JP2022176655A - 圧力センサ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧力センサ装置からのデジタル出力信号における波形なまりを低減する。【解決手段】圧力を電気信号に変換する圧力センサユニットと、圧力センサユニットを収納するケースと、ケースの外部に露出する複数のリード端子と、を備えた圧力センサ装置であって、複数のリード端子は、電気信号に基づく信号を出力する出力端子および圧力センサユニットに電力を供給する電源端子の一方に対応する第1端子、出力端子および電源端子の他方に対応する第2端子、およびグランド端子を少なくとも含み、グランド端子、第1端子、および第2端子は、ケースの外部においてグランド端子、第1端子、および第2端子の順番で配列される。圧力センサ装置は、ケースの内部において、グランド端子と第2端子との間にまたがって配置された第2端子用コンデンサを備える。【選択図】図3
Description
本発明は、圧力センサ装置に関する。
隣り合うリード端子間にまたがってノイズ低減用のチップコンデンサが設けられた圧力センサ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、樹脂ケースが、圧力センサユニットを囲むように突出した壁部を含んでおり、壁部の下の位置にチップコンデンサを配置した圧力センサ装置が知られている(引用文献2参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2007-286015号公報
[特許文献2] 特開2016-61661号公報
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2007-286015号公報
[特許文献2] 特開2016-61661号公報
圧力センサ装置からのデジタル出力信号を受信装置が確実に受信するためには、出力信号における波形なまりを低減することが望ましい。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、圧力センサ装置を提供する。圧力センサ装置は、圧力センサユニット、ケース、および複数のリード端子を備えてよい。圧力センサユニットは、圧力を電気信号に変換してよい。ケースは、圧力センサユニットを収納してよい。複数のリード端子は、ケースの外部に露出してよい。複数のリード端子は、第1端子、第2端子、およびグランド端子を少なくとも含んでよい。第1端子は、出力端子および電源端子の一方に対応してよい。出力端子は、電気信号に基づく信号を出力してよい。電源端子は、圧力センサユニットに電力を供給してよい。第2端子は、出力端子および電源端子の他方に対応してよい。グランド端子、第1端子、および第2端子は、ケースの外部においてグランド端子、第1端子、および第2端子の順番で配列されてよい。圧力センサ装置は、ケースの内部において、グランド端子と第2端子との間にまたがって配置された第2端子用コンデンサを備えてよい。
圧力センサ装置は、ケースの内部において、グランド端子と第1端子との間に配置された第1端子用コンデンサをさらに備えてよい。
第1端子用コンデンサおよび第2端子用コンデンサは、リード端子の裏面に配置されてよい。
ケースは、ベース部および壁部を備えてよい。ベース部は、圧力センサユニットが配置されてよい。壁部は、圧力センサユニットを囲むようにベース部から突出してよい。第1端子用コンデンサおよび第2端子用コンデンサは、上面視において壁部と重なる位置にそれぞれ配置されてよい。
グランド端子は、上面視において第2端子用コンデンサと壁部とが重なる位置まで延伸してよい。
グランド端子の一端は、ケースの外部に露出してよい。グランド端子の他端は、第1延伸部と第2延伸部とに分岐してよい。第1延伸部および第2延伸部は、圧力センサユニットを挟むように配置されてよい。第1延伸部および第2延伸部は、それぞれ壁部まで延伸してよい。
グランド端子の一端は、ケースの外部に露出してよい。グランド端子の他端は、圧力センサユニットの少なくとも3辺に沿って延伸してよい。
ケースは、グランド端子が露出する第1面と、圧力センサユニットを挟んで第1面と反対側に位置する第2面とを含んでよい。複数のリード端子は、さらに第2面から露出する複数の補助端子を含んでよい。圧力センサ装置は、補助端子用コンデンサをさらに備えてよい。補助端子用コンデンサは、グランド端子と複数の補助端子のうちの少なくとも一部との間に配置されてよい。
複数の補助端子は、第1補助端子群および第2補助端子群を含んでよい。第1補助端子群は、補助端子用コンデンサを介してグランド端子にケースの内部において接続されてよい。第2補助端子群は、補助端子用コンデンサを介してグランド端子に接続されなくてよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
