JP2022186090A - 印刷システム、情報処理装置、制御プログラム - Google Patents

印刷システム、情報処理装置、制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】エネルギー消費を抑えた効率的な印刷システムを提供すること。【解決手段】印刷システムは、印刷装置と、前記印刷装置のユーザーを撮像する撮像装置から画像データを受信し、前記画像データに基づいて前記ユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムであって、前記印刷装置は、人体を検出する検出部と、前記検出部による検出情報を送信する送信部と、を備え、前記情報処理装置は、前記検出情報を受信する受信部と、前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御する制御部とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、顔認証を用いた印刷システム、当該印刷システムの情報処理装置、当該情報処理装置の制御プログラムに関する。
顔認証技術を用いることにより、印刷装置の操作パネルに触れることなく、ログインできる印刷システムが知られている。例えば、特許文献1には、人の接近が検知されると、省電力モードから通常モードに移行して通信部を作動させるとともに、顔認証を行う画像形成装置が開示されている。
特開2017-159465号公報
しかしながら、顔認証処理を担う情報処理装置を印刷装置とは別に設ける場合、情報処理装置は、カメラの撮像範囲内に、いつユーザーが来て印刷装置を利用しようとするかを事前に検知できないため、カメラから受信した画像に対して顔認証の処理を行い続けることとなり、情報処理装置の処理負荷、消費電力等の観点で効率的でないという課題があった。
本願に係る印刷システムは、印刷装置と、前記印刷装置のユーザーを撮像する撮像装置から画像データを受信し、前記画像データに基づいて前記ユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムであって、前記印刷装置は、人体を検出する検出部と、前記検出部による検出情報を送信する送信部と、を備え、前記情報処理装置は、前記検出情報を受信する受信部と、前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御する制御部と、を備える。
本願に係る情報処理装置は、人体を検出する検出部、及び、前記検出部による検出情報を送信する送信部を有する印刷装置と、前記印刷装置を利用するユーザーを撮像する撮像装置と、前記撮像装置が撮像した画像データを受信し、前記画像データに基づいてユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムにおける情報処理装置であって、前記検出情報を受信する受信部を備え、前記受信部が受信した前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御する。
本願に係る制御プログラムは、人体を検出する検出部、及び、前記検出部による検出情報を送信する送信部を有する印刷装置と、前記印刷装置を利用するユーザーを撮像する撮像装置と、前記撮像装置が撮像した画像データを受信し、前記画像データに基づいて前記ユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムにおいて、前記情報処理装置が実行するための制御プログラムであって、前記情報処理装置のコンピューターに、前記検出情報を受信することと、前記検出情報を解析することと、前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御することと、を実行させる。
実施形態1に係る印刷システムの概要図。 印刷装置における各装置の機能ブロック図。 カメラの撮像範囲を示す模式図。 顔認証処理の流れを示すフローチャート図。 ログイン後の印刷装置の表示画面の態様図。 実施形態2に係る印刷システムの概要図。 ログアウト処理の流れを示すフローチャート図。
実施形態1
***印刷システムの概要***
図1は、本実施形態に係る印刷システムの概要図である。
