JP2022543805A - クランプおよびクランプの締め付け方法 - Google Patents

クランプおよびクランプの締め付け方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、ホースまたはパイプ要素を固定するためのクランプであって、少なくとも1つの開口部(16)を有する環状クランプバンド(12)を含むクランプに関する。クランプ(10)は、閉状態および開状態を有し、装着位置でしっかりとクランプされる。クランプ(10)は、スイッチ回路に接続されるRFIDチップ(38)を有し、スイッチ回路のスイッチング状態が、クランプ(10)の閉鎖状態および開放状態に相関し、少なくとも1つのスイッチング状態においてRFIDチップからデータセットを読み取ることができ、かつ/またはRFIDチップの読み取ることができるデータセットが、スイッチング状態に応じて異なる。【選択図】図1

Description

請求項1の前段部によれば、本発明は、ホースまたはパイプ要素を固定するためのクランプであって、少なくとも1つの開口部を有する環状のクランプバンドを備え、クランプが閉状態および開状態を有し、装着位置でしっかりとクランプされるクランプに関する。本発明の主題はまた、このタイプのクランプのための装着方法である。
このタイプのクランプは、さまざまな実施形態で広く普及している。中でも、自動車構造物において、配管やホースを荷重がかかっても特定の位置に保持するために使用されたり、ジョイントにおいて配管要素同士を液密に接続するために使用されたりすることがある。この場合、張力付与要素は所定の方法で張られていることが重要であり、過度に張力をかけたり、また、低すぎる張力によって張力をかけたりすると、機能が大幅に損なわれる可能性がある。
従来技術から、多くの場合張力付与ネジである張力要素が、装着中に正しい張力に設定されるように、装着ロボットをプログラムすることが知られている。この目的のためには、締め付けるクランプのそれぞれのデータを知る必要があり、場合によっては、装着のための開始点を定義する必要もある。また、手動で締め付ける場合でも、締め付け値の把握とその遵守が不可欠である。
本発明の目的は、装着順序を有利に構成することができる、冒頭に述べたタイプのクランプを考案することにある。
本発明によるクランプの主要な特徴は、請求項1の後段部に明記され、本発明の方法に関しては、請求項9に明記されている。改良は、請求項2~請求項8および請求項10の主題である。
本発明によれば、その目的は、スイッチ回路に接続されるRFIDチップを有する冒頭に述べたタイプのクランプであって、スイッチ回路のスイッチング状態が、クランプの閉状態および開状態と相関し、少なくとも1つのスイッチング状態において、RFIDチップからデータセットを読み取ることができ、かつ/またはRFIDチップから読み取ることができるデータセットが、スイッチング状態に応じて異なるクランプによって達成される。
本発明によるクランプは、第一に、装着順序および/またはシリアル番号に必要なすべてのデータをRFIDチップに格納し、装着前でも取り出すことができるという利点を有する。その結果、クランプの種類をさらなる情報なしに直ちに決定することができ、他のクランプからのデータが使用される危険性もない。
RFIDチップが開状態に応じてデータを出力したり、変化したデータを出力したりするということは、クランプの閉状態を監視することができることを意味する。これは最終的な張力である必要はなく、例えば、閉トルクを検出することも可能であり、そこから実装時に構成に応じて様々な結論を導き出すことができる。
例えば、自動化された装着シーケンス中のクランプの閉鎖、したがってRFIDチップとの通信の開始は、例えば、予め定義された装着シーケンスの開始点を設定するために使用することができる。RFIDチップと接触するとすぐに、例えば、装着ロボットは、クランプが定義された閉じた位置にあるがまだクランプされていないことを知るので、次に、張力付与要素のあらかじめ定義されたクランプ操作を行うことができ、これにより、装着位置におけるクランプの所望のクランプ位置に到達することができる。これは、例えば、張力付与ネジの回転トルク制御や回転経路制御による締め付けであってもよい。