本明細書においては、圧力センサユニットの深さ方向と平行な方向における一方の側を「上」、他方の側を「下」と称する。圧力センサユニットの2つの主面のうち、一方の面を上面、他方の面を下面と称する。「上」、「下」の方向は重力方向に限定されない。
本明細書では、X軸、Y軸およびZ軸の直交座標軸を用いて技術的事項を説明する場合がある。本明細書では、圧力センサユニットの上面と平行な面をXY面とし、圧力センサユニットの深さ方向をZ軸とする。特に、圧力センサユニットおよびリード端子においてワイヤボンディングされている側を「おもて面」と称し、ワイヤボンディングされていない側を「裏面」と称する。
図1は、本発明の一実施形態における圧力センサ装置1を模式的に示す図である。圧力センサ装置1は、半導体圧力センサであり、自動車分野など広範囲の分野で利用されている。圧力センサ装置1は、小型軽量化、低コスト化、および品質信頼性の向上とともに、ノイズおよび電磁波による誤動作防止が望まれている。本実施形態の圧力センサ装置1は、複数のリード端子、およびリード端子間に設けられるコンデンサの配置構成によって、ノイズを軽減するとともに、出力波形の品質を向上する。
圧力センサ装置1は、圧力センサユニット10、ケース20、および複数のリード端子30を備える。圧力センサユニット10は保護剤によって覆われているので、圧力センサ装置1の上面には、圧力センサユニット10は露出していない。図1では、説明のために、点線で圧力センサユニット10を示している。
圧力センサユニット10は、絶対圧センサであってよい。絶対圧センサは、ダイヤフラムの下面側に配置された密閉空間における圧力と、ダイヤフラムの上面側の被測定空間における圧力との差圧を測定するセンサである。密閉空間における圧力は、一例として真空である。
圧力センサユニット10は、被測定空間からの圧力を検出する。圧力センサユニット10は、圧力を電気信号に変換する。圧力センサユニット10は、一例として、印加される圧力に応じた抵抗値変化が生じるピエゾ抵抗素子を有する。ピエゾ抵抗素子は、シリコン等の半導体基板に形成された拡散抵抗素子であってよい。ピエゾ抵抗は、たとえばホイーストンブリッジを構成し、電流や電圧を印加することで、圧力に比例した電位差が得られる。
ケース20は、圧力センサユニット10を収納する。ケース20は、ベース部22および壁部24を含む。ベース部22には、圧力センサユニット10が配置される。壁部24は、ベース部22の上面において圧力センサユニット10を囲むように設けられる。ケース20は、ベース部22および壁部24によって、凹部26を形成する。
ベース部22および壁部24は、一例として樹脂で形成される。壁部24は、ベース部22と一体に設けられてよい。壁部24は、一例として筒形状を有する。筒形状の上部は、被測定空間と接続される開放端になっている。
複数のリード端子30は、圧力センサユニット10と外部配線との間の電気的接続をする外部端子である。複数のリード端子30は、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33を備える。第1端子32は、出力端子OUTおよび電源端子VCCの一方に対応する。第2端子33は、出力端子OUTおよび電源端子VCCの他方に対応する。出力端子OUTは、電気信号に基づく信号を出力する。電源端子VCCは、圧力センサユニット10に電力を供給する。本例では、第1端子32が出力端子OUTであり、第2端子33が電源端子VCCである。但し、第1端子32が電源端子VCCであり、第2端子33が出力端子VCCであってもよい。
グランド端子31、第1端子32、および第2端子33は、ケース20の外部においてグランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されている。本例においては、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33は、Y軸の+方向から-方向に向かって、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されている。しかしながら、Y軸の-方向から+方向に向かって、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されていてもよい。なお、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33の間に他の端子が設けられている場合も、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33の並び順である限り、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されている場合に含まれる。
