JP2023035495A - アンテナモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】広帯域で小型のデュアル偏波型のアンテナモジュールを提供する。【解決手段】アンテナモジュールは、第1信号パッド及び第2信号パッドとアンテナ素子との間に挿入される第1波長フィルタF1及び第2の1/2波長フィルタF2を備える。第1の1/2波長フィルタF1に含まれる第2共振パターン32及び第3共振パターン33はアンテナ素子の対角線に沿ってA方向に延在するよう一列に配列され、第1共振パターン31及び第4共振パターン34は、夫々第2共振パターン32及び第3共振パターン33に対してB方向に延在する。第2の1/2波長フィルタF2は、対角線に対して第1の1/2波長フィルタF1と対称に配置される。【選択図】図4
Description
本開示はアンテナモジュールに関する。
特許文献1には、デュアル偏波型のアンテナモジュールが開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載されたアンテナモジュールにおいて、1/2波長フィルタのように比較的サイズの大きいフィルタ回路をレイアウトすることが容易ではなかった。
したがって、本開示は、改良されたデュアル偏波型のアンテナモジュールを提供することを目的とする。
本開示の一実施態様によるアンテナモジュールは、第1及び第2信号パッドと、アンテナ素子と、第1信号パッドとアンテナ素子の間に挿入される第1フィルタと、第2信号パッドとアンテナ素子の間に挿入される第2フィルタとを備え、第1フィルタは第1乃至第4導体パターンを含み、第2フィルタは第5乃至第8導体パターンを含み、第1信号パッドは第1乃至第4導体パターンをこの順に介してアンテナ素子と結合し、第2信号パッドは第5乃至第8導体パターンをこの順に介してアンテナ素子と結合し、第2及び第3導体パターンはアンテナ素子の対角線に沿って第1方向に延在するよう一列に配列され、第6及び第7導体パターンは、アンテナ素子の対角線に沿って第1方向に延在し、且つ、対角線を介して第2及び第3導体パターンと第1方向と直交する第2方向に向かい合うよう一列に配列され、第1及び第4導体パターンは、それぞれ第2及び第3導体パターンに対して第2方向に延在し、第5及び第8導体パターンは、それぞれ第6及び第7導体パターンに対して第2方向に延在する。
本開示によれば、改良されたデュアル偏波型のアンテナモジュールを提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本開示の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、本開示の第1の実施形態によるアンテナモジュール1の外観を示す略斜視図である。
図1に示すように、第1の実施形態によるアンテナモジュール1は、xy方向を平面方向、z方向を厚み方向とする平板状の素体3と、素体3に埋め込まれたアンテナ素子80を含む複数の導体パターンとを備えている。素体3は多層構造を有し、その材料としてはLTCC(Low Temperature Co-fired Ceramics)などのセラミック材料や樹脂材料を用いることができる。
図2~図9は、アンテナモジュール1に含まれる導体パターンのパターン形状を示す略平面図である。
図2に示す導体パターンは、最下層に位置する導体層の導体パターンである。最下層に位置する導体層には、複数のグランドパッド10、第1信号パッド11及び第2信号パッド12が設けられている。第1信号パッド11は例えば垂直偏波信号を送受信するための端子であり、第2信号パッド12は例えば水平偏波信号を送受信するための端子である。複数のグランドパッド10、第1信号パッド11及び第2信号パッド12上には、それぞれ半田ボールが搭載されていても構わない。図2に示す例では、x方向及びy方向に7×7個のパッドがアレイ状に配列されており、そのうちの一つが第1信号パッド11であり、別の一つが第2信号パッド12であり、残りの47個のパッドがグランドパッド10である。一部のグランドパッド10については省略しても構わない。第1信号パッド11及び第2信号パッド12の位置については特に限定されないが、外周に位置しないパッドを用いることが好ましく、A方向に延在する対角線に対して第1信号パッド11と第2信号パッド12が対称に位置することが好ましい。グランドパッド10、第1信号パッド11及び第2信号パッド12には、z方向に延在するスルーホール導体10a,11a,12aがそれぞれ接続される。
図3に示す導体パターンは、図2に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、xy平面のほぼ全面に形成されたグランドパターンG1を有している。グランドパターンG1は、図2に示したスルーホール導体10aを介して複数のグランドパッド10に共通に接続される。図3に示すように、グランドパターンG1には開口部11b,12bが設けられており、スルーホール導体11a,12aはそれぞれ開口部11b,12bを通過して上層の導体パターンに接続される。また、グランドパターンG1は、複数のスルーホール導体P1を介して上層のグランドパターンに接続される。
