JP2022509536A - 自動縫合装置および自動縫合方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022509536000001
方法は、クランプを縫合すべき組織の長さにわたって係合させることを含んでいる。螺旋針がクランプの長さ方向に前進せしめられ、螺旋針が縫合すべき組織に挿通される。縫合糸の先端が螺旋針の先端部に取り付けられる。縫合糸の先端が捕捉される。螺旋針が組織を通って後退せしめられ、縫合糸が所定位置に残される。クランプが組織から取り外される。自動縫合のための装置は縫合すべき組織の長さにわたって配置されるように構成されたクランプを有する。螺旋針がクランプの長さ方向に前進および後退せしめられるように構成される。螺旋針は先端部を有する。先端を有する縫合糸が螺旋針の先端部に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

関連出願のクロスリファレンス
本出願は、2018年10月30日付けで出願されて目下出願係属中の米国仮出願第62/752,812号、および2019年10月2日付けで出願されて目下出願係属中の米国仮出願第62/909,539号に基づく優先権を主張したものであり、それらの出願の開示内容は参照により本明細書中に組み込まれる。
本発明は、縫合、特に、低侵襲手術においてなされる縫合に関するものである。
第1の側面において、本発明は、自動縫合の方法を提供する。
この方法は、クランプを縫合すべき組織の長さにわたって係合させるステップを有している。
いくつかの実施例において、クランプを組織の所定位置(例えば、組織の長さにわたって)にロックする。螺旋針をクランプの長さ方向に前進させて縫合すべき組織に挿通する。縫合糸の先端を螺旋針の先端部に取り付ける。例えば、螺旋針の先端部を終点まで前進させたときに、縫合糸の先端を捕捉する。
いくつかの実施例において、螺旋針の取り外し可能な先端部によって縫合糸の先端を捕捉する。このような実施例において、螺旋針をその先端部がない状態で後退させる。螺旋針を組織に挿通しつつ後退させ、縫合糸を所定位置に残す。本発明の方法は、クランプを組織から取り外すステップを有している。
縫合糸の先端を固定して1つまたは2つ以上の縫合部を形成する。同様に、縫合糸の後端を固定して1つまたは2つ以上の縫合部を形成する。
いくつかの実施例において、縫合糸の先端および後端の両方を固定して1つまたは2つ以上の縫合部を形成する。例えば、縫合部を縫合糸の先端および後端のそれぞれに形成する。縫合糸の先端および/または後端を結節を用いて(例えば、両端を結ぶことによって)固定する。
いくつかの実施例において、本発明の方法は、縫合糸の先端を切断して螺旋針の先端部を残りの糸部分(例えば、縫合部を形成する糸部分)から分離し、螺旋針を後退させた後も当該糸部分を所定位置に留めるステップを有している。
螺旋針の前進および/または後退を電気モータによって行う。螺旋針の前進を螺旋針の1回転で行う。螺旋針の前進を1回転よりも少ない回転量で行うこともできる。螺旋針の前進を1回転よりも多い回転量で行うこともできる。螺旋針を端部まで前進させることができる。
別の側面において、本発明は、自動縫合のための装置を提供する。
この装置はクランプを備えている。クランプは縫合すべき組織の長さにわたって配置せしめられるように構成されている。ロックが、クランプを閉じた位置に可逆的にロックするために備えられる。螺旋針がクランプの長さ方向に前進または後退せしめられるように構成されている。例えば、螺旋針はクランプの内側部分に沿って前進せしめられる。また別の例では、螺旋針はクランプの外側部分に沿って前進せしめられる。螺旋針は先端部を有し、縫合糸の先端が螺旋針の先端部に取り付けられる。螺旋針は中空に形成され、縫合糸が螺旋針を通って配置される。
装置は、螺旋針がクランプの長さの少なくとも一部に沿って前進せしめられた時点で、縫合糸の先端を捕捉するように構成されたトラップを有している。螺旋針の先端部は取り外し可能になっている。トラップは螺旋針の先端部に縫合糸の先端を捕捉させるように構成されている。
クランプは、螺旋針が前進または後退せしめられる間に螺旋針を案内するように構成された螺旋状のガイドを有している。ガイドは、クランプの内側部分の表面上に位置するように構成されている。装置は、さらに、縫合糸を切断するための少なくとも1つのカッターを有している。
本発明の1実施例による装置の一部破断斜視図である。 本発明の別の実施例による装置の分解斜視図である。 本発明の1実施例による装置の針の斜視図である。 取り外し可能な先端部を備えた針の拡大斜視図である。 本発明の別の実施例による針の斜視図である。 本発明の1実施例による方法のフロー図である。 (A)は本発明の装置の針および開いた位置にあるクランパを示す斜視図であり、(B)は図1の装置の閉じた位置にあるクランパを示す斜視図であり、(C)は図1および図2の装置の部分的に前進した位置にある針を示す斜視図であり、(D)は図1~図3の装置のさらに前進した位置にあるクランパを示す斜視図である。
