JP2023026033A - オストメイト用パンツ - Google Patents

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妃美子 中田
Kimiko Nakada
富士子 黒田
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【課題】ストーマに装着したパウチが安定し、使用感が良く、パウチ剥落の不安感がないオストメイト用パンツを提供することにある。【解決手段】前身頃13と後身頃とからなるオストメイト用パンツ10において、前記前身頃13の少なくとも片側半分の内側に、オストメイト用のパウチ30を収納できる収納ポケット22を設けた。【選択図】図6

Description

本発明は、ストーマ(人工膀胱・人工肛門)にパウチ(ストーマ袋)を装着するオストメイトのためのパンツに関する。
従来、オストメイト用パンツとしては、例えば、パウチを取り付けた状態で着用するのに適したオストメイト用メリヤス製下ばきがある(特許文献1参照)。
すなわち、特許文献1の図3に示すように、後身1と前身2との間に袋折返し4を設けて袋体3を形成したオストメイト用下ばきがある。
特許第5243629号公報
しかしながら、前記オストメイト用下ばきの袋体3は、特許文献1の図1に示すように、前身2の左右両側に広がっている。このため、ストーマに装着したパウチを袋体3に収納すると、左右に振れやすい。特に、パウチ内に尿が溜まると、いわゆる振り子状態となり、不安定になりやすい。このため、パウチを取り付けたストーマ周辺の皮膚への負担が大きくなり、使用感が悪いうえに、パウチ剥落の不安感が生じるという問題点がある。
本発明は、前記問題点に鑑み、ストーマに装着したパウチが安定し、使用感が良く、パウチ剥落の不安感が生じないオストメイト用パンツを提供することを課題とする。
本発明に係るオストメイト用パンツは、前記課題を解決すべく、前身頃と後身頃とからなるオストメイト用パンツにおいて、前記前身頃の少なくとも片側半分の内側に、オストメイト用パウチを収納できる収納ポケットを設けた構成としてある。
本発明によれば、前身頃の片側半分の内側に設けた収納ポケット内に、オストメイト用パウチが収納されることにより、従来例のようなオストメイト用パウチの横揺れがなく、安定している。このため、ストーマ周辺の皮膚への負担が軽減され、使用感が向上する。さらに、パウチ剥落の不安感がなくなり、使用者の精神的ストレスを解消できるだけでなく、パウチ落下防止ベルトの着用が不要になるという効果がある。
本発明の他の実施形態としては、前身頃の右側半分に収納ポケットを設けてもよい。
本実施形態によれば、右側にストーマを施術された使用者に対応できる。
本発明の別の実施形態としては、前身頃の左右両側に独立した収納ポケットをそれぞれ設けてもよい。
本実施形態によれば、1種類のオストメイト用パンツで、左右のいずれか一方にストーマを施術された使用者に対応できるだけでなく、左右にストーマを施術された使用者にも対応でき、便利である。
本発明の異なる実施形態としては、前身頃のうち、収納ポケットを形成する下前身頃の上方縁部と、前記下前身頃の上方縁部を被覆する上前身頃の下方縁部との間から、前記収納ポケットに収納されたオストメイト用パウチの下端部を、取り出し可能としてもよい。
本実施形態によれば、例えば、オストメイト用パンツ全体を引き下ろすことなく、オストメイト用パウチに溜まった尿を立ったままで排出できる。特に、人目を気にすることなく、公共の一般用小便器で用を足すことができて便利である。このため、利便性と見た目とを兼ね備えたパンツを提供できる。
また、収納ポケットから取り出してオストメイト用パウチの下端部を、例えば、接続管を介して蓄尿袋に接続することにより、就寝時にも尿を排出でき、安心して睡眠できる。
本発明の他の実施形態としては、前身頃の少なくとも片側半分と、前記前身頃の少なくとも片側半分の内側に位置する内布との間に、オストメイト用パウチを収納できる収納ポケットを設けておいてもよい。
本実施形態によれば、パウチの左右のふらつきを抑制できると共に、パウチが皮膚に直接接触する領域が小さくなり、使用感が良い。
本発明の別の実施形態としては、下前身頃の上方縁部と内布の上方縁部との間に段差があってもよい。
本実施形態によれば、段差を利用してオストメイト用パウチの下端部を引っかけることにより、収納ポケットにオストメイト用パウチを収納しやすくなる。
本発明の異なる実施形態としては、下前身頃の上方縁部が下方側に向けて湾曲していてもよく、または、内布の上方縁部が下方側に向けて湾曲していてもよい。
本実施形態によれば、下前身頃の両側縁部、または、内布の両側縁部がパンツ本体に支持されることにより、オストメイト用パウチを吊り下げる機能が向上する。
特に、内布の上方縁部が下方側に向けて湾曲していることにより、オストメイト用パウチが皮膚に直接接触する領域が小さくなり、使い心地が良くなる。
本発明の異なる実施形態としては、収納ポケットを設けた前身頃と後身頃との接続部が、背面側に位置してもよい。
