JP2022507520A - 同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト、受信方法及び装置 - Google Patents

同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト、受信方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本願は、サイドリンク通信に適用される同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法に関する。前記方法は、同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つビット数を含む構成情報を生成することであって、ここで、構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、第1の所定数値が、物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストすることと、を含む。【選択図】図1

Description

本願は、通信技術分野に関し、具体的には、同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法、同期信号ブロックの構成情報の受信方法、同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置、同期信号ブロックの構成情報の受信装置、電子機器及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
5G NR(New Radio:新しい無線アクセス)技術において、基地局は、RMSI(Remaining minimum system information:残りの最小システム情報)により構成情報を送信することで、同期信号ブロック(Synchronizing Signal Block:SSBと略称する)の送信状況を指示する。
しかしながら、何らかの通信シーンにおいて、例えば、ブイトゥエックス(V2X)におけるサイドリンク(sidelink)通信のシーンにおいて、通信の両方がRSMIを送信しない。これは、上記構成情報の送信に影響を及ぼす。
そこで、本願は、同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法、同期信号ブロックの構成情報の受信方法、同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置、同期信号ブロックの構成情報の受信装置、電子機器及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
本願の実施例の第1態様によれば、サイドリンク通信に適用される同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法を提供する。前記方法は、
同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストすることと、を含む。
オプションとして、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成することであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、ことと、を含む。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成することであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含む。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成することであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含む。
オプションとして、前記方法は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定することを更に含み、
前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストすることは、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送することを含む。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
本願の実施例の第2態様によれば、サイドリンク通信に適用される同期信号ブロックの構成情報の受信方法を提供する。前記方法は、
同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、
前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定することであって、ここで、前記第1の所定数値は、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定することであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ことと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信することと、
前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定することと、
前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析することと、を含む。
オプションとして、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、ことと、を含む。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含む。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含む。
オプションとして、前記方法は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定することを更に含み、
前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信することは、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信することを含む。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
本願の実施例の第3態様によれば、サイドリンク通信に適用される同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置を提供する。前記装置は、
同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュールと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュールと、
前記ビット数を含む構成情報を生成するように構成される情報生成モジュールであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、情報生成モジュールと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストするように構成されるブロードキャストモジュールと、を備える。
オプションとして、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成するように構成される第1生成サブモジュールであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1生成サブモジュールと、を備える。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成するように構成される第2生成サブモジュールであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2生成サブモジュールと、を備える。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成するように構成される第3生成サブモジュールことであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3生成サブモジュールと、を備える。
オプションとして、前記装置は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュールを更に備え、
ここで、前記ブロードキャストモジュールが、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送するように構成される。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
本願の実施例の第4態様によれば、サイドリンク通信に適用される同期信号ブロックの構成情報の受信装置を提供する。前記装置は、
同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュールと、
前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定するように構成される数値決定モジュールであって、ここで、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、数値決定モジュールと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュールであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ビット数決定モジュールと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信するように構成される受信モジュールと、
前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定するように構成されるパラメータ決定モジュールと、
前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析するように構成される解析モジュールと、を備える。
オプションとして、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定するように構成される第1決定サブモジュールであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1決定サブモジュールと、を備える。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定するように構成される第2決定サブモジュールであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2決定サブモジュールと、を備える。
オプションとして、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定するように構成される第3決定サブモジュールであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3決定サブモジュールと、を備える。
オプションとして、前記装置は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュールを更に備え、
ここで、前記受信モジュールが、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信するように構成される。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
本願の実施例の第5態様によれば、電子機器を提供する。前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサが、上記いずれか1つの実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法におけるステップを実現するように構成される。
