JP2022180929A - クッション性の良好なタフトカーペットの織成方法及びタフティング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タフティング装置によって立体編物を基布とするカーペットを織成しようとすることである。【解決手段】連続した第1の編地2と、間隔をあけて長さ方向に並列した第2の編地3を連結糸4によって結合した立体編物から成る基布1を用いる。そして隣接する第2の編地3の間隔にタフティング装置のニードル15が挿し込まれるように、ニードル15のゲージGに合せて予め第2の編地3の間隔が調整された立体編物が編成されている。【選択図】図3

Description

この発明は、クッション性の良好なカーペットをタフティングして織成する方法とタフティング装置に関する。
カーペットは、通常、弾力性のあるパイルが密に植え込まれて、カーペットのクッション性は大部分パイルの弾力性に依存している。従ってクッション性を高めるためには、クッション性の良好なパイルを用いたり、パイル自体を長くするなど、コストが高くなる問題がある。また、カーペットのクッション性をパイル自体の反発弾性に依存するのは限界がある。
そこで、例えば特許文献1のように、2枚の編地を連結糸で結合した三次元立体編物がクッション性に優れているためこれをカーペットの基布として利用することが考えられる。しかしながら、ニードルでパイル糸を突き刺したときはパイル糸のステッチがほぼ一定間隔であったとしても、上下2枚の編地と連結糸が複雑に交錯した編物の中に挿入されるパイル糸は、ニードルを抜き去った編物の中で一定間隔や方向を維持することができず、パイルの方向が乱雑になって整列したパイルが立ち並ぶカーペットを得ることができない。
一方、特許文献2には、経二重組織の表織にパイル糸を設けた人工芝が開示されている(図1)。しかしながら、従来のタフティング装置を用いてタフティングを行う場合、ニードルに保持されたパイル糸は必ず基布(ここでは経二重組織の表裏織物)を貫通し、貫通したニードル先端にルーパが係合してパイルを形成するようになっており、逆に言えば基布を貫通しなければパイルは形成できない。従って部分的に表織のみにニードルを突き刺してもパイルを形成することができない。即ち従来のタフティング装置を用いて二重組織、即ち立体組織の一方の織地または編地にパイルを形成することは通常は不可能である。
実開平6-30202号公報 実公昭53-122470号公報
そこで、この発明の課題は、タフティング装置を用いて立体編物を基布とするクッション性が良好で整列したパイルを有するカーペットを織成しようとすることである。
上記の課題を解決するために、この発明は、連続して編成された第1の編地と、所定間隔で長さ方向に並列して編成された編地であって前記第1の編地に連結糸によって結合された第2の編地より成る立体編物を基布として、第2の編地は連結糸と共に並列した畝を形成し、前記所定間隔の中心間距離がタフティング装置のニードルのゲージと一致し、隣接する畝間に延びる第1の編地をカーペットの基布帯とした基布をタフティング装置に供給する第1の過程と、タフティング装置に前記基布を供給する際に、前記畝を規制して前記ニードルが隣接する畝間に嵌り込み前記基布帯を突き刺すことができるように前記立体編物の横方向位置をガイドする第2の過程と、前記タフティング装置のニードルによって前記基布帯にパイル糸を植え込み、パイル糸によってループパイル形成してカーペットを織成する第3の過程によって、クッション性の良好なタフトカーペットの織成方法を構成したのである。
この発明のタフティング装置は、前記の並列した畝間に基布帯を有する立体編物を基布としてタフティングを行なう装置であって、前記基布の供給端においてその流れを横断する方向にニードルのゲージと同一の中心間距離をあけて並列配置され、隣接する前記畝間に嵌り込むガイド突起と、このガイド突起によって規制された隣接する畝間に延びる前記基布帯に対して、パイル糸を植え込むニードルと、これと同期してパイル糸をループパイルに形成するルーパを備えた構成を採用したのである。
前記ガイド突起は、その底部から頂部方向に先細に形成するのが好ましい。またガイド突起は、立体編物の流れ方向上流方向に先細に形成するのが好ましい。