本実施形態によれば、収納ポケットに収納されたオストメイト用パウチがストーマに斜め内側に傾くように取り付けられた場合であっても、オストメイト用パウチの外周縁部が、接続部に引っかかることがなく、ストーマ周辺の皮膚にストレスを与えず、使用感が良いという効果がある。
本願発明に係るオストメイト用パンツの第1実施形態を示す正面図である。 図1に示したオストメイト用パンツの背面図である。 図1に示したA-A線端面図である。 図1に示したオストメイト用パンツにパウチを装着した状態を示す正面図である。 図4に示したオストメイト用パンツの部分破断正面図である。 図5に示したオストメイト用パンツの更なる部分破断正面図である。 図6に示したオストメイト用パンツからパウチを取り外した状態を示す部分破断正面図である。 図4に示したオストメイト用パンツからパウチの下端部を収納ポケットから取り出した状態を示す正面図である。 図8に示したオストメイト用パンツの就寝時における使用方法を説明するための透視図である。 本願発明に係るオストメイト用パンツの第2実施形態を示す正面図である。 図10に示したB-B線端面図である。 本願発明に係るオストメイト用パンツの第3実施形態を示す正面図である。 本願発明に係るオストメイト用パンツの第4実施形態を示す正面図である。 図13に示したC-C線端面図である。 本願発明に係るオストメイト用パンツの第5実施形態を示す正面図である。
本願発明に係る第1実施形態は、図1ないし図8に示すように、主として男性のオストメイト用パンツ10に適用した場合である。
なお、本願発明の説明おいては、本願発明に係るオストメイト用パンツ10を着用する使用者の視点と同一とする。このため、例えば、本願発明の右側とは、図1に図示したパンツの正面図に向かって左側を意味する。
本実施形態に係るオストメイト用パンツ10は、環状のウエストベルト11と、パンツ本体12とを一体化したものである。
ウエストベルト11は、ストーマへの当たりを柔らかくするため、例えば、リブニット仕様の生地が挙げられる。
また、パンツ本体12の生地は、伸び縮みはしないが肌触りの良い一般的な布帛に限らず、女性用のレース生地、あるいは、肌触りが良く、かつ、伸縮性に富む素材であってもよい。
さらに、パンツ本体12の生地としては、再生繊維と綿との混紡生地が挙げられる。再生繊維としては、例えば、パルプを原料とするレーヨンの一種であるモダール、あるいは、ユーカリなどの木材を溶かして作られるリヨセル、テンセル(登録商標)が挙げられる。
そして、夏涼しく冬暖かい生地、例えば、アウトラスト(Outlast(登録商標))、涼感機能のある生地、暖感機能のある生地、消臭機能のある生地、および、抗菌,抗ウィルス機能のある生地、例えば、クレンゼ(登録商標)が挙げられる。
特に、後述する内布21が涼感生地であると、夏季におけるストーマ周辺の皮膚荒れを防止できるという利点がある。
パンツ本体12は、図1に示す前身頃13と、図2に示す後身頃14とで構成されている。前身頃13の下方中央部と後身頃14の下方中央部とは股クロッチ(布)15を介して接続され、脚開口部16,16が形成されている。
前身頃13は、左側半分に位置する左前身頃17と、右側半分に位置する右前身頃18とで構成されている。右前身頃18は、上方側に位置する右上前身頃19と、下方側に位置する右下前身頃20とで構成されている。右上前身頃19の下方縁部19aは右下前身頃20の上方縁部20a(図5)を被覆している。
さらに、前身頃13を左右に二分する中心部13aは、その両側に左前立て17aと右前立て19bとをそれぞれ設けてある。このため、左前立て17aは左前身頃17の片側端部に接続され、右前立て19bは右上前身頃19の片側端部に接続されている。
右下前身頃20の内側には、図7に示すように、下方側に向けて湾曲する上方縁部21aを備えた内布21が配置されている。内布21は、上方縁部21aを除く外周縁部が、中心部13a、股クロッチ15、脚開口部16および後身頃14の接続部14aに沿って縫製されている。このため、右下前身頃20と内布21との間に収納ポケット22(図3)が形成されている。
すなわち、収納ポケット22は、肌に接する内布21と、その外方側に位置する右下前身頃20との間に形成され、後述するパウチ30を収納できる空間である。
内布21は、その上方縁部21aが下方側に向かって凹んでいる。このため、後述するパウチ30が使用者の肌に直接、接触する領域は小さい。さらに、内布21の両側縁部が中心部13aと後身頃14の接続部14aとにそれぞれ縫製され、内布21の左右両側縁部が支持されている。このため、パウチ30の左右のふらつきを防止できるだけでなく、パウチ30を吊り下げる機能をも有している。この結果、使用者のストーマへの負担を軽減できるという利点がある。
なお、右下前身頃20は、その上方縁部20aに沿って、例えば、ゴム紐が埋め込まれている。また、内布21は、その上方縁部21aに沿って、例えば、バイアステープが縫い付けられている。型崩れを防止して耐久性を高めるためである。特に、右下前身頃20に埋め込まれたゴム紐はパウチ30の脱落をも防止する。