本願の実施例の第6態様によれば、電子機器を提供する。前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサが、上記いずれか1つの実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報の受信方法におけるステップを実現するように構成される。
本願の実施例の第7態様によれば、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、コンピュータプログラムが記憶されており、該プログラムがプロセッサにより実行される時、上記いずれか1つの実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法におけるステップが実現される。
本願の実施例の第8態様によれば、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、コンピュータプログラムが記憶されており、該プログラムがプロセッサにより実行される時、上記いずれか1つの実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報の受信方法におけるステップが実現される。
本願の実施例によれば、サイドリンク通信のシーンにおいて、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストすると共に、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することができる。これにより、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより構成情報をスムーズに送信できることを確保する。
本願の実施例における技術案をより明確に説明するために、以下では、実施例の説明において使用されるべき図面を簡単に説明する。以下の図面は本願の一部の実施例に過ぎず、当業者にとって、創造性の労働を払う必要がない前提で、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできることが自明である。
本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法を模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することを模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することを模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による更に他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することを模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法を模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報の受信方法を模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することを模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することを模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による更に他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することを模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報の受信方法を模式的に示したフローチャートである。 本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置を模式的に示したブロック図である。 本願の実施例によるビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による更に他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置を模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報の受信装置を模式的に示したブロック図である。 本願の実施例によるビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による更に他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。 本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報の受信装置を模式的に示したブロック図である。 本願の実施例に示される同期信号ブロックの構成情報のブロードキャストのための装置の構成的模式図である。 本願の実施例に示される同期信号ブロックの構成情報の受信のための装置の構成的模式図である。
以下、本願の実施例における図面を参照しながら、本願の実施例における技術案を明瞭かつ完全に説明する。勿論、記述される実施例は、全ての実施例ではなく、ただ本願の一部の実施例である。本願における実施例に基づいて、当業者が創造性の労働なしに得られる全ての他の実施例は、共に、本願の保護範囲に含まれる。
図1は、本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法を模式的に示したフローチャートである。本実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法は、サイドリンク通信における基地局の役割を果たす機器に適用可能であり、例えば、基地局を模倣してビームを介して信号を送信することができる車両に適用可能である。該車両は、5G NR技術に基づいて他の車両と通信することができる。
図1に示すように、前記同期ブロックの構成情報のブロードキャスト方法は、下記のステップを含んでもよい。
ステップS11において、同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定する。
ステップS12において、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成し、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある。
ステップS13において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストする。
本実施例は、ブイトゥエックスのシーンに適用可能である。ブイトゥエックスのシーンにおいて、車両は、他の車両、車載機器、路側機器と通信することができる。車両が他の車両と通信することを例として、例えば、車両Aは、基地局から送信された信号を受信することができる。車両Bは、何らかの理由により(例えば、基地局のカバレッジ外に位置する)、基地局から送信された信号を受信できないが、車両Bは、車両Aに近いため、車両Aから送信された信号を受信できる。それでは、車両Aは、まず、基地局と通信し、基地局から送信された情報を受信し、それから、基地局を模倣してビームを介して信号を送信し、車両Bに車両Aから送信された信号を受信させ、更に、車両Aから送信された信号に基づいて、基地局から送信された情報を取得させる。車両Aと車両Bとの通信は、基地局を経由するものではなく、両者はサイドリンクに基づいて通信を行う。該通信プロセスにおいて、車両Aは、基地局の役割を果たし、車両Bは、ユーザ機器の役割を果たす。本実施例に記載の方法は、車両Aに適用可能である。
サイドリンクにより通信を行う場合にRMSIを送信しないため、基地局とユーザ機器との通信プロセスと異なっており、本願の実施例は、物理サイドリンクブロードキャストチャネル(Physical Sidelink Broadcast Channel:PSBCHと略称する)により、前記構成情報をブロードキャストすることができる。
構成情報のビット数が多いほど、表現可能なコンテンツは、正確になる。例えば、送信可能な同期信号ブロックの最大数がL(Lは、4、8、64などの数値であってもよい)であり、つまり、送信可能な同期信号ブロックの数が最大限Lである。しかしながら、そのうち、送信される必要がない同期ブロックが存在することがある。それでは、構成情報のビット数がLである場合、構成情報により、該L個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを正確に表すことができる。
物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なコンテンツのビット数が限られ、送信可能なビット数が必ずしも、送信可能な同期信号ブロックの最大数Lに達することができるとは限らないことを考慮すると、それでは、構成情報のビット数を適切に調整する必要がある。
本実施例は、同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数Lを決定することができる。周波数帯域の中心周波数の向上に伴い、該周波数帯域により信号を送信すると、遮断されやすくなる。従って、遮断による影響を克服するために、より多くの数量の同期信号ブロックを送信する必要がある。従って、周波数帯域の中心周波数が高いほど、Lの値は、大きくなり、周波数帯域の中心周波数が低いほど、Lの値は、小さくなる。それから、最大数と第1の所定数値Kとの関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定する。ここで、前記第1の所定数値は、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある。つまり、多いビット数を送信できる物理サイドリンクブロードキャストチャネルについて、第1の所定数値は大きい。少ないビット数を送信できる物理サイドリンクブロードキャストチャネルについて、第1の所定数値は小さい。
例えば、物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数の最大値を第1の所定数値として選択することができ、物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数の最大値より小さい値を第1の所定数値として選択することもできる。この場合、第1の所定数値は、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにおける、構成情報の送信に利用可能なビット数の上限値であってもよく、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにおける他のビット数は、構成情報以外のコンテンツを伝送する必要がある。
物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数の最大値を第1の所定数値とすることを例とする。送信可能な同期信号ブロックの最大数Lが第1の所定数値K以下であると、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、L個のビットの構成情報を送信できることを表す。それでは、L個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを正確に表すように、ビット数がLである構成情報を生成することができる。送信可能な同期信号ブロックの最大数が第1の所定数値Kより大きいと、L個のビットの構成情報を送信するために物理サイドリンクブロードキャストチャネルが不十分であることを表す。それでは、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより構成情報をスムーズに送信できることを確保するように、生成される構成情報のビット数は、L未満である必要がある。
本願の実施例によれば、サイドリンクブロードキャストチャ通信のシーンにおいて、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストすることができ、また、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成し、これにより、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより構成情報をスムーズに送信できることを確保する。
