JP2022515628A - 無線通信方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は無線通信方法及び装置を提供し、前記方法は、圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信し、前記第2データパケットが前記第1データパケットの圧縮データパケットであることを含む。本願の実施例では、圧縮側は圧縮パラメータに基づいて、イーサネットフレーム構造の第1データパケットを圧縮するかどうかを決定し、前記第1装置は第2装置に前記第1データパケット又は圧縮後の第2データパケットを送信し、それによりイーサネットフレームの伝送を実現することができる。且つ、伝送時にイーサネットフレームを圧縮することにより、伝送リソースを節約することができる。

Description

本願の実施例は通信分野に関し、より具体的に、無線通信方法及び装置に関する。
5G産業用モノのインターネット(IIoT、Industrial Internet of Things)は工場の自動化(Factory automation)、運送業(Transport Industry)及び配電(Electrical Power Distribution)等のサービスの5Gシステムにおける伝送をサポートする。その遅延及び信頼性の伝送要件に応じて、IIoTにはタイムセンシティブネットワーク(TSN、Time sensitive network)ネットワーク又はタイムセンシティブ通信(TSC、Time-sensitive communication)の概念が導入され、TSNネットワークの関連議題について関連検討を行った。TSNネットワークにおいて、データパケットはイーサネットフレーム(Ethernet frame)フォーマットで伝送されることができる。
ところが、従来の通信システムにおいて、伝送をサポートするプロトコルデータユニット(PDU、Protocol Data Unit)セッション(session)はインターネットプロトコル(IP、Internet Protocol)に基づくデータパケットフォーマットのみを含み、サポートする圧縮方式はIPデータパケットに基づいてヘッダー圧縮を行う方式のみを含む。5G NRシステムにはTSCへのサポートが導入されるため、PDUセッションのタイプはIPパケットタイプであってもよく、イーサネットフレームタイプであってもよい。
従って、イーサネットフレームデータパケットの圧縮伝送をどのように実現するかは当業者が早急に解決しなければならない技術的課題である。
本願の実施例はイーサネットフレームの伝送を実現することができる無線通信方法及び装置を提供する。
第1態様では通信方法を提供し、前記方法は、
圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信し、前記第2データパケットが前記第1データパケットの圧縮データパケットであることを含む。
第2態様では通信方法を提供し、前記方法は、
解凍装置が目標データパケットを受信することと、
前記解凍装置は前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することと、を含む。
第3態様では、上記第1態様又はその各実現方式における方法を実行することに用いられる圧縮装置を提供する。
具体的に、該圧縮装置は上記第1態様又はその各実現方式における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第4態様では、上記第2態様又はその各実現方式における方法を実行することに用いられる解凍装置を提供する。
具体的に、該解凍装置は上記第2態様又はその各実現方式における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第5態様では圧縮装置を提供し、プロセッサ及びメモリを備える。該メモリはコンピュータプログラムを記憶することに用いられ、該プロセッサは該メモリに記憶されるコンピュータプログラムを呼び出して実行して、上記第1態様又はその各実現方式における方法を実行することに用いられる。
第6態様では解凍装置を提供し、プロセッサ及びメモリを備える。該メモリはコンピュータプログラムを記憶することに用いられ、該プロセッサは該メモリに記憶されるコンピュータプログラムを呼び出して実行して、上記第2態様又はその各実現方式における方法を実行することに用いられる。
第7態様では、上記第1態様~第2態様のうちのいずれか1つの態様又はその各実現方式における方法を実現することに用いられるチップを提供する。
具体的に、該チップは、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行し、該チップが取り付けられる装置に上記第1態様~第2態様のうちのいずれか1つの態様又はその各実現方式における方法を実行させるためのプロセッサを備える。
第8態様ではコンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、該コンピュータプログラムによってコンピュータが上記第1態様~第2態様のうちのいずれか1つの態様又はその各実現方式における方法を実行する。
第9態様ではコンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータプログラム命令を含み、該コンピュータプログラム命令によってコンピュータが上記第1態様~第2態様のうちのいずれか1つの態様又はその各実現方式における方法を実行する。
第10態様ではコンピュータプログラムを提供し、コンピュータにおいて実行されるとき、コンピュータが上記第1態様~第2態様のうちのいずれか1つの態様又はその各実現方式における方法を実行する。
従って、本願の実施例では、圧縮側は圧縮パラメータに基づいてイーサネットフレーム構造の第1データパケットを圧縮するかどうかを決定し、前記第1装置は第2装置に前記第1データパケット又は圧縮後の第2データパケットを送信し、それによりイーサネットフレームの伝送を実現することができる。且つ、伝送時にイーサネットフレームを圧縮することにより、伝送リソースを節約することができる。
図1は本願の実施例に係る通信システムアーキテクチャの模式図である。 図2は本願の実施例に係るフレームフォーマットの模式図である。 図3は本願の実施例に係る他のフレームフォーマットの模式図である。 図4は本願の実施例に係る無線通信方法の模式的なフローチャートである。 図5は本願の実施例に係る無線通信方法の他の模式的なフローチャートである。 図6は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図7は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図8は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図9は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図10は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図11は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図12は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図13は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図14は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図15は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図16は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図17は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図18は本願の実施例に係るデータパケットの構造模式図である。 図19は本願の実施例に係る圧縮装置の模式的なブロック図である。 図20は本願の実施例に係る解凍装置の模式的なブロック図である。 図21は本願の実施例に係る通信装置の模式的なブロック図である。 図22は本願の実施例に係るチップの模式的なブロック図である。
以下、本願の実施例の図面を参照しながら、本願の実施例の技術案を説明する。明らかに、説明される実施例は本願の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本願の実施例に基づいて、当業者が進歩性のある労働を必要とせずに取得する他の実施例は、いずれも本願の保護範囲に属する。
図1は本願の実施例に係る1つの応用シーンの模式図である。
図1に示すように、通信システム100は端末装置110及びネットワーク装置120を備えてもよい。ネットワーク装置120は無線インターフェースを介して端末装置110と通信することができる。端末装置110とネットワーク装置120はマルチサービス伝送をサポートする。
理解されるように、本願の実施例は通信システム100のみを例として説明するが、本願の実施例はこれに限らない。即ち、本願の実施例の技術案は様々な通信システム、例えば、ロングタームエボリューション(LTE、Long Term Evolution)システム、LTE時分割複信(TDD、Time Division Duplex)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS、Universal Mobile Telecommunication System)、5G通信システム(新無線(NR、New Radio)通信システムとも称される)、又は将来の通信システム等に適用できる。
図1に示される通信システム100では、ネットワーク装置120は端末装置110と通信するアクセスネットワーク装置であってもよい。アクセスネットワーク装置は特定の地理的領域に通信カバレッジを提供することができ、且つ該カバレッジ領域内の端末装置110(例えば、UE)と通信することができる。
選択肢として、該ネットワーク装置120はロングタームエボリューション(LTE、Long Term Evolution)システムにおける発展型基地局(eNB又はeNodeB、Evolutional Node B)、又は次世代無線アクセスネットワーク(NG RAN、Next Generation Radio Access Network)装置、又はNRシステムにおける基地局(gNB)、又はクラウド無線アクセスネットワーク(CRAN、Cloud Radio Access Network)における無線コントローラであってもよい。又は、該ネットワーク装置120は中継局、アクセスポイント、車載装置、ウェアラブルデバイス、ハブ、スイッチ、ブリッジ、ルータ、又は将来発展する公衆陸上移動網(PLMN、Public Land Mobile Network)におけるネットワーク装置等であってもよい。
選択肢として、該端末装置110はいかなる端末装置であってもよい。該端末装置110は、有線又は無線を介してネットワーク装置120又は他の端末装置に接続される端末装置を含むが、それらに限らない。端末装置とはアクセス端末、ユーザー装置(UE、User Equipment)、ユーザー要素、加入者局、移動局、トラバーサー、遠隔局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザー端末、端末、無線通信装置、ユーザーエージェント又はユーザーデバイスを指してもよい。アクセス端末はセルラー電話、コードレスホン、セッション確立プロトコル(SIP、Session Initiation Protocol)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL、Wireless Local Loop)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA、Personal Digital Assistant)、無線通信機能を有する携帯端末、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続される他の処理装置、車載装置、ウェアラブルデバイス、5Gネットワークにおける端末装置又は将来発展するネットワークにおける端末装置等であってもよい。
選択肢として、端末装置110同士は装置対装置(D2D、Device to Device)通信を行うことができる。
無線通信システム100は基地局と通信するコアネットワーク装置130を更に備えてもよい。該コアネットワーク装置130は5Gコアネットワーク(5GC、5G Core)装置、例えばアクセス及びモビリティ管理機能(AMF、Access and Mobility Management Function)、更に例えば認証サーバ機能(AUSF、Authentication Server Function)、更に例えばユーザープレーン機能(UPF、User Plane Function)、更に例えばセッション管理機能(SMF、Session Management Function)であってもよい。選択肢として、コアネットワーク装置130はLTEネットワークにおける発展型パケットコア(EPC、Evolved Packet Core)装置、例えばセッション管理機能+コアネットワーク側のデータゲートウェイ(SMF+PGW-C、Session Management Function+Core Packet Gateway)装置であってもよい。理解されるように、SMF+PGW-CはSMFとPGW-Cの実現できる機能を同時に実現することができる。ネットワークの発展過程において、上記コアネットワーク装置は他の名称と呼ばれる可能性があり、又は、コアネットワークの機能を分割することにより新しいネットワークエンティティを形成する。本願の実施例はこれを制限しない。
1つの具体例では、通信システム100における各機能ユニット同士は次世代ネットワーク(NG、next generation)インターフェースを介して接続を確立して通信を実現することができる。
例えば、端末装置はNRインターフェースを介してアクセスネットワーク装置との無線インターフェース接続を確立し、ユーザープレーンデータ及び制御プレーンシグナリングを伝送することに用いる。端末装置はNGインターフェース1(N1と略称される)を介してAMFとの制御プレーンシグナリング接続を確立することができる。アクセスネットワーク装置、例えば次世代無線アクセス基地局(gNB)はNGインターフェース3(N3と略称される)を介してUPFとのユーザープレーンデータ接続を確立することができる。アクセスネットワーク装置はNGインターフェース2(N2と略称される)を介してAMFとの制御プレーンシグナリング接続を確立することができる。UPFはNGインターフェース4(N4と略称される)を介してSMFとの制御プレーンシグナリング接続を確立することができる。UPFはNGインターフェース6(N6と略称される)を介してデータネットワークとのユーザープレーンデータ交換を行うことができる。AMFはNGインターフェース11(N11と略称される)を介してSMFとの制御プレーンシグナリング接続を確立することができる。SMFはNGインターフェース7(N7と略称される)を介してPCFとの制御プレーンシグナリング接続を確立することができる。なお、図2に示される部分は例示的なアーキテクチャ図に過ぎず、図1に示される機能ユニット以外に、該ネットワークアーキテクチャは更に他の機能ユニット又は機能エンティティを含んでもよい。例えば、コアネットワーク装置は更に統一データ管理機能(UDM、unified data management)等の他の機能ユニットを含んでもよい。本願の実施例は具体的に制限しない。
図1には1つの基地局、1つのコアネットワーク装置及び2つの端末装置を例示する。選択肢として、該無線通信システム100は複数の基地局装置を備えてもよく、且つ各基地局のカバレッジ範囲内に他の数の端末装置が含まれてもよく、本願の実施例はこれを制限しない。
理解されるように、本願の実施例では、ネットワーク/システムにおける通信機能を持つ装置はいずれも通信装置と称されてもよい。図1に示される通信システム100を例とし、通信装置は通信機能を持つネットワーク装置120及び端末装置110を含んでもよく、ネットワーク装置120及び端末装置110は前記装置であってもよく、ここで詳細な説明は省略する。通信装置は更に通信システム100における他の装置、例えばネットワークコントローラ、モビリティ管理エンティティ等の他のネットワークエンティティを含んでもよく、本願の実施例はこれを制限しない。
理解されるように、本明細書における用語「システム」と「ネットワーク」は本明細書において常に交換可能に使用される。本明細書における用語「及び/又は」は関連対象の関連関係を説明するためのものに過ぎず、3つの関係が存在してもよいことを示す。例えば、「A及び/又はB」は「Aが独立して存在する」、「AとBが同時に存在する」、「Bが独立して存在する」の3つの状況を示してもよい。また、本明細書における文字「/」は一般的に前後関連対象が「又は」の関係であることを示す。
選択肢として、本願の実施例は地上波公共移動通信ネットワーク又はローカルネットワークに適用できる。
地上波公共移動通信ネットワークはPLMNに基づく地上波公共移動通信ネットワークであってもよい。
ローカルネットワークはローカルローカルエリアネットワーク又はプライベートネットワークと称されてもよい。該ローカルネットワークは一般的にオフィスシーン、ホームシーン、工場に配置され、より効果的なセキュリティ管理を実現することができる。一般的に、ローカルユーザー又は管理者はローカルネットワークを配置する。一般的に、許可されたアクセスできるユーザーはローカルネットワークにアクセスする権限を有する。
ローカルネットワークは地上波公共移動通信ネットワークにより管理又は管轄されるが、地上波公共移動通信ネットワークにより管理又は管轄されなくてもよい。
選択肢として、ローカルネットワークは許可されていない周波数帯域を用いて通信を行ってもよく、又は地上波公共移動通信ネットワークと許可された周波数帯域を共有してもよい。
選択肢として、ローカルネットワークは3GPP範囲に属するネットワークであってもよい。該ローカルネットワークのコアネットワークはNR又はLTEのコアネットワークであってもよく、ローカルネットワークはNRアクセスネットワーク、LTEアクセスネットワーク又はワイヤレスフィデリティ(WiFi、Wireless Fidelity)によりコアネットワークにアクセスすることができる。
選択肢として、本願の実施例では、地上波公共移動通信ネットワークとローカルネットワークはコアネットワークを共有できるが、アクセスネットワークは独立したものである。又は、アクセスネットワークを共有できるが、コアネットワークは独立したものである。又は、アクセスネットワークとコアネットワークを共有できる。又は、アクセスネットワークとコアネットワークを共有しない。
選択肢として、本願の実施例では、複数又は複数種類のローカルネットワークはコアネットワークを共有できるが、アクセスネットワークは独立したものである。又は、アクセスネットワークを共有できるが、コアネットワークは独立したものである。又は、アクセスネットワークとコアネットワークを共有できる。又は、アクセスネットワークとコアネットワークを共有しない。
以下、本願の実施例における利用可能なイーサネットフレームのフレームフォーマットについて説明する。
図2に示すように、イーサネットフレームデータパケットはイーサネットフレームのフレームヘッダー(ヘッダー部とも称される)及びデータ部を含んでもよい。イーサネットフレームのフレームヘッダーは宛先アドレス、ソースアドレス及びタイプを含んでもよい。データ部はデータを含んでもよい。選択肢として、データ部は更にパディングビットを含んでもよい。選択肢として、イーサネットフレームデータパケットは5Gネットワークにおける伝送しない2つの部分、即ちプリアンブル及びフレームチェックシーケンス(FCS、frame check sequence)を更に含んでもよい。図2に示されるイーサネットフレームはEthernet IIフレームタイプであってもよい。
図3に示すように、イーサネットフレームデータパケットはイーサネットフレームのフレームヘッダー(ヘッダー部とも称される)及びデータ部を含んでもよい。イーサネットフレームのフレームヘッダーは宛先アドレス、ソースアドレス及び長さを含んでもよい。データ部はデータを含んでもよい。選択肢として、データ部は更にパディングビットを含んでもよい。選択肢として、イーサネットフレームデータパケットは5Gネットワークにおける伝送しない2つの部分、即ちプリアンブル及びフレームチェックシーケンス(FCS、frame check sequence)を更に含んでもよい。図2に示されるイーサネットフレームはIEEE 802.3 SNAPフレームタイプであってもよい。
図2に示されるフレームフォーマットにおいて、フィールド名及び物理的意味については表1を参照してもよい。
Figure 2022515628000002
理解されるように、図2及び図3に示されるフレームフォーマットは例を挙げて説明するものであって、本願の実施例を制限するものではない。
例えば、他の代替可能な実施例では、図2又は図3に示されるフレームフォーマットには更に、VLANに関わる情報を含ませ又は指示するためのVLANフィールドが追加されてもよい。VLANフィールドは1つ又は2つのVLANヘッダー、即ち802.1Qタグを含んでもよい。該タグは4バイトを占有する。VLANの情報はタグプロトコル識別子(TPID、tag protocol ID)、優先度コードポイント(PCP、Priority Code Point)、標準フォーマットインジケータ(CFI、Canonical Format Indicator)/優先廃棄指示(DEI、Drop Eligible Indicator)及び仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID、VLAN ID)を含んでもよい。VLANはT-tag、S-tag及びC-tagのうちの少なくとも1つであってもよい。
VLANの情報におけるフィールド名及び物理的意味については表2を参照してもよい。
Figure 2022515628000003
更に理解されるように、本願の実施例の各実現方式は更にイーサネットフレーム以外の他のタイプのフレームに適用できる。簡潔のために、本願の実施例はここで詳細な説明を省略する。
なお、フレームフォーマットがEthernet IIフレームフォーマットであるかそれとも802.3フレームフォーマットであるか等にかかわらず、イーサネットヘッダーと巡回冗長検査(CRC、Cyclic Redundancy Check)フィールドを除くデータフィールドの最小長さはいずれも46バイトであり、即ちイーサネットパケットの総サイズはいずれも少なくとも64バイトである。データフィールドの実際のデータサイズが46バイトより小さい場合、そのサイズが少なくとも46バイトであるように確保するために、パディング(padding)を用いて追加する必要がある。そして、無線インターフェースを介してパディングビットを伝送すれば、無線インターフェースリソースの損失が増加し、無線インターフェースリソースの利用率が低下してしまう。
図4は本願の実施例に係る無線通信方法210の模式的なフローチャートである。該方法210は以下の少なくとも一部を含む。該方法210はダウンリンク伝送に適用されてもよく、アップリンク伝送に適用されてもよく、サイドリンク伝送に適用されてもよい。圧縮装置と解凍装置との相互作用によって前記方法210を実行することができる。ダウンリンク伝送に適用される場合、圧縮装置はネットワーク側装置(例えば、アクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置)であってもよく、解凍装置は端末装置であってもよい。アップリンク伝送に適用される場合、圧縮装置は端末装置であってもよく、解凍装置はネットワーク側装置(例えば、アクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置)であってもよい。サイドリンク伝送に適用される場合、前記圧縮装置と解凍装置はいずれも端末装置である。更に、イーサネットデータパケットの伝送は単方向(アップリンク方向、ダウンリンク方向)のものであってもよく、双方向(アップリンクとダウンリンク方向)のものであってもよい。アップリンクデータパケットの伝送にとっては、圧縮装置は端末装置であり、解凍装置はネットワーク装置である。ダウンリンクデータパケットの伝送にとっては、圧縮装置はネットワーク装置であり、解凍装置は端末装置である。以下、UL方向、即ち、端末装置が圧縮装置であり、ネットワークが解凍装置である場合を例として説明する。
S211、圧縮装置はイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて解凍装置に第1データパケット又は第2データパケットを送信する。
前記第2データパケットは前記第1データパケットの圧縮データパケットである。
前記圧縮装置は前記圧縮パラメータに基づいて、前記解凍装置に未圧縮のデータパケット又は圧縮後のデータパケットを送信することを決定する。解凍側解凍装置は目標データパケットを受信する。
前記解凍装置は前記目標データパケットが第1データパケットであることを決定する場合、前記目標データパケットを解凍又は回復しないことを決定する。前記解凍装置は前記目標データパケットが第2データパケットであることを決定する場合、前記解凍装置は前記目標データパケットを解凍又は回復する。
選択肢として、解凍装置は目標データパケットが第1データパケットであるかそれとも第2データパケットであるかを区分するかどうかを決定し、即ち、圧縮装置は目標データパケットを区分又は区別判断するかどうかを決定する。具体的に、解凍装置はイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて、目標データパケットを区分又は区別判断するかどうかを決定する。それに対応して、圧縮装置は第1データパケット及び/又は第2データパケットを生成するかどうかを決定し、即ち、圧縮装置は異なる種類のデータパケットを生成するかどうかを判断するかどうかを決定する。具体的に、圧縮装置はイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて、第1データパケット及び/又は第2データパケットを生成するかどうかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置はアクセスネットワーク装置、コアネットワーク装置、他のネットワーク装置のうちの少なくとも1つから送信された前記圧縮パラメータを受信する。
換言すれば、第1ネットワークエンティティはイーサネットフレームの圧縮パラメータを設定する。前記第1ネットワーク装置はアクセスネットワーク装置、ネットワーク装置又はコアネットワークのうちの少なくとも1つであってもよい。第1ネットワークエンティティがコアネットワークである場合、該ヘッダー圧縮パラメータ情報を端末装置とアクセスネットワーク装置に指示する必要がある。前記第1ネットワークエンティティがアクセスネットワーク装置である場合、端末装置のみに指示してもよい。
前記圧縮装置は未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信し、及び/又は、
前記圧縮装置は肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信する。
選択肢として、前記圧縮装置は圧縮能力を報告する。前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられる。