以上の説明からわかるように、スイッチ回路の変化は、クランプが最終的な装着位置にあることを意味するのではなく、単に閉動作の開始位置にあることを意味する。このことは、例えば、最初は装着操作とは別に、情報のためにクランプからシリアル番号および/または技術データを読み取るために使用することもできる。
オプションの改良によれば、クランプを装着位置にしっかりとクランプするための張力付与要素が、クランプバンドに設けられている。このようなクランプにおいては、スイッチング状態は、監視目的に適しているだけでなく、有利には、張力付与要素の張力付与中のパラメータを定義するために使用することもできる。
ここで、RFIDチップが張力付与要素に固定される可能性があり、その目的のために、RFIDチップは、張力付与要素が貫通して突出する穴を有するペンダントタグに着座していることが好ましい。
別の実施形態においては、クランプを装着位置にしっかりと固定するためのクランプバンドが、バネ性を持つように設計され、特に、追加の張力付与要素を持たない。ここで、正しく装着されたバネクランプが決められた形状をしていることを利用し、この望ましい装着状態をスイッチ回路で検出することができる。
また、スイッチ回路は、クランプの閉状態においてのみスイッチ回路を接触させて閉じる接点を有する。これは、特に安価に実施することができる。クランプバンドが、クランプを装着位置にしっかりとクランプするための少なくとも2つの対向する張力付与ヘッドを有し、接点がこれらの張力付与ヘッドの一方に配置され、反対側で、導体要素が他の張力付与ヘッドの側に配置されるという可能性もある
また、スイッチ回路が、クランプの閉状態においてのみスイッチ回路を閉じるスイッチまたは圧力センサを有することもできる。スイッチは、対向面に嵌合部を必要とする接点よりも簡単に装着することができる可能性がある。圧力センサと組み合わせることで、読み取り可能なデータセットに多段階のデータ変化を持たせることができる。これにより、例えば、閉状態で最初の接触を検出するだけでなく、クランプの張力を確実に実行するために、2つの表面間の接触圧を監視することが可能になる。
安全性の要求によっては、クランプの閉状態において閉じているスイッチ回路が、情報を含む完全なデータセットを照会できるように、RFIDチップを作動させれば十分な場合がある。
改良においては、RFIDチップがクランプバンドの内側に、特に固定して配置されて、配置されているか、または、クランプバンドの外側に、特に固定して配置されて、配置されているという選択肢がある。内側においては、RFIDチップはクランプバンドによって保護することができる。外側においては、改善されたデータ接続が可能となる。RFIDチップは、例えば、旗やペンダントのようなものにクランプバンドから吊り下げることも可能である。
具体的な実施形態によれば、クランプバンドが、クランプを装着位置にしっかりとクランプするための少なくとも2つの対向する張力付与ヘッドを有し、RFIDチップは、張力付与ヘッドの1つに配置されている。
本発明はまた、ホースまたはパイプ要素を固定するためのクランプであって、少なくとも1つの開口部を有する環状のクランプバンドと、装着位置にクランプをしっかりとクランプするために開口部に設けられた張力付与要素とを備え、クランプにRFIDチップが設けられ、このRFIDチップは、クランプが閉じられたときにのみ接触する接点を有するスイッチ回路に接続され、情報を有する完全なデータセットを照会できるようにRFIDチップを作動させるものである。
本発明によるクランプは、第一に、装着順序および/またはシリアル番号に必要なすべてのデータをRFIDチップに格納し、装着のために取り出すことができるという利点がある。その結果、さらなる情報がなくても、クランプのタイプを直接決定することができ、他のクランプのデータが使用される危険性もない。
接点が接触して初めてRFIDチップが完全に作動するため、接点が開いている状態においては、まだ通信ができない未装着クランプのデータを誤って照会してしまう心配がない。
