジュール情報である。
第1サーバープロセッサー133は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)によって構成される演算処理装置である。第1サーバープロセッサー133は、制御プログラム131Aを実行して第1サーバー100の各部を制御する。
第1サーバープロセッサー133の動作について説明する前に、会議の主催者が行う事前の設定について説明する。
まず、会議の主催者は、例えば、自身の使用するパーソナルコンピューターを操作して第1サーバー100にアクセスし、第1サーバー100のユーザー認証を受ける。会議の主催者は、第1サーバー100のユーザー認証に成功すると、第1サーバー100により提供され、パーソナルコンピューターのディスプレイに表示される画面に従って会議情報を入力する。会議情報には、会議パスワード、会議の開催日時、参加者のメールアドレス、会議に使用する会議室30の会議室名称等が含まれる。メールアドレスには、主催者のメールアドレスも含まれる。
会議室名称は、複数選択することが可能である。Web会議においては、異なる会議室30に設置されたクライアント装置同士を接続して会議を行うため、複数の会議室名称を選択することが可能である。パーソナルコンピューターは、受け付けた会議情報を第1サーバー100に送信する。
第1サーバープロセッサー133は、パーソナルコンピューターから会議情報を受信すると、まず、会議IDを生成する。次に、第1サーバープロセッサー133は、受信した会議情報に含まれる会議パスワードや、開催日時、参加者のメールアドレスを取り出す。第1サーバープロセッサー133は、生成した会議IDに、取り出した会議パスワードや、開催日時、参加者のメールアドレスを対応づけて会議情報管理テーブル131Bの同一レコードに登録する。
次に、第1サーバープロセッサー133は、受信した会議情報から会議室名称を取り出し、取り出した会議室名称に対応する会議スケジュール管理テーブル131Cのレコードに、会議スケジュールを登録する。また、第1サーバープロセッサー133は、会議スケジュール管理テーブル131Cに会議スケジュールを登録すると、会議室名称及び会議スケジュールを第2サーバー200に送信する。
次に、第1サーバープロセッサー133は、会議情報に含まれる参加者のメールアドレス宛てに、会議ID、会議パスワード、会議の開催日時、会議を開く会議室名称等の情報を送信する。
次に、プロジェクター300からログイン情報を受信した場合の第1サーバープロセッサー133の動作について説明する。
第1サーバープロセッサー133は、プロジェクター300からログイン情報を受信すると、受信したログイン情報が、会議情報管理テーブル131Bに登録された会議ID及び会議パスワードに一致するか否かを判定する。
第1サーバープロセッサー133は、ログイン情報が、会議情報管理テーブル131Bに登録された会議ID及び会議パスワードに一致しない場合、認証失敗の応答をプロジェクター300に返信する。また、第1サーバープロセッサー133は、ログイン情報が、会議情報管理テーブル131Bに登録された会議ID及び会議パスワードに一致した場合、認証成功の応答をプロジェクター300に送信する。その後、第1サーバープロセッサー133は、会議データをプロジェクター300に送信して、プロジェクター300に、会議用画面400を表示させる。
3.第2サーバー200の構成
図5は、第2サーバー200の構成を示すブロック図である。図5を参照しながら第2サーバー200の構成について説明する。
第2サーバー200は、第2I/F210と、第2サーバー制御部230とを備える。
第2I/F210は、ネットワーク10に接続される。第2I/F210は、ネットワーク10を通じて第1サーバー100やプロジェクター300とデータを送受信する。第2I/F210は、例えば、USBコネクターやイーサネットコネクター等の接続端子とインターフェイス回路とを有する有線インターフェイスであってもよいし、無線通信インターフェイスであってもよい。
第2サーバー制御部230は、第2サーバー記憶部231と、第2サーバープロセッサー233とを備えるコンピューター装置である。
第2サーバー記憶部231は、RAM等の揮発性のメモリーと、ROM等の不揮発性のメモリーとを備える。また、第2サーバー記憶部231は、SSDやHDD等の補助記憶装置を備える。第2サーバー記憶部231は、第2サーバープロセッサー233が実行する制御プログラム231A及び会議スケジュール管理テーブル231Bを記憶する。
会議スケジュール管理テーブル231Bの構成は、図4に示す会議スケジュール管理テーブル131Cと同一であるため、詳細についての説明は省略する。
第2サーバープロセッサー233は、CPUやMPUによって構成される演算処理装置である。第2サーバープロセッサー233は、制御プログラム231Aを実行して第2サーバー200の各部を制御する。
第2サーバープロセッサー233は、第1サーバー100にログインしている移動前のプロジェクター300から会議室30の変更を要求する要求コマンドを受信する。第2サーバープロセッサー233は、要求コマンドを受信すると、会議スケジュール管理テーブル231Bに登録された各会議室30の会議室名称、プロジェクター300の識別情報及び会議スケジュールを取得する。第2サーバープロセッサー233は、取得した会議スケジュールに基づき、各プロジェクター300が使用中であるのか、使用可能な状態であるのかを判定する。
