JP2022173847A - 果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法 - Google Patents

果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】合理的に果実の個包装用紙製緩衝材を製造する方法を提供する。【解決手段】第一紙11と第二紙12を準備する。第一紙11の長手両端縁に、接着剤13を塗布する。接着剤13を塗布した後に、第一紙11上に第二紙12を積層して、長手両端縁の長手貼合領域を持つ積層紙14を得る(第一工程)。積層紙14の長手貼合領域以外の領域に、カッター16を用いて、長手方向に千鳥状の切目が入っている切目領域と、積層紙の幅方向に切目の存在しない非切目領域とを交互に順次設ける(第二工程)。第二工程と同時に、積層紙14を切目領域と非切目領域の境界又は境界近傍にて幅方向に裁断する(第三工程)。得られた紙製緩衝材の口を開け、非切目領域を底として、果実を個包装する。【選択図】図2

Description

本発明は、リンゴや桃等の果実を個包装する際に用いる紙製緩衝材の製造方法に関するものである。
従来より、メロンやリンゴ等の果実を保護するためにフルーツネット(フルーツキャップとも言う。)と呼称される包装材兼緩衝材が用いられている。フルーツネットは合成樹脂製発泡シートを素材とし、これを網状に成型したものである。フルーツネットの中でも、これを円筒体としたものは、硝子製瓶又は陶磁器製瓶に外装して瓶の破損を防止するためにも用いられている。しかるに、フルーツネットはその素材が嵩高い合成樹脂製発泡シートであるため、保管時に広いスペースが必要になるという問題点があった。また、合成樹脂製であるため、近年の脱プラスチックといった地球環境の保護という観点からも、好ましいものではない。
このため、本件出願人は、合成樹脂製の緩衝材に代えて、筒状の紙製の緩衝材を提案した(特許文献1)。この筒状紙製緩衝材20は、長尺状で千鳥状の切目2が設けられた第一紙と第二紙とが積層され、各紙の切目2が同期され、その長手両端縁を接着剤で貼合した長手貼合領域3を持つ平面状のものである(図1)。この平面状の紙製緩衝材を幅方向に伸ばすと、切目2,2間の紙本体1が面方向に対して垂直方向に立ち上がって網目状となり、第一紙と第二紙の間に硝子製瓶又は陶磁器製瓶等を挿入すれば、筒状の緩衝材となるのである。したがって、保管時には平面状であり、使用時には筒状となるので、保管時に嵩張らず好ましいものである。また、地球環境の保護という観点からも、かかる紙製の緩衝材は好ましいものである。
本件出願人の提案した筒状紙製緩衝材20の製造方法は、図2に示すとおりである。まず、長尺状の第一紙11を搬送しながら長手両端縁に、塗布装置15により接着剤13を塗布した後、長尺状の第二紙12を第一紙11に重合して積層紙14を得る。その後、積層紙14を線状切刃19を備えたカッター16の位置まで搬送し、カーター16を受け台17に向けて下降させることにより、千鳥状の切目2を設ける。そして、積層紙14の幅方向に延びる裁断刃を備えた裁断機18を受け台17に向けて下降させることにより切断し、筒状の紙製緩衝材20を得る。
かかる方法で得られた筒状の紙製緩衝材20は、硝子製瓶又は陶磁器製瓶に外装して緩衝材とするには適しているが、果実の個包装材兼緩衝材として用いた場合、果実が筒の底から脱落してしまうということがあった。このため、筒状の紙製緩衝材20の一つの口を接着し、筒に底を設ければよいと考えた。すなわち、第一紙と第二紙を幅方向に接着した幅貼合領域を間歇的に設け、この幅貼合領域を底にすることを試みた。しかしながら、幅貼合領域を設けるためには、第一紙及び第二紙の搬送を長時間止めなければならない。すなわち、第一紙と第二紙の貼合が固定する時間、たとえば水溶性接着剤等の溶液系接着剤の場合は接着剤が固着する時間、感圧性接着剤の場合は接着剤が定着する時間及び感熱性接着剤の場合は接着剤が融着する時間が必要であり、この時間は搬送を止めなければならず、紙製緩衝材の製造が合理的に行えないという欠点があった。
特許第6746163号公報
本発明の課題は、第一紙及び第二紙の搬送を停止することなく、合理的に紙製緩衝材を製造する方法を提供することにある。
