JP2022513276A - 通信ネットワークにおいて輻輳を制御する方法及び装置 - Google Patents
通信ネットワークにおいて輻輳を制御する方法及び装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
CBR:(チャネル使用率(Channel Busy Ratio))は、100msのCBR測定期間中に観察しているときに、あるリソースプール内で受信信号強度指標(RSSI)が(事前)設定された閾値を上回ったサブチャネルの部分として定義される。CBRは従って、一定の期間100msにわたり検出することにより計算される。
モード2:UEは、ネットワーク/基地局により設定されたサイドリンクリソース又は事前設定されたサイドリンクリソース内でサイドリンクリソースを決定すべく(すなわち基地局はスケジューリングしない)設定されている。
・n+T1内での第1の送信後、n+T2内に別のスケジューリング又は予約を行うことができる。
3GPPLTE標準化及びITS標準802.11pから、且つETSI(ITS103.175ver.1.1.1)に記述されているように、チャネル負荷を特定のレベル未満に維持して輻輳を回避するのに必須の分散輻輳制御(DCC:Decentralized Congestion Control)フレームワークを設計することが提案された。DCCアルゴリズムを用いて、送信電力、メッセージレート、変調及び符号化スキーム(MCS)、並びにデータ転送速度等の1個以上のパラメータを調整して輻輳を回避する。しかし、例えばメッセージレートと範囲のように、これら全てのパラメータ同士で各種のアプリケーション要件のトレードオフが生じ、セキュリティ関連アプリケーション及び信頼性に悪影響を及ぼす恐れがある。
・レイテンシの増加を回避すべく輻輳解消機構により、高サービス品質(QoS)(例:遅延が許されないサービスすなわちURLLCサービス)を有するNRサイドリンク通信をどのようにサポートできるか?Rel.15において、輻輳解消機構はレイテンシの増大をもたらす。
・送信側(UE側)での重要メッセージの欠落をどのように回避するか?
・受信SINRがより低いUE側でどのように信頼性を保証するか?
従って上述の課題を解決する輻輳解消機構を提供することが本明細書における複数の実施形態の目的である。
複数の実施形態の一態様によれば、無線通信ネットワークにおける輻輳を制御すべくUEにより実行される本方法は、1個以上のリソースプールに対してCBR/CR測定を実行してCBR/CR値を生成するステップであって、当該測定がネットワークノード及び/又はUEにより事前設定された、或いは少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスの少なくとも1個のQoSに基づいて適合された検知期間にわたり実行されるステップと、1個のCBR/CR値と、当該少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスを送信するための前記少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスの複数のQoS要件とに基づいて1個のリソースプール又は1個のリソースプール内の少なくとも1個のリソースを選択するステップを含む。
一実施形態によれば、UEが高CBR/CR値を有するリソースプールに割り当てられており、且つUEが高QoSを有するデータパケット又はメッセージの受信を開始した場合、複数のリソースプールに対応する1個のネットワークノードからサイドリンクリソース設定及びCBR報告を要求し、ソートされたCBR/CR値に従い、輻輳がより少ない1個以上のリソースプールに関する情報をネットワークノードに提供して、当該ネットワークノードがUEから提供された情報を受理した場合、当該ネットワークノードから、割り当てられたリソース(F)に関する情報、割り当て周期(P)に関する情報及び時間スロット又は送信時間(T)に関する情報を示す輻輳制御メッセージを受信することにより、輻輳制御機構を起動する。
一実施形態によれば、UEが低QoSデータパケットの長い検知ウインドウの持続期間中にCRB/CR測定を実行している間に、UEが高QoSデータパケットを自身のバッファに受信した場合、短い検知ウインドウの開始に基づいてより短い検知を起動してバックオフタイマーを調整する。
本明細書における複数の実施形態の別の態様によれば、請求項18に記載のUEの形式で装置が提供され、当該UEはプロセッサにより実行可能な命令を含み、当該UEは、当該UEが本方法の請求項1乃至17の主題のいずれをも実行すべく動作可能となる、前記プロセッサにより実行可能な命令を含むメモリを含む。