選択肢として、同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なり、及び/又は、アップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なる。
例えば、1つのベアラのUL及びDLに設定する圧縮パラメータは異なり、又は、同じベアラにUL圧縮パラメータのみを設定する(即ち、ULのみを圧縮する)。
実施例1
選択肢として、前記圧縮装置は前記圧縮パラメータに基づいて、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定する。
理解されるように、前記圧縮パラメータは圧縮に関連する情報又は圧縮データパケットのための情報であり、本願の実施例はその具体的な意味を制限しない。
例えば、前記圧縮パラメータは前記圧縮装置が、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定することに用いられる。又は、前記圧縮パラメータは前記圧縮装置が、前記第1データパケットをどのように圧縮するかを決定することに用いられてもよい。又は、前記圧縮パラメータは前記圧縮装置が、異なるタイプ(圧縮又は非圧縮)のデータパケットを生成することを決定することに用いられてもよい。更に、前記圧縮パラメータは更に、解凍装置が、受信された目標データパケットが圧縮後のデータパケットであるかどうかを決定することに用いられてもよい。又は、前記圧縮パラメータは更に、前記解凍装置が、データパケットを解凍するかどうかを決定することに用いられてもよい。又は、前記圧縮パラメータは更に、前記解凍装置が、前記目標データパケットをどのように解凍するか又は前記目標データパケットをどのように回復するかを決定することに用いられてもよい。又は、前記圧縮パラメータは更に、前記解凍装置が、異なるタイプ(圧縮又は非圧縮)のデータパケットがあるかどうかを決定することに用いられてもよい。前記圧縮パラメータは更に、前記第1データパケットを圧縮するように前記圧縮装置をトリガすることに用いられてもよい。又は、前記圧縮パラメータは更に、前記目標データパケットを解凍するように前記解凍側をトリガすることに用いられてもよい。具体的に、前記圧縮パラメータ設定情報を受信した場合、又は前記圧縮パラメータに基づいて、圧縮又は解凍の開始時刻を決定し、又は、圧縮又は解凍を実行し又は実行し始めるかどうかを決定する。
前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットを圧縮するかどうかを示すことに用いられる。
例えば、前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットを圧縮することを指示する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮することを決定して、第2データパケットを取得する。
更に、例えば、前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮しないことを決定し、即ち前記圧縮装置は前記第1データパケットを送信する。
選択肢として、圧縮装置は前記第1データパケットにおける圧縮対象を決定する。
例えば、前記圧縮装置は前記圧縮パラメータに基づいて、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定する。
更に、例えば、前記圧縮装置は前記圧縮パラメータに基づいて前記第1データパケットにおける圧縮対象を決定する。
選択肢として、前記圧縮パラメータは圧縮側が、イーサネットフレームを圧縮するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記圧縮パラメータは圧縮側が、イーサネットフレームの圧縮対象を決定することに用いられる。
選択肢として、前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットの圧縮対象を示すことに用いられる。
方式1
選択肢として、前記圧縮パラメータは第1インデックスを含む。
選択肢として、前記第1インデックスはイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットを送信する。
選択肢として、前記第1インデックスはイーサネットフレームデータパケットを圧縮することを指示することに用いられる場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮し、又は前記第1データパケットを圧縮するように前記圧縮装置をトリガする。
選択肢として、前記第1インデックスはイーサネットフレームデータパケットを圧縮することを指示することに用いられる場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮して前記第1データパケットの圧縮データパケットを取得し、その後、解凍装置に前記第2データパケットを送信する。
選択肢として、前記第1インデックスは前記圧縮装置が、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定することに用いられる。
即ち、前記圧縮装置は第1圧縮対象を決定した後、第1圧縮対象を圧縮した前記第2データパケットを送信する。
例えば、前記第1インデックスは直接にイーサネットフレームデータパケットの圧縮対象を示すことに用いられる。
例えば、前記第1インデックスはパディングビットを圧縮することを指示する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおけるパディングビットを直接に圧縮する。
例えば、前記第1インデックスはパディングビットを圧縮することを指示する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおけるパディングビットを圧縮する。具体的に、前記圧縮装置は条件に応じて、前記第1データパケットにおけるパディングビットを圧縮するかどうかを決定することができる。
更に、例えば、前記圧縮装置は前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定する。前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含む。前記少なくとも1つの圧縮対象は前記第1圧縮対象を含む。
選択肢として、前記第1対応関係は予め設定された情報、例えばプロトコルにおいて規定された情報であってもよい。
選択肢として、前記第1対応関係はアクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置又は他のネットワーク装置が端末装置に設定した情報であってもよい。
選択肢として、前記第1対応関係はネットワーク装置と端末装置が協議して決定した情報であってもよい。
選択肢として、圧縮可能なフィールドに基づいて圧縮対象を分割することができる。
例えば、前記第1インデックスは802.1Qヘッダーを圧縮することを指示する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおける802.1Qヘッダーを圧縮する。
なお、802.1Qヘッダーにおける各サブヘッダーに対して、前記圧縮パラメータはそれぞれ圧縮するかどうかを示してもよい。
即ち、前記圧縮対象は802.1Qヘッダーにおける各サブヘッダーを含んでもよい。
例えば、前記少なくとも1つの圧縮対象は、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、TPID、VID、PCP、DEI及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、例えば、前記少なくとも1つの圧縮対象は更に、論理リンク制御(LLC、Logical Link Control)ヘッダー、サブネットアクセスプロトコル(SNAP、SubNetwork Access Protocol)ヘッダーのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、例えば、前記少なくとも1つの圧縮対象は更に、LLCヘッダー、SNAPヘッダーにおける各サブヘッダーのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記第1対応関係は表3に示される。
Figure 2022515628000004
表3に示すように、第1インデックスの異なる値で代表される圧縮可能なフィールドは異なる。例えば、圧縮装置が受信した第1インデックスの値は1であると仮定すれば、圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮せず、即ち前記圧縮装置は解凍装置に前記第1データパケットを送信する。端末装置の圧縮能力、圧縮効率又はイーサネットパケットのフォーマットを考慮して、異なる端末装置又は異なるベアラに対して、異なる圧縮後のフィールドを設定してもよい。選択肢として、端末装置はネットワークに圧縮能力を報告し、前記圧縮能力の報告は端末装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうか、及び/又は、どのサブヘッダー(パディングフィールドを含んでもよい)に対してヘッダー圧縮をサポートするかをネットワークに示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1対応関係は表4に示される。
Figure 2022515628000005
表4に示すように、第1インデックスの異なる値で代表される圧縮可能な対象は異なる。例えば、圧縮装置が受信した第1インデックスの値は1であると仮定すれば、圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮せず、即ち前記圧縮装置は解凍装置に前記第1データパケットを送信する。更に、例えば、前記第1インデックスが3である場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおけるソースアドレスフィールドを圧縮して、上記第2データパケットを取得することができる。端末装置の圧縮能力、圧縮効率又はイーサネットパケットのフォーマットを考慮して、異なる端末装置又は異なるベアラに対して、異なる圧縮後のフィールドを設定してもよい。選択肢として、端末装置はネットワークに圧縮能力を報告し、前記圧縮能力の報告は端末装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうか、及び/又は、どのサブヘッダー(パディングフィールドを含んでもよい)に対してヘッダー圧縮をサポートするかをネットワークに示すことに用いられる。
理解されるように、表3及び表4は本願の例であって、本願を制限するものであると理解されるべきではない。
例えば、他の代替可能な実施例では、1つのインデックスは複数のフィールドに対応してもよい。例えば、前記第1インデックスの値が5である場合、前記第1インデックスに対応する圧縮対象はソースアドレス、宛先アドレス及びVLANヘッダーを含んでもよい。更に、例えば、前記第1インデックスの値が5である場合、前記第1インデックスに対応する圧縮対象はソースアドレス、宛先アドレス、長さフィールド及びVLANヘッダーを含んでもよい。
選択肢として、イーサネットフレームのフレームフォーマット(即ち、VLAN又はパディングがあるかどうか)に基づいて圧縮対象を分割してもよい。
例えば、前記少なくとも1つの圧縮対象は、
Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
パディングビット、
Qタグ及びパディングビット、
Cタグ及びパディングビット、
Sタグ及びパディングビット、
Cタグ、Sタグ及びパディングビット、
イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
Qタグ、
Cタグ、
Sタグ、
Cタグ及びSタグ、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、並びに、
長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記第1対応関係は表5に示される。
Figure 2022515628000006
表5に示すように、第1インデックスの異なる値で代表される圧縮可能なフィールドは異なる。例えば、圧縮装置が受信した第1インデックスの値は22であると仮定すれば、圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮せず、即ち前記圧縮装置は解凍装置に前記第1データパケットを送信する。更に、例えば、前記第1インデックスの値が21である場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおける長さフィールドを圧縮して、第2データパケットを取得し、その後、解凍装置に前記第2データパケットを送信する。更に、例えば、前記第1インデックスの値が5である場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおけるQタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビットを圧縮して、第2データパケットを取得する。端末装置の圧縮能力、圧縮効率又はイーサネットパケットのフォーマットを考慮して、異なる端末装置又は異なるベアラに対して、異なる圧縮後のフィールドを設定してもよい。選択肢として、端末装置はネットワークに圧縮能力を報告し、前記圧縮能力の報告は端末装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうか、及び/又は、どのサブヘッダー(パディングフィールドを含んでもよい)に対してヘッダー圧縮をサポートするかをネットワークに示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1対応関係は表6に示される。
Figure 2022515628000007
表6に示すように、第1インデックスの異なる値で代表される圧縮可能なフィールドは異なる。例えば、圧縮装置が受信した第1インデックスの値は1であると仮定すれば、圧縮装置は前記第1データパケットを圧縮せず、即ち前記圧縮装置は解凍装置に前記第1データパケットを送信する。更に、例えば、前記第1インデックスの値が2である場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおけるQタグ以外のイーサネットヘッダーに対してヘッダー圧縮処理を行って、第2データパケットを取得し、その後、解凍装置に前記第2データパケットを送信する。端末装置の圧縮能力、圧縮効率又はイーサネットパケットのフォーマットを考慮して、異なる端末装置又は異なるベアラに対して、異なる圧縮後のフィールドを設定してもよい。選択肢として、端末装置はネットワークに圧縮能力を報告し、前記圧縮能力の報告は端末装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうか、及び/又は、どのサブヘッダー(パディングフィールドを含んでもよい)に対してヘッダー圧縮をサポートするかをネットワークに示すことに用いられる。
選択肢として、圧縮装置は前記第1インデックスに基づいて、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置は前記第1インデックスに基づいて前記第1データパケットにおける圧縮対象を決定する。
圧縮パラメータにおいて、前記第1インデックスは前記圧縮装置が圧縮対象を決定すること、例えば、宛先アドレスとソースアドレスを圧縮することを指示することに用いられる。例えば、表5を参照して、前記第1インデックスの値が21である場合に、圧縮しないことを示し、前記第1インデックスの値が1である場合に、圧縮を行い(このとき、イーサネットヘッダー圧縮を実行するヘッダーを同時に示す)、即ち圧縮装置がQタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダーを圧縮することを示す。
理解されるように、前記第1インデックスはイーサネットフレームデータパケットを圧縮するかどうかを示すことのみに用いられてもよい。このとき、圧縮装置は前記第1対応関係に基づいて圧縮対象を直接に決定してもよい。又は、圧縮装置は更に圧縮対象を示すための他の指示情報又は第2インデックスに基づいて圧縮対象を決定してもよい。続いて、前記圧縮装置は決定された圧縮対象に基づいて前記第1データパケットを圧縮する。
理解されるように、表4は本願の例であり、本願を制限するものであると理解されるべきではない。
例えば、他の代替可能な実施例では、1つのインデックスは複数の圧縮対象に対応してもよい。例えば、前記第1インデックスの値が1である場合、前記第1インデックスに対応する圧縮対象はQタグ及びCタグのうちの1つ、及びイーサネットフレームのフレームヘッダーであってもよい。
選択肢として、前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応する。
選択肢として、前記第1インデックスは複数のインデックスを含む。
例えば、前記第1インデックスは複数のビットを含んでもよい。即ち、前記第1インデックスは前記複数のビットで、複数のフィールドを圧縮するかどうかを示してもよい。例えば、前記第1インデックスは14個のビットを含んでもよい。前記第1インデックスは前記14個のビットで、それぞれ14個のフィールドを圧縮するかどうかを示す。前記14個のフィールドは、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、
長さフィールド、
仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
Cタグ、
Sタグ、
タグプロトコル識別子(TPID)、
仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
優先度コードポイント(PCP)、
廃棄優先度(DEI)、
データフィールド、
パディングビット、
巡回冗長検査(CRC)である。
例えば、1は圧縮することを示し、0は圧縮しないことを示す。例えば、10000000000000で宛先アドレスフィールドを圧縮するが他のフィールドを圧縮しないことを示してもよい。
選択肢として、前記圧縮装置は解凍装置に前記第1インデックスを送信する。前記解凍装置は前記圧縮装置から送信された前記第1インデックスを受信する。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1インデックスを含む。
解凍装置については、前記解凍側は前記第1インデックスに基づいて、前記パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することができ、又は、前記解凍装置は前記パディングビットを解凍又は回復することを決定する場合、前記第1インデックスに基づいて前記パディングビットを解凍又は回復することができる。
選択肢として、前記解凍装置は圧縮パラメータを決定する。
選択肢として、前記解凍装置はアクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置又は他の装置から送信された圧縮パラメータを受信する。
選択肢として、前記圧縮パラメータは第1インデックスを含む。
選択肢として、解凍装置は前記第1インデックスに基づいて、受信された目標データパケットを解凍又は回復するかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1インデックスに基づいて、前記目標データパケットを解凍又は回復する必要がないことを決定する。
選択肢として、前記第1インデックスはイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記解凍装置は前記目標データパケットを解凍又は回復する必要がなく、又は、前記解凍装置は前記目標データパケットが解凍又は回復される必要がないことを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1インデックスに基づいて、前記目標データパケットを解凍又は回復することを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定する。即ち、前記解凍装置は前記第1インデックスを受信した後、前記第1インデックスに基づいて目標データパケットにおける圧縮対象を決定し、更に前記目標データパケットにおける圧縮対象を解凍又は回復することができる。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける前記第1圧縮対象を解凍又は回復する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定する。前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含む。前記少なくとも1つの圧縮対象は前記第1圧縮対象を含む。
方式2
選択肢として、前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含む。
選択肢として、前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、TPID、VID、PCP、DEI及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、TPID、VID、PCP、DEI及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が更に、論理リンク制御(LLC、Logical Link Control)ヘッダー、サブネットアクセスプロトコル(SNAP、SubNetwork Access Protocol)ヘッダー、LLCヘッダーにおける各サブヘッダー、SNAPヘッダーにおける各サブヘッダーのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が更に、論理リンク制御(LLC、Logical Link Control)ヘッダー、サブネットアクセスプロトコル(SNAP、SubNetwork Access Protocol)ヘッダー、LLCヘッダーにおける各サブヘッダー、SNAPヘッダーにおける各サブヘッダーのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。選択肢として、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。
選択肢として、前記圧縮装置は解凍装置に前記第1指示情報を送信する。前記解凍装置は圧縮装置から送信された前記第1指示情報を受信する。又は、前記解凍装置はヘッダー圧縮設定装置、例えばコアネットワークから送信された前記第1指示情報を受信する。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1指示情報を含む。
選択肢として、前記第1指示情報は少なくとも1つのビットを含む。
例えば、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは少なくとも1つのビットを含み、少なくとも1つのフィールドを圧縮したかどうか、又は少なくとも1つのフィールドを含むかどうかを示すことに用いられる。前記少なくとも1つのビットはそれぞれ少なくとも1つのフィールドに対応する。例えば、各圧縮及び/又は非圧縮対象に対して、それぞれ1つのビットで、含み又は圧縮するかどうかを示す。値が1である場合には圧縮することを示し、値が0である場合には圧縮しないことを示す。値が1である場合には圧縮したことを示し、値が0である場合には未圧縮を示す。値が1である場合には含むことを示し、値が0である場合には含まないことを示す。更に、例えば、圧縮及び/又は非圧縮対象の少なくとも1つの組み合わせのうちの少なくとも1つは、1つのビットで、含むかどうか又は圧縮するかどうかを示す。値が1である場合にはソースアドレス及び宛先アドレスを圧縮することを示し、値が0である場合にはソースアドレス及び宛先アドレスを圧縮しないことを示す。値が1である場合にはソースアドレス及び宛先アドレスを含むことを示し、値が0である場合にはソースアドレス及び宛先アドレスを含まないことを示す。
更に、例えば、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは1つのビットを含み、少なくとも1つのフィールドを圧縮したかどうか、又は少なくとも1つのフィールドを含むかどうかを示すことに用いられる。前記1つのビットは少なくとも1つのフィールドに対応する。即ち、1つのビットで、少なくとも1つのフィールドを含み又は圧縮するかどうかを示す。値が1である場合には圧縮することを示し、値が0である場合には圧縮しないことを示す。値が1である場合には圧縮したことを示し、値が0である場合には未圧縮を示す。値が1である場合には含むことを示し、値が0である場合には含まず即ち圧縮することを示す。解凍装置については、前記解凍側は前記第1指示情報に基づいて前記パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することができ、又は、前記解凍装置は前記パディングビットを解凍又は回復することを決定する場合、前記第1指示情報に基づいて前記パディングビットを解凍又は回復することができる。
選択肢として、前記解凍装置は圧縮パラメータを決定する。
選択肢として、前記解凍装置はアクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置又は他の装置から送信された圧縮パラメータを受信する。
選択肢として、前記圧縮パラメータは第1指示情報を含む。
選択肢として、解凍装置は前記第1指示情報に基づいて、受信された目標データパケットを解凍又は回復するかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1指示情報に基づいて、前記目標データパケットを解凍又は回復する必要がないことを決定する。
選択肢として、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記解凍装置は前記目標データパケットを解凍又は回復する必要がなく、又は、前記解凍装置は前記目標データパケットが解凍又は回復される必要がないことを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1指示情報に基づいて、前記目標データパケットを解凍又は回復することを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記第1指示情報に基づいて第1圧縮対象を決定する。即ち、前記解凍装置は前記第1指示情報を受信した後、前記第1指示情報で示される前記目標データパケットにおける圧縮後の圧縮対象を解凍又は回復することができる。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける前記第1圧縮対象を解凍又は回復する。
図5は本願の実施例に係る無線通信方法220の模式的なフローチャートである。理解されるように、前記方法220はアップリンク伝送を例とするが、本願の実施例はこれに限らない。
図5に示すように、前記方法220は、
ネットワーク装置がイーサネットフレームに対する圧縮パラメータを設定するS221と、
前記ネットワーク装置が端末装置に前記圧縮パラメータを送信するS222と、
前記端末装置が前記圧縮パラメータに基づいて、第1データパケットを圧縮するかどうかを決定するS223と、
前記端末装置が前記第1データパケットを送信するS224と、
前記端末装置が前記圧縮パラメータに基づいて第1データパケットを圧縮して、第2データパケットを取得するS225と、
