JP2023030380A - マイクロバリスタコンポジット、マイクロバリスタコンポジットの分散液、非線形抵抗材料及び電界緩和構造 - Google Patents

マイクロバリスタコンポジット、マイクロバリスタコンポジットの分散液、非線形抵抗材料及び電界緩和構造 Download PDF

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【課題】高周波及び高電圧の電動機のコイルエンドでの電界緩和の向上を図る。【解決手段】シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有するマイクロバリスタコンポジットは、その分散液が絶縁性の織布に含浸させて非線形抵抗材料を成す。この非線形抵抗材料は、固定子2のコイルエンド30の高抵抗層13を成す。【選択図】図1

Description

本発明は、中高電圧技術において、特に高周波及びに高電圧仕様の回転機に適用される非線形抵抗特性を有するマイクロバリスタ粒子を含む非線形抵抗材料に関する。
高周波及び高電圧仕様の回転機は、その固定子のコイルエンドの高電界領域において、従来からシリコンカーバイドを無機フィラーとした塗料材料またはこの塗料材料を含浸したプリプレグテープ、ドライテープなどの絶縁材料が適用されている。
一方、酸化亜鉛マイクロバリスタは、非線形抵抗特性、サージ電流耐量などの特性が比較的優位であることが知られ、エポキシ樹脂等の樹脂と混錬してコンポジット化することで、当該特性がさらに向上することが知られている(特許文献1)。
特表2008-544455号公報
回転機の高周速及び大容量化を図る場合、その固定子のコイルエンドにおけるシリコンカーバイドを主成分とするコロナ放電防止層において局部的な発熱や放電が発生して加速的に劣化消失する問題がある。
本発明は、以上の事情を鑑み、高周波及び高電圧仕様の回転機の固定子のコイルエンドにおける電界緩和の向上を図ることを課題とする。
そこで、本発明の一態様は、シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有したマイクロバリスタコンポジットである。
本発明の一態様は、シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有したマイクロバリスタコンポジットの分散液である。
本発明の一態様は、シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有したマイクロバリスタコンポジットの分散液を、含浸させた非線形抵抗材料である。
本発明の一態様は、シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有したマイクロバリスタコンポジットの分散液を絶縁性の織布に含浸させた非線形抵抗材料からなる高抵抗層を、固定子のコイルエンドに設けた電界緩和構造である。
以上の本発明によれば、高周波及び高電圧仕様の電動機のコイルエンドでの電界緩和の向上を図ることができる。
本発明の一態様であるマイクロバリスタコンポジットが適用されたコイルエンドの電界緩和構造の概略断面図。 前記コイルエンドに設けられる高抵抗層の製造工程のフロー図。 本発明の実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットが適用されたコイルエンドの表面電位。 本発明の実施例1~3及び比較例1,2のマイクロバリスタコンポジットの体積抵抗率。 本発明の実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットが適用されたコイルエンドの表面電位。 本発明の実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットが適用されたコイルエンドの表面電位。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
本発明のマイクロバリスタコンポジットは、例えば図1に示された高電圧回転機の固定子コイル3のコイルエンド30における高電界領域に確保される電界緩和構造1に適用される。
(電界緩和構造1)
電界緩和構造1は、固定子2の鉄心21に組み込まれる固定子コイル3において、主絶縁層11、第一低抵抗層12、高抵抗層13、第二低抵抗層14及び低抵抗ライナー層15を有する。
主絶縁層11は、ガラス繊維やポリエステルシートから成る基材にマイカ粉をまぶして接着材により貼り合わせたテープ材料から成り、固定子コイル3の導体31の外層に巻回配置される。導体31はコイル状またはバー状の態様を成す。
第一低抵抗層12は、固定子2の鉄心21の溝に収められる導体31の直線部とコイルエンド30側の鉄心21近傍部位の主絶縁層11の外層に券回配置される。第一低抵抗層12は、比較的抵抗率の低いテープ材料や導電性塗料から成る。前記テープ材料としては、ポリエステル織布、ガラス織布等の基材に対して、カーボンブラックとエポキシ樹脂等とを混合させた導電性塗料を含浸または塗工した後に硬化させたもの挙げられる。前記導電性塗料としては、カーボンブラックとエポキシ樹脂等とを混合したものが挙げられる。
高抵抗層13は、第一低抵抗層12よりも抵抗率の高い後述の非線形抵抗材料から成り、第一低抵抗層12の終端に接して主絶縁層11の外層に券回配置される。
第二低抵抗層14は、第一低抵抗層12と同等の抵抗率を有するテープ材料または導電性塗料からなり、第一低抵抗層12の終端に近傍する高抵抗層13の一部にオーバーラップして第一低抵抗層12の外層に券回配置される。