第1の側面において、本発明は、自動縫合の方法(図6の100)を提供する。
この方法(図6の100)は、例えば、単一または複数の組織の長さにわたって連続縫合を行うために使用され得る。
クランプが縫合すべき単一または複数の組織の長さにわたって係合せしめられる(図6の103)。例えば、腸が一定の長さにわたって縫合されて閉じられる必要があるとき、クランプが腸の長さにわたって配置され、互いに縫合すべき2つの組織部分がクランプ内に位置せしめられ、クランプと係合せしめられてクランプ内に保持される。クランプは、ロックによって閉じた位置に保持される(図6の103)。
螺旋針がクランプの長さの少なくとも一部に沿って前進せしめられる(図6の106)。
いくつかの実施例において、針は、クランプ内の螺旋状のガイドに案内されて、クランプを挿通しつつ前進せしめられる。別のいくつかの実施例では、針は、1つまたは2つ以上のガイドを備えたまたはガイドを備えていないクランプに沿って前進せしめられる。クランプおよび螺旋針は、以下に説明されるように任意の構成を有し得る。
螺旋針は、コルク抜きのようなやり方で、すなわち、螺旋形状の中心軸のまわりに回転せしめられつつ前進せしめられる(図6の106)。螺旋針は、クランプの長さの少なくとも一部に沿って前進せしめられることによって、縫合すべき組織に挿通される。
クランプおよび螺旋針の構成および/または組織をクランプ内に係合させる方法に基づき、螺旋針は、螺旋針の1回転毎に1回、または螺旋針の1回転毎に2回、組織に挿通され得る。
螺旋針が、外科医によって制御されたアクチュエータによって前進せしめられる構成としてもよい。例えば、(例えば、引き金が絞られること、ボタンが押されること、トグルスイッチがONにされること、フットペダルが踏まれること等によって)アクチュエータが起動されるたびに、螺旋針が1回転だけ前進せしめられて、組織に1または2回穿刺する。
いくつかの実施例において、螺旋針は中空針からなり、螺旋針の中空内部に少なくとも部分的に通された糸(縫合糸)を有している。こうして、縫合糸が螺旋針によってクランプおよび組織を通って運ばれる。
いくつかの実施例においては、縫合糸は螺旋針の外側に位置し、螺旋針の先端部に取り付けられる。こうして、縫合糸は、螺旋針がクランプを通って前進せしめられる間に、螺旋針によって組織に挿通されつつ引っ張られる(図6の106)。
いくつかの実施例において、一度に(すなわち、装置が動作するたびに)1回転前進せしめられる(図6の106)。いくつかの実施例においては、装置が動作するたびに螺旋針が1回転よりも少ない量前進せしめられる。例えば、アクチュエータは螺旋針を、1/2回転、1/3回転、1/4回転または一回転よりも少ない任意の回転量だけ前進させる。
したがって、組織は螺旋針によって、装置が動作するたびに1または2回穿刺され、あるいは組織は装置の作動によって全く穿刺されない。
別のいくつかの実施例において、螺旋針は一度に1回転以上前進せしめられる(図6の106)。例えば、外科医が螺旋針を前進させ、この前進が、螺旋針が螺旋針のクランプを通る経路の全長にわたって前進するまで継続する。
いくつかの実施例において、螺旋針が、操作者によって起動せしめられる間のみ前進せしめられる(図6の106)。例えば、外科医が引き金を絞ることで螺旋針を前進させ、螺旋針は、外科医が引き金を開放するまで前進し続ける。
螺旋針は選択的に可変な速度で前進し得る。例えば、前進速度がアクチュエータの位置(例えば、可変トリガー、フットペダル位置等)に比例する。別の実施例では、前進速度が、例えば、マルチセッチングスイッチ、ダイヤル、回転ノブ等のようなアクチュエータから切り離されたコントロールによって決定される。本発明の構成に照らせば、螺旋針の前進に関するその他の構成も当業者には自明であろう。
螺旋針がクランプに沿って前進せしめられた時点で(図6の106)、縫合糸の先端が捕捉される(図6の109)。例えば、縫合糸は、螺旋針の先端部が終点まで前進せしめられたときに捕捉される。終点はクランプの遠位端である。
いくつかの実施例において、終点はクランパの遠位端から間隔をあけた位置である。いくつかの実施例において、終点はユーザーによって、アプリケーションに応じて選択される。例えば、以下でさらに説明するいくつかの実施例では、トラップがクランプ表面に配置され、螺旋針の先端部が、終点まで前進した位置において、トラップに近接してまたはトラップの内部に配置される。トラップは、縫合糸の少なくとも一部を捕捉する(図6の109)。