前記端末装置が前記ネットワーク装置に前記第2データパケットを送信するS226と、
前記ネットワーク装置が前記第2データパケットを解凍するS227と、を含んでもよい。
端末装置は圧縮パラメータを受信して第1データパケットを圧縮するかどうかを決定し、又は、前記端末装置は圧縮後の前記第2データパケットをいつ送信するかを決定する。例えば、端末装置は前記圧縮パラメータに基づいて、ヘッダー圧縮を行うことを決定して、C/Sタグ、イーサネットヘッダー、パディングを圧縮処理する。端末装置は前記圧縮パラメータに基づいて、イーサネットパケットのVLANフィールド、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプ/長さ及びパディングをヘッダー圧縮し、前記第2データパケットを生成して送信する。
選択肢として、前記端末装置は未圧縮のX個のデータパケットを送信した後(Xはネットワークが設定したものであってもよい)、圧縮後のイーサネットデータパケットを送信し、及び/又は、端末装置はACKを示すY個の未圧縮のフィードバックパケットを受信した後(Yはネットワークが設定したものであってもよい)、圧縮後のイーサネットデータパケットを送信する。
ネットワーク装置は端末装置からのイーサネットデータパケットを受信し、解凍するかどうか及びいつ解凍するかを決定する。
選択肢として、ネットワーク装置は解凍装置として、一定の条件下でヘッダー圧縮フィードバックパケットを送信することができる。
選択肢として、ネットワーク装置は端末装置から送信された未圧縮のX個のデータパケットを受信した後(Xはネットワークが設定したものであってもよい)、その後に受信されたデータパケットを解凍処理し、及び/又は、ネットワーク装置はACKを示すY個の未圧縮のフィードバックパケットを送信した後(Yはネットワークが設定したものであってもよい)、その後に受信されたデータパケットを解凍処理する。例えば、ネットワーク装置はヘッダー解凍を行うこと及び/又はどの情報フィールドを解凍処理するかを決定した後、端末装置から送信された未圧縮のX個のデータパケットを受信した後(Xはネットワークが設定したものであってもよい)、その後に受信されたデータパケットを解凍処理し、及び/又は、ネットワーク装置はACKを示すY個の未圧縮のフィードバックパケットを送信した後(Yはネットワークが設定したものであってもよい)、その後に受信されたデータパケットを解凍処理する。
実施例2
選択肢として、前記圧縮装置は前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄するかどうかを決定する。
選択肢として、以上のように、第1条件を満足する場合、圧縮装置はパディングビットを圧縮又は除去する。
このとき、解凍装置は前記圧縮パラメータに基づいて、パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することができ、及び/又は、前記解凍装置はパディングビットをどのように解凍又は回復するかを決定する。
選択肢として、解凍装置は更に前記圧縮パラメータ及び第1データパケット/第2データパケットに含まれる情報(例えば、パディングに関連する指示情報、他のフィールドの指示情報)に基づいて、パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することができ、及び/又は、前記解凍装置はパディングビットをどのように解凍又は回復するかを決定する。具体的に、前記圧縮パラメータ及び/又はデータパケットにおけるパディング圧縮後の指示情報に基づいて、パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定する。更に、例えば、前記圧縮パラメータ及び/又はデータパケットにおける長さフィールドが圧縮されたかどうかの指示情報に基づいて、パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定する。更に、例えば、前記圧縮パラメータ及び/又はデータパケットにおける長さフィールドの情報に基づいて、パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定する。なお、上記方法は独立して使用されてもよく、組み合わせて使用されてもよい。
無線インターフェース伝送において、伝送効率は非常に重要なものである。パディングビットは占有するパディングビットに過ぎず、具体的なデータ情報を有しないため、パディングを圧縮せずに無線インターフェースを介して直接に伝送すれば、無線インターフェースリソースの損失が増加し、無線インターフェースリソースの利用率が低下してしまう。従って、パディングをどのように圧縮(除去)及び解凍(回復)するかは問題となる。
実施例1の解決案に基づいて、イーサネットフレームの伝送を実現することができる。
換言すれば、実施例1の技術案は、
圧縮装置がイーサネットパケット(パディングビットを含む)を圧縮するかどうかを決定するという技術的課題、及び、
圧縮装置がイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象を決定するという技術的課題を解決することができる。
実施例2の解決案に基づいて、第1データパケットにおけるパディングビットの圧縮伝送を実現することができる。
換言すれば、実施例2の技術案は、
圧縮装置が第1データパケットにおけるパディングビットを圧縮又は除去するかどうかを決定するという技術的課題、
圧縮装置が前記パディングビットをいつ圧縮するかという技術的課題、及び、
圧縮装置が前記パディングビットをどのように圧縮するか(例えば、圧縮装置はパディングビットを圧縮することを決定する場合、データパケットからパディングビットを除去し、及び/又は、データパケットに対応の指示情報を追加する)という技術的課題を解決することができる。
即ち、実施例2の技術案によれば、圧縮装置はパディングビットを圧縮し、解凍装置は目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することができる。
第1ネットワークエンティティはイーサネットフレームデータパケットの圧縮パラメータを設定する。
選択肢として、該圧縮パラメータはパディングビットを圧縮するかどうかを示す。
第1ネットワーク装置はネットワーク装置、コアネットワーク又は他の装置であってもよい。第1ネットワークエンティティがコアネットワークである場合、該圧縮パラメータ情報を端末装置及びネットワーク装置に指示する必要がある。そうでない場合、端末装置のみに指示する必要がある。
選択肢として、第1条件を満足する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄する。
選択肢として、第1条件を満足する場合、前記圧縮装置は更にデータパケットに対応の指示情報を追加することができる。前記指示情報は、パディングが圧縮又は除去された1ビットの指示情報、パディングバイト数情報、長さフィールドが圧縮されるかどうかの情報のうちの少なくとも1つであってもよい。
例えば、圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットを圧縮することを指示し、且つ前記第1条件を満足する場合、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄し、及び/又は、圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットを圧縮することを指示し、且つ前記第1条件を満足する場合、前記圧縮装置はデータパケットに対応の指示情報を追加する。
選択肢として、前記第1条件は、
イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドを代表すること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
圧縮装置がパディングビットを圧縮する能力を持つこと、
解凍装置によるパディングビットの圧縮又は廃棄の指示情報を受信したこと、
長さフィールドが圧縮され、又は圧縮される必要があること、及び、
長さフィールドを圧縮しないこと、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味する。
前記圧縮側が端末装置である場合を例として、端末装置は第1条件を満足することを決定する場合、パディングビットを除去又は圧縮して、パディングが除去又は圧縮されたデータパケットを相手側エンティティに送信する。選択肢として、端末装置はデータパケットに対応の指示情報を追加し、前記指示情報は、パディングが圧縮又は除去された1ビットの指示情報、パディングバイト数情報、長さフィールドが圧縮されるかどうかの情報のうちの少なくとも1つであってもよい。選択肢として、端末装置は未圧縮のX個のデータパケットを送信した後(Xはネットワークが設定したものであってもよい)、パディングが圧縮されたイーサネットデータパケットを送信し、及び/又は、端末装置はACKを示すY個の未圧縮のフィードバックパケットを受信した後(Yはネットワークが設定したものであってもよい)、パディングが圧縮されたイーサネットデータパケットを送信する。ネットワーク装置は端末装置からのイーサネットデータパケットを受信し、解凍するかどうか及びいつ解凍するかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置は第2指示情報を送信し、前記第2指示情報は前記データパケットにおけるパディングビットのサイズ又はデータパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられる。それにより、解凍側は前記パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定でき、又は、前記解凍装置は前記パディングビットを解凍又は回復することを決定する場合、前記パディングビットを解凍又は回復できる。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第2指示情報を含む。
選択肢として、前記圧縮装置は第3指示情報を送信し、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。それにより、解凍側は前記パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定でき、又は、前記解凍装置は前記パディングビットを解凍又は回復することを決定する場合、前記パディングビットを解凍又は回復できる。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第3指示情報を含む。
選択肢として、前記圧縮装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数及び/又は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報を決定するための長さフィールドインジケータを送信する。選択肢として、前記長さフィールドインジケータは直接に長さフィールドの情報、例えば長さフィールドのバイト数を示すことに用いられてもよい。選択肢として、前記長さフィールドインジケータは長さフィールドが含まれ又は圧縮されるかどうかを示すことに用いられてもよい。それにより、解凍側は前記パディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定でき、又は、前記解凍装置は前記パディングビットを解凍又は回復することを決定する場合、前記パディングビットを解凍又は回復できる。
選択肢として、前記目標データパケットは前記長さフィールドインジケータを含む。
選択肢として、前記目標データパケットの下位層データパケットは前記長さフィールドインジケータを含む。
前記下位層データパケットは無線リンク制御(RLC、Radio Link Control)、媒体アクセス制御(MAC、Media Access Control)パケット及びパケットデータ収束プロトコル(PDCP、Packet Data Convergence Protocol)パケットを含むが、それらに限らない。
例えば、前記下位層データパケットはRLCプロトコルデータユニット(PDU、Protocol Data Unit)、RLC SDU及びPDCP PDU、MAC SDU、MAC PDUを含むが、それらに限らない。
選択肢として、前記圧縮装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットを圧縮又は除去するかどうかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットをいつ圧縮又は除去するかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置は前記目標データパケットにパディングビットを含ませるかどうかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置は前記目標データパケットに対応の指示情報を含ませるかどうかを決定する。
選択肢として、前記圧縮装置はパディングビットの長さが変化したかどうかを決定する。
以上は圧縮装置が前記第1データパケットにおけるパディングビットを圧縮する実現方式について説明したが、以下に解凍装置が目標データパケットにおけるパディングビットを解凍する実現方式について説明する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける圧縮対象又は解凍対象を決定する。
選択肢として、前記圧縮対象又は解凍対象は、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、TPID、VID、PCP、DEI及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記圧縮対象又は解凍対象は論理リンク制御(LLC、Logical Link Control)ヘッダー、サブネットアクセスプロトコル(SNAP、SubNetwork Access Protocol)ヘッダー、LLCヘッダーにおける各サブヘッダー、SNAPヘッダーにおける各サブヘッダーのうちの少なくとも1つを更に含む。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されたかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットがパディングビットを含むかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットの長さが変化したかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるデータフィールド又はイーサネットフレーム有効データの後で、パディングビットのバイト数と同じである0又は1ビットストリング又は特定のビットストリングを追加して、解凍後又は最終的なデータフィールドを取得する。
選択肢として、前記解凍装置は前記パディングビットのバイト数を決定する。
なお、フレームフォーマットがEthernet IIフレームフォーマットであるかそれとも802.3フレームフォーマットであるか等にかかわらず、イーサネットヘッダーとCRCフィールドを除くデータフィールドの最小長さはいずれも46バイトであり、即ちイーサネットパケットの総サイズは少なくとも64バイトである。データフィールドの実際のデータサイズが46バイトより小さい場合、パディング(padding)を用いて追加し、そのサイズが少なくとも46バイトであるように確保する必要がある。そして、無線インターフェースを介してパディングビットを伝送すれば、無線インターフェースリソースの損失が増加し、無線インターフェースリソースの利用率が低下してしまう。
従って、一実現方式では、圧縮装置は、目標データパケットにおけるパディングビットの情報、例えば前記目標データパケットにおけるパディングビットのサイズ、更に例えば前記目標データパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズ、更に例えばパディングビットが圧縮されたかどうか、更に例えば前記目標データパケットがパディングビットを含むかどうかを、解凍装置に直接に指示することができる。他の方式では、解凍装置は長さフィールドの情報又はタイプフィールドの情報に基づいてパディングビットの情報を決定することができる。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報に基づいて前記パディングビットのバイト数を決定する。
例えば、前記目標データパケットは長さ(length)フィールドを含み、又は前記目標データパケットにおける長さフィールドは圧縮されていない。このとき、前記解凍装置は長さフィールド情報に基づいてパディング情報を決定することができる。
選択肢として、前記解凍装置は46バイトから前記長さフィールドのバイト数を引いて、前記パディングビットのバイト数を取得する。
例えば、前記目標データパケットに長さフィールドが含まれると仮定し、長さの値が46バイトより小さく例えば38バイトである場合、パディングフィールドサイズは46-長さ値(value)であり、即ち46-38=8バイトである。解凍装置はイーサネットフレームにおけるデータ部分の有効データの後で、8バイトのパディングビット、例えば8バイトの全0ビットストリングを追加する。
更に、例えば、前記目標データパケットには長さフィールドが圧縮されたかどうかの1ビット指示情報が含まれると仮定する。
更に、例えば、前記目標データパケットに長さフィールドが含まれると仮定し、前記目標データパケットは長さバイトの情報を含んでもよい。
更に、例えば、前記目標データパケットに長さフィールドが含まれ、且つ前記圧縮装置がパディングを圧縮したと仮定し、長さの値が46バイトより小さく例えば38バイトである場合、パディングフィールドサイズは46-長さ値(value)であり、即ち46-38=8バイトである。解凍装置はイーサネットフレームにおけるデータ部分の有効データの後で、8バイトのパディングビット、例えば8バイトの全0ビットストリングを追加する。
選択肢として、前記解凍装置は長さフィールドインジケータに基づいて前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数及び/又は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報を決定する。選択肢として、前記長さフィールドインジケータは直接に長さフィールドの情報、例えば長さフィールドのバイト数を示すことに用いられてもよい。
選択肢として、前記目標データパケットは前記長さフィールドインジケータを含む。
選択肢として、前記目標データパケットの下位層データパケットは上位層データパケットの長さフィールドインジケータを含む。例えば、RLC PDUはその中に含まれるPDCP SDUの長さ情報を含む。PDCP SDUは1つのイーサネットフレームデータパケットに対応してもよい。RLC PDUに含まれる長さインジケータに基づいて、イーサネットフレームのデータパケット長を決定する。イーサネットフレームデータパケットの長さに基づいて、データ部分の他のヘッダーのサイズを除去してデータ部分の長さを決定し、更にイーサネットフレーム長さフィールドのバイト数を決定する。選択肢として、このような場合、パディングビットは圧縮又は除去される。
前記下位層データパケットは無線リンク制御(RLC、Radio Link Control)、媒体アクセス制御(MAC、Media Access Control)パケット及びパケットデータ収束プロトコル(PDCP、Packet Data Convergence Protocol)パケットを含むが、それらに限らない。
例えば、前記下位層データパケットはRLCプロトコルデータユニット(PDU、Protocol Data Unit)、RLC SDU、MAC PDU、MAC SDU及びPDCP PDUを含むが、それらに限らない。
選択肢として、長さフィールドが圧縮される場合、パディングビットは圧縮又は除去される。
選択肢として、長さフィールドが圧縮されていない場合、パディングビットは圧縮又は除去されてもよく、圧縮されなくてもよい。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットのパディングビットのサイズ又は圧縮前のパディングビットのサイズを示すための第2指示情報を受信する。
選択肢として、前記解凍側は前記第2指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復する。
選択肢として、前記目標データパケットは前記第2指示情報を含む。
選択肢として、前記圧縮装置は第3指示情報を送信し、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。換言すれば、前記解凍装置は前記第3指示情報を受信する。
選択肢として、前記解凍側は前記第3指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復する。
選択肢として、前記目標データパケットは前記第3指示情報を含む。
例えば、パディングフィールドのサイズがパディングフィールドのバイト数である場合、前記解凍装置は直接にパディングフィールドのサイズに基づいて、前記目標データパケットにおけるデータフィールド又はイーサネットフレーム有効データの後で、パディングフィールドのバイト数と同じである0又は1ビットストリングを追加して、解凍後又は最終的なデータフィールドを取得することができる。
更に、例えば、前記解凍装置は圧縮装置から送信されたパディングフィールドが圧縮されたかどうかの指示を受信し、例えば、1ビットの指示情報を導入してパディングが圧縮されたかどうかを示すことに用いる。選択肢として、前記目標データパケットはパディングフィールドが圧縮されたかどうかの指示を含んでもよい。
更に、例えば、前記解凍装置は圧縮装置から送信されたパディングの占有するバイト/長さ情報を受信し、例えば、4ビットの指示情報を導入してパディングの占有するバイト情報を示すことに用い、パディングビットを回復することに用いる。
更に、例えば、圧縮パケットにはパディング及び圧縮するかどうかを指示するビット指示が含まれる。該指示が1である場合、パディングが圧縮されることを示し、このとき、解凍装置はデータに含まれる有効データ情報又はデータから解析した有効データ情報に基づいて、パディングビットのサイズを決定する。解凍装置はイーサネットフレームにおけるデータ部分の有効データの後で、対応のバイトのパディングビット、例えば8バイトの全0ビットストリングを追加する。
更に、例えば、圧縮パケットにはパディング及び圧縮するかどうかを指示するビット指示(該指示が1である場合、パディングが圧縮されることを示す)並びにパディングの占有するバイト/長さ情報(例えば、パディングが8バイトを占有することを示す)が含まれる。解凍装置はイーサネットフレームにおけるデータ部分の有効データの後で、8バイトのパディングビット、例えば8バイトの全0ビットストリングを追加する。
選択肢として、前記解凍側は前記長さフィールド情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復する。
選択肢として、前記目標データパケットは前記長さフィールド情報を含む。
以上は解凍側装置がパディングビットを解凍又は回復する実現方式について説明したが、以下に解凍側が長さフィールド又はタイプフィールドを解凍する実現方式について説明する。理解されるように、解凍側が長さフィールド又はタイプフィールドを解凍する実現方式は類似し、以下に解凍側が長さフィールドを解凍する実現方式を例として説明する。
選択肢として、前記圧縮装置は前記第1データパケットにおける長さフィールドを圧縮するかどうかを決定する。
選択肢として、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去する場合、前記圧縮装置は前記長さフィールドを圧縮し、及び/又は、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去しない場合、前記圧縮装置は長さフィールドを圧縮しない。
選択肢として、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去する場合、前記長さフィールドは圧縮されてもよく、圧縮されなくてもよい。
選択肢として、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは長さフィールドを含む。
選択肢として、前記圧縮装置は前記第2データパケットを送信する時間を決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮されたかどうか又は解凍される必要があるかどうかによって、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定する。
選択肢として、前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去された場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復する。選択肢として、前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されていない場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復しない。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されたかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットが長さフィールドを含むかどうかを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドが解凍又は回復される必要がないことを決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されておらず、又は前記目標データパケットが長さフィールドを含むことを決定する。即ち、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍する必要がない。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットのサイズに基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定する。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズに基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定する。
選択肢として、前記パディングビットのサイズはパディングビットのバイト数である。
選択肢として、前記解凍装置は46バイトから前記パディングビットのバイト数を引いて、前記長さフィールドのバイト数を取得する。
選択肢として、前記解凍装置は長さフィールドインジケータに基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数及び/又は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報を決定する。選択肢として、前記長さフィールドインジケータは直接に長さフィールドの情報、例えば長さフィールドのバイト数を示すことに用いられてもよい。
選択肢として、前記目標データパケットは前記長さフィールドインジケータを含む。