図4に示す導体パターンは、図3に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、A方向に延在する対角線上に配置されたグランドパターン30と、第1の1/2波長フィルタF1と、第2の1/2波長フィルタF2とを有している。グランドパターン30は、図3に示したスルーホール導体P1を介してグランドパターンG1に接続される。グランドパターン30は、複数のスルーホール導体P2を介して上層のグランドパターンに接続される。第1及び第2の1/2波長フィルタF1,F2は、いわゆるπ型構造を有するバンドパスフィルタである。
第1の1/2波長フィルタF1は、第1~第4共振パターン31~34を含む。第1~第4共振パターン31~34は、第1~第4導体パターンの一例である。図4に示すように、第2及び第3共振パターン32,33は、グランドパターン30に沿って、つまり、対角線に沿って第1方向であるA方向に延在するよう一列に配列される。また、第1及び第4共振パターン31,34は、それぞれ第2及び第3共振パターン32,33に対して第2方向であるB方向に延在する。B方向は、別の対角線の延在方向であり、A方向と直交する。
第1共振パターン31は、第1配線21の一部と重なりを有している。第1配線21は、スルーホール導体11aを介して第1信号パッド11に接続されている。これにより、第1共振パターン31は、第1配線21との容量結合を介して第1信号パッド11に接続される。第1共振パターン31と第2共振パターン32は、結合パターン41を介して容量結合する。また、第2共振パターン32と第3共振パターン33は、結合パターン42を介して容量結合する。さらに、第3共振パターン33と第4共振パターン34は、結合パターン43を介して容量結合する。第4共振パターン34は、第2配線22の一部と重なりを有している。第2配線22は、第1スルーホール導体51を介して上層の導体パターンに接続される。結合パターン41~43はそれぞれ導体パターンである。
第1配線21は、略A方向に沿って延在する導体パターンである。第1配線21は、一端においてスルーホール導体11aに接続され、他端において第1共振パターン31と重なる。これにより、スルーホール導体11aは、第1共振パターン31とは異なる平面位置に設けられる。つまり、スルーホール導体11aが貫通する開口部11bは、平面視で第1共振パターン31と重ならない位置に設けられる。
第2配線22は、略A方向に沿って延在する導体パターンである。第2配線22は、一端において第4共振パターン34と重なり、他端において第1スルーホール導体51に接続される。これにより、第1スルーホール導体51は、第4共振パターン34と異なる平面位置に設けられる。
第1~第4共振パターン31~34は、それぞれ共振器を構成する。第1~第4共振パターン31~34は、両端が開放された両端開放型の共振器である。第2共振パターン32と第3共振パターン33の長さは、第1の1/2波長フィルタF1の通過帯域周波数の波長の約1/2に設定される。第1、第4共振パターン31,34は、B方向における両端部よりも両端部間に位置する中央部の方がA方向におけるパターン幅が狭い。本実施形態では、第1共振パターン31の中央部は両端部に対してA方向における第4共振パターン34側にオフセットした位置に設けられており、第1共振パターン31の両端部及び中央部のA方向における第4共振パターン34側の縁はそれぞれ一致している。また、第4共振パターン34の中央部は両端部に対してA方向における第1共振パターン31側にオフセットした位置に設けられており、第4共振パターン34の両端部及び中央部のA方向における第1共振パターン31側の縁はそれぞれ一致している。
第2の1/2波長フィルタF2は、グランドパターン30に対して第1の1/2波長フィルタF1と線対称構造を有している。第2の1/2波長フィルタF2は、導体パターンである第5~第8共振パターン35~38を含む。第5~第8共振パターン35~38は、第5~第8導体パターンの一例である。図4に示すように、第6及び第7共振パターン36,37は、グランドパターン30に沿って、つまり、対角線に沿ってA方向に延在するよう一列に配列される。ここで、第6共振パターン36は第2共振パターン32とB方向に向かい合うよう配置され、第7共振パターン37は第3共振パターン33とB方向に向かい合うよう配置される。また、第5及び第8共振パターン35,38は、それぞれ第6及び第7共振パターン36,37に対してB方向に延在する。
