JP2022189049A - 自動販売機システム及び自動販売機 - Google Patents

自動販売機システム及び自動販売機 Download PDF

Info

Publication number
JP2022189049A
JP2022189049A JP2021097394A JP2021097394A JP2022189049A JP 2022189049 A JP2022189049 A JP 2022189049A JP 2021097394 A JP2021097394 A JP 2021097394A JP 2021097394 A JP2021097394 A JP 2021097394A JP 2022189049 A JP2022189049 A JP 2022189049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
vending machine
sales promotion
change
presentation output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021097394A
Other languages
English (en)
Inventor
恒治 古賀
Koji Koga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2021097394A priority Critical patent/JP2022189049A/ja
Publication of JP2022189049A publication Critical patent/JP2022189049A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】商品の販売価格を下げずに販売可能期限が近付いた商品の販売促進を図ることができる自動販売機システム及び自動販売機を提供する。【解決手段】自動販売機システム100において、管理サーバ2は、自動販売機1で販売される商品の販売可能期限を含む在庫管理及び商品提示出力管理を行い、販売可能期限に至るまでの所定期間を販売促進期間に設定し、販売促進期間における商品の販売を促進させるための商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更又は音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせた商品提示出力変更を自動販売機1に指示する。自動販売機1は、管理サーバ2からの商品提示出力変更の指示に従って提示出力変更の処理を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、商品の販売価格を下げずに販売可能期限が近付いた商品の販売促進を図ることができる自動販売機システム及び自動販売機に関する。
近年の自動販売機は、ネットワークを介して管理サーバなどに接続される。管理サーバは、接続された各自動販売機を管理することができる。特許文献1には、管理サーバに対応するセンター装置が、自動販売機から送信された商品在庫数などのデータに基づいて適正在庫数を演算して自動販売機に送信する自動販売機の商品在庫管理システムが記載されている。また、特許文献2には、センターと複数の自動販売機がネットワークに接続され、センターからオンラインで複数の自動販売機にデータをロードさせるものが記載されている。
特開2003-346228号公報 特開2003-203030号公報
ところで、自動販売機が販売する商品には、賞味期限などの販売可能期限が規定されており、販売可能期限が過ぎた商品は、売切れ表示を行って販売を中止し、サービスマンによって在庫の商品の払出が行われる。したがって、販売可能期限までに販売されない商品が残ると売上が減少することになる。
このため、販売可能期限が近付いた商品の販売価格を下げて売り切ろうとすることが考えられるが、この場合、販売価格が下がるため、売上が減少することになる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、商品の販売価格を下げずに販売可能期限が近付いた商品の販売促進を図ることができる自動販売機システム及び自動販売機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、管理サーバと複数の自動販売機とが通信接続される自動販売機システムであって、前記管理サーバは、前記自動販売機で販売される商品の販売可能期限を含む在庫管理及び商品提示出力管理を行い、前記販売可能期限に至るまでの所定期間を販売促進期間に設定し、前記販売促進期間における前記商品の販売を促進させるための前記商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更、又は、音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせた商品提示出力変更を前記自動販売機に指示し、前記自動販売機は、前記管理サーバからの商品提示出力変更の指示に従って前記商品提示出力変更の処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記管理サーバは、前記販売促進期間を分割した分割販売促進期間における商品の在庫販売数が所定数以下の場合、新たな商品提示出力変更を前記自動販売機に指示することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記管理サーバは、自動販売機ごとに、前記販売促進期間における商品提示出力変更内容と在庫販売数との関係をもとに前記商品提示出力変更内容の指示順位を管理し、該指示順位に従って前記自動販売機に対して前記商品提示出力変更の指示を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記販売促進期間は、前回までの前記販売促進期間における在庫状態に応じて増減変更されることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記管理サーバは、前記商品提示出力変更の内容データを前記自動販売機に送信し、前記自動販売機は、前記管理サーバから送信された前記商品提示出力変更の内容データに変更することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記商品の表示出力変更は、前記販売促進期間の商品画像の増大、前記販売促進期間の商品画像の彩度又は明度を他の商品画像よりも大きくすること、前記販売促進期間の商品画像を他の商品画像よりも大きくすること、前記販売促進期間の商品画像の商品の回転又は拡縮を含む動画化、広告領域における前記販売促進期間の商品の動画を含む広告表示を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記販売促進期間は、商品が収納される商品コラムごとに設定されることを特徴とする。
また、本発明は、管理サーバと複数の自動販売機とが通信接続される自動販売機システムの自動販売機であって、前記自動販売機は、商品の販売可能期限に至るまでの所定期間である販売促進期間における前記商品の販売を促進させるための前記商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更、又は、音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせた商品提示出力変更の指示を前記管理サーバから受信し、前記商品提示出力変更の指示に従って前記商品提示出力変更の処理を行うことを特徴とする。
また、本発明によれば、商品の販売価格を下げずに販売可能期限が近付いた商品の販売促進を図ることができる。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機システムを構成する自動販売機の全体構成を示す図である。 図2は、図1に示した自動販売機の外扉を開けた状態を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態である自動販売機システムの制御系を示す機能ブロック図である。 図4は、管理サーバによる商品提示出力変更処理手順を示すフローチャートである。 図5は、提示出力変更管理部による提示出力変更管理テーブルの一例を示す図である。 図6は、販売可能期限と販売促進期間との関係を示す図である。 図7は、商品画像を増やす商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図8は、商品画像の彩度や明度を上げる商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図9は、商品画像を大きくする商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図10は、商品画像に動きをもたせる商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図11は、商品画像に販売促進のメッセージを付加する商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図12は、広告表示部に販売促進の商品画像やメッセージを表示する商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図13は、デジタル表示部全体のレイアウト変更を行う商品提示出力変更処理の一例を示す図である。 図14は、変形例1による管理サーバの商品提示出力変更処理手順を示すフローチャートである。 図15は、分割販売促進期間を説明する説明図である。 図16は、変形例2による管理サーバの販売促進期間の更新処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照してこの発明を実施するための形態について説明する。
[自動販売機の構成]
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機システムを構成する自動販売機1の全体構成を示す図である。なお、自動販売機1は、装置の一例であり、例えば缶入り飲料、ビン入り飲料、ペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機である。図2は、図1に示した自動販売機1の外扉1bを開けた状態を示す斜視図である。図1に示すように、自動販売機1は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料などの商品を冷やした状態または温めた状態で販売するもので、図2に示すように、本体キャビネット1aと外扉1bとを備えている。本体キャビネット1aは、複数の鋼板を組み合わせることにより構成したもので、前面が開口した断熱構造の箱状に構成してある。外扉1bは、本体キャビネット1aの前面開口を閉塞するためのもので、開閉可能となる態様で、本体キャビネット1aの一側縁部(左側縁部)に支承してある。