複数のリード端子30は、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33以外の端子を含んでよい。本例では、複数のリード端子30は、温度補正用端子34および各種の補助端子35、36、37、38を含む。ケース20は、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33が露出する第1面101と、圧力センサユニット10を挟んで第1面101と反対側に位置する第2面102とを含む。複数の補助端子35、36、37、38は、第2面102からケース20の外部に露出してよい。本例では、温度補正用端子34は、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33と同様に第1面101からケース20の外部に露出している。本例では、温度補正用端子34は、グランド端子31を挟んで第1端子32の反対側に設けられている。しかしながら、温度補正用端子34の位置はこの場合に限られず、また温度補正用端子34が設けられていなくてもよい。
図2は、圧力センサ装置1を模式的に示す断面図である。図2は、図1におけるa-a´断面の一例を模式的に示す。
圧力センサユニット10は、支持基板11および圧力センサチップ12を備える。支持基板11は、ガラス等の絶縁材料で形成される。圧力センサチップ12は、支持基板11に固定される。圧力センサチップ12はシリコン等の半導体材料で形成される。圧力センサチップ12の上面側には、圧力センサ部100とその周囲に制御回路部110(点線で示す)が設けられている。圧力センサ部100は、ダイヤフラム構造13が設けられている。ダイヤフラム構造13の主面には、ピエゾ抵抗効果を有する材料で形成された複数個の半導体ゆがみゲージ(不図示)が接続されている。制御回路部110は、圧力センサ部100の出力の増幅や調整を行う回路を備えている。複数の補助端子35、36、37、38は、制御回路部110内の圧力センサ部100の出力を調整する回路と電気的に接続されてよく、調整用のデータの入出力用として用いてよい。
圧力センサチップ12には、ダイヤフラム構造13の下方に密閉空間14が設けられる。本例の密閉空間14は、ダイヤフラム構造13と支持基板11を真空中で接合して形成された真空基準室であってよい。圧力センサユニット10は、密閉空間14の圧力と、ダイヤフラム構造13に加わる被測定空間の圧力との差圧に応じて半導体ゆがみゲージの抵抗が変化し、その変化量が電気信号として出力される。
圧力センサチップ12の上面には、絶縁膜(図示しない)を介して電極パッド15が設けられている。電極パッド15は、ボンディングワイヤ16によりリード端子30とケース20内部において電気的に接続される。ボンディングワイヤ16は、アルミニウムで形成されてよい。圧力センサユニット10は、ケース20の内部に接着材17で固定される。この例では、圧力センサユニット10の圧力センサ部100と回路部110とが同一チップに形成されているが、圧力センサ部100と制御回路部110とを異なる半導体チップに形成して、圧力センサユニット10が複数のチップから構成されてもよい。複数のチップ間の電気的接続は、ボンディングワイヤを用いることができる。
圧力センサユニット10は、半導体ゆがみゲージの抵抗の変化量に基づく圧力の測定結果であるアナログ信号をアナログデジタル変換してデジタル信号を得て、デジタル信号を出力端子OUTから出力してよい。
ケース20内には、圧力センサユニット10の上面を覆うように保護剤28が充填されている。保護剤28は、圧力センサユニット10およびボンディングワイヤ16を圧力媒体から保護する。保護剤28は、シリコーンゲル等のゲルで形成される。
圧力センサユニット10の側面と対向するケース20の側面との間の距離D1は、ベース部22の上面から圧力センサユニット10上面までの深さD2以上とすることが望ましい。すなわち、D1/D2≧1となることが望ましい。本例では、圧力センサユニット10の側面と対向するケース20の内側面は、壁部24の内側面27である。本例では、圧力センサユニット10の側面と壁部24の内側面27との間においてベース部22に段差を設けずに平坦な形状としている。このような構成によって、距離D1を大きくし、深さD2を小さくすることができる。
圧力センサユニット10の圧力センサチップ12とケース20の内側面との距離D1を大きくし、深さD2を小さくして、D1/D2≧1とすることにより、塗布された保護剤28に圧力が印加された場合において、保護剤28の表面に応力集中が発生することを防止し、保護剤28の破損のリスクを低減することができる。
