JP2022530401A - 昆虫捕獲器 - Google Patents
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Abstract
Description
KR20160028318は、460~550nmの波長範囲で動作するLED電球を使用する光捕獲器を開示した。
WO2016310905は、二重機能を有するLEDユニットを開示する。上記LEDユニットは、2つの波長380~410(UV)および700~1500(IR)で光を放出する。前者は、滅菌機能を与え、後者が乾燥機能を与え、上記ユニットはミバエを殺虫するために使用される。
KR2017000393は、従来の装置に取り付けたときに極性の問題に対処するために1本の管に2個のLEDを含むUV LED電球を開示する。
WO2019082051では、出願人は、そうではなく、捕獲器設計の代替の構成が可能であり、その結果、捕獲器設計を単純化することができ、より大きな捕獲効率が得られることを認識した。この出願は、そこに提示された教示およびエビデンスに基づき、捕獲効率を最大化し、資本コストを削減し、そして運転効率を高くするための代替の捕獲器構成をもたらす追加のエビデンスを提供する。上記はまた、カバーを通り室内へと外向きに昆虫誘引光を主に投射する昆虫捕獲器を超えて教示を拡張し、上記カバーは、実質的に、限定しないが、その背面壁に主に垂直な方向へ、光を外へそして昆虫を中へと可能にするアパーチャを含むことができ、上記背面壁が、前に述べたように、壁に昆虫捕獲器を据え付けることを典型的に容易にする。
捕獲効率を向上させること、および光が上向きに(天井の方へ)主に投射される、ところがいくつかの設計では、光がまた外向きに反して下向きにも(床の方へも)投射されてもよい壁張出し燭台を含め、異なる構成を有する捕獲器に対してそうすることが、代替の目的でありさらなる目的である。
a.背面筐体と、
b.昆虫捕獲または殺虫手段と、
c.昆虫誘引光源と、
d.i)昆虫が上記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の開口部を備え、上記開口部を通り昆虫誘引光が分散される、カバー、またはii)フェッシャおよび昆虫が上記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の独立した開口部と
を具備し、
上記光源が、紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備え、上記LEDが上記昆虫捕獲または殺虫手段の前に据え付けられ、上記手段の方へ向けられるが、上記捕獲器の周辺部から上記捕獲器の中心へまたは上記昆虫捕獲手段の上へと直ぐに内向きに光を向けるように方向を定められていない。
光は、他の手段、例えば、レンズまたはディフラクタにより、特に、不透明であり、EP1457111のカバーのように光を散乱するように機能するものによりガイドされてもよい。
性能に関する別の独立した態様では、出願人は、経時的に入力パワーを制御することによって、LEDの時間にともなう性能の変化を扱う。
好ましくは、LEDは、ストリップ当たり最大60個までのLEDを含む1つまたは複数のストリップの形態で設けられる。LEDは、捕獲器のサイズおよび所望の明るさに依存して、例えば、最大10個、20個、30個、40個、50個、または60個までのLEDを備えることができる。
表1
本明細書において開示したような方式で光を向けることによって、(従来の蛍光UV管の向きのように、捕獲器の外向きに光を向けることと比較して)捕獲効率の増大という結果をもたらす。
厳密な位置決めは、捕獲器設計毎に変わるだろうが、LEDは、最も好ましくは捕獲器の昆虫捕獲または殺虫手段の周辺部の方に設置される。
a)背面筐体を備えるものであり、背面筐体に対して接着剤ボードがアパーチャを介して捕獲器に昆虫が入りそして光が出る、アパーチャを有する、いずれか、半透明カバー(例えば、ブランデンブルグ(Brandenburug)により製造されたジーナスコブラ(Genus Cobra))または金属カバー(例えば、ブランデンブルグにより製造されたジーナスフリ(Genus Fli))とともに据え付けられる。これらは、旧来から、カバーアパーチャ(およびカバーが半透明である場合にカバー)を通り、蛍光管の後の反射板を多くの場合に使用して、直接外向きに投射される光をともなう状態で、接着剤ボードとカバーとの間に設置された1つまたは複数の、例えば、2、3または4本の、蛍光管を備えることがある、
