JP2023006862A - テーブル - Google Patents

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Hiroto Usumoto
塁 大澤
Rui Osawa
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Abstract

【課題】テーブルの幕板に関して、垂下姿勢が保持されて美観に優れつつ、使用者に蹴られても破損しない構造を実現する。【解決手段】テーブルは、幕板10の上端には上水平部10aが形成されて、上水平部10aは天板の下面にビスで固定されている。幕板10はヒンジ部16を介して上水平部10aから垂下しており、マグネット18がスチールパイプ製の前脚2に磁着することにより、幕板10はばたつくことなく垂下姿勢に保持されている。使用者の足で蹴られると、磁着が解除されて幕板10は前向きに回動する。従って、幕板10が損傷したり使用者が怪我したりすることはない。外力が解除されると、幕板10はマグネット18によって自動的に垂下姿勢に保持される。【選択図】図7

Description

本願発明は、幕板を備えたテーブルに関するものである。
テーブルに幕板を設けることは、従来から広く行われている。テーブルの幕板は木製又はスチール板製であることが多く、これら幕板は、一般に姿勢変更不能に固定されている(折り畳み式テーブルにおいて、折り畳みによって幕板の姿勢も変わることは有り得るが、折り畳み式テーブルでも、使用状態では幕板は動き不能に保持されている)。)。
他方、特許文献1には、例えば床掃除に際してモップが当たっても損傷したり大きな衝突音が発生したりしないように、幕板を、天板の下面に受けた溝形の幕板支持部(チャンネル材い)によって前後回動可能に吊支することが開示されている。
特開2005-143680号(特許第4168913号)公報
さて、特許文献1のように幕板を支持部材に前後回動可能に吊支すると、公報に記載のとおり、床掃除するに際してモップが当たっても幕板は逃げ回動するため、幕板が簡易な構造であっても、特定部位に負荷が集中して破損したり変形したりすることを防止できる。また、テーブルでは使用者が足を伸ばして幕板を前向きに蹴ってしまうことはよくあるが、特許文献1の構造を採用すると、使用者が蹴った場合も幕板は前方に逃げ回動するため、この場合も幕板の破損や変形を防止できる利点がある。
しかし、特許文献1では、幕板は自重によって垂下姿勢が保持されているに過ぎないため、テーブルの内部で人の動きによって風が発生すると前後に揺動したり、使用者が天板に肘を付くなどして天板に僅かの衝撃が作用するとこれによっても揺動するなど、姿勢の安定性が悪いという問題がある。また、幕板と支持部とは別部材であるため、部材管理に手間が掛かるという問題もあった。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明のテーブルは、請求項1のとおり、
「天板と、前記天板を使用者と反対側において支持する左右の前脚と、前記前脚の手前に配置された幕板とを備え、
前記幕板は、その上端を支点にして前向き回動し得るように前記天板に吊支されており、前記幕板と前脚とのうち一方又は両方に、前記幕板を垂下姿勢に保持しつつ前向きに外力が掛かると前向きに回動することを許容する姿勢保持手段が設けられている」
という構成になっている。
本願発明は、様々に展開できる。その例として請求項2では、請求項1において、
「前記前脚はスチールパイプから成っている一方、
前記姿勢保持手段は、前記幕板に配置したマグネットであり、前記マグネットが前記前脚に磁着することによって前記幕板は垂下姿勢に保持されている」
という構成になっている。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、
「前記幕板は、芯板を可撓性素材より成る袋状の表皮材で包んだ構造である」
という構成になっている。
また、請求項4の発明は、請求項1~3のうちのいずれかにおいて、
「前記幕板の上端には、前記天板の下面に固定された上水平部がヒンジ部を介して一体に繋がっている」
という構成になっている。この請求項4の具体例として請求項5では、
「前記上水平部は、前記袋状の表皮材にシート材が縫着又は他の手段で固定された構造である」
という構成になっている。
本願発明では、幕板は前向きに回動し得るため、特許文献1と同様に、床掃除するに際してモップが後ろから当ったり、使用者が誤って幕板を前に蹴ったりしても、幕板は逃げ回動して特定部位に負荷が集中することはないため、幕板を簡易な軽量構造にしても破損や変形を防止できる。使用者が怪我したり痛みを感じたりする問題もない。
そして、本願発明では、幕板は姿勢保持手段によって垂下姿勢に保持されつつ、後ろからある程度の外力が作用すると前向き回動するため、幕板が過度に揺動し過ぎることを防止して美観を向上できる。すなわち、本願発明は、幕板の動きを抑止して美観を保持しつつ、外力が作用したときはこれを逃がして幕板の破損・変形を防止できる。