後述するとおり、圧力センサ装置1は、グランド端子31と第1端子32との間に第1端子用コンデンサ40を有する。また、圧力センサ装置1は、グランド端子31と第2端子33との間に第2端子用コンデンサを有する。圧力センサユニット10の側面と壁部24の内側面27との間においてベース部22に段差を設けずに平坦な形状とすることで、ベース部22の厚みが小さくなりベース部22が変形しやすくなるおそれがある。したがって、ベース部22が変形した場合であっても、第1端子用コンデンサ40および第2端子用コンデンサ41を配置した部分の変形を抑制することが望ましい。本例によれば、第1端子用コンデンサ40および第2端子用コンデンサ41は、上面視において、壁部24と重なる位置にそれぞれ配置される。上面視とは、+Z軸方向から見た場合を意味する。第1端子用コンデンサ40および第2端子用コンデンサを配置した部分の変形を抑制することができる。
図3は、裏面側から見た圧力センサ装置1を模式的に示す図である。図4は、壁部と各コンデンサとの位置関係を模式的に示す図である。なお、図3では、ケース20は点線で示されている。図4においては、ケース20の壁部24の位置をハッチングにより模式的に示している。
図3において、圧力センサ装置1は、ケース20の内部において、グランド端子31と第2端子33との間にまたがって配置された第2端子用コンデンサ41を備える。さらに、圧力センサ装置1は、ケース20の内部において、グランド端子31と第1端子32との間にまたがって配置された第1端子用コンデンサ40を備える。第1端子用コンデンサ40および第2端子用コンデンサ41は、リード端子30の裏面に配置されてよい。
グランド端子31と電源端子VCCとの間に配置されたコンデンサ(図3では第2端子用コンデンサ41)は、高周波でインピーダンスが下がるため、高周波のノイズをグランドに逃がす。グランド端子31と出力端子OUTとの間に配置されたコンデンサ(図3では第1端子用コンデンサ40)は、電磁波等により出力信号に重畳したノイズ成分を除去する。グランド端子31と出力端子OUTとの間に配置されたコンデンサは、静電気による圧力センサユニット10の誤動作および破損を防止する。
グランド端子31、第1端子32、および第2端子33が、ケース20の外部においてグランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されている。この場合、グランド端子31と第1端子32とは隣り合って配列されているので、グランド端子31と第1端子32とにまたがって第1端子用コンデンサ40を配置しやすい。一方、グランド端子31と第2端子33とは、ケース20の外部において隣り合って配列されていないため、グランド端子31と第2端子33とにまたがって第2端子用コンデンサ41を配置することは困難である。
本実施形態と異なり、ケース20の外部においてグランド端子31を基準として、グランド端子31の両側に、第1端子32および第2端子33が配列される場合には、グランド端子31と第1端子32との間、グランド端子31と第2端子33との間に、それぞれコンデンサを配置しやすいが、端子配列が制限される。具体的には、電源端子VCCとグランド端子31とが隣り合っている場合にしか適用ができない。
本実施形態では、グランド端子31がケース20内において延伸させて引き回される。これにより、グランド端子31と隣り合っていない第2端子33とグランド端子31との間においても、端子間にまたがって第2端子用コンデンサ41を配置することができる。
本例において、図4に示されるとおり、グランド端子31は、上面視において第2端子用コンデンサ41と壁部24とが重なる位置まで延伸する。一例において、グランド端子31の一端がケース20の外部に露出している。グランド端子31の他端は、第1延伸部310と第2延伸部320とに分岐している。第1延伸部310および第2延伸部320は、圧力センサユニット10を挟むように配置される。図4に示されるように、第1延伸部310および第2延伸部320は、それぞれ壁部24まで延伸している。但し、本実施形態は、この場合に限られず、一例において、第2延伸部320は省略されてもよい。また、グランド端子31は、3つ以上に分岐してもよい。
第1延伸部310は、一例において、第1配線引き回し部311、第1パッド部312、および第1延長部313を備える。第1配線引き回し部311は、第1端子32と圧力センサユニット10との間の空間を経由して第2端子33と隣り合う位置まで延伸する。第1パッド部312は、第1配線引き回し部311に連結しており、第2端子33と隙間をあけて対向する。第1パッド部312と第2端子33との間の隙間を横切るように第2端子用コンデンサ41が配置される。第1延長部313は、第1パッド部312からさらに延長された部分である。本例では、第1延長部313は、ケース20の側面に沿ってX軸方向に延びる。
