JP2023004713A - 評価装置およびプログラム - Google Patents
評価装置およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023004713A JP2023004713A JP2021106594A JP2021106594A JP2023004713A JP 2023004713 A JP2023004713 A JP 2023004713A JP 2021106594 A JP2021106594 A JP 2021106594A JP 2021106594 A JP2021106594 A JP 2021106594A JP 2023004713 A JP2023004713 A JP 2023004713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power consumption
- actual power
- year
- information
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 144
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 100
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 43
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 12
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000611 regression analysis Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/06—Energy or water supply
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Economics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Public Health (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Marketing (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
Description
このようにすれば、省エネ制御を行った期間の消費電力実績と省エネ制御を行わない期間の消費電力実績とに対して、比較目的に応じた補正を行い、種々の観点から消費電力に関する評価を実現可能とすることができる。
このようにすれば、省エネ運転前後の期間において外気環境の影響を排除した省エネ運転の効果を比較することができる。
このようにすれば、出力部による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、出力部による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、省エネ運転前後の期間において省エネ対策以外の条件による消費電力の差異を確認することができる。
このようにすれば、出力部による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、出力部による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、補正された消費電力実績の比較結果をユーザが直感的かつ視覚的に把握することが容易になる。
このプログラムをインストールしたコンピュータによれば、省エネ制御を行った期間の消費電力実績と省エネ制御を行わない期間の消費電力実績とに対して、比較目的に応じた補正を行い、種々の観点から消費電力に関する評価を実現可能とすることができる。
<システム構成>
図1は、本実施形態による評価装置が利用される設備機器の制御システムの全体構成を示す図である。この制御システムは、制御装置100と、被制御装置である設備機器200と、サーバ300と、端末装置400とを備える。制御装置100と設備機器200とは、ネットワークを介して接続されている。このネットワークは、専用回線によるLAN(Local Area Network)であっても良いし、WAN(Wide Area Network)やインターネット上に設定されたVPN(Virtual Private Network)等を用いても良い。
ここで、電気料金について説明する。電気料金は、主に基本料金と電力量料金とにより構成され、月ごとに特定される。基本料金は、基本料金単価と契約電力とに基づいて計算される。契約電力は、当月から遡って1年以内の最大需要電力の最大値とされる。最大需要電力とは、月間の時限(デマンド時限:30分)ごとの平均使用電力の最大値である。平均使用電力とは、各時限における需要電力(使用電力)の平均値である。また、電力量料金は、電力量料金単価と月ごとの使用電力量とに基づいて計算される。
図2は、サーバ300の構成を示す図である。サーバ300は、例えば、ネットワークのクラウド環境上に構築されたサーバ(いわゆるクラウドサーバ)等として実現される。サーバ300は、需要家管理部310と、実績情報管理部320と、目標電力設定部330と、制御情報生成部340と、通信制御部350とを備える。
図3は、制御装置100の構成を示す図である。制御装置100は、ネットワークを介してサーバ300および設備機器200と接続された情報処理装置として実現される。制御装置100は、制御対象の設備機器200の近隣に設けられた装置(例えば、エッジサーバ)であっても良いし、クラウド環境上に構築されたサーバ(クラウドサーバ)であっても良い。制御装置100は、制御情報取得部110と、稼働情報取得部120と、記憶部130と、制御指示生成部140と、制御指示出力部150と、稼働情報出力部160とを備える。