この発明によれば、上述のように、立体編物をカーペットの基布に用いたので、カーペットのクッション性を向上させることができ、また立体編物の厚さや連結糸の材質等によってクッション性をコントロールすることができる。さらに、タフティングを行なうのは、立体編物の第1の編地に対してであるから、従来の基布と変らずパイル糸のもつれなどもなく整然とタフトパイルを形成することができる。
立体編物を示す部分斜視図、 同上の横断面図、 ニードルと基布の関係を示す正面図、 ガイドプレートを示す(A)は平面図、(B)は正面図、 ガイド突起を示す(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は他の例を示す側面図、 ガイドプレートと基布の関係を示す正面図、 ガイドプレートと基布の関係を示す正面図、 支持プレートと基布の関係を示す正面図、 タフティング装置の要部を示す模式図、 カーペットを示す(A)は一部横断面図、(B)はカーペットの他の例を示す横断面図である。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。まず、この発明の織成方法及びタフティング装置によってタフトカーペットを織成する際に用いる基布について、図1及び図2を参照して説明する。図示のように、基布1は、第1の編地2と、第2の編地3を連結糸4で結合した所謂三次元立体編物から成り、第1の編地2は一体的に連続して編成され、第2の編地3は立体編物の長さ方向に間隔Dをあけて編成され、連結糸4によって第1の編地2に結合されて畝4aが形成されている。そして、隣接する畝4a、4aの間隙では、第2の編地3の外面側からみて第1の編地2が露出しており、後述するパイルが植え込まれる基布帯2aを形成している。
上記畝4aの間隔Dは、既存のタフティング装置に備えられたニードルと使用するパイル糸が挿入可能であればよいから、例えば0.5mm以上であれば足りる。一方、畝4aの頂面幅W(第1の編地幅)は、既存のタフティング装置のニードルのゲージに依存するから、1/20インチ~1/2インチ程度である。また畝4aの高さHは、1mm~30mm程度が好ましい。
上記第1及び第2の編地2、3に用いる繊維は、綿、羊毛等の天然繊維、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の合成繊維のいずれでもよく、繊度は1~500デニール程度の単糸を引き揃えまたは撚り加工した繊維を用いて、密に編成してもよく、適度の開き目を有するように編成してもよい。なお、メッシュやトリコットのような透孔組織に編成することもできるが、特に実質的な基布となる第1の編地2の場合には、パイルの係止性を考慮して編目の開き度を適宜に選択しなければならない。連結糸4は、クッション性の観点からポリエステル系またはポリアミド系モノフィラメントが好ましく、繊度は50~500デニール程度である。
上記のような基布1は、既存のタフティング装置に供給され、カーペットに織成される。このとき、立体編物は第1の編地2の基布帯2aが、図3に示すように、ニードルバー16に取り付けられたニードル15のゲージGに対して、それぞれ位置が対応するように予め編成されている。従って間隔Dの中心間距離C(図2)が異なれば、ゲージGの異なったニードルバー16を用いる必要がある。そして基布1を供給する際に、ニードル15が丁度基布帯2aの幅方向中心を貫通するように、基布1とニードル15の位置を調整しなければならない。なお図示のように、基布1の畝4aは、編成されるカーペットの底面の外側または内側のいずれの方向に向いていてもよい。
上記のように、ニードルと基布帯2aとの位置合せのため、図4に示すガイドプレートが用いられる。図示のように、ガイドプレート20は、直線的に細長く延びる平坦なプレート21の一面に、多数のガイド突起22を設けたものであって、両端に取付け部23が設けられ、この取付け部23に複数の取付け孔24が形成されている。前記ガイド突起22は、それぞれの横方向(基布1の流れ方向と直角方向)の中心間距離Caがタフティング装置のニードルのゲージGと同一になるよう配列されている。またガイド突起22の最大幅Daは、畝4aの間隔D(図2)とほぼ同一に形成され、さらに高さHaは、畝4aの高さHとほぼ同一に形成されている。
