JP2022547161A - 光コネクタ及び光コネクタを改変する方法 - Google Patents

光コネクタ及び光コネクタを改変する方法 Download PDF

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Abstract

光ファイバリボンが開示され、光ファイバリボンは、第1の軸線に沿って延び、直交する第2の軸線に沿ってピッチPで配置された複数の光ファイバを含む。各光ファイバは、バッファによって囲まれたクラッドによって囲まれたコアを含み、バッファは、Pに実質的に等しい公称直径D0を有する。バッファは、ファイバ上のバッファ端位置とファイバの自由端との間で剥離されて被剥離セクションを形成する。バッファは、バッファ端位置において歪み、それにより、バッファ端位置において、第2の軸線におけるバッファの幅WがD0未満となる。

Description

本開示は、光ファイバリボンなどの光導波路のセットを接続するための光コネクタに関する。
光ファイバコネクタは、電気通信ネットワーク、ローカルエリアネットワーク、データセンターリンク、及び高性能コンピュータの内部リンクを含む、様々な用途において光ファイバを接続するために使用することができる。光ファイバは、光フェルールの溝にしっかりと着座する一方で、隣接する光ファイバと電気的又は機械的に干渉しないことも有利である。
いくつかの態様では、本開示は、光ファイバリボンを提供する。光ファイバリボンは、第1の軸線に沿って延び、直交する第2の軸線に沿ってピッチPで配置された複数の光ファイバを含むことができる。各光ファイバは、バッファによって囲まれたクラッドによって囲まれたコアを含むことができ、バッファは、Pに実質的に等しい公称直径D0を有することができる。バッファは、ファイバ上のバッファ端位置とファイバの自由端との間で剥離されて被剥離セクションを形成することができる。バッファは、バッファ端位置において歪むことがあり、それにより、バッファ端位置において、第2の軸線におけるバッファの幅WがD0未満となる。
いくつかの態様では、本開示は、光ファイバリボンを改変する方法を提供する。本方法は、複数の光ファイバを含む光ファイバリボンを提供することを含むことができ、各光ファイバは、バッファによって囲まれたクラッドによって囲まれたコアを含み、各光ファイバは、光ファイバが隣接する光ファイバから分離されているファイバの自由部分を含み、ファイバの自由部分は、第1の軸線に沿って延び、かつ、直交する第2の軸線に沿って配置され、各光ファイバは、光ファイバが少なくとも1つの隣接する光ファイバに接合されているファイバの接合部分を更に含み、ファイバの接合部分は、第1の軸線に沿って延び、かつ、第2の軸線に沿って配置される。本方法は、ファイバの接合部分が第2の軸線に沿って配置されたままの状態で、ファイバの自由部分を第3の軸線に沿って配置することであって、第3の軸線は、第1の軸線及び第2の軸線の各々に直交する、配置することを更に含むことができる。
いくつかの態様では、本開示は、光ファイバリボンを改変するためのデバイスを提供する。デバイスは、複数の光ファイバを含むことができ、各光ファイバは、光ファイバが隣接する光ファイバに接合されているファイバの接合部分と、ファイバが隣接する光ファイバから分離されているファイバの自由部分と、を含む。デバイスはまた、光ファイバのファイバの接合部分を受け入れるように適合された第1の部材と、第1の部材に対して回転可能であり、光ファイバのファイバの自由部分を受け入れるように適合された第2の部材と、を含むことができる。更に、光ファイバの接合部分及びファイバの自由部分が、それぞれの第1の部材及び第2の部材によって受け入れられているときには、ファイバの自由部分及びファイバの接合部分は、第1の軸線に沿って延びることができ、かつ、直交する第2の軸線に沿って配置することができ、第2の部材が第1の部材に対して回転されているときには、ファイバの自由部分は、第1の軸線に沿って延びることができ、かつ、第1の軸線及び第2の軸線の各々に直交する第3の軸線に沿って配置することができる。
本明細書の全体を通じて添付の図面を参照するが、図中、同様の参照符号は、同様の要素を示す。