図2は、本願の実施例による前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することを模式的に示したフローチャートである。図2に示すように、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、以下を含む。
ステップS121において、前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定する。
ステップS122において、前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成し、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す。
1つの実施例において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数の最大値を第1の所定数値Kとすることを例とする。前記最大数Lが第1の所定数値K以下であると、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、最大数のL個のビットの構成情報を送信できることを表す。それでは、L個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを正確に表すように、ビット数がLである構成情報を生成することができる。
図3は、本願の実施例による他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することを模式的に示したフローチャートである。図3に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、以下を含む。
ステップS123において、前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定する。
ステップS124において、前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成し、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる。
1つの実施例において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数の最大値を第1の所定数値とすることを例とする。前記最大数Lが第1の所定数値Kより大きいと、L個のビットの構成情報を送信するために物理サイドリンクブロードキャストチャネルが不十分であることを表す。それでは、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより構成情報をスムーズに送信できることを確保するように、生成される構成情報のビット数は、L未満である必要があり、ここで、L=m×nである。
それと同時に、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより送信される構成情報が、L個の信号ブロックのうちのどれらの信号ブロックが送信されるべき信号ブロックであるかを正確に表すことを確保する必要もある。従って、本実施例は主に、最大数の同期信号ブロックがn個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含むことに適用される。各組の同期信号ブロックにおける同一の位置での同期信号ブロックの送信状況が同じであると、n+m個のビットの構成情報により、L個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表すことができる。
L=64、m=8、n=8を例として、8個の同期信号ブロック群における何らかの同期信号ブロック群を送信しなくてもよいと、8個のビットにより、8個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを表すことができる。例えば、2番目及び7番目の同期信号ブロック群が送信されず、n個のビットは、10111101であり、m個のビットは、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる。例えば、各組の同期信号ブロックのうち、3番目及び4番目の同期信号ブロックが送信されないと、各同期信号ブロック群における同期信号ブロックが送信されるべき同期ブロックであるかどうかは、m個のビットで表されてもよい。m個のビットは、11001111である。これにより、16個のビットで、64個の同期信号ブロックの送信状況を表すことができ、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより送信される構成情報のビット数を減少させる。
図4は、本願の実施例による更に他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することを模式的に示したフローチャートである。図4に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、以下を含む。
ステップS125において、前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定する。
ステップS126において、前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成し、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる。
図3に示す実施例によれば、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより送信される構成情報のビット数を減少させることができるが、更に考慮すると、基地局の役割を果たす車両は、構成情報を送信するビーム、即ち、構成情報が位置する送信ビームを決定することができ、且つ、ユーザ機器の役割を果たす車両は、構成情報を受信するビーム、即ち、構成情報が位置する受信ビームを決定することができるため、構成情報を送信する場合、m個のビットのうちの1つのビットを除去することができる。該ビットは、構成情報が位置するビームに対応するターゲット同期信号ブロックの送信状況を送信する。該ビームでターゲット同期信号ブロックを送信する必要があるため、該ビットは、必ず1である。従って、他のm-1ビットのみを送信することで、ターゲット同期信号ブロック以外の同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表せばよい。
更に、ターゲット同期信号ブロックが送信されるため、ターゲット同期信号ブロックが位置するターゲット同期信号ブロック群も送信される。従って、n個のビットのうち、ターゲット同期信号ブロック群に対応するビットも必ず1であり、n個のビットのうち、1つのビットを省略してもよく、他のn-1ビットのみを送信することで、ターゲット同期信号ブロック群以外の同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを表せばよい。
本実施例によれば、図3に示す実施例を基に、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより送信される構成情報のビット数を更に減少させることで、物理サイドリンクブロードキャストチャネルに対する占有を低減させることができる。
図5は、本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法を模式的に示したフローチャートである。図5に示すように、前記方法は、以下を更に含む。
ステップS14において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定する。
前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストすることは、以下を含む。
ステップS131において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送する。
1つの実施例において、第2の所定数値は、物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数の最大値より小さい値であってもよい。第2の所定数値は、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにおける、構成情報の送信に適用可能であるビット数の上限値であってもよい。この場合、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにおける他のビット数は、構成情報以外のコンテンツを伝送する必要がある。前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、構成情報を送信するために物理サイドリンクブロードキャストチャネルが不十分である。従って、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送することで、構成情報をスムーズに送信できることを確保する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
1つの実施例において、同期信号ブロックがビームに一対一で対応する場合に加えて、複数の同期信号ブロックが同一のビームに対応する場合もある。この場合、1つビームが複数の同期信号ブロックを送信できるため(同期送信することなく、異なる時刻で送信する。同一の時刻で依然として1つのみの同期信号ブロックを送信できる)、構成情報におけるビット数は、ビームに関する。つまり、前記最大数に対応するビームの数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定する必要がある。
例えば、送信可能な同期信号ブロックの最大数L=8であり、送信可能なビーム数B=4であり、つまり、各ビームは、2つの同期信号ブロックを送信できる。それでは、構成情報のビット数は、Bに基づいて判定される。判定方式は、前記実施例と同じである。例えば、Bは、K以下であると、ビット数がBである構成情報を生成する。
図6は、本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報の受信方法を模式的に示したフローチャートである。本実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報の受信方法は、サイドリンク通信におけるユーザ機器の役割を果たす機器に適用可能であり、例えば、図1に示す実施例における基地局の役割を果たす車両と通信する車両に適用可能である。該車両は、5G NR技術に基づいて図1に示す実施例における基地局の役割を果たす車両からブロードキャストされた情報を受信することができる。
図6に示すように、前記同期ブロックの構成情報の受信方法は、下記ステップを含んでもよい。
ステップS21において、同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定する。
ステップS22において、前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定し、ここで、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある。
ステップS23において、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定し、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる。
ステップS24において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信する。
ステップS25において、前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定する。
ステップS26において、前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析する。
1つの実施例において、本実施例に記載の方法は、ユーザ機器の役割を果たす車両に適用可能である。例えば、図1に示す実施例に対応して、車両Bに適用可能である。
