JP2023020029A - 情報処理装置、方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来は、デバイス探索時に指定された管理対象外のデバイスに対して、デバイス管理機能が提供されてしまうことがあった。
【解決手段】 本発明は、管理対象となる複数のデバイスのデバイス情報を記憶手段で管理する情報処理装置であって、デバイス探索の設定の際に、管理対象とするデバイスを見つけるための探索範囲の第1指定と、管理対象外とするデバイスを特定するための情報の第2指定と、を含む設定を受け付け、前記受け付けた設定に含まれる前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から特定し、デバイス情報が特定された場合に、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から当該特定されたデバイス情報を削除することを特徴とする。
【選択図】 図9
【解決手段】 本発明は、管理対象となる複数のデバイスのデバイス情報を記憶手段で管理する情報処理装置であって、デバイス探索の設定の際に、管理対象とするデバイスを見つけるための探索範囲の第1指定と、管理対象外とするデバイスを特定するための情報の第2指定と、を含む設定を受け付け、前記受け付けた設定に含まれる前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から特定し、デバイス情報が特定された場合に、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から当該特定されたデバイス情報を削除することを特徴とする。
【選択図】 図9
Description
本発明は、ネットワーク接続された1台以上のデバイスを含むデバイス管理システムにおいて、管理対象外デバイスが存在する場合に適切なデバイス管理を実現するため技術に関する。
近年、オフィスにおけるネットワーク接続された複数のデバイスに対して、ネットワークから探索したデバイスのリストから選択し、デバイスセキュリティー監視やデバイス電源管理等のタスクを実行するデバイス管理システムが存在する。(例えば、特許文献1)
デバイス管理システムに含まれる管理サーバーでは、管理者がネットワーク接続された複数のデバイスの中の一部のデバイスを、管理対象外として明示的に指定する機能を提供する場合がある。管理対象外と指定された場合にはその条件に該当するデバイスは、その指定が行われた以降ではネットワークに対しる探索処理では見つからなくなる。これにより、管理者は、管理対象のデバイスのみに絞ったデバイス管理の運用を、管理サーバーを用いて実現できる。
一方で、このような指定が行われる前に、もしくは管理対象外とする設定を変更するような指定が行われる前に、既に管理サーバーがその対象外に該当するようなデバイスを含めてネットワーク上の探索処理を完了している場合がある。管理対象外の設定はその指定以降の探索処理に対して適用されるため、探索処理で見つかったデバイスに対してすでにデバイス管理を開始してしまっている場合、管理対象外の指定があった後でも、そのデバイス管理に係る処理が継続されてしまうことがある。
従来のデバイス管理システムでは、管理者が、この管理対象外のデバイスに対する処理の継続にすばやく気づかないことが懸念される。とくに、デバイスセキュリティー監視や電源管理などについては、管理対象外デバイスに対しても、それら処理が適用される可能性がある。つまり、誤ったセキュリティーがデバイスに適用されたり、デバイス利用者の運用に沿わない電源オフ/オンのスケジュールが適用されたりする可能性がある。
本発明は、管理対象外として指定されたデバイスに対するデバイス管理機能の提供を抑制することが可能なデバイス管理を提供することを目的とする。
本発明は、管理対象となる複数のデバイスのデバイス情報を記憶手段で管理する情報処理装置であって、ネットワーク上のデバイスを探索する設定を行う際に、管理対象とするデバイスを見つけるための探索範囲の第1指定と、管理対象外とするデバイスを特定するための情報の第2指定と、を含む設定を受け付ける受付手段と、前記受け付けた設定に含まれる前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から特定する特定手段と、前記特定手段によりデバイス情報が特定された場合に、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から当該特定されたデバイス情報を削除する削除手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、管理対象外として指定されたデバイスに対するデバイス管理機能の提供を抑制することが可能なデバイス管理を提供することができる。
(第1実施形態)