本開示の例示的実施形態による、リボン及びフェルールの概略斜視図である。 図1のリボン及びフェルールの一部分の概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、光ファイバの概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボンの概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、コレットを含むリボンの概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボンの改変を示す概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボンの改変を示す概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボンの改変を示す概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボンの改変を示す概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、改変されたリボンの概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、改変された光ファイバの概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボン及びフェルールの概略斜視図である。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するためのデバイスを示す。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するためのデバイスを示す。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するためのデバイスを示す。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するためのデバイスを示す。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するためのデバイスを示す。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するための方法を示す。 本開示の例示的実施形態による、リボンを改変するための方法を示す。
これらの図は、必ずしも縮尺通りではない。図面で使用されている同様の番号は同様の構成要素を示す。しかし、所与の図内で構成要素を示すための番号の使用は、同じ番号で示されている別の図内の構成要素を限定することを意図していないことが理解されよう。
以下の説明では、本明細書の一部を形成し、例示を目的として示されている添付の図面を参照する。本開示の範囲又は趣旨から逸脱することなく、他の実施形態が想定され、実施され得ることを理解されたい。したがって、以下の発明を実施するための形態は、限定的な意味では解釈されない。
多くの用途で使用される光ケーブルは、ファイバリボンを使用する。これらのリボンは、一列に一緒に接合されたコーティングされたファイバのセットを含む。それらの保護コーティングを有する個々のファイバの直径は、250ミクロンとすることができ、リボンは、250ミクロン、160ミクロン、又は任意の他の好適な間隔のファイバ間ピッチPを有することができる。また、250ミクロンの間隔は、同じ250ミクロンのピッチでアクティブ光学デバイスの間隔をあける様々な設計の光トランシーバにおいて使用されてきた。
図1は、例示的な光学システム100を概略的に示している。光学システム100は、データ伝送及び通信に有用な光信号の伝送のための要素を含むことができる。光学システム100は、光フェルール、すなわちフェルール104を含むことができる。フェルール104は、リボン、すなわち光ファイバリボン112の一部分が、当業者に知られている接着剤、化学的付着、又は機械的取り付け技術を使用して、フェルール104に付着する、取り付け領域108を画定することができる。リボン112は、1つ以上の光ファイバ116を含む。光ファイバ、すなわちファイバ116は、平行に、又は実質的に平行に配置することができ、更に、図1に例示的に示すように、直線的に、又は実質的に直線的に配置することができる。
図2は、取り付け領域108及び個々の光ファイバ116を示している。リボン112は、図2に例示的に示すように、複数の離隔されたファイバ116を含むことができ、あるいは、図1に例示的に示すように、ファイバ116を他のファイバ116に隣接して含むことができる。取り付け領域108は、1つ以上の取り付け特徴部110を含むことができ、取り付け特徴部110は、ファイバ116を受け入れるための1つ以上の溝120を含むことができる。いくつかの実施形態では、1つの溝120は、以下で更に説明するように、ファイバ116の一部分を受け入れるように間隔をあけてサイズ決定されている。