また、右下前身頃20の上方縁部20aは、内布21と同様、下方側に向かって凹んでいてもよい。これにより、吊り下げ機能が向上し、型崩れを防止できる。
さらに、内布21の上方縁部21aは湾曲している場合に限らず、直線状であってもよいことは勿論である。
右下前身頃20の上方縁部20aは直線状であるが、前記内布21の上方縁部21aの中央部よりも一段高く、右下前身頃20と内布21との間に段差Mがある(図3)。右下前身頃20の上方縁部20aにパウチ30の下端部を引っかけやすくし、収納ポケット22にパウチ30を収納しやすくするためである。
また、収納ポケット22を形成する右下前身頃20の上方縁部20aは、右上前身頃19の下方縁部19aで被覆されているので、右上前身頃19でパウチ30を隠すことができる。そして、パウチ30の下端部を取り出す場合には、右上前身頃19の下方縁部19aを持ち上げ、かつ、右下前身頃20の上方縁部20aを引き下げることにより、パウチ30の下端部を右下前身頃20の表面に簡単に取り出すことができる(図8)。このとき、パウチ30の下端部に設けたキャップ31やコック32が皮膚に接触せず、使用感が良好である。
パンツ本体12の前身頃13と後身頃14との接続部14aは、図2に示すように、背面側に位置している。この理由は、例えば、立ったままで用を足す際の利便性を考え、ストーマにパウチ30を垂直方向ではなく斜め内側に傾くように取り付け、パウチ30の下端部をズボンのチャック付近に配置したい場合がある。このような場合であっても、パウチ30の装着時および/または使用時に、パウチ30の外周縁部が接続部14aに引っかからないようにするためである。この結果、ストーマ周辺の皮膚に無用な負担がかからず、使用感がより一層向上する。
第1実施形態の使用方法として、使用開始時には、使用者が穿いたオストメイト用パンツ10の収納ポケット22に、ストーマに取り付けたパウチ30を収納する。これにより、左右へのふらつきが無くなり、パウチ30が安定する。特に、パウチ30内に尿が溜まって重くなっても、収納ポケット22の底にパウチ30の下端部が支持される。このため、パウチ30を取り付けたストーマ周辺の皮膚に大きな負担とならず、使用者の不快感、不安感を軽減できる。
そして、パウチ30内に尿が溜まった場合には、収納ポケット22からパウチ30の下端部を取り出し(図8)、キャップ31を外してコック32を開くことにより、尿を排出できる。
本実施形態によれば、パウチ30を取り出すときに人目を気にすることがないので、使用者の心理的なストレスを軽減できる。特に、男性であれば、公共の一般用小便器で気兼ねなく用を足すことができ、便利である。
また、尿は腎臓から24時間、絶え間なく排出される。このため、就寝時においても尿は絶え間なく排出され、パウチ30の収容量を越えてしまう。
そこで、例えば、図9に示すように、第1実施形態に係るオストメイト用パンツ10の右上前身頃19と右下前身頃20との間からパウチ30の下端部を引き出す。そして、パジャマのパンツ40に設けた取り出し口41を介し、パウチ30のコック32に接続管33を接続し、蓄尿袋34に接続する。このような使用方法であれば、キャップ31,コック32,接続管33などの接続器具が肌に直接接触することがなく、接続管33内の生暖かい尿による不快な接触感もない。さらに、就寝中も尿を蓄尿袋34に溜めることができるので、使用者は気持ちよく安心して睡眠できる。
なお、図9は、説明の便宜上、透視図として図示してある。
第2実施形態は、図10および図11に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点は、右下前身頃20の上方縁部20aが、内布21の上方縁部21aよりも常に低い位置にあるという点である。
すなわち、収納ポケット22を形成する内布21の上方縁部21aが右下前身頃20の上方縁部20aよりも常に高い位置にあり、段差M(図11)が生じている。段差Mの存在により、パウチ30の下端部を外側から内側に移動させ、内布21の上方縁部21aに引っかけて位置決めすることにより、パウチ30の収納作業が簡単になるという利点がある。
他は前述の第1実施形態と同様であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
第3実施形態は、図12に示すように、左前身頃17が左上前身頃23と左下前身頃24とで形成されている。そして、左前身頃17および右前身頃18の内側に収納ポケットがそれぞれ設けられている。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態によれば、ストーマを作る位置が施術によって使用者の右側および左側に設置された場合であっても、1種類のパンツで対応でき、便利になるという利点がある。
第4実施形態は、図13に示すように、右前身頃18の内側に人工膀胱用のパウチ30を収納できる収納ポケットを設け、左前身頃17の奥側に人工肛門用のパウチ(図示せず)を収納できる収納ポケット25(図14)を設けた場合である。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態によれば、人工膀胱用のパウチ30および人工肛門用のパウチを装着した使用者が、1種類のオストメイト用パンツで対応でき、便利であるという利点がある。
