JP2023028405A - 駆動装置およびブーツ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動装置1は、車体3に開閉可能に支持される開閉体2を開閉作動させるための駆動装置であって、駆動装置本体11と、ブーツ12と、を備える。駆動装置本体11は、車体3と開閉体2に連結され、伸縮可能である。ブーツ12は、駆動装置本体11から延びる配線が内側に通される。ブーツ12は、ブーツ本体31と、取付部32と、を有する。ブーツ本体31は、車体3に取り付け可能である。取付部32は、ブーツ本体31の端に配置され、駆動装置本体11に取り付けられる。取付部32は、突出部42を有する。突出部42は、駆動装置本体11の外側に向かって突出する。
【選択図】図8
Description
(駆動装置の概要)
図1は、車体後部の概略側面図である。
図2は、本実施の形態の駆動装置1の全体斜視図である。駆動装置1は、駆動装置本体11と、ブーツ12と、を備える。駆動装置本体11は、車体3と開閉体2に連結され、伸縮可能である。ブーツ12は、駆動装置本体11から延びる配線が内側に通される。ブーツ12は、両端のそれぞれが駆動装置本体11と車体3に取り付けられ、配線を雨水等から保護する。
駆動装置本体11は、伸縮部13と、開閉体側端部14と、車体側端部15(取付端部の一例)と、を有する。伸縮部13が伸縮することによって、開閉体2が車体3に対して開閉する。開閉体側端部14は、伸縮部13の一方の端に配置されている、開閉体側端部14は、開閉体2に回転可能に取り付けられる。車体側端部15は、車体3に回転可能に取り付けられる。
図5は、ブーツ12を示す斜視図である。図6は、図5とは異なる方向からブーツ12を視た斜視図である。図7は、駆動装置1が車体3および開閉体2に取り付けられた状態において開閉体2が開いた状態を示す斜視図である。図8は、駆動装置1が車体3および開閉体2に取り付けられた状態において開閉体2が閉じられた状態を示す斜視図である。
ブーツ本体31の内側には、図5に示すように、電線が挿通される挿通孔31aが設けられている。ブーツ本体31は、図5および図6に示すように、蛇腹部33と、車体取付部34と、を備える。蛇腹部33は、図7および図8に示すように、開閉体2の開閉に伴う駆動装置1の回転に合わせて湾曲する。なお、蛇腹部33の取付部本体41側の端33aは、後述する図11Bに示すように、長手方向D(蛇腹部33を直線状に延ばした状態における長手方向)に垂直な方向に対して傾斜して形成されている。
図9は、取付部32の斜視図である。図10は、図9とは異なる方向から視た取付部32の斜視図である。図11Aは、取付部32の正面図である。図11Bは、取付部32の側面図である。図11Cは、取付部32の上面図である。図11Dは、取付部32の底面図である。図12は、ブーツ12の取付部32を駆動装置本体11のブーツ取付部24に取り付けた状態を示す側面図である。図13は、図12の部分拡大断面図である。
取付部本体41には、図13に示すように、上述したブーツ取付部24が挿入される。取付部本体41は、ブーツ取付部24を覆うように形成されており、概略筒形状である。取付部本体41は、図5に示すように、蛇腹部33よりも外径が大きく形成されている。取付部本体41は、図11Aおよび図11Bに示すように、端面51と、外周面52と、開口53と、溝部54(図13参照)と、を有する。
突出部42は、ブーツ本体31から伝って取付部32に達した雨水をブーツ12から排出する。突出部42は、図11Bに示すように、平面部52bと端面51の間に配置されている。突出部42は、第1傾斜方向E1に向かって突出している。また、突出部42は、図12に示すように、ブーツ取付部24に取付部32を取り付けた状態において、駆動装置本体11の外側に向かって突出している。なお、本実施の形態では、突出部42は図12に示すように第1伸縮方向A1に向かって突出しているが、これに限らなくてもよく、外筒部21の径方向外側に向かって突出していてもよい。突出部42は、雨水を駆動装置本体11の外側に導くように突出している方が好ましい。例えば、駆動装置本体11にブーツ12を取り付けた状態の突出部42の先端(先端部55)の位置を、駆動装置本体11の端面21aの径方向外方に位置させることができる。これにより、閉体が開放位置から閉鎖位置に移動する途中、または開閉体の閉鎖状態において、突出部42を伝った雨水が駆動装置本体11の端面21aに溜まるのを防止できる。突出部42は、図11Bに示すように、先端部55と、傾斜面56(押圧部の一例)と、誘導面57と、を有する。
図14(a)~図14(c)は、駆動装置本体11へのブーツ12の取付動作を示す図である。