本実施形態の印刷システム100は、企業などの構内LAN(Local Area Network)60に接続された印刷装置10を使用する際に、印刷装置10とは別に設けられた情報処理装置50により顔認証を行うことにより、非接触で印刷装置10にログインを可能とした印刷システムである。特に、印刷装置10の前にユーザーがいない場合には、顔認証処理を停止するなどの省エネ機能を備えている。
図1に示すように、印刷システム100は、構内LAN60に接続された、端末装置8、印刷装置10a、カメラ14a、印刷装置10b、カメラ14b、情報処理装置50などから構成されている。好適例において、印刷装置10a,10bは、プリンター、スキャナー、コピー、FAX機能を備えた複合機とする。なお、複合機に限らず、構内LAN60に接続可能な印刷装置であれば良く、例えば、単機能のプリンターであっても良い。
端末装置8は、ユーザーが業務に用いるノートPCなどのパーソナルコンピューターであり、見積書や、報告書などの印刷が必要な各種文書データが記憶されている。図1の事例では、2つの居室20,21のそれぞれに印刷装置10が設置されている。詳しくは、居室20には、印刷装置10aとカメラ14aとが対として設置されている。同様に、居室21には、印刷装置10bとカメラ14bとが設置されている。なお、居室は3つ以上あっても良い、その場合は、居室ごとに印刷装置10とカメラ14とを設置すれば良い。また、1つの広い居室内において離れた場所に複数の印刷コーナーが設けられる構成であっても良い。また、以下説明において、印刷装置10aと印刷装置10bとは同じ印刷装置であるため、共通の内容については枝番を付さずに印刷装置10として説明し、個別の内容については印刷装置10a、印刷装置10bと区分けして説明する。撮像装置としてのカメラ14a,14bについても同様である。
居室20の印刷コーナーには、印刷装置10aが設置されている。印刷装置10aの前面には、人感センサーを含む検出部11aが設けられており、印刷装置10a前方の所定領域にユーザーがいるか否かを検出することができる。検出部11aによる検出範囲15は、検出部11aから扇状に広がり、検出部11aからの距離が所定の検出距離以下となる領域であり、図1に示すように、印刷装置10の前方全てを略カバーする広さとなっている。
カメラ14aは、例えば、印刷装置10aの背後の上方に設置されており、印刷装置10aを使用するユーザーの顔を撮像可能に設定されている。例えば、端末装置8のユーザーが居室20で業務を行っていた場合で、印刷を行う際には、居室20内の近くの印刷装置10aで印刷を行う。具体的には、ユーザーは、端末装置8のドライバーを使って、印刷ジョブを送信した後、印刷装置10aの前に移動する。
図1には、ユーザーが移動して印刷装置10aに接近したときの状態が示されている。詳しくは、印刷装置10aの検出部11aによりユーザーが検出されたため、カメラ14aにより撮像されたユーザーの顔の画像データに基づき、情報処理装置50において顔認証処理が行われる。なお、情報処理装置50は、複数の印刷装置10を管理する印刷サーバー30と、顔認証を行う顔認証サーバー40とを備えている。ユーザーは、顔認証に成功すると印刷装置10aにログインし、印刷を行うことができる。
他方、印刷装置10a、印刷装置10bのいずれにも接近したユーザーがいない場合には、情報処理装置50は、顔認証処理を停止するなどの省エネ動作を行う。
***各装置の機能ブロック構成***
図2は、印刷装置における各装置の機能ブロックを示す図である。
ここでは、図2を用いて、印刷システム100における各装置の機能ブロック構成について説明する。
端末装置8は、例えば、ノートPCであり、1つ又は複数のプロセッサーを含んで構成される制御部2、液晶ディスプレイなどの表示部、キーボードやマウスなどの操作部、揮発性及び不揮発性のメモリーを含む記憶部3、LAN接続端子を含むLAN接続ユニットである送受信部6を備えている。
記憶部3には、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、および印刷装置10の認証印刷用ドライバー5、文書データ4などが記憶されている。また、記憶部3には、認証印刷用ドライバー5により、印刷システム100環境下で印刷を行う際に用いられるユーザー認証ID(Identification)や、部門認証IDなどの付属データがOSによって管理されている。
印刷装置10は、1つ又は複数のプロセッサーを含んで構成される制御部13、検出部11、接続端子を含むLAN接続ユニットである送受信部12、タッチパネルを備えた液晶パネルからなる表示部17、印刷ユニット、スキャナーユニットなどを備えている。
