JP2023044234A - 排泄物画像検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カメラで撮影された排泄物画像を安全な環境で保存でき、かつ安全に取り出すことができる排泄物画像検出装置を提供する。【解決手段】本発明の排泄物画像検出装置1は、便器内を撮影するカメラ12aと、カメラ12aで撮影した排泄物画像を保存する保存部13aと、携帯端末70が近距離無線信号で接続される近距離通信部16Aと、保存部13aに保存された排泄物画像を、近距離通信部16Aを介して携帯端末72に出力することを可能とした画像制御部11と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、便器内の排泄物をカメラで画像検出する排泄物画像検出装置に関する。
従来には、便器に排泄された尿や便を撮影するカメラが搭載された便器装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような便器装置は、撮影した排泄物の画像や、その画像を分析して得た性状などにより健康観察を行うために有効に利用される可能性が高い。
特開2021-55523号公報
ところで、排泄物画像は使用者のプライバシーに関するものであり、安全に取り扱う必要がある。排泄物画像を外部の記憶装置などに取り出す際に情報が洩れたり、誰の許可もなく取り出せたりする仕組みでは、使用者は安心して排泄物を撮影させたり、排泄物画像を便器装置内に残存させたりすることはできない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、カメラで撮影された排泄物画像を安全な環境で保存でき、かつ洩れることなく安全に取り出すことができる排泄物画像検出装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の排泄物画像検出装置は、便器内を撮影するカメラと、該カメラで撮影した排泄物画像を保存する保存部と、携帯端末が近距離無線信号で接続される近距離通信部と、前記保存部に保存された排泄物画像を、前記近距離通信部を介して前記携帯端末に出力することを可能とした画像制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の排泄物画像検出装置は、便器内を撮影するカメラと、該カメラで撮影した排泄物画像を保存する保存部と、外部記憶媒体が接続される直接接続部と、前記保存部に保存された排泄物画像を、前記直接接続部を介して前記外部記憶媒体に出力することを可能とした画像制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明は前述した構成となっているため、カメラで撮影された排泄物画像を安全に便器装置内に保存でき、かつ排泄物画像を安全に取り出すことができる。
本発明の一実施形態に係る排泄物画像検出装置の一例である便器装置の基本ブロック図である。 同便器装置の概略縦断面図である。 (a)(b)は、同便器装置におけるカメラの設置位置の2例を示す図であり、(a)は模式平面図、(b)は模式縦断面図である。 (a)は同便器装置の操作部の正面図であり、(b)は携帯端末の操作画面の概略図である。 同便器装置と携帯端末とによる基本動作の流れを示す図である。 本発明の他の実施形態に係る排泄物画像検出装置の一例である便器装置の基本ブロック図である。 同便器装置の基本動作の流れを示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。図1および図6に示す実施形態に係る排泄物画像検出装置1、1Aはいずれも、便器装置1、1Aに排泄物画像を検出する構成を組み込んだものである。なお、排泄物画像検出装置1、1Aは便器装置に後付けできるものであってもよい。
まず、第1の実施形態に係る排泄物画像検出装置1の基本構成について、図1~図5を参照しながら説明する。