選択肢として、前記目標データパケットの下位層データパケットは上位層データパケットの長さフィールドインジケータを含む。例えば、RLC PDUはその中に含まれるPDCP SDUの長さ情報を含む。PDCP SDUは1つのイーサネットフレームデータパケットに対応してもよい。RLC PDUに含まれる長さインジケータに基づいて、イーサネットフレームのデータパケット長を決定する。イーサネットフレームデータパケットの長さに基づいて、データ部分の他のヘッダーのサイズを除去してデータ部分の長さを決定し、更にイーサネットフレーム長さフィールドのバイト数を決定する。選択肢として、このような場合、パディングビットは圧縮又は除去される。
前記下位層データパケットは無線リンク制御(RLC、Radio Link Control)、媒体アクセス制御(MAC、Media Access Control)パケット及びパケットデータ収束プロトコル(PDCP、Packet Data Convergence Protocol)パケットを含むが、それらに限らない。
例えば、前記下位層データパケットはRLCプロトコルデータユニット(PDU、Protocol Data Unit)、RLC SDU、MAC PDU、MAC SDU及びPDCP PDUを含むが、それらに限らない。
選択肢として、イーサネットフレームが802.3であり又はイーサタイプが長さを示す場合、前記解凍側はパディング情報に基づいて、圧縮後の長さフィールドに対応する値をパディングすることができる。例えば、パディングサイズが8バイトであることを決定する場合、長さの値が46-8=38バイトであることを決定する。38バイトを長さフィールドの値にパディングする。
選択肢として、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるタイプフィールドを解凍するかどうかを決定する。
理解されるように、前記解凍装置が、前記目標データパケットにおけるタイプフィールドを解凍するかどうかを決定することは、前記解凍装置が、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定する実現方式と類似する。重複を避けるために、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、第2条件を満足する場合、前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復する。
選択肢として、前記第2条件は、
イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドの情報を代表すること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
データパケットにおける長さフィールドに対してヘッダー圧縮を行っていないこと、
イーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
イーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
解凍後のイーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
解凍後のイーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
パディングビットが圧縮されたかどうかの指示を受信したこと、
パディングビットの占有する長さの指示を受信したこと、
パディングビット圧縮指示を受信したこと、
圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
圧縮装置がパディングビット圧縮能力を持つこと、
パディングビットが圧縮又は除去されること、
長さフィールドが圧縮されること、
圧縮装置がパディングビットを圧縮できる能力の指示を受信したこと、及び、
長さフィールドが圧縮されておらず、又はデータパケットが長さフィールドを含むこと、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味する。
アップリンク伝送を例として、ネットワーク装置は第2条件を満足することを決定し、解凍側は前記目標データパケットが圧縮されたかどうか又はパディングを除去したかどうかを決定し、及び/又は、前記解凍側はパディングを解凍又は回復するかどうかを決定する。前記解凍側はパディングを解凍又は回復することを決定した後、パディングが回復された後のイーサネットデータパケットを上位層に提出する。
選択肢として、ネットワーク装置は解凍装置として、一定の条件下で未圧縮データパケットのフィードバックパケットを送信することができる。
例えば、ネットワーク装置は未圧縮のX個のデータパケットを受信した後(Xはネットワークが設定したものであってもよい)、後続のデータパケットに対してパディング回復を行い、及び/又は、ネットワーク装置はACKを示すY個の未圧縮のフィードバックパケットを送信した後(Yはネットワークが設定したものであってもよい)、後続のデータパケットに対してパディング回復を行う。
実施例3
本実施例は前記第1データパケット又は前記第2データパケットに含まれる情報を設計し、更にイーサネットフレームの伝送を実現する。
具体的に、未圧縮のイーサネットデータパケット及び圧縮後のイーサネットデータパケットに含まれ得る情報、及び/又は、未圧縮のイーサネットデータパケット及び圧縮後のイーサネットデータパケットのパケットフォーマットを設計する。
第1ネットワークエンティティはイーサネットの圧縮パラメータを設定する。選択肢として、該圧縮パラメータはパディングビットを圧縮するかどうかを示す。選択肢として、VLANにおけるPCP及び/又はDEIが圧縮されるかどうかを示す。第1ネットワーク装置はネットワーク装置、コアネットワーク又は他の装置であってもよい。
アップリンク伝送を例として、端末装置は圧縮パラメータを受信し、ヘッダー圧縮を行うかどうか、又は圧縮後のデータパケットをいつ送信するかを決定する。具体的に、端末装置は未圧縮のデータパケットを送信してから圧縮後のデータパケットを送信する。例えば、端末装置は未圧縮のX個のデータパケットを送信した後(Xはネットワークが設定したものであってもよい)、パディング圧縮後のイーサネットデータパケットを送信する。
選択肢として、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、
長さフィールド、
仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
Cタグ、
Sタグ、
タグプロトコル識別子(TPID)、
仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
優先度コードポイント(PCP)、
廃棄優先度(DEI)、
データフィールド、
パディングビット、
巡回冗長検査(CRC)、
現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すことに用いられ、例えば、パディングビットを含むイーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、パディングビットを含むイーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、パディングビットを含むイーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すことに用いられる第1可変フィールドインジケータ、
イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すことに用いられ、例えば、パディングビットを含まないイーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、パディングビットを含まないイーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、パディングビットを含まないイーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうかを示すことに用いられる第2可変フィールドインジケータ、
Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含む。
なお、VLANフィールドはTタグ、Sタグ、Cタグのうちの少なくとも1つであってもよい。
本実施例では、解凍側が受信した目標データパケットは圧縮後又は未圧縮のデータパケットであってもよく、且つ前記目標データパケットに指示情報が含まれてもよい。該指示情報は前記目標データパケットにおける各フィールド又は情報が圧縮されたかどうか、又は圧縮フィールドの情報を示すことに用いられる。
以下、図6~図18を参照しながら本願の実施例のデータパケットのフォーマットを例示的に説明する。説明の都合上、以下に図6~図18に言及したアルファベットの物理的意味を説明する。
D/Cはパケットインジケータであり、現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すことに用いられる。
例えば、D=1はデータパケットを代表し、C=0はフィードバックパケットを代表する。
QはQタグ可変フィールドインジケータであり、Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、又はデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は可変部分が変化したかどうか、又は可変部分が圧縮されるかどうかを示すことに用いられ、Qタグの可変フィールドを含むかどうかを代表する。
例えば、変更値は可変フィールド部分を含むことを示す。更に、例えば、変更値は可変フィールド部分を圧縮したことを示す。更に、例えば、値が1である場合には圧縮することを代表し、0の場合には圧縮しないことを代表する。
Fはパケット圧縮指示であり、現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すことに用いられる。
例えば、圧縮パケットの値は1であり、未圧縮パケットの値は0である。
第1情報はヘッダー圧縮指示であり、現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報、例えばヘッダー圧縮するかどうか、更に例えば圧縮後のサブヘッダー情報(又は、マッピング関係)を示すことに用いられる。第1情報は第1インデックス、第1指示情報等であってもよい。
パディングビットサイズインジケータは現在のデータパケットにおけるパディングビットのサイズ(padding size)を示すことに用いられる。
Pはパディングビット圧縮指示であり、パディングビットを圧縮するかどうか、又は、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、又は現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又はパディングビットの長さが変化したかどうかを示すことに用いられる。
CRCはチェックビットである。ビットは3~8ビットを占有してもよい。例えば、4ビットを占有してもよい。
サブチャネル識別子はヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すことに用いられる。
選択肢として、サブチャネル識別子は1~5ビットを占有してもよい。例えば、サブチャネル識別子は4ビットを占有してもよい。
VはVLAN圧縮指示であり、Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又はQタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又はQタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すことに用いられる。換言すれば、VLAN圧縮指示は、VLAN/Qタグを圧縮したかどうか、又はVLANを圧縮したかどうかを示すことに用いられる(1ビットのVフィールドを圧縮したかどうかを示すことに用いられ、Vフィールドは1ビットのSフィールド+1ビットのCフィールドに拡張し、サービスタグ(S-tag)フィールド及びユーザータグ(C-tag)フィールドを圧縮したかどうか、又は現在のデータパケットがサービスタグ(S-tag)フィールド及びユーザータグ(C-tag)フィールドを含むかどうかを示すことに用いられる)。
Lは長さフィールドインジケータであり、長さフィールドを圧縮したかどうか、又は長さフィールドを含むかどうか、又は長さフィールドが変化したかどうかを示すことに用いられる。Lは長さフィールドインジケータであり、1ビットを占有してもよい。選択肢として、該ビットが出現し又は値が1である(変化又は包含を示す)場合、圧縮パケットに長さフィールドが含まれる。
Tはタイプフィールドインジケータであり、タイプフィールドを圧縮したかどうか、又はタイプフィールドを含むかどうか、又はタイプフィールドが変化したかどうかを示すことに用いられる。Tはタイプフィールドインジケータであり、1ビットを占有してもよい。選択肢として、該ビットが出現し又は値が1である(変化又は包含を示す)場合、圧縮パケットにタイプフィールドが含まれる。
L/Tは長さフィールド/タイプフィールドインジケータであり、長さフィールド/タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は長さフィールド/タイプフィールドを含むかどうか、又は長さフィールド/タイプフィールドが変化したかどうかを示すことに用いられる。
FIはフィードバックパケットインジケータである。
F2は圧縮パケットインジケータ、即ち第1データパケット又は第2データパケットフォーマットインジケータである。第1データパケットフォーマットは第2データパケットフォーマットと異なる。
A/Nは肯定応答/否定応答を示す。
Rは予備値である。
図6に示すように、前記データパケットは、R、R、D/C、F、第1情報、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図7に示すように、前記データパケットは、R、R、R、D/C、F、P、第1情報、パディングビットサイズインジケータ、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図8に示すように、前記データパケットは、R、D/C、F、Q、第1情報、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図9に示すように、前記データパケットは、R、R、D/C、F、P、Q、第1情報、パディングビットサイズインジケータ、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図10に示すように、前記データパケットは、R、D/C、F、Q、サブチャネル識別子、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図11に示すように、前記データパケットは、R、R、D/C、F、P、Q、サブチャネル識別子、パディングビットサイズインジケータ、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図12に示すように、前記データパケットは、R、D/C、F、Q、サブチャネル識別子、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図13に示すように、前記データパケットは、R、D/C、F、P、V、Q、サブチャネル識別子、パディングビットサイズインジケータ、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図14に示すように、前記データパケットは、R、R、R、R、D/C、F、V、Q、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図15に示すように、前記データパケットは、D/C、F、P、パディングビットサイズインジケータ、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドを含んでもよい。
図16に示すように、前記データパケットは、F1、F2、ID、R、R、完全なヘッダー部及びペイロードを含んでもよい。
図17に示すように、前記データパケットは、F1、F2、ID、R、R、PCP、DEI、ID、L/T、L/T、L/T、L/T及びペイロードを含んでもよい。
図18に示すように、前記データパケットは、F1、F2、ID、A/N、Rを含んでもよい。
なお、以上は例示的なものであって、本願を制限するものであると理解されるべきではない。
例えば、1つ又は複数の共通(common)識別子を用いて上記情報の様々な組み合わせ方式を示すことができる。この共通識別子を用いる場合、独立して示す識別子フィールドを含む必要がない。例えば、1ビットW識別子指示を用いてQタグ、長さが圧縮されるかどうかを示し、このとき、指示識別子V、Q、Lのうちの少なくとも1つを必要としない。更に、例えば、1ビットM識別子指示を用いてQタグ、タイプが圧縮されるかどうかを示し、このとき、指示識別子V、Q、Tのうちの少なくとも1つを必要としない。
更に、例えば、可変部分の少なくとも一部を独立して示す。例えば、PCP及びDEIは可変フィールドであり、PCPを1ビット又は2ビットで示し、DEIを1ビット又は4ビットで示す。更に、例えば、上記第1可変フィールドインジケータ又は上記第2可変フィールドインジケータが挙げられる。
更に、例えば、可変部分を統合して示す。例えば、PCP及びDEIは可変フィールドであり、PCP+DEIを1ビット又は5ビットで示す。更に、例えば、上記第1可変フィールドインジケータと前記第2可変フィールドインジケータを1つの指示情報に統合することができる。
更に、例えば、1ビットのQビットでPCP+DEIが変化したかどうかを示し、又は、5ビットでPCP+DEIが変化したかどうかを示してもよい(1ビットのQビット+3ビットPCPフィールド+1ビットDEIフィールド)。
更に、例えば、前記データパケットは更にヘッダー圧縮指示情報を含んでもよい。前記ヘッダー圧縮指示情報は少なくとも1つのビットで1つのフィールド又は複数のフィールドが圧縮されたかどうか、含まれるかどうか又は変化したかどうかを示してもよい。例えば、前記ヘッダー圧縮指示情報は少なくとも1つのビットで、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、
長さフィールド、
仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
Cタグ、
Sタグ、
タグプロトコル識別子(TPID)、
仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
優先度コードポイント(PCP)、
廃棄優先度(DEI)、
データフィールド、
パディングビット、
巡回冗長検査(CRC)が圧縮されたかどうか、含まれるかどうか又は変化したかどうかを示してもよい。
なお、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは上記言及したすべてのフィールド及び指示を含んでもよく、上記言及した一部のフィールド及び/又は一部の指示のみを含んでもよく、本願の実施例はこれを具体的に制限しない。換言すれば、イーサネットフレームデータパケットのパケットフォーマットに対して、必ずしもすべての指示又はフィールドを含むとは限らない。また、データパケットにおける指示又はフィールドの順序は図面に示される指示又はフィールドの順序と同じであってもよく、異なってもよく、本願の実施例はこれを具体的に制限しない。例えば、同じ情報に対して、その配列順序は図面に示される順序と同じであってもよく、異なってもよい。
図7を参照して、前記データパケットはR、R、R、D/C、F、P、第1情報、パディングビットサイズインジケータ、宛先アドレス、ソースアドレス、タイプフィールド/長さフィールド、Cタグ、Sタグ、CRC及びデータフィールドにおける一部のフィールド又は指示を含んでもよい。又は、Rの位置をパケットの中央位置又はより後の位置に設定してもよい。
解凍装置は圧縮装置から送信された目標データパケットを受信した後、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定する。解凍装置は解凍することを決定する場合、データパケットに含まれる情報に基づいて解凍する。
以上は図面を参照しながら本願の好適な実施形態を詳しく説明したが、本願は上記実施形態の具体的な細部に限らない。本願の技術的思想範囲内で本願の技術案に対して複数の簡単な変形を行うことができ、これらの簡単な変形はいずれも本願の保護範囲に属する。
なお、本願の実施例の長さフィールドのバイト数は、長さフィールドの値を示してもよく、又は長さ部分のバイトデータを示してもよく、又は(実際の)イーサネットパケットのデータ部分の長さサイズを示してもよい。
例えば、矛盾しない限り、上記具体的な実施形態に説明される各具体的な技術的特徴はいかなる適切な方式で組み合わせられてもよい。不必要な重複を避けるために、本願は各可能な組み合わせ方式を改めて説明しない。
更に、例えば、本願の各異なる実施形態同士は任意に組み合わせられてもよい。本願の思想に違反しない限り、それらは同様に本願に開示される内容と見なされるべきである。
理解されるように、本願の様々な方法実施例において、上記各過程の番号の順位は実行順序の前後を意味せず、各過程の実行順序はその機能及び内部論理によって決定されるべきであり、本願の実施例の実施過程を制限するためのものではない。
以上は図1~図18を参照しながら本願の方法実施例を詳しく説明したが、以下に図19~図22を参照しながら本願の装置実施例を詳しく説明する。
図19は本願の実施例に係る圧縮装置300の模式的なブロック図である。
図19に示すように、圧縮装置300は通信ユニット310を備えてもよく、
前記通信ユニット310は、イーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信することに用いられ、前記第2データパケットは前記第1データパケットの圧縮データパケットである。
選択肢として、前記通信ユニット310は更に、
アクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置から送信された前記圧縮パラメータを受信することに用いられる。
選択肢として、前記圧縮装置は第1決定ユニットを更に備え、
前記第1決定ユニットは、前記圧縮パラメータに基づいて、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記圧縮パラメータは第1インデックスを含む。
前記通信ユニット310は具体的に、
前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記第1データパケットを送信すること、及び/又は、
前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記第1データパケットを圧縮しないことに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット310は具体的に、
前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することと、
前記第1圧縮対象を圧縮した前記第2データパケットを送信することと、に用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット310はより具体的に、前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定することに用いられ、前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含み、前記少なくとも1つの圧縮対象は前記第1圧縮対象を含む。
選択肢として、前記少なくとも1つの圧縮対象は、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記少なくとも1つの圧縮対象は、
Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
パディングビット、
Qタグ及びパディングビット、
Cタグ及びパディングビット、
Sタグ及びパディングビット、
Cタグ、Sタグ及びパディングビット、
イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
Qタグ、
Cタグ、
Sタグ、
Cタグ及びSタグ、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、並びに、
長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応する。
選択肢として、前記第1インデックスは複数のインデックスを含む。
選択肢として、前記第1対応関係は事前設定情報である。
選択肢として、前記通信ユニット310は更に、
解凍装置に前記第1インデックスを送信することに用いられる。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1インデックスを含む。
選択肢として、前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含む。
選択肢として、前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、
宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、
宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット310は更に、
解凍装置に前記第1指示情報を送信することに用いられる。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1指示情報を含む。
選択肢として、前記圧縮装置は第2決定ユニットを更に備え、
前記第2決定ユニットは、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記第2決定ユニットは具体的に、
第1条件を満足する場合、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄することに用いられる。
選択肢として、前記第1条件は、
イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドを代表すること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
圧縮装置がパディングビットを圧縮する能力を持つこと、
解凍装置によるパディングビットの圧縮又は廃棄の指示情報を受信したこと、
長さフィールドが圧縮され、又は圧縮される必要があること、及び、
長さフィールドを圧縮しないこと、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び
解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味する。
選択肢として、前記通信ユニット310は更に、第2指示情報を送信することに用いられ、前記第2指示情報は前記データパケットにおけるパディングビットのサイズ又はデータパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第2指示情報を含む。
選択肢として、前記通信ユニット310は更に、第3指示情報を送信することに用いられ、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第3指示情報を含む。
選択肢として、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、