検出部11は、人体が放射する赤外線を感知して電気信号に変える赤外線センサーを用いた人体検出回路である。赤外線センサーとしては、焦電式センサーや、サーモパイル型を用いることができる。なお、人体を検出可能なセンサーであれば良く、例えば、超音波センサーを用いても良い。
カメラ14は、CCD(Charge Coupled Device)などのイメージセンサーや、接続端子を含むLAN接続ユニットなどを備えた監視カメラである。
本実施形態では、前述の通り、情報処理装置50は、複数のサーバー(印刷サーバー30、顔認証サーバー40)から構成されるものとして説明するが、印刷サーバー30と顔認証サーバー40を1つのサーバーで構成するようにしても良い。
印刷サーバー30は、複数の印刷装置10を管理する印刷認証サーバーであり、1つ又は複数のプロセッサーを含む制御部31、接続端子を含むLAN接続ユニットである送受信部32、揮発性及び不揮発性のメモリーを含む記憶部33、複数のカメラ14の動作を制御するカメラ制御部36などを備えている。
記憶部33には、OSや、顔認証の制御プログラム38を含む複数のプログラム、デバイス対応テーブル35などが記憶され、端末装置8からの複数の印刷データを一時保管するジョブ蓄積部34が確保されている。デバイス対応テーブル35には、印刷装置10のIDと、対となるカメラ14のIDとが紐付けて記憶されている。
顔認証サーバー40は、ユーザーの顔認証を行う顔認証サーバーであり、1つ又は複数のプロセッサーを含む制御部41、接続端子を含むLAN接続ユニットである送受信部42、揮発性及び不揮発性のメモリーを含む記憶部44、顔認証処理を行う顔認証処理部43などを備えている。
記憶部44には、OSや、顔認証プログラム45を含む複数の制御プログラム、顔認証データベース46などが記憶されている。顔認証データベースには、登録済みの複数のユーザーの顔の画像データ、顔の特徴点の情報である特徴情報、顔の画像データと紐付けされた複数のユーザーIDなど顔認証処理に必要な情報が記憶されている。
***カメラの撮像範囲について***
図3は、カメラの撮像範囲を示す模式図である。
図3は、カメラ14の撮像範囲19と、顔認証の対象となる顔の画像データとして用いられる顔認証範囲18との関係を示している。撮像範囲19は、横長の長方形であり、図3の例では、撮像範囲19内に3人の顔が観察されている。
顔認証範囲18は、顔認証サーバー40により、印刷装置10の検出部11による検出範囲15と略一致するように設定される。換言すれば、顔認証サーバー40により、撮像範囲19内から検出範囲15と略一致する顔認証範囲18が切り出される。前述したように、検出部11の検出範囲15は、印刷装置10の前方全てを略カバーする広さとなっており、顔認証を行うための顔認証範囲18は、検出範囲15に対応している。
図3の例では、3つの顔のうち、検出部11の検出範囲15内に位置する1つの顔がユーザーの顔を示す画像データとして切り出される。好適例における顔認証範囲18は、当該縦長の楕円状の検出範囲よりも、一回り大きい所定範囲に設定されている。これにより、撮像範囲19内に複数の顔がある場合であっても、印刷装置10の前に位置する顔が、顔認証用の画像データとして絞り込まれる。なお、顔認証範囲18を縦長の楕円状としているのは、起立状態におけるユーザー顔の位置が身長の高低があっても当該範囲内に収まるからである。
また、顔認証範囲18は、印刷コーナーに印刷装置10、カメラ14を設置する際の初期設定において、顔認証範囲18を設定するための専用アプリケーションにより、印刷コーナーごとに個別に設定される。
***顔認証処理の流れ***
図4は、顔認証処理の流れを示すフローチャート図である。
続いて、顔認証処理の制御態様について、図4を主体に、適宜、図1、図2を交えて説明する。
まず、印刷装置10の動作について説明する。以下の処理の動作は、印刷装置10の制御部13が主体となり、各部を制御することにより実行される。
ステップS1では、制御部13は、検出部11により印刷装置10の前に人体が検出されたか否かを判定する。詳しくは、図1に示すように、検出部11の検出範囲15内にユーザーがいるか否かを赤外線センサーの検知信号により検出する。ユーザーが印刷装置10に接近して、赤外線センサーにより人体が検出された場合は、ステップS3に進む。人体が検出されなかった場合は、ステップS2に進む。なお、人体とは、ユーザーの生体のことである。