b)背面筐体、接着剤ボードの捕獲表面が開口部に面する状態で、背面筐体および前面フェッシャを横切りそしてこれらの間に設置された接着剤ボードを有し、天井および/または床の方へ向けられた1つまたは複数の独立した開口部を有する前面に面するフェッシャを備えるもの(例えば、ブランデンブルグにより製造された、ジーナスギャラクシ(Genus Galaxy)またはジーナスイリューム(Genus Illume)アルファ)
を含む。
アレイの単一のストリップが使用される場合には、ストリップは、捕獲器の昆虫捕獲または殺虫手段の上部または下部の方であってもよい。
2つのストリップが使用される場合には、ストリップは、捕獲器の昆虫捕獲または殺虫手段の上部および下部(しかし中央ではない)の方に、または両側(しかし中央ではない)に設置されてもよい。
言い換えると、LEDは、捕獲器の昆虫捕獲または殺虫手段、最も好ましくは接着剤ボードの周辺部に光を向けるように方向を定められる。
LEDの使用は、本発明の捕獲器には(蛍光電球を使用する捕獲器と比較して)実質的にない安定器に対する必要性を最小化する。
好ましくは、捕獲器は、SMARTインターネット利用可能捕獲器である。
本発明の第2の態様によれば、昆虫捕獲器へ飛翔昆虫を誘引する方法が提供され、昆虫捕獲または殺虫手段の周辺領域上へと直接紫外(UV)線を放出するが、上記捕獲器の周辺部から上記捕獲器の中心へまたは上記昆虫捕獲手段上へと直ぐに内向きに光を向けるように方向を定められていない発光ダイオード(LED)により放出された光を拡散させるステップを含む。
捕獲効率を最大化するさらなる重要な特徴は、LEDをシールドすることであった、そこで、光が背面筐体(12)に平行な平面(P-P)に向けられる。このことは、例えば、実質的にU字形または他の形状にしたLED保持部材(24)にLEDを収納することにより実現されることがあり(LEDは、図では目に見えない)、この部材は、光がカバー(16)を通り直ぐに外向きにまたは昆虫捕獲手段(100)上へと直ぐに内向きに向けられることを妨げる。
1. 試験手順-1時間ハエ捕集試験(単一捕獲器試験)
1.1. イエバエが標準的な飼育手順を使用して飼育された。日齢3日から4日の混合した性のハエが実験で使用された。
1.2. 200xのハエが、各々の繰返しについて使用された。
1.3. 試験を開始する前に、ハエ試験室は、先の試験からのすべての残留ハエが一掃された。壁および床が、中性洗剤水溶液を使用して拭き掃除された。
1.4. 試験室は、6メートル(長さ)×3メートル(幅)×3メートル(高さ)の寸法である。
1.5. 試験室は、天井に等間隔で据え付けられた8個の40ワット蛍光管を包含する。
1.6. 各々の管は、長さ4mであり、青みを帯びた白色である。
1.7. 部屋の蛍光光ランプの周辺部UVA強度および可視光強度が、部屋へとハエを放す直前に測定された。
1.8. 各々の試験の開始の直後に、周辺部UVAおよび可視光が、部屋の中心から一定の点で測定された。読み値が、地面から1.5メートルの距離のところで天井に平行なセンサ面を用いて取られた。
1.9. 温度は、25±3℃で維持された、そして温度および相対湿度が、部屋へのすべてのハエの放出の直前に記録された。
1.10. 捕獲器は、床から捕獲器の下側まで1.8mのところで、長壁のいずれかの中心に設置された。
1.11. 捕獲器UV出力が、面から1メートルの距離のところで捕獲器の中心UV面上で較正されたUVA試験機器によって測定された。
1.12. 200匹(200x)の混合した性のハエが、ドアから最も遠い端部で、捕獲器から最も遠い隅に部屋へと移され、捕獲器がOFFに切り替えられた状態で新しい部屋の環境に30分間環境順応することを可能にした。
1.13. 30分の環境順応の後で、捕獲器がONに切り替えられ、環境パラメータが記録された、そして捕獲器は動作することが可能になった。ハエが次いで放たれた、そして捕獲されたハエの数が30分毎に合計で60分間にわたって記録された。
連続した試験からの結果が、下記の表に述べられる。
試験1
40個のLEDアレイ(外向きおよび内向きに向いたLEDを比較する)
表2
試験2
方向性試験および半透明カバーの効果の試験での28個のLEDアレイ。
30個のLEDアレイ-光透過の方向を制限するために、ガイドまたはバッフルを使用する方向性制御の追加の効果および半透明カバーのさらなる効果。
試験4
30個のLEDアレイ-UV蛍光捕獲器とそれ以外は同等の設計のUV LED捕獲器との間の比較調査。