本排泄物画像検出装置1は、便器内を撮影するカメラ12aと、カメラ12aで撮影した排泄物画像を保存する保存部13aと、携帯端末70が近距離無線信号で接続される近距離通信部16Aと、を備えている。さらに排泄物画像検出装置1は、保存部13aに保存された排泄物画像を、近距離通信部16Aを介して携帯端末70に出力することを可能とした画像制御部11を備えている。
なお、本実施形態に係る排泄物画像検出装置(便器装置)1は、後述するように、便器装置1に対応した専用プログラム70Aが搭載された携帯端末70を接続可能としている。この専用プログラム70Aは、便器装置1に対する種々の設定や操作を可能としたものである。こうして本便器装置1は、専用プログラム70Aを搭載した携帯端末70と協働することで排泄物画像検出システム100を構成している。
ついで便器装置1の詳細な構成について説明する。
便器装置1は、図1に示すように、コンピュータ処理の中核をなすCPU(プロセッサ)10を備えている。CPU10は各種のプログラムの実行制御をなし、プログラムとともに以下の各部の動作を制御、監視する。
便器装置1は構成各部として、画像制御部11、撮影部12、操作部14、使用者識別部15、近距離通信部16A、分析部17、記憶部13、遠距離通信部18、便器洗浄部20、局部洗浄部21、人感センサ22、着座センサ23などを備えている。
なお、1つのCPU10ですべての制御を行わなくてもよい。例えば、1つのCPUで便器本体(操作部12、近距離通信部16A、遠距離通信部18、便器洗浄部21、局部洗浄部20、人感センサ22、着座センサ23)の制御を行えばよい。そしてもう1つのCPUで排泄物画像検出(画像制御部11、撮影部12、記憶部13、使用者識別部15、分析部17)の制御を行えばよい。このように複数のCPUを連携させて全体の制御を行ってもよい。
撮影部12は、カメラ12aと、カメラ12aの撮影制御をなす制御回路(不図示)とを備えている。制御回路は、受光素子(不図示)に対して、20回~240回/秒の間隔、望ましくは20回~120回/秒の間隔で電子シャッタを開く制御を行って撮影する構成とされている。
操作部14は、洗浄操作や各種設定などをするための操作スイッチ類を備え、それらはリモコンパネル50や便器装置本体の後部等に配されている。リモコンパネル50については図4の説明において後述する。
使用者識別部15は、排泄物画像の取り出しが許容された携帯端末70であるか否かを識別する構成部である。使用者識別部15は本実施形態では、排泄物画像の取り出しを行なおうとする携帯端末70の個人識別情報が識別情報登録部13bに登録済みであるか否かにより、取り出しの許容/禁止が判別され、許容されていれば適切な使用者と識別する。
本実施形態における近距離通信部16Aは、スマートフォンなどの携帯端末70と近距離無線信号で送受信をするための通信部である。カメラ12aで撮影され保存部13aに保存された排泄物画像は、近距離通信部16Aを介して携帯端末70に送信され、携帯端末70内のメモリに保存されるようになっている。
近距離無線通信としては、例えば赤外線、ブルートゥース(登録商標)、Wi-Fiなどが想定され、近距離通信部16Aと携帯端末70とが中継器を介することなく、直接通信を行う。近距離としてはトイレ室の外へ信号が届かない程度の1.2m以内が望ましく、また公共トイレのように複数台のトイレ室が隣り合う場合は0.6m以内が望ましい。
分析部17は、カメラ12aで撮影された排泄物画像にもとづいて排泄物分析情報を生成する。
記憶部13は、排泄物画像や排泄物分析情報など、排泄物に関する情報が保存される保存部13aと、使用者識別部15が使用者を識別するため個人識別情報などを登録する識別情報登録部13bとを少なくとも備えている。
遠距離通信部18は、排泄物分析情報をインターネットなどの通信ネットワーク5を介して管理サーバ75に送信するための通信部である。
つぎに、便器洗浄部20やその他便器内外部構造の各部、局部洗浄部21などについて、図2を参照しながら説明する。
便器装置1は、トイレ空間内の床3や壁などに固定される腰掛式の洋風便器装置である。この便器装置1の便器本体30は、上方に向けて開口したボウル32がスカート部31に囲まれるように内装され、ボウル32の上側にはボウル32の開口面に対し起倒自在とした、相互に同一の回転軸とした便座33、便蓋34を備えている。