低抵抗ライナー層15は、熱収縮性フィルムとポリエステル織布若しくはガラス織布で構成されたテープ材料から成り、第一低抵抗層12の外層に巻回配置される。前記テープ材料には、硬化状態(Bステージ)のエポキシ樹脂を含有させてもよい。
(高抵抗層13)
高抵抗層13は、シランカップリング処理した酸化亜鉛を含むマイクロバリスタフィラーと、ワニスを含む樹脂と、カーボンブラックを含む導電性フィラーと、を有するマイクロバリスタコンポジットをテープ状の絶縁性基材に含侵させた非線形抵抗材料から成る。前記分散液は要求される高抵抗層13の電気特性が発現するように前記マイクロバリスタフィラー、前記樹脂、前記導電性フィラーの配合比が調整される。
前記シランカップリング処理に供されるシランカップリング剤は、前記樹脂とコンポジット化した際の酸化亜鉛の分散性さらには前記導電性フィラーと共に前記基材に含侵した際の高抵抗層13の強度性及び耐熱性が確保できれば特に限定しない。前記シランカップリング剤としては、ビニル系、エポキシ系、スチリル系、メタクリル系、アクリル系、アミノ系、イソシアヌレート系、ウレイド系、メルカプト系、イソシアネート系、酸無水物系の周知のものが例示される。
前記導電性フィラーは、カーボンブラックが樹脂成分と適宜に配合されることで導電性が調整される。前記樹脂成分としては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂若しくはこれらの混合物が例示される。
前記樹脂のワニスは、前記分散性、強度性及び耐熱性が確保できれば特に限定しない。前記ワニスとしては、中高電圧回転機の動作温度に応じて固定子コイル3に適用される周知のものが採用される。例えば、耐熱クラスがH種(許容最高温度180℃)のものが挙げられる。H種のワニスとしては、フェノール変性アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ変性ポリエステルイミド樹脂のいずれかを主成分とするものが例示される。
前記テープ状の絶縁性基材も、前記分散性、強度性及び耐熱性が確保できれば特に限定しない。前記絶縁性基材としては、第一低抵抗層12及び第二低抵抗層14に適用されているポリエステル織布、ガラス織布に例示される絶縁性の織布が挙げられる。
(高抵抗層13の製造工程)
図2を参照して高抵抗層13の製造工程(S1~S5)の一例について説明する。
S1:酸化亜鉛及びカーボンブラックを各々造粒して顆粒化する。
S2:前記顆粒化させた酸化亜鉛を焼結及び擂潰することで酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーを得る。また、前記顆粒化させたカーボンブラックを焼結及び擂潰することでカーボンブラックを主成分とする導電性フィラーを得る。尚、前記マイクロバリスタフィラーは、さらに、シランカップリング剤を用いた乾式処理法または湿式処理法により表面処理される。
S3:樹脂成分として選択されたH種ワニスに前記導電性フィラーを添加して所定の回転速度の攪拌により分散させて導電性フィラーの分散液aを得る。そして、この分散液aに対して前記マイクロバリスタフィラーを添加して所定の回転速度の攪拌により混練してマイクロバリスタコンポジットの分散液bを得る。分散液bは塗工及び含浸性に応じてシンナー等の希釈材料を用いた希釈により粘度が適宜に調整される。
S4:分散液bを攪拌しながら被塗装対象物(例えば、ポリエステル織布またはガラス織布からなるテープ状の絶縁性基材)に塗工する。
S5:前記塗工に供した被塗装対象物を所定の昇温速度で目標温度まで昇温して所定時間保持した後に自然冷却により硬化すると非線形抵抗材料が得られる。この非線形抵抗材料は高抵抗層13として利用に供される。
以下、本発明のマイクロバリスタコンポジットの実施例について説明する。
(実施例1)
S1~S5の工程で得られた実施例1の非線形抵抗材料をコイルエンド30の高抵抗層13として適用した。
特に、S3の混練の工程において、樹脂として選択された明電ケミカル社製のH種ワニス(フェノール変性アルキド樹脂)に対して東海カーボン社製のカーボンブラックを主成分とする導電性フィラーを添加して1500~2000rpmの回転速度の攪拌による分散により分散液aを得た。次いで、信越シリコーン社製のエポキシ系のシランカップリング剤によりシランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーを分散液aに添加して1500~2000rpmの分散により分散液bを得た。尚、マイクロバリスタの比表面積が2~6×10-2[m2/g]である場合の前記シランカップリング剤の処理量[g]は、処理量[g]=(フィラー[g]×フィラー比表面積[m2/g])/最小被覆面積[m2/g]とした。
S4の塗工の工程において、分散液bのフィラー成分が沈降しないように攪拌しながら分散液bをテープ状の絶縁性基材であるポリエステルガラス交織テープに塗布することで当該テープに分散液bを含浸させた。
S5の工程において、2~3.5℃/minで目標温度(130~160℃)まで昇温させ、さらに、3~12時間保持した後、自然冷却による硬化により実施例1の非線形抵抗材料を得た。そして、このテープ状の非線形抵抗材料をコイルエンド30の主絶縁層11の外層に巻回して高抵抗層13を成した。
(実施例2)
実施例2の非線形抵抗材料は、平均粒径が実施例1のものよりも大きい東海カーボン社製のカーボンブラックを用いたこと以外は、実施例1と同様の製造方法により作製した。そして、この非線形抵抗材料をコイルエンド30の主絶縁層11の外層に巻回して高抵抗層13を成した。
(実施例3)