無線ネットワークノード(又は無線基地局或いはgNB)により実行される方法及び輻輳制御を行うための無線ネットワークノードの形式の装置も提供し、gNBは、UEが添付の請求項のいくつかにおけるステップを実行できるようにUEにリソースを割り当てるべく設定されている。gNBは、以下の記述の詳細部分に詳述するように、RRCシグナリング又は他の特定のシグナリングを用いて、リソース情報その他の情報の割り当てを含む、必要な情報を提供することができる。
本明細書における複数の実施形態がもたらす別の利点は、例えば送信側(UE側)での重要なメッセージの欠落を回避することである。
複数の実施形態及び当該複数の実施形態の利点の複数の例を、添付の図面を参照しながら以下により詳細に記述する。
1.(E1)一実施形態によれば、リソースは異なる輻輳レベルを有する1個以上のリソースプールに割り当てられ、ここで、
a.(E1.1)QoSを用いて異なる輻輳レベル/パラメータ(CBR/CR又は他の輻輳尺度)を有する異なるリソースプールのうちから選択することができる。
II.パケット優先度、パケット遅延、パケット信頼性
III.リンク品質→CSI/CQI(チャネル状態情報/チャネル品質情報)、RSSI、RSRP(受信信号受信強度、RSRQ(受信信号受信品質)、UEリンク確立品質(ベンダーに基づく)、ベアラ-リンク品質(ネットワークに基づく)、統計リンク-品質履歴等。
b.(E1.2)事前設定(又はネットワークが搬送する設定)の場合、QoSプロファイルに関してCR値を変更することにより輻輳状況に適合されたCBR値を用いる輻輳制御/解消に1個以上のリソースプールを用いてもよい。従って、測定されたCBRがCBR閾値を上回った場合、1個以上のリソースプールを輻輳解消に用いることができる。送信のためUEからのアクセスがグラントされる対応CRは、UEがバッファに有するデータパケットに関連付けられたQoSプロファイルに依存する場合がある。
適応的検知ウインドウ及び/又は選択/再選択ウインドウがQoS用のパラメータ及び/又はリソースプール輻輳パラメータとして設計されている。従って、例えば優先度等の5QIパラメータに基づく全てのQoSクラスに対して、検知ウインドウ(CBR測定ウインドウ)が関連付けられており、当該ウインドウに特定のCBR値が関連付けられている。例えば、所与のCBR値で送信する場合、高QoSにより例えば送信前受信チェック(LBT)方式を用いて速い(短い)検知を実行することができる。CBR測定ウインドウは、少なくともQoSプロファイルに基づいてネットワークにより設定されてもよい。速度、以前のCBR測定履歴等、他の要因も考慮してもよい。CBR測定ウインドウは事前設定されていてもよい。
また、CBRに基づくリソースプールスケーリングを用いてもよい。適応的送信又はリソースプール定義スケーリングは、QoS及び/又はリソースプール輻輳パラメータの関数であってもよい。従って、輻輳が識別されたならば、UEは識別されたリソース時間/周波数リソースをスケールダウンすべく設定されて短送信を維持する。リソースプールは従って、時間及び周波数に関して固定されていない。リソースプールは、QoSに応じて時間及び/又は周波数を拡張することができ、リソースプールが輻輳している場合、短送信が維持され、周波数は拡張できるが時間は制約される。
以下の仮定を考慮する。
UEはgNBからパケットを受信することができ、これらのパケットはサイドリンク通信を用いて別のUEへ(リレーとして、又はアプリケーション層要件に応じて)ルーティングすることができる。
UEは事前設定に従い、1個以上の事前設定されたリソースプールに応じて自律的に送信する。
本明細書における複数の実施形態によれば、輻輳制御は、NRV2Xに対して現在定義されているサイドリンク通信の動作モード1又は動作モード2のいずれかで扱われてもよい。モード1では上で述べたように、無線基地局又は無線ネットワークノードはサイドリンクリソースがUEによりサイドリンク送信に用いられるようスケジューリングすべく設定されている。モード2では、UEは基地局又はネットワークにより設定されたサイドリンクリソース内でサイドリンク送信リソースを決定すべく(すなわち基地局がスケジューリングをしないよう)設定されているか、又はこれらのリソースは事前設定されていてもよい。
当該実施形態によれば、リソースプール選択は輻輳レベルに基づいて分類されて輻輳制御機構を有効にする。輻輳レベルの一例がリソースプールのCBR及びCR測定である。