スカート部31の内部空間には、給水口35からボウル32内に洗浄水を供給しボウル32内を洗浄する便器洗浄部20の機構部が配されている。この機構部は給水機構と排水機構とを有する。
給水機構は、給水口35と、水道管(不図示)から供給される洗浄水をボウル32内に給水口35を通じて供給する洗浄水供給路36と、洗浄水供給路36の途中に配されている、ボウル32への洗浄水を供給または遮断する給水弁37とを備えている。
本実施形態に係る便器装置1の排水機構は、可動式のトラップ38を有した構造である。このトラップ38は、駆動機構40によって回動されて排水状態または封水状態を形成する。図例のトラップ38は封水状態での位置にあり、排水状態ではトラップ38の開放端側の排水口39が排出口41を向くように回転動作する。なお、トラップ38はトラップケース42に囲まれて、汚水や臭気が外部に漏れないようになっている。または排水機構としては、サイホン式やサイホンゼット式、サイホンボルテックス式、洗い落とし式などであってもよい。
また図例では、便器装置1が、水洗タンク(ロータンク)を備えていない、水道直結式のタンクレスタイプとされた例を示しているが、水洗タンクを備えた構成としてもよい。
前述したカメラ12aは、例えば図3(a)に示すように、便座33の下面側のリム43(図2参照)の空洞内や近傍に配されればよく、それらでボウル32の内底に排泄された便7を撮影できるようになっている。また図3(b)に示すように、カメラ12aはボウル32の後部壁に埋め込まれてもよく、それにより落下する便7や尿を撮影してもよい。またボウル32には、カメラ12aのほかに、臭いセンサや電波センサなどを設けて、排泄物の種々の排泄物分析情報を検出できるようにしてもよい。
また局部洗浄部21は、便座33の軸部近傍に、ボウル32の中央部に向けて出没自在としたノズル(不図示)を有し、そのノズルより水が吐出され、その吐出水により人体の局部を洗浄できるようになっている。
人感センサ22はトイレ室内の人の有無状態を検知するセンサであり、信号の状態変化の検知により入室/退室タイミングを検出することができる。着座センサ23は便座33に対する人の着座/離座を検知するセンサであり、信号の状態変化の検知により着座/離座タイミングを検出することができる。なお、離座タイミングを検出することでボウル32の自動洗浄を実施することができる。
つぎに、操作部14が有するリモコンパネル50の詳細について、図4(a)を参照しながら説明する。図4(a)に示した図は、トイレ室の壁などに設置されるリモコンパネル50であり、便器装置本体と赤外線信号などで接続される。
リモコンパネル50には、大便用洗浄スイッチ51、小便用洗浄スイッチ52、便座開閉スイッチ53、便蓋開閉スイッチ54、排泄音をまぎらわす消水音のオン/オフスイッチ55が配されている。
リモコンパネル50にはさらに、消水音の音量設定スイッチ56、便座・局部洗浄水の温水・乾燥の各温度を設定できる各温度設定スイッチ57、局部洗浄水のおしり洗浄幅設定スイッチ58が配されている。
音量設定スイッチ56は、「-」「+」各ボタンを有している。これらのボタンの操作で表示ランプ56aを見ながら3段階に調節することができる。温度設定スイッチ57は、便座温度設定ボタン、温水設定ボタン、乾燥温度設定ボタンを有している。各ボタンの連続操作で表示ランプ57aを見ながら3段階に設定することができる。おしり洗浄幅設定スイッチ58は「細」「太」各ボタンを有している。これらのボタンの操作で表示ランプ58aを見ながら5段階に設定することができる。
これらの設定は、使用者がトイレ室に入室した際に使用する都度、変更することができる。特に、本便器装置1を使用することが予定されている者(例えば家人)ごとにユーザ設定登録ボタン59を操作してユーザ設定呼出ボタン60に紐づけて設定登録をすることができる。つまり、ユーザ設定をしている特定使用者であれば、自身の設定が紐づけされたユーザ設定呼出ボタン60を操作することで、自身の設定に切り替えることができる。
