JP2022168921A - 筋肉内注射器 - Google Patents

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Abstract

【目的】筋肉内注射の際の片手持ちによる押し操作と戻し操作の両操作が可能な筋肉内注射器を提供する。【構成】円筒状のシリンジと、可動式のプランジャーと、針と、を有して成り、針を皮膚に対して略90度の角度で筋肉に到達するまで刺入して薬液を注射する筋肉内注射に用いられる筋肉内注射器であって、プランジャーの後端の押部に指先を挿通又は差込が可能な指掛け部が一体成形により設けられており、該指掛け部に指先を挿通又は差込し前後動作させることによってプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を注射器の片手持ちで可能な構成であること、を特徴とする筋肉内注射器。【選択図】 図1

Description

本発明は筋肉内注射器に関し、詳しくは片手持ちで注射操作できる筋肉内注射器に関する。
片手持ちで注射操作できる注射器としては、例えば、特許文献1~6等が知られている。
これらの技術では、シリンジを持つ人差し指と中指を引っ掛ける部材が該シリンジ側に設けられており、更にプランジャーを押し操作する親指を引っ掛ける部材が該プランジャー側に設けられた構成となっている。
これら特許文献1~6に記載の技術は、いずれも国内医療機関で一般に行われている皮下注射用の注射器に関するものであり、筋肉内注射器に適用する記載は見当たらない。
筋肉内注射は、針を皮下組織・皮下脂肪の奥の筋肉に到達するまで深く刺入した後、一旦プランジャーを戻し操作することによって血管(静脈)に針先が入っていないことを確認してからプランジャーを押し操作して薬液を注射するものである。
一旦プランジャーを戻し操作する際、かかる戻し操作は注射器の片手持ちでは困難であるため、注射箇所を抑えていた側の他方の手指を離し、この他方の手指にシリンジを持ち替え、注射器を片手持ちしていた側の手指によってプランジャーの戻し操作を行わなければならない。
しかし、この両手を用いた注射器の戻し操作の際、注射箇所を抑えていた手指を離すことによって、筋肉内に刺入された針の位置ブレによる苦痛を生じさせてしまうことが多々有った。
実用新案登録第3149239号公報 特開平8-80350号公報 特開2001-259033号公報 特開2017-80615号公報 特許第4233325号公報 米国特許第5135511号公報
そこで本発明の課題は、筋肉内注射の際の片手持ちによる押し操作と戻し操作の両操作が可能な筋肉内注射器を提供することにある。
1.円筒状のシリンジと、可動式のプランジャーと、針と、を有して成り、針を皮膚に対して略90度の角度で筋肉に到達するまで刺入して薬液を注射する筋肉内注射に用いられる筋肉内注射器であって、
プランジャーの後端の押部に指先を挿通又は差込が可能な指掛け部が一体成形により設けられており、該指掛け部に指先を挿通又は差込し前後動作させることによってプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を注射器の片手持ちで可能な構成であること、
を特徴とする筋肉内注射器。
2.円筒状のシリンジと、可動式のプランジャーと、針と、を有して成り、針を皮膚に対して略90度の角度で筋肉に到達するまで刺入して薬液を注射する筋肉内注射に用いられる筋肉内注射器であって、
プランジャーの後端の押部に指先を挿通又は差込が可能な別体構成の指掛け部が取付けられており、該指掛け部に指先を挿通又は差込し前後動作させることによってプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を注射器の片手持ちで可能な構成であること、
を特徴とする筋肉内注射器。
3.指掛け部に挿通又は差込した以外の指によって保持するシリンジの外周面に、保持した指の位置ズレや滑りを抑制乃至は防止する保持安定部が設けられていることを特徴とする上記1又は2に記載に筋肉内注射器。
4.保持安定部が、シリンジの外周面に設けられた1本又は複数本の凸条であることを特徴とする上記3に記載の筋肉内注射器。
5.保持安定部が、シリンジの外周面に設けられた1個又は複数個の凹部であることを特徴とする上記3に記載の筋肉内注射器。
6.保持安定部が、シリンジの外周面の少なくとも一部に設けられた粗面であることを特徴とする上記3に記載の筋肉内注射器。
請求項1又は2に示す発明によれば、筋肉内注射の際の片手持ちによる押し操作と戻し操作の両操作が可能な筋肉内注射器を提供することができる。