図3aは、例示的なファイバ116を示している。ファイバ116は、複数の同心層を含むことができ、すなわち、クラッド134によって少なくとも部分的に囲まれた、又はクラッド134に隣接する、コア130を含むことができる。同様に、クラッド134は、バッファ138によって少なくとも部分的に囲まれ得、又はバッファ138に隣接し得る。いくつかの実施形態では、バッファ138は、ポリマー材料を含む。ファイバの自由端150が図示されており、ファイバの自由端150は、第1の軸線Xに沿ったファイバ116の終点を表すことができる。同様に、ファイバのバッファ端154も図示されており、ファイバのバッファ端154は、第1の軸線Xに沿ったバッファ138の終点を表すことができる。バッファ138は、ファイバのバッファ端154においてファイバ116から剥離され、それにより、ファイバの被剥離セクション158を形成することができる。したがって、ファイバの被剥離セクション158は、ファイバのバッファ端154からファイバの自由端150まで延びることができる。図2に戻ると、図示されたファイバ116の各々について、ファイバの被剥離セクション158の一部又は全部を溝120により受け入れられることが分かる。
図3bは、複数のファイバ116を含む、例示的なリボン112を示している。ファイバ116の各々は、ファイバのバッファ端154からファイバの自由端150まで延びる、ファイバの被剥離セクション158を含む。リボン112は、リボン112の構成するファイバ116のファイバの自由端150に対応する、リボンの自由端160を画定することができる。リボン112はまた、リボン112を構成するファイバ116のファイバのバッファ端154に対応する、リボンのバッファ端164も画定することができる。同様に、リボン112は、リボン112を構成するファイバ116のファイバの被剥離セクション158に対応する、リボンの被剥離セクション168を画定することができる。
図3cは、本開示の例示的実施形態による、コレット177を含むリボン112の概略斜視図である。このような実施形態では、隣接するファイバ116から全てが自由であり得る、かつ/又は分離され得る、ファイバ116のコレット177内の部分は、ファイバの接合部分184及び/又はリボンの接合部分192に対応することができ、コレット177から離れた、かつ/又はコレット177の外側のファイバ116の部分は、ファイバの自由部分180及び/又はリボンの自由部分188に対応することができる。これらの部分についても、以下において更に詳細に説明する。
図4a~図4dは、ファイバ116及びリボン112の例示的な方法、構成、及び物品を示す。図4aは、複数のファイバ116を含む、例示的なリボン112を示している。リボン112及びファイバ116は、第1の軸線Xに実質的に沿って延び、かつ、第2の軸線Yに実質的に沿って配置される。軸線X及び軸線Yは、互いに直交することができる。また、図4aでは、ファイバの自由部分180及びファイバの接合部分184が見えている。ファイバの自由部分180は、所与のファイバ116の一部分であり得、当該ファイバは、隣接するファイバ116から分離されている。ファイバの接合部分184は、所与のファイバ116の一部分であり得、当該ファイバは、当業者に知られている接着剤、ポリマー、機械的結束、又は任意の他の接合技術によって、隣接するファイバ116に接合されている。リボン112は、リボン112を構成するファイバ116のファイバの自由部分180に対応する、リボンの自由部分188を画定することができる。同様に、リボン112は、リボン112を構成するファイバ116のファイバの接合部分184に対応する、リボンの接合部分192を画定することができる。
図4aには、図示された4つのファイバ116上に基準点、A、B、C、及びDが示されている。これらの基準点の各々は、各ファイバ116の第1の軸線Xを中心とする特定の元の角度配向を示し、それにより、X軸線を中心とするファイバ116の回転は、その特定のファイバ116上に示された基準点A、B、C、Dの対応する回転を引き起こし、したがって、特定のファイバ116の第1の軸線Xを中心とする角度配向の変化を引き起こすことに留意されたい。
図4bは、図4aのリボン112及びファイバ116を示しているが、ファイバの自由部分180は、第3の軸線Zに沿って配置されている。図4bは、図4aのリボン112及びファイバ116を示しているが、リボンの自由部分188は、第3の軸線Zに沿って配置されている。第3の軸線Zは、第1の軸線X及び第2の軸線Yの各々に直交することができる。しかしながら、いくつかの実施形態では、ファイバの自由部分180及び/又はリボンの自由部分188は、第3の軸線Zとは異なる軸線に沿って配置され得るが、依然として第1の軸線Xに垂直であり得る。