本発明は、図2に示した製造方法を利用すると共にカッター16による切目列が存在しない非切目領域を設け、この領域を筒の底とすることにより、前記課題を解決したものである。すなわち、本発明は、長尺状の第一紙と長尺状の第二紙との長手両端縁が接着剤により貼合された長手貼合領域を持つ積層紙を得る第一工程、前記積層紙の前記長手貼合領域以外の領域に、長手方向に千鳥状の切目が入っている切目領域と、前記積層紙の幅方向に切目の存在しない非切目領域とを交互に順次設ける第二工程及び前記積層紙を前記切目領域と前記非切目領域の境界近傍にて幅方向に裁断する第三工程を具備することを特徴とする、前記切目領域と前記非切目領域とを備えた果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法に関するものである。
[用語の定義]
本発明でいう「千鳥状の切目」とは、隣り合う切目列の切目の位置が略半分ずれており、切目列に対して直交する任意の位置において、切目が存在するものを意味している。
本発明でいう「切目領域」とは、千鳥状の切目が存在する領域を意味している。
本発明でいう「非切目領域」とは、切目列に対して直交する位置において、切目が一本も存在しない領域を意味している。
本発明でいう「切目領域と非切目領域の境界近傍」とは、切目領域と非切目領域の境界と隣りの切目領域の一部を含む位置を意味している。
本発明に係る製造方法によれば、第三工程によって、非切目領域を底とする筒状の紙製緩衝材を得ることができる。したがって、第一工程において、幅方向の接着剤を固着、定着又は融着する工程を省略して、合理的に底を持つ筒状の紙製緩衝材を得ることができる。よって、本発明に係る製造方法で得られた筒状紙製緩衝材は、果実の個包装用紙製緩衝材として用いても、果実が底から脱落しにくい。また、この筒状紙製緩衝材は、果実を個包装する前は平面状であるため嵩張らないという効果を奏すると共に、紙製であるので地球環境の保護のためにも好適であるという効果を奏する。
特許文献1記載の方法で得られた筒状紙製緩衝材の平面図である。 筒状紙製緩衝材の製造工程又は本発明の一例に係る紙製緩衝材の製造工程を示す模式的側面図である。 切目領域、非切目領域及び切目領域と非切目領域の境界近傍を示す平面図である。 本発明の一例に係る方法で得られた果実の個包装用紙製緩衝材の平面図である。 本発明の他の例に係る方法で得られた果実の個包装用紙製緩衝材の平面図である。 本発明の一例に係る製造方法により得られた果実の個包装用紙製緩衝材でリンゴを個包装した際の正面写真である。 本発明の一例に係る製造方法により得られた果実の個包装用紙製緩衝材でリンゴを個包装した際の底面写真である。
まず、長尺状の第一紙11と長尺状の第二紙12を準備する。第一紙11及び第二紙12は、一般的に、図2に示すように巻物の形態で準備する。各紙は坪量は50~120g/m2程度である。また、各紙としては、クラフト紙やクレープ紙等の従来公知のものを用いうるが、表面の柔らかい桃等の果実を個包装するものであるから、各紙も表面の柔らかいクレープ紙を用いるのが好ましい。そして、第一紙11の長手両端縁に接着剤13を塗布する。接着剤13としては、一般に用いられている感圧性接着剤、水溶性接着剤、感熱性接着剤又は常温硬化性接着剤等が用いられる。液状で扱えるアクリル系感圧性接着剤又は水溶性接着剤等を用いれば、ノズルを備えた塗布装置15のノズル孔から接着剤13を押し出して、搬送されている第一紙11上に塗布することにより、容易に接着剤13を塗布することができる。
接着剤13を塗布した後に、第一紙11上に第二紙12を積層する。そして、塗布した接着剤13によって、第一紙11と第二紙12を貼合し長手貼合領域3を持つ積層紙14を得る。また、第一紙11として、第一紙11の全面に感熱性フィルムがラミネートされたものを用いた場合は、接着剤13の塗布工程が不要となる。すなわち、この第一紙11の感熱性フィルムが第二紙12と当接するようにして積層し、長手両端縁となる領域に加熱及び必要により加圧を施すことにより、長手貼合領域3を持つ積層紙14を得ることができる。ここでは、感熱性フィルムが第一紙11の全面に設けられている場合を説明したが、感熱性フィルムは第二紙12の全面に設けられていてもよいし、第一紙11及び第二紙12の両方の全面に設けられていてもよい。なお、感熱性フィルムとしては、一般的に、ポリエチレンフィルムが用いられる。