ガイド突起22の形状は、平面視では、図5(A)に示すように、アール状に面取りした4角形、3角形、楕円形、円形等が好ましく、端面視では、図5(B)に示すように、底面(プレート21に固着された面)から頂面方向に山形になっているのが好ましい。さらに図5(C)に示すように、ワイヤやロッドで台形に形成し、基布1の流れ方向に隣接する畝4aの間に嵌り込むような形態でもよい。
図6に、上記ガイドプレート20の使用法を示す。図の符号14は、既存のタフティング装置に一般的に備えられた支持プレートであって、後に説明するように、ニードルによってタフトパイル糸がカーペット基布に植え込まれる直前までカーペット基布を支持するようになっている。この発明においては、基布1は前記支持プレート14に取り付けられたガイドプレート20によって流れ方向が規制される。ガイドプレート20は、そのガイド突起22の中心間距離CaがニードルのゲージGに合致するものが用意され、取付け孔24にボルト25を挿入して、支持プレート14に締結される。このようにして、ガイド突起22が基布1の畝4a、4aの間に嵌り込んだ状態で基布1を供給すると、基布1の横方向位置を一定に保持して、ガイド突起22とニードルとの位置を予め一致させてあるため、基布1の基布帯2aに確実にタフティングが行われる。
図6は、基布1の畝4aがカーペット底面の内側に、並列して突出するカーペットが得られる例を示したが、畝4aの列がカーペット底面の外側に突出する態様では、基布1を図6と逆転させる。その場合は、図7に示すように、支持プレート14に対して、ガイド突起22が上向きになるようガイドプレート20をボルト25で固定する。勿論、このときガイド突起22とニードルの位置が一致するように調整する。基布1は畝4aが下向きになるように供給する。なお、基布1の浮き上りを防止するため、押え板26(鎖線で示す)によって、基布1の上面を規制することができる。
前記ガイド突起22は、プレート21と一体の突起でもよいが、独立のピースでもよい。その場合には、ピースの中心に取付け孔22a(図5参照)を設けるのが好ましい。独立のピースを用いると、図8に示すように、ガイド突起22をビス27などによって直接支持プレート14に固着することができる。図7と同様に、押え板26を用いるのが好ましい。
図9は、既存のタフティング装置10の要部を模式化した図である。図示のように、基布1は、供給端のローラ11によって矢印に示す流れ方向にタフティング装置10に供給され、その後ローラ12によって排出される。基布1は、タフティング処理のために、まずその位置を適切に調整される。ローラ11から送られてきた基布1は、テーブル13の上に設置された支持プレート14上でガイドプレート20によって横方向に位置が調整される。調整方法については、図6、7、8によって先述した通りである。
位置調整された基布1は、ニードル15の下方に移動する。ニードル15は所定のゲージGでニードルバー16に多数横方向(基布1を横断する方向)に取り付けられており、ニードルバー16を取り付けた駆動ブロック17が図示しない駆動源によって上下に移動され、それと共にニードルバー16及びニードル15も上下動を行なう。ニードル15の先端部に設けられた針孔15aにはタフトパイル糸Pが挿通されており、ニードル15の上下動によって、基布1を貫通し、タフトパイル糸Pを保持した針孔15aが一定の下降点に達すると、これと同期して前後方向(基布1の流れ方向)に移動するルーパ18のフック18aが針先のタフトパイル糸Pに係止し、これをルーパ18のスロート(throat)18bでループパイルとして保持し、必要に応じてカッタ19により保持されたパイルを切断し、所謂カットパイルを形成する。このようにして、カーペット原反1aが形成され、ローラ12の方向に送られる。
図10に、パイル糸Pを基布1に植え込んだカーペット原反1aを示す。図10(A)に示すように、基布1の畝4aは原反1aの裏面側に突出し、パイル(カットパイル)5は隣接する畝4aの間隙即ち基布帯2aに植え込まれ、原反1aの表面に起立している。この原反1aのパイル5を抜け止めするために、パイル5のベースループ(根元のループ)5aを接着剤6(例えばホットメルト接着剤)によって第1の編地2に固着しておくのが好ましい。さらに、底面(裏面に)、ゴム、合成ゴム、不織布等から成るバッキングシート7を貼り付けておくことができる。