好ましくは、RFIDチップはパッシブ型に設計され、すなわち、通信に必要な電気エネルギーはチップ内のRFIDレシーバーからの電磁信号によって生成される。独自の電源を備えたアクティブRFIDの実施形態も可能だが、原則として必要ない。比較的長い間保管された後、あるいは設置された後でも限られた時間しか利用できないクランプに備えられた電源を信頼することは不利になる可能性さえある。さらに、比較的大きな範囲でのRFIDチップの伝送は、例えば自動車のエンジンルームのように、さらなるクランプが存在する環境においては、混乱を招く可能性がある。この欠点は、パッシブRFIDチップを備えた閉じたクランプの場合、データがすぐ近くに配置されたRFID受信機によってのみ照会される場合には当てはまらない。
RFID受信機は、通常の方法で設計することができ、自動装着ツールと結合して、クランプとの間で通信を行うことが可能である。
本発明の好ましい実施形態においては、クランプバンドが開口部の領域に2つの対向する張力付与ヘッドを有し、スイッチ回路の接点が一方の張力付与ヘッド上の2つの接触面によって形成され、クランプの閉状態において、他方の張力付与ヘッド側で導体要素によって互いに接続されている。開口フランジは、クランプバンドの外側に向いた端部として理解される。このような端部は、張力付与ヘッドとして指定することもできる。張力付与要素は、特にこの開口フランジ上に配置することができる。
張力付与ヘッドの両側でチップに接続された給電線と比較して、この構造に関して非常に簡単な解決策は、接点とRFIDチップとの間の短い給電線を可能にし、導体要素は、好ましくはクランプバンド自体または個別の接触要素によって形成されている。もちろん、最も簡単なケースは、クランプバンド自体であって、非常に多くのクランプにおいて、金属からなり、張力付与ヘッドを形成するためにクランプの開口部の領域で角度を変えられ、それによって、容易に導体要素を形成することができる。
単純なホースクランプの場合、クランプバンドは内面が平滑面であるが、用途によっては、クランプは断面がV字形のクランプバンドを備えたプロファイルクランプとして形成されていることが有利である。
このような実施形態により、例えば、端から端まで配置された2つのパイプ要素を液密に接続することが可能になる。このような実施形態においては、流体の漏れを防ぐために、張力を正確に遵守することが特に重要である。
このような実施形態においては、RFIDチップがV字型のクランプバンドの凹部における中央に配置されているという利点もある。
この場所では、RFIDチップは保護され、接点の近傍に配置することができるため、長い給電線は必要ない。
本発明の特に好都合な実施形態においては、RFIDチップは、自己粘着性の絶縁性粘着テープによってクランプ、特に、クランプバンドに固定されている。
このような固定方法は簡単で便利であり、特に装着後にクランプバンドの内側に固定する場合には、紛失に対して恒久的に安全であるとも言える。
特に前述のV字型クランプにおいては、クランプバンドが、2つの曲げ剛性のあるクランプ半体に分割され、開口部とは反対側においてジョイントにより互いに接続されていることが有利であり、また必要でさえある。このようなクランプによって、ホースとパイプは特に安全な位置に固定され、適切な用途においては、軸方向にも必要なクランプ力が得られるため、液密な方法で互いに接続することも可能である。
本発明の特に好ましい実施形態においては、個々のシリアル番号、クランプの技術データおよび/またはクランプの装着操作に関する技術データがRFIDチップに格納され、これらのデータは、スイッチ回路のスイッチング状態に応じて読み取ることができ、例えば、接点が接続されているときに読み取ることができる。このようにして、クランプのすべての関連データ、それぞれの装着を行うケースに対して指定され得るクランプのすべての必要データをいつでも読み取ることができ、自動装着操作中に、プロセスパラメータを制御するために使用することができる。
本発明のさらなる変更点として、接点の開状態において、少ない情報のデータセットのみを照会することができる。