このユーザ設定は、本実施形態の便器装置1においては、本便器装置用の専用プログラム(アプリ)70Aを搭載した携帯端末70のアプリ70Aの操作によっても設定が可能とされる。携帯端末70による便器装置1に対する設定は、近距離通信部16Aを行ってもよいし、遠距離通信部18を介して行うこともできる。この設定の際に、ユーザ設定呼出ボタン60(図例では4つのボタン)の番号に対し、携帯端末70の個人識別情報(例えば携帯電話番号やアプリ70Aに対するユーザIDなど)を紐づけできるようになっている。
携帯端末70による便器装置1に対する設定切り替えは、後述するように、特定使用者が携帯端末70を持ってトイレ室に入室した際に自動的になされる。なお、ユーザ設定呼出ボタン60(図例では4つのボタン)の番号に対し、携帯端末70の個人識別情報を紐づけできるようにアプリ70A操作をしてもよい。その場合には、近距離通信部16を行ってもよいし、遠距離通信部18を介して行うこともできる。
このように便器装置1の使用が予定された使用者は特定使用者とされ、ユーザ設定だけではなく、設定切り替え(自身の設定の呼び出し)ができ、さらに掃除タイミングの通知、排便モードの水位設定などをできるものとしてもよい。
また、携帯端末70のアプリ70Aの操作画面71の一部には、図4(b)に示すように、排泄物画像を携帯端末70に取り込むために操作する取り込み要求ボタン71aや、その要求の際の日時範囲を指定するための日時指定入力部71bなどが配されている。なお、便器装置1側の操作部14に図4(b)に相当する操作スイッチを設けて、画像送出ができるようにしてもよい。
つぎに、カメラ12aによる排泄物の撮影および排泄物画像の携帯端末70への保存処理について、図5のフローチャートのステップS101~S116に沿って説明する。これら排泄物画像に関する保存、取り出し、送出などの制御は画像制御部11によりなされる。以下に説明するように、本実施形態では図4で説明した特定使用者が携帯端末70に排泄物画像を取り出せるようになっている。
まず、人がトイレ室に入り人感センサ22が入室者を検知すれば、カメラ12aによるボウル32内の撮影が開始される(S101、S102)。人感センサ22により退室が検知されるまでの間、前述した撮影間隔で連続撮影がなされる(S103~S105)。このときの連続的に撮影された排泄物画像は、日時とともに保存部13aに順次保存されていく。
また、入室が検知されれば撮影の開始とともに、入室者の携帯端末70との間で個人認証のプロトコルが実行される。具体的には、携帯端末70に対し無線信号である接続信号が近距離通信部16Aを介して送信される(S106)。携帯端末70が接続信号を受信すると、携帯端末70に搭載された本便器装置専用のアプリ70Aが起動し、携帯端末70のアプリ70Aは便器装置1に対し承認信号と個人識別情報とを送信する(S107~S109)。例えば、個人認証の手続としては、ビーコンなどの通信プロトコルを用いればよい。
便器装置1は、近距離通信部16を介して、承認信号と個人識別情報を受信する。便器装置1は、受信した個人識別情報が識別情報登録部13bに登録されているか否かをチェックし、登録されていれば、その携帯端末70の所有者を本便器装置1の使用が予定された特定使用者と判断する(S110)。
なお、入室者が携帯端末70を持っていない場合や、持っていてもアプリ70Aが搭載されていない場合は、退室が検知されるまでの間に接続信号のリトライ送信が行われるが、承認信号は返ってこないため、その後の個人認証処理は実施されない。また、携帯端末70にアプリ70Aが搭載されていても個人識別情報が識別情報登録部13bに登録されていなければ、同様に個人認証処理は実施されない。
個人認証処理において特定使用者と判断された場合、入室から退室までの撮影による画像は個人識別情報に紐づいて保存部13aに順次保存されていく。
なお、カメラ12aによるボウル32内の撮影は、人感センサ22による入退室のタイミングに代えて、着座センサ23のオンのタイミングで開始し、オフのタイミングで停止するようにしてもよい。また、操作部14や携帯端末70のアプリ70Aに撮影開始/終了スイッチを設けて撮影タイミングを指定できるようにしてもよい。