図10(B)に示す原反1aは、基布1の畝4aを原反1aの表面側に配置し、パイル(カットパイル)5を隣接する畝4a間に植え込んだものである。前記と同様に、パイル5の抜け止め用に接着剤6aを塗工し、さらにバッキングシート7を張り付けることができる。
上述の例においては、ニードル15のゲージGは、ニードルバー16にフルに取り付け可能なニードル15の一定ゲージG(通常約1/20インチ~1/2インチ)を示しているが、ニードル15は取り外し可能であるので、ゲージGは必ずしも一定でなくてもよい。また、単一のニードルを設けたニードルプレート、或は複数個のニードルを有するニードルブロックを横方向に多数並列して、個々のニードルプレートまたはニードルブロックの上下動を制御装置によって個別にコントロールするタフティング装置においては、ゲージGは種々変更可能である。従ってゲージGの値を変更可能な範囲内において、図1及び図2に示す畝4aの頂面幅Wや畝4aの間隔Dを一枚の基布1において、変化させることができる。そのほか、パイルの基布1に対するグリップ性を向上させるため、予め第1の編地2の外面に不織布等を積層しておくことができる。
この発明の構成は、以上の通りであって、既存のタフティング装置に簡単なガイドプレートを付加するだけでクッション性の良好なカーペットを製造することが可能となる。
1 基布
1a カーペット原反
2 第1の編地
2a 基布帯
3 第2の編地
4 連結糸
4a 畝
5 パイル
5a ベースループ
6、6a 接着剤
7 バッキングシート
10 タフティング装置
11、12 ローラ
13 テーブル
14 支持プレート
15 ニードル
15a 針孔
16 ニードルバー
17 駆動ブロック
18 ルーパ
18a フック
18b スロート
19 カッタ
20 ガイドプレート
21 プレート
22 ガイド突起
22a ビス孔
23 取付け部
24 取付け孔
25 ボルト
C 間隔Dの中心間距離
Ca ガイド突起の中心間距離
D 第2の編地の間隔(畝の間隔)
Da ガイド突起の最大幅
G ゲージ
H 畝の高さ
Ha ガイド突起の高さ
W 畝の頂面幅

Claims (4)

  1. 連続して編成された第1の編地と、所定間隔で長さ方向に並列して編成され連結糸によって第1の編地に結合された第2の編地より成り、第2の編地は連結糸と共に並列した畝を形成した立体編物を基布として、前記所定間隔の中心間距離がタフティング装置のニードルのゲージと一致し、隣接する畝間に延びる第1の編地をカーペットの基布帯とした基布をタフティング装置に供給する第1の過程と、
    タフティング装置に前記基布を供給する際に、前記畝を規制して前記ニードルが隣接する畝間に嵌り込み前記基布帯を突き刺すことができるように前記立体編物の横方向の位置をガイドする第2の過程と、
    前記タフティング装置のニードルによって前記基布帯にパイル糸を植え込み、パイル糸によってループパイルを形成してカーペットを織成する第3の過程と、
    から成るクッション性の良好なタフトカーペットの織成方法。
  2. 連続して編成された第1の編地と、所定間隔で長さ方向に並列して編成され連結糸によって第1の編地に結合された第2の編地より成り、第2の編地は連結糸と共に並列した畝を形成した立体編物を基布として、前記所定間隔の中心間距離がタフティング装置のニードルのゲージと一致し、隣接する畝間に延びる第1の編地をカーペットの基布帯とし、この基布帯にタフティングを行なうクッション性の良好なカーペットのタフティング装置であって、
    前記基布の供給端においてその流れを横断する方向に前記ニードルのゲージと同一の中心間間隔をあけて並列配置され、隣接する前記畝間に嵌り込むガイド突起と、
    前記ガイド突起によって規制された隣接する畝間に延びる前記基布帯に対して、パイル糸を植え込むニードルと、これと同期してパイル糸をループパイルに形成するルーパを備えた、
    クッション性の良好なタフトカーペットのタフティング装置。
  3. 前記ガイド突起は、その底部から頂部方向に先細に形成された請求項2に記載のクッション性の良好なタフトカーペットのタフティング装置。
  4. 前記ガイド突起は、前記立体編物の流れ方向上流方向に先細に形成された請求項2または3に記載のクッション性の良好なタフトカーペットのタフティング装置。
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