第5共振パターン35は、第4配線24の一部と重なりを有している。第4配線24は、スルーホール導体12aを介して第2信号パッド12に接続されている。これにより、第5共振パターン35は、第4配線24との容量結合を介して第2信号パッド12に接続される。第5共振パターン35と第6共振パターン36は、結合パターン44を介して容量結合する。また、第6共振パターン36と第7共振パターン37は、結合パターン45を介して容量結合する。さらに、第7共振パターン37と第8共振パターン38は、結合パターン46を介して容量結合する。第8共振パターン38は、第5配線25の一部と重なりを有している。第5配線25は、第2スルーホール導体52を介して上層の導体パターンに接続される。結合パターン44~46はそれぞれ導体パターンである。
第4配線24は、略A方向に沿って延在する導体パターンである。第4配線24は、一端においてスルーホール導体12aに接続され、他端において第5共振パターン35と重なる。これにより、スルーホール導体12aは、第5共振パターン35とは異なる平面位置に設けられる。つまり、スルーホール導体12aが貫通する開口部12bは、平面視で第5共振パターン35と重ならない位置に設けられる。
第5配線25は、略A方向に沿って延在する導体パターンである。第5配線25は、一端において第8共振パターン38と重なり、他端において第2スルーホール導体52に接続される。これにより、第2スルーホール導体52は、第8共振パターン38と異なる平面位置に設けられる。
第5~第8共振パターン35~38は、それぞれ共振器を構成する。第5~第8共振パターン35~38は、両端が開放された両端開放型の共振器である。第6共振パターン36と第7共振パターン37の長さは、第2の1/2波長フィルタF2の通過帯域周波数の波長の約1/2に設定される。第5、第8共振パターン35,38は、B方向における両端部よりも両端部間に位置する中央部の方がA方向におけるパターン幅が狭い。本実施形態では、第5共振パターン35の中央部は両端部に対してA方向における第8共振パターン38側にオフセットした位置に設けられており、第5共振パターン35の両端部及び中央部のA方向における第8共振パターン38側の縁はそれぞれ一致している。また、第8共振パターン38の中央部は両端部に対してA方向における第5共振パターン35側にオフセットした位置に設けられており、第8共振パターン38の両端部及び中央部のA方向における第5共振パターン35側の縁はそれぞれ一致している。
ここで、第4共振パターン34と第2配線22が重なる面積や第8共振パターン38と第5配線25が重なる面積は、第1共振パターン31と第1配線21が重なる面積や第5共振パターン35と第4配線24が重なる面積よりも大きい。これにより、インピーダンス整合が確保しやすくなることから、良好なリターンロスを得ることができる帯域が拡大する。
図5に示す導体パターンは、図4に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、xy平面のほぼ全面に形成されたグランドパターンG2を有している。グランドパターンG2は、図3及び図4に示したスルーホール導体P1,P2を介してグランドパターンG1,30に接続される。図5に示すように、グランドパターンG2には第1及び第2開口部51a,52aが設けられており、第1及び第2スルーホール導体51,52はそれぞれ第1及び第2開口部51a,52aを通過して、グランドパターンG2の上層に位置する第3配線23及び第6配線26の一端にそれぞれ接続される。第1スルーホール導体51は第2配線22の他端に接続されていることから、第1スルーホール導体51が貫通する第1開口部51aは平面視で第4共振パターン34と重ならない位置に設けられる。第2スルーホール導体52は第5配線25の他端に接続されていることから、第2スルーホール導体52が貫通する第2開口部52aは平面視で第8共振パターン38と重ならない位置に設けられる。第3及び第6配線23,26のパターン幅は、第2及び第5配線22,25のパターン幅よりも細く設計されている。これにより、インピーダンス整合が確保しやすくなることから、良好なリターンロスを得ることができる帯域が拡大する。また、グランドパターンG2は、複数のスルーホール導体P3を介して上層のグランドパターンに接続される。
第3配線23は、y方向に沿って延在する導体パターンである。第3配線23は、一端において第1スルーホール導体51に接続され、他端においてスルーホール導体53に接続される。これにより、第1スルーホール導体51とスルーホール導体53は、異なる平面位置に設けられる。
第6配線26は、x方向に沿って延在する導体パターンである。第6配線26は、一端において第2スルーホール導体52に接続され、他端においてスルーホール導体54に接続される。これにより、第2スルーホール導体52とスルーホール導体54は、異なる平面位置に設けられる。