図4は、制御装置100およびサーバ300のハードウェア構成例を示す図である。制御装置100およびサーバ300は、例えば、コンピュータにより実現される。制御装置100およびサーバ300がクラウド環境に構築されたサーバとして実現される場合であっても、ネットワーク上の図4に示すような物理的なコンピュータのシステムリソースを用いた仮想的なシステムとして構成される。
図5は、設備機器200の構成を示す図である。設備機器200は、受け付け部210と、動作制御部220と、出力部230とを備える。なお、設備機器200は、その種類に応じて、設備機器200の機能を実現するために動作する機構や装置を有している。例えば、設備機器200が空調機器である場合、設備機器200は、室内機および室外機等を有する。また、設備機器200が照明設備である場合、設備機器200は、照明器具や制御スイッチ等を有する。このような機構等の種類や態様は、設備機器200の種類に応じて様々であるため、ここでは図示しない。
図6は、端末装置400の構成を示す図である。端末装置400は、ネットワークを介してサーバ300と接続可能な情報処理装置により実現される。具体的には、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット型情報端末、スマートフォン等の情報機器を端末装置400として用い得る。端末装置400は、表示部410と、受け付け部420と、表示制御部430と、処理部440と、通信制御部450とを備える。端末装置400は、設備の消費電力を評価する評価装置の一例である。
図7は、端末装置400のハードウェア構成例を示す図である。端末装置400は、例えば、コンピュータにより実現される。端末装置400を実現するコンピュータは、演算手段であるCPU401と、記憶手段であるRAM402、ROM403、記憶装置404と、表示装置405と、入力装置406とを備える。RAM402は、主記憶装置であり、CPU401が演算処理を行う際の作業用メモリとして用いられる。ROM403にはプログラムや予め用意された設定値等のデータが保持されており、CPU401はROM403から直接プログラムやデータを読み込んで処理を実行することができる。記憶装置404は、プログラムやデータの保存手段である。記憶装置404にはプログラムが記憶されており、CPU401は記憶装置404に格納されたプログラムを主記憶装置に読み込んで実行する。また、記憶装置404には、CPU401による処理の結果が格納され、保存される。記憶装置404としては、例えば磁気ディスク装置やSSD(Solid State Drive)等が用いられる。
次に、消費電力実績の評価方法について説明する。本実施形態では、複数の時期的範囲における消費電力実績情報を比較して、各時期的範囲における消費電力実績に対する評価を行う。各時期的範囲における消費電力実績は、対応する期間の環境条件に依存する。このため、比較しようとする二つの期間の消費電力実績には、この二つの期間における環境条件の差異に基づく差異がある。また、比較しようとする二つの期間のうち、一方の期間における設備機器200の稼働に関して特定の省エネルギー制御が行われており、他方の期間における設備機器200の稼働に関してこの特定の省エネルギー制御が行われていない場合、比較しようとする二つの期間の消費電力実績には、この特定の省エネルギー制御の有無に基づく差異がある。そこで、比較しようとする消費電力実績情報の少なくとも一方に対し、これらの環境条件および省エネルギー制御を他方の消費電力実績情報に合わせる補正を行うことが考えられる。
{前年A,本年A}の組み合わせは、前年の実績値と、本年の実績値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、環境条件および特定の省エネルギー制御の有無の両方が異なる消費電力実績情報の比較である。
{前年A,本年B}の組み合わせは、前年の実績値と、本年の実績を前年の環境条件に対応するように補正した補正値との組み合わせである。このみ合わせの比較は、前年の環境条件において、特定の省エネルギー制御を行わなかった場合の消費電力実績情報(前年)と特定の省エネルギー制御を行った場合の消費電力実績情報(本年)との比較である。
{前年A,本年C}の組み合わせは、前年の実績値と、本年の実績から特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、前年の環境条件において特定の省エネルギー制御を行わなかった場合の消費電力実績情報と、本年の環境条件において特定の省エネルギー制御を行わなかった場合の消費電力実績情報との比較である。
{前年A,本年D}の組み合わせは、前年の実績値と、本年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、前年の環境条件において省エネルギー制御を行わなかった場合の消費電力実績に関する、実績値と補正により得られた値との比較である。
{前年B,本年B}の組み合わせは、前年の実績を本年の環境条件に対応するように補正した補正値と、本年の実績を前年の環境条件に対応するように補正した補正値との組み合わせである。この組み合わせは、前年の実績および本年の実績に対し、互いに相手の環境条件に変換する補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
{前年B,本年C}の組み合わせは、前年の実績を本年の環境条件に対応するように補正した補正値と、本年の実績から特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、本年の環境条件において省エネルギー制御を行わなかった場合の消費電力実績に関する、補正により得られた値どうしの比較である。
{前年B,本年D}の組み合わせは、前年の実績を本年の環境条件に対応するように補正した補正値と、本年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせは、前年の実績および本年の実績に対し、互いに相手の環境条件に変換する補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
