JP2023009690A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するため、本発明の遊技機は、通常区間において滞在可能な第１遊技状態と、有利区間において滞在可能な第２遊技状態と、前記有利区間において滞在可能であって、ＡＴ状態である第３遊技状態と、前記有利区間において滞在可能であって、ＣＺ状態である第４遊技状態と、を含む複数の遊技状態のうち、何れかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、前記第４遊技状態において、前記第３遊技状態への移行判定を実行可能な判定手段と、ボーナス役の当選に関する特定情報を複数回の遊技に亘って記憶可能な記憶手段と、を備え、前記遊技状態制御手段は、前記第１遊技状態であり、且つ、前記記憶手段が特定情報を記憶していない状態において、前記有利区間への移行条件が成立した場合、前記第２遊技状態に制御し、前記第１遊技状態であり、且つ、前記記憶手段が特定情報を記憶している状態において、前記有利区間への移行条件が成立した場合、前記第４遊技状態に制御する構成としている。

Claims (4)

1. 通常区間において滞在可能な第１遊技状態と、有利区間において滞在可能な第２遊技状態と、前記有利区間において滞在可能であって、ＡＴ状態である第３遊技状態と、前記有利区間において滞在可能であって、ＣＺ状態である第４遊技状態と、を含む複数の遊技状態のうち、何れかの遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
   前記第４遊技状態において、前記第３遊技状態への移行判定を実行可能な判定手段と、
   ボーナス役の当選に関する特定情報を複数回の遊技に亘って記憶可能な記憶手段と、
   を備え、
   前記遊技状態制御手段は、
   前記第１遊技状態であり、且つ、前記記憶手段が特定情報を記憶していない状態において、前記有利区間への移行条件が成立した場合、前記第２遊技状態に制御し、
   前記第１遊技状態であり、且つ、前記記憶手段が特定情報を記憶している状態において、前記有利区間への移行条件が成立した場合、前記第４遊技状態に制御する
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記有利区間における差遊技価値数を計数可能な計数手段を備え、
   前記複数の遊技状態は、
   前記有利区間が終了するまで滞在可能であって、ＡＴ状態である第５遊技状態を含み、
   前記遊技状態制御手段は、
   前記第３遊技状態において、前記計数手段による計数結果が特定差遊技価値数を示す場合、前記第５遊技状態に制御することが可能であり、
   前記第５遊技状態において、前記計数手段による計数結果が、前記特定差遊技価値数よりも多い特別差遊技価値数を示す場合、前記第１遊技状態に制御可能である
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記第２遊技状態において、第６遊技状態への移行判定を実行可能な特定判定手段を備え、
   前記第６遊技状態は、
   前記有利区間において滞在可能であって、疑似ボーナス状態であり、
   前記遊技状態制御手段は、
   前記第２遊技状態において、前記特定判定手段により前記第６遊技状態へ移行すると判定された場合、前記第６遊技状態に制御可能であり、
   前記第４遊技状態において、前記第６遊技状態へ移行させない
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 前記複数の遊技状態は、
   前記有利区間が終了するまで滞在可能であって、疑似ボーナス状態である第７遊技状態を含み、
   前記遊技状態制御手段は、
   前記第７遊技状態が終了した場合、前記第１遊技状態に制御する
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。