図4bにも、図示された4つのファイバ116上に基準点、A、B、C、及びDが示されている。これらの基準点は、図4aに示したもののように、各ファイバ116の第1の軸線Xを中心とする同じ元の角度配向を示すことに留意されたい。したがって、図4aに示した構成(第2の軸線Yに沿って配置されている)から、図4bに示した構成(第3の軸線Zに沿って配置されている)へのファイバの自由部分180及び/又はリボンの自由部分188の再配置は、ファイバ116の第1の軸線Xを中心とする角度配向を変更していない。同様に、ファイバの自由部分180及び/又はリボンの自由部分188が、第3の軸線Zとは異なる軸線に沿って配置されるが、依然として第1の軸線Xに垂直である実施形態は、各ファイバ116の第1の軸線Xを中心とする角度配向を変更しないことを理解されたい。いくつかの実施形態では、バッファ138は、公称直径D0を有し、公称直径D0は、ファイバの自由部分180及び/又はファイバの接合部分184を通じて実質的に一定であり得る。いくつかの実施形態では、D0は、リボン112のファイバ116のピッチPに実質的に等しい。
図4cは、図4a及び図4bのリボン112及びファイバ116であり得るリボン112及びファイバ116を示しているが、ファイバの自由部分180及びリボンの自由部分188の少なくとも一部分は、バッファ138が剥離されている。いくつかの実施形態では、バッファ138をファイバ116から除去することができるように、ファイバの自由部分180の一部分を加熱し及び/又は切ることができる。除去されたバッファの部分は、ファイバのバッファ端154を残し、そこから、ファイバ116の残りのコア130及びクラッド134が、ファイバの自由端150を末端として延びる。ファイバのバッファ端154とファイバの自由端150との間のファイバ116の部分は、ファイバの被剥離セクション158及び/又はリボンの被剥離セクション168を画定することができる。
バッファ138が除去されてファイバのバッファ端154を形成するとき、バッファ138の除去プロセスに起因して、ファイバのバッファ端154に近接するバッファ138が歪んでしまうことがある。いくつかの実施形態では、図4cに示したように、ファイバのバッファ端154に近接するバッファ138は、歪んでしまうことがあり、かつ/あるいは、非円形の断面、ファイバのバッファ端154から離れて位置するバッファ138の部分とは異なる断面、ファイバの接合部分184に位置するバッファ138の部分とは異なる断面、リボンの接合部分192に位置するバッファ138の部分とは異なる断面、及び/又はバッファ138を剥離する前のバッファ138の部分とは異なる断面(図4bに示したものなど)を呈することができる。図4dは、図4cに関して説明したような歪みの後に、再び第2のY軸線に沿って配置された、歪んだファイバのバッファ端154及びファイバ116を例示的に示している。
いくつかの実施形態では、ファイバのバッファ端154に位置する、及び/又はファイバのバッファ端154に近接して位置するバッファ138は、第3の軸線Zに沿って測定したときに、公称直径D0よりも大きい高さHを有する。いくつかの実施形態では、ファイバのバッファ端154に位置する、及び/又はファイバのバッファ端154に近接して位置するバッファ138は、第2の軸線Yに沿って測定したときに、公称直径D0よりも小さい幅Wを有する。
図5は、第1の軸線Xに沿ってファイバのバッファ端154に向かってバッファ138の一部分を剥離した後の、ファイバ116の一実施形態を示しており、ファイバ116は、第3の軸線Zに沿って配置される。いくつかの実施形態では、ファイバのバッファ端154に位置する、及び/又はファイバのバッファ端154に近接して位置するバッファ138は、最大横寸法Lを有する。Lは、バッファ138の一方の側からバッファ138のもう一方の側まで、第1の軸線Xに垂直に測定することができる。いくつかの実施形態では、ファイバのバッファ端154に位置する、及び/又はファイバのバッファ端154に近接して位置するバッファ138の断面は、非円形であり、かつ/又は非放射状に対称であり、ファイバのバッファ端154に位置する、及び/又はファイバのバッファ端154に近接して位置するバッファ138の最大横寸法Lは、第2の軸線Y及び/又は第3の軸線Zに沿っていない。