{前年C,本年B}の組み合わせは、前年の実績に対して特定の省エネルギー制御の効果を加えた補正値と、本年の実績を前年の環境条件に対応するように補正した補正値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、前年の環境条件において省エネルギー制御を行った場合の消費電力実績に関する、補正により得られた値どうしの比較である。
{前年C,本年C}の組み合わせは、前年の実績に対して特定の省エネルギー制御の効果を加えた補正値と、本年の実績から特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、前年の実績および本年の実績に対し、省エネルギー制御の有無を入れ替える補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
{前年C,本年D}の組み合わせは、前年の実績に対して特定の省エネルギー制御の効果を加えた補正値と、本年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせの比較は、前年の実績および本年の実績に対し、省エネルギー制御の有無を入れ替える補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
{前年D,本年B}の組み合わせは、前年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値と、本年の実績を前年の環境条件に対応するように補正した補正値との組み合わせである。この組み合わせは、前年の実績および本年の実績に対し、互いに相手の環境条件に変換する補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
{前年D,本年C}の組み合わせは、前年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値と、本年の実績から特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせは、前年の実績および本年の実績に対し、省エネルギー制御の有無を入れ替える補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
{前年D,本年D}の組み合わせは、前年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値と、本年の実績値に対して前年の環境条件に対応するように補正すると共に、特定の省エネルギー制御の効果を除いた補正値との組み合わせである。この組み合わせは、前年の実績および本年の実績に対し、互いに相手の環境条件に変換すると共に、省エネルギー制御の有無を入れ替える補正を行っているため、比較対象の組み合わせから除外しても良い。
消費電力実績の評価における比較対象の消費電力実績情報の指定は、例えば、端末装置400の表示部410に比較対象の消費電力実績情報を指定するための操作画面を表示させ、この操作画面においてユーザが指定操作を行うことにより行われる。
端末装置400は、処理部440による消費電力実績情報の評価結果を表示部410に表示する。表示方法は、消費電力実績情報の比較結果を示すものであれば良く、具体的な表示の仕方は特に限定しない。一例として、比較対象の各消費電力実績情報をグラフ化し、視認による比較が容易な形式で表示部410に表示することが考えられる。以下、いくつかの具体的な表示例について説明する。
消費電力実績情報に対する補正方法の具体例を説明する。まず、環境条件に係る補正(図8に示した補正I)の方法について説明する。この補正では、例えば、設備機器200の特性に基づく補正や、実測データに基づく補正が考えられる。設備機器200の特性に基づく補正では、例えば、設備機器200のメーカーにより公開されている特性情報を用い、各機器の特性に応じて消費電力実績情報を補正する。設備機器200が空調機である場合を例にすると、特性情報には、室外の外気温度と室内温度とで、空調機が出力できる能力[kcal/h]と、消費電力[kW]の特性がどのように変わるかが示されている。具体例を挙げると、特性情報において、冷房運転時、外気温度35.0℃、室内温度19.5℃という条件で、消費電力が6.10kWとされており、外気温度が37.0℃の場合(他の条件は同一)、消費電力が6.28kWとされているものとする。この場合、外気温度が35.0℃の場合と比較して37.0℃の場合は、消費電力が0.18kW大きいことがわかる。このように、設備機器200の特性情報から環境条件と消費電力との関係性を抽出し、環境条件の差異に基づく消費電力の変動量を求めることができる。
このようにすれば、省エネ制御を行った期間の消費電力実績と省エネ制御を行わない期間の消費電力実績とに対して、比較目的に応じた補正を行い、種々の観点から消費電力に関する評価を実現可能とすることができる。
このようにすれば、省エネ運転前後の期間において外気環境の影響を排除した省エネ運転の効果を比較することができる。
このようにすれば、処理部440による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、処理部440による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、省エネ運転前後の期間において省エネ対策以外の条件による消費電力の差異を確認することができる。
このようにすれば、処理部440による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、処理部440による補正精度を確認することができる。
このようにすれば、補正された消費電力実績の比較結果をユーザが直感的かつ視覚的に把握することが容易になる。
このプログラムをインストールしたコンピュータによれば、省エネ制御を行った期間の消費電力実績と省エネ制御を行わない期間の消費電力実績とに対して、比較目的に応じた補正を行い、種々の観点から消費電力に関する評価を実現可能とすることができる。