図6に示す導体パターンは、図5に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、xy平面のほぼ全面に形成されたグランドパターンG3を有している。グランドパターンG3は、図5に示したスルーホール導体P3を介してグランドパターンG2に接続される。図6に示すように、グランドパターンG3には開口部53a,54aが設けられている。開口部53a,54aは、第3配線23及び第6配線26の他端にそれぞれ接続されたスルーホール導体53,54が通過する。スルーホール導体53は第3配線23の他端に接続されていることから、スルーホール導体53が貫通する開口部53aは平面視で第1開口部51aと重ならない位置に設けられる。スルーホール導体54は第6配線26の他端に接続されていることから、スルーホール導体54が貫通する開口部54aは平面視で第2開口部52aと重ならない位置に設けられる。また、グランドパターンG3は、複数のスルーホール導体P4を介して上層のグランドパターンに接続される。
図7に示す導体パターンは、図6に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、第1及び第2容量結合電極61,62を有している。第1及び第2容量結合電極61,62は、それぞれスルーホール導体53,54に接続される。
図8に示す導体パターンは、図7に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、給電電極70及びグランドパターン71を有している。給電電極70は十字形であり、y方向における一方の端部が第1容量結合電極61と重なり、x方向における一方の端部が第2容量結合電極62と重なる。これにより、給電電極70と第1及び第2容量結合電極61,62が容量結合する。グランドパターン71は外周に沿って配置された矩形環状であり、図6及び図7に示したスルーホール導体P4を介してグランドパターンG3に接続される。また、グランドパターン71は、複数のスルーホール導体P5を介して上層のグランドパターンに接続される。
図9に示す導体パターンは、図8に示す導体パターンの上層に位置する導体パターンであり、アンテナ素子80及びグランドパターン81を有している。アンテナ素子80は略矩形のパッチ導体であり、給電電極70と重なる。これにより、アンテナ素子80と給電電極70が容量結合する。グランドパターン81は外周に沿って配置された矩形環状であり、図8に示したスルーホール導体P5を介してグランドパターン71に接続される。
以上の構成により、第1信号パッド11とアンテナ素子80の間には、第1の1/2波長フィルタF1が挿入され、第2信号パッド12とアンテナ素子80の間には、第2の1/2波長フィルタF2が挿入される。そして、第1信号パッド11は、スルーホール導体11a、第1配線21、第1~第4共振パターン31~34、第2配線22、第1スルーホール導体51、第3配線23、スルーホール導体53、第1容量結合電極61及び給電電極70をこの順に介してアンテナ素子80と結合する。同様に、第2信号パッド12は、スルーホール導体12a、第4配線24、第5~第8共振パターン35~38、第5配線25、第2スルーホール導体52、第6配線26、スルーホール導体54、第2容量結合電極62及び給電電極70をこの順に介してアンテナ素子80と結合する。但し、第1及び第2容量結合電極61,62が給電電極70を介してアンテナ素子80と結合する点は必須でなく、給電電極70を省略し、第1及び第2容量結合電極61,62からアンテナ素子80に直接給電しても構わない。
これにより、第1信号パッド11に供給される垂直偏波信号及び第2信号パッド12に供給される水平偏波信号がそれぞれ第1及び第2の1/2波長フィルタF1,F2を介してアンテナ素子80に給電されることから、デュアル偏波を実現することができる。また、第1の1/2波長フィルタF1と第2の1/2波長フィルタF2が対称形に配置されているとともに、両者間にグランドパターン30が設けられていることから、垂直偏波信号と水平偏波信号のフィルタ特性がほぼ一致するとともに、両者間におけるアイソレーションが高められる。さらに、長手方向におけるサイズの大きい第2、第3、第6及び第7共振パターン32,33,36,37をアンテナ素子80の対角線に沿ってA方向に延在するよう配置していることから、第1及び第2の1/2波長フィルタF1,F2のサイズが大きい場合であっても、限られた平面サイズの中に収めることが可能となる。しかも、第2及び第3共振パターン32,33を直線的に配置し、第6及び第7共振パターン36,37を直線的に配置していることから、これらを折り曲げて配置した場合と比べてフィルタ特性が向上する。
また、第4及び第8共振パターン34,38をそれぞれ第1及び第2容量結合電極61,62に直接接続するのではなく、第4共振パターン34については第2配線22、第1スルーホール導体51、第3配線23、スルーホール導体53を介して第1容量結合電極61に接続し、第8共振パターン38については第5配線25、第2スルーホール導体52、第6配線26、スルーホール導体54を介して第2容量結合電極62に接続している。これにより、第1及び第2の1/2波長フィルタF1,F2の設計が容易となる。しかも、第1スルーホール導体51が通過する第1開口部51aは、平面視で第4共振パターン34及び第1容量結合電極61と重ならない位置に設けられ、第2スルーホール導体52が通過する第2開口部52aは、平面視で第8共振パターン38及び第2容量結合電極62と重ならない位置に設けられていることから、第4及び第8共振パターン34,38や第1及び第2容量結合電極61,62に不要な結合が生じにくい。したがって、アンテナモジュール1におけるアンテナとフィルタとの不要な結合を抑制できる。