この実施形態は、例えば店舗において、物流に関連するクランプの特定の基本情報は開状態でも利用でき、完全なデータセットは接点が閉じられた後にのみ照会することができるという利点がある。
また、接点を閉じたままでも、データセットを完全に照会できるようにする実施形態も考えられる。その場合、接点にさらなる機能を割り当てることができる。
金属製のクランプバンドとの信号の干渉を避けるために、RFIDチップおよび/またはRFIDチップのアンテナが、非金属製のスペーサによってクランプバンドに固定されていることが有利である。
本発明のさらに好ましい実施形態においては、RFIDチップが、装着時に検出されたデータが保存され得るメモリを有することができる。
これにより、例えば、装着システムのデータベースに頼ることなく、装着プロセスや最終的な締め付けトルクを記録し、その後の品質管理に役立てることが可能となる。
従って、本発明の課題は、クランプの装着動作に関するデータが記憶されたRFIDチップを有する上記のいずれかに記載の実施形態に係る本発明によるクランプの装着方法である。この方法においては、装着開始時に、クランプが最初に大きく閉じられ、接点が閉じられ、RFIDチップが作動させられ、RFID受信機が、装着操作に関するデータを読み取り、クランプを装着位置にクランプするように、読み取ったデータを利用して、関連する装着ツールが締め付けトルクおよび/または締め付け回転角度に関して制御される。
RFID受信機は、例えば、装着工具自体に配置し、制御に関する適切なデータをその制御機器に転送することができる。
この方法の好ましい発展においては、トルクおよび/または回転角度センサからの測定値および/または時間値が、この方法を実行および/または監視するために使用される。
この方法の拡張により、例えばクランプの張力付与ネジの締め付けの際に、実際の値を検出することができ、このデータに基づいて装着操作を修正することもできるという利点がある。
また、装着時の実測値を記録し、誤差がないことを確認するなどのオプションもある。また逆に、クランプに不具合があったり、装着位置がずれていたりして、仕様どおりの装着ができないことを検知した場合には、警告を出力することも可能である。このようなオプションは、装着操作の品質保証の観点から、ますます重要性を増している。
最後に、その後の品質管理を容易にするために、接続の特性変数に関するデータが、装着操作中に検出され、RFIDチップに保存格納されることが好ましい。このような特性変数としては、例えば、張力付与ネジの最終的な締め付けトルクを挙げることができる。
本発明の他の特徴、詳細、および利点は、特許請求の範囲の文言、および図面を参照した以下の実施形態の説明から明らかである。
クランプの斜視図である。 張力付与ネジ付きクランプのRFIDチップ接触からの時間経過に伴う締め付けを示すグラフである。
図1には、装着前の開放状態にあるクランプ10の斜視図が示されている。クランプ10は、2つのクランプ半体14,15に分割されたクランプバンド12を有し、クランプ10の開口部16において、2つのクランプ半体14、15の端部18、19は、クランプ10が閉じられたときに、2つの端部18、19が互いにかかり、張力付与ヘッド20、21(これは、開口フランジとも指定できる)を形成するように折り曲げられている。
張力付与ヘッドとは反対側の端部22において、2つのクランプ半体14、15は、クランプ10をパイプ要素(図示せず)に配置できるように、クランプ半体14、15を反対方向に枢動させることによってクランプ10の開口部16を広げることができるように、ジョイント24により相互に接続されている。
2つの張力付与ヘッド20、21は、ここでは張力付与要素26として使用される張力付与ネジ28によって互いにクランプすることができ、張力付与ヘッド20には、張力付与ネジ28のシャフトが突出する貫通穴30が設けられ、反対側の張力付与ヘッド21には張力付与ネジ28のネジシャフトをねじ込むことができる通しネジ32が設けられている。