表7(表5のデータについての統計的な解析)
最後に、図4は、2つの捕獲器蛍光(上側)に比較したLED(下側)の異なる外観を精密に図示する。
S1試験1および試験2では、(公称45W、実際にはほぼ54Wと比較した-表8)パワー削減の効果が、国際出願WO2019082051の実施例1の結果に基づいて、外向きとは反対に、(蛍光管のように)接着剤ボードの捕集エリアにわたって実質的に一様に光を放出するように設置されたLEDの3つのストリップを有する旧来の設定を真似た設定、接着剤ボードの方へ向けたLEDの3つのストリップを有するBUTを使用して精査された。
結果
表9
結果
表10
S1、試験1および試験2を上の表8と比較することにより、(60分における)捕集量が、77%から83%へとパワーとともに増加するが、(蛍光管で使用される少なくとも45Wと比較して)低パワーがまだより効率的である(71%捕集量)ことも分かる。
シリーズ2では、出願人は、カバーが捕集量を増加させるので、光が従来の捕獲器において(外向きに)半透明カバーを透過する方法と類似の方式で光を向ける/散乱させるために、LEDの前にディフューザ(レンズ)を追加することの効果を精査した。S2、試験3および試験4の結果が、S1、試験1および試験2と比較された。
結果
表11
結果
表12
結果は、決定的ではないが、傾向は、ディフューザが捕集量を改善する/加速することを示唆する。
実験のさらなるシリーズでは、3つのLEDグループ分けの各々の強度を低下させる効果が、11.8W(旧来の蛍光捕獲器のほぼ1/4)のパワー入力で精査された。
結果
表13
結果
表14
結果
表15
実質的に同等に実行された試験5から試験7の各々のからの捕集量が、同等の蛍光設定のものよりも良い結果を達成するために従来の設定よりもはるかに小さなパワーを引き出す設定を使用することが可能であることを示していることが3つの結果から分かる。
この点までに、出願人は、蛍光UV、接着剤ボードに向かって(そして遠くへではない)実質的に一方向性であるLED UV光源を有する光源BUTを使用する設定に実質的に同等な方式で、LEDが捕獲器を横切って設置された構成を考察した。
結果
表16
結果
表17
結果
表18
結果
表19
結果
表20
結果
表21
上のS4試験から分かるように、照明が昆虫捕獲手段または殺虫手段の中心ではないが周辺部、上部および下部の方へ向けられた構成(S4試験9および試験12)が、パワーとは無関係に、60分のところで極めて傑出した結果を生み出した。
これが、パワー(Y軸)および時間(X軸)を示すグラフである図5を参照して図解される。真ん中の線は、「理想的なもの」を代表し、下の曲線は、経時的な性能の低下を示す。簡単なアルゴリズムを用いて、性能のロス(下側の曲線)を補償するためにパワー入力(上側の曲線)を定期的に調節することが可能である。
新奇な方法は、経時的なUV LEDの出力パワーの減少に対応するドライバを介したパワーの増加を与える。これは、UV LEDがその動作寿命中に常に最適な輝度で機能することを確実にする。この点について、UV LEDは、典型的には、通常の動作中に経時的なパワー出力の減少がある。これは、飛翔昆虫の誘引物質としてUV LEDの有効性を低下させる。現在の慣行は、所定の時間、例えば2年でUV LED光源の交換を提唱する。
実施例4および実施例7は、異なる捕獲器構成に関する変形形態を図示する。
図6aおよび図6bは、ジーナスコブラをより詳細に図示する。ジーナスコブラは、背面筐体(12)、カバー(16)および接着剤ボード(100)を備える。その3つの主要な開口部、上から下へ(18a、18bおよび18c)が、捕獲器の上部三分の一、中央部三分の一および下部三分の一の間のほぼ中間に設置される。カバー(16)は、光を散乱するように設計された半透明カバーである。3つのLEDストリップ(22)が、カバー(16)と接着剤ボード(100)を支持する背面筐体(12)との間に設置される。3つの光ストリップ、(22a、22b、22c)が、保持部材(24)に取り付けられ、主軸(25)がX-X軸からY-Y軸へ読んで30度と60度との間、最適には45度の角度であるように向けられる(試験2)。