さらに、第1、第4、第5及び第8共振パターン31,34,35,38は、B方向における両端部よりも両端部間に位置する中央部の方がA方向におけるパターン幅が狭いくびれ形状を有している。共振パターンの中央部は、定在波の電流分布が密になる部分であり、この部分におけるパターン幅を選択的に狭くすることにより、第1、第4、第5及び第8共振パターン31,34,35,38のB方向における長さを変えることなく、共振周波数を低くすることが可能となる。また、第1及び第4配線21,24は第1及び第5共振パターン31,35の両端部の一方と結合し、第2及び第5配線22,25は第4及び第8共振パターン31,35の両端部の一方と結合している。共振パターンの両端部は、電流分布が疎になり電界分布が密になる部分であることから、この部分において容量結合することにより安定した電界結合を得ることができる。
図10は、本開示の第2の実施形態によるアンテナモジュール2の外観を示す略斜視図である。
図10に示すように、第2の実施形態によるアンテナモジュール2は、アンテナモジュール1に含まれる導体パターンとほぼ同じ構造を有する4つの要素がx方向及びy方向にアレイ状にレイアウトされた構造を有している。但し、アンテナモジュール2に含まれる4つの要素がアンテナモジュール1と完全に同じ構造である必要はなく、一部が異なっていても構わない。このように、アンテナモジュール1とほぼ同じ構造を有する複数の要素をアレイ状にレイアウトすれば、位相制御によってビームの放射方向を制御することが可能となる。
以上、本開示の好ましい実施形態について説明したが、本開示は、上記の実施形態に限定されることなく、本開示の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本開示の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
本開示に係る技術には、以下の構成例が含まれるが、これに限定されるものではない。
本開示によるアンテナモジュールは、第1及び第2信号パッドと、アンテナ素子と、第1信号パッドとアンテナ素子の間に挿入される第1フィルタと、第2信号パッドとアンテナ素子の間に挿入される第2フィルタとを備え、第1フィルタは第1乃至第4導体パターンを含み、第2フィルタは第5乃至第8導体パターンを含み、第1信号パッドは第1乃至第4導体パターンをこの順に介してアンテナ素子と結合し、第2信号パッドは第5乃至第8導体パターンをこの順に介してアンテナ素子と結合し、第2及び第3導体パターンはアンテナ素子の対角線に沿って第1方向に延在するよう一列に配列され、第6及び第7導体パターンは、アンテナ素子の対角線に沿って第1方向に延在し、且つ、対角線を介して第2及び第3導体パターンと第1方向と直交する第2方向に向かい合うよう一列に配列され、第1及び第4導体パターンは、それぞれ第2及び第3導体パターンに対して第2方向に延在し、第5及び第8導体パターンは、それぞれ第6及び第7導体パターンに対して第2方向に延在する。これによれば、デュアル偏波型のアンテナモジュールを小型化することができる。
本開示によるアンテナモジュールは、第1信号パッドに接続され第1導体パターンと結合する第1配線と、第4導体パターンと結合する第2配線と、第1スルーホール導体を介して第2配線に接続され、アンテナ素子に給電する第3配線と、第2信号パッドに接続され第5導体パターンと結合する第4配線と、第8導体パターンと結合する第5配線と、第2スルーホール導体を介して第5配線に接続され、アンテナ素子に給電する第6配線とをさらに備えていても構わない。これによれば、第1及び第2フィルタの設計が容易となる。
本開示によるアンテナモジュールは、第1及び第2スルーホール導体がそれぞれ通過する第1及び第2開口部を有する第1グランドパターンと、第3配線に接続される第3スルーホール導体が通過する第3開口部及び第6配線に接続される第4スルーホール導体が通過する第4開口部とを有する第2グランドパターンとをさらに備え、第1開口部は、平面視で第4導体パターン及び第3開口部と重ならない位置に設けられ、第2開口部は、平面視で第8導体パターン及び第4開口部と重ならない位置に設けられていても構わない。これによれば、第4及び第8導体パターンや第1及び第2容量結合電極に不要な共振が生じにくい。