構成情報を受信する車両は、構成情報を受信する周波数帯域を決定することができるため、受信される同期信号ブロックの最大数を決定することができる。更に、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルを決定し、且つ該物理サイドリンクブロードキャストチャネルが受信可能な同期信号ブロックの最大数Lを決定することができる。更に、前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値Kを決定し、さらに前記最大数Lと第1の所定数値Kとの関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定する。
受信された構成情報のビット数に基づいて、車両は、前記構成情報を解析するアルゴリズムにおけるパラメータを決定し、更に、パラメータを決定するアルゴリズムに基づいて、構成情報を解析し、且つ構成情報に基づいて、同期信号ブロックを受信するように、同期信号ブロックの送信状況を決定する。
図7は、本願の実施例による前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することを模式的に示したフローチャートである。図7に示すように、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することは以下を含む。
ステップS231において、前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定する。
ステップS232において、前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定し、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す。
1つの実施例において、図2に示す実施例に対応して、前記最大数Lが第1の所定数値K以下であると、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、最大数L個のビットの構成情報を受信できることを表す。つまり、基地局の役割を果たす車両は、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、最大数L個のビットの構成情報を送信することができる。それでは、ビット数がLである構成情報を受信すると決定することができる。
図8は、本願の実施例による他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することを模式的に示したフローチャートである。図8に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定することは、以下を含む。
ステップS233において、前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定する。
ステップS234において、前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定し、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる。
1つの実施例において、図3に示す実施例に対応して、前記最大数Lが第1の所定数値Kより大きいと、L個のビットの構成情報を受信するために物理サイドリンクブロードキャストチャネルが不十分であることを表す。つまり、基地局の役割を果たす車両がL個のビットの構成情報を送信するために物理サイドリンクブロードキャストチャネルが不十分である。基地局の役割を果たす車両は、ビット数がL未満である構成情報を生成して送信する。従って、受信される構成情報のビット数は、L未満であり、ここで、L=m×nである。
図9は、本願の実施例による更に他の前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて受信されるべき構成情報のビット数を決定することを模式的に示したフローチャートである。図9に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定することは、以下を含む。
ステップS235において、前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定する。
ステップS236において、前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定し、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる。
1つの実施例において、図4に示す実施例に対応して、前記最大数が第1の所定数値より大きいと、基地局の役割を果たす車両から送信された構成情報のビット数は、(n-1)+(m-1)であり、受信される構成情報のビット数も(n-1)+(m-1)であると決定することができる。
更に、構成情報を解析する時、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームが知られたため(例えば、基地局の役割を果たす車両と通信を確立した時に決定することができる)、それでは、該受信ビームに対応する同期信号ブロックが必ず受信されると決定することができる。同期信号ブロックが識別子を有するため、同期信号ブロックの識別子に基づいて、同期信号ブロックが何組目の何番目の同期信号ブロックであるかを決定することができる。
例えば、L=64、m=8、n=8を例として、同期信号ブロックの識別子が0から63であると、受信ビームに対応する同期信号ブロックの識別子が7であると決定された場合、即ち第1行の8番目の同期信号ブロックが必ず受信される。これに基づいて、受信されたビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報に対して補完を行うことができる。
例えば、前(n-1)個のビットが前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示し、後(m-1)個のビットが送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示す場合、受信された構成情報における前(n-1)個のビットが0111101であり、後(m-1)個のビットが1100111である。前(n-1)個のビットの第1ビットに1を補足し、前n個のビット10111101を得て、後(m-1)個のビットの第8ビットに1を補足し、後m個のビット11001111を得て、更に、補完された構成情報に基づいて、解析を行う。
図10は、本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報の受信方法を模式的に示したフローチャートである。図10に示すように、前記方法は以下を更に含む。
ステップS27において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定する。
前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信することは、以下を含む。
ステップS241において、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信する。
1つの実施例において、図5に示す実施例に対応して、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、基地局の役割を果たす車両は、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報をブロードキャストすることができる。従って、本実施例におけるユーザ機器の役割を果たす車両は、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
前記サイドリンク通信方法の実施例に対応して、本願は、サイドリンク通信装置の実施例を更に提供する。
図11は、本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置を模式的に示したブロック図である。本実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置は、サイドリンク通信における基地局の役割を果たす機器に適用可能であり、例えば、基地局を模倣してビームを介して信号を送信することができる車両に適用可能である。該車両は、5G NR技術に基づいて他の車両と通信することができる。
図11に示すように、前記同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置は、
同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュール11と、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュール12と、
前記ビット数を含む構成情報を生成するように構成される情報生成モジュール13であって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、情報生成モジュール13と、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストするように構成されるブロードキャストモジュール14と、を備えてもよい。
図12は、本願の実施例によるビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。図12に示すように、前記ビット数決定モジュール12は、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュール121と、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成するように構成される第1生成サブモジュール122であって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1生成サブモジュール122と、を備える。
図13は、本願の実施例による他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。図13に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュール123と、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成するように構成される第2生成サブモジュール124であって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2生成サブモジュール124と、を備える。
図14は、本願の実施例による更に他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。図14に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュール125と、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成するように構成される第3生成サブモジュール126ことであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3生成サブモジュール126と、を備える。
図15は、本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置を模式的に示したブロック図である。図15に示すように、前記装置は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュール15を更に備え、
ここで、前記ブロードキャストモジュール14は、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送するように構成される。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
図16は、本願の実施例による同期信号ブロックの構成情報の受信装置を模式的に示したブロック図である。本実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報の受信装置は、サイドリンク通信におけるユーザ機器の役割を果たす機器に適用可能であり、例えば、図11に示す実施例における基地局の役割を果たす車両と通信する車両に適用可能である。該車両は、5G NR技術に基づいて図11に示す実施例における基地局の役割を果たす車両からブロードキャストされた情報を受信することができる。