図1は、情報処理装置と管理対象となり得る1台以上のデバイスを含むデバイス管理システムの構成例を示す。ここで、デバイス管理システムには、デバイス3000のDevA1~DevAnとDevB1~DevBnが含まれる。また、情報処理装置は、デバイスを監視、管理するためのデバイス管理ソフトウェアをインストールして実行することで管理サーバー1000として動作する。管理サーバー1000は、情報処理装置が備える表示装置を介して、ネットワーク管理者等に向けた、デバイスの監視、管理のためのデバイス情報画面や設定画面を提供する。もしくは、ウェブブラウザに対してネットワーク管理者等に向けた監視、管理のためのデバイス情報画面や設定画面をウェブサービスとして提供する形態をとることも可能である。
図1は、情報処理装置と管理対象となり得る1台以上のデバイスを含むデバイス管理システムの構成例を示す。ここで、デバイス管理システムには、デバイス3000のDevA1~DevAnとDevB1~DevBnが含まれる。また、情報処理装置は、デバイスを監視、管理するためのデバイス管理ソフトウェアをインストールして実行することで管理サーバー1000として動作する。管理サーバー1000は、情報処理装置が備える表示装置を介して、ネットワーク管理者等に向けた、デバイスの監視、管理のためのデバイス情報画面や設定画面を提供する。もしくは、ウェブブラウザに対してネットワーク管理者等に向けた監視、管理のためのデバイス情報画面や設定画面をウェブサービスとして提供する形態をとることも可能である。
以降、デバイス3000のDevA1は、デバイスDevA1と称す(デバイス3000のDevA2~DevAn、DevB1~DevBnも同様)。
管理サーバー1000とデバイス2000は、LAN、無線ネットワークなどの通信回線(ネットワーク)3000に接続されている。管理サーバー1000は、管理対象となるデバイス2000に対して、デバイスセキュリティー監視や電源管理等のタスクの作成・実行することにより、デバイス2000に対するデバイス管理を実現する。また、管理サーバー1000とデバイス2000の通信回線3000は、イントラネット回線であってもよいし、インターネット回線であってもよい。
図2は、管理サーバー1000としての情報処理装置のハードウェア構成の例を有している。
CPU201は、RAM203をワークエリアとして、ROM202及びHDD209に格納されたプログラムを実行する。本発明では、CPU201によりプログラムの1つとしてのデバイス管理ソフトウェアが実行され、タスク作成部41、タスク管理部42、及びタスク実行部43による機能が実現される。具体的には、プログラム実行に応じて、図8,9などに記載されるフローチャートの各処理ステップが管理サーバー1000で実行されることになる。
また、管デバイス管理ソフトウェアは、例えばDiskDrive210にマウント可能なFD、CD-ROM、DVD、ICメモリカード等の記憶媒体などにより供給されてもよい。そして、CPU201は、ディスクコントローラ(DKC)208を介して、HDD209及びDiskDrive210にアクセスし、タスク作成部41、タスク管理部32、及びタスク実行部43などをHDD209にインストールする。また、CPU10は、ビデオカード(VC)204を介して、表示装置(CRT)205にユーザーインターフェース表示を行う。更に、CPU10は、キーボードコントローラ(KBC)206を介し、キーボード(KB)207やマウスなどのポインティングデバイスからのユーザーインターフェースに対する入力指示に応じた制御を行う。また、CPU10は、ネットワークインタフェースボード(NIC)211を介し、通信回線3000上のデバイス2000との通信処理が可能となっている。
次に、デバイス2000は、図3のブロック図に示すハードウェア構成を有している。デイバス2000は、プリンター、複写機、デジタル複合機、3Dプリンターなどの画像形成装置である。
デバイス2000は、プリントやコピーなどの印刷に関する機能と、通信回線3000を介して管理サーバー1000などの外部装置と通信する機能とを有する。CPU301は、システム全体を制御するコントローラとして機能する。CPU301は、制御プログラムに基づいてシステムバス300に接続されるプリンター308及びスキャナ309等の制御を行う。制御プログラムには、応答制御部45が含まれ、CPU301は、RAM303をワークエリアとして、ROM302及びHDD305に格納されたデバイス2000の応答制御部45を実行する。そして、CPU301は、システムバス300を介し、本実施形態の各機能手段を実行する。また、CPU303は、ディスクコントローラ(DKC)304を介して、HDD305にアクセスする。