第1、第4、第5及び第8導体パターンの第1方向におけるパターン幅は、第2方向における両端部よりも両端部間に位置する中央部の方が細い形状を有していても構わない。これによれば、第1、第4、第5及び第8導体パターンの第2方向における長さを変えることなく、共振周波数を低くすることが可能となる。この場合、第1配線は第1導体パターンの両端部の一方と結合し、第4配線は第5導体パターンの両端部の一方と結合しても構わないし、第2配線は第4導体パターンの両端部の一方と結合し、第5配線は第8導体パターンの両端部の一方と結合しても構わない。これによれば、安定した電界結合を得ることができる。
第3及び第6配線のパターン幅は、第2及び第5配線のパターン幅よりも細くても構わない。これによれば、良好なリターンロスを得ることができる帯域が拡大する。
第4導体パターンと第2配線が重なる面積及び第8導体パターンと第5配線が重なる面積は、第1導体パターンと第1配線が重なる面積及び第5導体パターンと第4配線が重なる面積よりも大きくても構わない。これによれば、良好なリターンロスを得ることができる帯域が拡大する。
1,2 アンテナモジュール
3 素体
10 グランドパッド
11 第1信号パッド
12 第2信号パッド
10a,11a,12a スルーホール導体
11b,12b 開口部
21 第1配線
22 第2配線
23 第3配線
24 第4配線
25 第5配線
26 第6配線
30 グランドパターン
31 第1共振パターン
32 第2共振パターン
33 第3共振パターン
34 第4共振パターン
35 第5共振パターン
36 第6共振パターン
37 第7共振パターン
38 第8共振パターン
41~46 結合パターン
51 第1スルーホール導体
52 第2スルーホール導体
53,54 スルーホール導体
53a,54a 開口部
61 第1容量結合電極
62 第2容量結合電極
70 給電電極
71 グランドパターン
80 アンテナ素子
81 グランドパターン
F1 第1の1/2波長フィルタ
F2 第2の1/2波長フィルタ
G1~G3 グランドパターン
P1~P5 スルーホール導体
3 素体
10 グランドパッド
11 第1信号パッド
12 第2信号パッド
10a,11a,12a スルーホール導体
11b,12b 開口部
21 第1配線
22 第2配線
23 第3配線
24 第4配線
25 第5配線
26 第6配線
30 グランドパターン
31 第1共振パターン
32 第2共振パターン
33 第3共振パターン
34 第4共振パターン
35 第5共振パターン
36 第6共振パターン
37 第7共振パターン
38 第8共振パターン
41~46 結合パターン
51 第1スルーホール導体
52 第2スルーホール導体
53,54 スルーホール導体
53a,54a 開口部
61 第1容量結合電極
62 第2容量結合電極
70 給電電極
71 グランドパターン
80 アンテナ素子
81 グランドパターン
F1 第1の1/2波長フィルタ
F2 第2の1/2波長フィルタ
G1~G3 グランドパターン
P1~P5 スルーホール導体
Claims (8)
- 第1及び第2信号パッドと、
アンテナ素子と、
前記第1信号パッドと前記アンテナ素子の間に挿入される第1フィルタと、
前記第2信号パッドと前記アンテナ素子の間に挿入される第2フィルタと、を備え、
前記第1フィルタは、第1乃至第4導体パターンを含み、
前記第2フィルタは、第5乃至第8導体パターンを含み、
前記第1信号パッドは、前記第1乃至第4導体パターンをこの順に介して前記アンテナ素子と結合し、
前記第2信号パッドは、前記第5乃至第8導体パターンをこの順に介して前記アンテナ素子と結合し、
前記第2及び第3導体パターンは、前記アンテナ素子の対角線に沿って第1方向に延在するよう一列に配列され、
前記第6及び第7導体パターンは、前記アンテナ素子の前記対角線に沿って前記第1方向に延在し、且つ、前記対角線を介して前記第2及び第3導体パターンと前記第1方向と直交する第2方向に向かい合うよう一列に配列され、
前記第1及び第4導体パターンは、それぞれ前記第2及び第3導体パターンに対して前記第2方向に延在し、
前記第5及び第8導体パターンは、それぞれ前記第6及び第7導体パターンに対して前記第2方向に延在する、アンテナモジュール。 - 前記第1信号パッドに接続され、前記第1導体パターンと結合する第1配線と、
前記第4導体パターンと結合する第2配線と、
第1スルーホール導体を介して前記第2配線に接続され、前記アンテナ素子に給電する第3配線と、
前記第2信号パッドに接続され、前記第5導体パターンと結合する第4配線と、
前記第8導体パターンと結合する第5配線と、
第2スルーホール導体を介して前記第5配線に接続され、前記アンテナ素子に給電する第6配線と、をさらに備える、請求項1に記載のアンテナモジュール。 - 前記第1及び第2スルーホール導体がそれぞれ通過する第1及び第2開口部を有する第1グランドパターンと、
前記第3配線に接続される第3スルーホール導体が通過する第3開口部と、前記第6配線に接続される第4スルーホール導体が通過する第4開口部とを有する第2グランドパターンと、をさらに備え、
前記第1開口部は、平面視で前記第4導体パターン及び前記第3開口部と重ならない位置に設けられ、
