JP2023038430A - ジョイントコネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】低背化が可能なジョイントコネクタを提供する。【解決手段】ジョイントコネクタ1は、互いに連結可能な接続ユニット10を備え、一つの接続ユニットは、板状の複数の導体2,3,4と、複数の導体を保持する筐体5と、を有し、導体は、第一方向Xに沿って延在し、かつ第一端部および第二端部20b,30b,40bを有する直線状の幹線部20,30,40と、第一方向と直交する第二方向Yに向けて幹線部から分岐した枝部と、を有し、枝部は、他のコネクタの端子に接続される出力端子部22,32,42を有し、筐体は、複数の導体の出力端子部を同一平面上で第一方向に並列させた状態で複数の導体を保持し、筐体は、第一端部の側に配置された第一連結部51と、第二端部の側に配置された第二連結部52と、を有し、一の筐体の第一連結部51と他の筐体の第二連結部52とが連結されることにより、導体の第一端部と他の導体の第二端部とが接続される。【選択図】図2
Description
本発明は、ジョイントコネクタに関する。
従来、ジョイントコネクタがある。特許文献1には、コネクタハウジングと、コネクタハウジングに対して圧入により装着されたジョイント端子とを備えたジョイントコネクタが開示されている。特許文献1のジョイントコネクタでは、コネクタハウジングに対してジョイント端子が4段にわたって装着される。
特許文献1のジョイントコネクタでは、ジョイント端子を収容するハウジングの厚さが大きくなりやすい。厚さが大きいジョイントコネクタは、配置箇所について制限を受けやすくなる。また、端子を重ねて収容するジョイントコネクタは、ジョイントコネクタを収容する装置の薄型化に対応することが困難である。ジョイントコネクタにおいて、低背化を実現できることが望まれている。
本発明の目的は、低背化が可能なジョイントコネクタを提供することである。
本発明のジョイントコネクタは、互いに連結可能な接続ユニットを備え、一つの前記接続ユニットは、板状の複数の導体と、複数の前記導体を保持する筐体と、を有し、前記導体は、第一方向に沿って延在し、かつ第一端部および第二端部を有する直線状の幹線部と、前記第一方向と直交する第二方向に向けて前記幹線部から分岐した枝部と、を有し、前記枝部は、他のコネクタの端子に接続される出力端子部を有し、前記筐体は、複数の前記導体の前記出力端子部を同一平面上で前記第一方向に並列させた状態で複数の前記導体を保持し、前記筐体は、前記第一端部の側に配置された第一連結部と、前記第二端部の側に配置された第二連結部と、を有し、一の前記筐体の前記第一連結部と他の前記筐体の前記第二連結部とが連結されることにより、前記導体の前記第一端部と他の前記導体の前記第二端部とが接続されることを特徴とする。
本発明に係るジョイントコネクタでは、幹線部が第一方向に延在しており、かつ出力端子部が同一平面上で第一方向に並列している。また、連結される接続ユニットは、第一方向に沿って延在する。よって、本発明に係るジョイントコネクタによれば、低背化を実現できるという効果を奏する。
以下に、本発明の実施形態に係るジョイントコネクタにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図5を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、ジョイントコネクタに関する。図1は、実施形態に係るジョイントコネクタの斜視図、図2は、実施形態に係る接続ユニットの斜視図、図3は、実施形態に係る導体の斜視図、図4は、実施形態に係る接続ユニットの側面図、図5は、実施形態に係るジョイントコネクタの断面図である。図5には、図1のV-V断面が示されている。
図1から図5を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、ジョイントコネクタに関する。図1は、実施形態に係るジョイントコネクタの斜視図、図2は、実施形態に係る接続ユニットの斜視図、図3は、実施形態に係る導体の斜視図、図4は、実施形態に係る接続ユニットの側面図、図5は、実施形態に係るジョイントコネクタの断面図である。図5には、図1のV-V断面が示されている。
図1に示すジョイントコネクタ1は、例えば、自動車等の車両に搭載される。ジョイントコネクタ1は、例えば、車両の電源および制御装置と、車両に搭載された複数の機器とを接続する。本実施形態のジョイントコネクタ1は、薄型に形成されているため、幅の狭い空間に配置可能である。ジョイントコネクタ1は、車両のドアに配置されてもよい。この場合、ジョイントコネクタ1は、ドアの薄型化に寄与することができる。