いくつかの実施例において、螺旋針の先端部は取り外し可能になっており、先端部は縫合糸の少なくとも一部を捕捉する(図6の109)。別のいくつかの実施例では、縫合糸が操作者(例えば、外科医)によって分離装置を用いて手動で捕捉される。
縫合糸が捕捉された時点で(図6の109)、螺旋針がクランプの長さ方向に後退せしめられる(図6の112)。例えば、螺旋針は、コルク抜きの引き抜き運動によって、すなわち、螺旋形状の中心軸のまわりの前と反対向きの回転によって後退せしめられる(図6の112)。縫合糸の少なくとも一部が捕捉されるので(図6の109)、縫合糸は螺旋針の後退運動の間(図6の112)に所定位置に残されている。縫合糸が所定位置に残されることによって、縫合糸は、螺旋針が組織を通過する場所において、組織に挿通されたままになる。縫合糸が螺旋針の中空部を通って配置される実施例では、螺旋針は縫合糸を通り越すことによって後退せしめられる(図6の112)(縫合糸は中空部を通ってスライドし、それによて螺旋針が後退せしめられた時点で所定位置に留まる。)
クランプが組織から取り外される(図6の115)。こうして、螺旋針は後退せしめられ、全てのコンポーネントが人体から取り外される。
いくつかの実施例では、縫合糸がその先端および/または後端において切断され(図6の118)、クランプおよび螺旋針が取り外される一方、縫合糸は所定位置に残される。
縫合糸の先端および/または後端が固定されて縫合が完了する。
いくつかの実施例において、縫合糸の一端または両端が、縫合糸を結ぶこと(縫合糸をそれ自体に固定すること)によって固定される(図6の121)。いくつかの実施例では、縫合糸が結ばれて、縫合糸の一端または両端が組織を通って引き抜かれないようになっている。
いくつかの実施例において、縫合糸がより大きい直径まで膨張するように構成され(この場合、「より大きい」とは、縫合糸の当初の直径よりも大きい直径を意味する。)、それによって縫合糸が組織内にとどめられる。このような糸は従来技術において知られている。縫合糸の一端または両端が固定される前に、縫合糸は、縫合部が所望の強度を備えるように調整される。縫合糸の一端または両端は、クランプの取り外しの前または後に固定される(図6の115)。
いくつかの実施例において、螺旋針が電気モータによって前進せしめられ(図6の106)および/または後退せしめられる(図6の112)。いくつかの実施例では、螺旋針は手動操作(例えば、ハンドクランク等)によって前進せしめられおよび/または後退せしめられる(図6の112)。
別の側面において、本発明は自動縫合のために装置を提供する。
装置10はクランプ12を備えている。ガイド18がクランプ12の内側部分16の表面上に配置されている。1実施例では、クランプ12が、互いに蝶番で接続された第1の側部13および第2の側部14を有している。スプリング15が第1および第2の側部13、14を互いに相手側に向けて、すなわち、クランプ12が閉じた位置をとる向きに付勢する。このようなクランプ12は、開かれ、組織の長さにわたって配置されるように構成されている。その後、クランプ12は、閉じた位置に復帰することで組織に係合せしめられる(例えば、組織がクランプ12の開口において部分的に分離するときは、クランプ12は部分的に閉じられる)。別の実施例では、クランプ12はスプリング付勢されず、ユーザーによって手動で開閉される。クランプ12は、さらに、クランプ12が不注意に開放されることを防止するように構成されたロック19を有している。
ガイド18は、クランプ12の内側部分の表面上に設けられる。
装置は、さらに螺旋針20を備えている。螺旋針20および螺旋状のガイド18は、螺旋針20が、螺旋針20を螺旋針20(およびガイド18)の中心軸Aのまわりに回転させることでクランプ12の長さ方向に前進せしめられるように構成されている。こうして、螺旋針20は螺旋状のガイド18に案内されて回転する間に1回または複数回組織に突き刺される。螺旋針20は、包括的に、例えば20G~10G(バーミンガムゲージ;約0.91~3.4mmの外径)の範囲内のゲージを有しているが、必要に応じてそれよりも小さいかまたは大きいゲージを有していてもよい。螺旋形状の全径は、包括的に、例えば0.25~2.0インチ(約6.35~50.8mm)の範囲内であるが、必要に乗じてそれよりも小さくまたは大きくなっていてもよい。クランプ12の螺旋状のガイド18は特定の装置用に選択された螺旋針20に対応する螺旋径を有している。
装置10は、さらに組織を縫合するための縫合糸30を備えている。
縫合糸30は螺旋針20に取り付けられる先端32を有している(例えば、図4参照)。いくつかの実施例では、先端32は螺旋針20の先端部22に取り付けられる。例えば、縫合糸30は、従来技術において知られたスプリング付勢された多面グラスパーによって取り付けられる。別の実施例では、縫合糸30は螺旋針20の目に結び付けられることで取り付けられる。縫合糸を取り付ける別の技術が存在することは、本明細書中の開示に照らせば、明らかである。
