JP2022530146A - 衣類処理機の上カバー及び衣類処理機 - Google Patents

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Abstract

衣類処理機の上カバー及び衣類処理機を開示する。衣類処理機の上カバー(2)には、観察窓(3)及び電子部品(4)が設けられている。前記上カバー(2)は閉止時に傾斜状態となる。また、観察窓(3)の位置は電子部品(4)よりも高い。前記観察窓(3)と電子部品(4)の間には、電子部品(4)を避けて液体を案内し、上カバー(2)から流出させる導流構造(5)が設置されている。本発明では、上カバーを閉止したときに電子部品が遭遇する観察窓内側の凝縮水が還流するとの課題を解決する。導流構造は、高い位置にある観察窓と低い位置にある電子部品を隔離可能とし、電子部品を避けて液体を上カバーから排出するよう案内することで、液だまりを防止する。これにより、電子部品の正常な動作が保証されて、電子部品及び衣類処理機の使用寿命が延びる。また、コストの節約となり、ユーザエクスペリエンスが向上する。【選択図】図5

Description

本発明は、家庭用電気製品の分野に属し、具体的には、衣類処理機の上カバー及び衣類処理機に関する。
洗濯機機能の多様化に伴って、衣類処理機の上ハウジングに電子部品を統合的に設置する設計がますます増えている。例えば、パルセータ式全自動洗濯機の場合には、パネルベース全体をよりスリムに見せるために、多くの機種が表示制御手段をパルセータ洗濯機の上カバー内に配置している。また、表示制御手段を上カバーに配置することで、見た目がよくなるだけでなく、操作もしやすくなる。しかし、衣類処理機の中でも、洗濯機は衣類の洗浄に用いられ、大量の洗浄水が存在する。そのため、上カバー内に回路又は電子部品を設置する場合には、水の進入の恐れがあることから、上カバーには防水措置が講じられる。また、衣類乾燥機の乾燥過程では、大量の水蒸気が凝縮したあとに、上カバー内の電子部品に影響を及ぼす恐れがある。
以上に鑑みて、本発明を提案する。
本発明が解決しようとする技術的課題は、従来技術の瑕疵を解消するために、衣類処理機の上カバー及び衣類処理機を提供することである。本発明では、上カバーを閉止したときに電子部品が遭遇する観察窓内側の凝縮水が還流するとの課題を解決する。導流構造によって観察窓と電子部品を隔離し、電子部品を避けて液体を上カバーから排出するよう案内することで、液だまりを防止する。これにより、電子部品の正常な動作が保証されて、電子部品及び衣類処理機の使用寿命が延びる。また、コストの節約となり、ユーザエクスペリエンスが向上する。
上記の技術的課題を解決するために、本発明で採用する技術方案の基本思想は以下の通りである。
本発明の第1の目的は、衣類処理機の上カバーを提供することである。上カバーには、観察窓及び電子部品が設けられている。前記上カバーは閉止時に傾斜状態となる。また、観察窓の位置は電子部品よりも高い。前記観察窓と電子部品の間には、電子部品を避けて液体を案内し、上カバーから流出させる導流構造が設置されている。
更なる方案として、上カバーはハウジングを含み、前記ハウジングは上ハウジング及び下ハウジングを含む。上ハウジング及び下ハウジングには、それぞれ、第1導流構造及び第2導流構造が設けられている。上カバーを閉止すると、観察窓の内側の液体は、第1導流構造及び第2導流構造を順に経由して上カバーから排出される。
更なる方案として、前記第1導流構造は導流溝を含む。前記導流溝は、観察窓の辺縁に沿って延伸しており、且つ、観察窓と電子部品の間に横向きに設置されて、液体を上カバーから排出するよう案内する。
好ましくは、前記導流溝は、上ハウジングにおける観察窓の辺縁付近の表面が部分的に下方に窪むことで形成される。
好ましくは、前記導流溝の底壁の中央部の高さは、その両端の高さよりも大きい。
更なる方案として、前記導流溝は集水区間と導流区間を含む。前記集水区間は観察窓の辺縁に沿って延伸しており、導流区間は集水区間の少なくとも一端に位置している。集水区間で収集された液体は、導流区間を通じて排出される。
好ましくは、前記集水区間の両端には導流区間がそれぞれ設けられている。両端の導流区間は、それぞれ集水区間と一定の角度をなすよう傾斜して設置される。好ましくは、前記導流区間は、集水区間に対して屈曲する鈍角形状を形成し、対称に分布している。
更なる方案として、前記第1導流構造は漏水孔を更に含み、前記漏水孔は導流溝の端部に設置される。
好ましくは、前記漏水孔は、導流区間における集水区間から離間した端部に設置される。導流溝内の液体は、漏水孔を通じて第2導流構造に進入する。
更なる方案として、前記第2導流構造は集水溝を含む。前記集水溝は、下ハウジングの上面に位置するとともに、第1導流構造と連通して液体を上カバーから排出する。
好ましくは、前記下ハウジングの上面には、上向きに突出した環状の突出リブが設けられており、環状の突出リブで取り囲まれた領域が集水溝を形成している。集水溝の上開口は、漏水孔の下方に対応して設置される。
更なる方案として、前記集水溝には上カバー脚パッドが設けられている。前記上カバー脚パッドは、一端が集水溝の内部に固定されており、他端が下ハウジングの下面から伸出している。前記集水溝の底壁と上カバー脚パッドの間には取付隙間が備わっており、集水溝内の液体は取付隙間から排出される。
更なる方案として、前記集水溝には上カバー脚パッドが設けられている。前記上カバー脚パッドには貫通孔が設けられており、集水溝内の液体は上カバー脚パッドの貫通孔を通じて排出される。
好ましくは、上カバー脚パッドの上端は環状の突出リブの高さを超えない。前記貫通孔は、上カバー脚パッドの中央部に位置しており、軸方向において上カバー脚パッドを貫通している。
更なる方案として、前記上カバーは、閉止したときに後側から前側に向かって徐々に下方へ傾斜する。上カバーの上ハウジング及び下ハウジングは開口を有しており、上ハウジングにカバープレートが設置される。前記カバープレートは開口を覆って観察窓を形成する。電子部品は観察窓の前側に位置する。導流構造は、観察窓の前側の辺縁に設置されて観察窓と電子部品を隔離し、電子部品を避けて観察窓の内側の液体を排出するよう案内する。
本発明の第2の目的は、衣類処理機を提供することである。前記衣類処理機は、上記いずれか1つの方案又は方案の組み合わせで記載した上カバーを有する。
好ましくは、前記衣類処理機は洗濯機である。洗濯機はパネルベースを含み、前記上カバーの後側がパネルベースに接続される。
好ましくは、前記電子部品は表示制御手段である。前記カバープレートは、表示制御手段を覆って表示制御領域を形成する。
上記の技術方案を用いることで、本発明は従来技術と比較して以下の有益な効果を有する。
1.上カバーを閉止したときに電子部品が遭遇する観察窓内側の凝縮水が還流するとの課題を解決する。本発明では、上ハウジングに導流構造が設置されている。導流構造によって観察窓と電子部品を隔離し、電子部品を避けて液体を上カバーから排出するよう案内することで、液だまりを防止する。これにより、電子部品の正常な動作が保証されて、電子部品及び衣類処理機の使用寿命が延びる。また、コストの節約となり、ユーザエクスペリエンスが向上する。
2.本発明の導流構造は、上ハウジング及び下ハウジングにそれぞれ設置される第1導流構造及び第2導流構造を含む。第1導流構造と第2導流構造は、対応して設置されて互いに組み合わされ、大量の凝縮水を円滑に上カバーから排出可能とする。この水は、衣類処理機の内槽内にそのまま排出され、洗浄水として再利用可能なため、周辺環境に対する影響が回避される。
以下に、図面を組み合わせて、本発明の具体的実施形態につき更に詳細に述べる。
図面は、本発明の一部として本発明の更なる理解のために用いられる。また、本発明の概略的実施例及びその説明は本発明の解釈のために用いられるが、本発明を不当に限定するものではない。なお、言うまでもなく、以下で記載する図面は実施例の一部にすぎず、当業者であれば、創造的労働を要することなくこれらの図面から更にその他の図面を得ることも可能である。
図1は、従来の上カバーの閉状態の構造の概略図である。 図2は、従来の上カバーの開状態の構造の概略図である。 図3は、従来の上カバーの側方断面図である。 図4は、従来の上カバーの構造の分解図である。 図5は、本発明におけるカバープレートが装着されていない上カバー及びパネルベースの構造の概略図である。 図6は、本発明におけるカバープレートが装着されていない上カバーの平面図である。 図7は、本発明に係る上カバーの閉状態における側方断面図である。 図8は、図7の一部構造の拡大図である。 図9は、本発明における上カバーとパネルベースの分解図である。 図10は、本発明における上カバーとパネルベースの他の分解図である。 図11は、図10の一部構造の拡大図である。 図12は、本発明に係る上カバーの閉状態における側方断面図である。 図13は、図12の一部構造の拡大図である。
説明すべき点として、これらの図面及び文字記載は、何らかの方式で本発明の構想の範囲を制限するとの意図ではなく、特定の実施例を参照して当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
本発明における実施例の目的、技術方案及び利点をより明確とすべく、以下では、本発明の実施例に係る図面を組み合わせて、実施例の技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の記載において、説明すべき点として、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「内」、「外」等の用語で示される方向又は位置関係は、図示に基づく方向又は位置関係であって、本発明の記載の便宜上及び記載の簡略化のためのものにすぎず、対象となる装置又は部材が特定の方向を有し、且つ特定の方向で構成及び操作されねばならないことを明示又は暗示するものではない。よって、本発明を制限するものと理解すべきではない。
本発明の記載において、説明すべき点として、別途明確に規定及び限定しない限り、「装着する」、「連なる」、「接続する」との用語は広義に解釈すべきである。例えば、固定的な接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよいし、一体的な接続であってもよい。また、機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよい。更には、直接的な連なりであってもよいし、中間媒体を介した間接的な連なりであってもよい。当業者であれば、具体的状況に応じて本発明における上記用語の具体的意味を解釈可能である。
本発明において、衣類処理機は、洗濯機、衣類乾燥機、洗濯乾燥一体機等とすることができる。衣類処理機はトップオープン式であり、上部に上カバーが備わっている。本発明では、洗濯機の場合を例示して説明するが、例えば衣類乾燥機等の上カバーを有するその他の衣類処理機にも同様に適用可能である。
洗濯機の上カバーはパネルベースの上部に設置されている。図1及び図2に示すように、通常、上カバーは、パネルベースに対して次の2種類の状態を有する。
1.カバー閉状態:このとき、洗濯機は運転状態であるか、未使用状態である。
2.カバー開状態:ユーザが洗浄槽に対し衣類の出し入れを行っているときの状態である。
図3及び図4に示すように、従来の洗濯機の上カバーは、一般的に、ガラスカバープレート、上ハウジング、下ハウジングから構成される。ガラスカバープレートは最も上方に位置し、電子部品が上ハウジングと下ハウジングとの中間領域に装着される。洗浄内槽の開口はガラスカバープレートに正対している。洗浄時には、上カバーが閉状態となって、槽内の蒸気がガラスカバープレート上で液化して水となり得る。ユーザが洗濯機を操作しやすいよう、一般的に、上カバーは、前方が低く後方が高くなるよう一定の傾斜度を有した構造に設計されている。水は、ガラス伝いに前側へと流れて上カバーの前側領域に進入し、上カバーの内側に装着されている電子部品を脅かす。このように、上カバーが閉状態の場合には、凝縮水が表示制御モジュール等の電子部品まで還流するとの状況が発生しやすく、洗濯機の正常な運転に影響を及ぼす。
このような課題を解決するために、本発明は、衣類処理機の上カバー2を提供する。上カバー2には、観察窓3及び電子部品4が設けられている。前記上カバー2は閉止時に傾斜状態となる。また、観察窓3の位置は電子部品4よりも高い。前記観察窓3と電子部品4の間には、電子部品4を避けて液体を案内し、上カバー2から流出させる導流構造5が設置されている。
本方案において、前記電子部品4は、ランプ、表示パネル、制御装置等とすることができる。本発明の導流構造5は、高い位置にある観察窓3と低い位置にある電子部品4を隔離可能とし、電子部品4を避けて液体を上カバー2から排出するよう案内することで、液だまりを防止する。これにより、電子部品4の正常な動作が保証されて、電子部品及び衣類処理機の使用寿命が延びる。また、コストの節約となり、ユーザエクスペリエンスが向上する。
以下に、具体的実施形態を例示して、導流構造5について更に詳細に述べる。
図5~図13に示すように、本実施例は、衣類処理機の上カバー2を提供する。上カバー2は、ハウジング及びカバープレート24を含む。ハウジングは開口23を有している。ハウジングにはカバープレート24が設置され、前記カバープレート24が開口23を覆って観察窓3を形成する。前記ハウジングは、上ハウジング21及び下ハウジング22を含む。上ハウジング21及び下ハウジング22には、それぞれ、第1導流構造5及び第2導流構造5が設けられている。上カバー2を閉止すると、観察窓3の内側の液体は、第1導流構造5及び第2導流構造5を順に経由して上カバー2から排出される。
本実施例において、上カバー2の主な役割は、洗濯機の動作時に洗浄槽の上部空間を覆うことである。洗浄槽の上部は開口しており、これに対応して、上ハウジング21及び下ハウジング22には開口23が設けられている。カバープレート24は、開口23を覆って観察窓3を形成する。そのため、洗浄過程では、一部の洗浄水が観察窓3の内側に飛散することがある。或いは、洗濯機は乾燥機能を有しており、乾燥過程において、観察窓3の内側に水蒸気の凝縮による水滴が存在することがある。カバープレート24と上ハウジング21における開口23の辺縁との接続箇所には隙間が存在するが、上ハウジング21に設置されている第1導流構造5が、隙間から進入した水を収集して引き出し可能なため、液体が重力の作用で観察窓3の下部の電子部品4に流れ落ちるとの事態が回避される。また、下ハウジング22にも第2導流構造5が設置されており、液体は、第1導流構造5及び第2導流構造5を順に経由して排出される。これにより、第一に、完全な導流通路を形成して、液体を上カバー2から排出するとの目的を実現可能である。第二に、2つの導流構造5によって液体の収容量を増大させられるため、大量の凝縮水が発生した場合でも液体を完全に導出可能であり、電子部品4に対する影響が回避される。
具体的方案として、前記第1導流構造5は導流溝6を含む。前記導流溝6は、観察窓3の辺縁に沿って延伸しており、且つ、観察窓3と電子部品4の間に横向きに設置されて、液体を上カバー2から排出するよう案内する。
本実施例では、電子部品4が表示制御モジュールの場合を例示して詳述する。表示制御モジュールは上カバー2に設置されて、上カバー2において表示及び制御を直接実施可能とする。これにより、上カバー2は防護作用と表示制御機能の双方を兼ね備える。上ハウジング21における開口23の側部には収容溝が備わっている。或いは、上ハウジング21と下ハウジング22によって収容溝が形成される。表示モジュールを収容溝に配置したあと、前記カバープレート24を収容溝の上部開口に配置して、表示制御モジュールとカバープレート24を結合する。これにより、カバープレート24の対応位置に表示領域及び/又は制御領域が形成される。表示領域と制御領域は、カバープレート24と別個に独立して形成されるのではなく、カバープレート24を通じて表示及び制御が可能となる。これにより、カバープレート24の一体感が保証され、見栄えがよく上品な外観との目的が達成される。
収容溝の一方の側には、表示制御モジュールをコンピュータパネル等の構造と電気的に接続するためのアウトレットが設けられている。アウトレットの外部には、導線等の構造を固定するためのクランプが備わっている。これにより、ハウジングの内部で回路が移動して摩耗することによる回路の故障が防止される。
導流溝6は、観察窓3と表示制御モジュールの間に横向きに設置されており、且つ、観察窓3の辺縁に沿って延伸している。こうすることで、観察窓3の辺縁と表示制御モジュールを完全に隔離可能となる。観察窓3の内側に凝縮水が発生し、重力の作用で辺縁まで流れ落ちた場合には、全てがそのまま導流溝6内に進入して表示制御モジュールを避け得るため、安全な運転が保証される。
導流溝6を設置しやすいよう、前記導流溝6は、上ハウジング21における観察窓3の辺縁付近の表面が部分的に下方に窪むことで形成される。このように、従来の上ハウジング21における開口23の辺縁を改造することで導流溝6を形成可能であり、余分な構造を追加する必要がないため、設置しやすく、コストの節約となる。
導流溝6の導流効果を更に強化するために、前記導流溝6の底壁の中央部の高さは、その両端の高さよりも大きくなっている。こうすることで、水は導流溝6に進入したあと両側に流れるため、導流溝6の中央部下方の表示制御モジュールを避けて水を排出するのに都合がよい。また、大量の水について、より良好な収容効果や導流効果を得るのにも有利である。
液体が表示制御モジュールに溢れるのを防止するために、前記表示制御モジュールの位置の高さは導流溝6の底壁の高さよりも高くなっている。このように、導流溝6が一定の深さを有し、導流溝の底部が低位置に存在することで、カバープレート24と上ハウジング21との隙間から流入した水はそのまま導流溝の底部に進入可能となる。また、表示制御モジュールは、導流溝の底部よりも高い位置にあるため、表示制御モジュールを十分に保護することが可能である。
より良好な導流効果を得るために、具体的な実施形態として、前記導流溝6は集水区間61と導流区間62を含む。前記集水区間61は観察窓3の辺縁に沿って延伸しており、導流区間62は集水区間61の少なくとも一端に位置している。集水区間61で収集された液体は、導流区間62を通じて排出される。
好ましい方案として、前記集水区間61の底壁の中央部の面積は、その両端の面積より小さくてもよい。集水区間61の底壁の中央部の高さが両側の高さよりも高い場合、集水区間61の両端の面積が大きければ、より大量の水を収容するのに有利となる。これにより、溢出の発生が回避されて、良好な導流効果が保証される。
本方案において、集水区間61は観察窓3と表示制御モジュールの間に位置しており、且つ、観察窓3における表示制御モジュールに面する側の辺縁に沿って延設されている。前記観察窓3における表示制御モジュールに面する側の側辺を第1側辺とし、第1側辺の両側の側辺をそれぞれ第2側辺及び第3側辺とする。第2側辺と第3側辺は対向している。第1側辺の中央部は表示制御モジュール側へ突出しており、第1側辺と第2側辺、第1側辺と第3側辺の交差位置はいずれもなだらかに連なってアールを形成している。集水区間61は第1側辺に沿って延伸しており、アール領域を包囲するように設置されている。そのため、集水区間61の両端の面積は大きく、多くの水を収容して溢水現象を回避することが可能である。
より具体的に、前記集水区間61の両端には導流区間62がそれぞれ設けられている。両端の導流区間62は、それぞれ集水区間61と一定の角度をなすよう傾斜して設置される。好ましくは、前記導流区間62は、集水区間61に対して屈曲する鈍角形状を形成し、対称に分布している。
このように、集水区間61と両端の導流区間62を組み合わせることで、表示制御モジュールの上部の外周における液体を全て迅速に案内して排出可能となる。これにより、表示制御モジュールへの液体の進入が回避されて、より良好な防水効果が得られる。
第1導流構造5内の液体を第2導流構造5に排出するために、更に、前記第1導流構造5は漏水孔7を含む。前記漏水孔7は導流溝6の端部に設置される。漏水孔7は、集水溝8の任意の一端の端部に設置してもよいし、両側の端部に設置してもよい。
好ましい方案として、前記漏水孔7は、導流区間62における集水区間61から離間した端部に設置される。導流溝6内の液体は、漏水孔7を通じて第2導流構造5に進入する。
本実施例において、前記第2導流構造5は集水溝8を含む。前記集水溝8は、下ハウジング22の上面に位置するとともに、第1導流構造5の漏水孔7と連通しており、液体を上カバー2から排出する。
上カバー2の下ハウジング22の上面には、上向きに突出した環状の突出リブ81が設けられており、環状の突出リブ81で取り囲まれた領域が集水溝8を形成している。集水溝8の上開口23は、漏水孔7の下方に対応して設置される。こうすることで、導流溝6内で収集及び案内された液体は、漏水孔7を通じて集水溝8に進入し、集水溝8内にある程度蓄積されたあと上カバー2から排出される。
前記集水溝8の内部には上カバー2脚パッドが設けられている。前記上カバー2脚パッドは、一端が集水溝8の内部に固定されており、他端が下ハウジング22の下面から伸出している。前記集水溝8の底壁と上カバー2脚パッドの間には取付隙間が備わっており、集水溝8内の液体は取付隙間から排出される。
上カバー2の開閉によるパネルベース1への衝撃を回避するために、上カバー2には上カバー2脚パッドが設けられている。上カバー2脚パッドは上カバー2の下面から突出して、上カバー2が閉止する際に、制震、緩衝、損傷防止との目的を達成する。本方案において、環状の突出リブ81により取り囲まれた集水溝8の底壁には挿入孔が設けられており、前記上カバー2脚パッドが挿入孔に挿入される。上カバー2脚パッドにおける上端の周方向には、中心から遠ざかる方向に突出する突起構造が設けられている。突起構造の周方向の直径は挿入孔よりも大きいため、上カバー2脚パッドは集水溝8内に固定される。取り付け時には、上カバー2脚パッドと上ハウジング21との間、即ち、集水溝8の底壁との間に一定の取付隙間が存在する。そのため、集水溝8内の水がある程度蓄積されると、水は取付隙間から流出する。流出した水は、ちょうどパネルベース1の投入口の斜面へと流れて、洗濯機の内槽内に流れ込む。
或いは、より良好な排水効果を達成するために、更なる方案において、前記集水溝8には上カバー2脚パッドが設けられている。前記上カバー2脚パッドには貫通孔が設けられており、集水溝8内の液体は上カバー2脚パッドの貫通孔を通じて排出される。
好ましくは、上カバー2脚パッドの上端は環状の突出リブ81の高さを超えない。前記貫通孔は、上カバー2脚パッドの中央部に位置しており、軸方向において上カバー2脚パッドを貫通している。こうすることで、集水溝8内の水はより円滑に貫通孔を通じて上カバー2から排出可能となり、パネルベース1の投入口の斜面へと流れて、洗濯機の内槽内に流入する。この水は洗浄水として再利用されるため、周辺環境に影響を及ぼすことがない。
以上述べたように、本実施例では洗濯機の場合を例示した。観察窓3の内側に発生した凝縮水は、重力の作用で、カバープレート24と上ハウジング21との隙間から観察窓3の辺縁に設けられた導流溝6に進入する。導流溝6は、下方の表示制御モジュールを避けるように水を収集して案内する。水は、導流溝6の漏水孔7から流出したあと、下ハウジング22における環状の突出リブ81で取り囲まれた集水溝8に流れ込む。環状の突出リブ81の領域内の水は、ある程度蓄積されたあと、下ハウジング22と上カバー2脚パッドの間の取付隙間から流出するか、上カバー2脚パッドにおける貫通孔から流出して、パネルベース1の投入口の斜面に落下する。この水は、投入口の斜面を伝って洗濯機の洗浄内槽に流れ込む。これにより、凝縮水による表示制御モジュールの損傷を回避可能となる。且つ、凝縮水を回収して利用することも可能となり、周辺環境に影響を及ぼすことがない。且つ、導流溝6は上ハウジング21に設置されている。上ハウジング21は、カバープレート24と下ハウジング22によって覆われている。また、集水溝8が下ハウジング22の上面に設置されている。こうすることで、導流構造5全体が上カバー2の内部に隠されるため、上カバー2の全体の見栄えに影響を及ぼすことがない。
また、具体的方案として、上カバー2の後側は洗濯機に接続される。前記上カバー2は、閉止したときに後側から前側に向かって徐々に下方へ傾斜する。上カバー2のハウジングは開口23を有しており、ハウジングにはカバープレート24が設置される。前記カバープレート24は、開口23を覆って観察窓3を形成する。表示制御モジュールは観察窓3の前側に位置する。導流構造5は、観察窓3の前側の辺縁に設置されて観察窓3と表示制御モジュールを隔離し、表示制御モジュールを避けて観察窓3の内側の液体を排出するよう案内する。
こうすることで、上カバー2を閉止したときに、導流構造5は、位置を利用して観察窓3と表示制御モジュールを隔離可能となる。そして、表示制御モジュールを避けて液体を上カバー2から排出するよう案内することで、液だまりを防止する。これにより、表示制御モジュールの正常な動作が保証され、表示制御モジュール及び衣類処理機の使用寿命が延びる。また、コストの節約となり、ユーザエクスペリエンスが向上する。
本方案において、前記上ハウジング21と下ハウジング22との接続構造は挿接構造である。前記上ハウジング21には挿入孔が備わっており、前記下ハウジング22にはプラグが備わっている。前記プラグは下ハウジング22に一体的に設置される。或いは、上ハウジング21は一体的に設置されるプラグを有し、下ハウジング22は挿入孔を有する。
プラグはハウジングと一体的に設置されるため、余分な接続部材を要することなく、ハウジング自体が接続構造を形成し得る。即ち、取り付けステップが減少するとともに、全体コストが低下する。
前記挿接構造は、挿接構造の堅牢性を保証するために、位置規制装置を更に有する。前記位置規制装置は、プラグに設置される突起と、挿入孔に設置される凹溝を組み合わせて位置規制を形成する。前記プラグには、上部の周方向に突起が設置されている。更に、突起の辺縁は、挿入孔内の位置規制凹溝に滑入可能な斜面を有している。また、これに対応して、凹溝の前端にも、位置規制凹溝に対する突起の挿入を容易とする斜面が備わっている。
プラグは突起構造を有しており、周方向のサイズが挿入孔よりも大きい。そこで、プラグ部分に弾性構造を更に設置することで、挿入過程で突起のサイズを収縮可能とする。突起が位置規制凹溝に到達したあと、弾性構造が復帰することで、凹溝内に突起が係入して固定的な接続構造が形成される。これにより、相互の変位が発生し得なくなる。
上下のハウジング22は、その他の接続構造で固定してもよく、上記で列挙した方式を含むが、上記の方式に限らない。
本実施例は、衣類処理機を提供する。前記衣類処理機は、実施例1のいずれか1つの方案又は方案の組み合わせで記載した上カバー2を有する。上カバー2は衣類処理機の本体の上部に位置し、上カバー2の一方の側が本体に接続される。
衣類処理機は、洗濯機、衣類乾燥機、洗濯乾燥一体機等とすることができる。衣類処理機はトップオープン式である。
具体的に、前記衣類処理機は洗濯機である。洗濯機はパネルベース1を含み、前記上カバー2の後側がパネルベース1に接続される。前記電子部品4は表示制御手段である。前記カバープレート24は、表示制御手段を覆って表示制御領域を形成する。上カバー2を閉止すると、上カバー2は傾斜するが、導流構造5が観察窓3と表示制御モジュールを隔離し、表示制御モジュールを避けて液体を上カバー2から排出するよう案内可能なため、良好な防水効果が達成される。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を何らかの形式に制限するものではない。本発明については好ましい実施例によって上記のように開示したが、本発明を限定するとの主旨ではない。本発明の技術方案を逸脱しない範囲において、当業者が上記で提示した技術内容を用いて実施可能なわずかな変形或いは補足は、同等に変形された等価の実施例とみなされ、いずれも本発明の技術方案の内容を逸脱するものではない。また、本発明の技術的本質に基づいて上記の実施例に加えられる任意の簡単な修正、同等の変形及び補足は、いずれも本発明の方案の範囲に属する。
1 パネルベース
2 上カバー
21 上ハウジング
22 下ハウジング
23 開口
24 カバープレート
3 観察窓
4 電子部品
5 導流構造
6 導流溝
61 集水区間
62 導流区間
7 漏水孔
8 集水溝
81 環状の突出リブ
9 上カバー脚パッド

Claims (10)

  1. 上カバーに観察窓及び電子部品が設けられており、前記上カバーは閉止時に傾斜状態となり、前記観察窓の位置は前記電子部品よりも高く、前記観察窓と電前記子部品との間には、前記電子部品を避けて液体を案内し、前記上カバーから流出させる導流構造が設置されていることを特徴とする衣類処理機の上カバー。
  2. 前記上カバーは上ハウジング及び下ハウジングを含み、前記上ハウジング及び前記下ハウジングには、それぞれ、第1導流構造及び第2導流構造が設けられており、前記上カバーを閉止すると、前記観察窓の内側の液体は、前記第1導流構造及び前記第2導流構造を順に経由して前記上カバーから排出されることを特徴とする請求項1に記載の衣類処理機の上カバー。