2つのクランプ半体14、15は、V字型のプロファイル断面を持つように設計されている。それらの内側傾斜面34は、端から端に配置された2つのパイプ端(図示せず)の外周に配置されている環状フランジ上の対応する傾斜面との相互作用に適している。張力付与ネジ28を締め付けることによって2つのクランプ半体14、15がこの環状面に対してクランプされると、パイプ端部はその後、位置決めされるだけでなく、液密な方法で互いに対して軸方向にクランプされる。クランプ半体14、15は、そのV字型プロファイル形状のため、非常に剛性が高くなるように設計されている。しかし、簡単な用途では、クランプ半体の他の断面形状を使用することもでき、または、固有の可動性のために、ジョイントによって2つの半体に分割する必要のない可撓性バンドでできた単純なクランプバンドも使用することができる。
図1の示されるように、図の下部に配置されたクランプ半体14においては、RFIDチップ38が、V字型プロファイルの凹部36における中央に配置され、粘着テープによってクランプ半体14上に保持される。2つの給電線40、41は、接点回路の一部を形成し、接触面として形成された接点42、44を有する張力付与ヘッド20の領域で終了する。給電線40、41と接点42、44は、金属からなる下部クランプ半体14に対して絶縁されており、下部クランプ半体14に接触することはできない。上部張力付与ヘッド19の方向において、実際の、絶縁されていない、接点42、44は、クランプ10が閉じられるとき、接点回路が、金属からなる上部クランプ半体15によって閉じられるように配置されている。図示の例示的な実施形態では、2つの張力付与20、21が接触すると、この目的のために張力付与ネジ28の締め付けが必要なく、接点が閉じられる。したがって、2つのクランプ半体14、15を、張力付与ヘッド20、21が互いにかかるまで押し付けると、接点回路は、テスト目的のために手動で閉じることができる。
最終的な装着の際、まずクランプ10は接続される1つのパイプ要素または2つのパイプ要素に配置される。次に、RFID受信機(図示せず)に接続された取付け工具(図示せず)を、張力付与ネジ28上に配置することができる。本実施例の取付け工具は、オプションのトルク検出ユニットを備えており、締め付け中のトルクカーブを検出する。ここで典型的な曲線が図2に再現されており、これは時間軸上の締め付けトルクの経過を表している。初期の締め付けはトルクカーブがわずかに上昇するほどであり、ほぼ無負荷で行われ(図1参照)、張力付与ヘッドが接触した時点からほぼ連続的に上昇する。図2のグラフは、RFIDチップ38を作動させる接点回路のスイッチング状態を示している。接点42、44が張力付与ヘッド20によって接触される時間は、特定のレベルまで急激に上昇することが特徴である。
接触信号の上昇は、このときからアクティブであるRFIDチップ38を介して、張力付与ヘッド20、21がちょうど接触するクランプ10の特定の位置を取付け工具に示す。RFIDチップからの情報は、その後、更なる締め付け操作のために照会され、考慮されることが可能である。このような情報は、例えば、目指すべき最終的な締め付けトルクおよび/または今回から、または特定の締め付けトルクからまだ実行されるべき締め付け回転角からなっていてもよい。
締め付け操作の完了、すなわち装着の完了は、図2において、最終的に到達したトルクレベルによって特徴付けられ、到達後に工具のスイッチが切られ、測定トルクはゼロになる。接点回路は閉じたままなので、RFIDチップからの信号はスイッチオン状態“1”でアクティブなままである。
図2に示したトルクの検出は、クランプのシリアル番号とともに記録され、品質保証のために文書化することができる。理想的でない曲線が確立された場合、例えばトルクの突然の早すぎる低下や、時間曲線と一致しないトルク曲線(または工具の回転角度の経過を適切に検出した場合)が生じた場合、警告を発して装着作業を中断することができる。
既に上述したように、トルク監視のない単純な工具の場合、例えば、RFIDチップの作動後、装着工具による特定の回転角度だけを実施することも可能であり、その場合、関連するクランプのタイプに対して正しい装着が想定される。もちろん、このような手順では、より広範なチェックを行うことはできない。
また、手動で締め付ける場合にも、RFIDチップから組み立て工に必要な情報を提供し、組み立て工はある仕様に基づいた手動での装着作業を行うことができる。