長さフィールド、
仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
Cタグ、
Sタグ、
タグプロトコル識別子(TPID)、
仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
優先度コードポイント(PCP)、
廃棄優先度(DEI)、
データフィールド、
パディングビット、
巡回冗長検査(CRC)、
現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すための第1可変フィールドインジケータ、
イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すための第2可変フィールドインジケータ、
Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記圧縮装置は第3決定ユニットを更に備え、
前記第3決定ユニットは、前記第1データパケットにおける長さフィールドを圧縮するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記第3決定ユニットは具体的に、
前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去する場合、前記長さフィールドを圧縮すること、及び/又は、
前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去しない場合、長さフィールドを圧縮しないことに用いられる。
選択肢として、前記第1データパケット又は前記第2データパケットは長さフィールドを含む。
選択肢として、前記通信ユニット310は具体的に、
未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信すること、及び/又は、
肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信することに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット310は更に、圧縮能力を報告することに用いられ、前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられる。
選択肢として、同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なり、及び/又はアップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なる。
理解されるように、装置実施例は方法実施例に対応し、類似の説明については方法実施例を参照してもよい。具体的に、図19に示される圧縮装置300は本願の実施例の方法を実行する対応主体に対応してもよく、且つ圧縮装置300の各ユニットの上記及び他の操作及び/又は機能はそれぞれ各方法における対応プロセスを実現するためのものである。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
図20は本願の実施例に係る解凍装置400の模式的なブロック図である。
具体的に、図20に示すように、解凍装置400は、
目標データパケットを受信することに用いられる通信ユニット410と、
前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することに用いられる決定ユニット420と、を備えてもよい。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおける圧縮対象又は解凍対象を決定することに用いられる。
選択肢として、前記圧縮対象又は解凍対象は、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420はより具体的に、
第2条件を満足する場合、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することに用いられる。
選択肢として、前記第2条件は、
イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドの情報を代表すること、
イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
データパケットにおける長さフィールドに対してヘッダー圧縮を行っていないこと、
イーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
イーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
解凍後のイーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
解凍後のイーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
パディングビットが圧縮されたかどうかの指示を受信したこと、
パディングビットの占有する長さの指示を受信したこと、
パディングビット圧縮指示を受信したこと、
圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
圧縮装置がパディングビット圧縮能力を持つこと、
パディングビットが圧縮又は除去されること、
長さフィールドが圧縮されること、
圧縮装置がパディングビットを圧縮できる能力の指示を受信したこと、及び、
長さフィールドが圧縮されておらず、又はデータパケットが長さフィールドを含むこと、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味する。
選択肢として、前記解凍装置は追加ユニットを更に備え、
前記追加ユニットは、前記目標データパケットにおけるデータフィールド又はイーサネットフレーム有効データの後で、パディングビットのバイト数と同じである0又は1ビットストリングを追加して、解凍後又は最終的なデータフィールドを取得することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報に基づいて前記パディングビットのバイト数を決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
46バイトから前記長さフィールドのバイト数を引いて、前記パディングビットのバイト数を取得することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
下位層データパケットに含まれる長さフィールドインジケータに基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数及び/又は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報を決定することに用いられる。
選択肢として、前記長さフィールドインジケータは、無線リンク制御(RLC)パケット、媒体アクセス制御(MAC)パケット及びパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケットのうちの少なくとも1つに含まれる。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、第2指示情報を受信することに用いられ、前記第2指示情報は前記目標データパケットのパディングビットのサイズ又は圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記第2指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することに用いられる。
選択肢として、前記目標データパケットは前記第2指示情報を含む。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、第3指示情報を送信することに用いられ、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、
前記第3指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することに用いられる。
選択肢として、前記目標データパケットは前記第3指示情報を含む。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されたかどうかを決定すること、又は、
前記目標データパケットがパディングビットを含むかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
前記解凍装置が前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮されたかどうかによって、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去された場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復すること、及び/又は、
前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されていない場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復しないことに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されたかどうかを決定すること、又は、
前記目標データパケットが長さフィールドを含むかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおける長さフィールドが解凍又は回復される必要がないことを決定すること、又は、
前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されておらず、又は前記目標データパケットが長さフィールドを含むことを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記目標データパケットにおけるパディングビットのサイズに基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定すること、又は、
前記目標データパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズに基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定することに用いられる。
選択肢として、前記パディングビットのサイズはパディングビットのバイト数である。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
46バイトから前記パディングビットのバイト数を引いて、前記長さフィールドのバイト数を取得することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
前記目標データパケットにおけるタイプフィールドを解凍するかどうかを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
圧縮パラメータを決定することに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、
アクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置から送信された圧縮パラメータを受信することに用いられる。
選択肢として、前記圧縮パラメータは第1インデックスを含む。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記目標データパケットが解凍又は回復される必要がないことを決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は更に、
前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することと、
前記目標データパケットにおける前記第1圧縮対象を解凍又は回復することと、に用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定することに用いられ、前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含み、前記少なくとも1つの圧縮対象は前記第1圧縮対象を含む。
選択肢として、前記少なくとも1つの圧縮対象は、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記少なくとも1つの圧縮対象は、
Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
パディングビット、
Qタグ及びパディングビット、
Cタグ及びパディングビット、
Sタグ及びパディングビット、
Cタグ、Sタグ及びパディングビット
イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
Qタグ、
Cタグ、
Sタグ、
Cタグ及びSタグ、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、並びに、
長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応する。
選択肢として、前記第1インデックスは複数のインデックスを含む。
選択肢として、前記第1対応関係は事前設定情報である。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、
前記圧縮装置から送信された前記第1インデックスを受信することに用いられる。
選択肢として、前記目標データパケットは前記第1インデックスを含む。
選択肢として、前記圧縮パラメータはイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含む。
選択肢として、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、
宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、
宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられる。
選択肢として、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、
圧縮装置から送信された前記第1指示情報を受信することに用いられる。
選択肢として、前記目標データパケットは前記第1指示情報を含む。
選択肢として、前記目標データパケットは、
宛先アドレスフィールド、
ソースアドレスフィールド、
タイプフィールド、
長さフィールド、
仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
Cタグ、
Sタグ、
タグプロトコル識別子(TPID)、
仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
優先度コードポイント(PCP)、
廃棄優先度(DEI)、
データフィールド、
パディングビット、
巡回冗長検査(CRC)、
現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すための第1可変フィールドインジケータ、
イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すための第2可変フィールドインジケータ、
Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含む。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記目標データパケットを解凍することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット420は具体的に、
肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを送信した後、前記目標データパケットを解凍することに用いられる。
選択肢として、前記通信ユニット410は更に、圧縮装置が報告した圧縮能力を受信することに用いられ、前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられる。
選択肢として、同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なる。
選択肢として、アップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なる。
理解されるように、装置実施例は方法実施例に対応してもよく、類似の説明については方法実施例を参照してもよい。具体的に、図20に示される解凍装置400は本願の実施例の方法を実行する対応主体に対応してもよく、且つ解凍装置400の各ユニットの上記及び他の操作及び/又は機能はそれぞれ各方法における対応プロセスを実現するためのものである。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
以上は機能モジュールの観点から本願の実施例の通信装置を説明した。
理解されるように、該機能モジュールはハードウェア形式で実現されてもよく、ソフトウェア形式の命令で実現されてもよく、ハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実現されてもよい。
具体的に、本願の実施例における方法実施例の各ステップはプロセッサにおけるハードウェアの集積論理回路及び/又はソフトウェア形式の命令で行われてもよい。本願の実施例に開示される方法のステップはハードウェア復号プロセッサで遂行し、又は復号プロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで遂行するように直接具現されてもよい。
選択肢として、ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ、電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体はメモリに位置し、プロセッサはメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法実施例のステップを行う。
例えば、本願の実施例では、図19に示される送信ユニット310及び図20に示される受信ユニット410は送受信機により実現されてもよい。
図21は本願の実施例に係る通信装置600の構造模式図である。
図21に示すように、前記通信装置600はプロセッサ610を備えてもよい。プロセッサ610はメモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行して、本願の実施例の方法を実現することができる。
選択肢として、通信装置600はメモリ620を更に備えてもよい。
該メモリ620は指示情報を記憶することに用いられてもよく、プロセッサ610の実行するコード、命令等を記憶することに用いられてもよい。プロセッサ610はメモリ620からコンピュータプログラムを呼び出して実行して、本願の実施例の方法を実現することができる。
メモリ620はプロセッサ610から独立した1つの独立したデバイスであってもよく、プロセッサ610に統合されてもよい。
選択肢として、通信装置600は送受信機630を更に備えてもよい。
プロセッサ610は該送受信機630と他の装置との通信を制御することができ、具体的に、他の装置に情報又はデータを送信し、又は他の装置から送信された情報又はデータを受信することができる。
送受信機630は送信機と受信機を備えてもよい。送受信機630は更にアンテナを備えてもよく、アンテナの数が1つ又は複数であってもよい。
選択肢として、該通信装置600は本願の実施例の圧縮装置であってもよく、且つ該通信装置600は本願の実施例の各方法におけるネットワーク装置の実現する対応プロセスを実現することができる。即ち、本願の実施例の通信装置600は本願の実施例の圧縮装置300に対応してもよく、且つ本願の実施例に係る方法を実行する対応主体に対応してもよい。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、該通信装置600は本願の実施例の解凍装置であってもよく、且つ該通信装置600は本願の実施例の各方法における端末装置の実現する対応プロセスを実現することができる。即ち、本願の実施例の通信装置600は本願の実施例の解凍装置400に対応してもよく、且つ本願の実施例に係る方法を実行する対応主体に対応してもよい。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
理解されるように、該通信装置600の各コンポーネントはバスシステムによって接続され、バスシステムはデータバスのほか、更に電源バス、制御バス及び状態信号バスを含む。
また、本願の実施例は更にチップを提供し、該チップは信号処理機能を有する集積回路チップである可能性があり、本願の実施例に開示される各方法、ステップ及び論理ブロックを実現又は実行することができる。
選択肢として、該チップは様々な通信装置に適用されてもよく、該チップが取り付けられる通信装置に本願の実施例に開示される各方法、ステップ及び論理ブロックを実行させる。
図22は本願の実施例に係るチップの構造模式図である。
図22に示すように、前記チップ700はプロセッサ710を備えてもよい。
プロセッサ710はメモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行して、本願の実施例の方法を実現することができる。
選択肢として、チップ700は更にメモリ720を備えてもよい。プロセッサ710はメモリ720からコンピュータプログラムを呼び出して実行して、本願の実施例の方法を実現することができる。該メモリ720は指示情報を記憶することに用いられてもよく、プロセッサ710の実行するコード、命令等を記憶することに用いられてもよい。
メモリ720はプロセッサ710から独立した1つの独立したデバイスであってもよく、プロセッサ710に統合されてもよい。
選択肢として、該チップ700は更に入力インターフェース730を備えてもよい。プロセッサ710は該入力インターフェース730と他の装置又はチップとの通信を制御することができ、具体的に、他の装置又はチップから送信された情報又はデータを取得することができる。
選択肢として、該チップ700は更に出力インターフェース740を備えてもよい。プロセッサ710は該出力インターフェース740と他の装置又はチップとの通信を制御することができ、具体的に、他の装置又はチップに情報又はデータを出力することができる。
選択肢として、該チップは本願の実施例のネットワーク装置に適用されてもよく、且つ該チップは本願の実施例の各方法におけるネットワーク装置の実現する対応プロセスを実現することができる。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、該チップは本願の実施例の端末装置に適用されてもよく、且つ該チップは本願の実施例の各方法における端末装置の実現する対応プロセスを実現することができる。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
理解されるように、本願の実施例に言及したチップは更にシステムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップ等と称されてもよい。更に理解されるように、該チップ700の各コンポーネントはバスシステムによって接続され、バスシステムはデータバスのほか、更に電源バス、制御バス及び状態信号バスを含む。
前記プロセッサは、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP、Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC、Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA、Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等を含んでもよいが、それらに限らない。
前記プロセッサは本願の実施例に開示される各方法、ステップ及び論理ブロックを実現又は実行することに用いられてもよい。本願の実施例に開示される方法のステップはハードウェア復号プロセッサで遂行し、又は復号プロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで遂行するように直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体はメモリに位置し、プロセッサはメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを行う。
前記メモリは、揮発性メモリ及び/又は不揮発性メモリを含むが、それらに限らない。不揮発性メモリは読み出し専用メモリ(ROM、Read-Only Memory)、プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM、Programmable ROM)、消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM、Erasable PROM)、電気的消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM、Electrically EPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは外部キャッシュメモリとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)であってもよい。例示的な説明であって制限的ではないが、多くの形式のRAM、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM、Static RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM、Dynamic RAM)、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM、Synchronous DRAM)、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM、Double Data Rate SDRAM)、拡張型シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(ESDRAM、Enhanced SDRAM)、シンクリンクダイナミックランダムアクセスメモリ(SLDRAM、synch link DRAM)及びダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM、Direct Rambus RAM)は利用可能である。
注意されるように、本明細書に説明されるシステム及び方法のメモリはこれらのメモリ及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むが、それらに限らないように意図されるものである。
本願の実施例は、コンピュータプログラムを記憶することに用いられるコンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。該コンピュータ可読記憶媒体には1つ又は複数のプログラムが記憶され、該1つ又は複数のプログラムは命令を含み、該命令は複数のアプリケーションプログラムを含むポータブル電子機器により実行されるとき、該ポータブル電子機器に方法300~方法500に示される実施例の方法を実行させる。