姿勢保持手段は、弾性変形するキャッチ部材や面ファスナなど様々な構造を採用できるが、請求項2のようにマグネットを使用すると、磁性体の前脚を利用して外観良く幕板を固定できる。特に、マグネットを幕板の内部に配置すると、マグネットは外から見えないため、美観において更に優れたものとなる。
幕板はプラスチック製や木製等の板材でもよいが、請求項3のように芯材を表皮材で抱持した構成を採用すると、軽量でかつ美観にも優れたものとすることができて好適である。多彩なデザインの品揃えも容易に実現できる。
請求項4の構成を採用すると、上水平部もヒンジ部も幕板に一体に形成されているため、部材管理の手間を軽減できると共に、取り付けも簡単である。この場合、請求項5の構成を採用すると、袋材の可撓性を利用してヒンジ部が形成されるため、構造を簡単化しつつ幕板の前後回動を許容できる。また、ヒンジ部は幕板と一体に繋がっているため、美観にも優れている。
第1実施形態を示す図で、(A)は後方から見た斜視図、(B)は側面図、(C)は前下方から見た斜視図、(D)は後ろ下方から見た斜視図である。 (A)は下方から見た分離斜視図、(B)は底面図、(C)は(B)のC-C視断面図、(D)は(B)のD-D視断面図である。 テーブルを前後左右に並設した状態を示すもので、(A)は下方から見た斜視図、(B)は底面図である。 スタッキング状態を示す図で、(A)は後方から見た斜視図、(B)は側面図、(C)は後ろ下方から見た斜視図である。 第2実施形態を示す図で、(A)は下方から見た斜視図、(B)は底面図である。 第2実施形態を示す図で、(A)は下方から見た一部分離斜視図、(B)は緩衝部材の斜視図である。 (A)はテーブルの正面図、(B)は幕板の部分的な展開図、(C)は(A)のC-C視断面図、(D)は(A)のC-C視断面図である。 (A)は第2実施形態の平断面図、(B)は第3実施形態の縦断側面図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、この前後・左右はテーブルを普通に使用する人から見た状態を基準にしている。従って、天板を例にとると、使用者から遠い部位が前で近い部位が後ろである。
(1).第1実施形態の基本構造
まず、図1~図4に示す第1実施形態を説明する。テーブルは、左右横長長方形の天板1と、これを支持する前後左右4本の脚2,3,4とを有し、各脚2,3,4の下端にはキャスタ5が取り付けられている。天板1は基本的には木製であり、表面にはメラミン樹脂等の化粧板を配置できる。また、外周に縁部材(エッジ材)を装着することも可能である。
各脚2,3,4はスチールパイプ(金属パイプ)から成っており、左右の前脚2は天板1の側端面よりも内側に位置している一方、後脚3,4は天板1の左右外側にはみ出ており、脚2,3,4と天板1とがこのような関係になっていることにより、図4に示すように、複数のテーブルを前後方向に嵌め合わせてスタッキングできる。
また、図2(B)に明示するように、左右の前脚2の前後位置は同じになっているが、左の後脚3と右の後脚4とは前後方向にずれている。このように、左右の後脚3,4を前後にずらすことにより、図3に示すように、複数のテーブルを、天板1の側端面を当接させた状態で左右に並設できるようになっている。図示の例では、左の後脚3が右の後脚4よりも前に位置しているが、逆の関係であってもよい。
例えば図1(C)(D)に明示するように、前脚2と後脚3,4とは、天板1の下面に重なる上フレーム6を介して一体に連続している。すなわち、左の前脚2と後脚3、及び右の前脚2と後脚4とは、それぞれ1本の金属パイプを略コ字状に曲げることによって作られている。そして、後脚3,4が天板1の左右外側にはみ出ていることに対応して、上フレーム6は、奥行き方向に長くて互いに平行に延びる第1部分6aと、互いの間隔が広がるように傾斜した第2部分6bとで屈曲姿勢になっており、第1部分6aの前端(一端)から前脚2が下向きに垂下して、第2部分6bの後端(他端)から後脚3,4が下向きに垂下している。
そして、上フレーム5のうち第1部分6aの前部の上面と第2部分6bの上面とに、鋼板等の金属板よりなるブラケット板7を溶接によって固着し、ブラケット板7の四隅部を第1ビス8で天板1の下面に固定している(図2(C)参照)。従って、上フレーム6のうちブラケット板7が重なっていない部分には、ブラケット板7の板厚と同じ間隔の隙間が空いている。天板1の下面には、第1ビス8がねじ込まれる鬼目ナット9を嵌着している。また、ブラケット板7は、平面視四角形(正方形)に形成されている。