ステップS2では、制御部13は、人体が検出されない状態が、所定時間経過したか否かを判定する。所定時間経過した場合は、ステップS3に進む。所定時間経過していない場合は、ステップS1に戻る。所定時間は、例えば、5分~10分程度とすることが好ましいが、これに限定されない。また、所定時間待たずに、サンプリングの都度ステップS3に進んでも良い。
ステップS3では、制御部13は、ステップS1で検出されたユーザーの有無を示す検出情報を、送信部としての送受信部12から印刷サーバー30に送信する。なお、検出情報には、当該検出情報を送信した印刷装置のIDが付属している。
次に、印刷サーバー30の動作について説明する。以下の処理の動作は、印刷サーバー30において顔認証の制御プログラム38が実行され、制御部31が主体となり、各部を制御することにより実行される。なお、印刷サーバー30には、端末装置8から印刷ジョブが送信されており、当該印刷ジョブは、ユーザーIDと紐付けされた状態で、ジョブ蓄積部34に保管されているものとする。
ステップS11では、制御部31は、印刷装置10から検出情報を受信したか否かを判定する。詳しくは、受信部としての送受信部32における検出情報の受信有無を確認する。検出情報を受信した場合は、ステップS12に進む。検出情報を受信していない場合は、引き続き検出情報を待ち受ける。
ステップS12では、制御部31は、受信した検出情報を解析する。なお、解析結果は、当該検出情報を送信した印刷装置のIDと紐付けされて記憶される。
ステップS13では、制御部31は、検出情報の解析結果が人体検出ありか否かを判定する。人体検出ありの場合は、ステップS14に進む。人体検出なしの場合は、ステップS16に進む。換言すれば、制御部31は、検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御する。
ステップS14では、制御部31は、ユーザーが接近した印刷装置10と対となるカメラ14を特定する。詳しくは、人体検出ありの検出情報を送信した印刷装置10の対となるカメラ14のIDを、デバイス対応テーブル35から特定する。
ステップS15では、制御部31は、送受信部32から顔認証サーバー40に、顔認証開始要求を送信する。顔認証開始要求には、ステップS14で特定したカメラ14のID情報も付属している。送信後は、ステップS11に戻る。
ステップS16では、制御部31は、全ての印刷装置10において人体検出なしか否かを判定する。全ての印刷装置10において人体検出なしであった場合は、ステップS17に進む。人体検出があった場合は、ステップS16に戻る。
ステップS17では、送受信部32から顔認証サーバー40に、顔認証停止要求を送信する。これは、全ての印刷装置10において人体検出なしであるため、顔認証処理を停止しても支障ないからである。なお、顔認証停止要求の送信に続いて、カメラ制御部36により全てのカメラ14に対して撮像停止コマンドを送信しても良い。これは、全ての印刷コーナーにユーザーがいないため、撮像を停止しても支障ないからである。
続いて、顔認証サーバー40の動作について説明する。以下の処理の動作は、顔認証サーバー40の制御部41が主体となり、各部を制御することにより実行される。
ステップS21では、制御部41は、印刷サーバー30から顔認証開始要求を受信したか否かを判定する。顔認証開始要求を受信した場合は、ステップS22に進む。顔認証開始要求を受信していない場合は、ステップS25に進む。
ステップS22では、制御部41は、ステップS14で特定されたカメラ14からの画像データに基づき、顔認証処理を実行する。詳しくは、顔認証プログラム45が実行され、特定された画像データの顔と、顔認証データベース46の複数のユーザーの顔の画像データとの照合を含む、顔認証処理が行われる。
ステップS23では、制御部41は、顔認証が成功したか否か判定する。顔認証が成功した場合は、ステップS24に進む。顔認証が成功しなかった場合は、ステップS22に戻る。