自動販売機1は、図1に示すように、外扉1bの前面右側中程には、ポップアップハンドル111が設けてある。ポップアップハンドル111は、外扉1bを閉塞した状態で施錠するためのものである。自動販売機1は、外扉1bを閉塞した状態でポップアップハンドル111を押し込むことにより施錠され、解錠操作するとポップアップハンドル111がポップアップ(突出)することにより、外扉1bの開放操作が可能となる。
また、外扉1bの前面上部域には、デジタル表示部3が設けてある。デジタル表示部3は、自動販売機1が販売する商品の商品画像4をデジタル表示するとともに、各商品画像4に対応づけて、商品選択ボタン5、価格6、冷温7の表示を行う。デジタル表示部3は、タッチパネル式の大画面デジタル表示部であり、商品選択ボタン5は、商品を選択するためのものであり、タッチ操作が可能なGUI部品である。商品選択ボタン5は、キャッシュレス決済の場合、商品選択ボタン5の押下に連動して点灯表示される。なお、デジタル表示部3は、商品画像4のみをデジタル表示できるものであってもよく、この場合、商品選択ボタン5をボタンのハード構成とし、価格6及び冷温7の表示をLED表示としてもよい。また、商品選択ボタン5は、商品の売切れが発生した場合、商品の売切れ表示を行い、商品選択を受け付けない。
また、デジタル表示部3の下方となる外扉1bの中程には、硬貨投入口21、紙幣挿入口22、表示部37、返却レバー28、電子マネーリーダライタ36、広告表示部38が設けてある。
硬貨投入口21は、硬貨を受け付けるための開口である。硬貨投入口21から投入された硬貨は、外扉1bの内側に搭載したコインメカニズム(硬貨処理装置)33に収容される。コインメカニズム33は、各種硬貨の投入枚数を整理し、後述する自動販売機主制御部10に送信する一方、この自動販売機主制御部10からの指令に従い、各種硬貨を払い出すものである。なお、コインメカニズム33には、硬貨の真贋及び金種を識別する金銭識別機能を有する。
紙幣挿入口22は、紙幣を受け付けるための開口である。紙幣挿入口22から挿入された紙幣は、外扉1bの内側に搭載したビルバリデータ(紙幣処理装置)34に収容される。ビルバリデータ34は、紙幣の投入枚数を整理し、自動販売機主制御部10に送信する一方、この自動販売機主制御部10からの指令に従い、紙幣を払い出すものである。なお、ビルバリデータ34は、紙幣の真贋及び金種を識別する金銭識別機能を有する。
電子マネーリーダライタ36は、電子マネーカードにチャージされた電子マネーを読み込みむとともに決済後の電子マネーを書き込む処理を行う。また、電子マネーリーダライタ36は、電子マネーカードに釣銭分の電子マネーをチャージする書き込み処理を行う。電子マネーリーダライタ36は、電子マネーカードを検出するとともに電子マネーカードの有効無効や種別を識別する電子マネー識別機能を有する。
表示部37は、販売中、釣り切れ、準備中、お札中止のほか、投入金額、各種設定時の情報等の各種情報を表示するためのものである。
返却レバー28は、取引の中断を指示するためのもので、返却レバー28が操作されると、取引が中断され、コインメカニズム33から硬貨返却口41に釣銭等が放出され、ビルバリデータ34から紙幣挿入口22に紙幣が返却される。
広告表示部38は、自動販売機主制御部10の制御のもとに、各種広告を行うデジタル表示部である。各種広告は、動画であってもよいし、静止画であってもよい。
また、外扉1bの下方となる位置には、取出口42が設けてある。取出口42は、商品収納ラックから搬出された商品を取り出すための開口である。
また、外扉1bの内側には、リモコン35が配設してある。リモコン35は、サービスマンなどによる各種設定操作、各種売上データの確認操作を行うためのもので、書込みキーや終了キーなどの操作キーのほか、各種設定データや確認データが表示される液晶表示器を備えている。リモコン35から設定入力された設定データは、自動販売機主制御部10に送信される。そして、リモコン35は、この自動販売機主制御部10から送信された確認データを受信する。
なお、本体キャビネット1aの内部は、機械室103と商品収容室104とに画成されている。また、商品収容室104は、断熱仕切板によってさらに三つの商品収納庫104a,104b,104cに仕切られている。これら三つの商品収納庫104a,104b,104cのうち、正面向かって左側の商品収納庫(以下、「左庫」という)104aと中央の商品収納庫(以下「中庫」という)104bとは、冷温切り替えが可能である。そして、商品収納庫104a(104b)を冷却に設定した場合には、商品収納庫104a(104b)の内部を冷却し、商品収納庫104a(104b)に収納した商品を冷却する。一方、商品収納庫104a(104b)を加温に設定した場合には、商品収納庫104a(104b)の内部を加温し、商品収納庫104a(104b)に収納した商品を加温する。また、正面向かって右側の商品収納庫(以下、「右庫」という)104cは、冷却専用庫であり、商品収納庫104cの内部を冷却し、商品収納庫104cに収納した商品を冷却する。