図16に示すように、前記同期信号ブロックの構成情報の受信装置は、
同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュール21と、
前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定するように構成される数値決定モジュール22であって、ここで、前記第1の所定数値は、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、数値決定モジュール22と、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュール23であって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ビット数決定モジュール23と、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信するように構成される受信モジュール24と、
前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定するように構成されるパラメータ決定モジュール25と、
前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析するように構成される解析モジュール26と、を備える。
図17は、本願の実施例によるビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。図17に示すように、前記ビット数決定モジュール23は、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュール231と、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定するように構成される第1決定サブモジュール232であって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1決定サブモジュール232と、を備える。
図18は、本願の実施例による他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。図18に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュール23は、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュール233と、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定するように構成される第2決定サブモジュール234であって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2決定サブモジュール234と、を備える。
図19は、本願の実施例による更に他のビット数決定モジュールを模式的に示したブロック図である。図19に示すように、最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュール235と、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定するように構成される第3決定サブモジュール236であって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3決定サブモジュール236と、を備える。
図20は、本願の実施例による他の同期信号ブロックの構成情報の受信装置を模式的に示したブロック図である。図20に示すように、前記装置は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュール27を更に備え、
ここで、前記受信モジュール24が、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信するように構成される。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応する。
オプションとして、前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応する。
上記実施例における装置について、その各モジュールが操作を実行する具体的な方式は、関連方法の実施例において詳しく説明されたため、ここで、詳細な説明を省略する。
装置の実施例について言えば、それは、ほぼ方法の実施例に対応する。従って、関連する部分は方法の実施例の部分的な説明を参照すればよい。以上に記載した装置の実施例はただ例示的なものである。分離部材として説明したユニットは、物理的に別個のものであってもよいし、そうでなくてもよい。ユニットとして示された部材は、物理的ユニットであってもよいし、そうでなくてもよい。即ち、同一の位置に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際の需要に応じてそのうちの一部又は全てのモジュールにより本実施例の方策の目的を実現することができる。当業者は創造的な労働を経ずに、理解して実施することができる。
本願の実施例は、電子機器を更に提供する。前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサが、図1から図5のうちいずれか1つの実施例に記載の方法におけるステップを実現するように構成される。
本願の実施例は、電子機器を更に提供する。前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
前記プロセッサは、図6から図10のうちいずれか1つの実施例に記載の方法におけるステップを実現するように構成される。
本願の実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供する。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、コンピュータプログラムが記憶されており、該プログラムがプロセッサにより実行される時、図1から図5のうちいずれか1つの実施例に記載の方法におけるステップが実現される。
本願の実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供する。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、コンピュータプログラムが記憶されており、該プログラムがプロセッサにより実行される時、図6から図10のうちいずれか1つの実施例に記載の方法におけるステップが実現される。
図21に示すように、図21は、本願の実施例に示される同期信号ブロックの構成情報のブロードキャストのための装置2100の構成的模式図である。装置2100は、基地局として提供されてもよい。図21を参照すると、装置2100は、処理ユニット2122と、無線送信/受信ユニット2124と、アンテナユニット2126と、無線インタフェースに固有の信号処理部と、を備える。処理ユニット2122は、1つ又は複数のプロセッサを更に備えてもよい。処理ユニット2122における1つのプロセッサは、図1から図5に示す実施例に記載の方法におけるステップを実現するように構成される。
図22は、本願の実施例に示される同期信号ブロックの構成情報の受信のための装置2200の構成的模式図である。例えば、装置2200は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージング装置、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図22を参照すると、装置2200は、処理ユニット2202、メモリ2204、電源ユニット2206、マルチメディアユニット2208、オーディオユニット2210、入力/出力(I/O)インタフェース2212、センサユニット2214及び通信ユニット2216のうちの1つ又は複数を備えてもよい。
処理ユニット2202は一般的には、装置2200の全体操作を制御する。例えば、表示、通話呼、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット2202は、指令を実行するための1つ又は複数のプロセッサ2220を備えてもよい。それにより、上記方法の全て又は一部のステップを実行する。なお、処理ユニット2202は、他のユニットとのやり取りのために、1つ又は複数のモジュールを備えてもよい。例えば、処理ユニット2202はマルチメディアモジュールを備えることで、マルチメディアユニット2208と処理ユニット2202とのやり取りに寄与する。
メモリ2204は、各種のデータを記憶することで装置2200における操作をサポートするように構成される。これらのデータの例として、装置2200上で操作される如何なるアプリケーション又は方法の命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、イメージ、ビデオ等を含む。メモリ2204は任意のタイプの揮発性または不揮発性記憶装置、あるいはこれらの組み合わせにより実現される。例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラマブル読出し専用メモリ(EPROM)、プログラマブル読出し専用メモリ(PROM)、読出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクもしくは光ディスクを含む。
電源ユニット2206は装置2200の様々なユニットに電力を提供する。電源ユニット2206は、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置2200の電力生成、管理、分配に関連する他のユニットを備えてもよい。
マルチメディアユニット2208は、上記装置2200とユーザとの間にある、出力インタフェースを提供するスクリーンを備える。一部の実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を含む。スクリーンは、タッチパネルを含む場合、タッチパネルとして実現され、ユーザからの入力信号を受信する。タッチパネルは、タッチ、スライド及びタッチパネル上のジェスチャを感知する1つ又は複数のタッチセンサを備える。上記タッチセンサは、タッチ又はスライド動作の境界を感知するだけでなく、上記タッチ又はスライド操作に関連する持続時間及び圧力を検出することもできる。一部の実施例において、マルチメディアユニット2208は、フロントカメラ及び/又はリアカメラを備える。装置2200が、撮影モード又は映像モードのような操作モードであれば、フロントカメラ及び/又はリアカメラは外部からのマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラ及びリアカメラは固定した光学レンズシステムであり得、又は焦点及び光学ズーム能力を有し得る。
オーディオユニット2210は、オーディオ信号を出力/入力するように構成される。例えば、オーディオユニット2210は、マイクロホン(MIC)を備える。装置2200が、呼び出しモード、記録モード及び音声識別モードのような操作モードであれば、マイクロホンは、外部からのオーディオ信号を受信するように構成される。受信したオーディオ信号が更にメモリ2204に記憶されるか、又は通信ユニット2216を経由して送信されることができる。一部の実施例において、オーディオユニット2210は、オーディオ信号を出力するように構成されるスピーカーを更に備える。
I/Oインタフェース2212は、処理ユニット2202と周辺インタフェースモジュールとの間のインタフェースを提供する。上記周辺インタフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボダン、ボリュームボタン、スタートボタン及びロックボタンを含むが、これらに限定されない。
センサユニット2214は、1つ又は複数のセンサを備え、装置2200に様々な状態の評価を提供するように構成される。例えば、センサユニット2214は、装置2400のオン/オフ状態、ユニットの相対的な位置決めを検出することができる。例えば、上記ユニットが装置2200のディスプレイ及びキーパッドである。センサユニット2214は装置2200又は装置2200における1つのユニットの位置の変化、ユーザと装置2200との接触の有無、装置2200の方位又は加速/減速及び装置2200の温度の変動を検出することもできる。センサユニット2214は近接センサを備えてもよく、いかなる物理的接触もない場合に周囲の物体の存在を検出するように構成される。センサユニット2214は、CMOS又はCCD画像センサのような光センサを備えてもよく、結像に適用されるように構成される。一部の実施例において、該センサユニット2214は、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを備えてもよい。