そして、上フレーム5のうち第1部分6aの前部の上面と第2部分6bの上面とに、鋼板等の金属板よりなるブラケット板7を溶接によって固着し、ブラケット板7の四隅部を第1ビス8で天板1の下面に固定している(図2(C)参照)。従って、上フレーム6のうちブラケット板7が重なっていない部分には、ブラケット板7の板厚と同じ間隔の隙間が空いている。天板1の下面には、第1ビス8がねじ込まれる鬼目ナット9を嵌着している。また、ブラケット板7は、平面視四角形(正方形)に形成されている。テーブルは、前脚2の前面に重なるように配置された幕板10を備えている。例えば図1(C)に示すように、左右の上フレーム6のうち一方には、鞄等の物品を吊り下げるフックFを設けている。
例えば図2(B)に示すように、上フレーム5を構成する第1部分6aの前端部と後端部との下面に、スタッキングに際して下に位置した天板1に当接する緩衝部材11が配置されている。緩衝部材11はポリプロピレン等の合成樹脂から成っており、前部に位置した緩衝部材11は平面視でブラケット板7と重なって、後ろに位置した緩衝部材11は、上フレーム6の第1部分6aのみに重なっている。緩衝部材11は、上フレーム6の第1部分6aに上から貫通したビス(図示せず)によって、上フレーム6の第1部分6aに固定されている。
(2).第2実施形態の基本構造
図5,6では第2実施形態を示している。この実施形態は、脚2,3,4や上フレーム6の構造は第1実施形態と同じであり、ブラケット板7と緩衝部材11とフックFが第1実施形態と相違している。まず、フックFについて述べると、本実施形態では、フックFは天板1の下面にビスで固定されている。
次に、ブラケット板7について述べると、本実施形態では、前に位置したブラケット板7は第1部分6aの前部に固定されて、後ろに位置したブラケット板7は、第1部分6aと第2部分6bとで構成されたコーナー部に固定されている。すなわち、後ろに位置したブラケット板7は、第1部分6aと第2部分6bとに跨がって固定されている。
本実施形態では、後ろに位置したブラケット板7が第1部分6aと第2部分6bとの両方に跨がっているため、第2部分6bの曲がりや捩じりに対する抵抗は格段に向上している。従って、テーブルの全体としての強度は高くなっている。
また、本実施形態のブラケット板7は第1実施形態のブラケット板7よりも大きくなっており、四隅と中央部近傍との5か所で第1ビス8によって天板1に固定されている。この面でも、天板1に対する固定強度は格段に高くなっている。上フレーム6との関係では、上フレーム6はブラケット板7の一側縁に寄せて配置されている。
そして、後ろに位置したブラケット板7は、第2部分6bとの重なり合いを多くするためには、第1部分6aから外側に大きく偏位して状態になっているのに対して、前に位置したブラケット板7は左右方向の内側に大きく偏位している。このように、前後のブラケット板7の偏位方向が逆になっているため、天板1の支持安定性が高くなっている。
次に、緩衝部材11について述べる。本実施形態の緩衝部材11は、図6に明示するように上フレーム6の第1部分6aを跨ぐように略U形の形態を成しており、ブラケット板7の下面に当接する左右の足部11aを備えている。そして、ブラケット板7に上から挿通した第2ビス12が、左右の足部11aに上ねじ込まれている。
(3).幕板
次に、図7を参照して幕板10の詳細を説明する。幕板10は、前脚2の左右外側に僅かにはみ出る横幅であり、高さは20数cmになっている。従って、コンパクトタイプである。但し、幕板10の大きさは任意に設定できる。例えば、下端がテーブルの中間高さよりも下に位置する高さであってもよい。
幕板10は、芯板14を袋状の表皮材13で覆った構造になっており、上端には、樹脂板等のシート材15を縫着した上水平部10aが形成されて、上水平部10aが複数本のビス10bで天板1の下面に固定されている。幕板10は、表皮材13の一部より成るヒンジ部16を介して上水平部10aで吊支されており、前後に回動し得る。上水平部10aには左右に離反して複数の穴19が空いている。
芯板14は、樹脂板やベニヤ板なども使用できるが、コストや軽量性、加工の容易性から厚紙、板紙、ダンボール紙のような紙材が好適である。紙を使用する場合、吸水による変形を防止するため、撥水加工を施したものを使用するのが好ましい。特に、端面からの吸水を防止するため、端面を粘着テープで覆うのが好ましい。
表皮材13は織地や編地のような可撓性のある布帛から成っている。芯板14が透けて見えることを防止して美観を確保する点からは、目が詰まったツイル生地を使用すると好適である。また、少なくとも左右方向(水平方向)に伸縮性を有するものを使用し、表皮材13にテンションを掛けた状態で芯板14を抱持すると、表皮材13がピンと張った状態に保持されて好適である。
表皮材13の具体的な構造としては、表裏2枚の素材を重ねてその3周を縫着して袋体を構成し、これを裏返して縁を内側にしまい込み、次いで、芯板14を挿入してから、開口した縁部にシート材15を挿入して縫着することができる(縫着線を符号17で表示している。)。帯状の材料を2つ折りして、平行な側縁を縫着して袋体を構成し、裏返して縁を内側にしまい込むことも可能である。