なお、人工膀胱用のパウチの収納ポケット22と、人工肛門用のパウチの収納ポケット25とは、必要に応じて左右逆に配置してもよい。
第5実施形態は、図15に図示するように、ウエストベルトを無くし、前身頃13および後身頃を構成するパンツ本体12の生地の弾性力だけでパウチ30を支持するようにしたものである。
前述の実施形態と大きく異なる点は、巾広のウエストベルトがなく、かつ、中央に位置する前立てを省略することにより、主として女性のオストメイト用パンツとしてデザインした点である。
前述の実施形態では、右前身頃の内側に収納ポケットを配置する場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、左前身頃の内側だけに収納ポケットを配置してもよい。
また、例えば、右上前身頃19の下方縁部19aと右下前身頃20の上方縁部20aとを、ボタンホールを設けたボタン止め、スナップボタン止め、ホック止め等で一体化してもよい。このように一体化できる構造とすることにより、吊り下げ機能が向上して型崩れを防止でき、耐久性を高めることができる。
さらに、前述の実施形態に係るオストメイト用パンツは、例えば、通常の縫製作業で一体化して生産することが考えられるが、全ての一体化を縫製作業で行う必要はない。例えば、丸編み機で一貫生産してもよく、あるいは、丸編み機と縫製作業とを組み合わせて生産してもよい。また、カットしてもほつれにくい生地を接着剤で貼り合わせて一体化してもよく、生産方法は特に限定しない。
パウチは尿路ストーマに対応するものに限らず、消化管ストーマに対応するものであってよい。必要に応じてパウチを適宜選択できることは勿論である。
本発明に係るオストメイト用パンツは成人用のものに限らず、例えば、子供用のオストメイト用パンツにも適用できる。
また、オストメイト用パンツは、いわゆるボクサータイプ、あるいは、トランクスタイプのパンツに適用してもよいことは勿論である。
10 オストメイト用パンツ
11 ウエストベルト
12 パンツ本体
13 前身頃
13a 中心部
14 後身頃
14a 接続部
15 股クロッチ(布)
16 脚開口部
17 左前身頃
17a 左前立て
18 右前身頃
19 右上前身頃
19a 下方縁部
19b 右前立て
20 右下前身頃
20a 上方縁部
21 内布
21a 上方縁部
22 収納ポケット
23 左上前身頃
24 左下前身頃
25 収納ポケット
30 パウチ(ストーマ袋)
31 キャップ
32 コック
33 接続管
34 蓄尿袋
40 パジャマのパンツ
41 取り出し口

Claims (9)

  1. 前身頃と後身頃とからなるオストメイト用パンツにおいて、
    前記前身頃の少なくとも片側半分の内側に、オストメイト用パウチを収納できる収納ポケットを設けたことを特徴とするオストメイト用パンツ。
  2. 前身頃の右側半分に収納ポケットを設けたことを特徴とする請求項1に記載のオストメイト用パンツ。
  3. 前身頃の左右両側に独立する収納ポケットをそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のオストメイト用パンツ。
  4. 前身頃のうち、収納ポケットを形成する下前身頃の上方縁部と、前記下前身頃の上方縁部を被覆する上前身頃の下方縁部との間から、前記収納ポケットに収納されたオストメイト用パウチの下端部を、取り出し可能としたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のオストメイト用パンツ。
  5. 前身頃の少なくとも片側半分と、前記前身頃の少なくとも片側半分の内側に位置する内布との間に、オストメイト用パウチを収納できる収納ポケットを設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のオストメイト用パンツ。
  6. 下前身頃の上方縁部と内布の上方縁部との間に段差があることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のオストメイト用パンツ。
  7. 下前身頃の上方縁部が下方側に向けて湾曲していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のオストメイト用パンツ。
  8. 内布の上方縁部が下方側に向けて湾曲していることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のオストメイト用パンツ。
  9. 収納ポケットを設けた前身頃と後身頃との接続部が、背面側に位置していることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のオストメイト用パンツ。
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