個人認証処理において入室者が特定使用者と判断されれば、その特定使用者のユーザ設定に切り替わり、その後、入室者は特定使用者としての便器装置1の使用が可能となる(S111)。
その後、入室者が排泄すれば、分析部17が排泄物画像にもとづいて排泄物分析情報を生成し、その情報も個人識別情報に対応させて保存部13aに保存される。排泄物分析情報には臭いセンサや電波センサで検出した情報をもとにして生成した情報が含まれてもよい。
排泄物分析情報としては、便7の場合には性状や量、尿の場合には量や排尿時間などが含まれる。便7の性状としては、ブリストル便性状分類(コロコロ便、硬い便、やや硬い便、普通便、やや柔らかい便、泥状便、水様便)で分類したものを検出することが望ましい。排便量や尿量、排尿時間は排泄物画像、画像枚数などで算出することができる。また、臭いセンサや電波センサによる検出情報自体による分析情報を排泄物分析情報に含めてもよい。
このような排泄物分析情報は、個人識別情報に紐づけられて保存され、その後、人感センサ22による退室のタイミングで遠距離通信部18を介して管理サーバ75に送信される(S104、S116)。また、退室が検知されれば、前述したようにカメラ12aによる撮影が終了する(S105)。
そして、このように排泄物画像が保存された者がその排泄物画像を必要とする場合には、その者は入室して携帯端末70で個人認証が行われた後、携帯端末70に排泄物画像を取り込むことができる。例えば、健康診断で血便が確認された者は、健康診断日以降の任意の日に、過去に遡って健康診断日の朝の排泄物画像や、その排便日前後の排泄物画像を携帯端末70に取り出すことができる。
このように本実施形態では、入室して携帯端末70で個人認証がなされ(S101、S106~S111)。そして、入室者は携帯端末70のアプリ70Aの操作画面71で取り込み要求ボタン71aの操作を行うことで、便器装置1において保存部13aに保存されている、入室者自身の個人識別情報に対応した排泄物画像を取り込むことができる(S112~S115)。操作画面71の日時指定入力部71bで日時を指定することで、所望の期間の連続複数画像を取り込むことができる。
以上のように、トイレ室への入室者が特定使用者である場合であって、排泄物画像を必要とするときには、自身の画像を携帯端末70に取り込むことができる。また本実施形態の便器装置1であれば、排泄物画像の取り込みの要/不要にかかわらず、入室から退室までの排泄物画像を入室者の個人識別情報に紐づけて保存部13aに保存しておくことができる。
なお、個人認証がなされていれば、排泄物画像の取得を目的とした入室者が携帯端末70に排泄物画像を取り込む以外に、排泄行為中の入室者が、その排泄行為の際の排泄物画像や、過去の排泄物画像を保存部13aから携帯端末70に取得することもできる。
本便器装置1は以上のような構成であるため、携帯端末70が有する個人識別情報で特定使用者と判断された使用者の携帯端末70に、その個人識別情報に紐づいた排泄物画像が送信される。そのため、プライバシーに関わる排泄物画像を便器装置1近傍において安全に取り扱うことができる。つまり、排泄物画像が本人の許可なく、他人に取り出されたり、公衆ネットワークを通じて拡散したりするおそれはない。
特に、本便器装置1は近距離無線信号で排泄物画像を送出する構成であるため、画像が取り出しの際に外部に洩れる可能性は低く、プライバシー保護の観点において安全である。例えば、1.2m以内の近距離無線通信を採用すれば、トイレ室外に画像データが洩れるおそれはほとんどない。
また、排泄物分析情報も携帯端末70に送信するようにし、携帯端末70から排泄物画像、排泄物分析情報の両方を管理サーバ75へ送出するようにしてもよい。
図4の処理流れは一例であり、その他の流れであってもよい。少なくとも、特定使用者と判断された使用者が、その使用者の携帯端末70の個人識別情報に紐づけられた排泄物画像を取り出せるものであればよい。