図1に示すように、本実施形態のジョイントコネクタ1は、互いに連結可能な接続ユニット10を有する。接続ユニット10は、第一導体2、第二導体3、第三導体4、および筐体5を有する。筐体5は、第一導体2、第二導体3、および第三導体4を保持する。筐体5は、例えば、絶縁性の合成樹脂で成型される。
筐体5は、直方体形状の本体50と、第一連結部51と、を有する。本体50は、第一導体2、第二導体3、および第三導体4を保持する。第一連結部51は、図2に示す第二連結部52と嵌合することにより二つの接続ユニット10を連結させる。
図3には、筐体5によって保持された第一導体2、第二導体3、および第三導体4が示されている。図3に示すように、第一導体2、第二導体3、および第三導体4は、バスバと称される板状の導体である。第一導体2、第二導体3、および第三導体4は、銅やアルミニウム等の導電性を有する金属板で形成される。
第一導体2は、幹線部20および枝部21を有する。幹線部20は、直線状に延在しており、本体20m、第一端部20a、および第二端部20bを有する。本体20mは、矩形の平板形状を有している。第一端部20aは、本体20mにおける長手方向の一端につながっており、第二端部20bは、本体20mにおける長手方向の他端につながっている。第一端部20aおよび第二端部20bは、それぞれ端子として形成されている。第一端部20aは、入力側のコネクタ100が有する端子101と接続可能であり、かつ他の第一導体2が有する第二端部20bと接続可能である。
以下の説明では、幹線部20の延在する方向を「第一方向X」と称する。第一方向Xは、幹線部20の長手方向である。また、幹線部20の幅方向を「第二方向Y」と称する。第二方向Yは、第一方向Xと直交している。また、第一方向Xおよび第二方向Yの何れとも直交する方向を「第三方向Z」と称する。第三方向Zは、幹線部20の板厚方向である。
枝部21は、第二方向Yに沿って本体20mから分岐している。例示された枝部21の形状は、矩形の平板形状である。枝部21は、平板形状の出力端子部22を有する。出力端子部22は、相手方のコネクタ200の端子201と接続可能である。
第二導体3は、幹線部30および枝部31を有する。幹線部30は、第一方向Xに沿って直線状に延在しており、本体30m、第一端部30a、および第二端部30bを有する。本体30m、第一端部30a、および第二端部30bの構成は、本体20m、第一端部20a、および第二端部20bの構成と同様である。第一端部30aは、コネクタ100の端子102と接続可能であり、かつ他の第二導体3が有する第二端部30bと接続可能である。
枝部31は、第二方向Yに沿って本体30mから分岐している。枝部31の先端は、平板形状の出力端子部32を有する。出力端子部32は、相手方のコネクタ200の端子202と接続可能である。枝部31は、幹線部20と立体交差するように折れ曲がっている。より詳しくは、枝部31は、第三方向Zに向けて突出した跨ぎ部33を有する。枝部31は、跨ぎ部33と幹線部20との間に必要な距離を確保できるように形成されている。
第三導体4は、幹線部40および枝部41を有する。幹線部40は、第一方向Xに沿って直線状に延在しており、本体40m、第一端部40a、および第二端部40bを有する。本体40m、第一端部40a、および第二端部40bの構成は、本体20m、第一端部20a、および第二端部20bの構成と同様である。第一端部40aは、コネクタ100の端子103と接続可能であり、かつ他の第三導体4が有する第二端部40bと接続可能である。
枝部41は、第二方向Yに沿って本体40mから分岐している。枝部41の先端は、平板形状の出力端子部42を有する。出力端子部42は、相手方のコネクタ200の端子203と接続可能である。枝部41は、幹線部20,30と立体交差するように折れ曲がっている。より詳しくは、枝部41は、第三方向Zに向けて突出した跨ぎ部43を有する。枝部41は、跨ぎ部43と幹線部20,30との間に必要な距離を確保できるように形成されている。
本実施形態の筐体5は、本体20m,30m,40mおよび出力端子部22,32,42が同一平面上に位置するように第一導体2、第二導体3、および第三導体4を保持する。筐体5は、本体20m,30m,40mを第二方向Yに並列させる。また、筐体5は、出力端子部22,32,42を第一方向Xに並列させる。出力端子部22,32,42は、筐体5から第二方向Yに沿って突出している。筐体5は、導体2,3,4と係合する係合部を有していてもよく、導体2,3,4に対してインモールド成型されてもよい。