図7aおよび図7bは、ジーナスフリ捕獲器を図示する。図6aおよび図6bに図示し、実施例2および実施例4で言及し、電灯(22)の3つのLEDストリップおよび半透明カバー(16)を備えるジーナスコブラとは対照的に、ジーナスフリは、接着剤ボード(100)を支持する背面筐体(12)と、4つの主開口部(18)、接着剤ボードと背面筐体とに平行に置かれた前面カバー表面の2つ(18a)および側面カバー表面の2つ(18b)ならびにその間にグループで形成された多くの小さな穴のアパーチャ(18c)を有する金属カバー(16)とを含む。ジーナスフリは、据付け部(14)および複数のLED(22)を各々が含む2つのLEDストリップを支持するLED保持部材(24)を備える。LEDは、カバー(16)の2つの主要な開口部(18a)と整列して設置され、各々のレンズ(23)は、X-X軸からY-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス60度と75度との間、最適には67.5度の角度のところに主レンズ軸(25)を有する。
試験14/表21
これらの結果から、最善の結果は、好ましい角度がX-X軸からY-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス60度と75度との間であるように、接着剤ボードから主開口部(18a)の方へ測定したより大きな入射角を有する主レンズ軸で得られる。
試験17/表24
これらの結果から、最善の結果は、好ましい角度が、X-X軸からY-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス15度と30度との間であるように、接着剤ボードから主開口部(18a)の方へ測定したより大きな入射角を有する主レンズ軸(25)で得られる。
実施例6と同様に、これは、背面筐体(12)、フェッシャ(16)および接着剤ボード(100)を備える壁張出し燭台捕獲器である。その開口部(18)は、2つの光ストリップ(22a)および(22b)からの光が放出される捕獲器の上部のところにある。実施例7と実施例6との間の主な相違は、ユニットがより小さいことであり、フェッシャ側ストリップ(22b)が壁側ストリップ(22a)のより近くに設置されるという結果をもたらす。その結果として、主軸が開口部(18)との境界のところで背面壁に当たることを確実にすることであり、そのため、光が、開口部を横切って背面壁および背面筐体を反射し、直ぐに天井の方へ向けられない、そして光はまた、(広がりのために)背面筐体を反射する、2つのストリップは、異なる角度で配置され、壁側ストリップ(22a)がX-X軸からY-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス30度と60度との間、最適には45度の角度を有し、そしてフェッシャ側ストリップ(22b)がX-X軸からY-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス30度と60度との間、最適には22.5度の角度を有する。
1. 昆虫を捕集するまたは殺虫するための捕獲器(10)であって、
a.背面筐体(12)と、
b.昆虫捕獲または殺虫手段(100)と、
c.紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備える昆虫誘引光源(22)と、
d.昆虫が上記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の開口部(18)であり、上記開口部を通り昆虫誘引光が分散される、1つまたは複数の開口部(18)を備える、カバー(16)と
を具備し、
上記光源(22)が、上記昆虫捕獲または殺虫手段(100)の方へ向けられ、上記LEDが、上記昆虫捕獲または殺虫手段の前に据え付けられ、上記昆虫捕獲または殺虫手段の方であるがその中心点から遠くへ向けられる、
捕獲器。
2. 上記光源(22)が、上記カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、条項1に記載の捕獲器。
3. 上記LEDが、実質的に上記昆虫捕獲または殺虫手段の方へ、すなわち上記昆虫捕獲または殺虫手段の平面に垂直に、または上記昆虫捕獲または殺虫手段にある角度で向けられ、上記角度が、最大60度までであり得る、条項1または2に記載の捕獲器。
4. 上記LEDから伝達された光のビームが、狭いビームである-垂直面の両側に最大15度までの上記垂直面を超える光を伝達するだけである、条項3に記載の捕獲器。
5. 上記LEDから伝達された光のビームが、中間ビームである-上記垂直面の両側に最大30度までの上記垂直面を超える光を伝達する、条項3に記載の捕獲器。