また、排泄物画像は、便器装置1、携帯端末70のいずれからも消去されることのリスクを考慮して、携帯端末70に送られたタイミングでは削除されずに、保存部13aに残されることが望ましい。ただし、プライバシーに関する情報(排泄物画像)が長期にわたり便器装置1内に残存すること回避するために、携帯端末70への送信後、所定日数、例えば1週間経過後に消去されることが望ましい。
また、人感センサ22で使用者の退室を検知したタイミングやその後に、排泄物情報を保存部13aより削除するようにしてもよい。
このように、排泄物分析情報や排泄物画像など排泄物に関する情報が管理サーバ75に送信されるので、使用者は自宅にいながら、管理サーバ75を運営する医療機関などに健康管理を任せることができる。
さらに本実施形態では、排泄物画像を携帯端末70に取り込むことのできる特定使用者が、リモコンパネル50のユーザ設定呼出ボタン60に割り付けられた特定使用者(図4参照)と一致している。そのため、入室に際し携帯端末70との接続が承認されたタイミングで、ユーザ設定を自身の設定に、特段の操作なく自動的に切り替えることができる。
特定使用者は、トイレ室の入室に際しアプリ70Aを搭載した携帯端末70を持ってさえいれば自動で設定切り替えがなされるので、リモコンパネル50によるユーザ設定切り替えの操作はしなくてもよい。つまり、ユーザ設定切り替えの操作忘れや、ユーザ設定呼出ボタン60の番号忘れなどによる従来のミスを解消することができる。
また、ユーザ設定呼出ボタン60に割り付けられた特定使用者が携帯端末70を持たずにトイレ室に入室した場合、携帯端末70が所持していないため個人認証は当然行われない。しかし、その特定使用者が自身のユーザ設定呼出ボタン60を操作することで、入室から退室までの画像を自身の個人識別情報に紐づけることができる。そのため、その入室の際の排泄物画像はその後、自身のものとして取り出すことができる。
ついで、第2の実施形態に係る排泄物画像検出装置1Aついて、図6および図7を参照しながら説明する。
本排泄物画像検出装置1Aは、便器内を撮影するカメラ12aと、カメラ12aで撮影した排泄物画像を保存する保存部13aと、外部記憶媒体72が接続される直接接続部16Bと、を備えている。さらに排泄物画像検出装置1Aは、保存部13aに保存された排泄物画像を、直接接続部16Bを介して外部記憶媒体72に出力することを可能とした画像制御部11を備えている。
便器装置1Aは、図1に示すように、コンピュータ処理の中核をなすプロセッサ(CPU)10を備えている。CPU10は各種のプログラムの実行制御をなし、プログラムとともに以下の各部の動作を制御、監視する。
便器装置1Aは構成各部として、画像制御部11、撮影部12、操作部14、使用者識別部15、直接接続部16B、分析部17、記憶部13、遠距離通信部18、便器洗浄部20、局部洗浄部21、人感センサ22、着座センサ23などを備えている。
撮影部12は、カメラ12aとカメラ12aの撮影制御をなす制御回路(不図示)とを備えている。制御回路は、受光素子(不図示)に対して、20回~90回/秒の間隔で電子シャッタを開く制御を行って撮影する構成とされている。
操作部14は、図4と同様のリモコンパネル50を備え、さらに排泄物画像を外部記憶媒体72に出力するためのパスワードを入力するためのパスワード入力部14aを備えている。また操作部14はさらに、洗浄操作や各種設定などをするための操作スイッチ類を備えている。
使用者識別部15は、排泄物画像の取り出しが許容された者であるか否かを識別する構成部であり、入室者がユーザ設定呼出ボタン60の操作と、それに対応する正しいパスワードの入力とにより適切な使用者と識別する。
本実施形態では外部記憶媒体72としてUSBメモリ72が例示されており、直接接続部16Bは、USBメモリ72やUSBインターフェースを有するコネクタを接続するためのUSB接続部16Bである。排泄物画像は外部記憶媒体(USBメモリ)72に保存できるようになっている。
分析部17は、カメラ12aで撮影された排泄物画像にもとづいて排泄物分析情報を生成する。
記憶部13は、排泄物画像や排泄物分析情報など、排泄物に関する情報が個人に紐づいて保存される保存部13aと、使用者識別部15が使用者を識別するためのパスワードや個人識別情報などを登録する識別情報登録部13bを備えている。