本発明は、上記で説明した実施形態の1つに限定されるものではなく、様々な変更が可能である。したがって、本発明は特にプロファイルクランプに限定されるものではなく、他のタイプのクランプにも転用することができる。
構造的な詳細、物理的な配置および方法のステップを含む、特許請求の範囲、明細書および図面から生じる全ての特徴および利点は、個別におよび多種多様な組み合わせでも、本発明に不可欠なものである。
10 クランプ
12 クランプバンド
14、15 クランプ半体
16 開口部
18、19 クランプ半体の端部
20、21 張力付与ヘッド
22、23 クランプ半体の接合側端部
24 ジョイント
26 張力付与要素
28 張力付与ネジ
30 貫通穴
32 貫通ネジ
34 V字型プロファイルの傾斜面
36 V字型プロファイルの凹部
38 RFIDチップ
40、41 接点回路給電線
42、44 接点

Claims (24)

  1. ホースまたはパイプ要素を固定するためのクランプであって、
    少なくとも1つの開口部(16)を有する環状のクランプバンド(12)を備え、
    前記クランプ(10)が、閉状態および開状態を有し、装着位置にしっかりとクランプされ、
    前記クランプ(10)が、スイッチ回路に接続されるRFIDチップ(38)を有し、
    前記スイッチ回路のスイッチング状態が、前記クランプ(10)の前記閉状態および前記開状態に相関し、
    少なくとも1つの前記スイッチング状態において、前記RFIDチップからデータセットを読み取ることができ、かつ/または、前記RFIDチップから読み取ることができるデータセットが、前記スイッチング状態に応じて異なるクランプ。
  2. 前記クランプ(10)を前記装着位置においてしっかりとクランプするための張力付与要素(26)が、前記クランプバンド(12)に設けられている請求項1に記載のクランプ(10)。
  3. 前記RFIDチップ(38)が前記張力付与要素(26)に固定され、そのために、RFIDチップ(38)は、好ましくは、前記張力付与要素(26)が貫通して突出する穴を有するペンダントタグに着座している請求項2に記載のクランプ。
  4. 前記クランプ(10)を前記装着位置においてしっかりと固定するための前記クランプバンド(12)が、バネ性を持つように設計され、特に、追加の張力付与要素を持たない請求項1に記載のクランプ。
  5. 前記スイッチ回路が、前記クランプ(10)の前記閉状態においてのみ前記スイッチ回路を接触させて閉じる接点(42,44)を有する請求項1から請求項4のいずれかに記載のクランプ。
  6. 前記スイッチ回路が、前記クランプ(10)の前記閉状態においてのみ前記スイッチ回路を閉じるスイッチまたは圧力センサを有する請求項1から請求項4のいずれかに記載のクランプ。
  7. 前記クランプ(10)の前記閉状態において閉じている前記スイッチ回路が、情報を含む完全なデータセットを照会できるように、前記RFIDチップ(38)を作動させる請求項1から請求項6のいずれかに記載のクランプ。
  8. 前記RFIDチップ(38)が、前記クランプバンド(12)の内側に、特に固定されて、配置されているか、または、前記クランプバンド(12)の外側に、特に固定されて、配置されている請求項1から請求項7のいずれかに記載されたクランプ。
  9. 前記クランプバンド(12)が、前記クランプ(10)を前記装着位置にしっかりとクランプするための少なくとも2つの対向する張力付与ヘッド(20,21)を有し、前記RFIDチップ(38)が、前記張力付与ヘッド(20,21)の1つに配置されている請求項1から請求項8のいずれかに記載のクランプ。
  10. ホースまたはパイプ要素を固定するためのクランプであって、
    少なくとも1つの開口部(16)を有する環状のクランプバンド(12)と、
    装着位置に前記クランプ(10)をしっかりとクランプするために前記開口部に設けられた張力付与要素(26)とを備え、
    前記クランプ(10)にRFIDチップ(38)が設けられ、