Claims (9)
- 設備の消費電力を評価する評価装置であって、
前記設備の消費電力実績を取得する取得部と、
前記設備において省エネルギー運転前および省エネルギー運転後の消費電力実績に関するデータを出力する出力部と、を有し、
前記出力部は、前記省エネルギー運転前の期間の消費電力実績と前記省エネルギー運転後の期間の消費電力実績のいずれか一方を、他方の運転期間の消費電力実績と比較できるように補正した上で、前記省エネルギー運転前および前記省エネルギー運転後の消費電力実績に関するデータを出力する、評価装置。 - 前記出力部は、前記省エネルギー運転前の消費電力実績と前記省エネルギー運転後の消費電力実績のいずれか一方の消費電力実績を、前記他方の運転期間の消費電力実績に係る運転期間の外気環境条件に合わせる環境条件補正を行う、請求項1に記載の評価装置。
- 前記出力部は、前記環境条件補正を行った消費電力実績に対してさらに、省エネルギー対策による消費電力の変化を補正する省エネルギー補正を行う、請求項2に記載の評価装置。
- 前記出力部は、前記環境条件補正を行った消費電力実績とは異なる前記他方の運転期間の消費電力実績に対して、省エネルギー対策による消費電力の変化を補正する省エネルギー補正を行う、請求項2に記載の評価装置。
- 前記出力部は、前記省エネルギー運転前の消費電力実績と前記省エネルギー運転後の消費電力実績のいずれか一方の消費電力実績に対して、省エネルギー対策による消費電力の変化を補正する省エネルギー補正を行う、請求項1に記載の評価装置。
- 前記出力部は、前記省エネルギー補正を行った消費電力実績に対してさらに、前記他方の運転期間の消費電力実績に係る運転期間の外気環境条件に合わせる環境条件補正を行う、請求項5に記載の評価装置。
- 前記出力部は、前記省エネルギー補正を行った消費電力実績とは異なる前記他方の運転期間の消費電力実績に対して、前記省エネルギー補正を行った消費電力実績に係る期間の外気環境条件に合わせる環境条件補正を行う、請求項5に記載の評価装置。
- 前記出力部により出力された前記省エネルギー運転前後の各期間における前記消費電力実績を表示する表示部をさらに備える、請求項1乃至請求項7の何れかに記載の評価装置。
- 設備の消費電力を評価する評価装置を構成するコンピュータを、
前記設備の消費電力実績を取得する取得手段と、
前記設備において省エネルギー運転前および省エネルギー運転後の消費電力実績に関するデータを出力する出力手段として機能させ、
前記出力手段の機能において、前記省エネルギー運転前の期間の消費電力実績と前記省エネルギー運転後の期間の消費電力実績のいずれか一方を、他方の運転期間の消費電力実績と比較できるように補正した上で、前記省エネルギー運転前および前記省エネルギー運転後の消費電力実績に関するデータを出力する、プログラム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021106594A JP7185155B1 (ja) | 2021-06-28 | 2021-06-28 | 評価装置およびプログラム |
EP22832598.1A EP4365813A1 (en) | 2021-06-28 | 2022-04-27 | Evaluation device and program |
PCT/JP2022/019092 WO2023276438A1 (ja) | 2021-06-28 | 2022-04-27 | 評価装置およびプログラム |
AU2022303750A AU2022303750A1 (en) | 2021-06-28 | 2022-04-27 | Evaluation device and program |
CN202280045226.6A CN117561534A (zh) | 2021-06-28 | 2022-04-27 | 评价装置和程序 |
US18/390,076 US20240118737A1 (en) | 2021-06-28 | 2023-12-20 | Evaluation device and program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021106594A JP7185155B1 (ja) | 2021-06-28 | 2021-06-28 | 評価装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7185155B1 JP7185155B1 (ja) | 2022-12-07 |
JP2023004713A true JP2023004713A (ja) | 2023-01-17 |
Family
ID=84357686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021106594A Active JP7185155B1 (ja) | 2021-06-28 | 2021-06-28 | 評価装置およびプログラム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20240118737A1 (ja) |
EP (1) | EP4365813A1 (ja) |
JP (1) | JP7185155B1 (ja) |
CN (1) | CN117561534A (ja) |
AU (1) | AU2022303750A1 (ja) |
WO (1) | WO2023276438A1 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3747798B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2006-02-22 | 株式会社日立製作所 | 省エネルギ支援サービス及び冷凍空調装置のサービスシステム |
JP3783929B2 (ja) | 2001-08-21 | 2006-06-07 | ダイキン工業株式会社 | 省エネルギー効果推定方法およびその装置 |