6. 上記LEDから伝達された光のビームが、広いビームである-上記垂直面の両側に最大60度までの上記垂直面を超える光を伝達する、条項3に記載の捕獲器。
7. 上記ビームが、垂直面の一方の側にだけ(例えば、上記昆虫捕獲または殺虫手段の中心点の方へまたは遠くへ)光を伝達するように構成される、条項3から6に記載の捕獲器。
8. 上記LEDが、所望の方向に光を伝えるシールディング部材上に設置される、条項1から7のいずれかに記載の捕獲器。
9. レンズまたは回折子をさらに備える、条項1から8のいずれかに記載の捕獲器。
10. 上記回折子が不透明である、条項8または9に記載の捕獲器。
11. 上記捕獲器の上記昆虫捕獲または殺虫手段の中央ではなく上部および下部の方に(しかし中央ではない)、または両側に(しかし中央ではない)設置されたLEDストリップの対を備える、条項1から10のいずれかに記載の捕獲器。
12. 上記捕獲器の周辺部の方に設置されたLEDの単一のストリップを備える、条項1から10に記載の捕獲器。
13. 捕獲性能を向上させるためおよび/またはランニングコストを下げるためにパワーを低下させるための手段をさらに備える、条項1から12のいずれかに記載の捕獲器。
14. LED(22)のアレイが、上記カバー(16)の内面に据え付けられる、条項1から13のいずれかに記載の捕獲器。
15. SMARTインターネット利用可能捕獲器である、条項1から14のいずれかに記載の捕獲器。
16. 昆虫捕獲器へ飛翔昆虫を誘引する方法であって、紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)により放出された光を、昆虫捕獲または殺虫手段の周辺領域上へと直接、上記昆虫捕獲または殺虫手段の中心点から遠くへ、そして上記昆虫捕獲または殺虫手段へと昆虫を誘引するためにカバーを通り間接的に拡散させるステップを含む、方法。
17. 光源(22)が、カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、条項16に記載の方法。
1. 昆虫を捕集するまたは殺虫するための捕獲器(10)であって、
a.背面筐体(12)と、
b.昆虫捕獲または殺虫手段(100)と、
c.紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備える昆虫誘引光源(22)と、
d.昆虫が上記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の開口部(18)であり、上記開口部を通り昆虫誘引光が分散される、1つまたは複数の開口部(18)を備える、カバー(16)と
を具備し、
上記光源(22)が、上記昆虫捕獲または殺虫手段(100)の方へ向けられ、上記LEDが、上記昆虫捕獲または殺虫手段の前に据え付けられ、上記昆虫捕獲または殺虫手段の方であるがその中心点から遠くへ向けられる、
捕獲器。
2. 上記光源(22)が、上記カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、条項1に記載の捕獲器。
3. 上記LEDが、実質的に上記昆虫捕獲または殺虫手段の方へ、すなわち上記昆虫捕獲または殺虫手段の平面に垂直に、または上記昆虫捕獲または殺虫手段にある角度で向けられ、上記角度が、最大60度までであり得る、条項1または2に記載の捕獲器。
4. 上記LEDから伝達された光のビームが、狭いビームである-垂直面の両側に最大15度までの上記垂直面を超える光を伝達するだけである、条項3に記載の捕獲器。
5. 上記LEDから伝達された光のビームが、中間ビームである-上記垂直面の両側に最大30度までの上記垂直面を超える光を伝達する、条項3に記載の捕獲器。
6. 上記LEDから伝達された光のビームが、広いビームである-上記垂直面の両側に最大60度までの上記垂直面を超える光を伝達する、条項3に記載の捕獲器。
7. 上記ビームが、垂直面の一方の側にだけ(例えば、上記昆虫捕獲または殺虫手段の中心点の方へまたは遠くへ)光を伝達するように構成される、条項3から6に記載の捕獲器。
8. 上記LEDが、所望の方向に光を伝えるシールディング部材上に設置される、条項1から7のいずれかに記載の捕獲器。
9. レンズまたは回折子をさらに備える、条項1から8のいずれかに記載の捕獲器。
10. 上記回折子が不透明である、条項8または9に記載の捕獲器。
11. 上記捕獲器の上記昆虫捕獲または殺虫手段の中央ではなく上部および下部の方に(しかし中央ではない)、または両側に(しかし中央ではない)設置されたLEDストリップの対を備える、条項1から10のいずれかに記載の捕獲器。
