JP2023016225A - インクタンクシステム - Google Patents

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Tomoya Kurashina
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Abstract

【課題】インク補充用のインクボトルを使い切ることが可能なインクタンクシステムを提供する。【解決手段】インクタンクシステムは、インクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給する前記インクを内部に貯留し、前記内部に前記インクを補充するためのインクボトルと接続される接続口を有するインクタンクと、前記記録ヘッドと前記インクタンクとを接続するチューブと、前記接続口に接続した前記インクボトル内における前記インクの有無を検知する第1検知センサーと、前記インクタンク内における前記インクの有無を検知する第2検知センサーと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1検知センサーの検知情報に基づいて、前記インクボトル内の前記インクの有無を判断し、前記第2検知センサーの検知情報に基づいて、前記インクタンク内の前記インクの有無を判断する。【選択図】図1

Description

本発明は、インクタンクシステムに関する。
従来、特許文献1に示すように、インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドに供給するインクを貯留するインク容器と、を備えたプリンターが知られている。
このようなプリンターにおいて、インク容器内のインク量が少なくなった場合、補充用のインクが貯留されたインクボトルをインク容器に装着してインクを補給する形態が知られている。
特開2018-161871号公報
しかしながら、上記プリンターは、インクボトルをインク容器に装着してインクを補給し、インク容器内のインクが満タンとなった場合、インクボトル内にインクが残っていてもインクボトルをインク容器から取り外す構成である。このため、使いかけのインクボトルがユーザーの手元に残ってしまい、インクボトルの保管スペースが必要となってしまう、という課題があった。
インクタンクシステムは、インクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給する前記インクを内部に貯留し、前記内部に前記インクを補充するためのインクボトルと接続される接続口を有するインクタンクと、前記記録ヘッドと前記インクタンクとを接続するチューブと、前記接続口に接続した前記インクボトル内における前記インクの有無を検知する第1検知センサーと、前記インクタンク内における前記インクの有無を検知する第2検知センサーと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1検知センサーの検知情報に基づいて、前記インクボトル内の前記インクの有無を判断し、前記第2検知センサーの検知情報に基づいて、前記インクタンク内の前記インクの有無を判断する。
インクタンクシステムの構成を示す模式図。 インクタンクシステムの構成を示す一部外観図。 インクタンクの構成を示す外観図。 インクタンクの構成を示す外観図。 インクボトルの接続状態を示す説明図。 第1及び第2検知センサーの構成を示す模式図。 インクタンクシステムの制御部の構成を示すブロック図。 インクタンクシステムの制御方法を示す模式図。 インクタンクシステムの制御方法を示す模式図。 インクタンクシステムの制御方法を示す模式図。 インクタンクシステムの制御方法を示す模式図。
まず、インクタンクシステム1の構成について説明する。本実施形態のインクタンクシステム1は、媒体としての用紙Sに記録可能なインクジェットプリンターである。
図1に示すように、インクタンクシステム1は、インクタンクシステム1の外装を成す筐体10を備える。筐体10内部には、記録部20、搬送部30、インクタンク40等が収容される。
記録部20は、キャリッジ21を備える。キャリッジ21は、モーター等の動力によって主走査方向に沿って往復移動可能に構成される。キャリッジ21は、記録ヘッド22を備える。記録ヘッド22は、複数のノズルが形成されたノズルプレート23を備える。各ノズルからインクを液滴として吐出する。記録ヘッド22は、インク吐出機構として、例えば、ピエゾ素子を備え、ピエゾ素子の駆動によって各ノズルからインクが吐出される。
また、ノズルプレート23に対向する位置にプラテン24が配置される。プラテン24は、用紙Sを支持する。そして、プラテン24に支持された用紙Sに対して記録ヘッド22からインクが吐出される。
搬送部30は、搬送ローラー31を備える。搬送ローラー31は、モーター等の動力によって回転することで用紙Sを副走査方向に搬送する。
キャリッジ21が往復移動する主走査方向と用紙Sが搬送される副走査方向とは互いに交差する方向である。インクタンクシステム1では、キャリッジ21の主走査方向における移動に合わせて記録ヘッド22のノズルからインクを吐出させるとともに、副走査方向に用紙Sを搬送する動作を繰り返すことで、用紙Sに文字、図形および画像などが記録(印刷)される。
インクタンク40は、インクを貯留する容器である。インクタンク40は、単数でも複数でもよい。インクタンク40と記録ヘッド22とは可撓性のチューブ50によって接続される。インクタンク40内のインクは、チューブ50を介して記録ヘッド22に供給される。