そして、CPU303は、ネットワークインターフェースカード(NIC)310を介して通信回線3000上の管理サーバー1000との通信処理が可能となっている。また、UI306は、印刷システムのユーザーによる操作のためのスイッチ及びLED表示器等を有する。UI306は、印刷システムのユーザーがUI309に対して行った操作に基づく情報をCPI301に伝える。CPU301は、予めHDD307に格納したユーザー情報と、カードリーダー310から受信したICカードの情報とを照合しユーザーのログイン処理を行う。
図4は、管理サーバー1000、及びデバイス2000のソフトウェアのモジュール構成例である。
管理サーバー1000は、デバイス管理ソフトウェアの実行によって実現される、タスク作成部41、タスク管理部41、タスク実行部42及び応答制御部43から構成される。なお、管理サーバー1000のタスク作成部41は、Webベースの機能として構成可能であり、その場合には、管理サーバー1000を利用する管理者などはウェブブラウザを介しての該機能の利用が可能である。また、管理サーバー1000のデータ保管部44は、HDD19を利用しても、不図示のネットワーク上で稼働するデータベースサービスを利用してもよい。
タスク管理部42は、タスク作成部41が生成し、データ保管部44に保管したタスクの管理機能を有する。タスク管理部42は、タスクに設定されたスケジュールに応じて、タスク実行部43に、タスク実行を指示する。
タスク作成部41は、管理サーバー1000がネットワーク上のデバイスに対して実行すべき処理を定義したタスクを作成する。処理の具体例としては、ネットワークからデバイスを探索する処理、1以上のデバイスを指定して設定データ、セキュリティーに関する設定、ソフトウェアなどの情報を収集、配信する処理、1以上のデバイスを指定して電源状態を変更させるための指示を配信する処理、の少なくとも何れかがある。タスクの一例のデバイス探索のタスクとしては、SNMP、IP Broadcast、SLP/Multicast等によるデバイス探索機能が利用できる。タスク作成部41は、タスクを作成するときに、タスクを実行するタイミングとしてスケジュールを設定する。タスク管理部42は、この設定されたスケジュールに応じて、タスク実行部43にタスク実行を指示する。
タスク実行部43は、タスク管理部42からの指示に従い、タスク実行する。
デバイス探索のタスクの場合は、通信回線3000を介して、例えばMIB(Management Information Base)で管理されるデバイス情報の取得を伴うデバイスの探索処理のためのリクエスト送信の処理の制御を実行する。デバイス2000の応答制御部45は、タスク実行部43からリクエストに対するデバイス情報の応答を受信した場合に、タスク実行部43にその結果を渡す。本実施例では、タスク実行部43は、デバイス探索の結果として、見つかったデバイスのデバイス名、製品名、及びアドレス等のデバイス情報を取得し、データ保管部44がHDD19上で稼働するデータベース等に保存する。
図5は、デバイス探索結果の一例であり、図1に示すデバイスDevA1~DevAnのそれぞれに設定されたIPアドレスを含む検索範囲を指定してデバイス探索を行った際の結果である。なお、デバイスの探索はIPアドレス指定に限定するものではなく、FQDN(Fully Qualified Domain Name)を指定したデバイス探索であっても構わない。
ここで、図5は、デバイス名、製品名、及びアドレス等のデバイス情報から構成される。例えば、デバイス名がDevA1であるデバイスDevA1は、製品名がDevA、アドレスがipA1のデバイス2000であることを示す。デバイスDevA2~Anも同様である。
なお、デバイス情報の取得と、データ保管部44によるその情報の保存は、タスク実行部43が行ったデバイス探索以外に、デバイス管理ソフトウェアに対してCSVファイル等のファイルをインポートすることでも構わない。これによって、管理対象のデバイスを登録できる。
また、タスク作成部41で作成するデバイス探索のタスクでは、管理者によって、所望のアドレスの指定範囲を管理対象外として指定することも可能である。管理対象外の指定については、IPアドレスなどのネットワーク情報や、デバイスの識別情報を、1つまたは範囲で指定することが可能である。
図5に示す管理対象デバイス2000のデバイスDevA1~DevAnのうち、当初管理対象であったデバイスDevA2を管理者の指定により管理対象外とする場合がある。
この場合、タスク作成部41は、新たなデバイス探索のタスク作成のときに、管理者によって指定されたデバイスDevA2のIPアドレスを、管理対象外に設定したうえで、タスク実行部43が、それ以外の指定範囲に対してデバイス探索を行うことになる。
管理対象外に設定されたデバイス、または、管理対象外の指定範囲の条件に該当するデバイスは、データ取得、配信、電源管理などの他の管理処理に係るタスクの対象外とされるべきと管理者が望むことが考えられる。