第2サーバープロセッサー233は、取得した会議室名称と、プロジェクター300の識別情報と、判定した各プロジェクター300の使用状況を示す情報とを第1情報として移動前のプロジェクター300に送信する。また、第2サーバープロセッサー233は、使用状況を示す情報に代えて、会議スケジュール管理テーブル231Bから取得した会議スケジュールをそのまま移動前のプロジェクター300に送信してもよい。
次に、第2サーバープロセッサー233は、移動前のプロジェクター300から第2情報を受信する。第2情報には、移動前のプロジェクター300がログインしている会議の会議ID及び会議パスワードと、移動前のプロジェクター300を使用しているユーザーにより選択されたプロジェクター300の識別情報とが含まれる。
第2サーバープロジェクター233は、移動前のプロジェクター300から第2情報を受信すると、受信した第2情報に含まれる識別情報に対応するプロジェクター300である移動後のプロジェクター300に起動要求を送信する。ネットワークスタンバイの状態にある移動後のプロジェクター300は、起動要求を受信して起動し、通常モードに移行する。
次に、第2サーバープロジェクター233は、移動後のプロジェクター300に、会議ID及び会議パスワードを含むログイン要求を送信する。このログイン要求に含まれる会議ID及び会議パスワードは、移動前のプロジェクター300がログインしている会議の会議ID及び会議パスワードである。
移動後のプロジェクター300は、ログイン要求を受信すると、受信したログイン要求に含まれる会議ID及び会議パスワードをログイン情報として第1サーバー100にアクセスし、第1サーバー100にログインする。
また、第2サーバープロセッサー233は、移動後のプロジェクター300にログイン要求を送信する前に、移動前のプロジェクター300のログアウト要求を、第1サーバー100に送信してもよい。
4.プロジェクター300の構成
図6は、プロジェクター300Aの構成の一例を示すブロック図である。
図6を参照しながらプロジェクター300Aの構成について説明する。プロジェクター300B及び300Cは、プロジェクター300Aと同一の構成を備える。このため、プロジェクター300B及び300Cの構成についての説明は省略する。
また、以下の説明において、プロジェクター300Aが備える構成には「A」の符号を付し、プロジェクター300Bが備える構成には「B」の符号を付す。例えば、プロジェクター300Aが備えるPJ制御部350は、PJ制御部350と表記し、プロジェクター300Bが備えるPJ制御部350は、PJ制御部350Bと表記する。
プロジェクター300Aは、リモコン受光部311A、撮影部313A、スピーカー315A、マイク317A、第3I/F321A、画像処理部323A、フレームメモリー325A、画像投写部330A及びPJ制御部350Aを備える。
リモコン受光部311Aは、リモコン301により送信される赤外線信号を受光する。リモコン受光部311Aは、受光した赤外線信号に対応した操作信号をPJ制御部350Aに出力する。操作信号は、操作されたリモコン301のスイッチに対応した信号である。
撮影部313Aは、撮影レンズと、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary MOS)等の撮像素子と、データ処理回路とを備える。撮像光学系、撮像素子及びデータ処理回路の図示は省略する。撮影部313Aは、予め設定された設定間隔ごとに、会議室30Aの室内を撮影する。撮影部313Aは撮影して生成した撮影画像をPJ制御部350Aに出力する。撮影画像には、会議の参加者が撮影される。
スピーカー315Aは、PJ制御部350Aから入力される音声データを出力する。
マイク317Aは、会議の参加者が発話した音声を音声データとして入力し、入力した音声データをPJ制御部350Aに出力する。
第3I/F321Aは、USBコネクターやイーサネットコネクター等の端子とインターフェイス回路とを有する有線インターフェイスである。また、第3I/F321Aは、無線通信用のインターフェイスであってもよい。第3I/F321Aは、通信部に相当する。
画像処理部323Aには、フレームメモリー325Aが接続される。フレームメモリー325Aは、複数のバンクを備える。各バンクは、1フレーム分の画像データを書き込み可能な記憶容量を有する。フレームメモリー325Aは、例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)により構成される。画像処理部323Aは、第3I/F321Aから入力された画像データをフレームメモリー325Aに展開する。
画像処理部323Aは、フレームメモリー325Aに展開した画像データに対して画像処理を行う。画像処理部323Aが行う画像処理には、例えば、解像度変換処理又はリサイズ処理、歪曲収差の補正、形状補正処理、デジタルズーム処理、画像の色合いや輝度の調整等が含まれる。画像処理部323Aは、PJ制御部350Aにより指定された処理を実行し、必要に応じて、PJ制御部350Aから入力されるパラメーターを使用して処理を行う。また、画像処理部323Aは、上記のうち複数の画像処理を組み合わせて実行することも勿論可能である。画像処理部323Aは、PJ制御部350Aにより選択されたバンクに展開された画像データをフレームメモリー325Aから読み出し、読み出した画像データを画像投写部330Aに出力する。
画像処理部323A及びフレームメモリー325Aは、例えば、集積回路により構成される。集積回路には、LSI、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、SoC(System-on-a-chip)等が含まれる。また、集積回路の構成の一部にアナログ回路が含まれていてもよく、PJ制御部350Aと集積回路とが組み合わされた構成であってもよい。