図6は、バッファ138の一部分の剥離後の、ファイバ116の一実施形態の1つのファイバを示している。バッファ138が除去されてファイバのバッファ端154を形成するとき、説明したように、バッファ138の除去プロセスに起因して、ファイバのバッファ端154に近接するバッファ138が歪んでしまうことがある。いくつかの実施形態では、図6に示すように、ファイバのバッファ端154に近接する、及び/又はファイバのバッファ端154における、第1の軸線X及び第2の軸線Yに平行な平面上への、第2の軸線Yに沿ったバッファ138の投影PBの長さは、D0よりも小さい。
図2に戻ると、光フェルール104及び取り付け領域108が示されている。取り付け領域108は、第1の軸線Xに沿って延び、かつ、第2の軸線Yに沿って配置された1つ以上の取り付け特徴部110を含むことができる。ファイバの被剥離セクション158の一部分を、当業者に知られている接着剤、化学的付着、又は機械的取り付け技術を使用して、取り付け特徴部110のうちの1つの中に少なくとも部分的に配置し、かつ、その中に固定することができる。取り付け特徴部110は、250ミクロン、160ミクロン、又は任意の他の好適な距離のピッチPAで配置され得る。
図7は、複数の溝204を含む光結合要素200を示しており、各溝204は、両側の前端部208及び後端部212を画定する。溝204は、第1の軸線Dに沿って延び、Dに垂直な第2の軸線Eに沿って、ピッチPPで配置され得る。ピッチPPは、250ミクロン、160ミクロン、又は任意の他の好適な距離であり得る。ファイバの被剥離セクション158の一部分を、当業者に知られている接着剤、化学的付着、又は機械的取り付け技術によって、溝204のうちの1つの中に少なくとも部分的に配置し、かつ、その中に固定することができる。ファイバのバッファ端154は、溝204の外側に、前端部208に近接して配置することができる。いくつかの実施形態では、実質的にファイバのバッファ端154におけるバッファ138の最大横寸法LD1は、PPよりも大きく、ファイバのバッファ端154から離れたバッファ138の最大横寸法LD2は、PPに実質的に等しく、実質的にファイバのバッファ端154における最大横方向寸法は、第2の軸線Eに沿っていない。LD1及びLD2は、バッファ138の一方の側からバッファ138のもう一方の側まで測定することができる。更に、図7は、図2のフェルール104と同様にして示されているが、光結合要素200の1つの例示的実施形態を示しているにすぎない。
図8~図12は、複数のファイバ116を含む光リボン112を改変するためのデバイス300の例示的実施形態を示している。上記のように、各光ファイバ116は、ファイバの接合部分184及びファイバの自由部分180を含むことができる。デバイス300は、第1のチャネル308を画定する第1の部材304(図8)、及び第2のチャネル316を画定する第2の部材312(図9)を含むことができる。第1の部材304は、ファイバの接合部分184を受け入れるように適合することができ、また、ファイバの接合部分184を固定及び保持するように適合することもできる。第1の部材304、特に第1のチャネル308は、機械的接合技術、接着接合技術、化学的接合技術、又は任意の他の一般的に知られている接合技術によって、ファイバの接合部分184を保持する、固定する、及び/又は受け入れることができる。いくつかの実施形態では、ファイバの接合部分184が、第1の部材304、具体的には第1のチャネル308によって受け入れられ、固定され、及び/又は保持されているとき、ファイバの接合部分184は、第1の部材304が回転すると、第1の部材304と共に移動することができる。
第2の部材312は、ファイバの自由部分180を受け入れるように適合することができ、ファイバの自由部分180を固定及び保持するように適合することもできる。第2の部材312、特に第2のチャネル316は、機械的接合技術、接着接合技術、化学的接合技術、又は任意の他の一般的に知られている接合技術によって、ファイバの自由部分180を保持する、固定する、及び/又は受け入れることができる。いくつかの実施形態では、ファイバの自由部分180が、第2の部材312、具体的には第2のチャネル316によって受け入れられ、固定され、及び/又は保持されているとき、ファイバの自由部分180は、第2の部材312が回転すると、第2の部材312と共に移動することができ、かつ/又は第2のチャネル316によって保持されたままでいることができる。