いくつかの実施例では、螺旋針20は中空になっていて、縫合糸30が螺旋針20の中空部を通って配置され、先端部22において出現する。別の実施例では、縫合糸は、通常、螺旋針20の外部に位置し、先端部22に取り付けられる。螺旋針20および縫合糸30は、螺旋針20が、例えばクランプ12のガイド18を通ってクランプ12の長さ方向に、クランプ12によって保持された組織を通って前進せしめられるとき、縫合糸30もまた組織を通って運ばれる。
保持された組織を通る縫合部の数は、通常、螺旋の数に一致する。例えば、(組織がクランプ12内に正しく位置していること等を前提として)螺旋針20が20個の螺旋を有する場合、通常、24個の縫合部が生じる。ここで、生じる縫合部は、互いに独立した24個の縫合部ではなく、連続縫合または連続縫い、すなわち、エンドスティッチだけが結ばれる連続縫合であることに留意されたい。
螺旋針20は、包括的に、例えば12~24個の螺旋を有するが、それ以上またはそれ以下の数の螺旋を有していてもよい。螺旋針20は、包括的に、例えば3~6インチ(約76.2~152.4mm)の長さを有するが、それより長くてもまたは短くてもよい。
装置10は、また、螺旋針20がクランプ12を通って完全に前進せしめられたとき、螺旋針20の先端部22と係合するように構成されたトラップ40を備えている。螺旋針20に係合することによって、トラップ40は縫合糸30、例えば、縫合糸30の先端32においてまたはその近傍において、例えば縫合糸30の少なくとも一部を捕捉するように構成されていることが意図されている。
いくつかの実施例において、トラップ40は、螺旋針20の先端部22がトラップ40内に進入するように構成される。いくつかの実施例では、先端部22が取り外し可能とされ、トラップ40は先端部22を(縫合糸30の先端32の少なくとも一部とともに)取り外して、トラップ40内に保持するように構成される。縫合糸30を捕捉することによって、螺旋針20はクランプ12を通って後退し、縫合糸30を所定位置に残す。
いくつかの実施例において、装置10は、さらに、縫合糸30を先端32および/または後端34において切断するための1つまたは2つ以上のカッターを備えている。こうして、装置10は本体から取り外され、縫合糸30を組織に挿通しつつ所定位置に残す。
別の実施例において、装置10は、螺旋針20がクランプ52(の外部において)にわたって前進および後退せしめられるように構成される。例えば、図7A~7Dを参照して、装置50はクランプ52を備えている。クランプ52は、シャフト56の一端に取り付けられる。1実施例において、クランプ52は、互いに蝶番によって接続された第1の側部53および第2の側部54を有している。第1よび第2の側部53、54は互いに相手側に向けて、つまりクランプ52が閉じた位置をとる方向に付勢されている。このようなクランプ52は、開放され、組織の長さにわたって位置せしめられるように構成されている。クランプ52は、クランプ52が閉じた位置に復帰することで組織と係合せしめられる(例えば、組織がクランプ52の開口において部分的に分離するときは、クランプ52は部分的に閉じられる)。別の実施例では、クランプはスプリング付勢されず、ユーザーによって手動で開閉される。クランプは、さらに、クランプが不注意に開放されることを防止するように構成されたロックを有している。
装置52はさらに、螺旋針60を備えている。螺旋針60は、螺旋針60を螺旋針60の中心軸のまわりに回転させることによって、クランプの長さ方向に前進せしめられ得る。こうして、螺旋針60は、クランプ52の長さ方向に回転せしめられるとき、組織を1回または2回以上穿刺する。
いくつかの実施例では、螺旋針60は、後退位置にあるとき(図7Aおよび7B参照)、シャフト56にわたって配置され、クランプ52が開放され(図7A参照)、組織にわたって閉じられる(図7B参照)。クランプ52が縫合すべき組織上において閉じられたとき、螺旋針60がクランプ52の長さ方向に前進せしめられる(例えば、図7Cおよび7D参照)。例えば、螺旋針はクランプの外側にわたって前進せしめられる。シャフトおよび/またはクランプは、螺旋針の前進および後退の間に、螺旋針を案内するための(図示されない)1つまたは2つ以上のガイドを有している。装置は、さらに、螺旋針が後退位置にあるとき、螺旋針の少なくとも一部を取り囲むように構成されたさやを有している。
装置は、ユーザーによる操作のための操作可能な端部を備えている。
いくつかの実施例において、装置50は、ユーザーによる操作のための部分(例えば、コントロール端)に結合するための結合器(概して番号58で示される)を備えている。