ステップS24では、顔認証サーバー40は、認証に成功したユーザーのIDを含む認証結果情報を印刷サーバー30に送信する。次いで、印刷サーバー30は、認証結果情報を受信すると、検出情報の送信元の印刷装置10に対して、画面情報を送信することにより、印刷装置10の表示部に所定の画面を表示させる。例えば、認証に成功したユーザーのジョブが印刷サーバーに保持されていなかった場合、ホーム画面の画面情報を送信することにより、印刷装置10の表示部にはホーム画面を表示させる。また、認証に成功したユーザーのジョブが1つだけ印刷サーバーに保持されていた場合、印刷サーバー30は、1のジョブの印刷データを印刷装置10に送信することにより、1のジョブの印刷を実行させる。一方、認証に成功したユーザーのジョブが印刷サーバーに複数保持されていた場合、当該複数のジョブの一覧情報を送信することにより、印刷装置10の表示部にはジョブリスト画面を表示させる。ユーザーがジョブリスト画面から所望のジョブを選択した場合、印刷サーバー30は、選択されたジョブの印刷データを印刷装置10に送信し、印刷を実行させる。
ステップS25では、印刷サーバー30から顔認証停止要求を受信したか否かを判定する。顔認証停止要求を受信した場合は、ステップS26に進む。顔認証停止要求を受信していない場合は、ステップS21に戻る。
ステップS26では、顔認証プログラム45を含む顔認証処理を停止する。
***ログイン後の動作態様***
図5は、ログイン後の印刷装置の表示画面の一例を示す図である。
顔認証が成功したときの印刷装置10の動作を、表示部17に表示される画面の推移で説明する。なお、以下では、図1の印刷装置10aの前に移動したユーザーの顔認証が成功したものとして説明する。
印刷装置10aの表示部17aに表示される画面は、印刷サーバーが保持する、認証に成功したユーザーの印刷ジョブの数によって異なる。詳しくは、印刷ジョブが1つの場合、印刷サーバーは、認証に成功したユーザーの印刷ジョブをプリンターに送信することにより、画面83に遷移し、自動的に当該印刷ジョブが印刷される。
画面83には、上段に「ユーザーID」表示があり、その隣に「ログアウト」ボタンが表示されている。中段には「印刷実行中」を示す表示があり、下段には「停止」ボタンが表示される。表示部17aは、タッチパネルを備えているため、印刷を停止したい場合は「停止」ボタンに触れると、印刷を停止できる。同様に「ログアウト」ボタンに触れると、ログアウト処理が行われる。このように、印刷ジョブが1つの場合、ユーザーは印刷装置10aに触れることなく、印刷を行うことができる。
受信した印刷ジョブが複数の場合は、画面84に遷移する。画面84は、印刷ジョブが2つの場合の事例である。
画面84には、上段に「ユーザーID」表示があり、その隣に「ログアウト」ボタンが表示されている。そして、その下には、「□第1ジョブ 印刷待ち」ボタンと、「□第2ジョブ 印刷待ち」ボタンが、一覧表示されている。例えば、第1ジョブだけ印刷したい場合は、「□第1ジョブ 印刷待ち」ボタンを2秒以上長押しする。または、チェックボックスにチェックを入れた上で、「□第1ジョブ 印刷待ち」ボタンに触れれば良い。また、2つの印刷ジョブを印刷したい場合は、2つのチェックボックスにチェックを入れた上で、いずれかのボタンを2秒以上長押しすれば良い。なお、操作態様はこの方法に限定するものではなく、複数の印刷ジョブがリスト表示された状態で、1つずつ、複数、全ての選択が可能な操作方法であれば良い。
また、印刷ジョブがない場合は、画面82に遷移する。
画面82には、上段に「ユーザーID」表示があり、その隣に「ログアウト」ボタンが表示されている。そして、その下には、「印刷」ボタン、「コピー」ボタン、「FAX」ボタン、「スキャナー」ボタンが表示されている。ユーザーは、作業内容に応じて、いずれかのボタンを操作することができる。
以上述べた通り、本実施形態の印刷システム100、及び、情報処理装置50、情報処理装置50の制御プログラムによれば、以下の効果を得ることができる。
印刷システム100は、印刷装置10と、印刷装置10を利用するユーザーを撮像するカメラ14と、カメラ14が撮像した画像データを受信し、画像データに基づいてユーザーの認証処理を行う情報処理装置50とがネットワークを介して接続された印刷システムであって、印刷装置10は、人体を検出する検出部11と、検出部11による検出情報を送信する送信部としての送受信部12とを備え、情報処理装置50は、検出情報を受信する受信部としての送受信部32と、検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御する制御部31とを備える。
この印刷システム100によれば、検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御することが可能であるため、人が検出されず、ユーザーが居ない場合は、顔認証などの認証処理を停止することができる。よって、ユーザーがいなくても顔認証処理を継続していた従来のシステムと異なり、情報処理装置50の処理負荷を低減し、消費電力を低減することができる。