また、第2の部材312は、第1の部材304の少なくとも一部分を内部に配置することができる空洞320を画定することもできる。いくつかの実施形態では、第1の部材304の一部分は、第1の部材304が空洞320の中で第2の部材312に対して回転することができるように、空洞320の中に配置される。いくつかの実施形態では、図11に最もよく示されるように、第1の部材304の一部分が空洞320の中に配置されている状態で、第2のチャネル316は、ファイバの自由部分180を受け入れる、固定する、及び/又は保持することができ、かつ、第1のチャネル308は、ファイバの接合部分184を受け入れる、固定する、及び/又は保持することができる。
いくつかの実施形態では、第2の部材312は、図12に最もよく示されるように、ファイバの自由部分180が、第2のチャネル316内に受け入れられ、固定され、及び/又は保持されている状態で、かつ、ファイバの接合部分184が第1のチャネル308内に受け入れられ、固定され、及び/又は保持されている状態で、第1の部材304に対して回転される。いくつかの例では、このような回転の前には、ファイバの自由部分180は、第1の軸X線に沿って延び、かつ、直交する第2の軸線Yに沿って配置され、このような回転の後には、ファイバの自由部分180は、第1の軸線Xに沿って延び、かつ、直交する第3の軸線Zに沿って配置される。いくつかの実施例では、そのようなプロセスを、図4a及び図4bによって示すことができる。
いくつかの実施形態では、第2の部材312は、ファイバの自由部分180が、第2のチャネル316内に受け入れられ、固定され、及び/又は保持されている状態で、かつ、ファイバの接合部分184が第1のチャネル308内に受け入れられ、固定され、及び/又は保持されている状態で、第1の部材304に対して回転される。いくつかの例では、このような回転の前には、ファイバの自由部分180は、第1の軸線Xに沿って延び、かつ、直交する第2の軸線Yに沿って配置され、各ファイバの自由部分180は、第1の軸線Xを中心とする元の角度配向を有し、このような回転の後には、ファイバの自由部分180は、第1の軸線Xに沿って延び、かつ、直交する第3の軸線Zに沿って配置され、各ファイバの自由部分180は、第1の軸線Xを中心とする元の角度配向を保持する。いくつかの実施例では、このようなプロセスを、図4a、図4b及び図4cによって示すことができる。
いくつかの実施形態における光ファイバリボン112を改変する方法400が開示される。そのような方法は、図13に例示的に示されている。方法400は、複数の光ファイバ116を含む光ファイバリボン112を提供することであるステップ404を含むことができ、各光ファイバ116は、バッファ138によって囲まれたクラッド134によって囲まれたコア130を含むことができ、各光ファイバ116は、光ファイバ116が隣接する光ファイバ116から分離されている自由部分180を含むことができ、自由部分180は、第1の軸線Xに沿って延びることができ、かつ、直交する第2の軸線Yに沿って配置することができ、各ファイバ116は、光ファイバ116が少なくとも1つの隣接する光ファイバ116に接合されている接合部分184を更に含むことができ、接合部分184は、第1の軸線Xに沿って延びることができ、かつ、第2の軸線Yに沿って配置することができる404。方法400はまた、接合部分184が第2の軸線Yに沿って配置されたままの状態で、自由部分180を第3の軸線Zに沿って配置すること(ステップ408)を含むことができ、第3の軸線Zは、第1の軸線X及び第2の軸線Yの各々に直交することができる。更に、方法400はまた、自由部分180が第3の軸線Zに沿って配置され、かつ、接合部分184が第2の軸線Yに沿って配置されている状態で、少なくとも1つの自由部分180からバッファ138の少なくとも一部を剥離すること(ステップ412)を含むことができる。
いくつかの実施形態における光ファイバリボン112を改変する方法500が開示される。そのような方法は、図14に例示的に示されている。方法500は、複数の光ファイバ116を含む光ファイバリボン112を提供することであるステップ504を含むことができ、各光ファイバ116は、バッファ138によって囲まれたクラッド134によって囲まれたコア130を含むことができ、各光ファイバ116は、光ファイバ116が隣接する光ファイバ116から分離されている自由部分180を含むことができ、自由部分180は、第1の軸線Xに沿って延びることができ、かつ、直交する第2の軸線Yに沿って配置されることができ、自由部分180の各々はまた、第1の軸線Xを中心とする元の角度配向を含むことができる。方法500は、第1の軸線Xを中心とする元の角度配向を保持した状態で、自由部分180を第3の軸線Zに沿って配置すること(ステップ508)を含むことができる508。最後に、方法500は、自由部分180が第3の軸線Zに沿って配置され、かつ、第1の軸線Xを中心とする元の角度配向を有する状態で、少なくとも1つの自由部分180からバッファ138の少なくとも一部を剥離すること(ステップ512)を含むことができる512。