送信のため1個以上のリソースプールが存在し、UEは各リソースプールに対してCBR/CR測定を別々に実行すると仮定する。更に、1個以上のリソースプールが輻輳解消のために設定/事前設定されていると仮定する。
当該実施形態によれば、UE(又はgNBがリソース割り当てを制御する場合はgNB)は、例えば各送信スロット内でP1、P2、P3、P4、P5、P6、...nと表記するパケットを示す図2の例のようにCBR/CR測定値に基づいて1個以上のBWP内のリソース又はリソースプールを昇順又は降順のいずれかでソートすべく設定されていてもよい。図2もまた、リソースプールR-Pool1、R-Pool2、...R-Pool-Kを示す。帯域幅部分BWP-1内で設定されたR-Pool1を示し、BWP-2内で設定されたR-Pool、及びBWP-Kで設定されたR-Pool-nを示している。CBR/CR->値1/Aは、リソースプールR-Pool1に対して実行されたCBR/CR測定に対応し、CBR/CR->値2/AはR-Pool2に対して実行されたCBR/CR測定に対応する値であり、CBR/CR->値K/XはR-Pool-Kに対して実行されたCBR/CR測定に対応している。K及びXは任意の値をとることができ、設計パラメータ/値であってもよい。
-CBR_Latency_1ms→CR1
-CBR_Latency_2ms→CR2
-...
これによりUEが送信機会を利用できることが保証される。異なるCR値へのCBRのマッピングは、異なるレイテンシ要件を満たす高い粒度を保証し、UE間でチャネルアクセスがより公平に分散又は分割されるようになる。
3.重複に備えて複数数のプール/キャリアを選択:本実施形態において、データパケットが高い信頼性を有している場合、以下を適用してもよい。
b.リソースプールが特定の閾値よりも高CBR/CR値、例えば必要以上に高CBR/CR値を有している場合、複数のリソースプール/キャリアに対してデータ複製は実行してもよい。例えば、CBR値が閾値、例えば80%よりも高い場合、リソースプールはほぼ過剰予約されており、従って当該リソースプールに応じた更なる送信は不可能であろう。これにより他のリソース又は他のキャリアに対するパケットデータ複製が生起する場合がある。データ複製は異なるキャリア/プールで同時に又は逐次的に生起し得る。
以下のステップの順序はネットワークにより設定されても、又は事前設定されていてもよい。更に、CBR及び対応CRに関連付けられた値はUEにより計算されても、又はネットワークにより設定されても、或いはUEに事前設定されていてもよい。
UEが送信対象のデータパケットを生成すると仮定する。従って、UEは自身のバッファに1個以上のデータパケットを有している。
一実施形態によれば、
1.UEは全てのTXリソースプール1~K(図2参照)に対してCBR/CR測定を実行すべく設定されていてもよい。当該ステップが事前設定されていても、又はgNB/ネットワークにより生起されてもよいことに注意されたい。
3.送信パケット持続期間及び周期の選択は、輻輳を減らすリソースプールアクセス機構を開示する以下の方法に従い選択され、リソースは異なる周期でUEに周期的に割り当てられ、時間スロット及びリソースのサイズは後述するようにQoSフローに依存する。
少なくとも1個のリソースプールを用いてデータを送信するように1個以上のリソースプールが設定されていてもよく、任意選択的に1個以上のリソースプールが輻輳を解消すべく設定されていてもよい。一例示的実施形態において、2個のプールは送信及び/又は輻輳解消用に1個ずつのプールであってもよい。
- サイドリンク有効TX-UEが、(例えばCBR/CR輻輳閾値を用いて)低から高の順にソートされた複数のリソースプールについてのCBR報告を有する新たなサイドリンク(SL)リソース設定をネットワークから要求することができる。
- 参照記号設計が適している限り、QoSが依然としてサポートされている(例:GBR)ならば、例えばMCS(変調及び符号化スキーム)を増やし、且つTBS(トランスポートブロックサイズ)を減らすことにより、割り当てられたリソースFに割り当てられた帯域を減らす。
図4は、送信対象パケットのQoSに基づいて、時間及び周波数領域でリソースプールのサイズを適合させ得ることを示している。CBRレベルが高い場合、UEは周波数領域で占有するリソースが少ないため送信の機会が少ないであろう。送信に利用できる機会が少ないため優先度の高いパケットが主に送信される。CBRレベルが低下したならば、パケットは周波数領域でより多くの空間を占有できるため、より頻繁に送信することができる。
一実施形態によれば、設定グラント及び/又は設定された専用のプール及び/又は事前設定されたリソースプールからUEが自律的にリソースの選択を実行している場合、以下が成り立つ。