なお、インクタンク40内のインクの上面は、ノズルプレート23の面(下面)よりも低くすることが好ましい。これにより、インクタンク40に貯留されたインクの圧力によるノズル先端からのインク漏れを防止することができる。
インクタンク40は、インクボトルBTと接続可能に構成される。インクボトルBTは、インクタンク40に補充するためのインクが収容された容器である。
インクタンク40は、インクボトルBTの注入口Baと接続する接続口41を備える。本実施形態の接続口41は、インクタンク40の上部に配置される。インクボトルBTの注入口Baを接続口41に接続することにより、インクタンク40にインクを補充することができる。
インクタンク40は、インクタンク40内のインク残量を視認可能な視認部42が形成される。視認部42は、透光性を有する壁部である。
本実施形態では、インクタンクシステム1の外側から視認部42を介してインクタンク40内のインク残量を視認することができる。具体的には、図2に示すように、筐体10の一部に開口部11が形成される。開口部11は筐体10を貫通する孔である。そして、開口部11に視認部42が対応するようにインクタンク40が配置される。視認部42には、インクの上限レベルと下限レベルおよびその中間のレベルを示す目盛部42aを備える。これにより、インクタンク40内のインク残量を容易に確認することができる。また、突然のインク切れを防止することができる。さらに、インクボトルBTの購入や注文タイミングを最適化することができる。
ここで、インクタンク40に対してインクボトルBTからインクを補充する方法について説明する。
インクタンク40は、接続口41を覆うカバー46を有する。カバー46は、インクタンク40の上方を覆う蓋体である。カバー46は、接続口41に対して開閉可能に構成される。カバー46を閉状態とすることで、インクタンク40からのインク漏れ等を防止することができる。一方、カバー46を開状態とすることで、インクタンク40に対してインクボトルBTを接続させることができる。
インクタンク40に対してインクボトルBTからインクを補充する場合、カバー46を開状態に変位させる。図3に示すように、本実施形態では、接続口41を封止するためのキャップ部材47を備える。キャップ部材47は、インクタンク40の接続口41を開閉するものである。図4に示すように、キャップ部材47は、シール部48を備える。シール部48で接続口41を覆うことにより接続口41が封止される。これにより、インクタンク40内のインクの蒸発を抑制することができる。キャップ部材47はインクタンク40毎に設けられる。ユーザーは、インクの補充を必要とするインクタンク40に対応するキャップ部材47を開状態に変位させる。これにより、接続口41が露出する。
なお、キャップ部材47(シール部48)でなく、接続口41を開閉可能な弁を設けてもよい。弁は、例えば、ばねが設置され、ばね力により開閉可能な弁であってもよい。この場合、弁は接続口41が閉状態となる方向に付勢される。そして、インクボトルBTの注入口Baが接続口41に接続されると開弁し、取り外すと閉弁となる。このようにしても、インクタンク40内のインクの蒸発を抑制することができる。
次いで、図5に示すように、接続口41にインクボトルBTの注入口Baを接続させる。これにより、インクボトルBT内のインクが重力方向に流動し、インクタンク40内にインクが補充される。
本実施形態のインクタンクシステム1では、接続口41に対してインクボトルBTが接続された状態であっても、記録動作が可能に構成される。すなわち、インクタンク40内にインクを補充しながら、記録することができる。
なお、この場合、インクボトルBT内のインクの上面が、ノズルプレート23の面よりも高くなる場合がある。この場合、水頭圧によって記録ヘッド22のノズル先端からのインクが漏れ出すおそれがある。そのため、接続口41が形成される接続部44に自己封止弁を配置することが好ましい。これにより、インクボトルBTからのインクの供給圧が制御され、ノズル先端からのインクが漏れを防止することができる。また、インクボトルBTにマリオット方式の大気開放方式を採用してもよい。また、インクボトルBTを、インクボトルBTの高さ方向の寸法を抑えた形態としてもよい。このようにしても、同様の効果を得ることができる。
図1に示すように、インクタンクシステム1は、接続口41に接続したインクボトルBT内におけるインクの有無を検知する第1検知センサー61と、インクタンク40内におけるインクの有無を検知する第2検知センサー62と、を有する。
図6に示すように、本実施形態の第1検知センサー61及び第2検知センサー62はそれぞれ、プリズム64と、発光・受光素子65と、を備える。
第1検知センサー61におけるプリズム64は、接続部44内に配置され、接続部44の外部に発光・受光素子65が配置される。また、第2検知センサー62におけるプリズム64は、インクタンク40内部の下部に配置され、インクタンク40の下方に発光・受光素子65が配置される。
プリズム64は、例えば、ポリプロピレン等の合成樹脂により形成された透明な部材である。発光・受光素子65は、LED(Light Emitting Diode)やレーザー発光素子等で構成される発光部65aと、フォトトランジスターやフォトIC等で構成される受光部65bとを有する。第1検知センサー61及び第2検知センサー62では、プリズム64に対して光を照射させ、プリズム64から反射された光を受光する。