第2延伸部320は、一例において、第2配線引き回し部321、第2パッド部322、および第2延長部323を備える。第2配線引き回し部321は、第1配線引き回し部311との分岐点から、温度補正用端子34と隣り合う位置まで延伸する。第2パッド部322は、第2配線引き回し部321に連結しており、温度補正用端子34と隙間をあけて対向する。第2パッド部322と温度補正用端子34との間にまたがって温度補正用端子用コンデンサ42が配置される。
図3に示さるとおり、グランド端子31の他端は、少なくとも圧力センサユニット10の辺103、辺104、辺105に沿って延伸してよい。本例では、第1配線引き回し部311および第2配線引き回し部321が、圧力センサユニット10の3辺に沿って延伸している。
圧力センサ装置1は、ケース20内において、複数の補助端子35、36、37、38の少なくとも一部とグランド端子31との間にまたがって配置された補助端子用コンデンサ43および44をさらに備えてよい。一例として、補助端子38とグランド端子31の間に補助端子用コンデンサ43が設けられ、補助端子37とグランド端子31の間に補助端子用コンデンサ44が設けられてよい。一方、補助端子35および補助端子36は、補助端子用コンデンサを介してグランド端子31に接続されない。換言すれば、複数の補助端子35、36、37、38は、補助端子用コンデンサ43、44を介してグランド端子31にケース20の内部において接続される第1補助端子群(37、38)と、補助端子用コンデンサ43,44を介してグランド端子31に接続されない第2補助端子群(35、36)を含んでよい。第2補助端子群(35、36)は、第1補助端子群(37、38)に比べてノイズに強い端子となっている。一例として、第1補助端子群(37、38)はアナログ信号の入出力端子でよく、第2補助端子群(35、36)はデジタル信号の入出力端子でよい。デジタル信号を入力する端子は図示しないプルダウン抵抗によりグランドに接続している。また、入力インピーダンスが高いため、ノイズはプルダウン抵抗を介してグランドに逃げる。したがって、グランド端子31にコンデンサを介して接続することを省略することができる。これにより、グランド端子31を引き回す面積を軽減することができる。
特に、本例では、第2端子33と補助端子38とが長手方向に延びており、端面同士が隙間をあけて対向している。この隙間に第1パッド部312が設けられる。そして、第1パッド部312と第2端子33との間には、第2端子用コンデンサ41がまたがって設けられ、第1パッド部312と補助端子38との間には、補助端子用コンデンサ43がまたがって設けられる。したがって、第1パッド部312を、第2端子用コンデンサ41および補助端子用コンデンサ43に共通のパッド部として用いることができる。これにより別々にパッド部を用いる場合に比べて、省スペース化を実現することができる。
同様に、第2パッド部322が、温度補正用端子用コンデンサ42および補助端子用コンデンサ44に共通のパッド部として用いることができる。これにより別々にパッド部を用いる場合に比べて、省スペース化を実現することができる。
なお、第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43は、チップコンデンサであってよい。第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43は、はんだ接合によって対応するリード端子30に接続されてよい。
また、第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43をそれぞれのリード端子に、はんだ接合した後に、インサート樹脂成型することによって、ケース20を構成する樹脂内に各コンデンサを埋め込んでもよい。第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43は、それぞれリード端子30の裏面に配置されてよい。裏面に配置されることで、ボンディングワイヤとの干渉を避けることができる。
第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43の静電容量値は、適宜に選択してよい。特に、グランド端子31と出力端子OUTとの間のコンデンサの静電容量は、出力されるデジタル信号(矩形波)が後続する受信装置で読み取れる波形となるように算出された時定数に基づいて任意に選択してよい。また、グランド端子31と電源端子VOUTとの間のコンデンサの静電容量は、低減したいノイズに応じて任意に選択してよい。