通信ユニット2216は、装置2200と他の機器との有線又は無線方式の通信に寄与するように構成される。装置2200は、WiFi、2G又は3G、又はそれらの組み合わせのような通信規格に基づいた無線ネットワークにアクセスできる。一例示的な実施例において、通信ユニット2216は放送チャネルを経由して外部放送管理システムからの放送信号又は放送関連する情報を受信する。一例示的な実施例において、上記通信ユニット2216は、近距離通信(NFC)モジュールを更に備えることで、短距離通信を促進する。例えば、NFCモジュールでは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT)技術及び他の技術に基づいて実現されてもよい。
例示的な実施例において、装置2200は、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理機器(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又は他の電子素子により実現され、上記図6から図10のうちいずれか1つの実施例に記載の方法におけるステップを実行するように構成されてもよい。
例示的な実施例において、命令を記憶したメモリ2204のような非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供する。上記方法を完了するように、上記命令は、装置2200のプロセッサ2220により実行されてもよい。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶装置等であってもよい。
当業者は明細書を考慮して、本明細書に開示された出願を実践した後、本出願の他の実施方案を容易に思いつくことができる。本出願は、本出願のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を含むことを目的としており、こられの変形、用途、又は適応的な変化は、本出願の一般原理に基づいて、且つ本出願において公開されていない本技術分野における公知常識又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示的なものを開示しており、本出願の本質的な保護範囲と主旨は、添付の特許請求の範囲に記述される。
本出願は、上記に既に説明し、且つ図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提で種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本出願の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。
本出願では、用語である第1、第2等のような関係語は、1つのエンティティ又は操作を他のエンティティ又は操作と区別するためのものに過ぎず、これらのエンティティ又は操作同士で如何なるこのような実際の関係又は順番が存在することを要求又は示唆するものではない。用語「含む」、「備える」、またはそれらの他のいずれかの変形は、非排他的包含を包括するように意図される。従って、一連の要素を含むプロセス、方法、品目又は装置は、これらの要素を含むだけでなく、明確に列挙されていない他の要素も含み、又は、このようなプロセス、方法、品目又は装置に固有の要素も含む。更なる限定が存在しない場合、“・・・を含む”なるセンテンスによって規定される要素は、該要素を有するプロセス、方法、品目又は装置内に、同じ要素が更に存在することを排除しない。
以上、本発明の実施例で提供される方法及び装置を詳しく説明した。本明細書において、具体的な例を用いて、本発明の原理及び実施形態を説明したが、上記実施例の説明は、本発明の方法とその中心的な思想を理解することを目的としたものに過ぎない。また、当業者であれば、本発明の趣旨に基づいて、具体的な実施形態及び応用範囲のいずれも変化できる。以上から、本明細書の内容は本発明を制限するものと理解すべきではない。
本願の実施例の第8態様によれば、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、コンピュータプログラムが記憶されており、該プログラムがプロセッサにより実行される時、上記いずれか1つの実施例に記載の同期信号ブロックの構成情報の受信方法におけるステップが実現される。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法であって、サイドリンク通信に適用され、前記方法は、
同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストすることと、を含むことを特徴とする、
同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法。
(項目2)
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成することであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、ことと、を含むことを特徴とする
項目1に記載の方法。
(項目3)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成することであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
項目1に記載の方法。
(項目4)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成することであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
項目1に記載の方法。
(項目5)
前記方法は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定することを更に含み、
前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストすることは、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送することを含むことを特徴とする
項目1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
項目1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
(項目7)
前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
項目1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
(項目8)
同期信号ブロックの構成情報の受信方法であって、サイドリンク通信に適用され、前記方法は、
同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、
前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定することであって、ここで、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定することであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ことと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信することと、
前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定することと、
前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析することと、を含むことを特徴とする、
同期信号ブロックの構成情報の受信方法。
(項目9)
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信構成情報のビット数を決定することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、ことと、を含むことを特徴とする
項目8に記載の方法。
(項目10)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信構成情報のビット数を決定することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
項目8に記載の方法。
(項目11)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定することは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
項目8に記載の方法。
(項目12)
前記方法は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定することを更に含み、
前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信することは、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信することを含むことを特徴とする
項目8から11のうちいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
項目8から11のうちいずれか一項に記載の方法。
(項目14)
前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
項目8から11のうちいずれか一項に記載の方法。
(項目15)
同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置であって、サイドリンク通信に適用され、前記装置は、
同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュールと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュールと、
前記ビット数を含む構成情報を生成するように構成される情報生成モジュールであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、情報生成モジュールと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストするように構成されるブロードキャストモジュールと、を備えることを特徴とする、
同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置。
(項目16)
前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成するように構成される第1生成サブモジュールであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1生成サブモジュールと、を備えることを特徴とする
項目15に記載の装置。
(項目17)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成するように構成される第2生成サブモジュールであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2生成サブモジュールと、を備えることを特徴とする
項目15に記載の装置。
(項目18)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成するように構成される第3生成サブモジュールことであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3生成サブモジュールと、を備えることを特徴とする
項目15に記載の装置。
(項目19)
前記装置は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュールを更に備え、