選択肢として、該コンピュータ可読記憶媒体は本願の実施例のネットワーク装置に適用されてもよく、且つ該コンピュータプログラムによってコンピュータが本願の実施例の各方法におけるネットワーク装置の実現する対応プロセスを実行する。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、該コンピュータ可読記憶媒体は本願の実施例のモバイル端末/端末装置に適用されてもよく、且つ該コンピュータプログラムによってコンピュータが本願の実施例の各方法におけるモバイル端末/端末装置の実現する対応プロセスを実行する。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を更に提供する。
選択肢として、該コンピュータプログラム製品は本願の実施例のネットワーク装置に適用されてもよく、且つ該コンピュータプログラムによってコンピュータが本願の実施例の各方法におけるネットワーク装置の実現する対応プロセスを実行する。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、該コンピュータプログラム製品は本願の実施例のモバイル端末/端末装置に適用されてもよく、且つ該コンピュータプログラムによってコンピュータが本願の実施例の各方法におけるモバイル端末/端末装置の実現する対応プロセスを実行する。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
本願の実施例は更にコンピュータプログラムを提供する。該コンピュータプログラムがコンピュータにより実行されるとき、コンピュータは実施例に示される方法を実行する。
選択肢として、該コンピュータプログラムは本願の実施例のネットワーク装置に適用されてもよく、該コンピュータプログラムがコンピュータにおいて実行されるとき、コンピュータが本願の実施例の各方法におけるネットワーク装置の実現する対応プロセスを実行する。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
本願の実施例は更に通信システムを提供し、前記通信システムは図19に示される圧縮装置300及び図20に示される解凍装置400を備えてもよい。前記圧縮装置300は上記方法における圧縮装置の実現する対応機能を実現することに用いられてもよく、前記解凍装置400は上記方法における解凍装置の実現する対応機能を実現することに用いられてもよい。簡潔のために、ここで詳細な説明は省略する。
理解されるように、本願の実施例及び添付の特許請求の範囲に使用される用語は特定実施例を説明するためのものであって、本願の実施例を制限するためのものではない。
例えば、上下の文脈において他の意味を明確に示していない限り、本願の実施例及び添付の特許請求の範囲に使用される単数形式の「1種」、「前記」、「上記」及び「該」は複数形式も含むように意図されている。
当業者であれば意識できるように、本明細書に開示される実施例を参照して説明した各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェア及び電子ハードウェアの組み合わせで実現できる。これらの機能をハードウェアそれともソフトウェア方式で実行するかは、技術案の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法でここの説明される機能を実現することができるが、このような実現は本願の実施例の範囲を超えるものと見なされるべきではない。
ソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、独立した製品として販売又は使用されるときは、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づいて、本願の実施例の技術案の本質的又は従来技術に貢献する部分、又は該技術案の一部はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク装置等であってもよい)に本願の実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるための若干の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、上記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
当業者であれば明確に理解できるように、説明を容易で簡単にするために、上記説明されるシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程については、前述の方法実施例における対応過程を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略する。
本願に係るいくつかの実施例において、理解されるように、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよい。
例えば、以上に説明される装置実施例におけるユニット又はモジュール又はコンポーネントの区分は論理機能上の区分に過ぎず、実際に実現するとき、他の区分方式があってもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかのユニット又はモジュール又はコンポーネントは省略してもよく、又は実行しなくてもよい。
更に、例えば、分離/表示部材として説明される上記ユニット/モジュール/コンポーネントは物理的に分離してもよく、物理的に分離しなくてもよく、即ち、一箇所に位置してもよく、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニット/モジュール/コンポーネントを選択して本願の実施例の目的を実現してもよい。
なお、最後に、以上の表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
以上の説明は本願の実施例の具体的な実施形態に過ぎず、本願の実施例の保護範囲を制限するためのものではない。当業者が本願の実施例に開示される技術的範囲内で容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本願の実施例の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の実施例の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。
図3に示すように、イーサネットフレームデータパケットはイーサネットフレームのフレームヘッダー(ヘッダー部とも称される)及びデータ部を含んでもよい。イーサネットフレームのフレームヘッダーは宛先アドレス、ソースアドレス及び長さを含んでもよい。データ部はデータを含んでもよい。選択肢として、データ部は更にパディングビットを含んでもよい。選択肢として、イーサネットフレームデータパケットは5Gネットワークにおける伝送しない2つの部分、即ちプリアンブル及びフレームチェックシーケンス(FCS、frame check sequence)を更に含んでもよい。図3に示されるイーサネットフレームはIEEE 802.3 SNAPフレームタイプであってもよい。

Claims (190)

  1. 無線通信方法であって、
    圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信し、前記第2データパケットが前記第1データパケットの圧縮データパケットであることを含むことを特徴とする無線通信方法。
  2. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置がアクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置から送信された前記圧縮パラメータを受信することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が前記圧縮パラメータに基づいて、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記圧縮パラメータは第1インデックスを含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信することは、
    前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記圧縮装置が前記第1データパケットを送信すること、及び/又は、
    前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記第1データパケットを圧縮しないことを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信することは、
    前記圧縮装置が前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することと、
    前記圧縮装置が前記第1圧縮対象を圧縮した前記第2データパケットを送信することと、を含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の方法。
  7. 前記圧縮装置が前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することは、
    前記圧縮装置が前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定し、前記第1対応関係が少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含み、前記少なくとも1つの圧縮対象が前記第1圧縮対象を含むことを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    パディングビット、
    Qタグ及びパディングビット、
    Cタグ及びパディングビット、
    Sタグ及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ及びパディングビット、
    イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
    Qタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    Cタグ及びSタグ、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、並びに、
    長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応することを特徴とする請求項7~10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記第1インデックスは複数のインデックスを含むことを特徴とする請求項7~10のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記第1対応関係は事前設定情報であることを特徴とする請求項7~12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が解凍装置に前記第1インデックスを送信することを含むことを特徴とする請求項4~13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1インデックスを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記圧縮パラメータは、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が解凍装置に前記第1指示情報を送信することを含むことを特徴とする請求項16~19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1指示情報を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項1~21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 前記圧縮装置が、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄するかどうかを決定することは、
    第1条件を満足する場合、前記圧縮装置が前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄することを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記第1条件は、
    イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドを代表すること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
    パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
    解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
    圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
    圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
    圧縮装置がパディングビットを圧縮する能力を持つこと、
    解凍装置によるパディングビットの圧縮又は廃棄の指示情報を受信したこと、
    長さフィールドが圧縮され、又は圧縮される必要があること、及び、
    長さフィールドを圧縮しないこと、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
    解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
    解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
    解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
    解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味することを特徴とする請求項24に記載の方法。
  26. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が第2指示情報を送信し、前記第2指示情報は前記データパケットにおけるパディングビットのサイズ又はデータパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられることを含むことを特徴とする請求項1~25のいずれか1項に記載の方法。
  27. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第2指示情報を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が第3指示情報を送信し、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを含むことを特徴とする請求項1~27のいずれか1項に記載の方法。
  29. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第3指示情報を含むことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 前記第1データパケット又は前記第2データパケットは、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、
    長さフィールド、
    仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    タグプロトコル識別子(TPID)、
    仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
    優先度コードポイント(PCP)、
    廃棄優先度(DEI)、
    データフィールド、
    パディングビット、
    巡回冗長検査(CRC)、
    現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すための第1可変フィールドインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すための第2可変フィールドインジケータ、
    Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
    Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
    Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
    現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
    パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
    ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
    現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
    現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
    Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
    長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
    タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1~29のいずれか1項に記載の方法。
  31. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が前記第1データパケットにおける長さフィールドを圧縮するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項1~30のいずれか1項に記載の方法。
  32. 前記圧縮装置が、前記第1データパケットにおける長さフィールドを圧縮するかどうかを決定することは、
    前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去する場合、前記圧縮装置が前記長さフィールドを圧縮すること、及び/又は、
    前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去しない場合、前記圧縮装置が長さフィールドを圧縮しないことを含むことを特徴とする請求項31に記載の方法。
  33. 前記第1データパケット又は前記第2データパケットは長さフィールドを含むことを特徴とする請求項1~30のいずれか1項に記載の方法。
  34. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信すること、及び/又は、
    前記圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信することを含むことを特徴とする請求項1~33のいずれか1項に記載の方法。
  35. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が圧縮能力を報告し、前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられることを含むことを特徴とする請求項1~34のいずれか1項に記載の方法。
  36. 同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なり、及び/又は、アップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なることを特徴とする請求項1~35のいずれか1項に記載の方法。
  37. 無線通信方法であって、
    解凍装置が目標データパケットを受信することと、
    前記解凍装置が前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することと、を含むことを特徴とする無線通信方法。
  38. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおける圧縮対象又は解凍対象を決定することを含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  39. 前記圧縮対象又は解凍対象は、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項38に記載の方法。
  40. 前記解凍装置が、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することは、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項37~39のいずれか1項に記載の方法。
  41. 前記解凍装置が、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することは、
    第2条件を満足する場合、前記解凍装置が前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することを含むことを特徴とする請求項40に記載の方法。
  42. 前記第2条件は、
    イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドの情報を代表すること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
    パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
    解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
    データパケットにおける長さフィールドに対してヘッダー圧縮を行っていないこと、
    イーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
    イーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
    解凍後のイーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
    解凍後のイーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
    パディングビットが圧縮されたかどうかの指示を受信したこと、
    パディングビットの占有する長さの指示を受信したこと、
    パディングビット圧縮指示を受信したこと、
    圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
    圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
    圧縮装置がパディングビット圧縮能力を持つこと、
    パディングビットが圧縮又は除去されること、
    長さフィールドが圧縮されること、
    圧縮装置がパディングビットを圧縮できる能力の指示を受信したこと、及び、
    長さフィールドが圧縮されておらず、又はデータパケットが長さフィールドを含むこと、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. 前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
    解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
    解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
    解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
    解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味することを特徴とする請求項42に記載の方法。
  44. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が、前記目標データパケットにおけるデータフィールド又はイーサネットフレーム有効データの後で、パディングビットのバイト数と同じである0又は1ビットストリングを追加して、解凍後又は最終的なデータフィールドを取得することを含むことを特徴とする請求項37~43のいずれか1項に記載の方法。
  45. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報に基づいて、前記パディングビットのバイト数を決定することを含むことを特徴とする請求項44に記載の方法。
  46. 前記解凍装置が前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報に基づいて、前記パディングビットのバイト数を決定することは、
    前記解凍装置が46バイトから前記長さフィールドのバイト数を引いて、前記パディングビットのバイト数を取得することを含むことを特徴とする請求項45に記載の方法。
  47. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が下位層データパケットに含まれる長さフィールドインジケータに基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数及び/又は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報を決定することを含むことを特徴とする請求項37~46のいずれか1項に記載の方法。
  48. 前記長さフィールドインジケータは、
    無線リンク制御(RLC)パケット、媒体アクセス制御(MAC)パケット及びパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケットのうちの少なくとも1つに含まれることを特徴とする請求項47に記載の方法。
  49. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が第2指示情報を受信し、前記第2指示情報は前記目標データパケットのパディングビットのサイズ又は圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられることを含むことを特徴とする請求項37~48のいずれか1項に記載の方法。
  50. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記第2指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することを含むことを特徴とする請求項49に記載の方法。
  51. 前記目標データパケットは前記第2指示情報を含むことを特徴とする請求項49に記載の方法。
  52. 前記方法は更に、