商品収納庫104a,104b,104cには、それぞれ商品収納ラック105が搭載してある。自動販売機1は、左庫104aと右庫104cの幅方向に二列の商品収納ラック105が搭載してあり、中庫104bの幅方向に一列の商品収納ラック105が搭載してある。また、商品収納ラック105には、商品収納庫104a,104b,104cの奥行き方向に五つの通路(以下、この通路を便宜上、「ラック」と称する)が設けてあり、各通路には商品が収納可能となっている。なお、自動販売機主制御部10は、商品収納ラック105の商品収納口である商品コラム106ごとに商品を管理する。
<自動販売機システム>
図3は、本発明の実施の形態である自動販売機システム100の制御系を示す機能ブロック図である。自動販売機システム100は、複数の自動販売機1を有し、管理サーバ2はネットワークNを介して各自動販売機1に通信接続される。なお、図1では、複数の自動販売機1のうち、1つの自動販売機1を示している。
<自動販売機の制御系>
図3に示すように、自動販売機1は、自動販売機主制御部10を有し、自動販売機主制御部10には、通信端末ユニット20、本体制御部30、冷熱装置31、搬出装置32、コインメカニズム33、ビルバリデータ34、リモコン35、電子マネーリーダライタ36、表示部37、広告表示部38、音出力部39及びデジタル表示部3が接続される。
通信端末ユニット20は、例えばLTE(登録商標)などの通信方式により、ネットワークNを介して管理サーバ2との通信接続を行うとともに、自動販売機主制御部10との通信接続を行う通信インタフェースである。なお、通信端末ユニット20は、携帯端末などとの近距離無線通信を行って携帯端末との間の通信接続処理を行う機能も有する。近距離無線通信は、WiFi(登録商標)やBluetooth(登録商標)などがあるが、消費電力の観点からのBluetooth(登録商標)、特にBLE(Bluetooth Low Energy)通信を用いている。
本体制御部30には、冷熱装置31、搬出装置32が接続される。本体制御部30は、自動販売機主制御部10の制御のもと、冷熱装置31及び搬出装置32を制御する。
冷熱装置31は、本体キャビネット1a内の商品収納庫を、設定された状態に管理するためのものである。冷熱装置31は、冷却設定された商品収納庫の内部を冷却する一方、加温設定された商品収納庫の内部を加温する。
搬出装置32は、商品収納ラックごとに設けられたベンドソレノイド、売切スイッチを管理するためのものである。本体制御部30は、自動販売機主制御部10から送信された搬出命令に従って商品収納ラックから商品を搬出する。また、搬出装置32は、商品収納ラックに収納された商品のすべてを搬出した場合に売切信号を本体制御部30に出力する。
電子マネーリーダライタ36は、電子マネーカードにチャージされた電子マネーを読み込みむとともに、決済後の電子マネーを書き込む処理を行う。また、電子マネーリーダライタ36は、電子マネーカードに釣銭分の電子マネーをチャージする書き込み処理を行う。
音出力部39は、自動販売機主制御部10の制御のもとに、音出力を行うスピーカである。なお、音出力部39は、外扉1bの前面から音出力されるように、1以上のスピーカが設けられる。
自動販売機主制御部10は、販売制御部11、提示出力変更制御部12、販売管理部13及び記憶部14を有する。販売制御部11は、商品選択ボタン5によって選択された商品の払い出し、決済処理等を行う。提示出力変更制御部12は、管理サーバ2からの商品提示出力変更の指示に従って提示出力変更の処理を行う。販売管理部13は、自動販売機1の売上データD2を、売上商品の1件ごとのPOSデータとして管理サーバ2に通知する。記憶部14は、現在設定されている提示出力情報D1及び売上データD2を有する。売上データD2は、販売された商品の売上情報であり、商品コードごとの売上数、売上額などである。
商品提示出力変更は、商品の販売可能期限に至るまでの所定期間が販売促進期間に設定され、販売促進期間における商品の販売を促進させるために、商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更、又は、音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせたものを行うものである。商品の表示出力変更は、前記販売促進期間の商品画像の増大、前記販売促進期間の商品画像の彩度又は明度を他の商品画像よりも大きくすること、前記販売促進期間の商品画像を他の商品画像よりも大きくすること、前記販売促進期間の商品画像の商品の回転又は拡縮を含む動画化、広告領域における前記販売促進期間の商品の動画を含む広告表示を含む。音出力変更は、商品画像の近くの音出力部から商品画像の商品の販売を促進させる音出力や、広告表示部38の近くの音出力部から商品画像の商品の販売を促進させる音出力を行うことである。
<管理サーバ>
管理サーバ2は、提示出力変更管理部2a及び在庫管理部2bを有する。提示出力変更管理部2aは、在庫管理部2bによる自動販売機1で販売される商品の販売可能期限を含む在庫管理の結果をもとに、販売可能期限に至るまでの所定期間を販売促進期間に設定し、販売促進期間における商品の販売を促進させるための商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更、又は、音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせた商品提示出力変更を前記自動販売機に指示する。
また、提示出力変更管理部2aは、販売促進期間を分割した分割販売促進期間における商品の在庫販売数が所定数以下の場合、新たな商品提示出力変更を自動販売機1に指示する。
また、提示出力変更管理部2aは、自動販売機1ごとに、販売促進期間における商品提示出力変更内容と在庫販売数との関係をもとに商品提示出力変更内容の指示順位を管理し、該指示順位に従って自動販売機1に対して商品提示出力変更の指示を行う。なお、提示出力変更管理部2aは、販売促進期間における販売促進効果の高い商品提示出力変更内容を優先順位の高い商品提示出力変更内容に設定し、この優先順位を指示順位としてもよい。
また、提示出力変更管理部2aは、販売促進期間を、前回までの販売促進期間における在庫状態に応じて増減変更する。例えば、提示出力変更管理部2aは、販売促進期間において在庫が発生した場合、販売促進期間を長く設定する。
<商品提示出力変更処理>
図4は、管理サーバ2による商品提示出力変更処理手順を示すフローチャートである。まず、提示出力変更管理部2aは、各自動販売機1の商品コラムごとに、販売促進期間中の在庫があるか否かを判定する(ステップS110)。販売促進期間中の在庫がある場合(ステップS110:Yes)には、この商品に対する商品提示出力変更の指示済であるか否かを判定する(ステップS120)。商品提示出力変更の指示済でない場合(ステップS120:No)には、所定の商品提示出力変更の指示を自動販売機1に通知し(ステップS130)、本処理を終了する。一方、販売促進期間中の在庫がない場合(ステップS110:No)、商品提示出力変更の指示済である場合(ステップS120:Yes)には、そのまま本処理を終了する。
図5は、提示出力変更管理部2aによる自動販売機1の商品コラム「4」に対する提示出力変更管理テーブルの一例を示す図である。図5に示すように、提示出力変更管理部2aが商品コラム「4」の販売商品「C」に対して販売可能期限を「5/25」、販売促進期間を「10日間」、在庫数を「3」として管理している場合、販売可能期限t2と販売促進期間Δtとの関係は、図6に示すようになる。したがって、在庫数が「3」で在庫があっても、時点t01である「5/14」は販売促進期間Δt中でないため、自動販売機1に対して商品提示出力変更の指示は行われない。一方、時点t1の「5/15」になって在庫数が「3」の場合、販売促進期間Δt中であるため、自動販売機1に対して商品提示出力変更の指示が通知される。そして、商品提示出力変更の指示を受けた自動販売機1は、商品コラム「4」の販売商品「C」に対して指示された商品提示出力変更処理を行う。
<商品提示出力変更処理の具体例>
図7は、商品画像を増やす商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図7では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、商品「C」に対する商品画像4を1つから3つに増やしている。この場合、商品選択ボタン5、価格6、冷温7も、増やした商品画像に対応して増やす。これにより、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。
図8は、商品画像の彩度や明度を上げる商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図8では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、商品「C」に対する商品画像4の彩度や明度を上げるようにしている。これにより、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。なお、商品「C」の彩度や明度を上げるのではなく、他の商品の彩度や明度を下げるようにし、相対的に商品「C」に対する彩度や明度を上げるようにしてもよい。
図9は、商品画像を大きくする商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図9では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、商品「C」に対する商品画像4を大きくするようにしている。これにより、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。なお、商品「C」の商品画像を大きくするのではなく、他の商品の商品画像を小さくして、相対的に商品「C」の商品画像を大きくするようにしてもよい。
図10は、商品画像に動きをもたせる商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図10では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、商品「C」に対する商品画像4に動きを持たせるようにしている。具体的には、商品「C」を回転させる動画像を表示するようにしている。これにより、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。なお、商品「C」に動きを持たせればよく、商品「C」の回転以外に、商品「C」の拡縮変化の動きを動画像として表示するようにしてもよい。
図11は、商品画像に販売促進のメッセージを付加する商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図11では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、商品「C」に対する商品画像4の近く、例えば上部に「おすすめ」などの販売促進のメッセージD10を付加するようにしている。このメッセージD10の付加により、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。
図12は、広告表示部38に販売促進の商品画像やメッセージを表示する商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図12では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、広告表示部38に商品「C」の商品画像と販売促進のメッセージ「おすすめです」を表示している。これにより、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。なお、広告表示部38に表示する商品「C」の画像は動画像により動きを持たせるとさらに販売促進の効果を上げることができる。また、この広告表示部38による商品「C」の表示とともに、商品「C」の販売促進を図る音出力を行うようにしてもよい。なお、図6~図11に示した商品提示出力変更も、音出力を付加するようにしてもよい。この場合の音出力は、商品「C」の商品画像の近くから出力することが好ましい。
なお、音出力は、例えば、鳥のさえずりの環境音や駅ホームのメロディーオンなどのように、設定環境に合わせた提示音が好ましい。また、この提示音の音出力は、販売可能期限が近くなるにしたがって、出力速度を速めるようにしてもよい。また、提示音の音出力は、販売可能期限が近くなるにしたがって、音出力のオンオフ期間を短くするようにしてもよい。さらに、提示音の音出力は、販売可能期限が近くなるにしたがって、音量を大きくするようにしてもよい。
図13は、個別の商品画像ではなく、デジタル表示部3全体のレイアウト変更を行う商品提示出力変更処理の一例を示す図である。図13では、商品「C」に対する商品提示出力変更として、デジタル表示部3のレイアウト変更を行っている。具体的には、現在のレイアウトデータDL1のうちの商品「C」と商品「A」との商品画像を入れ替えたレイアウトデータDL2としている。このレイアウト変更は、最も商品選択がされやすい位置、すなわち、商品購入者の目線の高さに一致した位置に商品「C」の商品画像を配置するようにしている。これにより、商品「C」は、他の商品よりも商品選択の差別化ができ、商品「C」の販売促進を図ることができる。なお、レイアウト変更は、過去のレイアウト変更による販売効果をもとに行うことが好ましい。
なお、レイアウト変更は、多種多様であるため、変更するレイアウトは、管理サーバ2から送信することが好ましい。また、商品画像単体の商品提示出力変更内容や広告表示部38による商品提示出力変更内容は、予め自動販売機1に格納しておき、提示出力変更制御部12が管理サーバ2の指示のもとに商品掲示出力変更処理を行うことが好ましい。なお、上記のいずれの商品掲示出力変更内容は、管理サーバ2側に格納していてもよいし、自動販売機1側が格納していてもよい。
<変形例1>
図14は、変形例1による管理サーバ2の商品提示出力変更処理手順を示すフローチャートである。本変形例1では、販売促進期間内において異なる複数の商品提示出力変更を可能にしている。図14において、まず、提示出力変更管理部2aは、販売促進期間中の在庫があるか否かを判定する(ステップS210)。販売促進期間中の在庫がある場合(ステップS210:Yes)、さらに、商品提示出力変更の指示済であるか否かを判定する(ステップS220)。商品提示出力変更の指示済でない場合(ステップS220)、所定の商品提示出力変更の指示を自動販売機1に対して行って(ステップS230)、本処理を終了する。
一方、商品提示出力変更の指示済である場合(ステップS220)、前回の指示から分割販売促進期間を経過しているか否かを判定する(ステップS240)。前回の指示から分割販売促進期間を経過している場合(ステップS240:Yes)、さらに分割販売促進期間内に在庫数が減少したか否かを判定する(ステップS250)。
分割販売促進期間内に在庫数が減少している場合(ステップS250:Yes)、現在の商品提示出力変更を維持し(ステップS260)、本処理を終了する。一方、分割販売促進期間内に在庫数が減少していない場合(ステップS250:No)、次の商品提示出力変更の指示を行って(ステップS270)、本処理を終了する。
販売促進期間中の在庫がない場合(ステップS210:No)、前回の指示から分割販売促進期間を経過していない場合(ステップS240:No)には、そのまま本処理を終了する。
なお、管理サーバ2は、自動販売機1ごとに、販売促進期間における商品提示出力変更内容と在庫販売数との関係をもとに複数の商品提示出力変更内容の指示順位を管理し、該指示順位に従って自動販売機1に対して商品提示出力変更の指示を行う。例えば、指示順位として、最初に商品画像を回転させる、その次に商品画像を大きくする、その次に商品画像を大きくしたまま商品画像を回転させる、その次に商品画像を広告表示部38に表示させる。
図15は、分割販売促進期間を説明する説明図である。図15に示すように、販売促進期間Δtは、複数の分割販売促進期間Δttに分割される。図15では、販売促進期間Δtが10日間であるが、この期間を2日間ずつに区切った分割販売促進期間Δttとしている。
本変形例1では、販売促進期間内に複数の商品提示出力変更を試行して、販売促進効果のある商品提示出力変更内容に収めることができるので、販売促進をさらに向上させることができる。また、この複数の商品提示出力変更の販売促進効果は、さらに異なる商品提示出力変更を試行してみることによって最適な商品提示出力変更のデータ収集を行うことができる。なお、この商品提示出力変更の販売促進効果は、自動販売機1の設置位置や季節などによっても異なる。
<変形例2>
図16は、変形例2による管理サーバ2の販売促進期間の更新処理手順を示すフローチャートである。本変形例2では、予め設定された販売促進期間を商品提示出力変更による販売効果に対応して変更し、販売促進を補うようにしている。図16において、まず、提示出力変更管理部2aは、前回、販売可能期限を経過した在庫があったか否かを判定する(ステップS310)。前回、販売可能期限を経過した在庫があった場合(ステップS310:Yes)、販売促進期間を長くする、例えば、販売促進期間を1日長くする更新処理を行い(ステップS320)、本処理を終了する。一方、前回、販売可能期限を経過した在庫がなかった場合(ステップS310:No)、そのまま本処理を終了する。すなわち、現在の販売促進期間を維持して本処理を終了する。なお、前回、販売可能期限を経過した在庫がなかった場合、販売促進期間を短くするようにしてもよい。
上記の実施の形態及び変形例では、商品の販売価格を下げずに販売可能期限が近付いた商品の販売促進を図ることができる。また、販売促進期間における商品提示出力変更を行おうとする場合、従来は、サービスマンなどのオペレータが現地で行う必要があったため、販売可能期間におけるほぼリアルタイムの商品提示出力変更を行うことができなかったが、本実施の形態及び変形例では、商品提示出力変更を管理サーバが指示するようにしているのでほぼリアルタイムで、かつ、簡易に商品提示出力変更処理を行うことができる。そして、販売促進期間中に、複数の商品提示出力変更を試行して適切な商品提示出力変更を行い、販売促進を図ることができる。
なお、レイアウト変更を含む商品提示出力変更は、販売促進期間に限らず、通常の販売期間に行って販売促進の効果のデータ収集を行うようにしてもよい。このような販売促進の効果のデータ収集をもとに、適切な商品提示出力変更を行うことにより、自動販売機1全体の販売促進を図ることもできる。
また、上記の実施の形態及び変形例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置及び構成要素の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 自動販売機
1a 本体キャビネット
1b 外扉
2 管理サーバ
2a 提示出力変更管理部
2b 在庫管理部
3 デジタル表示部
4 商品画像
5 商品選択ボタン
6 価格
7 冷温
10 自動販売機主制御部
11 販売制御部
12 提示出力変更制御部
13 販売管理部
14 記憶部
20 通信端末ユニット
21 硬貨投入口
22 紙幣挿入口
28 返却レバー
30 本体制御部
31 冷熱装置
32 搬出装置
33 コインメカニズム
34 ビルバリデータ
35 リモコン
36 電子マネーリーダライタ
37 表示部
38 広告表示部
39 音出力部
41 硬貨返却口
42 取出口
100 自動販売機システム
103 機械室
104 商品収容室
104a,104b,104c 商品収納庫
105 商品収納ラック
106 商品コラム
111 ポップアップハンドル
D1 提示出力情報
D2 売上データ
D10 メッセージ
DL1,DL2 レイアウトデータ
N ネットワーク
t01,t1 時点
t2 販売可能期限
Δt 販売促進期間
Δtt 分割販売促進期間

Claims (8)

  1. 管理サーバと複数の自動販売機とが通信接続される自動販売機システムであって、
    前記管理サーバは、前記自動販売機で販売される商品の販売可能期限を含む在庫管理及び商品提示出力管理を行い、前記販売可能期限に至るまでの所定期間を販売促進期間に設定し、前記販売促進期間における前記商品の販売を促進させるための前記商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更、又は、音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせた商品提示出力変更を前記自動販売機に指示し、
    前記自動販売機は、前記管理サーバからの商品提示出力変更の指示に従って前記商品提示出力変更の処理を行うことを特徴とする自動販売機システム。
  2. 前記管理サーバは、前記販売促進期間を分割した分割販売促進期間における商品の在庫販売数が所定数以下の場合、新たな商品提示出力変更を前記自動販売機に指示することを特徴とする請求項1に記載の自動販売機システム。
  3. 前記管理サーバは、自動販売機ごとに、前記販売促進期間における商品提示出力変更内容と在庫販売数との関係をもとに前記商品提示出力変更内容の指示順位を管理し、該指示順位に従って前記自動販売機に対して前記商品提示出力変更の指示を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動販売機システム。
  4. 前記販売促進期間は、前回までの前記販売促進期間における在庫状態に応じて増減変更されることを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の自動販売機システム。
  5. 前記管理サーバは、前記商品提示出力変更の内容データを前記自動販売機に送信し、