JP2006292282A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 省エネルギー効果算出装置 |
JP5980425B2 (ja) * | 2013-06-10 | 2016-08-31 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の制御装置、及び空気調和装置の制御方法 |
EP3205949B1 (en) * | 2014-10-10 | 2021-03-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Energy saving diagnosis device, energy saving diagnosis method, and program |
-
2021
- 2021-06-28 JP JP2021106594A patent/JP7185155B1/ja active Active
-
2022
- 2022-04-27 AU AU2022303750A patent/AU2022303750A1/en active Pending
- 2022-04-27 CN CN202280045226.6A patent/CN117561534A/zh active Pending
- 2022-04-27 EP EP22832598.1A patent/EP4365813A1/en active Pending
- 2022-04-27 WO PCT/JP2022/019092 patent/WO2023276438A1/ja active Application Filing
-
2023
- 2023-12-20 US US18/390,076 patent/US20240118737A1/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2022303750A1 (en) | 2024-01-18 |
CN117561534A (zh) | 2024-02-13 |
EP4365813A1 (en) | 2024-05-08 |
US20240118737A1 (en) | 2024-04-11 |
JP7185155B1 (ja) | 2022-12-07 |
WO2023276438A1 (ja) | 2023-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2872453C (en) | Methods and systems for improved time cost and accuracy of energy usage baselining | |
US10054972B2 (en) | Analytics for consumer power consumption | |
JP5981313B2 (ja) | 電力抑制型蓄電蓄熱最適化装置、最適化方法及び最適化プログラム | |
US20160125339A1 (en) | Demand-supply planning device, demand-supply planning method, demand-supply planning program, and recording medium | |
JP6786814B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
US20150154499A1 (en) | Systems and methods to predict a reduction of energy consumption | |
US9658263B2 (en) | Methods and systems for measurement and verification weighting with temperature distribution | |
JP5710324B2 (ja) | 環境情報管理装置、環境情報管理方法、及び環境情報管理プログラム | |
US20230410230A1 (en) | Technologies for dynamically dispatching generator power | |
JP2016163511A (ja) | 電力需要量予測システム、電力需要量予測方法及びプログラム | |
JP7185155B1 (ja) | 評価装置およびプログラム | |
WO2016186069A1 (ja) | インセンティブ予測量提示装置 | |
JP7239851B2 (ja) | 情報処理装置およびプログラム | |
JP6154974B1 (ja) | エネルギー使用量の予測システム、エネルギー使用量の予測方法およびプログラム | |
WO2023276437A1 (ja) | 情報処理システム | |
JP7507730B2 (ja) | 制御装置 | |
JP7201930B2 (ja) | 生成装置、システムおよびプログラム | |
Arlt et al. | Impact of real-time pricing and residential load automation on distribution systems | |
Levin | Prices in Frequency Regulation Markets: Impacts of Natural Gas Prices and Variable Renewable Energy | |
JP6575804B2 (ja) | 節電目標決定装置、節電目標決定方法及び制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221107 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7185155 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |