JP2022521661A - ワンピース歯科インプラント - Google Patents

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Abstract

ワンピース歯科インプラント(1)。ワンピース歯科インプラント(1)は、第1の部分(10)および第2の部分(20)を備える。第1の部分(10)は中心軸を有し、第1の部分(10)は、骨内部分(101)および歯肉部分(13)を有し、骨内部分(101)は歯肉部分(13)に接続されており、歯肉部分(13)の外径は、骨内部分(101)の最大外径より小さい。第2の部分(20)は、中心軸と揃った接続部分(21)およびトリミング部分(22)を有し、接続部分(21)は、第1の部分(10)の歯肉部分(13)に接続されており、トリミング部分(22)は接続部分(21)に接続されている;中心軸に垂直な方向に、トリミング部分(22)の断面積は、第1の部分(10)の歯肉部分(13)の断面積より大きい;トリミング部分(22)は、少なくとも1つの側面(25)およびクランプ部分(27)を有し、トリミング部分(22)の少なくとも1つの側面(25)は、上方に徐々に広がっており、よって、トリミング部分(22)の断面積は、上方に徐々に増加する;クランプ部分(27)は、トリミング部分(22)の上部に配置されている。トリミング部分(22)の一部は、トリミングされ、研磨されて、支持体(23)を形成することができる;支持体(23)は、義歯を取り付けるのに適した角度およびサイズを有し、義歯の取付品質および取付安定性を改善する。

Description

本開示は、ワンピース歯科インプラントに関する。
一般に、歯科インプラントは、大まかに、ツーピース歯科インプラントおよびワンピース歯科インプラントに分類できる。従来のツーピース歯科インプラントは、歯科インプラント体およびアバットメントを備える。この歯科インプラント体およびアバットメントは分離される。歯科インプラント体が埋め込まれた後、アバットメントが歯科インプラント体に取り付けられる。従来のワンピース歯科インプラントは、一体成形された歯科インプラント体およびアバットメントを備える。ワンピース歯科インプラントを使用して、人工歯科インプラント手術が完了した後、ワンピース歯科インプラントのアバットメントは、患者の歯肉の上に露出されており、オッセオインテグレーションの所定の期間後、義歯が取り付けられる。したがって、従来のワンピース歯科インプラントには、簡単な構造、良好な構造強度などの利点がある。
しかしながら、異なる患者は異なる歯槽骨を有するので、従来のワンピース歯科インプラントが歯槽骨に埋め込まれ、アバットメントが歯肉上に露出されているときに、歯科医がアバットメントの取付角度を制御することは難しい。さらに、アバットメントの取付角度は変えられず、調節できないので、義歯がその後に取り付けられたときに、義歯の取付品質および安定性は容易に低下してしまう。その上、アバットメントの取付角度が逸れた場合、患者の咬合過程において、干渉が対応して生じ、患者に不快さが生じ、咬合が不十分になってしまう。したがって、従来のワンピース歯科インプラントを改善する必要がある。
本開示の1つの態様によれば、ワンピース歯科インプラントは、第1の部分および第2の部分を備える。第1の部分は、中心軸、骨性部分、および歯肉部分を有する。この骨性部分は歯肉部分に接続されている。この歯肉部分の外径は、骨性部分の最大外径より小さい。第2の部分は、接続部分およびトリミング部分を有する。この接続部分は、中心軸Lに対応する第1の部分の歯肉部分に接続されている。このトリミング部分は接続部分に接続されている。トリミング部分の断面積は、中心軸Lに垂直な方向にある第1の部分の歯肉部分の断面積より大きい。このトリミング部分は、少なくとも1つの側面およびクランプ部分を有する。トリミング部分の少なくとも1つの側面は、上方に徐々に広がっている。トリミング部分の断面積は、中心軸Lに垂直な方向に上方に徐々に増加する。クランプ部分は、トリミング部分の上部に配置されている。
本開示の態様は、添付図面と共に読まれたときに、以下の詳細な説明から理解される。当該技術分野における標準的技法にしたがって、様々な特徴は一定の縮尺で描かれていないことを強調しておく。実際に、様々な特徴の寸法は、議論を明確にするために、適宜、増減されることがある。
本発明の実施の形態によるワンピース歯科インプラントの正面図 本発明の実施の形態による、患者の歯周組織に埋め込まれたワンピース歯科インプラントの正面図 本発明の実施の形態による、トリミング部分の一部が削り取られた後のワンピース歯科インプラントの部分断面図 本発明の実施の形態による、義歯が取り付けられた後のワンピース歯科インプラントの部分断面図 本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第1の実施の形態の上面図 本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第2の実施の形態の上面図 本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第3の実施の形態の上面図 本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第4の実施の形態の上面図 本発明の実施の形態による、トリミング部分の一部が削り取られた後のワンピース歯科インプラント(図7の第2の部分を使用することによる)の部分断面図 本発明の実施の形態によるワンピース歯科インプラントの正面図 本発明の実施の形態によるワンピース歯科インプラントの正面図
以下の開示は、様々な実施の形態の異なる特徴を実行するための、多くの異なる実施の形態または例を提供することが理解されよう。本開示を簡単にするために、構成部材および配置の具体例が下記に記載されている。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具体化されることがあり、ここに述べられた実施の形態に限定されると解釈されるべきではない;そうではなく、これらの実施の形態は、この記載が徹底的かつ完全であり、当業者に本開示を十分に伝えるように与えられている。しかしながら、1つ以上の実施の形態は、これらの具体的な詳細がなくとも、実施されることがあることが明白である。
それに加え、本開示は、様々な例において参照番号および/または文字を繰り返すことがある。この繰り返しは、簡潔さと明瞭さのためであり、述べられた様々な実施の形態および/または形態の間の関係を本質的に示すものではない。
ある要素が別の要素の「上に」あると称されている場合、その要素は他方の要素の上に直接あり得る、または介在する要素が存在してもよいことが理解されよう。対照的に、ある要素が別の要素の「上に直接」あると称されている場合、介在する要素は存在しない。
文脈がそうではないと明白に示していない限り、名詞は、単数だけでなく、複数の対象も指すことが理解されよう。
特に明記のない限り、ここに用いられている全ての用語(技術用語および科学用語を含む)は、本発明が属する技術分野の当業者に一般に理解されているのと同じ意味を有する。一般的な辞書に定義されている用語などの用語は、関連する技術分野および本開示の文脈での意味と矛盾しない意味を有するものと解釈されるべきであり、特に明記のない限り、理想化されたまたは過剰に形式的な意味で解釈されないことが、さらに理解されよう。
図1は、本発明の実施の形態によるワンピース歯科インプラントの正面図である。図2は、本発明の実施の形態による、患者の歯周組織に埋め込まれたワンピース歯科インプラントの正面図である。図1および図2を参照すると、1つの実施の形態において、本発明におけるワンピース歯科インプラント1は、第1の部分10および第2の部分20を備える。第1の部分10は患者の歯周組織Pの内部に固着され、第2の部分20は歯周組織Pの外部で露出されている。歯周組織Pは、歯肉P1および歯槽骨P2を有する。以下の記載において、患者の舌から離れた歯周組織Pの側は「頬側S1」と定義され、患者の舌に近い側は「舌側S2」と定義される。本明細書における「上側」という用語は、患者の歯槽骨から離れていることを意味し、本明細書における「下側」という用語は、「上側」と反対であることを意味する。本明細書における「遠位側」という用語は、体の中心線または正面から離れる方向を称し、本明細書における「近心側」という用語は、体の中心線または正面に近い方向を称する。
図3は、本発明の実施の形態による、トリミング部分の一部が削り取られた後のワンピース歯科インプラントの部分断面図である。図4は、本発明の実施の形態による、義歯が取り付けられた後のワンピース歯科インプラントの部分断面図である。図2から図4を参照すると、1つの実施の形態において、第1の部分10は、中心軸L、骨性部分101、および歯肉部分13を含み、骨性部分101は歯肉部分13に接続されている。第2の部分20は、接続部分21およびトリミング部分22を含む。接続部分21は、中心軸Lに対応する第1の部分10の歯肉部分13に接続されており、トリミング部分22は接続部分21に接続されている。それに加え、トリミング部分22の断面積は、中心軸L1に垂直な方向にある第1の部分10の歯肉部分13の断面積より大きい。このトリミング部分22は、少なくとも1つの側面25およびクランプ部分27を有する。トリミング部分22の少なくとも1つの側面25は、上方に徐々に広がっており、よって、トリミング部分22の断面積は、上方に徐々に増加し、クランプ部分27は、トリミング部分22の上部に配置されている。このようにして、トリミング部分22の構造設計は、工具を使用することによって、トリミング部分22の一部を削り取るまたは研削するために使用されることがあり、よって、削り取り後のトリミング部分22および接続部分21は、一緒にアバットメント23(図3に示されるような)を形成し、アバットメント23は、義歯24が取り付けられることを可能にする(図4に示されるように)。
図1および図2を参照すると、1つの実施の形態において、第1の部分10は、比較的自由な端部10aおよび接続端部10bを含み、第2の部分20の接続部分21は接続端部10bに接続されている。固着部分11、ガイド部分12、および歯肉部分13は、自由な端部10aから接続端部10bまで順に第1の部分10上に配列されている、すなわち、骨性部分101は固着部分11およびガイド部分12を含み、これらは、患者の骨の中に設けられる。ガイド部分12の外径は、固着部分11から歯肉部分13まで徐々に減少し、歯肉部分13の外径は、骨性部分101の最大外径より小さく、ガイド部分12の外径以下である。このようにして、ワンピース歯科インプラント1が歯周組織P内に埋め込まれているときに、ガイド部分12はネジ山を持たないので、力と損傷を減少させることができ、ガイド部分12の外径は固着部分11の外径より徐々に小さくなるので、ガイド部分12の周りにより多くの骨を収容し、ガイド部分12の周りの骨をより厚くすることができる。それに加え、比較的小さい外径を有する歯肉部分13は、歯周組織の歯肉P1上に位置して、より多くの角化歯肉を収容し、これにより、より良好な保護が達成され、ワンピース歯科インプラント1の周りの炎症を効果的に減少させることができる。
1つの実施の形態において、第1の部分10の固着部分11は、外部ネジ山111である。このようにして、固着部分11の外部ネジ山111は、ワンピース歯科インプラント1を患者の歯槽骨P2中により容易かつ苦もなく固着することができる。それに加え、第1の部分10の固着部分11の外周面にノッチ112が設けられることがあり、ノッチ112は、中心軸Lの軸方向に自由な端部10aから接続端部10bまで延在する。このようにして、ノッチ112は、本発明のワンピース歯科インプラント1を患者の歯槽骨P2中に埋め込む過程で、過剰な骨片をノッチ112を通じて排出するために使用され、次いで、そのノッチは、ワンピース歯科インプラント1が歯槽骨P2ときつく結合していることを確実にするために、その歯科インプラントの回転力に抵抗することができる。
図2を参照すると、1つの実施の形態において、トリミング部分22の少なくとも1つの側面25は上方に徐々に広がり、よって、トリミング部分22の断面積は、上方に徐々に増加し、すなわち、第2の部分20のトリミング部分22が接続部分21の外周面に隣接して、斜円錐側面を形成し、その斜円錐側面は上方に徐々に広がって延在し、よって、トリミング部分22の断面積は徐々に増加する。1つの実施の形態において、トリミング部分22は複数の側面を有し、その複数の側面は、上方に対称的に徐々に広がり、よって、トリミング部分22の断面積は上方に対称的に徐々に広がり、すなわち、トリミング部分22の断面積は、平均的な様式で上方に対称的に徐々に増加する。1つの実施の形態において、第2の部分20のトリミング部分22のクランプ部分27が、第2の部分20のトリミング部分22の上部の外縁上に配置されている。クランプ部分27は、側面25に接続され、中心軸Lに対応する。クランプ部分27は、中心軸Lと同じ方向に切断面を有する。クランプ部分27の少なくとも1つの切断面が、トリミング部分22の上部の外側面上に配置されて、歯科インプラント手術を容易にするように、クランプ装置がワンピース歯科インプラント1を掴み、固定し、回転させ、固着するまたは取り出すことを可能にする。クランプ部分27は、約1.0mmの長さを有し、過剰に長い必要はない;長さが2.5mmを超える場合、側面25の角度は、同じ高さについて過剰に小さく、このことは、将来、より多くの研削を必要とし、臨床操作の助けとならない。
先の構造設計に基づいて、いくつかの実施の形態が、本発明のワンピース歯科インプラント1の第2の部分20の様々な構造タイプを示すために、下記に詳しくさらに列挙されているが、本発明は、下記に列挙された実施の形態に限定されない。
図5は、本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第1の実施の形態の上面図である。図6は、本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第2の実施の形態の上面図である。図7は、本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第3の実施の形態の上面図である。図8は、本発明によるワンピース歯科インプラントの第2の部分の第4の実施の形態の上面図である。図5から図8を参照すると、それらの実施の形態において、ワンピース歯科インプラント1は、中心軸Lを径方向に通過する、第1の基準面D1および第2の基準面D2を有する。第1の基準面D1および第2の基準面D2は、第2の部分20のトリミング部分22を第1のブロック22a、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dに分割するように、互いに垂直である。第1のブロック22a、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dは、ワンピース歯科インプラント1の製造上の便宜を改善し、より多様な機能を与えるように、同じ形状を有し、互いに対称的であることがある、または異なる形状を有し、互いに非対称的であることがあるが、本発明は限定されない。
図1および図5を参照すると、第1の実施の形態において、トリミング部分22の第1のブロック22aの形状は、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状は、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状は、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状は、トリミング部分22の第1のブロック22aの形状と同じであり、対称的である。中心軸L1に垂直な方向において、第1のブロック22aと第2のブロック22bは、第1の径方向幅W1を有し、第1のブロック22aと第4のブロック22dは、第2の径方向幅W2を有する。第1の径方向幅W1は第2の径方向幅W2と等しい。このようにして、トリミング部分22の全体形状は完全かつ対称的であり、それによって、削り取りおよび研削のために多くの余白部を有する;さらに、ワンピース歯科インプラントが埋め込まれたときに、インプラントの指向性を考える必要がない。1つの実施の形態において、トリミング部分22の4つの側面は、上方に対称的に徐々に広がり、よって、そのトリミング部分の断面積は、上方に対称的に徐々に増加する。1つの実施の形態において、第1のブロック22a、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dの各々に、中心軸L1から離れた角位置で弧表面Cが設けられることがある。このようにして、弧表面Cの弧の角度の変更設計を使用することによって、歯科インプラント手術後に、患者の口内において第2の部分20により生じる不快感を効果的に緩和することができる。
図1および図6を参照すると、第2の実施の形態において、トリミング部分22の第1のブロック22aの形状は、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状は、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状は、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状は、トリミング部分22の第1のブロック22aの形状と同じであり、対称的である。中心軸L1に垂直な方向において、第1のブロック22aと第2のブロック22bは、第1の径方向幅W1を有し、第1のブロック22aと第4のブロック22dは、第2の径方向幅W2を有する。第1の径方向幅W1は第2の径方向幅W2より小さい。それに加え、第1のブロック22aと第2のブロック22bの接合位置に弧表面Cが設けられ、第3のブロック22cと第4のブロック22dの接合位置に弧表面Cが設けられ、それらの弧表面Cは、中心軸L1から遠く隔たっている。加えて、第1のブロック22aと第4のブロック22dが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられ、第2のブロック22bと第3のブロック22cが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられており、すなわち、この実施の形態のワンピース歯科インプラント1が製造されたときに、トリミング部分22は、比較的狭い2つの反対側を有することができる。このようにして、トリミング部分22の比較的狭い2つの反対側は、将来、トリミング部分22の削り取られ、研削される体積を減少させるために使用することができる。しかしながら、ワンピース歯科インプラントが埋め込まれたときに、インプラントの指向性を考える必要がある。例えば、第2の径方向幅W2の方向は「頬側S1」および「舌側S2」の方向である。1つの実施の形態において、トリミング部分22の2つの側面は、上方に対称的に徐々に広がり、よって、そのトリミング部分の断面積は、2つの側面の方向に上方に対称的に徐々に増加する。
図1および図7を参照すると、第3の実施の形態において、トリミング部分22の第1のブロック22aの形状は、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状は、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状と異なり、非対称的であり、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状は、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状は、トリミング部分22の第4のブロック22dと異なり、非対称的である。中心軸L1と垂直な方向において、第1のブロック22aと第2のブロック22bは、第1の径方向幅W1を有し、第1のブロック22aと第4のブロック22dは、第2の径方向幅W2を有する。第1の径方向幅W1は第2の径方向幅W2より大きい。それに加え、第1のブロック22aと第2のブロック22bが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられている、すなわち、この実施の形態のワンピース歯科インプラント1が製造されたときに、トリミング部分22は、将来、トリミング部分22の削り取られ、研削される体積を減少させるために比較的狭い側を1つ有することができる。この実施の形態において、トリミング部分22の第3のブロック22cと第4のブロック22dは、異なる患者の歯槽骨の向きに適合するように、中心軸L1から逸脱している。それに加え、トリミング部分22の第1のブロック22aと第4のブロック22dの対向する外側に溝26が形成されることがあり、トリミング部分22の上部の第2のブロック22bと第3のブロック22cの対向する外側に溝26が形成されることがある。これらの溝26は、クランプ部分27上に配置されており、よって、溝26はクランプ装置と協働して、歯科インプラント手術を促進するように、ワンピース歯科インプラント1を掴み、固定し、回転させ、固着するまたは取り出す。1つの実施の形態において、クランプ部分27は、中心軸L1と同じ方向に少なくとも1つの溝26または切断面を有する。1つの実施の形態において、第3のブロック22cと第4のブロック22dの接合位置に弧表面Cが設けられ、その弧表面Cは、中心軸L1から遠く隔たっている。1つの実施の形態において、トリミング部分22の1つの側面は、上方に非対称的に徐々に広がり、よって、そのトリミング部分の断面積は、上方に非対称的に徐々に増加する。
図1および図8を参照すると、第4の実施の形態において、トリミング部分22の第1のブロック22a、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dの形状は、全て異なり、非対称的である。中心軸L1と垂直な方向において、第1のブロック22aと第2のブロック22bは、第1の径方向幅W1を有し、第1のブロック22aと第4のブロック22dは、第2の径方向幅W2を有する。第1の径方向幅W1は第2の径方向幅W2と等しい。それに加え、第1のブロック22aと第4のブロック22dが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられており、第1のブロック22aと第2のブロック22bが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられている。この実施の形態において、トリミング部分22の第3のブロック22cは、異なる患者の歯槽骨の向きに適合し、患者の歯槽骨の向きにしたがって適切な角度に回転するように、中心軸L1からわずかに逸脱することがある。それに加え、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dの接合位置に弧表面Cが設けられることがあり、それらの弧表面Cは、中心軸L1から遠く隔たっている。1つの実施の形態において、トリミング部分22の1つの側面は、上方に非対称的に徐々に広がり、よって、そのトリミング部分の断面積は、上方に非対称的に徐々に増加する。
図9は、本発明の実施の形態による、トリミング部分の一部が削り取られた後のワンピース歯科インプラント(図7の第2の部分を使用することによる)の部分断面図である。図3および図9を参照すると、図5の第2の部分20のトリミング部分22が図3に使用されており、図7の第2の部分20のトリミング部分22が図9に使用されている。したがって、図3と比べると、図9のワンピース歯科インプラント1が製造される場合、トリミング部分22は、比較的狭い1つの側を有することができ、これは、一般に、インプラント後の頬側への刺激を減少させ、後のアバットメント調製のための削取り体積を減少させることができる。
図10は、本発明の実施の形態によるワンピース歯科インプラントの正面図である。図1の実施の形態とは異なる、図10を参照すると、第1の部分10の歯肉部分13の外径は、ガイド部分12の外径と等しい。それに加え、1つの実施の形態において、図10の実施の形態の第2の部分20のトリミング部分22は、図1の実施の形態における中心軸L1と同じ方向にある切断面のクランプ部分27を備えていない。図10の実施の形態の第2の部分20のトリミング部分22は、第2の部分20の上部に配置されたクランプ部分28を含む。中心軸Lに対応して、クランプ部分28は比較的直立した溝を備え、クランプ部分28の少なくとも1つの溝は、トリミング部分22の上部の内部に配置されており、その少なくとも1つの溝は、そのトリミング部分の上面29から下方に延在して、内溝を形成し、歯科インプラント手術を促進するように、対応する形状のクランプ装置が溝中に延在して、ワンピース歯科インプラント1を掴み、固定し、回転させ、固着するまたは取り出すことができる。クランプ部分28の溝のサイズは固定されているであろうから、そのような設計により、異なる仕様のインプラントが同じクランプ装置を使用することができる。それに加え、クランプ部分28の少なくとも1つの溝は、トリミング部分22の上部の内部に配置されており、その溝中に延在するクランプ装置の作用は、作動半径または作動範囲を増加させないので、これは、隣接する歯により臨床的にそれほど干渉されない。
図11は、本発明の実施の形態によるワンピース歯科インプラントの正面図である。図10の実施の形態と異なる、図11を参照すると、図11の実施の形態の第2の部分20のトリミング部分22は、第2の部分20の上部に配置されたクランプ部分28を有し、そのクランプ部分28は、側面25に接続されていない、すなわち、クランプ部分28の断面積は、側面25の最大断面積より小さい。中心軸Lと対応して、クランプ部分28は、比較的直立した区域または切断面を含み、歯科インプラント手術を促進するように、ワンピース歯科インプラント1を掴み、固定し、回転させ、固着するまたは取り出すことができる。クランプ部分28のサイズは、固定されているであろうから、そのような設計により、異なる仕様のインプラントが同じクランプ装置を使用することができる。
先の実施の形態において、図3および図4を参照すると、本発明のワンピース歯科インプラント1を用いて歯科インプラント手術が行われる場合、第1の部分10が患者の歯肉P1および歯槽骨P2に固着して、締結機能を果たすことができる。患者の歯槽骨が「頬側S1」または「舌側S2」に逸れている場合、歯科医は、患者の逸れた歯槽骨の向きにしたがって、本発明のワンピース歯科インプラント1を埋め込むことができる。図3に示されるように、ワンピース歯科インプラント1は、「舌側S2」の方向に向かって斜めに埋め込まれている。言い換えると、「頬側S1」または「舌側S2」の歯槽骨の偏向角度は、異なる患者によって異なる。歯科医は、近心側および遠位側の角度を制御することだけはできるが、「頬側S1」または「舌側S2」の歯槽骨の偏向角度を変えることはできない。インプラント後、第2の部分20(点線により示されている)は、患者の歯周組織Pの外側に相対的に位置している。歯科インプラント手術が完了し、オッセオインテグレーションのために所定の時間が経過した後、ワンピース歯科インプラント1は、患者の歯周組織Pときつく結合され得る。オッセオインテグレーション後、異なる患者について、歯科医は、適切な角度で適切なサイズのアバットメント23を形成するように、トリミング部分22を削り取れることのできる構造設計と協働して、工具を使用することによって、「頬側S1」、「舌側S2」、「近心側」、または「遠位側」の方向など、臨床的状況の方向に削取りまたは研削操作を行うことができる。
従来のアバットメントは6から8度の角度を有し、従来のアバットメントは、義歯を据え付けるのに良好な保持力を達成するためにより長いサイズである必要がある。しかしながら、従来のより長いアバットメントは、オッセオインテグレーション期間中に干渉を生じる、すなわち、患者により噛まれる機会が増し、従来の歯科インプラントの成功率が低下する。本発明のワンピース歯科インプラント1のアバットメント23は、0度に近く研削できるので、アバットメント23は、義歯に良好な保持力を達成するのに約4mmの長さを有する必要しかない。したがって、より短い第2の部分20を使用することによって、本発明は、歯科インプラント後のオッセオインテグレーション期間中の干渉を減少させ、それによって、歯科インプラントの成功率を改善することができる。
さらに、本出願の範囲は、本明細書に記載された過程、装置、製造、物質の組成、手段、方法および工程の特定の実施の形態に限定される意図はない。本開示から当業者に容易に認識されるであろうように、ここに記載された対応する実施の形態と、実質的に同じ機能を果たす、または実質的に同じ結果を達成する、既存の、または後に開発される、過程、装置、製造、物質の組成、手段、方法、または工程が、本開示のいくつかの実施の形態にしたがって利用されることがある。
したがって、付随の特許請求の範囲は、そのような過程、装置、製造、物質の組成、手段、方法または工程をその範囲内に含むことが意図されている。それに加え、各請求項は、個々の実施の形態を構成し、様々な請求項および実施の形態の組合せは、本発明の範囲に含まれる。
1 ワンピース歯科インプラント
10 第1の部分
10a 自由な端部
10b 接続端部
11 固着部分
12 ガイド部分
13 歯肉部分
20 第2の部分
21 接続部分
22 トリミング部分
23 アバットメント
24 義歯
25 側面
27、28 クランプ部分
29 トリミング部分の上面
101 骨性部分
111 外部ネジ山
112 ノッチ
P 歯周組織
P1 歯肉
P2 歯槽骨
S1 頬側
S2 舌側
本開示の1つの態様によれば、ワンピース歯科インプラントは、第1の部分および第2の部分を備える。第1の部分は、中心軸、骨性部分、および歯肉部分を有する。この骨性部分は歯肉部分に接続されている。この歯肉部分の外径は、骨性部分の最大外径より小さい。第2の部分は、接続部分およびトリミング部分を有する。この接続部分は、中心軸Lに対応する第1の部分の歯肉部分に接続されている。このトリミング部分は接続部分に接続されている。トリミング部分の断面積は、中心軸Lに垂直な方向にある第1の部分の歯肉部分の断面積より大きい。このトリミング部分は、複数の側面およびクランプ部分を有する。トリミング部分の少なくとも1つの側面は、他の側面と非対称的であり、上方に徐々に広がっている。トリミング部分の断面積は、中心軸Lに垂直な方向に、上方に非対称的に徐々に増加する。クランプ部分は、トリミング部分の上部に配置されている。
図1および図7を参照すると、第3の実施の形態において、トリミング部分22の第1のブロック22aの形状は、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第2のブロック22bの形状は、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状と異なり、非対称的であり、トリミング部分22の第3のブロック22cの形状は、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状と同じであり、対称的であり、トリミング部分22の第4のブロック22dの形状は、トリミング部分22の第4のブロック22dと異なり、非対称的である。中心軸L1と垂直な方向において、第1のブロック22aと第2のブロック22bは、第1の径方向幅W1を有し、第1のブロック22aと第4のブロック22dは、第2の径方向幅W2を有する。第1の径方向幅W1は第2の径方向幅W2より大きい。それに加え、第1のブロック22aと第2のブロック22bが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられている、すなわち、この実施の形態のワンピース歯科インプラント1が製造されたときに、トリミング部分22は、将来、トリミング部分22の削り取られ、研削される体積を減少させるために比較的狭い側を1つ有することができる。この実施の形態において、トリミング部分22の第3のブロック22cと第4のブロック22dは、異なる患者の歯槽骨の向きに適合するように、中心軸L1から逸脱している。それに加え、トリミング部分22の第1のブロック22aと第4のブロック22dの対向する外側に溝26が形成されることがあり、トリミング部分22の上部の第2のブロック22bと第3のブロック22cの対向する外側に溝26が形成されることがある。これらの溝26は、クランプ部分27上に配置されており、よって、溝26はクランプ装置と協働して、歯科インプラント手術を促進するように、ワンピース歯科インプラント1を掴み、固定し、回転させ、固着するまたは取り出す。1つの実施の形態において、クランプ部分27は、中心軸L1と同じ方向に少なくとも1つの溝26または切断面を有する。1つの実施の形態において、第3のブロック22cと第4のブロック22dの接合位置に弧表面Cが設けられ、その弧表面Cは、中心軸L1から遠く隔たっている。1つの実施の形態において、トリミング部分22の1つの側面は、他の側面と非対称的であり、上方に非対称的に徐々に広がり、よって、そのトリミング部分の断面積は、上方に非対称的に徐々に増加する。したがって、将来、トリミング部分22の削り取られ、研削される体積は、減少されるであろう。
図1および図8を参照すると、第4の実施の形態において、トリミング部分22の第1のブロック22a、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dの形状は、全て異なり、非対称的である。中心軸L1と垂直な方向において、第1のブロック22aと第2のブロック22bは、第1の径方向幅W1を有し、第1のブロック22aと第4のブロック22dは、第2の径方向幅W2を有する。第1の径方向幅W1は第2の径方向幅W2と等しい。それに加え、第1のブロック22aと第4のブロック22dが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられており、第1のブロック22aと第2のブロック22bが接続されている側は、第1の部分10の歯肉部分13の延長された仮想外径円(点線により示されるような)と揃えられている。この実施の形態において、トリミング部分22の第3のブロック22cは、異なる患者の歯槽骨の向きに適合し、患者の歯槽骨の向きにしたがって適切な角度に回転するように、中心軸L1からわずかに逸脱することがある。それに加え、第2のブロック22b、第3のブロック22c、および第4のブロック22dの接合位置に弧表面Cが設けられることがあり、それらの弧表面Cは、中心軸L1から遠く隔たっている。1つの実施の形態において、トリミング部分22の1つの側面は、他の側面と非対称的であり、上方に非対称的に徐々に広がり、よって、そのトリミング部分の断面積は、上方に非対称的に徐々に増加する。したがって、将来、トリミング部分22の削り取られ、研削される体積は、減少されるであろう。

Claims (7)

  1. ワンピース歯科インプラントにおいて、
    中心軸L、骨性部分、および歯肉部分を有する第1の部分であって、該骨性部分は該歯肉部分に接続されており、該歯肉部分の外径は、該骨性部分の最大外径より小さい、第1の部分、および
    接続部分およびトリミング部分を有する第2の部分であって、該接続部分は、前記中心軸Lに対応する前記第1の部分の前記歯肉部分に接続されており、該トリミング部分は該接続部分に接続されており、該トリミング部分の断面積は、該中心軸Lに垂直な方向にある該第1の部分の該歯肉部分の断面積より大きく、該トリミング部分は、少なくとも1つの側面およびクランプ部分を有し、該トリミング部分の該少なくとも1つの側面は、上方に徐々に広がっており、該トリミング部分の断面積は、前記中心軸Lに垂直な方向に上方に徐々に増加し、該クランプ部分は、該トリミング部分の上部に配置されている、第2部分、
    を備えたワンピース歯科インプラント。
  2. 前記第2の部分の前記トリミング部分は、前記接続部分の外周面に隣接して、斜円錐側面を形成し、該斜円錐側面は上方に徐々に広がって延在し、該トリミング部分の断面積は前記中心軸Lに垂直な方向に徐々に増加する、請求項1記載のワンピース歯科インプラント。
  3. 前記トリミング部分は複数の側面を有し、該複数の側面は、上方に対称的に徐々に広がり、該トリミング部分の断面積は、前記中心軸Lに垂直な方向に上方に対称的に徐々に増加する、請求項1記載のワンピース歯科インプラント。
  4. 前記トリミング部分の前記少なくとも1つの側面が、上方に非対称的に徐々に広がり、該トリミング部分の断面積が、前記中心軸Lに垂直な方向に非対称的に徐々に増加する、請求項1記載のワンピース歯科インプラント。
  5. 前記クランプ部分が、前記中心軸Lと同じ方向に少なくとも1つの溝または少なくとも1つの切断面を有する、請求項1記載のワンピース歯科インプラント。
  6. 前記クランプ部分の前記少なくとも1つの溝または前記少なくとも1つの切断面が、前記トリミング部分の上部の外側面上に配置されている、請求項5記載のワンピース歯科インプラント。
  7. 前記クランプ部分の前記少なくとも1つの溝が、前記トリミング部分の上部の内部に配置されており、該少なくとも1つの溝が該トリミング部分の上面から下方に延在する、請求項5記載のワンピース歯科インプラント。
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