いくつかの実施例において、装置50は、螺旋針60に作動的に接続された、例えば電気モーターのようなモーター70を備えている。モーター70は、螺旋針60を回転させる。例えば1つまたは2つ以上のガイドを備えたいくつかの実施例では、螺旋針の回転が螺旋針のその長さ方向の前進または後退を生じさせる。別の実施例では、モーター70は螺旋針を並進運動させて、螺旋針をその長さ方向に前進および後退させる。別の実施例では、螺旋針の回転および/または並進運動が別の方法で、例えば装置の外部からもたらされる。
さらに別の例
例1.自動縫合の方法であって、縫合すべき組織の長さにわたってクランプを係合させるステップと、螺旋針を前記クランプの長さ方向に前進させて、前記螺旋針を縫合すべき組織に挿通し、縫合糸の先端を前記螺旋針の先端に取り付けるステップと、前記縫合糸の先端を捕捉するステップと、螺旋針を前記組織に挿通しつつ後退させ、前記縫合糸を所定位置に残すステップと、前記クランプを前記組織から外すステップと、を有していることを特徴とする方法。
例2.前記縫合糸の前記先端および/または前記縫合糸の後端を固定し、1つまたは2つ以上の縫合部を形成するステップをさらに有していることを特徴と例1の方法。
例3.前記縫合糸の前記先端および/または前記縫合糸の前記後端の前記固定を結節によって行うことを特徴とする例2の方法。
例4.前記クランプを前記組織の所定位置にロックすることを特徴とする例1~例3のいずれかの方法。
例5.前記螺旋針の取り外し可能な先端部によって前記縫合糸の前記先端を捕捉し、前記螺旋針を前記先端部がない状態で後退させることを特徴とする例1~例4のいずれかの方法。
例6.前記縫合糸の前記先端を切断して、前記螺旋針の前記先端部を前記縫合部を形成する糸部分から分離することを特徴とする例1~例5のいずれかの方法。
例7.前記螺旋針の前記前進を電気モーターによって行うことを特徴とする例1~例6のいずれかの方法。
例8.前記螺旋針の前記前進を前記螺旋針の1回転で行うことを特徴とする例1~例7のいずれかの方法。
例9.縫合すべき組織の長さにわたって配置されるように構成されたクランプと、先端部を有し、前記クランプの長さ方向に前進および後退せしめられるように構成された螺旋針と、先端が前記螺旋針の前記先端部に取り付けられた縫合糸と、を備えたものであることを特徴とする自動縫合のための装置。
例10.前記螺旋針が前記クランプの長さの少なくとも一部に沿って前進せしめられた時点で、前記縫合糸の先端を捕捉するように構成されたトラップをさらに備えたものであることを特徴とする例9の装置。
例11.前記クランプが、前記螺旋針を前記前進および前記後退の間に案内するように構成された螺旋状のガイドを有していることを特徴とする例9または例10の装置。
例12.前記螺旋状のガイドが前記クランプの内側部分の表面上に位置していることを特徴とする例11の装置。
例13.前記螺旋針が中空に形成され、前記縫合糸が前記螺旋針を通って配置されることを特徴とする例9~例12のいずれかの装置。
例14.前記螺旋針の前記先端部が取り外し可能であり、前記トラップが前記螺旋針の前記先端部に前記縫合糸の前記先端を捕捉させるように構成されていることを特徴とする例9~例13のいずれかの装置。
例15.前記縫合糸を切断するための少なくとも1つのカッターをさらに備えたものであることを特徴とする例9~例14のいずれかの装置。
例16.前記クランプを閉じた位置に可逆的にロックするためのロック手段をさらに備えたものであることを特徴とする例9~例15のいずれかの装置。
例17.前記螺旋針が前記クランプの内側部分に沿って前進せしめられるように構成されていることを特徴とする例9~例16のいずれかの装置。
例18.前記螺旋針が前記クランプの外側に沿って前進せしめられるように構成されていることを特徴とする例9~11および13~16のいずれかの装置。
例19.前記クランプに取り付けられたシャフトをさらに備え、前記螺旋針が前記後退せしめられた位置にあるとき前記シャフトの上に配置されるように構成されていることを特徴とする例9~例18のいずれかの装置。
例20.前記螺旋針に作動的に連結され、前記螺旋針を回転させるように構成されたモーターをさらに備えたものであることを特徴とする例9~例19のいずれかの装置。
以上、本発明の構成を特定の実施例に基づいて説明したが、本発明の上記以外の実施例がまた本願の特許請求の範囲に記載された構成の範囲内で実現され得ることが理解されるだろう。
10 装置
12 クランプ
13 第1の側部
14 第2の側部
15 スプリング
16 内側部分
18 ガイド
20 螺旋針
22 先端部
30 縫合糸
32 先端
34 後端
40 トラップ

Claims (20)

  1. 自動縫合の方法であって、
    縫合すべき組織の長さにわたってクランプを係合させるステップと、