従って、ユーザーの有無に応じて効率的な処理を行うことにより、エネルギー消費を抑えた印刷システム100を提供することができる。
また、制御部31は、検出情報が人体検出ありの場合、認証処理を実行する。詳しくは、印刷サーバー30から顔認証サーバー40に顔認証要求を送信し、顔認証処理を実行する。
これによれば、ユーザーが印刷装置10の前にいる場合、認証処理を実行することができる。
また、制御部31は、検出情報が人体検出なしの場合、認証処理を実行しない。詳しくは、印刷サーバー30から顔認証サーバー40に顔認証停止要求を送信し、顔認証処理を停止する。
これによれば、ユーザーが居ない場合は、顔認証などの認証処理を停止することにより、情報処理装置50の処理負荷を低減し、消費電力を低減することができる。
また、制御部31は、人体検出なしの検出情報が所定時間継続した場合、認証処理を実行しない。
これによれば、ユーザーが居ないことを確実に確認した上で、認証処理を停止することができる。
また、認証処理を実行しない場合、カメラ14による撮像を停止する。詳しくは、制御部31は、顔認証停止要求の送信に続いて、カメラ制御部36により全てのカメラ14に対して撮像停止コマンドを送信する。
これによれば、情報処理装置50に加えて、カメラ14の処理負荷を低減し、より消費電力を低減することができる。
また、認証処理は、ユーザーの顔を認証する顔認証であり、カメラ14による画像データにおいて顔認証を行う範囲は、検出部11による人体検出の検出範囲に対応する。詳しくは、顔認証範囲18は、印刷装置10の検出部11による検出範囲15と略一致するように設けられている。
これによれば、カメラ14の撮像範囲19内に複数の顔がある場合であっても、印刷装置10の前に位置する顔が、顔認証用の画像データとして切り出される。よって、印刷装置10のユーザーを確実に特定できるため、顔認証の精度を高めることができる。
人体を検出する検出部11、及び、検出部11による検出情報を送信する送受信部12を有する印刷装置10と、印刷装置10を利用するユーザーを撮像するカメラ14と、カメラ14が撮像した画像データを受信し、画像データに基づいてユーザーの認証処理を行う情報処理装置50とを含む印刷システム100における情報処理装置50であって、検出情報を受信する送受信部32を備え、送受信部32が受信した検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御する。
この情報処理装置50によれば、検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御することが可能であるため、人が検出されず、ユーザーが居ない場合は、顔認証などの認証処理を停止することができる。よって、情報処理装置50の処理負荷を低減し、消費電力を低減することができる。従って、ユーザーの有無に応じて効率的な処理を行うことにより、エネルギー消費を抑えた情報処理装置50を提供することができる。
人体を検出する検出部11、及び、検出部11による検出情報を送信する送受信部12を有する印刷装置10と、印刷装置10を利用するユーザーを撮像するカメラ14と、カメラ14が撮像した画像データを受信し、画像データに基づいてユーザーの認証処理を行う情報処理装置50とを含む印刷システム100において、情報処理装置50が実行する顔認証の制御プログラム38であって、検出情報を受信することと、検出情報を解析することと、検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御することと、を含む。
この制御プログラム38によれば、検出情報に基づいて認証処理を行うか否かを制御することが可能であるため、人が検出されず、ユーザーが居ない場合は、顔認証などの認証処理を停止することができる。よって、情報処理装置50の処理負荷を低減し、消費電力を低減することができる。従って、ユーザーの有無に応じて効率的な処理を行うことにより、エネルギー消費を抑えた情報処理装置50の制御プログラム38を提供することができる。
実施形態2
***カメラ設置の異なる態様***
図6は、本実施形態に係る印刷システムの概要図であり、図1に対応している。
図7は、ログアウト処理の流れを示すフローチャート図である。