提案する検知機構によれば、例示的な実施形態による検知ウインドウは異なるQoS毎に異なっている、すなわちウインドウサイズ又は検知持続期間はQoSの関数であり、例えば低レイテンシの場合、検知ウインドウは小さい。これは例えば、トラフィックが非周期的、又はDENM(分散環境メッセージ(Decentralized Environmental Messages))等のメッセージにより起動されたイベントである場合に成り立つ。信頼性を高めるべく、例えば近隣の車両間で周期的に循環されるCAM(協調認識メッセージ(Cooperative Awareness Messages))等のメッセージによりトラフィックが周期的に反復又は起動される場合、検知ウインドウは大きくなる。異なるリソースプール毎に、リソースプールの優先度、及び輻輳リソースプールであるか否かに基づいて検知も異なる。
アルゴリズム2:
制御情報を含むデータパケットがQoS要件を伴って着信したならば、以下が生起する。
T_sensing_window=f(QoS,リソースプール輻輳パラメータ)、ここで、fは関数を表し、T_sensing_window∈[0...1000]T_slotsである。
- T2は選択ウインドウの終了であり、K回の反復及びパケットのQoSが要求する周期境界Pに基づいて適合されていてもよい。すなわち
T2=f(QoS[例:遅延/持続]、CBR[アルゴリズム1のリソースプールアクセス機構と同様])である。
- 媒体又はシステムが使用中且つバックオフ時間が提案されていれば、以下で与えられる式XXに基づいてBF_Tに等しいバックオフタイマーが計算される。
さもなければXYZラベル(以下に提示)へ進む。
XYZラベルは以下の通りである。
P(of_TX_on_Pool(x))=f(QoS,CBR/CR,Pool(x)_Congestion_Parameters) 式XY
さもなければ確率P=100%で送信を実行する。
上述のようにバックオフタイマーは、以下に繰り返す式XXで与えるように計算することができる。
例えば、レイテンシが極めて長い場合、バックオフタイマーは0~0.5のms*Pであったよく、ここで、Pは送信のためリソースプールにアクセスする持続確率であり、Pは各々確率25%で0.25、0.5、0.75又は1であり得る。バックオフ時間はUEがリソースプールにアクセスする確率Pに基づいている。
例:PER(パケットエラー率)が高いパケットは、リソースプールのCRが高い(すなわち、リソースプール占有の歴履情報に基づいて収集されている)場合、送信されることが少ない。持続送信確率(P)が定義されているか又は定義されていない場合におけるPの計算を含む図6の例示的なフロー図を参照されたい。同図に示すように、Pが601で定義されている場合、持続確率Pが602で式XYと同様に計算/算出される。次いで、603において、均一な分布に基づいて確率変数P_valが生成される。604において、P_valがPに等しい場合、605で送信が実行され、さもなければ新たなP_valが生成される。従って、P_valがPに等しければ送信が実行される。従って、ここではチャネルは競合が無く、従って輻輳が生じないため、P_valがPに等しければパケットの送信が可能である。
(701)前記1つ又は複数のリソースプールに対してCBR/CR測定を実行してCBR/CR値を生成するステップであって、測定は、ネットワークノード(例:無線基地局)により(事前)設定されているか、或いは少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスの少なくとも1個のQoSに基づいて適合された検知ウインドウにわたり実行されるステップと、
(702)1個のCBR/CR値と、少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスを送信するための前記少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスの複数のQoS要件とに基づいてリソースプール又はリソースプール内の少なくとも1個のリソースを選択するステップを含む。
一実施形態によれば、UEが高CBR/CR値を有するリソースプールに割り当てられており、且つUEが高QoSを有するデータパケット又はメッセージの受信を開始した場合、本方法は、複数のリソースプールに対応する1個のネットワークノードからサイドリンクリソース設定及びCBR報告を要求し、ソートされたCBR/CR値に応じて輻輳がより少ない1個以上のリソースプールに関する情報をネットワークノードに提供して、ネットワークノードがUEから提供された情報を受理した場合、割り当てられたリソース(F)に関する情報、割り当て周期(P)に関する情報及び時間スロット又は送信時間(T)に関する情報を示す輻輳制御メッセージをネットワークノードから受信することにより、輻輳制御機構を開始するステップを含む。