図4に示すように、第一端部20aは、筐体5の本体50から第一方向Xに沿って突出している。同様に、第一端部30a,40aは、本体50から第一方向Xに沿って突出している。筐体5の第一連結部51は、平板形状を有しており、本体50から第一方向Xに沿って突出している。第一連結部51は、第三方向Zにおいて第一端部20a,30a,40aと対向している。すなわち、第一連結部51は、筐体5における第一端部20a,30a,40aの側に配置されている。第一連結部51は、第一端部20a,30a,40aを第三方向Zの一方側から覆っており、第一端部20a,30a,40aを保護することができる。
第一端部20aは、突部20cを有する。突部20cは、第一連結部51の側とは反対側に向けて湾曲している。第一端部30a,40aは、突部20cと同様の突部30c,40cを有する。
図2に示すように、筐体5の本体50は、第二連結部52を有する。第二連結部52は、第一方向Xにおける第一連結部51の側とは反対側の端部に配置されている。本実施形態の第二連結部52は、第一方向Xに沿って凹んだ凹部である。第一方向Xと直交する断面における第二連結部52の断面形状は、矩形である。第二端部20b,30b,40bは、第二連結部52の内部空間に露出している。
図5に示すように、二つの接続ユニット10は、第一連結部51および第二連結部52によって連結される。ここでは、一方の接続ユニット10を第一ユニット10Aと称し、他方の接続ユニット10を第二ユニット10Bと称する。第二ユニット10Bの第一連結部51は、第一ユニット10Aの第二連結部52に挿入され、第二連結部52と嵌合する。このときに、第二ユニット10Bの第一端部20a,30a,40aは、第一連結部51と共に第一ユニット10Aの第二連結部52に挿入される。
図5に示すように、第一連結部51は、第二ユニット10Bの第一端部40aを第一ユニット10Aの第二端部40bに向けて押し付けるように構成されている。第二連結部52に挿入された第一端部40aは、第二端部40bと接触して第三方向Zの反力F1を受ける。第一連結部51は、反力F1に抗して幹線部40を支持し、第一端部40aを第二端部40bに向けて押圧する。これにより、第一端部40aが第二端部40bと電気的に接続される。同様に、第一連結部51は、第二ユニット10Bの第一端部20a,30aを第一ユニット10Aの第二端部20b,30bに対して接続させる。つまり、本実施形態の第一連結部51および第一端部20a,30a,40aは、第二連結部52に圧入される。第一端部20a,30a,40aは、第二端部20b,30b,40bを押圧しながら第二連結部52に収容される。
図5に示すように、第一ユニット10Aの第一端部40aは、入力側のコネクタ100が有する端子103に接続される。コネクタ100は、例えば、第二連結部52と同様の連結部104を有している。この場合、第一連結部51は、コネクタ100の連結部104に挿入されて第一端部40aを端子103に接続させる。同様に、第一連結部51は、第一端部20a,30aをコネクタ100の端子101,102に接続させる。
本実施形態のジョイントコネクタ1は、三個以上の接続ユニット10を連結させることも可能である。各接続ユニット10は、入力側のコネクタ100に対して直列に接続される。つまり、連結された複数の接続ユニット10は、第一方向Xに沿って延在する。
図1に示すように、相手方のコネクタ200は、第二方向Yに沿って接続ユニット10に接続される。一つの接続ユニット10に対して一つのコネクタ200が接続される。コネクタ200は、端子201,202,203を有している。端子201,202,203は、メス端子であってもよい。接続ユニット10の出力端子部22,32,42は、それぞれ端子201,202,203と接続される。
ジョイントコネクタ1は、入力側のコネクタ100を相手方の複数のコネクタ200と接続する。例えば、コネクタ100が電源端子を有する場合、ジョイントコネクタ1は、この電源端子を各コネクタ200の電源端子に接続する。言い換えると、ジョイントコネクタ1は、コネクタ100を介して供給される電源を複数のコネクタ200に分配する。ジョイントコネクタ1は、コネクタ100が通信端子を有する場合、この通信端子を各コネクタ200の通信端子に接続する。言い換えると、ジョイントコネクタ1は、コネクタ100に接続された通信機器と、各コネクタ200に接続された通信機器とを通信可能に接続する。ジョイントコネクタ1は、コネクタ100が接地端子を有する場合、この接地端子を各コネクタ200の接地端子に接続する。