遠距離通信部18は、排泄物画像や排泄物分析情報をインターネットなどの通信ネットワーク5を介して管理サーバ75に送信するための通信部である。
便器洗浄部20、局部洗浄部21、人感センサ22、着座センサ23および便器装置1Aの内部の機械的構造については図1のものと同様であるため、説明を割愛する。
つぎに、カメラ12aによる排泄物の撮影および排泄物画像の外部記憶媒体72への保存処理について、図7のフローチャートのステップS201~S209に沿って説明する。これら排泄物画像に関する制御は画像制御部11によりなされる。
まず、人がトイレ室に入り、その入室者を人感センサ22が検知すれば、カメラ12aによるボウル32内の撮影が開始される(S201、S202)。人感センサ22により退室が検知されるまでの間、前述した撮影間隔で連続撮影がなされる(S203~S205)。このときの連続的に撮影された排泄物画像は、日時とともに保存部13aに順次保存されていく。
本実施形態のものについても、カメラ12aによるボウル32内の撮影は、人感センサ22による入退室のタイミングに代えて、着座センサ23のオンのタイミングで開始し、オフのタイミングで停止するようにしてもよい。
入室者がユーザ設定呼出ボタン60に割り付けられた特定使用者であれば、自身のユーザ設定呼出ボタン60を操作する(S206)ことで、入室から退室までの画像を自身の個人識別情報に紐づけることができる。
また、分析部17が排泄物画像にもとづいて排泄物分析情報を生成し、その情報も保存部13aに保存される。排泄物分析情報には臭いセンサや電波センサで検出した情報をもとにして生成した情報を含ませてもよい。この排泄物分析情報は、管理サーバ75に送信される(S209)。
そして、排泄物画像を必要とする場合には、USBメモリ72を持って入室し、入室者がユーザ設定呼出ボタン60に割り付けられた特定使用者であれば、自身のユーザ設定呼出ボタン60を操作する(S206)。排泄物画像をUSBメモリ72に取り出す場合、入室者は、特定使用者である場合には、USBメモリ72をUSB接続部16Bに接続し、ユーザ設定呼出ボタン60の長押しなどの特殊操作と、それに対応する正しいパスワードの入力とにより特定使用者であると識別される。この特殊操作は画像要求のための操作であり、この操作をすることで、ユーザ設定呼出ボタン60に割り当てらえている個人識別情報により保存部13aより排泄物画像が取り出され、USBメモリ72に送出される(S207、S208)。
また、排泄物分析情報をUSBメモリ72に取り込み、それを排泄物画像とともにパソコンなどの通信端末(不図示)で管理サーバ75に送信するようにしてもよい。なお、排泄物分析情報の詳細な内容は図1のものと同様であり、説明は省略する。
以上のように、本便器装置1Aを用いれば、ユーザ設定呼出ボタン60に紐づけられた特定使用者の個人識別情報に関連付けて、排泄物画像をUSBメモリ72に取り出すことができる。
また、入室者が特定使用者か否かにかかわらず、ユーザ設定呼出ボタン60を操作した場合、ユーザ設定の切り替えはなされるが、排泄物画像への個人識別情報の紐づけ保存や、排泄物画像のUSBメモリへの取り出しはなされない。画像が拡散することを配慮したためである。
なお、操作部14に画像送出スイッチなどを設けて、特定使用者ではない入室者が、個人識別情報に紐づいていない入室から退室までの画像に限り、USBメモリ72に取り込みできるようにしてもよい。このような個人識別情報に紐づいていない排泄物画像は、入室者がいったん退室してしまえば、その後取り出されることはなく、画像が流出するおそれはない。
このように、本実施形態においても、保存部13aに保存された、入室者に関係のない過去の排泄物画像を取り出すことはできず、入室者以外の情報の流出を防止することができる。かりに流出しても、排泄物画像には個人識別情報が関連付けられていないので大きな問題にはならない。
図1のものと同様、排泄物画像はUSBメモリ72に送出後も保存部13aに残存させて、便器装置1AとUSBメモリ72とに一時的に重複して保存しておくことが望ましい。