別段の指示がない限り、本明細書及び特許請求の範囲で使用されている、特徴部のサイズ、量、及び物理的特性を表す全ての数は、全ての場合において、用語「約」によって修飾されているものとして理解されたい。したがって、特に反対の指示がない限り、上記明細書及び添付の特許請求の範囲に記載されている数値パラメータは、本明細書で開示される教示を利用して当業者が得ようとする所望の特性に応じて変動し得る近似値である。
本明細書及び添付の特許請求の範囲で使用する場合、単数形「a」、「an」、及び「the」は、内容が別途明示しない限り、複数の指示対象を有する実施形態を包含する。本明細書及び添付の特許請求の範囲で使用する場合、用語「又は」は、内容が別途明示しない限り、全般的に、「及び/又は」を含む意味で用いられる。
限定するものではないが、「下部」、「上部」、「~の下」、「下方」、「上方」、及び「~の上に」を含めた、空間に関連する用語は、本明細書で使用される場合には、説明を容易にするために利用され、或る要素の別の要素に対する空間的な関係を説明する。そのような空間に関連する用語は、図に示され本明細書で説明される特定の向きに加えて、使用中又は動作中のデバイスの種々の向きを包含する。例えば、図に描かれている対象物が裏返されるか又は反転される場合には、従前には他の要素の下方又は下として説明されていた部分は、それらの他の要素の上方となる。
本明細書で使用されるとき、ある要素、構成要素若しくは層が、例えば、別の要素、構成要素若しくは層と「一致する境界面」を形成する、これらの「上にある」、これらと「接続される」、「結合される」、若しくは「接触している」、又はこれらに「隣接している」として述べられる場合、その要素、構成要素若しくは層は、例えば特定の要素、構成要素若しくは層の直接上にあるか、これらと直接接続されるか、直接結合されるか、直接接触していてもよく、又は介在する要素、構成要素若しくは層が特定の要素、構成要素若しくは層の上にあるか、これらと接続されるか、結合されるか、若しくは接触していてもよい。例えば、ある要素、構成要素、又は層が、別の要素の「直接上にある」か、別の要素に「直接接続される」、「直接結合される」、又は「直接接触している」ものとして言及される場合、介在する要素、構成要素、又は層などは存在しない。
上記において参照された参照文献、特許、又は特許出願の全ては、それらの全体が参照により本明細書に一貫して組み込まれている。組み込まれている参照文献の部分と本出願との間に不一致又は矛盾がある場合、前述の説明における情報が優先される。
図中の要素についての説明は、別段の指示がない限り、他の図中の対応する要素に等しく適用されると理解されたい。具体的な実施形態が本明細書に例示及び記載されているが、例示及び記載されている具体的な実施形態は、本開示の範囲を逸脱することなく、様々な代替的及び/又は均等の実施形態により置換され得ることが当業者には理解されよう。本出願は、本明細書で論じられた特定の実施形態のいずれの適応例又は変形例も包含することが意図されている。したがって、本開示は、特許請求の範囲及びその均等物によってのみ限定されることが意図されている。

Claims (15)

  1. 第1の軸線に沿って延び、かつ直交する第2の軸線に沿ってピッチPで配置された複数の光ファイバを備え、各光ファイバは、バッファによって囲まれたクラッドによって囲まれたコアを備え、前記バッファは、Pに実質的に等しい公称直径D0を有し、前記バッファは、前記ファイバのバッファ端位置と前記ファイバの自由端との間で剥離されて被剥離セクションを形成し、前記バッファは、前記バッファ端位置において歪み、それによって、前記バッファ端位置において、前記第2の軸線における前記バッファの幅WがD0未満となる、
    光ファイバリボン。
  2. 前記第1の軸線及び前記第2の軸線に直交する第3の軸線における前記バッファの高さHは、D0よりも大きい、請求項1に記載の光ファイバリボン。
  3. 前記バッファ端位置において、前記バッファの最大横方向寸法は、前記第2の軸に沿っていない、請求項1に記載の光ファイバリボン。
  4. 前記バッファは、ポリマーを含む、請求項1に記載の光ファイバリボン。