以上のように、取付部32に駆動装置本体11の外側に向かって突出する突出部42を設けることによって、ブーツ12に雨水が溜まらないように突出部42を通じて排水することができる。図7に示すように開閉体2が開放されている状態では、蛇腹部33や取付部32に雨水がかかり(矢印Y参照)、雨水がブーツ12に溜まった状態となる。この状態で図8に示すように開閉体2が閉められると、矢印Gに示すように、雨水が蛇腹部33を伝って取付部32に集まってくる。しかしながら、傾斜面56および誘導面57を介して先端部55に雨水が誘導されて先端部55から排出される(矢印H参照)。図15(a)および図15(b)は、図8とは視る方向を変えた斜視図である。図15(a)および図15(b)に示すように、突出部42が駆動装置本体11の外側に向かって突出しているため、突出部42から流れ落ちる雨水は、駆動装置本体11の外側に排出されるため、駆動装置本体11の端面21aに溜まることを防止できる。
本明細書は、以下に示すようなブーツの全体意匠およびブーツの部分意匠も開示する。
以上、本開示の一実施の形態について説明したが、本開示は上記実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施の形態では、突出部42は、正面視および側面視において略三角形状であり、先端部55は、両方の三角形状における頂点部分であるが、これに限られるものではなく、雨水を排水出来さえすれば、突出部42の形状は限られるものではない。
上記実施の形態では、傾斜面56は、平面状に形成されているが、平面状に限らなくてもよく、湾曲していてもよいし、凹凸があってもよいが、雨水を先端部に導くため、滑らかに形成されている方が好ましい。要するに、傾斜面は、傾斜面56を伝って先端部55に雨水が流れていく形状であればよい。
上記実施の形態では、傾斜面56は、雨水を先端部55に導く機能と、ブーツ取付部24に取付部32を取り付ける際に押圧する押圧部としての機能を有しているが、押圧部としての機能だけを発揮できればよい場合には、指で押圧しやすいように凹凸が形成されていてもよい。
上記実施の形態では、誘導面57は、突出部42の周方向における両端に設けられているが、一方にのみ形成されていてもよい。この場合、両端に設けられている場合と比較して、雨水を先端に導く効果は劣るが誘導面57が形成されていない構成と比較すると雨水の誘導性が向上する。
上記実施の形態では、誘導面57は、概ね平面状に形成されているが、湾曲してもよいし、凹凸が形成されていてもよいが、雨水を先端部に導くため、滑らかに形成されている方が好ましい。要するに、誘導面57は、蛇腹部33を伝って取付部本体41に流れてきた雨水を突出部42の先端部55に導くことができればよい。
上記実施の形態では、取付部32の平面部52bと、駆動装置本体11の端面21aの間に隙間Zが形成されているが、隙間が形成されていなくてもよい。
2 :開閉体
3 :車体
11 :駆動装置本体
12 :ブーツ
31 :ブーツ本体
32 :取付部
42 :突出部
Claims (7)
- 車体に開閉可能に支持される開閉体を開閉作動させるための駆動装置であって、
前記車体と前記開閉体に連結され、伸縮可能な駆動装置本体と、
前記駆動装置本体から延びる配線が内側に通されるブーツと、を備え、
前記ブーツは、
前記車体に取り付け可能なブーツ本体と、
前記ブーツ本体の端に配置され、前記駆動装置本体に取り付けられる取付部と、を有し、
前記取付部は、前記駆動装置本体の外側に向かって突出する突出部を有する、
駆動装置。 - 前記突出部は、前記ブーツ本体側に設けられ、前記駆動装置本体の伸縮方向に対して傾斜した傾斜面を有し、
前記傾斜面は、前記突出部の先端部に向かうに従って前記駆動装置本体に近づくように形成されている、
請求項1に記載の駆動装置。 - 前記突出部は、前記ブーツ本体側に設けられ、前記ブーツを前記駆動装置本体に取り付ける際に押圧される押圧部を有する、
請求項1に記載の駆動装置。 - 前記突出部は、前記取付部の外周面に配置されており、
前記突出部は、
先端部と、
周方向における端に配置され、前記外周面と前記先端部を繋ぐ誘導面を有する、
請求項1に記載の駆動装置。 - 前記取付部は、嵌合によって前記駆動装置本体に取り付けられ、
前記駆動装置本体は、前記取付部が嵌合する被嵌合部を有し、
前記突出部は、前記駆動装置本体の端部に当接可能である、
請求項1~4のいずれか1項に記載の駆動装置。 - 前記駆動装置本体は、
伸縮部と、
前記伸縮部の伸縮方向における端面から突出し、前記ブーツの取付部が取り付けられる取付端部と、有する、
請求項1に記載の駆動装置。 - 車体に開閉可能に支持される開閉体を開閉作動させるための駆動装置の配線が内側に通されるブーツであって、
前記車体に取り付け可能なブーツ本体と、
前記ブーツ本体の端に配置され、駆動装置本体に取り付け可能な取付部と、を有し、
前記取付部は、前記駆動装置本体に取り付けられた状態において、前記駆動装置本体の外側に向かって突出する突出部を有する、
ブーツ。
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