以上の第一工程で得られた積層紙14を搬送し、線状切刃19を備えたカッター16の設置位置において、カッター16を受け台17に向けて下降させ、積層紙14の長手貼合領域3以外の領域に、長手方向に千鳥状の切目2が入っている切目領域21を設ける。次に、先行する切目領域21と後行する切目領域21の間に、非切目領域22が設けられるように、積層紙14を搬送した後、カッター16を受け台17に向けて下降させ、後行する切目領域21を設ける。この方法により、図3に示すような、切目領域21と非切目領域22とを交互に順次設けることができる。また、カッター16として、図2に示すような押し切り刃を用いずに、円柱体又は円筒体の周面に切刃を備えた回転刃を用いた場合は、周面の一部に切刃を設けない部位を配置して、切目領域21と非切目領域22とを交互に順次設けてもよい。なお、長手貼合領域3に千鳥状の切目2が入っても差し支えない。ここに切目2が入っても第一紙11と第二紙12の貼合が剥離することはないからである。
以上の第二工程と同時に又は第二工程の後、第三工程において切目領域21と非切目領域22の境界近傍にて幅方向に裁断する。第二工程と第三工程は同時に行うのが好ましい。第二工程及び第三工程は、積層紙14の搬送を一旦停止し間歇的な搬送とするのが一般的であるから、一旦停止の回数を少なくし、製造工程を合理化するためである。裁断の位置は、図3に示す切目領域21と非切目領域22の境界23であってもよいし、隣りの切目領域21の一部を含む位置24であってもよいが、好ましくは位置24である。境界23で裁断した場合、若干の位置ずれにより、裁断位置が非切目領域22内になると、筒状紙製緩衝材の両方の口が閉じたものが得られ、不良品が発生する恐れがあるからである。位置24は、図3に示すように、隣りの切目領域21の最後の切目列の半数が存在する位置が好ましいが、さらに下方の位置とし切目列の全数が存在する位置であってもよい。
以上のようにして、図4及び図5に示すように、切目領域21と非切目領域22とを備えた果実の個包装用紙製緩衝材が得られる。図4に示した紙製緩衝材は、切目領域21と非切目領域22との境界23で裁断したときに得られたものである。図5に示した紙製緩衝材は、境界23近傍で隣りの切目領域21の一部を含む位置24で裁断したときに得られたものである。
かかる紙製緩衝材を用いて、切目領域21を幅方向に伸ばして、紙本体1を直立させて網状とし、第一紙11と第二紙12の間にリンゴや桃等の果実を挿入すれば、非切目領域22が筒の底となり、果実が脱落しにくくなるのである。具体的には、図6及び図7に示したとおりであり、第一紙11と第二紙12の間に挿入され個包装されたリンゴは脱落しにくくなっている。したがって、本発明に係る方法で得られた紙製緩衝材で、果実を個包装すれば、果実表面が傷つきにくく、好適な果実の個包装用紙製緩衝材となる。
1 紙本体
2 切目
3 長手貼合領域
11 第一紙
12 第二紙
13 接着剤
14 積層紙
15 塗布装置
16 カッター
17 受け台
18 裁断機
19 線状切刃
20 筒状の紙製緩衝材
21 切目領域
22 非切目領域
23 切目領域と非切目領域の境界
24 境界23近傍で隣りの切目領域21の一部を含む位置

Claims (4)

  1. 長尺状の第一紙と長尺状の第二紙との長手両端縁が接着剤により貼合された長手貼合領域を持つ積層紙を得る第一工程、
    前記積層紙の前記長手貼合領域以外の領域に、長手方向に千鳥状の切目が入っている切目領域と、前記積層紙の幅方向に切目の存在しない非切目領域とを交互に順次設ける第二工程及び
    前記積層紙を前記切目領域と前記非切目領域の境界近傍にて幅方向に裁断する第三工程を具備することを特徴とする、前記切目領域と前記非切目領域とを備えた果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法。
  2. 積層紙を幅方向に裁断する位置が、切目領域と非切目領域の境界近傍であって、隣りの切目領域の一部を含む位置である請求項1記載の果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法。
  3. 隣りの切目領域には、切目列の半数が存在する請求項2記載の果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法。
  4. 第二工程と第三工程を同時に行う請求項1記載の果実の個包装用紙製緩衝材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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