12. 上記捕獲器の周辺部の方に設置されたLEDの単一のストリップを備える、条項1から10に記載の捕獲器。
13. 捕獲性能を向上させるためおよび/またはランニングコストを下げるためにパワーを低下させるための手段をさらに備える、条項1から12のいずれかに記載の捕獲器。14. LED(22)のアレイが、上記カバー(16)の内面に据え付けられる、条項1から13のいずれかに記載の捕獲器。
15. SMARTインターネット利用可能捕獲器である、条項1から14のいずれかに記載の捕獲器。
16. 昆虫捕獲器へ飛翔昆虫を誘引する方法であって、紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)により放出された光を、昆虫捕獲または殺虫手段の周辺領域上へと直接、上記昆虫捕獲または殺虫手段の中心点から遠くへ、そして上記昆虫捕獲または殺虫手段へと昆虫を誘引するためにカバーを通り間接的に拡散させるステップを含む、方法。17. 光源(22)が、カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、条項16に記載の方法。
(項目1)
昆虫を捕集するまたは殺虫するための捕獲器(10)において、
a.背面筐体(12)と、
b.昆虫捕獲または殺虫手段(100)と、
c.紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備える昆虫誘引光源(22)と、
d.i)昆虫が前記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の開口部を備え、前記開口部を通り昆虫誘引光が分散される、カバー、またはii)フェッシャおよび昆虫が前記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の独立した開口部と
を具備し、
前記光源が、紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備え、前記LEDが前記昆虫捕獲または殺虫手段の前に据え付けられ、前記昆虫捕獲手段または殺虫手段の方へ向けられるが、前記捕獲器の周辺部から前記捕獲器の中心へまたは前記昆虫捕獲手段の上へと直ぐに内向きに光を向けるように方向を定められていない、
捕獲器。
(項目2)
前記LEDが前記背面筐体の法平面(P-P)に実質的に垂直に光を向けるように、前記LEDが配置されない、項目1に記載の捕獲器。
(項目3)
前記光源(22)が、前記カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、項目1または2に記載の捕獲器。
(項目4)
前記LEDが、前記背面筐体(12)の方へ実質的に向けられ、各々のレンズ(22)が、水平X-X軸から垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス75度までの間の角度のところに主レンズ軸(25)を有する、項目1から3のいずれかに記載の捕獲器。
(項目5)
前記LEDから伝達された光のビームが、前記Y水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス15度までの間の角度の狭いビームである、項目4に記載の捕獲器。
(項目6)
前記LEDから伝達された光のビームが、前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス30度までの間の角度の中間ビームである、項目4に記載の捕獲器。
(項目7)
前記LEDから伝達された光のビームが、広いビーム-前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス45度までの間の角度である、項目4に記載の捕獲器。
(項目8)
前記LEDから伝達された光のビームが、超広ビーム-前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス75度までの間の角度である、項目4に記載の捕獲器。
(項目9)
前記ビームが、前記Y-Y軸の一方の側にだけ光を伝達するように構成される、項目4から8のいずれかに記載の捕獲器。
(項目10)
前記ビームが、前記水平X-X軸の両方の側に光を伝達するように構成される、項目4から8のいずれかに記載の捕獲器。
(項目11)
前記LEDが、所望の方向に光を伝えるシールディング部材上に設置される、項目1から10のいずれかに記載の捕獲器。