    前記圧縮装置が第3指示情報を送信し、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを含むことを特徴とする請求項37~51のいずれか1項に記載の方法。
  53. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記第3指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することを含むことを特徴とする請求項52に記載の方法。
  54. 前記目標データパケットは前記第3指示情報を含むことを特徴とする請求項52に記載の方法。
  55. 前記方法は更に、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されたかどうかを決定すること、又は、
    前記解凍装置は前記目標データパケットがパディングビットを含むかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項37~54のいずれか1項に記載の方法。
  56. 前記解凍装置が、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することは、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項37~55のいずれか1項に記載の方法。
  57. 前記方法は更に、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮されたかどうかによって、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項56に記載の方法。
  58. 前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮されたかどうかによって、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することは、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去された場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復すること、及び/又は、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されていない場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復しないことを含むことを特徴とする請求項57に記載の方法。
  59. 前記方法は更に、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されたかどうかを決定すること、又は、
    前記解凍装置は前記目標データパケットが長さフィールドを含むかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項37~58のいずれか1項に記載の方法。
  60. 前記方法は更に、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドが解凍又は回復される必要がないことを決定すること、又は、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されておらず、又は前記目標データパケットが長さフィールドを含むことを決定することを含むことを特徴とする請求項37~59のいずれか1項に記載の方法。
  61. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおけるパディングビットのサイズに基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定すること、又は、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズに基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定することを含むことを特徴とする請求項37~60のいずれか1項に記載の方法。
  62. 前記パディングビットのサイズはパディングビットのバイト数であることを特徴とする請求項61に記載の方法。
  63. 前記解凍装置が前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数に基づいて、前記長さフィールドのバイト数を決定することは、
    前記解凍装置が46バイトから前記パディングビットのバイト数を引いて、前記長さフィールドのバイト数を取得することを含むことを特徴とする請求項61に記載の方法。
  64. 前記解凍装置が、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することは、
    前記解凍装置は前記目標データパケットにおけるタイプフィールドを解凍するかどうかを決定することを含むことを特徴とする請求項37~63のいずれか1項に記載の方法。
  65. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が圧縮パラメータを決定することを含むことを特徴とする請求項37~64のいずれか1項に記載の方法。
  66. 前記方法は更に、
    前記解凍装置がアクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置から送信された圧縮パラメータを受信することを含むことを特徴とする請求項65に記載の方法。
  67. 前記圧縮パラメータは第1インデックスを含むことを特徴とする請求項65又は66に記載の方法。
  68. 前記解凍装置が、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することは、
    前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記解凍装置は前記目標データパケットが解凍又は回復される必要がないことを決定することを含むことを特徴とする請求項67に記載の方法。
  69. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することと、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおける前記第1圧縮対象を解凍又は回復することと、を含むことを特徴とする請求項67又は68に記載の方法。
  70. 前記解凍装置が前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することは、
    前記解凍装置が前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定し、前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含み、前記少なくとも1つの圧縮対象が前記第1圧縮対象を含むことを含むことを特徴とする請求項69に記載の方法。
  71. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項70に記載の方法。
  72. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    パディングビット、
    Qタグ及びパディングビット、
    Cタグ及びパディングビット、
    Sタグ及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ及びパディングビット、
    イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
    Qタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    Cタグ及びSタグ、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、並びに、
    長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項70に記載の方法。
  73. 前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  74. 前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応することを特徴とする請求項70~73のいずれか1項に記載の方法。
  75. 前記第1インデックスは複数のインデックスを含むことを特徴とする請求項70~73のいずれか1項に記載の方法。
  76. 前記第1対応関係は事前設定情報であることを特徴とする請求項70~73のいずれか1項に記載の方法。
  77. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が前記圧縮装置から送信された前記第1インデックスを受信することを含むことを特徴とする請求項67~76のいずれか1項に記載の方法。
  78. 前記目標データパケットは前記第1インデックスを含むことを特徴とする請求項77に記載の方法。
  79. 前記圧縮パラメータは、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含むことを特徴とする請求項65又は66に記載の方法。
  80. 前記第1指示情報は、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項79に記載の方法。
  81. 前記第1指示情報は、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項79に記載の方法。
  82. 前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを特徴とする請求項79に記載の方法。
  83. 前記方法は更に、
    前記解凍装置が圧縮装置から送信された前記第1指示情報を受信することを含むことを特徴とする請求項79~82のいずれか1項に記載の方法。
  84. 前記目標データパケットは前記第1指示情報を含むことを特徴とする請求項83に記載の方法。
  85. 前記目標データパケットは、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、
    長さフィールド、
    仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    タグプロトコル識別子(TPID)、
    仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
    優先度コードポイント(PCP)、
    廃棄優先度(DEI)、
    データフィールド、
    パディングビット、
    巡回冗長検査(CRC)、
    現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すための第1可変フィールドインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すための第2可変フィールドインジケータ、
    Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
    Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
    Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
    現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
    パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
    ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
    現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
    現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
    Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
    長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
    タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項37~66のいずれか1項に記載の方法。
  86. 前記解凍装置が、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することは、
    前記解凍装置が未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記目標データパケットを解凍することを含むことを特徴とする請求項37~85のいずれか1項に記載の方法。
  87. 前記解凍装置が、前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することは、
    前記解凍装置が肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを送信した後、前記目標データパケットを解凍することを含むことを特徴とする請求項37~85のいずれか1項に記載の方法。
  88. 前記方法は更に、
    前記解凍装置は圧縮装置が報告した圧縮能力を受信し、前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられることを含むことを特徴とする請求項37~87のいずれか1項に記載の方法。
  89. 同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なることを特徴とする請求項37~88のいずれか1項に記載の方法。
  90. アップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なることを特徴とする請求項37~89のいずれか1項に記載の方法。
  91. 圧縮装置であって、通信ユニットを備え、
    前記通信ユニットはイーサネットフレームの圧縮パラメータに基づいて第1データパケット又は第2データパケットを送信することに用いられ、前記第2データパケットが前記第1データパケットの圧縮データパケットであることを特徴とする圧縮装置。
  92. 前記通信ユニットは更に、
    アクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置から送信された前記圧縮パラメータを受信することに用いられることを特徴とする請求項91に記載の圧縮装置。
  93. 前記圧縮装置は第1決定ユニットを更に備え、
    前記第1決定ユニットは前記圧縮パラメータに基づいて、前記第1データパケットを圧縮するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項91又は92に記載の圧縮装置。
  94. 前記圧縮パラメータは第1インデックスを含むことを特徴とする請求項91~93のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  95. 前記通信ユニットは具体的に、
    前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記第1データパケットを送信すること、及び/又は、
    前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記第1データパケットを圧縮しないことに用いられることを特徴とする請求項94に記載の圧縮装置。
  96. 前記通信ユニットは具体的に、
    前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することと、
    前記第1圧縮対象を圧縮した前記第2データパケットを送信することと、に用いられることを特徴とする請求項94又は95に記載の圧縮装置。
  97. 前記通信ユニットはより具体的に、
    前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定することに用いられ、
    前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含み、前記少なくとも1つの圧縮対象は前記第1圧縮対象を含むことを特徴とする請求項96に記載の圧縮装置。
  98. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項97に記載の圧縮装置。
  99. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    パディングビット、
    Qタグ及びパディングビット、
    Cタグ及びパディングビット、
    Sタグ及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ及びパディングビット、
    イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
    Qタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    Cタグ及びSタグ、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、並びに、
    長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項97に記載の圧縮装置。
  100. 前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項99に記載の圧縮装置。
  101. 前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応することを特徴とする請求項97~100のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  102. 前記第1インデックスは複数のインデックスを含むことを特徴とする請求項97~100のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  103. 前記第1対応関係は事前設定情報であることを特徴とする請求項97~102のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  104. 前記通信ユニットは更に、
    解凍装置に前記第1インデックスを送信することに用いられることを特徴とする請求項94~103のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  105. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1インデックスを含むことを特徴とする請求項104に記載の圧縮装置。
  106. 前記圧縮パラメータは、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含むことを特徴とする請求項91~93のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  107. 前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項106に記載の圧縮装置。
  108. 前記第1指示情報は具体的に、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項106に記載の圧縮装置。
  109. 前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを特徴とする請求項106に記載の圧縮装置。
  110. 前記通信ユニットは更に、
    解凍装置に前記第1指示情報を送信することに用いられることを特徴とする請求項106~109のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  111. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第1指示情報を含むことを特徴とする請求項110に記載の圧縮装置。
  112. 前記圧縮装置は第2決定ユニットを更に備え、
    前記第2決定ユニットは前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項91~111のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  113. 前記第2決定ユニットは具体的に、
    第1条件を満足する場合、前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は廃棄することに用いられることを特徴とする請求項112に記載の圧縮装置。
  114. 前記第1条件は、
    イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドを代表すること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
    パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
    解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
    圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
    圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
    圧縮装置がパディングビットを圧縮する能力を持つこと、
    解凍装置によるパディングビットの圧縮又は廃棄の指示情報を受信したこと、
    長さフィールドが圧縮され、又は圧縮される必要があること、及び、
    長さフィールドを圧縮しないこと、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項113に記載の圧縮装置。
  115. 前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
    解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
    解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
    解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
    解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味することを特徴とする請求項114に記載の圧縮装置。
  116. 前記通信ユニットは更に、第2指示情報を送信することに用いられ、前記第2指示情報は前記データパケットにおけるパディングビットのサイズ又はデータパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられることを特徴とする請求項91~115のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  117. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第2指示情報を含むことを特徴とする請求項116に記載の圧縮装置。
  118. 前記通信ユニットは更に、第3指示情報を送信することに用いられ、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを特徴とする請求項91~117のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  119. 前記第1データパケット又は第2データパケットは前記第3指示情報を含むことを特徴とする請求項118に記載の圧縮装置。
  120. 前記第1データパケット又は前記第2データパケットは、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、
    長さフィールド、
    仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    タグプロトコル識別子(TPID)、
    仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
    優先度コードポイント(PCP)、
    廃棄優先度(DEI)、
    データフィールド、
    パディングビット、
    巡回冗長検査(CRC)、
    現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すための第1可変フィールドインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すための第2可変フィールドインジケータ、
    Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
    Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
    Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
    現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
    パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
    ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
    現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
    現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
    Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
    長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
    タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項91~119のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  121. 前記圧縮装置は第3決定ユニットを更に備え、
    前記第3決定ユニットは、前記第1データパケットにおける長さフィールドを圧縮するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項91~120のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  122. 前記第3決定ユニットは具体的に、
    前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去する場合、前記長さフィールドを圧縮すること、及び/又は、