実施形態1では、撮像装置としてのカメラ14は、ログイン用の1台のみであったが、ログアウト用のカメラを設けても良い。図6は、図1の居室20内の印刷コーナーにおいて本実施形態の2台カメラ構成を適用した概要図である。以下、実施形態1と同じ構成部位には、同一の付番を付し、重複する説明は省略する。
図6に示すように、居室20内の印刷コーナーは小部屋となっており、出入り用のドア28が設けられている。そして、ドア28の上方には、第2のカメラ24aが設置されている。第2のカメラ24aは、印刷装置10aの上方のカメラ14aと同じカメラであるが、撮像方向がドア28の対面方向となっている。換言すれば、印刷が終了し、印刷コーナーから退出するユーザーの顔を撮像可能な設定となっている。これらの点以外の印刷装置10a、カメラ14aの構成は、実施形態1での説明と同様である。なお、カメラ14aのことをログイン用の第1のカメラ14aともいう。
ログイン/ログアウト用の2台のカメラ14a、カメラ24aを備える場合、情報処理装置50では、ユーザーが印刷装置10aにログインした後、ユーザーの退出を確認するために、第2のカメラ24aが撮像する画像データによる顔認証を実行する。図7は、第2のカメラ24aの画像データによる顔認証処理の流れを示している。この処理は、印刷サーバー30の指示に基づき、顔認証サーバー40が実行する。
ステップS31では、第2のカメラ24aの画像データによる顔認証処理を実行する。なお、印刷装置10aにログインしたユーザーの退出を確認するための顔認証であるため、第2のカメラ24aの画像データの顔と、顔認証データベース46の当該ユーザーの顔の画像データとの照合を行えば良い。よって、顔認証の処理時間は短くなる。
ステップS32では、顔認証が成功したか否か判定する。顔認証が成功した場合は、ステップS33に進む。顔認証が成功しなかった場合は、ステップS31に戻る。
ステップS33では、印刷装置10aにログアウト情報が送信される。これは、ログアウト用の第2のカメラ24aの画像データにより、印刷装置10aを使用していたユーザーの退出が確認できたからである。換言すれば、第1のカメラ14aの画像データに基づく顔認証により、印刷装置10aを使用していたユーザーが、第2のカメラ24aの画像データに基づき、再度顔認証された場合、ユーザーは印刷装置10aからログアウトされる。
なお、第2のカメラ24aによる検出に加えて、印刷装置10aの検出部11aによる検出を行っても良い。詳しくは、第1のカメラ14aの画像データに基づく顔認証により、印刷装置10aを使用していたユーザーが、第2のカメラ24aの画像データに基づき、再度顔認証され、かつ、検出部11aによる検出情報が人体検出なしの場合、印刷装置10aにログアウト情報が送信されることでも良い。
以上述べた通り、本実施形態の印刷システムによれば、実施形態1での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
印刷システムのカメラは、ログイン用の第1のカメラ14aとログアウト用の第2のカメラ24aとを備え、第1のカメラ14aの画像データに基づく顔認証により、印刷装置10aを使用していたユーザーが、第2のカメラ24aの画像データに基づき、再度顔認証された場合、ユーザーは印刷装置10aからログアウトされる。
これによれば、ユーザーの退出をタイムリーに検出することができる。よって、ユーザーが居ない場合は、顔認証などの認証処理を停止することができる。よって、情報処理装置50の処理負荷を低減し、消費電力を低減することができる。
また、第1のカメラ14aの画像データに基づく顔認証により、印刷装置10aを使用していたユーザーが、第2のカメラ24aの画像データに基づき、再度顔認証され、かつ、検出部11aによる検出情報が人体検出なしの場合、ユーザーは印刷装置10aからログアウトされる。
これによれば、ユーザーの退出を確実に検出することができる。よって、ユーザーが居ない場合は、顔認証などの認証処理を停止することができる。よって、情報処理装置50の処理負荷を低減し、消費電力を低減することができる。
8…端末装置、10…印刷装置、10a,10b…印刷装置、11…検出部、11a…検出部、12…送受信部、13…制御部、14…カメラ、15…検出範囲、17…表示部、18…顔認証範囲、19…撮像範囲、20,21…居室、24a…カメラ、30…印刷サーバー、31…制御部、32…送受信部、33…記憶部、34…ジョブ蓄積部、35…デバイス対応テーブル、36…カメラ制御部、38…制御プログラム、40…顔認証サーバー、41…制御部、42…送受信部、43…顔認証処理部、44…記憶部、45…顔認証プログラム、46…顔認証データベース、50…情報処理装置、60…構内LAN、81~84…画面、100…印刷システム。