シート材15は、芯板14に近い長手側縁のみを表皮材13に縫着してもよいし、一点鎖線で示すように、長手両側縁を縫着してもよい。表皮材13のバタツキを防止する点からは、シート材15の長手両側縁を縫着するのが好ましい。芯板14を袋体に挿入してから、芯板14がずれないように表皮材13を縫着することも可能である。この場合は、芯板14の四周は完全に封止される。いずれにしても、表皮材13のうち芯板14とシート材15との間の部位がヒンジ部16になる。
シート材15を表皮材13に縫着することに代えて、シート材15を表皮材13に挿入してから、表皮材13の開口縁を縫着してシート材15を抜け不能に保持することも可能である。或いは、シート材15と表皮材13とを接着剤で接着することも可能である。
幕板10の左右端部の下端には、姿勢保持手段の一例としてのマグネット18が内蔵されており、マグネット18を前脚2に磁着させることにより、バタ付きを防止している。テーブルの使用者が足で幕板10を蹴ることがあるが、この場合は、磁着が解除されて幕板10は前向きに回動するため、薄型の幕板10であっても破損や変形を防止できる。使用者が怪我したり痛みを感じたりすることもない。
幕板10は、いったん前向き回動しても垂下姿勢に戻ると磁着して、その姿勢が保持される。多数のテーブルを左右に並設している場合、各テーブルの幕板10が垂下姿勢に保持されていると、幕板10の群より成るラインが一直線になるため、美観に優れている。
マグネット18は薄い円板状に形成されており、芯板14の後面に重ね配置しているが、芯板14をくり抜いて、このくり抜き穴にマグネット18を嵌め入れることも可能である。なお、マグネット18は四角形等の各種の形状に形成できる。また、マグネット18は、ネオジウム系のものを使用すると薄くても強い磁力を持つため好適である。
姿勢保持手段としては、図8(A)に第2実施形態として示すように面ファスナ19も使用できる。或いは、図8(B)に示すように、弾性板をL形に曲げた姿勢保持板20を上水平部10aに重ね固定し、姿勢保持板20の下向き辺20aで幕板10を垂下姿勢に付勢するといったことも可能である。更に、図示は省略するが、幕板10に後面に、前脚2を弾性に抗して抱持する平面視略C形の抱持クリップを取り付けるといったことも可能である。
更に、前脚2のうち少なくとも幕板10の後ろに位置した部分を僅かに後傾させて、幕板10の下端が自重によって前脚2の前面に当たるように設定することによっても、幕板10の姿勢を保持できる。この場合は、幕板10も僅かに後傾するが、後傾の程度は僅かでよいので、美観の悪化は生じない。
前脚2は鉛直姿勢に保持しつつ、前脚2の前面に、幕板10の下端部が当たる樹脂製の突起を設けて、幕板10を僅かに後傾させた姿勢でその下端を突起に当てることにより、幕板10の姿勢を保持することも可能である。このように幕板10の自重を利用して姿勢保持する場合は、幕板10はある程度の重量があるのが好ましい。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、本願発明はスタッキング式でないテーブルにも適用できる。また、幕板を芯板と表皮材とで構成する場合、表皮材を芯板に貼り付けることも可能である。
本願発明は、スタッキング可能なテーブルに適用できる。従って、産業上利用できる。
1 天板
2 前脚
6 上フレーム
7 ブラケット板
10 幕板
10a 上水平部
14 芯板
13 表皮材
15 シート材
16 ヒンジ部
18 姿勢保持手段の一例としてのマグネット

Claims (5)

  1. 天板と、前記天板を使用者と反対側において支持する左右の前脚と、前記前脚の手前に配置された幕板とを備え、
    前記幕板は、その上端を支点にして前向き回動し得るように前記天板に吊支されており、前記幕板と前脚とのうち一方又は両方に、前記幕板を垂下姿勢に保持しつつ前向きに外力が掛かると前向きに回動することを許容する姿勢保持手段が設けられている、
    テーブル。
  2. 前記前脚はスチールパイプから成っている一方、
    前記姿勢保持手段は、前記幕板に配置したマグネットであり、前記マグネットが前記前脚に磁着することによって前記幕板は垂下姿勢に保持されている、
    請求項1に記載したテーブル。
  3. 前記幕板は、芯板を可撓性素材より成る袋状の表皮材で包んだ構造である、
    請求項1又は2に記載したテーブル。
  4. 前記幕板の上端には、前記天板の下面に固定された上水平部がヒンジ部を介して一体に繋がっている、
    請求項1~3のうちのいずれかに記載したテーブル。
  5. 前記上水平部は、前記袋状の表皮材にシート材が縫着又は他の手段で固定された構造である、
    請求項4に記載したテーブル。
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