    前記第1データパケットのデータフィールドにおけるパディングビットを圧縮又は除去しない場合、長さフィールドを圧縮しないことに用いられることを特徴とする請求項121に記載の圧縮装置。
  123. 前記第1データパケット又は前記第2データパケットは長さフィールドを含むことを特徴とする請求項91~120のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  124. 前記通信ユニットは具体的に、
    未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信すること、及び/又は、
    肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを受信した後、前記第2データパケットを送信することに用いられることを特徴とする請求項91~123のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  125. 前記通信ユニットは更に、圧縮能力を報告することに用いられ、前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられることを特徴とする請求項91~124のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  126. 同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なり、及び/又は、アップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なることを特徴とする請求項91~125のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  127. 解凍装置であって、
    目標データパケットを受信することに用いられる通信ユニットと、
    前記目標データパケットを解凍するかどうかを決定することに用いられる決定ユニットと、を備えることを特徴とする解凍装置。
  128. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおける圧縮対象又は解凍対象を決定することに用いられることを特徴とする請求項127に記載の解凍装置。
  129. 前記圧縮対象又は解凍対象は、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項128に記載の解凍装置。
  130. 前記決定ユニットは具体的に、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~129のいずれか1項に記載の解凍装置。
  131. 前記決定ユニットはより具体的に、
    第2条件を満足する場合、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することに用いられることを特徴とする請求項130に記載の解凍装置。
  132. 前記第2条件は、
    イーサネットフレームのフレームフォーマットが802.3フォーマットであること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドが長さフィールドの情報を代表すること、
    イーサネットフレームのタイプ/長さフィールドの値が第1閾値より小さいこと、
    パディングビットを圧縮することを、アクセスネットワークが設定し、又はコアネットワークが設定し、又は予め定義すること、
    解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つこと、
    データパケットにおける長さフィールドに対してヘッダー圧縮を行っていないこと、
    イーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
    イーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
    解凍後のイーサネットフレームデータパケットが64バイトより小さいこと、
    解凍後のイーサネットフレームデータパケットのデータ部分が46バイトより小さいこと、
    パディングビットが圧縮されたかどうかの指示を受信したこと、
    パディングビットの占有する長さの指示を受信したこと、
    パディングビット圧縮指示を受信したこと、
    圧縮装置がX個の未圧縮データパケットを送信したこと、
    圧縮装置が肯定応答(ACK)を示すY個のヘッダー圧縮のフィードバックパケットを受信したこと、
    圧縮装置がパディングビット圧縮能力を持つこと、
    パディングビットが圧縮又は除去されること、
    長さフィールドが圧縮されること、
    圧縮装置がパディングビットを圧縮できる能力の指示を受信したこと、及び、
    長さフィールドが圧縮されておらず、又はデータパケットが長さフィールドを含むこと、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項131に記載の解凍装置。
  133. 前記解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことは、解凍装置が、
    解凍装置は解凍装置がパディングビットを解凍又は回復する能力を持つことを指示すること、
    解凍装置がデータ部の情報に対する復号化に基づいてパディングビットを回復する能力を持つこと、
    解凍装置がデータ部の情報に対して深層復号化を行う能力を持つこと、及び、
    解凍装置が下位層データパケットに基づいてパディングビットを回復できること、のうちの少なくとも1つを満足することを意味することを特徴とする請求項132に記載の解凍装置。
  134. 前記解凍装置は追加ユニットを更に備え、
    前記追加ユニットは、前記目標データパケットにおけるデータフィールド又はイーサネットフレーム有効データの後で、パディングビットのバイト数と同じである0又は1ビットストリングを追加して、解凍後又は最終的なデータフィールドを取得することに用いられることを特徴とする請求項127~133のいずれか1項に記載の解凍装置。
  135. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報に基づいて前記パディングビットのバイト数を決定することに用いられることを特徴とする請求項134に記載の解凍装置。
  136. 前記決定ユニットは具体的に、
    46バイトから前記長さフィールドのバイト数を引いて、前記パディングビットのバイト数を取得することに用いられることを特徴とする請求項135に記載の解凍装置。
  137. 前記決定ユニットは更に、
    下位層データパケットに含まれる長さフィールドインジケータに基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットのバイト数及び/又は前記目標データパケットにおける長さフィールドの情報を決定することに用いられることを特徴とする請求項127~136のいずれか1項に記載の解凍装置。
  138. 前記長さフィールドインジケータは、無線リンク制御(RLC)パケット、媒体アクセス制御(MAC)パケット及びパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケットのうちの少なくとも1つに含まれることを特徴とする請求項137に記載の解凍装置。
  139. 前記通信ユニットは更に、第2指示情報を受信することに用いられ、前記第2指示情報は前記目標データパケットのパディングビットのサイズ又は圧縮前のパディングビットのサイズを示すことに用いられることを特徴とする請求項127~138のいずれか1項に記載の解凍装置。
  140. 前記決定ユニットは更に、
    前記第2指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することに用いられることを特徴とする請求項139に記載の解凍装置。
  141. 前記目標データパケットは前記第2指示情報を含むことを特徴とする請求項139に記載の解凍装置。
  142. 前記通信ユニットは更に、第3指示情報を送信することに用いられ、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第3指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを特徴とする請求項127~141のいずれか1項に記載の解凍装置。
  143. 前記通信ユニットは更に、
    前記第3指示情報に基づいて、前記目標データパケットにおけるパディングビットを解凍又は回復することに用いられることを特徴とする請求項142に記載の解凍装置。
  144. 前記目標データパケットは前記第3指示情報を含むことを特徴とする請求項142に記載の解凍装置。
  145. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されたかどうかを決定すること、又は、
    前記目標データパケットがパディングビットを含むかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~144のいずれか1項に記載の解凍装置。
  146. 前記決定ユニットは具体的に、
    前記解凍装置が前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~145のいずれか1項に記載の解凍装置。
  147. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮されたかどうかによって、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項146に記載の解凍装置。
  148. 前記決定ユニットは具体的に、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去された場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復すること、及び/又は、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットが圧縮又は除去されていない場合、前記目標データパケットにおける長さフィールドを解凍又は回復しないことに用いられることを特徴とする請求項147に記載の解凍装置。
  149. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されたかどうかを決定すること、又は、
    前記目標データパケットが長さフィールドを含むかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~148のいずれか1項に記載の解凍装置。
  150. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおける長さフィールドが解凍又は回復される必要がないことを決定すること、又は、
    前記目標データパケットにおける長さフィールドが圧縮されておらず、又は前記目標データパケットが長さフィールドを含むことを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~149のいずれか1項に記載の解凍装置。
  151. 前記決定ユニットは更に、
    前記目標データパケットにおけるパディングビットのサイズに基づいて前記長さフィールドのバイト数を決定すること、又は、
    前記目標データパケットにおける圧縮前のパディングビットのサイズに基づいて前記長さフィールドのバイト数を決定することに用いられることを特徴とする請求項127~150のいずれか1項に記載の解凍装置。
  152. 前記パディングビットのサイズはパディングビットのバイト数であることを特徴とする請求項151に記載の解凍装置。
  153. 前記決定ユニットは具体的に、
    46バイトから前記パディングビットのバイト数を引いて、前記長さフィールドのバイト数を取得することに用いられることを特徴とする請求項151に記載の解凍装置。
  154. 前記決定ユニットは具体的に、
    前記目標データパケットにおけるタイプフィールドを解凍するかどうかを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~153のいずれか1項に記載の解凍装置。
  155. 前記決定ユニットは更に、
    圧縮パラメータを決定することに用いられることを特徴とする請求項127~154のいずれか1項に記載の解凍装置。
  156. 前記通信ユニットは更に、
    アクセスネットワーク装置又はコアネットワーク装置から送信された圧縮パラメータを受信することに用いられることを特徴とする請求項155に記載の解凍装置。
  157. 前記圧縮パラメータは第1インデックスを含むことを特徴とする請求項155又は156に記載の解凍装置。
  158. 前記決定ユニットは具体的に、
    前記第1インデックスがイーサネットフレームデータパケットを圧縮しないことを指示することに用いられる場合、前記目標データパケットが解凍又は回復される必要がないことを決定することに用いられることを特徴とする請求項157に記載の解凍装置。
  159. 前記決定ユニットは更に、
    前記第1インデックスに基づいて第1圧縮対象を決定することと、
    前記目標データパケットにおける前記第1圧縮対象を解凍又は回復することと、に用いられることを特徴とする請求項157又は158に記載の解凍装置。
  160. 前記決定ユニットは具体的に、前記第1インデックス及び第1対応関係に基づいて、前記第1インデックスに対応する第1圧縮対象を決定することに用いられ、前記第1対応関係は少なくとも1つの圧縮対象及び前記少なくとも1つの圧縮対象に対応するインデックスを含み、前記少なくとも1つの圧縮対象は前記第1圧縮対象を含むことを特徴とする請求項159に記載の解凍装置。
  161. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項160に記載の解凍装置。
  162. 前記少なくとも1つの圧縮対象は、
    Qタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Cタグ、Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー、
    Qタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Sタグ及びイーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ、イーサネットフレームのフレームヘッダー及びパディングビット、
    パディングビット、
    Qタグ及びパディングビット、
    Cタグ及びパディングビット、
    Sタグ及びパディングビット、
    Cタグ、Sタグ及びパディングビット、
    イーサネットフレームヘッダーのフレームヘッダー、
    Qタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    Cタグ及びSタグ、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、並びに、
    長さフィールド、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項160に記載の解凍装置。
  163. 前記イーサネットフレームのフレームヘッダーは、宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、及び長さフィールドのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項162に記載の解凍装置。
  164. 前記第1対応関係における1つのインデックスは1つ又は複数の圧縮対象に対応することを特徴とする請求項160~163のいずれか1項に記載の解凍装置。
  165. 前記第1インデックスは複数のインデックスを含むことを特徴とする請求項160~163のいずれか1項に記載の解凍装置。
  166. 前記第1対応関係は事前設定情報であることを特徴とする請求項160~163のいずれか1項に記載の解凍装置。
  167. 前記通信ユニットは更に、
    前記圧縮装置から送信された前記第1インデックスを受信することに用いられることを特徴とする請求項157~166のいずれか1項に記載の解凍装置。
  168. 前記目標データパケットは前記第1インデックスを含むことを特徴とする請求項167に記載の解凍装置。
  169. 前記圧縮パラメータは、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象又は非圧縮対象を示すための第1指示情報を含むことを特徴とする請求項155又は156に記載の解凍装置。
  170. 前記第1指示情報は、イーサネットフレームデータパケットにおける非圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項169に記載の解凍装置。
  171. 前記第1指示情報は、イーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象が、
    宛先アドレスフィールド、ソースアドレスフィールド、タイプフィールド、長さフィールド、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド、Qタグ、Cタグ、Sタグ、タグプロトコル識別子(TPID)、仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、優先度コードポイント(PCP)、廃棄優先度(DEI)及びデータフィールドにおけるパディングビットのうちの少なくとも1つを含むことを示すことに用いられることを特徴とする請求項169に記載の解凍装置。
  172. 前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットにおける圧縮対象がデータフィールドにおけるパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットがパディングビットを含むかどうかを示すことに用いられ、又は、前記第1指示情報はイーサネットフレームデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうかを示すことに用いられることを特徴とする請求項169に記載の解凍装置。
  173. 前記通信ユニットは更に、
    圧縮装置から送信された前記第1指示情報を受信することに用いられることを特徴とする請求項169~172のいずれか1項に記載の解凍装置。
  174. 前記目標データパケットは前記第1指示情報を含むことを特徴とする請求項173に記載の解凍装置。
  175. 前記目標データパケットは、
    宛先アドレスフィールド、
    ソースアドレスフィールド、
    タイプフィールド、
    長さフィールド、
    仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)フィールド又はQタグ、
    Cタグ、
    Sタグ、
    タグプロトコル識別子(TPID)、
    仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID)、
    優先度コードポイント(PCP)、
    廃棄優先度(DEI)、
    データフィールド、
    パディングビット、
    巡回冗長検査(CRC)、
    現在のデータパケットがフィードバックパケット又はデータパケットであることを示すためのパケットインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットの可変部分が変化したかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットの可変フィールド部分を含むかどうかを示すための第1可変フィールドインジケータ、
    イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、イーサネットフレームデータパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、又は、イーサネットフレームデータパケットのフレームヘッダーの可変部分が変化したかどうかを示すための第2可変フィールドインジケータ、
    Qタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのQタグ可変フィールドインジケータ、
    Cタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのCタグ可変フィールドインジケータ、
    Sタグの可変フィールド部分を圧縮したかどうか、データパケットが可変フィールド部分を含むかどうか、可変部分が変化したかどうか、又は、可変部分が圧縮されるかどうかを示すためのSタグ可変フィールドインジケータ、
    現在のデータパケットのパディングビットのサイズを示すためのパディングビットサイズインジケータ、
    パディングビットを圧縮するかどうか、現在のデータパケットのパディングビットを圧縮したかどうか、現在のデータパケットがパディングビットを含むかどうか、又は、パディングビットの長さが変化したかどうかを示すためのパディングビット圧縮指示、
    ヘッダー圧縮に設定した又は対象の異なるデータパケットがマッピングされ得るコンテキストインデックス又は識別子を示すためのサブチャネル識別子、
    現在のデータパケットが圧縮データパケット又は非圧縮データパケットであることを示すためのパケット圧縮指示、
    現在のデータパケットにおける圧縮後のサブヘッダー情報を示すためのヘッダー圧縮指示、
    Qタグを圧縮したかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグを含むかどうか或いはSタグ及び/又はCタグ又はその少なくとも一部を圧縮したかどうか、又は、Qタグ或いはSタグ及び/又はCタグを圧縮したかどうか又はその少なくとも一部が変化したかどうかを示すための仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)圧縮指示、
    長さフィールドを圧縮したかどうか、又は、長さフィールドを含むかどうか、又は、長さフィールドが変化したかどうかを示すための長さフィールドインジケータ、及び、
    タイプフィールドを圧縮したかどうか、又は、タイプフィールドを含むかどうか、又は、タイプフィールドが変化したかどうかを示すためのタイプフィールドインジケータ、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項127~66のいずれか1項に記載の解凍装置。
  176. 前記決定ユニットは具体的に、
    未圧縮のX個のデータパケットを受信した後、前記目標データパケットを解凍することに用いられることを特徴とする請求項127~175のいずれか1項に記載の解凍装置。
  177. 前記決定ユニットは具体的に、
    肯定応答(ACK)を示すY個の未圧縮データパケットのフィードバックパケットを送信した後、前記目標データパケットを解凍することに用いられることを特徴とする請求項127~175のいずれか1項に記載の解凍装置。
  178. 前記通信ユニットは更に、圧縮装置が報告した圧縮能力を受信することに用いられ、前記圧縮能力は前記圧縮装置がイーサネットフレームの圧縮をサポートするかどうかを示すことに用いられ、及び/又は、前記圧縮能力はサポートする圧縮対象を示すことに用いられることを特徴とする請求項127~177のいずれか1項に記載の解凍装置。
  179. 同じベアラに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なることを特徴とする請求項127~178のいずれか1項に記載の解凍装置。
  180. アップリンクに対応する圧縮パラメータとダウンリンクに対応する圧縮パラメータは同じ又は異なることを特徴とする請求項127~179のいずれか1項に記載の解凍装置。
  181. 通信装置であって、プロセッサ、メモリ及び送受信機を備え、前記メモリはコンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記プロセッサは前記メモリに記憶されるコンピュータプログラムを呼び出して実行して、請求項1~36のいずれか1項に記載の方法を実行することに用いられることを特徴とする通信装置。
  182. 通信装置であって、プロセッサ、メモリ及び送受信機を備え、前記メモリはコンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記プロセッサは前記メモリに記憶されるコンピュータプログラムを呼び出して実行して、請求項37~90のいずれか1項に記載の方法を実行することに用いられることを特徴とする通信装置。
  183. チップであって、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行し、前記チップが取り付けられる装置に請求項1~36のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプロセッサを備えることを特徴とするチップ。
  184. チップであって、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行し、前記チップが取り付けられる装置に請求項37~90のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプロセッサを備えることを特徴とするチップ。
  185. コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記コンピュータプログラムによってコンピュータが請求項1~36のいずれか1項に記載の方法を実行することを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  186. コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記コンピュータプログラムによってコンピュータが請求項37~90のいずれか1項に記載の方法を実行することを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  187. コンピュータプログラム命令を含み、前記コンピュータプログラム命令によってコンピュータが請求項1~36のいずれか1項に記載の方法を実行することを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  188. コンピュータプログラム命令を含み、前記コンピュータプログラム命令によってコンピュータが請求項37~90のいずれか1項に記載の方法を実行することを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  189. コンピュータに請求項1~36のいずれか1項に記載の方法を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  190. コンピュータに請求項37~90のいずれか1項に記載の方法を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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