ここで、前記ブロードキャストモジュールが、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送するように構成されることを特徴とする
項目15から18のうちいずれか一項に記載の装置。
(項目20)
前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
項目15から18のうちいずれか一項に記載の装置。
(項目21)
前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
項目15から18のうちいずれか一項に記載の装置。
(項目22)
同期信号ブロックの構成情報の受信装置であって、サイドリンク通信に適用され、前記装置は、
同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュールと、
前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定するように構成される数値決定モジュールであって、ここで、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、数値決定モジュールと、
前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュールであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ビット数決定モジュールと、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信するように構成される受信モジュールと、
前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定するように構成されるパラメータ決定モジュールと、
前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析するように構成される解析モジュールと、を備えることを特徴とする、
同期信号ブロックの構成情報の受信装置。
(項目23)
前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定するように構成される第1決定サブモジュールであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1決定サブモジュールと、を備えることを特徴とする
項目22に記載の装置。
(項目24)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定するように構成される第2決定サブモジュールであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2決定サブモジュールと、を備えることを特徴とする
項目22に記載の装置。
(項目25)
最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
前記ビット数決定モジュールは、
前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュールと、
前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定するように構成される第3決定サブモジュールであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3決定サブモジュールと、を備えることを特徴とする
項目22に記載の装置。
(項目26)
前記装置は、
物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュールを更に備え、
ここで、前記受信モジュールが、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信するように構成されることを特徴とする
項目22から25のうちいずれか一項に記載の装置。
(項目27)
前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
項目22から25のうちいずれか一項に記載の装置。
(項目28)
前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
項目22から25のうちいずれか一項に記載の装置。
(項目29)
電子機器であって、前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサが、項目1から7のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップを実現するように構成されることを特徴とする、
電子機器。
(項目30)
電子機器であって、前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサが、項目8から14のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップを実現するように構成される、電子機器。
(項目31)
コンピュータプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記プログラムがプロセッサにより実行される時、項目1から7のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップが実現されることを特徴とする、
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
(項目32)
コンピュータプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記プログラムがプロセッサにより実行される時、項目8から14のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップが実現されることを特徴とする、
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。

Claims (32)

  1. 同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法であって、サイドリンク通信に適用され、前記方法は、
    同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストすることと、を含むことを特徴とする、
    同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト方法。
  2. 前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
    前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成することであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、ことと、を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成することであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定し、且つ前記ビット数を含む構成情報を生成することは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成することであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法は、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定することを更に含み、
    前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストすることは、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送することを含むことを特徴とする
    請求項1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
    請求項1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
    請求項1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
  8. 同期信号ブロックの構成情報の受信方法であって、サイドリンク通信に適用され、前記方法は、
    同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定することと、
    前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定することであって、ここで、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、ことと、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定することであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ことと、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信することと、
    前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定することと、
    前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析することと、を含むことを特徴とする、
    同期信号ブロックの構成情報の受信方法。
  9. 前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信構成情報のビット数を決定することは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
    前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、ことと、を含むことを特徴とする
    請求項8に記載の方法。
  10. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信構成情報のビット数を決定することは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
    請求項8に記載の方法。
  11. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、構成情報のビット数を決定することは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定することと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定することであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、ことと、を含むことを特徴とする
    請求項8に記載の方法。
  12. 前記方法は、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定することを更に含み、
    前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信することは、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項8から11のうちいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
    請求項8から11のうちいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
    請求項8から11のうちいずれか一項に記載の方法。
  15. 同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置であって、サイドリンク通信に適用され、前記装置は、