(項目12)
レンズまたは回折子をさらに備える、項目1から11のいずれかに記載の捕獲器。
(項目13)
前記回折子が不透明である、項目12に記載の捕獲器。
(項目14)
前記捕獲器の前記昆虫捕獲または殺虫手段の中央ではなく上部および下部の方に、または中央ではなく両側に設置されたLEDストリップの対を備える、項目1から13のいずれかに記載の捕獲器。
(項目15)
前記捕獲器の前記周辺部の方に設置されたLEDの単一のストリップを備える、項目1から14のいずれかに記載の捕獲器。
(項目16)
フェッシャ(16)と、昆虫が前記捕獲器へ入ることを可能にし、開口部(18)を通り昆虫誘引光が分散される1つまたは複数の独立した開口部(18)とを備える壁張出し燭台であり、接着剤ボードが前記フェッシャ(16)と前記背面筐体(12)との間で前記水平軸X-X(しかも前記垂直軸Y-Yではない)に沿って設置される、項目1に記載の捕獲器。
(項目17)
壁側LEDストリップ(22a)およびカバー側LEDストリップ(22b)を備え、各々のレンズ(22)が、前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス15度から60度の間の角度のところに主レンズ軸(25)を有する、項目16に記載の捕獲器。
(項目18)
少なくとも1つのLEDストリップが、前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス22.5度または45度の間の角度のところに主レンズ軸(25)を有する、項目17に記載の捕獲器。
(項目19)
捕獲性能を向上させるためおよび/またはランニングコストを下げるためにパワーを低下させるための手段をさらに備える、項目1から18のいずれかに記載の捕獲器。
(項目20)
LED(22)のアレイが、前記カバー(16)の内面に据え付けられる、項目1から19のいずれかに記載の捕獲器。
(項目21)
SMARTインターネット利用可能捕獲器である、項目1から20のいずれかに記載の捕獲器。
(項目22)
昆虫捕獲器へ飛翔昆虫を誘引する方法であって、昆虫捕獲または殺虫手段の周辺領域上へと直接紫外(UV)線を放出するが、捕獲器の周辺部から前記捕獲器の中心へまたは前記昆虫捕獲手段上へと直ぐに内向きに光を向けるようには方向を定められていない発光ダイオード(LED)により放出された光を拡散させるステップを含む、方法。
(項目23)
光源(22)が、カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、項目22に記載の方法。
(項目24)
時間に基づいてパワー入力を調節するドライバを含む誘引物質としてUV LED光源を備える昆虫捕獲器の実効寿命を最大化する方法。
Claims (24)
- 昆虫を捕集するまたは殺虫するための捕獲器(10)において、
a.背面筐体(12)と、
b.昆虫捕獲または殺虫手段(100)と、
c.紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備える昆虫誘引光源(22)と、
d.i)昆虫が前記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の開口部を備え、前記開口部を通り昆虫誘引光が分散される、カバー、またはii)フェッシャおよび昆虫が前記捕獲器へ入ることを可能にする1つまたは複数の独立した開口部と
を具備し、
前記光源が、紫外(UV)線を放出する発光ダイオード(LED)を備え、前記LEDが前記昆虫捕獲または殺虫手段の前に据え付けられ、前記昆虫捕獲手段または殺虫手段の方へ向けられるが、前記捕獲器の周辺部から前記捕獲器の中心へまたは前記昆虫捕獲手段の上へと直ぐに内向きに光を向けるように方向を定められていない、
捕獲器。 - 前記LEDが前記背面筐体の法平面(P-P)に実質的に垂直に光を向けるように、前記LEDが配置されない、請求項1に記載の捕獲器。
- 前記光源(22)が、前記カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、請求項1または2に記載の捕獲器。
