JP2022187500A5 - - Google Patents

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JP2022187500A5
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Description

<共通群>
上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はスロットマシンであることを特徴とする遊技機Z1。中でも、スロットマシンの基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(ストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えた遊技機」となる。この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機であることを特徴とする遊技機Z2。中でも、パチンコ遊技機の基本構成としては操作ハンドルを備え、その操作ハンドルの操作に応じて球を所定の遊技領域へ発射し、球が遊技領域内の所定の位置に配設された作動口に入賞(又は作動口を通過)することを必要条件として、表示手段において動的表示されている識別情報が所定時間後に確定停止されるものが挙げられる。また、特別遊技状態の発生時には、遊技領域内の所定の位置に配設された可変入賞装置(特定入賞口)が所定の態様で開放されて球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁気カードへ書き込まれるデータ等も含む)が付与されるものが挙げられる。
上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機には、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて行われる抽選の結果が当たりだった場合に、遊技者に有利となる当たり遊技が実行されるものがある。かかる遊技機の中には、遊技者にとって有利度合いが異なる複数の状態を設定可能にすることで遊技者の遊技に対する興趣向上を図っているものも存在する(例えば、特許文献1:特開2001-038007号公報)。
しかしながら、更なる興趣の向上が求められていた。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技球を発射可能な発射手段と、その発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている入球手段と、その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、前記入球手段へと遊技球が入球困難となる第2位置と、に変位可能な変位手段と、前記入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定数の賞球を払い出すことが可能な払出手段と、を有し、所定の設定条件が成立したことに基づいて、所定の状態を設定する状態設定手段と、遊技に関する特定データを定期的に更新可能な更新手段と、少なくとも前記所定の状態において、前記特定データを少なくとも用いて判別を実行する判別手段と、その判別手段により所定の判別がされた場合に、前記変位手段を所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと変位させる手段と、を備え、前記所定の状態は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けたとしても前記変位手段が少なくとも特定の長さの期間前記第2位置から前記第1位置へと変位されない第1の状況と、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に前記特定の長さの期間において前記変位手段が複数回前記第2位置から前記第1位置へと変位され得る第2の状況と、が成立し得る構成である。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記第1の状況は、前記所定の状態が開始された時点で成立する状況である。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1又は2記載の遊技機において、前記第1の状況と、前記第2の状況とは、少なくとも前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記判別手段による判別の実行頻度が互いに異なる状況である。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記第1の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数よりも発射される遊技球の数の方が多くなり易い状況であり、前記第2の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数の方が発射される遊技球の数よりも多くなり易い状態である。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機において、前記特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている特定入球手段と、その特定入球手段へと遊技球が入球可能となる第3位置と、前記特定入球手段へと遊技球が入球困難となる第4位置と、に変位可能な特定変位手段と、前記特定方向へと発射された遊技球が通過可能な位置に設けられている通過手段と、その通過手段を遊技球が通過したことに基づいて判別を実行する特定判別手段と、その特定判別手段により特定の判別がされたことに基づいて、前記特定変位手段を所定期間、前記第4位置から前記第3位置へと変位させる変位遊技を実行する変位遊技実行手段と、所定条件の成立に基づいて、第1制御が実行される第1制御状態と、前記第1制御よりも前記特定方向へと発射された遊技球が前記特定入球手段へと入球し難くなる第2制御が実行される第2制御状態と、を少なくとも含む複数のうち1の制御状態を設定する制御状態設定手段と、を備え、前記所定の状態は、前記第2制御状態に設定される遊技状態である。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技球を発射可能な発射手段と、その発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている入球手段と、その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、前記入球手段へと遊技球が入球困難となる第2位置と、に変位可能な変位手段と、前記入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定数の賞球を払い出すことが可能な払出手段と、を有し、所定の設定条件が成立したことに基づいて、所定の状態を設定する状態設定手段と、遊技に関する特定データを定期的に更新可能な更新手段と、少なくとも前記所定の状態において、前記特定データを少なくとも用いて判別を実行する判別手段と、その判別手段により所定の判別がされた場合に、前記変位手段を所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと変位させる手段と、を備え、前記所定の状態は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けたとしても前記変位手段が少なくとも特定の長さの期間前記第2位置から前記第1位置へと変位されない第1の状況と、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に前記特定の長さの期間において前記変位手段が複数回前記第2位置から前記第1位置へと変位され得る第2の状況と、が成立し得る構成である。
これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第1の状況は、前記所定の状態が開始された時点で成立する状況である。
これにより、所定の状態が第1の状況から開始されるので、第2の状況に変更されることを強く期待させることができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1又は2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第1の状況と、前記第2の状況とは、少なくとも前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記判別手段による判別の実行頻度が互いに異なる状況である。
これにより、判別手段による判別の実行頻度を異ならせることにより、第1の状況と第2の状況とを切り替える斬新な制御を実現することができるので、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第1の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数よりも発射される遊技球の数の方が多くなり易い状況であり、前記第2の状況は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に、前記払出手段によって払い出される遊技球の数の方が発射される遊技球の数よりも多くなり易い状態である。
これにより、同一の所定の状態であるにもかかわらず、第1の状況であるか第2の状況であるかに応じて、入球手段に向けて遊技球を発射した場合の有利度合いを大きく異ならせることができる斬新な遊技性を実現することができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている特定入球手段と、その特定入球手段へと遊技球が入球可能となる第3位置と、前記特定入球手段へと遊技球が入球困難となる第4位置と、に変位可能な特定変位手段と、前記特定方向へと発射された遊技球が通過可能な位置に設けられている通過手段と、その通過手段を遊技球が通過したことに基づいて判別を実行する特定判別手段と、その特定判別手段により特定の判別がされたことに基づいて、前記特定変位手段を所定期間、前記第4位置から前記第3位置へと変位させる変位遊技を実行する変位遊技実行手段と、所定条件の成立に基づいて、第1制御が実行される第1制御状態と、前記第1制御よりも前記特定方向へと発射された遊技球が前記特定入球手段へと入球し難くなる第2制御が実行される第2制御状態と、を少なくとも含む複数のうち1の制御状態を設定する制御状態設定手段と、を備え、前記所定の状態は、前記第2制御状態に設定される遊技状態である。
これにより、所定の状態では、特定入球手段へと遊技球が入球し難い第2制御実行されるにもかかわらず、特定条件が成立することで前記変位手段が前記第1位置へと複数回変位され得る有利な状態を形成するので、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。

Claims (1)

  1. 遊技球を発射可能な発射手段と、
    その発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が入球可能な位置に設けられている入球手段と、
    その入球手段へと遊技球が入球可能となる第1位置と、前記入球手段へと遊技球が入球困難となる第2位置と、に変位可能な変位手段と、
    前記入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて所定数の賞球を払い出すことが可能な払出手段と、を有した遊技機において、
    所定の設定条件が成立したことに基づいて、所定の状態を設定する状態設定手段と、
    遊技に関する特定データを定期的に更新可能な更新手段と、
    少なくとも前記所定の状態において、前記特定データを少なくとも用いて判別を実行する判別手段と、
    その判別手段により所定の判別がされた場合に、前記変位手段を所定期間、前記第2位置から前記第1位置へと変位させる手段と、を備え、
    前記所定の状態は、前記特定方向へと遊技球を発射し続けたとしても前記変位手段が少なくとも特定の長さの期間前記第2位置から前記第1位置へと変位されない第1の状況と、前記特定方向へと遊技球を発射し続けた場合に前記特定の長さの期間において前記変位手段が複数回前記第2位置から前記第1位置へと変位され得る第2の状況と、が成立し得る構成であることを特徴とする遊技機。
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