    前記自動販売機は、前記管理サーバから送信された前記商品提示出力変更の内容データに変更することを特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の自動販売機システム。
  6. 前記商品の表示出力変更は、前記販売促進期間の商品画像の増大、前記販売促進期間の商品画像の彩度又は明度を他の商品画像よりも大きくすること、前記販売促進期間の商品画像を他の商品画像よりも大きくすること、前記販売促進期間の商品画像の商品の回転又は拡縮を含む動画化、広告領域における前記販売促進期間の商品の動画を含む広告表示を含むことを特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載の自動販売機システム。
  7. 前記販売促進期間は、商品が収納される商品コラムごとに設定されることを特徴とする請求項1~6のいずれか一つに記載の自動販売機システム。
  8. 管理サーバと複数の自動販売機とが通信接続される自動販売機システムの自動販売機であって、
    前記自動販売機は、商品の販売可能期限に至るまでの所定期間である販売促進期間における前記商品の販売を促進させるための前記商品の表示出力変更、表示画面の商品配置レイアウト変更、又は、音出力変更の1つ又は2以上を組み合わせた商品提示出力変更の指示を前記管理サーバから受信し、前記商品提示出力変更の指示に従って前記商品提示出力変更の処理を行うことを特徴とする自動販売機。
JP2021097394A 2021-06-10 2021-06-10 自動販売機システム及び自動販売機 Pending JP2022189049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021097394A JP2022189049A (ja) 2021-06-10 2021-06-10 自動販売機システム及び自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021097394A JP2022189049A (ja) 2021-06-10 2021-06-10 自動販売機システム及び自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022189049A true JP2022189049A (ja) 2022-12-22

Family

ID=84532739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021097394A Pending JP2022189049A (ja) 2021-06-10 2021-06-10 自動販売機システム及び自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022189049A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8140185B2 (en) Virtual vendor shelf inventory management
US8666874B2 (en) Products and processes for establishing multi-transaction relationships with customers of vending machines
US9218703B2 (en) Virtual vending machine in communication with a remote data processing device
US7641036B2 (en) Apparatus, systems and methods for accepting payment at a sales device
JP5884395B2 (ja) 自動販売機
EP2700022A1 (en) "shopping cart" paradigm for single- or multi-vend vending machine transaction process flow
JP7142692B2 (ja) 自動販売機
JP2022189049A (ja) 自動販売機システム及び自動販売機
US11315130B2 (en) Vending machine
KR100732033B1 (ko) 숙박업소를 위한 자동판매기용 결제카드 판매와 정산시스템및 그 방법
JP6964685B2 (ja) 自動販売機
JP4775086B2 (ja) 自動販売機管理システム
CN209182903U (zh) 一种组合式自动售货机
JP5516098B2 (ja) 自動販売機
JP3247198U (ja) 自動販売機
JP7151800B2 (ja) 自動販売機
JP7424528B2 (ja) オペレーション端末装置、自動販売機及びオペレーション管理方法
WO2022054379A1 (ja) 自動販売機システム
JP2013016126A (ja) 自動販売機
JP2023154795A (ja) 自動販売機の制御装置
JP5549294B2 (ja) 自動販売機
JP5712708B2 (ja) 自動販売機
JP2021068219A (ja) 飲料販売システム
JP2022046396A (ja) 自動販売機システム
JP2021120818A (ja) 自動販売機及び自動販売機の商品補充管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240514