- 前記LEDが、前記背面筐体(12)の方へ実質的に向けられ、各々のレンズ(22)が、水平X-X軸から垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス75度までの間の角度のところに主レンズ軸(25)を有する、請求項1から3のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記LEDから伝達された光のビームが、前記Y水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス15度までの間の角度の狭いビームである、請求項4に記載の捕獲器。
- 前記LEDから伝達された光のビームが、前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス30度までの間の角度の中間ビームである、請求項4に記載の捕獲器。
- 前記LEDから伝達された光のビームが、広いビーム-前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス45度までの間の角度である、請求項4に記載の捕獲器。
- 前記LEDから伝達された光のビームが、超広ビーム-前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んで最大でプラスまたはマイナス75度までの間の角度である、請求項4に記載の捕獲器。
- 前記ビームが、前記Y-Y軸の一方の側にだけ光を伝達するように構成される、請求項4から8のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記ビームが、前記水平X-X軸の両方の側に光を伝達するように構成される、請求項4から8のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記LEDが、所望の方向に光を伝えるシールディング部材上に設置される、請求項1から10のいずれかに記載の捕獲器。
- レンズまたは回折子をさらに備える、請求項1から11のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記回折子が不透明である、請求項12に記載の捕獲器。
- 前記捕獲器の前記昆虫捕獲または殺虫手段の中央ではなく上部および下部の方に、または中央ではなく両側に設置されたLEDストリップの対を備える、請求項1から13のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記捕獲器の前記周辺部の方に設置されたLEDの単一のストリップを備える、請求項1から14のいずれかに記載の捕獲器。
- フェッシャ(16)と、昆虫が前記捕獲器へ入ることを可能にし、開口部(18)を通り昆虫誘引光が分散される1つまたは複数の独立した開口部(18)とを備える壁張出し燭台であり、接着剤ボードが前記フェッシャ(16)と前記背面筐体(12)との間で前記水平軸X-X(しかも前記垂直軸Y-Yではない)に沿って設置される、請求項1に記載の捕獲器。
- 壁側LEDストリップ(22a)およびカバー側LEDストリップ(22b)を備え、各々のレンズ(22)が、前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス15度から60度の間の角度のところに主レンズ軸(25)を有する、請求項16に記載の捕獲器。
- 少なくとも1つのLEDストリップが、前記水平X-X軸から前記垂直Y-Y軸へ読んでプラスまたはマイナス22.5度または45度の間の角度のところに主レンズ軸(25)を有する、請求項17に記載の捕獲器。
- 捕獲性能を向上させるためおよび/またはランニングコストを下げるためにパワーを低下させるための手段をさらに備える、請求項1から18のいずれかに記載の捕獲器。
- LED(22)のアレイが、前記カバー(16)の内面に据え付けられる、請求項1から19のいずれかに記載の捕獲器。
- SMARTインターネット利用可能捕獲器である、請求項1から20のいずれかに記載の捕獲器。
- 昆虫捕獲器へ飛翔昆虫を誘引する方法であって、昆虫捕獲または殺虫手段の周辺領域上へと直接紫外(UV)線を放出するが、捕獲器の周辺部から前記捕獲器の中心へまたは前記昆虫捕獲手段上へと直ぐに内向きに光を向けるようには方向を定められていない発光ダイオード(LED)により放出された光を拡散させるステップを含む、方法。
- 光源(22)が、カバー(16)を通り直ぐに外向きに向けられることを妨げられる、請求項22に記載の方法。
- 時間に基づいてパワー入力を調節するドライバを含む誘引物質としてUV LED光源を備える昆虫捕獲器の実効寿命を最大化する方法。
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