  3. 前記第1導流構造は導流溝を含み、前記導流溝は、前記観察窓の辺縁に沿って延伸しており、且つ、前記観察窓と前記電子部品との間に横向きに設置されて、液体を前記上カバーから排出するよう案内し、
    好ましくは、前記導流溝は、前記上ハウジングにおける前記観察窓の辺縁付近の表面が部分的に下方に窪むことで形成され、
    好ましくは、前記導流溝の底壁の中央部の高さは、その両端の高さよりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の衣類処理機の上カバー。
  4. 前記導流溝は集水区間と導流区間を含み、前記集水区間は前記観察窓の辺縁に沿って延伸しており、前記導流区間は前記集水区間の少なくとも一端に位置しており、前記集水区間で収集された液体は前記導流区間を通じて排出され、
    好ましくは、前記集水区間の両端には前記導流区間がそれぞれ設けられており、両端の前記導流区間は、それぞれ前記集水区間と一定の角度をなすよう傾斜して設置され、好ましくは、前記導流区間は、前記集水区間に対して屈曲する鈍角形状を形成し、対称に分布していることを特徴とする請求項3に記載の衣類処理機の上カバー。
  5. 前記第1導流構造は漏水孔を更に含み、前記漏水孔は導流溝の端部に設置され、
    好ましくは、前記漏水孔は、導流区間における集水区間から離間した端部に設置され、導流溝内の液体は、漏水孔を通じて第2導流構造に進入することを特徴とする請求項2~4のいずれか1項に記載の衣類処理機の上カバー。
  6. 前記第2導流構造は集水溝を含み、前記集水溝は、前記下ハウジングの上面に位置するとともに、前記第1導流構造と連通して液体を前記上カバーから排出し、
    好ましくは、前記下ハウジングの上面には、上向きに突出した環状の突出リブが設けられており、前記環状の突出リブで取り囲まれた領域が集水溝を形成しており、前記集水溝の上開口は、漏水孔の下方に対応して設置されることを特徴とする請求項2~4のいずれか1項に記載の衣類処理機の上カバー。
  7. 前記集水溝には上カバー脚パッドが設けられており、前記上カバー脚パッドは、一端が前記集水溝の内部に固定されており、他端が前記下ハウジングの下面から伸出しており、前記集水溝の底壁と前記上カバー脚パッドとの間には取付隙間が備わっており、前記集水溝内の液体は前記取付隙間から排出されることを特徴とする請求項6に記載の衣類処理機の上カバー。
  8. 前記集水溝には上カバー脚パッドが設けられており、前記上カバー脚パッドには貫通孔が設けられており、前記集水溝内の液体は前記上カバー脚パッドの前記貫通孔を通じて排出され、
    好ましくは、前記上カバー脚パッドの上端は前記環状の突出リブの高さを超えず、前記貫通孔は、前記上カバー脚パッドの中央部に位置しており、軸方向において前記上カバー脚パッドを貫通していることを特徴とする請求項6に記載の衣類処理機の上カバー。
  9. 前記上カバーは、閉止したときに後側から前側に向かって徐々に下方へ傾斜し、前記上カバーの上ハウジング及び下ハウジングは開口を有しており、前記上ハウジングにカバープレートが設置され、前記カバープレートは開口を覆って前記観察窓を形成し、前記電子部品は前記観察窓の前側に位置し、前記導流構造は、前記観察窓の前側の辺縁に設置されて前記観察窓と前記電子部品とを隔離し、前記電子部品を避けて前記観察窓の内側の液体を排出するよう案内することを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の衣類処理機の上カバー。
  10. 衣類処理機であって、
    請求項1~9のいずれか1項に記載の上カバーを有し、
    好ましくは、前記衣類処理機は洗濯機であり、前記洗濯機はパネルベースを含み、前記上カバーの後側が前記パネルベースに接続され、
    好ましくは、前記電子部品は表示制御手段であり、前記カバープレートは、前記表示制御手段を覆って表示制御領域を形成することを特徴とする衣類処理機。
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