図6~図9を用いて、管理対象外の指定も含めたデバイス探索のタスク作成の設定方法に関して、詳細に説明する。
図6は、デバイス管理ソフトウェアにより提供されるメニュー61とデータ表示・作成領域62から構成される画面の例を示している。この例は、デバイス管理部40が、CRT205上に表示する例である。
メニュー61は、図5に示すテーブルで保存、管理されたデバイス情報に対応するデバイスのリストを表示する「デバイスリスト」のサブメニューを含む「デバイス」メニューがある。また、メニュー61は、デバイス探索のタスク作成を行う「デバイス探索」、デバイス探索以外のタスクを作成する「他のタスク」、及び作成したタスクを表示する「タスク一覧」のサブメニューで構成された「タスク」メニューある。ここで、「他のタスク」とは、図5で管理された複数デバイスから1以上のデバイスを対象にしてセキュリティー監視、電源管理などといったタスクを作成する機能を呼び出すサブメニューである。
ここで、セキュリティー監視とは、デバイス2000にログインするためのパスワード規制やデバイス2000の各種ポートの使用可否といった設定が、管理者の想定するセキュアな設定に保たれていることを監視するためのタスクである。また、電源管理のタスクは、デバイス2000をシャッドダウンする時間、起動する時間、リブートする時間等を指定するためのタスクである。
また、デバイスセキュリティー監視やデバイス電源管理以外のタスクには、デバイスクローンの作成、及びストレージバックアップ作成といったタスクなども想定される。ここで、デバイスクローン及びストレージバックアップ作成のデバイスクローンとは、デバイス2000の省電力設定、セキュリティー設定といったデバイス2000が有する各種設定項目とその設定値から構成されたデータを取得するタスクである。一方、ストレージバックアップ作成とは、デバイス2000におけるアドレス帳やユーザー登録情報といったデバイス2000に登録したユーザーデータを有する記憶域をバックアップするタスクである。なお、デバイスクローンとして取得したデバイス2000のデータは、同一設定項目を有する他のデバイス2000にも設定可能である。
「タスク一覧」とは、タスク生成部41が作成したタスク一覧を表示する機能を意味する。また、タスク作成部41は、新規タスクを作成することなく、「タスク一覧」で表示するタスクを用いて編集することによりタスクを作成することも出来る。
図8で示すフローチャートを用いて、デバイス管理ソフトウェアのデバイス探索タスクの作成と登録の処理について説明する。
まず、タスク作成部41は、図6のメニュー61に対して選択されたメニュー情報の取得を行う(S800)。次に、タスク作成部41は、取得されたメニュー情報に基づき、選択されたメニューが「デバイス探索」か否かを判定し(S801)、「デバイス探索」であると判定した場合には、S802に遷移する。選択されたメニューが「デバイス探索」ではないと判定した場合にはS806に遷移する。そして、タスク作成部41は、選択された他のメニューを実行する(S806)。
S802で、タスク作成部41は、デバイス探索のタスクを作成するためのタスク作成画面を提供する。例えば、CRT15に図7に示すような画面を表示する。タスク作成部41は、タスク作成画面を介したユーザーによる設定入力を受付け、画面にタスク内容を設定、反映していく。(S803)
図7に示す「デバイス探索」画面は、「探索設定」セクションシートから構成される。
図7に示す「デバイス探索」画面は、「探索設定」セクションシートから構成される。
「探索設定」セクションは、「タスク種別」、「タスク名」、「探索するIPアドレス」、「管理対象外とするIPアドレス」、「実行タイプ」、「実行時間」、及び「エラー検知ときの通知先」から構成される。
「タスク種別」は、作成するタスクの種別を固定文字列で表示し、「タスク名称」は、作成するタスクの名称を設定するためのエディットボックスである。本実施例では、タスク作成部41は、「タスク種別」に「デバイス探索」と表示し、「タスク名称」は「定期デバイス探索」と設定する。
「探索するIPアドレス」は、管理対象としたいデバイスを探索するIPアドレスを設定するためのエディットボックスである。ここでは、IPアドレスの範囲指定が可能である。図示以外の拡張枠を設けることで、IPアドレス以外のネットワーク情報などで探索範囲を指定することも可能である。
「管理対象外とするIPアドレス」は、管理対象外とするデバイス2000のIPアドレスを設定するためのエディットボックスである。ここでは、IPアドレスも含む様々なネットワーク情報を用いて、1つのデバイスや、複数デバイスを含む範囲指定を行うことも可能である。また、ネットワーク情報ではなく、管理対象外としたいデバイスの識別情報(個体識別番号、デバイス名称など)を指定することも可能である。