ここで、接続部44におけるインク残量の検出方法について説明する。なお、インクタンク40内のインク残量の検出方法も同様である。
プリズム64は、断面視において直角三角形となるプリズムである。プリズム64の面のうち、二つの傾斜面を反射面64a,64bとし、反射面64a,64bが接続部44の内部に向けて凸状となるように配置される。反射面64a,64bと接続部44のインクとは直接接触するように構成にされる。また、プリズム64は、外部から直視可能に配置する。
第1検知センサー61及び第2検知センサー62はそれぞれ制御部100(図7)に接続される。制御部100は、プリズム64に向けて発光部65aから光を照射させ、プリズム64を介して反射された反射光を受光部65bで受光する受光量に基づいて接続部44内のインクの有無を判断する。すなわち、制御部100は、第1検知センサー61の受光部65bの受光量に基づき、インクボトルBT内のインクの有無を検知することができる。また、制御部100は、第2検知センサー62の受光部65bの受光量に基づき、インクタンク40内のインクの有無を検知することができる。
プリズム64の反射面64a,64bによる光の反射率は、インクの残量によって変化する。例えば、接続部44(インクタンク40)内にインクが十分に貯留されている場合、反射面64aと反射面64aに接触するインクの存在による屈折率の影響により、照射された光は反射面64aでほとんど反射されず、ほぼインク内に吸収される。これにより、反射面64bを介して受光部65bが反射光を受光する受光量は小さくなり、受光部65bの出力信号は相対的に低レベルの信号となる。一方、例えば、接続部44(インクタンク40)内のインクの残量が少なく、反射面64aにインクが接触しない場合、照射された光の反射面64aにおける反射量が多くなる。これにより、反射面64bを介して受光部65bが反射光を受光する受光量は大きくなり、受光部65bの出力信号は相対的に高レベルの信号となる。
制御部100は、受光部65bの出力信号のレベルを受信し、予め設定された閾値と比較する。そして、制御部100は、受光部65bから受信した出力信号のレベルが、閾値よりも大きい場合には、接続部44(インクタンク40)のインク残量が無い(インク切れ)と判断する。制御部100は、第1検知センサー61または第2検知センサー62の検知情報に基づいて、インクボトルBT内、或いは、インクタンク40内のインクが空状態である旨を表示部12(図7)に表示させる。表示部12は、例えば、液晶パネル等である。これにより、ユーザーはインクボトルBT、或いは、インクタンク40が空状態であることを容易に認識することができる。
図7に示すように、インクタンクシステム1は、インクタンクシステム1で実行される各種動作を制御する制御部100を備える。制御部100は、CPU101と、メモリー102と、制御回路103と、I/F(インターフェイス)104と、を有する。CPU101は演算処理装置である。メモリー102は、CPU101のプログラムを格納する領域または作業領域等を確保する記憶装置であり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。例えば、情報処理端末PC等の外部からI/F104を介して記録データ等を取得すると、CPU101が演算し、制御回路103を介して各駆動部等を制御する。
また、インクタンクシステム1では、通信ネットワークNWを介して販売店SPと各種情報を送受信可能に構成される。販売店SPは、例えば、インクボトルBTをオンラインで販売する店舗である。インクタンクシステム1のユーザーは、ネットワークNWを介しインクボトルBTの購入が可能となる。
次に、インクタンクシステム1の制御方法について説明する。
図8Aから図8Dは、インクタンクシステム1の制御方法を示す模式図である。
まず、図8Aに示すように、制御部100は、接続口41に対してインクボトルBTを装着させた状態で各部を駆動させ、用紙Sに記録処理を実行する。
この状態において、インクタンク40内及びインクボトルBT内にインクが存在する状態なので、第1検知センサー61及び第2検知センサー62における受光部65bの出力信号のレベルが閾値よりも小さく、制御部100は、インクタンク40内及びインクボトルBT内にインクが存在すると判断する。
次に、図8Bに示すように、インクボトルBT内のインクが消費されていき、第1検知センサー61における受光部65bの出力信号のレベルが、閾値よりも大きくなった場合、制御部100は、インクボトルBT内のインク残量が空になったと判断する。そして、インクボトルBT内のインクが空状態である旨を表示部12に表示させる。
ユーザーは、接続口41から中身が空となったインクボトルBTを取り外す。
本実施形態のインクタンクシステム1では、インクボトルBT内のインクを使い切るまでインクボトルBTをインクタンク40に接続した状態で駆動可能なため、インクボトルBT内のインクが空になった状態でインクタンク40から取り外すことが可能となる。そのため、使いかけのインクボトルBTがユーザーの手元に残ることが無い。よって、使いかけのインクボトルBTの保管スペースを設ける必要が無くなる。
また、ユーザーは、中身が空のインクボトルBTを小売店に持参し、持参した同様のインクボトルBTを購入することができる。すなわち、異なった色や他の機種用のインクボトルの誤購入の防止を図ることができる。さらに、持参したインクボトルBTは、小売店に設置された回収容器に投函することで、インクボトルBTの回収率を上げ、ごみの削減、リサイクルの効率を高めることができる。