前記第2開口部は、平面視で前記第8導体パターン及び前記第4開口部と重ならない位置に設けられる、請求項2に記載のアンテナモジュール。 - 前記第1、第4、第5及び第8導体パターンの前記第1方向におけるパターン幅は、前記第2方向における両端部よりも前記両端部間に位置する中央部の方が細い形状を有する、請求項2又は3に記載のアンテナモジュール。
- 前記第1配線は、前記第1導体パターンの前記両端部の一方と結合し、
前記第4配線は、前記第5導体パターンの前記両端部の一方と結合する、請求項4に記載のアンテナモジュール。 - 前記第2配線は、前記第4導体パターンの前記両端部の一方と結合し、
前記第5配線は、前記第8導体パターンの前記両端部の一方と結合する、請求項4又は5に記載のアンテナモジュール。 - 前記第3及び第6配線のパターン幅は、前記第2及び第5配線のパターン幅よりも細い、請求項2乃至6のいずれか一項に記載のアンテナモジュール。
- 前記第4導体パターンと前記第2配線が重なる面積及び前記第8導体パターンと前記第5配線が重なる面積は、前記第1導体パターンと前記第1配線が重なる面積及び前記第5導体パターンと前記第4配線が重なる面積よりも大きい、請求項2乃至7のいずれか一項に記載のアンテナモジュール。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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EP0552761B1 (en) * | 1992-01-23 | 1999-07-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter and manufacturing method thereof |
US7592884B2 (en) * | 2003-07-28 | 2009-09-22 | Nxp B.V. | High frequency component |
EP1858115A1 (en) * | 2006-05-19 | 2007-11-21 | AMC Centurion AB | Antenna device and portable radio communication device comprising such an antenna device |
US7889147B2 (en) * | 2007-02-23 | 2011-02-15 | Northrop Grumman Systems Corporation | Modular active phased array |
NO20080925L (no) * | 2008-02-25 | 2009-08-25 | Geir Monsen Vavik | Signal repeater system innretning for stabil datakommunikajson |
US8334734B2 (en) * | 2009-08-25 | 2012-12-18 | Hollinworth Fund, L.L.C. | Printed multilayer filter methods and designs using extended CRLH (E-CRLH) |
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WO2019220818A1 (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 株式会社村田製作所 | アンテナ装置および電子機器 |
US11862868B2 (en) * | 2021-12-20 | 2024-01-02 | Industrial Technology Research Institute | Multi-feed antenna |
JP2023157737A (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-26 | キヤノン株式会社 | アンテナ装置、通信装置、及び、撮像システム |
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-
2021
- 2021-09-01 JP JP2021142392A patent/JP2023035495A/ja active Pending
-
2022
- 2022-08-31 US US17/900,155 patent/US20230060223A1/en active Pending
- 2022-08-31 CN CN202211054026.5A patent/CN115732910A/zh active Pending
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CN115732910A (zh) | 2023-03-03 |
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