請求項17に記載のUEの少なくとも1個のプロセッサ810上で実行されるときに、少なくとも前記1個のプロセッサ810に請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法を実行させる命令を含むコンピュータプログラムも提供される。
輻輳を制御すべく無線ネットワークノード又は無線基地局或いはgNBにより実行される方法も提供されており、gNBは、添付の請求項のいくつかにおけるステップをUEが実行できるようにすべくUEにリソースを割り当てる。gNBは、RRCシグナリング又は他のより高い層に固有のシグナリング等を用いて、リソースの割り当て情報及び他の情報を含む必要な情報を提供することができる。
詳細な記述から明らかなように、いくつかの利点が以下に繰り返すように開示する実施形態により実現される。
本明細書に記述する実施形態の別の利点は、例えば送信側(UE側)で重要なメッセージの欠落を回避することである。
本開示全体を通じて、「含む」又は「含んでいる」という語句は非限定的な意味、すなわち「少なくとも含む」の意味で用いられている。本明細書において特定の用語を用いる場合があるが、これらは一般的且つ説明目的のみで用いられ、限定目的では用いられていない。本明細書に記述する複数の実施形態は、サイドリンク通信を採用していてもよいGSM(登録商標)、3G又はWCDMA(登録商標)、LTE又は4G、LTE-A(又はLTE-Advanced)、5G、D2D、サイドリンク、WiMAX、WiFi、衛星通信、TV放送等を含む任意の無線システムに適用されてもよい。
Claims (18)
- 無線通信ネットワークにおける輻輳を制御すべく、ユーザ機器(UE)(800)によって実行される方法であって、
1個以上のリソースプールに対してチャネル使用率及び/又はチャネル占有率(CBR/CR)測定を実行してCBR/CR値を生成するステップ(701)であって、前記測定がネットワークノード及び/又は前記UEにより事前設定された、或いは少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスの少なくとも1個のサービス品質(QoS)に基づいて適合された検知期間にわたり実行される、前記ステップ(701)と、
1個のCBR/CR値と、前記少なくとも1個のデータパケット又は前記少なくとも1個のサービスを送信するための前記少なくとも1個のデータパケット又は少なくとも1個のサービスの複数のQoS要件とに基づいて1個のリソースプール、又は1個のリソースプール内の少なくとも1個のリソースを選択するステップ(702)と、を含む方法。 - 前記CBR/CR値に基づいて前記1個以上のリソースプールを分類するステップを含む、請求項2に記載の方法。
- 異なるQoSに関して前記CBR値をマッピングするステップを含む、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記データパケットがQoSに関して高い優先度を有している場合、特定の閾値を下回るCBR及び/又はCR値を有する1個のリソースプール又は1個のリソースプール内の複数のリソースが選択されるステップを含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記パケットが高QoS要件を有する低い最小通信範囲内で送信された場合、特定の閾値を下回るCBR及び/又はCR値を有する1個のリソースプール又は1個のリソースプール内の複数のリソースを選択するステップを含み、前記パケットがより大きく且つより高い最小通信範囲内で送信された場合、前記QoS要件はより低い、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記データパケットが閾値を下回るレイテンシ要件を示すQoSプロファイルを有している場合、特定の閾値を下回るCBR/CR値を有するリソースプールを選択するステップを含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記データパケットが高い信頼性を有し、且つ複数のリソースプールが存在する場合、特定の閾値を下回るCBR/CR値を有するリソースプールを選択するステップを含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記データパケットが高い信頼性を有し、複数のリソースプールが存在し、且つ前記複数のリソースプールが特定の閾値よりも高CBR/CR値を有している場合、前記複数のリソースプールに対してデータ複製を実行するステップを含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 