また、ユーザーと販売店SPとがインクボトルBTの定期購入(サブスクリプション)契約を行っている場合は、インクタンクシステム1において、制御部100は、インクボトルBT内のインク残量が空になったと判断すると、通信ネットワークNWを介して販売店SPに対象インクボトルBTの発送の旨の情報を送信する。販売店SPは、送信された情報に受信し、契約ユーザーに対して対象インクボトルBTを発送する。これにより、インクボトルBTの発送タイミングが最適化され、ユーザーの満足度を高めることができる。
一方、図8Bにおいて、第2検知センサー62における受光部65bの出力信号のレベルは、閾値よりも小さいため、制御部100は、用紙Sへの記録処理を継続させる。すなわち、制御部100は、接続口41に対してインクボトルBTを接続した状態、及び、接続口41からインクボトルBTを取り外した状態において記録ヘッド22を含め各部の駆動を継続させる。これにより、インクボトルBTの購入期間中であっても記録動作が継続可能となり、ユーザーの満足度を高めることができる。
また、インクボトルBTをインクタンク40から取り外して記録動作を行う場合は、図8Cに示すように、接続口41をキャップ部材47で封止し、カバー46を閉状態に移行する。これにより、インクタンクシステム1の省スペース化が図られ、デザイン性を高めることができる。
そして、図8Dに示すように、新たなインクボトルBTが手元に届いた場合、カバー46及びキャップ部材47を開状態に移行し、接続口41にインクボトルBTの注入口Baを接続する。これにより、再びインクタンク40内にインクが補充される。
なお、新たなインクボトルBTが手元に届いた場合、必ずしも、新たなインクボトルBTを直ちに接続口41に接続する必要はない。例えば、比較的記録量(印刷量)が少ないユーザーであれば、カバー46を閉状態にした状態で記録動作を行い、視認部42を介してインクタンク40内のインク残量を確認し、インクタンク40内のインク残量が少なくなったタイミングで新たなインクボトルBTを接続口41に接続してもよい。
1…インクタンクシステム、10…筐体、11…開口部、12…表示部、20…記録部、21…キャリッジ、22…記録ヘッド、23…ノズルプレート、24…プラテン、30…搬送部、31…搬送ローラー、40…インクタンク、41…接続口、42…視認部、42a…目盛部、44…接続部、46…カバー、47…キャップ部材、48…シール部、50…チューブ、61…第1検知センサー、62…第2検知センサー、64…プリズム、64a…反射面、64b…反射面、65…発光・受光素子、65a…発光部、65b…受光部、100…制御部、101…CPU、102…メモリー、103…制御回路、104…I/F、BT…インクボトル。

Claims (6)

  1. インクを吐出する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに供給する前記インクを内部に貯留し、前記内部に前記インクを補充するためのインクボトルと接続される接続口を有するインクタンクと、
    前記記録ヘッドと前記インクタンクとを接続するチューブと、
    前記接続口に接続した前記インクボトル内における前記インクの有無を検知する第1検知センサーと、
    前記インクタンク内における前記インクの有無を検知する第2検知センサーと、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1検知センサーの検知情報に基づいて、前記インクボトル内の前記インクの有無を判断し、
    前記第2検知センサーの検知情報に基づいて、前記インクタンク内の前記インクの有無を判断する、ことを特徴とするインクタンクシステム。
  2. 請求項1に記載のインクタンクシステムであって、
    前記インクタンクは、前記インクタンク内のインク残量を視認可能な視認部が形成される、ことを特徴とするインクタンクシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のインクタンクシステムであって、
    前記接続口を開閉可能な弁が設けられる、ことをと特徴とするインクタンクシステム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のインクタンクシステムであって、
    前記記録ヘッドは、前記インクを吐出するノズルが形成されたノズルプレートを有し、
    前記インクタンク内の前記インクの上面は、前記ノズルプレートの面よりも低い、ことを特徴とする、インクタンクシステム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のインクタンクシステムであって、
    前記接続口を覆うカバーを有する、ことを特徴とするインクタンクシステム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のインクタンクシステムであって、
    前記制御部は、
    前記接続口に対して、前記インクボトルを接続した状態、及び前記インクボトルを取り外した状態において前記記録ヘッドの駆動を継続させることを特徴とするインクタンクシステム。
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