    螺旋針を前記クランプの長さ方向に前進させて、前記螺旋針を縫合すべき組織に挿通し、縫合糸の先端を前記螺旋針の先端に取り付けるステップと、
    前記縫合糸の先端を捕捉するステップと、
    螺旋針を前記組織に挿通しつつ後退させ、前記縫合糸を所定位置に残すステップと、
    前記クランプを前記組織から外すステップと、を有していることを特徴とする方法。
  2. 前記縫合糸の前記先端および/または前記縫合糸の後端を固定し、1つまたは2つ以上の縫合部を形成するステップをさらに有していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記縫合糸の前記先端および/または前記縫合糸の前記後端の前記固定を結節によって行うことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記クランプを前記組織の所定位置にロックすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記螺旋針の取り外し可能な先端部によって前記縫合糸の前記先端を捕捉し、前記螺旋針を前記先端部がない状態で後退させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記縫合糸の前記先端を切断して、前記螺旋針の前記先端部を前記縫合部を形成する糸部分から分離することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記螺旋針の前記前進を電気モーターによって行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記螺旋針の前記前進を前記螺旋針の1回転で行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 縫合すべき組織の長さにわたって配置されるように構成されたクランプと、
    先端部を有し、前記クランプの長さ方向に前進および後退せしめられるように構成された螺旋針と、
    先端が前記螺旋針の前記先端部に取り付けられた縫合糸と、を備えたものであることを特徴とする自動縫合のための装置。
  10. 前記螺旋針が前記クランプの長さの少なくとも一部に沿って前進せしめられた時点で、前記縫合糸の先端を捕捉するように構成されたトラップをさらに備えたものであることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記クランプが、前記螺旋針を前記前進および前記後退の間に案内するように構成された螺旋状のガイドを有していることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 前記螺旋状のガイドが前記クランプの内側部分の表面上に位置していることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記螺旋針が中空に形成され、前記縫合糸が前記螺旋針を通って配置されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  14. 前記螺旋針の前記先端部が取り外し可能であり、前記トラップが前記螺旋針の前記先端部に前記縫合糸の前記先端を捕捉させるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  15. 前記縫合糸を切断するための少なくとも1つのカッターをさらに備えたものであることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  16. 前記クランプを閉じた位置に可逆的にロックするためのロック手段をさらに備えたものであることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  17. 前記螺旋針が前記クランプの内側部分に沿って前進せしめられるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  18. 前記螺旋針が前記クランプの外側に沿って前進せしめられるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  19. 前記クランプに取り付けられたシャフトをさらに備え、前記螺旋針が前記後退せしめられた位置にあるとき前記シャフトの上に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  20. 前記螺旋針に作動的に連結され、前記螺旋針を回転させるように構成されたモーターをさらに備えたものであることを特徴とする請求項9に記載の装置。
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