以上には、排泄物画像を携帯端末70に送出する構成例と、外部記憶媒体72に送出する構成例とを示したが、近距離通信部16A、直接接続部16Bの両方を有し、携帯端末70、外部記憶媒体72のいずれもが接続可能なものであってもよい。例えば、図4(b)のアプリ70Aの操作画面において、画像の取り込み要求が、携帯端末70、外部記憶媒体72ごとにできるようにすればよい。
このような構成であれば、個人識別情報に紐づいた排泄物画像を、携帯端末70、外部記憶媒体72のいずれか、または両方に保存することができ、使い勝手がさらによくなる。
また以上には排泄物画像検出装置1、1Aとして便器装置1、1Aを一例として示したが、便器装置や、その便器装置に対し後付けできる便座装置に対し後付けできる排泄物画像検出装置であってもよい。また排泄物画像検出装置は、便器装置1、1Aに含まれる画像送出機能が組み込まれた便座装置であってもよい。
1、1A 排泄物画像検出装置(便器装置)
5 通信ネットワーク
10 CPU
11 画像制御部
12 撮影部
12a カメラ
13 記憶部
13a 保存部
13b 識別情報登録部
14 操作部
14a パスワード入力部
15 使用者識別部
16A 近距離通信部
16B 直接接続部(USB接続部)
17 分析部
18 遠距離通信部
20 便器洗浄部
21 局部洗浄部
22 人感センサ
23 着座センサ
70 携帯端末
70A 便器装置専用のプログラム、専用プログラム、アプリ
71 操作画面
71a 取り込み要求ボタン
71b 日時指定入力部
72 外部記憶媒体(USBメモリ)
75 管理サーバ

Claims (7)

  1. 便器内を撮影するカメラと、
    該カメラで撮影した排泄物画像を保存する保存部と、
    携帯端末が近距離無線信号で接続される近距離通信部と、
    前記保存部に保存された排泄物画像を、前記近距離通信部を介して前記携帯端末に出力することを可能とした画像制御部と、を備えたことを特徴とする排泄物画像検出装置。
  2. 請求項1において、
    前記便器の使用が予定されている特定使用者の個人識別情報が記憶された識別情報登録部と、
    前記近距離通信部に接続された前記携帯端末から入力された個人識別情報が、前記識別情報登録部に保有されている場合に、当該個人識別情報を前記特定使用者の個人識別情報であると判断する使用者識別部と、をさらに備えており、
    前記画像制御部は、前記使用者識別部が前記特定使用者と判断した場合に、当該個人識別情報に紐づけられた排泄物画像を前記保存部より取り出して当該携帯端末に送出することを特徴とする排泄物画像検出装置。
  3. 便器内を撮影するカメラと、
    該カメラで撮影した排泄物画像を保存する保存部と、
    外部記憶媒体が接続される直接接続部と、
    前記保存部に保存された排泄物画像を、前記直接接続部を介して前記外部記憶媒体に出力することを可能とした画像制御部と、を備えたことを特徴とする排泄物画像検出装置。
  4. 請求項1において、
    パスワード入力部をさらに備えており、
    前記画像制御部は、前記パスワード入力部で入力されたパスワードが適正であると判断した場合に、前記保存部に保存された排泄物画像を前記外部記憶媒体に出力することを特徴とする排泄物画像検出装置。
  5. 請求項1~4のいずれか1項において、
    前記排泄物画像にもとづいて排泄物分析情報を生成する分析部をさらに備え、該排泄物分析情報は前記排泄物画像に紐づけられて前記保存部に保存されることを特徴とする排泄物画像検出装置。
  6. 請求項1~5のいずれか1項において、
    前記画像制御部は、前記保存部に保存されてから所定日数が経過した排泄物画像を消去することを特徴とする排泄物画像検出装置。
  7. 請求項1~6のいずれか1項において、
    遠距離通信部をさらに備え、該遠距離通信部は、前記保存部に保存された排泄物に関する情報を管理サーバに送信することを可能としたことを特徴とする排泄物画像検出装置。



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