JP2023037674A5 - - Google Patents

Description

本発明のある態様の遊技機は、
遊技球が入球可能な始動入賞口と、
開状態と閉状態を採り得る大入賞口と、
始動口への遊技球の入球を契機として当否判定を実行する当否判定手段と、
当否判定の結果を示す特別図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、
当否判定の結果が当選となる場合に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、
を備え、
当否判定の結果を演出的に示す図柄の表示として、第１図柄の変動表示および停止表示と、第２図柄の変動表示および停止表示とを表示可能に構成されており、
特別図柄の変動表示中に第１図柄を仮停止表示可能である一方で、当該第１図柄の仮停止表示中であっても第２図柄の変動表示を継続するよう構成されており、
第１図柄は所定の予告演出と重畳表示し得る一方で、第２図柄は当該所定の予告演出と重畳表示しないよう構成されており、
遊技者が操作可能な操作手段を有し、当該操作手段が所定動作を実行することで特別遊技の実行期待度が高いことを示唆する操作手段動作を実行可能に構成されており、
特別図柄の変動表示中に操作手段が遊技者によって操作された後に操作手段動作を実行可能に構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
＜付記＞
尚、本発明の別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係る遊技機は、
遊技球が入球可能な始動入賞口と、
開状態と閉状態を採り得る大入賞口と、
開状態と閉状態を採り得る可変部材と、
特別図柄を表示可能な特別図柄表示部と、
普通図柄を表示可能な普通図柄表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
始動入賞口への入球に基づき、乱数を取得可能に構成されており、
乱数が取得された場合、乱数を保留として記憶可能に構成されており、
保留に係る乱数に基づき当否抽選を実行し、当該当否抽選の結果に基づき特別図柄の変動パターンを決定可能に構成されており、
決定された特別図柄の変動パターンに基づいて、特別図柄表示部にて特別図柄を変動表示させた後に特別図柄を停止表示可能に構成されており、
乱数に基づく当否抽選の結果が第１の当選であって特別図柄が特定態様にて停止表示した後において、大入賞口を所定時間開状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能に構成されており、
乱数に基づく当否抽選の結果が第２の当選であって特別図柄が特殊態様にて停止表示した後において、大入賞口を特定時間開状態とし得る単位遊技を１回実行する特殊遊技を実行可能に構成されており、
普通図柄表示部にて普通図柄が変動表示した後に所定態様にて停止表示することで、可変部材を開状態とし得る補助遊技を実行可能に構成されており、
可変部材への遊技球の入球容易性に関する遊技状態として、低ベース状態と、低ベース状態よりも入球容易性が高い高ベース状態とを有し、所定の移行条件を充足することで高ベース状態へ移行可能に構成されており、
高ベース状態開始後の所定期間においては特殊遊技が実行されることで低ベース状態へ移行する一方で、所定期間終了後の高ベース状態においては特殊遊技が実行されたとしても低ベース状態へ移行しないよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。

Claims (1)

1. 遊技球が入球可能な始動入賞口と、
   開状態と閉状態を採り得る大入賞口と、
   始動口への遊技球の入球を契機として当否判定を実行する当否判定手段と、
   当否判定の結果を示す特別図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、
   当否判定の結果が当選となる場合に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、
   を備え、
   当否判定の結果を演出的に示す図柄の表示として、第１図柄の変動表示および停止表示と、第２図柄の変動表示および停止表示とを表示可能に構成されており、
   特別図柄の変動表示中に第１図柄を仮停止表示可能である一方で、当該第１図柄の仮停止表示中であっても第２図柄の変動表示を継続するよう構成されており、
   第１図柄は所定の予告演出と重畳表示し得る一方で、第２図柄は当該所定の予告演出と重畳表示しないよう構成されており、
   遊技者が操作可能な操作手段を有し、当該操作手段が所定動作を実行することで特別遊技の実行期待度が高いことを示唆する操作手段動作を実行可能に構成されており、
   特別図柄の変動表示中に操作手段が遊技者によって操作された後に操作手段動作を実行可能に構成されている
   ことを特徴とするぱちんこ遊技機。