以上のように構成される本実施形態の圧力センサ装置1の作用効果について、比較例と比較しつつ説明する。図5は、比較例における圧力センサ装置2を示す図である。比較例の圧力センサ装置2では、グランド端子31、第1端子32、および第2端子33は、ケース20の外部においてグランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されている。この点では、図1から図3に示される本発明の実施形態と共通する。しかしながら、コンデンサは、隣り合う端子間にまたがるように配置されている。したがって、グランド端子31と第1端子32との間に第1端子用コンデンサ40が設けられるが、グランド端子31と第2端子33との間に第2端子用コンデンサを直接的に配置することができない。したがって、第1端子32と第2端子33との間にコンデンサ46を配置している。図5に示される比較例では、第1端子32が出力端子OUTであり、第2端子33が電源端子VCCである。
図6は、本発明の一実施形態における圧力センサ装置1による出力信号の一例を示す図である。図6では、測定された圧力に応じて出力端子OUTからデジタル信号(矩形波)が出力される。図6においては、図1から図3に示される圧力センサ装置1において、第1端子32が出力端子OUTであり、第2端子33が電源端子VCCであり、グランド端子31と電源端子VCCとの間の第2端子用コンデンサ41の静電容量が10nFであり、グランド端子31と出力端子OUTとの間の第1端子用コンデンサ40の静電容量が1nFである。第1端子用コンデンサ40の静電容量は、出力端子OUTから出力されるデジタル信号(矩形波)が後続する受信装置で読み取れる波形となるように算出された時定数に基づいて決定した。第2端子用コンデンサ41の静電容量は、低減したいノイズに応じて選択した。
図7は、比較例における圧力センサ装置2による出力信号の一例を示す図である。図7では、測定された圧力に応じて出力端子OUTからデジタル信号(矩形波)が出力される。図5に示される圧力センサ装置2において、第1端子32が出力端子OUTであり、第2端子33が電源端子VCCである。グランド端子31と出力端子OUTとの間の第1端子用コンデンサ40の静電容量が10nFであり、出力端子OUTと電源電圧VCCの間のコンデンサ46の静電容量が10nFである。第1端子用コンデンサ40およびコンデンサ46の静電容量は、低減したいノイズに応じて選択した。図5に示される圧力センサ装置2では、電源端子VCCにおける高周波のノイズをグランド端子31に逃がすためには、グランド端子31と出力端子OUTとの間の第1端子用コンデンサ40の静電容量および出力端子OUTと電源電圧VCCの間のコンデンサ46の静電容量を共に大きくせねばならない。この結果、比較例の圧力センサ装置2におけるグランド端子31と出力端子OUTとの間の第1端子用コンデンサ40の静電容量は、本実施形態の圧力センサ装置1におけるグランド端子31と出力端子OUTとの間の第1端子用コンデンサ40の静電容量に比べて大きくなる。この結果、第1端子用コンデンサ40の静電容量の影響を受けて、時定数が大きくなり、出力信号の波形なまりが大きくなる。
図6および図7に示されるとおり、図7に示される比較例における圧力センサ装置2による出力信号に比べて、図6に示される本発明の一実施形態における圧力センサ装置1による出力信号は、波形なまりが少ない。比較例における圧力センサ装置2においては、図7に示されるとおり、矩形波(パルス波形)がなまっている。この波形なまりが、後続する受信装置の限界を超えてしまうと、受信装置が信号を受信できないおそれがある。これに対し、本発明の一実施形態における圧力センサ装置1によれば、矩形波の立ち上がりがなまることなく出力されている。
以上のように、本実勢形態の圧力センサ装置1によれば、ケース20の外部においてグランド端子31を基準として、グランド端子31の両側に、第1端子32および第2端子33が配列される場合にかぎられることなく、端子配列によらず、ノイズ低減することができる。圧力センサチップ12にコンデンサを形成する必要もなく、ケース20の外部にノイズ除去用のコンデンサを設ける必要がないため、部品点数を削減することができる。
本実勢形態の圧力センサ装置1によれば、ノイズを低減しつつ、波形なまりを抑制することができる。したがって、出力端子OUTからデジタル信号を出力する場合において、矩形波(パルス波形)の波形なまりが抑制されて、受信装置において確実に受信及び処理することができる。
端子配列によらず、グランド端子と出力端子OUTとの間のコンデンサの静電容量をグランド端子と電源端子との間のコンデンサの静電容量とは独立して選択することができる。したがって、出力信号への影響が低減される静電容量を選択することができる。
また、第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43については、ケース20の壁部24の下または壁部24の内部に埋め込んで配置することができる。したがって、ケース20に応力がかかった場合においても、第1端子用コンデンサ40、第2端子用コンデンサ41、補助端子用コンデンサ43、および補助端子用コンデンサ43の搭載されている領域においてはケース20の変形の影響を受けにくい。