図7の表示例では、タスク作成部41は、「管理対象とするIPアドレス」には、デバイスDevA1とデバイスDevA3~AnのIPアドレスを意味する「ipA1」と「ipA3-ipAn」を設定する。ここでは、IPアドレスを32ビット、または128ビットの数値であるドット付の表記の代わりに、把握しやすく簡略化された表記として、「ipA1」、「ipA3-ipAn」といった表記をしている。また、タスク作成部41は、「管理対象外とするIPアドレス」には、デバイスB1~BnのIPアドレスを意味する「ipB1-ipBn」に加え、新たにデバイスA2のIPアドレスを意味する「ipA2」を設定している。
「実行タイプ」は、実行スケジュールなどを設定できる。実行タイプを選択リストから、作成されるデバイス探索タスクの即時実行を意味する「すぐに実行する」、実行時間を予約する「予約実行」、定期的な実行を意味する「定期実行」の中から、利用者は実行タイミングを選択できる。また、「実行時間」は、「実行周期」と「実行時間」から構成され、「実行タイプ」が「予約実行」や「定期実行」場合に、デバイス探索タスクの実行スケジュールを設定する。
例えば、次のような実行周期を意味する。
月単位:実行日と実行時間の指定
週単位:実行曜日の実行時間の指定
日単位:実行時間の指定
なお、「実行周期」や「実行時間」は、上記の方法に限定するものではなく、例えば、ある週の月曜日から金曜日は09:00~17:00、土曜日と日曜日は終日といった不定期な配信スケジュールや周期であっても構わない。
月単位:実行日と実行時間の指定
週単位:実行曜日の実行時間の指定
日単位:実行時間の指定
なお、「実行周期」や「実行時間」は、上記の方法に限定するものではなく、例えば、ある週の月曜日から金曜日は09:00~17:00、土曜日と日曜日は終日といった不定期な配信スケジュールや周期であっても構わない。
「エラーときの通知先」は、デバイス探索を実行した結果、応答がなかったデバイスが存在していた場合など、なんらかのエラーが発生したときに通知する連絡先となるメールアドレスを指定するためのエディットボックスである。本実施例では、タスク作成部41は、「実行タイプ」として「すぐに実行する」を選択し、エラーが発生時の通知先として「Admin@mail」を設定する。
更に、「デバイス探索」画面は、設定したタスクを登録するための[登録]ボタン、及び処理を中止するための[キャンセル]ボタンから構成される。
次に、タスク作成部41は、KB17からのボタンアクションを判定し(S804)、[登録]ボタン押下と判定した場合にはS805に遷移する。本実施例では、タスク作成部41は、先のS803で設定したデバイス探索タスクに対して「登録」ボタンを押下し、S805に遷移する。データ保管部44は、先のS803で設定した内容で、タスク情報を記憶手段(HDD209など)に保存することで、タスク登録する(S805)。本実施例では、タスク作成部41は、新たに管理対象外のデバイスDevA2のIPアドレス「ipA2」を設定したデバイス探索タスクの登録を完了する。一方、先のS804で「キャンセル」ボタンを押下した判定した場合には処理を終了する。
なお、S805では、データ保管部44が、それまでに管理対象外として指定された情報に対応するデバイスを管理するための管理対象外デバイスリスト(不図示)に、新たに管理対象外として指定されたデバイスDevA2の情報を追加保存するようにしてもよい。
図9で示すフローチャートを用いて、デバイス管理ソフトウェアの実行スケジュールに応じたタスク実行に係る処理について説明する。
タスク実行部43は、タスク管理部42から指示された実行するタスク情報を、データ保管部44が保存した情報の中から取得する(S900)。ここでは、タスク実行部43が、S805で登録されたデバイス探索のタスク情報を取得したケースについて詳しく説明する。次に、タスク実行部43は、S900で取得したタスク情報の内容を解析する(S901)。タスク実行部43は、S803で設定されたタスク種別、探索するIPアドレス、管理対象外とするIPアドレス、エラー時の通知先といった設定内容を特定することができる。
タスク実行部43は、実行するタスクがデバイス探索であるかどうかを判定し(S902)、デバイス探索であると判定した場合にはS903に遷移する。一方、実行するタスクがデバイス探索ではないと判定した場合にはS908に遷移し、内容に従うタスクを実行する。
S903で、タスク実行部43は、タスク内容に管理対象外とするデバイスに対応する指定があるか否かを判定する。管理対象外とする指定があった場合にはS904に遷移し、管理対象外とする指定が無かった場合にはS908に遷移してタスクを実行する。本実施例では、S803での設定により、管理対象外とするデバイスとして「ipA2」の指定が追加設定されている。
タスク実行部43は、データ保管部44からデバイスリストを取得する(S904)。本実施例では、タスク実行部43は、図5に示すデバイスリストを取得する。