実施例3の非線形抵抗材料は、平均粒径が実施例2のものよりも大きい東海カーボン社製のカーボンブラックを用いたこと以外は、実施例1と同様の製造方法により作製した。そして、この非線形抵抗材料をコイルエンド30の主絶縁層11の外層に巻回して高抵抗層13を成した。
(比較例1)
シリコンカーバイド粒子が混入されたエポキシ樹脂をポリエステルガラス交織テープに含浸して成る従来のテープ状の絶縁材料をコイルエンド30の主絶縁層11の外層に巻回して比較例2の高抵抗層13を成した。
(比較例2)
実施例3の非線形抵抗材料は、前記導電性フィラーを含有しない分散液aを用いたこと以外は、実施例1と同様の製造方法により作製した。そして、この非線形抵抗材料をコイルエンド30の主絶縁層11の外層に巻回して高抵抗層13を成した。
以上の実施例1~3及び比較例1,2の非線形電気材料の電気特性を図3~6に示した。
図3は本発明の実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットが適用された高周波(1000Hz)仕様の固定子コイル3のコイルエンド30における1GΩ・cm、10MΩ・cm及び1MΩ・cmでの表面電位[V]を示す。実施例1~3のマイクロバリスタコンポジットが適用されたコイルエンド30によれば、固定子2の鉄心21と近傍する領域、(特に鉄心21からの距離が20mmから50mmの領域)での表面電位の低減が認められ、当該領域での電界の緩和が図られることが示された。
図4は本発明の実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットの体積抵抗率を示す。実施例1~3のマイクロバリスタコンポジットによれば、従来技術の比較例1と比べて、0から2000[V]の電位において1E+00から1E+06[Ωcm]の範囲で体積抵抗率を低減できることが示された。また、実施例1~3と比較例2の体積抵抗率の比較から明らかように、マイクロバリスタコンポジットにおいて、カーボンブラックを含有させることで、体積抵抗率の低減が図られることが示された。さらに、実施例1~3の体積抵抗率の比較から明らかなように、カーボンブラックの粒径を調製することで、所望の電圧の範囲でマイクロバリスタコンポジットの体積抵抗率を調節できることも示唆される。
図5は、図4に示された2000[V],1MΩ・cmの実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットが適用された高抵抗層13を有する図1のコイルエンド30の1500[V],50[Hz]及び6600[V],50[Hz]での鉄心21の近傍領域における表面電位を示す。図5に示された特性図の縦軸の表面電位([%])は、表面電位が一定となる鉄心21の末端からの距離が80mm以上の領域での表面電位[V]に対する割合を示す(以下、図6も同様)。実施例1~3によれば、商用周波数(50[Hz])において、入力電圧が高い場合、従来技術の比較例1と比べて電位の傾きが緩やかとなり、優れた電界緩和効果を発揮することが示された。
また、図6は、図4に示された2000[V],1MΩ・cmの本発明の実施例1~3及び比較例1のマイクロバリスタコンポジットが適用された高抵抗層13を有する図1のコイルエンド30の1500[V],50[Hz]及び1500[V],400[Hz]での鉄心21の近傍領域における表面電位を示す。実施例1~3によれば、高周波数(400[Hz])において、入力電圧が低い場合(1500V)でも、従来技術の比較例1と比べて電位の傾きが緩やかとなり、優れた電界緩和効果を発揮することが示された。
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有することで、高周波及び高電圧仕様の電動機のコイルエンドでの電界緩和の向上を図ることができる。
1…電界緩和構造、11…主絶縁層、12…第一低抵抗層、13…高抵抗層、14…第二低抵抗層、15…低抵抗ライナー層
2…固定子、21…鉄心
3…固定子コイル、30…コイルエンド、31…導体

Claims (4)

  1. シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、
    ワニスを主成分とする樹脂と、
    カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、
    を含有したことを特徴とするマイクロバリスタコンポジット。
  2. シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、
    ワニスを主成分とする樹脂と、
    カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、
    を含有したことを特徴とするマイクロバリスタコンポジットの分散液。
  3. シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有したマイクロバリスタコンポジットの分散液を、絶縁性の織布に含浸させたことを特徴とする非線形抵抗材料。
  4. シランカップリング処理した酸化亜鉛を主成分とするマイクロバリスタフィラーと、ワニスを主成分とする樹脂と、カーボンブラックを主成分とする導電性フィラーと、を含有したマイクロバリスタコンポジットの分散液を絶縁性の織布に含浸させた非線形抵抗材料からなる高抵抗層を、固定子のコイルエンドに設けたことを特徴とする電界緩和構造。
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