以上説明したように、本実施形態のジョイントコネクタ1は、互いに連結可能な接続ユニット10を有する。一つの接続ユニット10は、板状の複数の導体2,3,4と、複数の導体2,3,4を保持する筐体5と、を有する。導体2,3,4は、第一方向Xに沿って延在する直線状の幹線部20,30,40と、枝部21,31,41と、を有する。幹線部20,30,40は、第一端部20a,30a,40aおよび第二端部20b,30b,40bを有する。枝部21,31,41は、第二方向Yに向けて幹線部20,30,40から分岐している。
枝部21,31,41は、他のコネクタ200の端子201,202,203に接続される出力端子部22,32,42を有する。筐体5は、複数の導体2,3,4の出力端子部22,32,42を同一平面上で第一方向Xに並列させた状態で複数の導体2,3,4を保持する。筐体5は、第一端部20a,30a,40aの側に配置された第一連結部51と、第二端部20b,30b,40bの側に配置された第二連結部52と、を有する。一の筐体5の第一連結部51と、他の筐体5の第二連結部52とが連結されることにより、導体2,3,4の第一端部20a,30a,40aと他の導体2,3,4の第二端部20b,30b,40bとが接続される。
本実施形態のジョイントコネクタ1では、幹線部20,30,40が第一方向Xに延在しており、かつ出力端子部22,32,42が同一平面上で第一方向Xに並列している。また、連結された複数の接続ユニット10は、第一方向Xに沿って延在する。よって、本実施形態によれば、ジョイントコネクタ1の低背化を実現できる。
本実施形態の筐体5は、複数の導体2,3,4の幹線部20,30,40を同一平面上で第二方向Yに並列させる。一の導体の枝部31,41は、他の導体の幹線部を跨ぐ跨ぎ部33,43を有する。例えば、第三導体4の枝部41は、第一導体2の幹線部20および第二導体3の幹線部30を跨ぐ跨ぎ部43を有する。このような構成により、筐体5の低背化を図りつつ幹線部20,30,40および出力端子部22,32,42を同一平面上に配置することが可能となる。
本実施形態の筐体5は、直方体形状の本体50を有する。導体2,3,4の第一端部20a,30a,40aは、本体50から突出している。第一連結部51は、本体50から突出した板状の突出部である。第一連結部51は、複数の導体2,3,4の第一端部20a,30a,40aと対向している。第二連結部52は、本体50に形成された凹部である。導体2,3,4の第二端部20b,30b,40bは、第二連結部52の内部空間に露出している。第一連結部51と第二連結部52とが嵌合することにより、導体2,3,4の第一端部20a,30a,40aと他の導体2,3,4の第二端部20b,30b,40bとが接続される。このような構成により、ジョイントコネクタ1の低背化が可能となる。
なお、筐体5が保持する導体の個数は、二個であってもよく、四個以上であってもよい。導体2,3,4は、複数の金属板を組み合わせて形成されてもよい。例えば、第二導体3は、幹線部30と枝部31とが別の金属板であってもよい。この場合、幹線部30と枝部31とは溶接等により接合されることが好ましい。
第一端部20a,30a,40aおよび第二端部20b,30b,40bの一方がオス端子の形状を有し、他方がメス端子の形状を有していてもよい。例えば、第一端部20a,30a,40aがオス端子として形成され、第二端部20b,30b,40bがメス端子として形成されてもよい。
幹線部20,30,40は、同一平面上に配置されていなくてもよい。例えば、第三方向Zにおける幹線部20,30,40の位置は、互いに異なっていてもよい。
[実施形態の第1変形例]
実施形態の第1変形例について説明する。図6は、実施形態の第1変形例に係るジョイントコネクタの断面図である。接続ユニット10は、図6に示すように、第三方向Zに相対移動しながら連結されてもよい。図6に示す第二連結部52は、第三方向Zに向けて開放している。第一連結部51は、第二連結部52に対して第三方向Zに沿って係合する。第二連結部52の壁面には、第一連結部51を係止する係止部52aが設けられている。第一連結部51には、係止部52aに対応する被係止部が設けられることが好ましい。被係止部は、例えば、第一連結部51の側面に設けられた爪や凹部である。