S905で、タスク実行部43は、S904で取得したデバイスリストから、実行するタスクの管理対象外とする指定に対応するデバイスの情報を特定する。ここでは、管理対象外とする指定に含まれるIPアドレスといったネットワーク情報に基づき、図5に示すデバイスリストからデバイスDevA2が特定されることになる。
S906で、タスク実行部43は、S905でデバイスリストから管理対象外として特定されたデバイスが存在するかどうかを判定する。存在することが判定された場合にはS907に遷移し、存在することが判定されなかった場合にはS908に遷移する。
S907で、データ保管部44は、S905で特定された管理対象外とするデバイスのデバイス情報をデバイスリストから削除する。本実施例では、図5に示すデバイスリストからデバイスDevA2のレコードで管理されるデバイス情報を削除する。
次に、タスク実行部43は、タスク管理部42から実行指示されたタスクを実行する(S908)。本実施例では、タスク実行部43は、デバイス探索タスクとして、「管理対象とするIPアドレス」での指定に基づきデバイス情報の取得のためのリクエストの送信処理などを実行する。
以上の処理により、本実施例によれば、デバイス探索に際して管理対象外のデバイスを指定した場合、その指定に対応するデバイスが既に管理対象デバイスとして管理済みであった場合にも、管理対象か除外することが出来る。そのため、管理対象外としたデバイスに対する、不必要なデバイス管理を抑止する効果を有する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を説明する。デバイス探索の実行タイプが即時実行ではなく、実行時間の予約や定期的な実行を行う場合がある。このようなデバイス探索タスクに管理対象外の指定があった場合、そのタスク実行までに、他のタスクで管理対象外としたかったデバイスを誤って選択してしまう可能性がある。ここでは、このような懸念を解消し得る実施形態を説明する。
次に、第2実施形態を説明する。デバイス探索の実行タイプが即時実行ではなく、実行時間の予約や定期的な実行を行う場合がある。このようなデバイス探索タスクに管理対象外の指定があった場合、そのタスク実行までに、他のタスクで管理対象外としたかったデバイスを誤って選択してしまう可能性がある。ここでは、このような懸念を解消し得る実施形態を説明する。
本実施例では、タスク作成部41が、S805によりデータ保管部44がタスク情報を保存する際に、管理対象外の指定が確定されたとみなす。タスク作成部41は、その際に、図10に示すダイアログボックスを提供する。
図10で示すダイアログボックスは、確認画面であり、管理対象外として指定された情報に対応するデバイスを現状の管理対象のデバイスを含むデバイスリストから削除するか否かの確認のためのメッセージを有する。更に、デバイスリストから該当デバイスの情報を削除するための[はい]ボタン、及び削除しないことを選択するための[いいえ]ボタンから構成される。
図10のダイアログボックスを介して、管理者からの「はい」の選択入力を受付けた場合、データ保管部44が、図5に示すデバイスリストからデバイスDevA2のレコードで管理されるデバイス情報を削除する。なお、管理対象外の指定に対応するデバイスが複数存在する場合には、削除候補の一覧としてそれら複数デバイスの情報を提供し、デバイスリストから削除したい1以上のデバイスを選択できるようにしても良い。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を説明する。タスク作成部41で作成できるタスクとしては、前述の通り、デバイス探索以外に、デバイスセキュリティー監視やデバイス電源管理、ステータス監視等のタスクが作成できる。このようなデバイス探索以外のタスクを作成、実行する際には、その対象として、管理対象外のデバイスが含まれていないことが望ましい。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。タスク作成部41で作成できるタスクとしては、前述の通り、デバイス探索以外に、デバイスセキュリティー監視やデバイス電源管理、ステータス監視等のタスクが作成できる。このようなデバイス探索以外のタスクを作成、実行する際には、その対象として、管理対象外のデバイスが含まれていないことが望ましい。
タスク作成部41は、作成するタスクがデバイス探索以外のタスクである場合には、S806で、データ保管部44がそれまでに保存したデバイス探索タスクのタスク情報を取得する。そして、タスク作成部41は、タスク情報で管理対象外としての指定に対応するデバイスの情報を、実行対象の選択候補から除外して、タスク作成画面を提供する。管理対象外として指定されたデバイスが存在しない場合には、図5に示すデバイスリストが実行対象の選択候補としてタスク作成画面に表示されることになる。