なお、本発明の圧力センサ装置1は、ケース20の外部においてグランド端子31、第1端子32、および第2端子33の順番で配列されており、ケース20の内部において、グランド端子31と第2端子33との間にまたがって配置された第2端子用コンデンサ41を備えていればよく、たとえばグランド端子31ではなく、第2端子33がケース20内部で延伸している場合であってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1・・・圧力センサ装置、2・・・圧力センサ装置、10・・・圧力センサユニット、11・・・支持基板、12・・・圧力センサチップ、13・・・ダイヤフラム構造、14・・・密閉空間、15・・・電極パッド、16・・・ボンディングワイヤ、17・・・接着材、20・・・ケース、22・・・ベース部、24・・・壁部、26・・・凹部、27・・・内側面、28・・・保護剤、30・・・リード端子、31・・・グランド端子、32・・・第1端子、33・・・第2端子、34・・・温度補正用端子、35・・・補助端子、36・・・補助端子、37・・・補助端子、38・・・補助端子、40・・・第1端子用コンデンサ、41・・・第2端子用コンデンサ、42・・・温度補正用端子用コンデンサ、43・・・補助端子用コンデンサ、44・・・補助端子用コンデンサ、46・・・コンデンサ、100・・・圧力センサ部、101・・・第1面、102・・・第2面、103・・・辺、104・・・辺、105・・・辺、110・・・制御回路部、310・・・第1延伸部、311・・・部、312・・・第1パッド部、313・・・第1延長部、320・・・第2延伸部、321・・・部、322・・・第2パッド部、323・・・第2延長部
Claims (9)
- 圧力を電気信号に変換する圧力センサユニットと、前記圧力センサユニットを収納するケースと、前記ケースの外部に露出する複数のリード端子と、を備えた圧力センサ装置であって、
前記複数のリード端子は、前記電気信号に基づく信号を出力する出力端子および前記圧力センサユニットに電力を供給する電源端子の一方に対応する第1端子、前記出力端子および前記電源端子の他方に対応する第2端子、およびグランド端子を少なくとも含み、
前記グランド端子、前記第1端子、および前記第2端子は、前記ケースの外部において前記グランド端子、前記第1端子、および前記第2端子の順番で配列されており、
前記ケースの内部において、前記グランド端子と前記第2端子との間にまたがって配置された第2端子用コンデンサを備える、圧力センサ装置。 - 前記ケースの内部において、前記グランド端子と前記第1端子との間に配置された第1端子用コンデンサをさらに備える、請求項1に記載の圧力センサ装置。
- 前記第1端子用コンデンサおよび前記第2端子用コンデンサは、リード端子の裏面に配置される、請求項2に記載の圧力センサ装置。
- 前記ケースは、前記圧力センサユニットが配置されるベース部と、前記圧力センサユニットを囲むように前記ベース部から突出した壁部を含んでおり、
前記第1端子用コンデンサおよび前記第2端子用コンデンサは、上面視において前記壁部と重なる位置にそれぞれ配置される、請求項2または3に記載の圧力センサ装置。 - 前記グランド端子は、上面視において前記第2端子用コンデンサと前記壁部とが重なる位置まで延伸する、請求項4に記載の圧力センサ装置。
- 前記グランド端子の一端は、前記ケースの外部に露出しており、
前記グランド端子の他端は、第1延伸部と第2延伸部とに分岐しており、
前記第1延伸部および前記第2延伸部は、前記圧力センサユニットを挟むように配置されており、
前記第1延伸部および前記第2延伸部は、それぞれ前記壁部まで延伸している、請求項4または5に記載の圧力センサ装置。 - 前記グランド端子の一端は、前記ケースの外部に露出しており、
前記グランド端子の他端は、前記圧力センサユニットの少なくとも3辺に沿って延伸している、請求項1から6の何れか一項に記載の圧力センサ装置。 - 前記ケースは、前記グランド端子が露出する第1面と、前記圧力センサユニットを挟んで前記第1面と反対側に位置する第2面とを含み、
前記複数のリード端子は、さらに前記第2面から露出する複数の補助端子を含んでおり、
前記ケースの内部において、前記グランド端子と前記複数の補助端子のうちの少なくとも一部との間に配置された補助端子用コンデンサをさらに備える、請求項1から7の何れか一項に記載の圧力センサ装置。 - 前記複数の補助端子は、前記補助端子用コンデンサを介して前記グランド端子に前記ケースの内部において接続される第1補助端子群と、前記補助端子用コンデンサを介して前記グランド端子に接続されない第2補助端子群を含む、請求項8に記載の圧力センサ装置。
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