低CBR/CR(輻輳が少ない)から高CBR/CR(高度に輻輳)の順に前記CBR/CR値をソートするステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記UEが高CBR/CR値を有するリソースプールに割り当てられており、且つ前記UEが高QoSを有するデータパケット又はメッセージの受信を開始した場合、
複数のリソースプールに対応する1個のネットワークノードからサイドリンクリソース設定及びCBR報告を要求し、
前記ソートされたCBR/CR値に従い、輻輳がより少ない1個以上のリソースプールに関する情報を前記ネットワークノードに提供して、前記ネットワークノードが前記UEから提供された情報を受理した場合、
前記ネットワークノードから、割り当てられたリソース(F)に関する情報、割り当て周期(P)に関する情報、及び時間スロット又は送信時間(T)に関する情報を示す輻輳制御メッセージを受信することにより、
輻輳制御機構を起動するステップを含む、請求項9に記載の方法。 - 前記パケットのQoSに基づいて、及び/又はQoSフローに基づいて前記割り当て周期Pを延長し、
送信機会毎に複数のスロットが割り当てられる場合、前記送信時間Tを短縮し、
前記QoSがサポートされている場合、変調及び符号化スキーム(MSC)、又は搬送ブロックサイズ(TBS)を増やすことにより、前記割り当てられたリソースFに割り当てられた帯域を減らすべく、タイマーを起動するステップを含む、請求項10に記載の方法。 - 複数のリソースプールが存在する場合、前記CBR/CR値に基づいて降順に前記複数のリソースプールをソートし、前記データパケットが高QoSを有している場合、選択された最も低いCBR値を有する第1の利用可能なリソースプールを割り当てるか又は選択するステップを含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 設定グラント及び/又は専用の設定グラント及び/又は事前設定されたリソースプールから自律的にリソースの選択を実行するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
- QoSプロファイル又は少なくとも1個の受信データパケットのQoSフローに応じて検知持続期間を適合させるステップを含む、請求項12に記載の方法。
- 前記UEが低QoSデータパケットの長い検知ウインドウの持続期間中にCRB/CR測定を実行している間に、前記UEが高QoSデータパケットを自身のバッファに受信した場合、短い検知ウインドウの開始に基づいてより短い検知を起してバックオフタイマーを調整するステップを含む、請求項12に記載の方法。
- 前記データパケットの送信に際して、
前記データパケット送信用の媒体が使用中であるか否かを判定し、使用中の場合、
前記データパケット及び少なくとも1個のCBR/CR値の前記QoSに応じてバックオフタイマーを計算し、
最小のCBR/CR値を有するリソースプールへ切り替え、
前記QoS及び前記CBR/CR値に応じて前記媒体へのアクセス持続確率Pを計算し、
持続確率の確率変数(P_val)を生成し、
PがP_valに等しければ前記データパケットを送信し、
さもなければ100%に等しい持続確率で前記データパケットを送信するステップを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記1個以上のリソースプールが、1個以上のUEへのサイドリンク送信のため1個以上の帯域幅部分又は1個以上の要素キャリア向けに設定されている、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
- 無線通信ネットワークにおいて輻輳を制御するUE(800)であって、前記UE(800)に1個以上のリソースプールから少なくとも1個のリソースプールが割り当てられており、前記UE(800)がプロセッサ(810)及びメモリ(820)を含み、前記メモリ(820)が、前記UE(800)が方法請求項1乃至17のいずれか1項に記載の主題の任意のものを実行すべく動作可能となる、前記プロセッサ(810)により実行可能な命令を含む、UE(800)。
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