タスク作成部41が選択候補から管理対象外のデバイスを除外してタスク作成画面を提供する際に、データ保管部44が、図5に示すデバイスリストから管理対象外のデバイスのレコードで管理されるデバイス情報を削除する制御を追加してもよい。
図11は、デバイス探索以外のタスクの一例として「デバイスステータス監視」タスクの作成画面を示す。
「デバイスステータス監視」タスクは、デバイス2000から定期的にステータスを取得し、デバイス2000が正常に稼働しているかチェックするタスクである。「デバイスステータス監視」タスクは、「対象デバイス」タブと「スケジュール」タブから構成される。
「対象デバイス」タブは、デバイスステータスを監視する対象デバイス2000を選択するためのデバイスリストである。一方、「スケジュール」タブは、図7に示す「実行タイプ」と「実行時間」から構成させ、作成したタスクの実行スケジュールを設定する。更に、「デバイスステータス監視」画面は、設定したタスクを登録するための[登録]ボタン、及び処理を中止するための[キャンセル]ボタンから構成される。
本実施例では、タスク作成部41は、管理対象外とするIPアドレスipA2を有するデバイスDevA2を対象デバイスとして選択出来ないようにするためコントロールをディスエーブル表示する。なお、ディスエーブル表示ではなく単に該当デバイスを表示しないようにしてもよい。更に、管理対象外とするデバイスが複数存在する場合には、管理対象外デバイスを別にリスト表示してよい。
また、タスク実行部43は、実行タスクがデバイス探索以外のタスクである場合には、S908で、データ保管部44がそれまでに保存したデバイス探索タスクのタスク情報を取得する。そして、タスク実行部43が、そのタスク情報で管理対象外としての指定に対応するデバイスを、実行対象から除外して、タスクを実行してもよい。さらに、データ保管部44が、このタイミングで、図5に示すデバイスリストから管理対象外のデバイスのレコードで管理されるデバイス情報を削除する制御を追加してもよい。
なお、本実施例においては、デバイス探索タスクのタスク情報から監視対象外を特定するのではなく、前述した管理対象外デバイスリストを用いて監視対象外を特定してもよい。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態を説明する。デバイス探索にて管理対象外とするデバイスを指定した場合、デバイスリストから該当デバイスのデバイス情報を削除するが、それまでに取得したそのデバイスのカウンター値や履歴情報などの稼働情報が、データ保管部44により保存されている場合がある。
次に、本発明の第4実施形態を説明する。デバイス探索にて管理対象外とするデバイスを指定した場合、デバイスリストから該当デバイスのデバイス情報を削除するが、それまでに取得したそのデバイスのカウンター値や履歴情報などの稼働情報が、データ保管部44により保存されている場合がある。
ここで、稼働情報には、その種類として、デバイスから取得したカウンター値、各種履歴についての情報、デバイスステータス、デバイス用紙残量等の種類がある。デバイス監視などのタスクを介して、データ保管部44により保存、蓄積される。このような稼働情報は、デバイスを管理対象外とした場合でも利用する場合がある。そのため、管理対象外とするデバイスのデバイス情報をデバイスリストから削除する一方で、それまでに蓄積したデバイスの稼働情報を削除しないことが望ましい場合がある。
前述した実施形態において、デバイスリストから管理対象外とするデバイスのデバイス情報を削除する場合に、データ保管部44が対象デバイスについて蓄積した稼働情報が記憶手段(HDD209など)に存在するかを判定する。ここでデータ保管部44が存在すると判定した場合には、図12に示すウィンドウ画面を表示する。図12は、蓄積データの扱いに関するウィンドウ画面を示す。データ保管部44は、この画面を介して指定された種類の稼働情報については削除せず、それ以外の種類の稼働情報はデバイスリストからのデバイス情報の削除とともに削除することができる。
図12について説明する。「蓄積データの扱い」画面は、管理対象外のデバイスについて蓄積された稼働情報を残すか、削除するを選択する「蓄積データは残す」チェックボックスを有する。
「蓄積データを残す」チェックボックスをONとした場合には、削除せずに記憶手段に残す稼働情報の種類を管理者が指定できる。図では、「稼働情報の詳細」セクションで、「種類」と「最終取得日」で構成された詳細リストを提供する。「稼働情報の詳細」セクションでは、「種類」毎にチェックボックスを設け、残したい種類の稼働情報を個別に選択指定できる。
画面では、設定した内容をデータ保管部44で登録するための[登録]ボタン、及び処理を中止するための[キャンセル]ボタンから構成される。
本実施形態では、管理対象外とするアドレスipA2を有するデバイスDevA2に関する「カウンターデータ」と「サービスマンコール履歴」を残し、「ステータスデータ」や「用紙残量データ」等、他の稼働情報は削除する設定が選択されている。