図7は、画像投写部330Aの構成の一例を示す図である。
ここで、図7を参照しながら画像投写部330Aの構成について説明する。
画像投写部330Aは、光源331Aから射出された光を変調して画像光を生成し、生成した画像光を光学ユニット335Aにより拡大投写する。画像投写部330Aは、光源331Aと、光変調装置としての3つの液晶パネル333A(r)、333A(g)及び333A(b)と、光学ユニット335Aと、パネル駆動部337Aとを備える。以下、プロジェクター300Aが備える液晶パネル333A(r),333A(g)及び333A(b)を総称する場合、液晶パネル333Aと表記する。
光源331Aは、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電型の光源ランプ、又は発光ダイオードや半導体レーザー等の固体光源を含む。光源331Aから射出された光は、液晶パネル333Aに入射される。液晶パネル333A(r)、333A(g)及び333A(b)は、それぞれ一対の透明基板間に液晶が封入された透過型の液晶パネル等によって構成される。液晶パネル333A(r)は赤色光を変調し、液晶パネル333A(g)は緑色光を変調し、液晶パネル333A(b)は青色光を変調する。各液晶パネルには、マトリクス状に配列された複数の画素からなる画素領域が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。
パネル駆動部337Aには、画像処理部323Aが出力した画像データが入力される。パネル駆動部337Aは、入力された画像データに応じた駆動電圧を、画素領域の各画素に印加し、各画素を画像データに応じた光透過率に設定する。光源331Aから射出された光が、液晶パネル333A(r)、333A(g)及び333A(b)の画素領域を透過することによって画素毎に変調され、画像データに対応した画像光が色光毎に形成される。形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラー画像を表す画像光となる。光学ユニット335Aは、投写レンズ等を備え、液晶パネル333A(r)、333A(g)及び333A(b)により変調された画像光を投写面50に拡大投写される。
図6に戻り、PJ制御部350Aの構成について説明する。
PJ制御部350Aは、PJ記憶部360Aと、PJプロセッサー370Aとを備えるコンピューター装置である。
PJ記憶部360Aは、RAM等の揮発性のメモリーと、ROMやフラッシュメモリー等の不揮発性のメモリーとを備える。PJ記憶部360Aは、PJプロセッサー370Aが実行するファームウェア361A及びアプリケーションプログラム363Aを記憶する。アプリケーションプログラム363Aを、以下、アプリ363Aと表記する。
PJプロセッサー370Aは、CPUやMPUにより構成される演算処理装置である。PJプロセッサー370Aは、ファームウェア361Aを実行してプロジェクター300Aの各部を制御する。PJプロセッサー370Aは、単一のプロセッサーにより構成してもよいし、複数のプロセッサーにより構成することも可能である。また、PJプロセッサー370Aは、PJ記憶部360Aの一部又は全部や、その他の回路と統合されたSoCにより構成してもよい。また、PJプロセッサー370Aは、プログラムを実行するCPUと、所定の演算処理を実行するDSP(Digital Signal Processor)との組合せにより構成してもよい。さらに、PJプロセッサー370Aの機能の全てをハードウェアに実装した構成としてもよく、プログラマブルデバイスを用いて構成してもよい。
PJ制御部350Aは、第1サーバー100から受信した指示に従って画像処理部323Aや画像投写部330Aを制御し、投写面50に画像を表示させる。
また、PJ制御部350Aは、例えば、リモコン301が操作され、アプリケーションプログラム363Aが選択されると、選択されたアプリケーションプログラム363Aを実行する。アプリケーションプログラム363Aを実行するPJ制御部350Aは、会議ID及び会議パスワードの入力を要求する入力画面70を表示させる。図8は、プロジェクター300Aにより投写面50に表示される入力画面70を示す図である。
PJ制御部350Aは、会議ID及び会議パスワードの入力を受け付けると、受け付けた会議ID及び会議パスワードをログイン情報として第1サーバー100に送信する。PJ制御部350Aは、会議ID及び会議パスワードが第1サーバー100に認証されると、第1サーバー100から送信される会議データに基づいて会議用画面400を投写面50に表示させる。この会議用画面400には、プロジェクター300Aが設置された会議室30Aを撮影した撮影画像の他に、他の拠点で会議に参加する参加者の撮影画像が含まれる。
また、PJ制御部350Aは、撮影部313Aにより撮影した撮影画像や、マイク317Aにより入力される音声データを第1サーバー100に送信する。
さらに、PJ制御部350Aは、他の拠点で会議に参加する参加者の音声データを第1サーバー100から受信し、受信した音声データをアナログの音声に変換してスピーカー315Aから出力させる。
図9は、会議用画面400の一例を示す図である。