    同期信号ブロックを送信する周波数帯域に基づいて、送信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュールと、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、生成されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュールと、
    前記ビット数を含む構成情報を生成するように構成される情報生成モジュールであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの送信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられ、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、情報生成モジュールと、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報をブロードキャストするように構成されるブロードキャストモジュールと、を備えることを特徴とする、
    同期信号ブロックの構成情報のブロードキャスト装置。
  16. 前記ビット数決定モジュールは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュールと、
    前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を生成するように構成される第1生成サブモジュールであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1生成サブモジュールと、を備えることを特徴とする
    請求項15に記載の装置。
  17. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記ビット数決定モジュールは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュールと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を生成するように構成される第2生成サブモジュールであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、送信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2生成サブモジュールと、を備えることを特徴とする
    請求項15に記載の装置。
  18. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記ビット数決定モジュールは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュールと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報が位置する送信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を生成するように構成される第3生成サブモジュールことであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記送信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記送信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3生成サブモジュールと、を備えることを特徴とする
    請求項15に記載の装置。
  19. 前記装置は、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報をブロードキャストする前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュールを更に備え、
    ここで、前記ブロードキャストモジュールが、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報をブロードキャストし、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を伝送するように構成されることを特徴とする
    請求項15から18のうちいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
    請求項15から18のうちいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
    請求項15から18のうちいずれか一項に記載の装置。
  22. 同期信号ブロックの構成情報の受信装置であって、サイドリンク通信に適用され、前記装置は、
    同期信号ブロックを受信する周波数帯域に基づいて、受信可能な同期信号ブロックの最大数を決定するように構成される数量決定モジュールと、
    前記周波数帯域における、同期信号ブロックを受信する物理サイドリンクブロードキャストチャネルに基づいて、第1の所定数値を決定するように構成される数値決定モジュールであって、ここで、前記第1の所定数値が、前記物理サイドリンクブロードキャストチャネルが送信可能なビット数と正の相関にある、数値決定モジュールと、
    前記最大数と第1の所定数値との関係に基づいて、受信されるべき構成情報のビット数を決定するように構成されるビット数決定モジュールであって、ここで、前記構成情報が、最大数の同期信号ブロックのうちの受信されるべき同期信号ブロックを示すために用いられる、ビット数決定モジュールと、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報を受信するように構成される受信モジュールと、
    前記ビット数に基づいて、前記構成情報を解析する根拠とするパラメータを決定するように構成されるパラメータ決定モジュールと、
    前記パラメータを根拠として、前記構成情報を解析するように構成される解析モジュールと、を備えることを特徴とする、
    同期信号ブロックの構成情報の受信装置。
  23. 前記ビット数決定モジュールは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第1比較サブモジュールと、
    前記最大数が第1の所定数値以下であると、ビット数が前記最大数である構成情報を受信すると決定するように構成される第1決定サブモジュールであって、ここで、前記構成情報における各ビットが、それぞれ、1つの同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを表す、第1決定サブモジュールと、を備えることを特徴とする
    請求項22に記載の装置。
  24. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記ビット数決定モジュールは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第2比較サブモジュールと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、ビット数がn+mである構成情報を受信すると決定するように構成される第2決定サブモジュールであって、ここで、前記n+m個のビットのうちのn個のビットが、n個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が受信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記n+m個のビットのうちのm個のビットが、受信されるべき同期信号ブロック群における各同期信号ブロックが受信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第2決定サブモジュールと、を備えることを特徴とする
    請求項22に記載の装置。
  25. 最大数の同期信号ブロックは、n個の同期信号ブロック群を含み、各同期信号ブロック群は、m個の同期信号ブロックを含み、ここで、m及びnは正整数であり、
    前記ビット数決定モジュールは、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される第3比較サブモジュールと、
    前記最大数が第1の所定数値より大きいと、前記構成情報を受信する時に位置する受信ビームを決定し、ビット数が(n-1)+(m-1)である構成情報を受信すると決定するように構成される第3決定サブモジュールであって、ここで、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(n-1)個のビットが、前記受信ビームに対応する同期信号ブロックが位置する同期信号ブロック群以外の(n-1)個の同期信号ブロック群のうちの各同期信号ブロック群が送信されるべき同期信号ブロック群であるかどうかを示すために用いられ、前記(n-1)+(m-1)個のビットのうちの(m-1)個のビットが、送信されるべき同期信号ブロックのうちの前記受信ビームに対応する同期信号ブロック以外の(m-1)個の同期信号ブロックのうちの各同期信号ブロックが送信されるべき同期信号ブロックであるかどうかを示すために用いられる、第3決定サブモジュールと、を備えることを特徴とする
    請求項22に記載の装置。
  26. 前記装置は、
    物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより前記構成情報を受信する前に、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいかどうかを決定するように構成される比較モジュールを更に備え、
    ここで、前記受信モジュールが、前記構成情報のビット数が第2の所定数値より大きいと、物理サイドリンクブロードキャストチャネルにより、前記構成情報における第2の所定数値のビットの情報を受信し、他のチャネルにより、前記構成情報における他のビットの情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項22から25のうちいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記同期信号ブロック群における同期信号ブロックは、ビームに一対一で対応することを特徴とする
    請求項22から25のうちいずれか一項に記載の装置。
  28. 前記同期信号ブロック群における複数の同期信号ブロックは、同一のビームに対応することを特徴とする
    請求項22から25のうちいずれか一項に記載の装置。
  29. 電子機器であって、前記電子機器は、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
    ここで、前記プロセッサが、請求項1から7のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップを実現するように構成されることを特徴とする、
    電子機器。
  30. 電子機器であって、前記電子機器は、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリとを備え、
    ここで、前記プロセッサが、請求項8から14のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップを実現するように構成される、電子機器。
  31. コンピュータプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記プログラムがプロセッサにより実行される時、請求項1から7のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップが実現されることを特徴とする、
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  32. コンピュータプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記プログラムがプロセッサにより実行される時、請求項8から14のうちいずれか一項に記載の方法におけるステップが実現されることを特徴とする、
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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