なお、図12の画面は管理対象外の指定があったデバイス用に提供される形態を説明したが、予め探索タスクが作成される前に、プリセットとして図12と同様の共通設定をデバイス管理ソフトウェアに設定、登録することが可能である。プリセットとして、管理対象外となったデバイスについて残すべき稼働情報が事前設定されていた場合には、データ保管部44は図12を表示することなく、プリセットに従い一部の稼働情報の自動削除が実現できるようになる。
(他の実施例)
本発明は、上述した実施形態を適宜組み合わせることにより構成された装置あるいはシステムやその方法も含まれるものとする。
本発明は、上述した実施形態を適宜組み合わせることにより構成された装置あるいはシステムやその方法も含まれるものとする。
ここで、本発明は、上述した実施形態の機能を実現する1以上のソフトウェア(プログラム)を実行する主体となる装置あるいはシステムである。また、その装置あるいはシステムで実行される上述した実施形態を実現するための方法も本発明の一つである。また、そのプログラムは、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給され、そのシステム或いは装置の1以上のコンピュータ(CPUやMPU等)によりそのプログラムが1以上のメモリーに読み出され、実行される。つまり、本発明の一つとして、さらにそのプログラム自体、あるいは該プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な各種記憶媒体も含むものとする。また、上述した実施形態の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても、本発明は実現可能である。
1000 管理サーバー
41 タスク作成部
42 タスク管理部
43 タスク実行部
44 データ保管部
41 タスク作成部
42 タスク管理部
43 タスク実行部
44 データ保管部
Claims (6)
- 管理対象となる複数のデバイスのデバイス情報を記憶手段で管理する情報処理装置であって、
ネットワーク上のデバイスを探索する設定を行う際に、管理対象とするデバイスを見つけるための探索範囲の第1指定と、管理対象外とするデバイスを特定するための情報の第2指定と、を含む設定を受け付ける受付手段と、
前記受け付けた設定に含まれる前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から特定する特定手段と、
前記特定手段によりデバイス情報が特定された場合に、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から当該特定されたデバイス情報を削除する削除手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記特定手段は、前記受け付けた設定に従いネットワーク上のデバイスを探索する処理が実行される際に、前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記受付手段が前記第2指定を含む設定を受け付けた場合に、前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から削除するか否かを確認する確認画面を提供する提供手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記削除手段は、前記特定されたデバイス情報の削除の際に、前記特定されたデバイス情報で示すデバイスについて蓄積されている少なくとも一部の稼働情報もともに前記記憶手段から削除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 管理対象となる複数のデバイスのデバイス情報を記憶手段で管理する情報処理装置の方法であって、
ネットワーク上のデバイスを探索する設定を行う際に、管理対象とするデバイスを見つけるための探索範囲の第1指定と、管理対象外とするデバイスを特定するための情報の第2指定と、を含む設定を受け付ける受付工程と、
前記受け付けた設定に含まれる前記第2指定に対応するデバイスのデバイス情報を、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から特定する特定工程と、
前記特定工程でデバイス情報が特定された場合に、前記記憶手段に管理対象として管理されているデバイス情報の中から当該特定されたデバイス情報を削除する削除工程と、
を有することを特徴とする方法。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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