  5. 各被剥離セクションの少なくとも一部分は、光フェルールの複数の取り付け特徴部のうちの1つの中に配置される、請求項1に記載の光ファイバリボン。
  6. 各被剥離セクションは、接着剤を介して前記取り付け特徴部のうちの1つに取り付けられる、請求項5に記載の光ファイバリボン。
  7. 前記取り付け特徴部は、250ミクロンのピッチで配置されている、請求項5に記載の光ファイバリボン。
  8. 光ファイバリボンを改変する方法であって、
    複数の光ファイバを含む前記光ファイバリボンを提供することであって、各光ファイバは、バッファによって囲まれたクラッドによって囲まれたコアを含み、各光ファイバは、前記光ファイバが隣接する光ファイバから分離されているファイバの自由部分を含み、前記自由部分は、第1の軸線に沿って延び、かつ、直交する第2の軸線に沿って配置され、各光ファイバは、前記光ファイバが少なくとも1つの隣接する光ファイバに接合されているファイバの接合部分を更に含み、前記ファイバの接合部分は、前記第1の軸線に沿って延び、かつ、前記第2の軸線に沿って配置される、提供することと、
    前記ファイバの接合部分が前記第2の軸線に沿って配置されたままの状態で、前記ファイバの自由部分を第3の軸線に沿って配置することであって、前記第3の軸線は、前記第1の軸線及び前記第2の軸線の各々に直交する、配置することと、
    を含む、光ファイバリボンを改変する方法。
  9. 前記ファイバの自由部分が前記第3の軸線に沿って配置され、かつ、前記ファイバの接合部分が前記第2の軸線に沿って配置されている状態で、少なくとも1つのファイバの自由部分から前記バッファの少なくとも一部を剥離することを更に含む、請求項8に記載の方法。
  10. 各ファイバの自由部分は、前記光ファイバの光軸を中心とする元の角度配向を有し、各ファイバの自由部分は、前記ファイバの接合部分が前記第2の軸線に沿って配置されたままの状態で、前記ファイバの自由部分を第3の軸線に沿って配置することの間、及びその後に、前記元の角度配向を維持し、前記第3の軸線は、前記第1の軸線及び前記第2の軸線の各々に直交する、請求項8に記載の方法。
  11. 前記バッファは、ポリマーを含む、請求項8に記載の方法。
  12. 複数の光ファイバを含む光ファイバリボンを改変するためのデバイスであって、各光ファイバは、前記光ファイバが隣接する光ファイバに接合されているファイバの接合部分と、前記ファイバが前記隣接する光ファイバから分離されているファイバの自由部分と、を備え、前記デバイスは、
    前記光ファイバの前記ファイバの接合部分を受け入れるように適合された第1の部材と、
    前記第1の部材に対して回転可能であり、前記光ファイバの前記ファイバの自由部分を受け入れるように適合された第2の部材と、
    を備え、
    前記光ファイバの、前記接合部分及び前記ファイバの自由部分が、それぞれの前記第1の部材及び前記第2の部材によって受け入れられているときには、前記ファイバの自由部分及び前記ファイバの接合部分は、第1の軸線に沿って延び、かつ、直交する第2の軸線に沿って配置され、前記第2の部材が前記第1の部材に対して回転されているときには、前記ファイバの自由部分は、前記第1の軸線に沿って延び、かつ、前記第1の軸線及び前記第2の軸線の各々に直交する第3の軸線に沿って配置される、
    複数の光ファイバを含む光ファイバリボンを改変するためのデバイス。
  13. 前記光ファイバの、前記接合部分及び前記ファイバの自由部分が、それぞれの前記第1の部材及び前記第2の部材によって受け入れられているときには、前記ファイバの自由部分及び前記ファイバの接合部分は、前記第1の軸線を中心とした元の角度配向を有し、前記第2の部材が前記第1の部材に対して回転されるときには、前記ファイバの自由部分は、前記元の角度配向を保持する、請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記第2の部材が前記第1の部材に対して回転するときには、前記第1の部材の一部分は、前記第2の部材の空洞の中に配置されている、請求項12に記載のデバイス。
  15. 前記第1の部材と前記第2の部材とが相対的に回転されるときには、前記ファイバの接合部分は前記第1の部材の第1のチャネル内に受け入れられ、かつ前記ファイバの自由部分は前記第2の部材の第2のチャネル内に受け入れられる、請求項12に記載のデバイス。
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