会議用画面400には、複数の子画面410が表示される。図9には、子画面410Aと、子画面410Bの2つの子画面410が表示された状態を示す。会議用画面400に表示される子画面410の数は、同一の会議IDの会議にログインしているクライアント装置の数に対応する。各子画面410A、410Bには、クライアント装置により撮影された撮影画像や、会議資料が表示される。
また、会議用画面400の画面下部には、退室ボタン451、音声ボタン453及びカメラ画像ボタン455及び移動ボタン457の各ボタンが表示される。
退室ボタン451は、参加中の会議から退出、すなわち、ログアウトするボタンである。PJ制御部350Aは、退室ボタン451が押下されると、ログアウト要求を第1サーバー100に送信する。
音声ボタン453は、マイク317Aにより入力された音声データの出力と非出力とを切り替えるボタンである。音声ボタン453を押下して出力に設定することで、マイク317Aにより入力した音声データが第1サーバー100に出力され、会議の他の参加者が音声を聞くことができる状態となる。また、音声ボタン453を再度、押下して非出力に設定することで、マイク317Aにより入力した音声データが第1サーバー100に出力されないミュート状態となる。
カメラ画像ボタン455は、撮影部313Aにより撮影した撮影画像の表示と非表示とを切り替えるボタンである。カメラ画像ボタン455を押下して表示に設定することで、撮影部313Aにより撮影した撮影画像が第1サーバー100に送信され、会議用画面400に表示される状態となる。また、カメラ画像ボタン455を再度、押下して非表示に設定することで、撮影部313Aにより撮影した撮影画像が第1サーバー100に送信されない状態となる。
移動ボタン457は、会議室30の移動を要求するボタンである。PJ制御部350Aは、移動ボタン457が押下されると、会議室30の移動を要求する要求コマンドを、第2サーバー200に送信する。
第2サーバー200は、プロジェクター300Aから要求コマンドを受信すると、会議スケジュール管理テーブル231Bを参照して、各プロジェクター300が使用中であるのか、使用可能な状態であるのかを判定して使用状況を示す情報を生成する。その後、第2サーバー200は、会議スケジュール管理テーブル231Bから取得した会議室名称、及びプロジェクター300の識別情報と、生成した使用状況を示す情報とを、第1情報としてプロジェクター300Aに送信する。
また、PJ制御部350Aは、第2サーバー200に要求コマンドを送信する前に、移動後の会議室30を使用する使用時間の情報をユーザーに入力させ、入力された使用時間の情報を第2サーバー200に送信してもよい。例えば、ユーザーにより入力された時間帯が15時30分から16時までであった場合、この情報を第2サーバー200に送信する。第2サーバー200は、プロジェクター300Aから受信した使用時間の情報に基づき、この使用時間に会議が予定されていないプロジェクター300を検出し、検出したプロジェクター300Aの識別情報をプロジェクター300Aに送信する。
図10は、使用状況を示す情報が表示された会議用画面400を示す図である。
PJ制御部350Aは、第2サーバー100から第1情報を受信すると、受信した第1情報に基づき、プロジェクター300の使用状況を示す情報を投写面50に表示させる。
PJ制御部350は、使用状況が表示されたプロジェクター300のいずれか1つがリモコン301の操作によって選択されると、選択されたプロジェクター300の識別情報を含む第2情報を第2サーバー200に送信する。第2情報には、プロジェクター300Aがログインしている会議の会議ID及び会議パスワードと、プロジェクター300Aのユーザーにより選択されたプロジェクター300の識別情報とが含まれる。
5.プロジェクター300及び第2サーバー200の動作
図11は、プロジェクター300Aの動作を示すフローチャートである。図11に示すフローチャートを参照しながらプロジェクター300Aの動作について説明する。プロジェクター300Bやプロジェクター300Cの動作は、プロジェクター300Aと同一であるため、詳細な説明は省略する。
PJ制御部350Aは、アプリ363Aを起動させる操作をリモコン301により受け付けたか否かを判定する(ステップS1)。PJ制御部350Aは、アプリを起動させる操作を受け付けていない場合(ステップS1/NO)、アプリを起動させる操作を受け付けるまで待機する。
PJ制御部350Aは、アプリを起動させる操作をリモコン301により受け付けると(ステップS1/YES)、会議ID及び会議パスワードの入力画面70を表示させる(ステップS2)。ユーザーは、第1サーバー100から受信したメールに記載された会議ID及び会議パスワードをリモコン301により入力画面70に入力する。
PJ制御部350Aは、会議ID及び会議パスワードの入力を受け付けたか否かを判定する(ステップS3)。PJ制御部350Aは、会議ID及び会議パスワードの入力を受け付けていない場合(ステップS3/NO)、会議ID及び会議パスワードの入力を受け付けるまで待機する。
PJ制御部350Aは、会議ID及び会議パスワードの入力を受け付けると(ステップS3/YES)、受け付けた会議ID及び会議パスワードを含むログイン情報を第1サーバー100に送信する(ステップS4)。
次に、PJ制御部350Aは、第1サーバー100から認証成功の通知を受信したか否かを判定する(ステップS5)。PJ制御部350Aは、第1サーバー100から認証失敗の通信を受信した場合(ステップS5/NO)、ステップS2に戻って入力画面70を再度表示させ、会議ID及び会議パスワードの入力を受け付ける。
PJ制御部350Aは、第1サーバー100から認証成功の通知を受信した場合(ステップS5/YES)、第1サーバー100から会議データを受信したか否かを判定する(ステップS6)。
PJ制御部350Aは、会議データを受信していない場合(ステップS6/NO)、ステップS9の判定に移行する。また、PJ制御部350は、会議データを受信した場合(ステップS6/YES)、受信した会議データに含まれる画像データに基づいて会議用画面400を表示又は更新し(ステップS7)、会議データに音声データが含まれる場合には、音声データに基づく音声をスピーカー315Aに出力する(ステップS8)。
次に、PJ制御部350Aは、撮影部313Aが撮影した撮影画像が入力されたか否かを判定する(ステップS9)。PJ制御部350Aは、撮影画像が入力されると(ステップS9/YES)、入力された撮影画像を含む会議データを生成し、生成した会議データを第1サーバー100に送信する(ステップS10)。また、PJ制御部350Aは、入力された撮影画像により会議用画面400を更新する(ステップS11)。PJ制御部350Aは、撮影画像の入力がない場合(ステップS9/NO)、ステップS12の判定に移行する。
次に、PJ制御部350Aは、マイク317Aから音声データが入力されたか否かを判定する(ステップS12)。PJ制御部350Aは、音声データが入力されると(ステップS12/YES)、入力された音声データを含む会議データを生成し、生成した会議データを第1サーバー100に送信する(ステップS13)。PJ制御部350Aは、音声データの入力がない場合(ステップS12/NO)、ステップS14の判定に移行する。
次に、PJ制御部350は、移動ボタン457が押下されたか否かを判定する(ステップS14)。移動ボタン457が押下された場合のPJ制御部350の動作については、図12のフローチャートを参照しながら説明する。
PJ制御部350Aは、移動ボタン457が押下されていない場合(ステップS14/NO)、退室ボタン451が押下されたか否かを判定する(ステップS15)。PJ制御部350は、退室ボタン451が押下されていない場合(ステップS15/NO)、ステップS6の判定に戻る。PJ制御部350Aは、退室ボタン451が押下された場合(ステップS15/YES)、第1サーバー100にログアウト要求を送信し(ステップS16)、この処理フローを終了する。
図12は、移動ボタン457が押下された場合のプロジェクター300Aの動作を示すフローチャートである。図12に示すフローチャートを参照しながら移動ボタン457が押下された場合のプロジェクター300の動作について説明する。
PJ制御部350Aは、移動ボタン457が押下されると(ステップS14/YES)、会議室30の移動を要求する要求コマンドを第2サーバー200に送信する(ステップS17)。移動を要求する要求コマンドは変更要求に相当する。
次に、PJ制御部350Aは、第2サーバー200から第1情報を受信したか否かを判定する(ステップS18)。第1情報には、会議室名称と、この会議室名称の会議室に設置されたプロジェクター300の識別情報と、識別情報に対応するプロジェクター300の使用状況を示す情報とが含まれる。PJ制御部350Aは、第2サーバー200から第1情報を受信していない場合(ステップS18/NO)、第1情報を受信するまで待機する。
PJ制御部350Aは、第2サーバー200から第1情報を受信した場合(ステップS18/YES)、受信した第1情報を投写面50に表示させる(ステップS19)。次に、PJ制御部350Aは、識別情報が第1情報に含まれるプロジェクター300のいずれか1つを選択する操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS20)。PJ制御部350Aは、プロジェクター300を選択する操作を受け付けていない場合(ステップS20/NO)、プロジェクター300を選択する操作を受け付けるまで待機する。
PJ制御部350Aは、プロジェクター300を選択する操作を受け付けると(ステップS20/YES)、選択されたプロジェクター300の識別情報と、ログイン情報とを含む第2情報を第2サーバー200に送信する(ステップS21)。ログイン情報は、プロジェクター300Aがログインしている会議の会議ID及び会議パスワードである。
その後、PJ制御部350Aは、ログインしている会議からのログアウトを要求するログアウト要求を1サーバー100に送信する(ステップS22)。
図13は、第2サーバー200の動作を示すフローチャートである。図13に示すフローチャートを参照しながら第2サーバー200の動作について説明する。
まず、第2サーバー制御部230は、第1サーバー100から会議スケジュールの登録要求を受信したか否かを判定する(ステップT1)。第2サーバー制御部230は、会議スケジュールの登録要求を受信していない場合(ステップT1/NO)、ステップT3の判定に移行する。
第2サーバー制御部230は、会議スケジュールの登録要求を受信した場合(ステップT1/YES)、第1サーバー100から受信した会議スケジュールを、会議スケジュール管理テーブル231Bの該当レコードに登録する(ステップT2)。
次に、第2サーバー制御部230は、会議室30の移動を要求する要求コマンドをプロジェクター300から受信したか否かを判定する(ステップT3)。第2サーバー制御部230は、要求コマンドを受信していない場合(ステップT3/NO)、ステップT6の判定に移行する。
第2サーバー制御部230は、要求コマンドをプロジェクター300から受信すると(ステップT3/YES)、会議スケジュール管理テーブル231Bを参照して、会議室名称、プロジェクター300の識別情報及び会議スケジュールを取得する。第2サーバー制御部230は、取得した会議スケジュールに基づき、各プロジェクター300が使用中であるのか、使用可能な状態であるのかを判定して使用状況を示す情報を生成する(ステップT4)。
次に、第2サーバープロセッサー233は、会議スケジュール管理テーブル231Bから取得した会議室名称、及びプロジェクター300の識別情報と、生成した使用状況を示す情報とを、第1情報としてプロジェクター300Aに送信する(ステップT5)。プロジェクター300Aは、要求コマンドを第2サーバー200に送信した送信元のプロジェクター300Aである。会議スケジュール管理テーブル231Bから取得したプロジェクター300の識別情報は、表示装置の識別情報に相当する。
次に、第2サーバー制御部230は、プロジェクター300Aから第2情報を受信したか否かを判定する(ステップT6)。第2情報には、プロジェクター300Aを使用するユーザーにより選択されたプロジェクター300の識別情報と、ログイン情報とが含まれる。第2サーバー制御部230は、第2情報を受信していない場合(ステップT6/NO)、ステップT1の判定に戻る。第2情報に含まれるプロジェクター300の識別情報が示すプロジェクター300は、第1表示装置に相当する。
第2サーバー制御部230は、第2情報を受信すると(ステップT6/YES)、第2情報に含まれる識別情報に対応するプロジェクター300のアドレス情報を会議スケジュール管理テーブル231Bから取得する(ステップT7)。
次に、第2サーバー制御部230は、取得したアドレス情報のプロジェクター300に、ログイン情報を含むログイン要求を送信する(ステップT8)。このログイン情報は、プロジェクター300Aから受信した第2情報に含まれる会議ID及び会議パスワードである。
なお、図11及び図12に示すフローチャートでは、プロジェクター300Aが第1サーバー100にログアウト要求を送信する場合について説明した。その他の例として、第2サーバー200が、第1サーバー100にログアウト要求を送信して、プロジェクター300Aを、このプロジェクター300Aがログインしている会議からログアウトさせてもよい。
図14は、移動後のプロジェクター300の動作を示すフローチャートである。
図14に示すフローチャートを参照しながらプロジェクター300の動作を説明する。ここでは、会議に使用する会議室30を、会議室30Aから会議室30Bに変更したと仮定して説明する。
PJ制御部350Bは、第1サーバー100へのログインを要求するログイン要求を第2サーバー200から受信したか否かを判定する(ステップU1)。PJ制御部350Bは、ログイン要求を受信していない場合(ステップU1/NO)、ステップU1の判定に戻る。
PJ制御部350Bは、第2サーバー200からログイン要求を受信すると(ステップU1/YES)、受信したログイン要求に含まれるログイン情報を取得する(ステップU2)。そして、PJ制御部350Bは、取得したログイン情報を第1サーバー100に送信する(ステップU3)。その後、PJ制御部350Bは、第1サーバー100から認証成功の通知を受信したか否かを判定する(ステップU4)。PJ制御部350Bは、認証失敗の通知を受信した場合(ステップU4/NO)、ステップU3の処理に戻る。また、PJ制御部350Bは、認証成功の通知を受信した場合(ステップU4/YES)、図11に示すフローチャートのステップS6に移行する。
6.効果
以上説明したように本実施形態のプロジェクター300Aが備えるPJ制御部350Aは、以下の処理を実行する。
PJ制御部350Aは、第1サーバー100の提供するサービスにログインするためのログイン情報を第1サーバー100に送信する。
次に、PJ制御部350Aは、第2サーバー200に登録された複数のプロジェクター300B,300Cの識別情報を含む第1情報を第2サーバー200から受信する。
次に、PJ制御部350Aは、複数のプロジェクター300B,300Cの1つを選択する操作を受け付ける。ここでは、例えば、プロジェクター300Bが選択されたと仮定する。
PJ制御部350Aは、第1情報から取得したプロジェクター300Bの識別情報と、ログイン情報とを含む第2情報を第2サーバー200に送信することによって、プロジェクター300Bを、プロジェクター300Aのログインするサービスにログインさせる。
従って、サービスの提供を受けるプロジェクター300を変更する場合に、新たにサービスの提供を受けるプロジェクター300Bを選択することで、選択したプロジェクター300Bが第1サーバー100の提供するサービスにログインした状態となる。
このため、変更後のプロジェクター300Bにおいて、第1サーバー100の提供するサービスにログインさせる手間を省き、ユーザビリティーを向上させることができる。
PJ制御部350Aは、プロジェクター300Bの識別情報と、ログイン情報とを第2サーバー200に送信した後に、プロジェクター300Aをサービスからログアウトさせるログアウト要求を第1サーバー100に送信する。
従って、ユーザーのログアウトする操作の手間を軽減することができる。
PJ制御部350Aは、ログイン情報の入力を受け付けるための入力画面70を表示し、入力画面70に入力されたログイン情報を第1サーバー100に送信する。
従って、ログイン情報の入力画面70が表示されるため、ログイン情報の入力が容易になる。
第2サーバー200が備える第2サーバー制御部230は、以下の処理を実行する。
第2サーバー制御部230は、第1サーバー100の提供するサービスにログインしているプロジェクター300Aから、サービスの提供を受けるプロジェクター300の変更を要求する変更要求を受け付ける。
次に、第2サーバー制御部230は、第2サーバー200に登録された複数のプロジェクター300B,300Cの識別情報を含む第1情報をプロジェクター300Aに送信する。
次に、第2サーバー制御部230は、複数のプロジェクター300B,300Cの1つであるプロジェクター300Bの識別情報と、サービスにログインするためのログイン情報とを含む第2情報をプロジェクター300Aから受信する。
次に、第2サーバー制御部230は、第2情報に含まれる識別情報が示すプロジェクター300Bに、ログイン情報を含むサービスへのログイン要求を送信する。
従って、サービスの提供を受けるプロジェクター300が変更される場合に、新たにサービスの提供を受けるプロジェクター300Bを、第1サーバー100の提供するサービスにログインした状態とすることができる。
このため、新たにサービスの提供を受けるプロジェクター300Bをサービスにログインさせる手間を省き、ユーザビリティーを向上させることができる。
第2サーバー制御部230は、スタンバイ状態にあるプロジェクター300Bに起動要求を送信して、プロジェクター300Bを起動させた後に、プロジェクター300Bにログイン要求を送信する。
従って、スタンバイの状態にあるプロジェクター300Bを起動させ、第1サーバー200の提供するサービスにログインさせることができる。
第2サーバー制御部230は、ログイン要求を送信する前に、プロジェクター300Aを、プロジェクター300Aがログインしているサービスからログアウトする。
従って、同一のユーザーが異なるプロジェクター300を使用して同一のサービスにログインした状態を回避することができる。
第2サーバー制御部230がプロジェクター300Aに送信する第1情報には、複数のプロジェクター300B,300Cの使用状況を示す情報が含まれる。
従って、使用中のプロジェクター300B,300Cが選択されるのを回避することができる。
7.他の実施形態
上述した各実施形態は、本発明の好適な実施の形態である。ただし、上述の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、上述した実施形態では、第1サーバー100が提供するサービスがWeb会議のサービスである場合について説明したが、動画等のコンテンツの配信や、ファイルの保管や共有等のログイン情報の必要なWebサービスであればよい。
この場合、移動前のプロジェクター300から第2サーバー200に送信される第2情報には、以下の情報が含まれる。
つまり、第2情報には、WebサービスにログインするためのログインID及びログインパスワードと、WebサービスのURL(Uniform Resource Locator)と、移動後のプロジェクター300の識別情報とが含まれる。
第2サーバー200は、移動前のプロジェクター300から第2情報を受信すると、移動後のプロジェクター300の識別情報に対応するアドレス情報を取得する。
第2サーバー200は、取得したアドレス情報のプロジェクター300に起動要求を出力して当該プロジェクター300を起動させる。その後、第2サーバー200は、起動させた移動後のプロジェクター300に、WebサービスにログインするためのログインID及びログインパスワードと、WebサービスのURLとを含むログイン要求を送信する。
また、上述した実施形態では、表示装置がプロジェクター300である場合について説明したが、表示装置は、パーソナルコンピューターや、タブレットコンピューターであってもよい。
また、図2に示した第1サーバー100、図5に示す第2サーバー200、及び、図6に示すプロジェクター300の各機能部は、機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することによって複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアで実現してもよく、また、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
また、図11、図12及び図14に示すフローチャートの処理単位は、プロジェクター300の動作を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。図11、図12及び図14のフローチャートに示す処理単位の分割の仕方や名称によって本発明が制限されることはない。また、プロジェクター300の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできるし、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。また、上記のフローチャートの処理順序も、図示した例に限られるものではない。
また、図13に示すフローチャートの処理単位は、第2サーバー200の動作を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。図13のフローチャートに示す処理単位の分割の仕方や名称によって本発明が制限されることはない。また、第2サーバー200の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできるし、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。また、上記のフローチャートの処理順序も、図示した例に限られるものではない。
また、本開示の表示装置の制御方法、表示装置及びログイン情報の管理方法を、プロジェクター300が備えるコンピューターを用いて実現する場合、このコンピューターに実行させるプログラムを記録媒体の態様で構成することも可能である。また、コンピューターに実行させるプログラムは、プログラムを伝送する伝送媒体の態様で構成することも可能である。記録媒体には、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリーデバイスを用いることができる。具体的には、フレキシブルディスク、HDD、CD-ROM(compact disc read-only memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、Blu-ray Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリー、カード型記録媒体等の可搬型、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。また、上記記録媒体は、サーバー装置が備える内部記憶装置であるRAM、ROM、HDD等の不揮発性記憶装置であってもよい。Blu-rayは、登録商標である。
10…ネットワーク、30、30A、30B、30C…会議室、50…投写面、100…第1サーバー、110…第1インターフェイス、130…第1サーバー制御部、131…第1サーバー記憶部、131A…制御プログラム、131B…会議情報管理テーブル、131C…会議スケジュール管理テーブル、133…第1サーバープロセッサー、200…第2サーバー、210…第2インターフェイス、230…第2サーバー制御部、231…第2サーバー記憶部、231A…制御プログラム、231B…会議スケジュール管理テーブル、233…第2サーバープロセッサー、300、300A、300B、300C…プロジェクター、301…リモコン、311A…リモコン受光部、313A…撮影部、315A…スピーカー、317A…マイク、321A…第3I/F、323A…画像処理部、325A…フレームメモリー、330A…画像投写部、331A…光源、333A…液晶パネル、335A…光学ユニット、337A…パネル駆動部、350、350A、350B…PJ制御部、360A…PJ記憶部、361A…ファームウェア、363A…アプリケーションプログラム、370A…PJプロセッサー、400…会議用画面、410、410A、410B…子画面、451…退室ボタン、453…音声ボタン、455…カメラ画像ボタン、457…移動ボタン。

Claims (8)

  1. 表示装置の制御方法であって、
    サーバーの提供するサービスにログインするためのログイン情報を前記サーバーに送信することと、
    前記サーバーに登録された複数の他の表示装置の識別情報を含む第1情報を前記サーバーから受信することと、
    前記複数の他の表示装置の1つである第1表示装置を選択する操作を受け付けることと、
    前記第1情報から取得した第1表示装置の識別情報と、前記ログイン情報とを含む第2情報を前記サーバーに送信することによって、前記第1表示装置を、前記サービスにログインさせることと、
    を含む、表示装置の制御方法。
  2. 前記第1表示装置の識別情報と、前記ログイン情報とを前記サーバーに送信した後に、前記表示装置を前記サービスからログアウトさせるログアウト要求を前記サーバーに送信する、請求項1記載の表示装置の制御方法。
  3. 前記ログイン情報の入力を受け付けるための入力画面を表示し、前記入力画面に入力された前記ログイン情報を前記サーバーに送信する、請求項1又は2記載の表示装置の制御方法。
  4. サーバーの制御方法であって、
    前記サーバーの提供するサービスにログインしている表示装置から、前記サービスの提供を受ける表示装置の変更を要求する変更要求を受け付けることと、
    前記サーバーに登録された複数の他の表示装置の識別情報を含む第1情報を前記表示装置に送信することと、
    前記複数の他の表示装置のうちの1つである第1表示装置の識別情報と、前記サービスにログインするためのログイン情報とを含む第2情報を前記表示装置から受信することと、
    前記第1表示装置に、前記ログイン情報を含む前記サービスへのログイン要求を送信することと、
    を含むサーバーの制御方法。
  5. スタンバイの状態にある前記第1表示装置に起動要求を送信して、前記第1表示装置を起動させた後に、前記第1表示装置に前記ログイン要求を送信すること、を含む請求項4記載のサーバーの制御方法。
  6. 前記ログイン要求を送信する前に、前記表示装置を前記サービスからログアウトする、請求項4又は5記載のサーバーの制御方法。
  7. 前記第1情報には、前記複数の他の表示装置の使用状況を示す情報が含まれる、請求項4から6のいずれか一項に記載のサーバーの制御方法。
  8. サーバーと通信する通信部と、
    サーバーの提供するサービスにログインするためのログイン情報を前記サーバーに送信することと、
    前記サーバーに登録された複数の他の表示装置の識別情報を含む第1情報を前記サーバーから受信することと、
    前記複数の他の表示装置の1つである第1表示装置を選択する操作を受け付けることと、
    前記第1情報から取得した第1表示装置の識別情報と、前記ログイン情報とを含む第2情報を前記サーバーに送信することによって、前記第1表示装置を、前記サービスにログインさせることと、を実行する制御部と、
    を備える表示装置。
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