    該RFIDチップが、クランプ(10)が閉じられたときにのみ接触する接点(42,44)を有するスイッチ回路に接続され、情報を有する完全なデータセットを照会できるように前記RFIDチップ(38)を作動させるクランプ。
  11. 前記張力付与要素(26)が、張力付与ネジ(28)として形成されている請求項2、請求項2と組み合わせた請求項3から請求項10のいずれか、または請求項11のいずれかに記載のクランプ。
  12. 前記クランプバンド(12)が、前記開口部(16)の領域に2つの対向する張力付与ヘッド(20,21)を有し、
    前記スイッチ回路の接点(42,44)が、一方の前記張力付与ヘッド(20)の2つの接触面によって形成され、前記クランプ(10)の前記閉状態において、他方の前記張力付与ヘッド(21)側の導体要素によって互いに接続される、請求項6、請求項6と組み合わせた請求項8から請求項10のいずれか、または請求項11のいずれかに記載のクランプ。
  13. 前記導体要素が、前記クランプバンド(12)自体または別個の接触要素によって形成されている請求項12に記載のクランプ。
  14. 前記クランプ(10)は、断面がV字型であるクランプバンド(12)を備えたプロファイルクランプとして形成されている請求項1から請求項13のいずれかに記載されたクランプ。
  15. 前記RFIDチップ(38)が、V字型のクランプバンド(12)の凹部(36)における中央に配置されている請求項14に記載のクランプ。
  16. 前記RFIDチップ(38)が、自己粘着性の絶縁性粘着テープによって、クランプ(10)、特に、クランプバンド(12)に固定されている請求項1から請求項15のいずれかに記載のクランプ。
  17. 前記クランプバンド(12)が、前記開口部(16)とは反対側においてジョイント(24)により相互に接続された、2つの曲げ剛性のあるクランプ半体(14,15)に分割されている請求項1から請求項16のいずれかに記載のクランプ。
  18. 個々のシリアル番号、クランプの技術データ、および/またはクランプ(10)の取り付け動作に関する技術データが、前記RFIDチップ(38)に格納され、これらのデータは、前記スイッチ回路のスイッチング状態に応じて読み取ることができ、例えば、接点(42,44)が接続されたときに読み取ることができる請求項1から請求項17のいずれかに記載のクランプ。
  19. 前記スイッチ回路、特に、接点の前記開状態において、少ない情報のデータセットのみを照会することができる請求項1から請求項18のいずれかに記載のクランプ。
  20. 前記RFIDチップ(38)および/または該RFIDチップのアンテナが、非金属製のスペーサによって前記クランプバンド(12)に固定されている請求項1から請求項19のいずれかに記載のクランプ。
  21. 前記RFIDチップ(38)が、装着時に検出されたデータが保存され得るメモリを有する請求項1から請求項20のいずれかに記載のクランプ。
  22. 請求項1から請求項21のいずれかに記載のクランプ(10)であって、該クランプ(10)の装着操作に関するデータが保存されている前記RFIDチップ(38)を有するクランプを装着する方法であって、
    装着開始時に、クランプ(10)が最初に大きく閉じられ、
    前記接点(42,44)が閉じられ、
    前記RFIDチップ(38)が作動させられ、
    RFID受信機が、前記装着操作に関するデータを読み取り、
    クランプ(10)をその装着位置にクランプするように、読み取ったデータを利用して、関連する装着ツールが締め付けトルクおよび/または締め付け回転角度に関して制御される方法。
  23. トルクおよび/または回転角度センサからの測定値および/または時間値が、本方法を実行および/または監視するために使用される請求項22に記載の方法。
  24. 接続の特性変数に関連するデータが、前記装着操作中に検出され、その後の品質管理のために前記RFIDチップ(38)に格納される請求項22または請求項23に記載の方法。
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