Claims (10)

  1. 印刷装置と、
    前記印刷装置のユーザーを撮像する撮像装置から画像データを受信し、前記画像データに基づいて前記ユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムであって、
    前記印刷装置は、
    人体を検出する検出部と、
    前記検出部による検出情報を送信する送信部と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記検出情報を受信する受信部と、
    前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御する制御部と、
    を備える、印刷システム。
  2. 前記制御部は、前記検出情報が前記人体検出ありの場合、
    前記認証処理を実行する、
    請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記制御部は、前記検出情報が前記人体検出なしの場合、
    前記認証処理を実行しない、
    請求項1または2に記載の印刷システム。
  4. 前記制御部は、前記人体検出なしの前記検出情報が所定時間継続した場合、
    前記認証処理の処理を停止する、
    請求項1または2に記載の印刷システム。
  5. 前記認証処理を実行しない場合、
    前記撮像装置による撮像を停止する、
    請求項3または4に記載の印刷システム。
  6. 前記認証処理は、前記ユーザーの顔を認証する顔認証であり、
    前記撮像装置による前記画像データにおいて前記顔認証を行う範囲は、前記検出部による前記人体検出の検出範囲に対応する、
    請求項5に記載の印刷システム。
  7. 前記撮像装置は、ログイン用の第1の撮像装置とログアウト用の第2の撮像装置とを備え、
    前記第1の撮像装置の画像データに基づく顔認証により、前記印刷装置を使用していたユーザーが、前記第2の撮像装置の画像データに基づき、再度顔認証された場合、
    前記ユーザーは、前記印刷装置からログアウトされる、
    請求項6に記載の印刷システム。
  8. 前記撮像装置は、ログイン用の第1の撮像装置とログアウト用の第2の撮像装置とを含み、
    前記第1の撮像装置の画像データに基づく顔認証により、前記印刷装置を使用していたユーザーが、前記第2の撮像装置の画像データに基づき、再度顔認証され、かつ、前記検出情報が前記人体検出なしの場合、前記ユーザーは、前記印刷装置からログアウトされる、
    請求項6に記載の印刷システム。
  9. 人体を検出する検出部、及び、前記検出部による検出情報を送信する送信部を有する印刷装置と、前記印刷装置を利用するユーザーを撮像する撮像装置と、前記撮像装置が撮像した画像データを受信し、前記画像データに基づいてユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムにおける情報処理装置であって、
    前記検出情報を受信する受信部を備え、
    前記受信部が受信した前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御する、
    情報処理装置。
  10. 人体を検出する検出部、及び、前記検出部による検出情報を送信する送信部を有する印刷装置と、前記印刷装置を利用するユーザーを撮像する撮像装置と、前記撮像装置が撮像した画像データを受信し、前記画像データに基づいて前記ユーザーの認証処理を行う情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムにおいて、前記情報処理装置が実行するための制御プログラムであって、
    前記情報処理装置のコンピューターに、
    前記検出情報を受信することと、
    前記検出情報を解析することと、
    前記検出情報に基づいて前記認証処理を行うか否かを制御することと、
    を実行させる、制御プログラム。
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