実施形態の第1変形例について説明する。図6は、実施形態の第1変形例に係るジョイントコネクタの断面図である。接続ユニット10は、図6に示すように、第三方向Zに相対移動しながら連結されてもよい。図6に示す第二連結部52は、第三方向Zに向けて開放している。第一連結部51は、第二連結部52に対して第三方向Zに沿って係合する。第二連結部52の壁面には、第一連結部51を係止する係止部52aが設けられている。第一連結部51には、係止部52aに対応する被係止部が設けられることが好ましい。被係止部は、例えば、第一連結部51の側面に設けられた爪や凹部である。
第一連結部51と第二連結部52とが連結されることにより、第二ユニット10Bの第一端部20a,30a,40aと第一ユニット10Aの第二端部20b,30b,40bとが接続される。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1:ジョイントコネクタ
2:第一導体、 3:第二導体、 4:第三導体、 5:筐体
10:接続ユニット
20:幹線部、 20a:第一端部、 20b:第二端部、 20c:突部
20m:本体
21:枝部、 22:出力端子部
30:幹線部、 30a:第一端部、 30b:第二端部、 30m:本体
31:枝部、 32:出力端子部、 33:跨ぎ部
40:幹線部、 40a:第一端部、 40b:第二端部、 40m:本体
41:枝部、 42:出力端子部、 43:跨ぎ部
50:本体、 51:第一連結部、 52:第二連結部
100:コネクタ、 101,102,103:端子
200:コネクタ、 201,202,203:端子
X:第一方向、 Y:第二方向、 Z:第三方向
2:第一導体、 3:第二導体、 4:第三導体、 5:筐体
10:接続ユニット
20:幹線部、 20a:第一端部、 20b:第二端部、 20c:突部
20m:本体
21:枝部、 22:出力端子部
30:幹線部、 30a:第一端部、 30b:第二端部、 30m:本体
31:枝部、 32:出力端子部、 33:跨ぎ部
40:幹線部、 40a:第一端部、 40b:第二端部、 40m:本体
41:枝部、 42:出力端子部、 43:跨ぎ部
50:本体、 51:第一連結部、 52:第二連結部
100:コネクタ、 101,102,103:端子
200:コネクタ、 201,202,203:端子
X:第一方向、 Y:第二方向、 Z:第三方向
Claims (3)
- 互いに連結可能な接続ユニットを備え、
一つの前記接続ユニットは、板状の複数の導体と、複数の前記導体を保持する筐体と、を有し、
前記導体は、第一方向に沿って延在し、かつ第一端部および第二端部を有する直線状の幹線部と、前記第一方向と直交する第二方向に向けて前記幹線部から分岐した枝部と、を有し、
前記枝部は、他のコネクタの端子に接続される出力端子部を有し、
前記筐体は、複数の前記導体の前記出力端子部を同一平面上で前記第一方向に並列させた状態で複数の前記導体を保持し、
前記筐体は、前記第一端部の側に配置された第一連結部と、前記第二端部の側に配置された第二連結部と、を有し、
一の前記筐体の前記第一連結部と他の前記筐体の前記第二連結部とが連結されることにより、前記導体の前記第一端部と他の前記導体の前記第二端部とが接続される
ことを特徴とするジョイントコネクタ。 - 前記筐体は、複数の前記導体の前記幹線部を同一平面上で前記第二方向に並列させ、
一の前記導体の前記枝部は、他の前記導体の前記幹線部を跨ぐ跨ぎ部を有する
請求項1に記載のジョイントコネクタ。 - 前記筐体は、直方体形状の本体を有し、
前記第一端部は、前記本体から突出しており、
前記第一連結部は、前記本体から突出した板状の突出部であり、かつ複数の前記導体の前記第一端部と対向しており、
前記第二連結部は、前記本体に形成された凹部であり、
前記第二端部は、前記第二連結部の内部空間に露出しており、
前記第一連結部と前記第二連結部とが嵌合することにより、前記導体の前記第一端部と他の前記導体の前記第二端部とが接続される
請求項1または2に記載のジョイントコネクタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021145141A JP2023038430A (ja) | 2021-09-07 | 2021-09-07 | ジョイントコネクタ |
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