特に、一方の手の人差し指と中指でシリンジを保持した状態で、同じ一方の手の親指をプランジャーの後端の指掛け部に挿通又は差込することによって、親指を前後動作させることでプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を一方の手のみによる注射器の片手持ちで可能となる。
即ち、筋肉内への針の刺入、刺入箇所の確認、プランジャーの戻し操作による血管(静脈)に欠陥が入っていないことの確認、プランジャーの押し操作による薬液の注射、針を抜いて注射完了、までの一連の全ての動作を、他方の手指で注射箇所を抑えながら、一方の手のみによる注射器の片手持ちで可能である。
従って、注射箇所を抑えていた手指を離すことなく、筋肉内に刺入された針の位置ブレを抑制乃至は防止することができるため、筋肉内注射の際の苦痛を生じさせてしまうことを著しく抑制乃至は防ぐことができる。
請求項3~6に示す発明によれば、プランジャーの押し操作と戻し操作のいずれの操作の際に、シリンジを保持する指(一般的には人差し指と中指)の位置ズレや滑りを効果的に抑制乃至は防止することができる。
本発明に係る筋肉内注射器の一実施例を示す正面図 図1に示す筋肉内注射器のプランジャーの指掛け部を示す正面図及び平面図 図1に示す筋肉内注射器のシリンジを示す正面図 プランジャーの指掛け部の他の実施例を示す底面図及びA-A断面図 プランジャーの指掛け部の更に他の実施例を示す平面図 シリンジの保持安定部の他の実施例を示す正面図 シリンジの保持安定部の更に他の実施例を示す正面図
以下、本発明に係る筋肉内注射器の実施例について図面に基づき説明する。
本発明の筋肉内注射器は、国内医療機関で一般に行われている皮下注射用の注射器ではなく、針を皮下組織・皮下脂肪の奥の筋肉に到達するまで深く刺入する筋肉内注射器に関する技術である。
図1~図3に示すように、本発明の筋肉内注射器1は、円筒状のシリンジ2と、可動式のプランジャー3と、針4と、を有して成り、針4を皮膚に対して略90度の角度で筋肉に到達するまで刺入して薬液を注射する筋肉内注射に用いられるものであって、
プランジャー3の後端の押部31に指先を挿通可能な指掛け部32が一体成形により設けられており、該指掛け部32に指先を挿通又は差込し前後動作させることによってプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を注射器の片手持ちで可能な構成であること、
を主構成とするものである。
本発明の筋肉内注射器1の基本的な各構成部材である、シリンジ2、プランジャー3、針4については公知公用の注射器と同様の構成(形状・作用・材料)を特別の制限なく採ることができる。
シリンジ2内をピストン移動するプランジャー3の基本部分については前記したように公知公用の構成であるが、該プランジャー3の後端の押部31には指掛け部32が一体的に設けられており、一般的なプランジャー3が合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン)であることから樹脂成形によってプランジャー3・押部31・指掛け部32の全てが一つの部品として一体成形により形成される構成となっている。
指掛け部32の形状としては、図2に示すようにプランジャー3の押部31を押し操作する親指5Cの指先が挿通可能な形状及び大きさの透孔を有する構成であることが好ましい。
プランジャー3・押部31・指掛け部32を一つの部品として一体成形するには、新たに金型を起こしてもよいが、後端に単なる押部を有するのみの通常のプランジャーの金型を用いて押部31に指掛け部32を付加した構成の金型に改造したものを用いて一体成形することもできる。
以上の構成を有する筋肉内注射器1は、その製造工程から組立工程、包装工程等の製造ラインにおいて、製造工程ライン中のプランジャー3の製造工程部分のみ、具体的にはプランジャー3の金型のみ置き換え変更するだけで製造可能である。
本発明の筋肉内注射器1を用いて注射する際には、例えば、図1に示すように、仮想線で示す人差し指5Aと中指5Bによってシリンジ2を保持し、同じく仮想線で示す親指5Cをプランジャー3の後端の押部31に設けられた指掛け部32に挿通した状態で該指掛け部32をシリンジ2の方向へ押し操作することにより、該筋肉内注射器1を片手持ちした状態でシリンジ2内の薬液の注射を行うことができる。
また、この薬液の注射を行う前段階として、筋肉内注射は、針4を皮下組織・皮下脂肪の奥の筋肉に到達するまで深く刺入した後、一旦プランジャー3を戻し操作することによって血管(静脈)に針先が入っていないことを確認する必要があるが、この際、注射の際の押し操作と同じ片持ちの状態を維持したまま、親指5Cを挿通した指掛け部32を戻し操作するだけで前記確認が可能である。
従って、プランジャー3の押し操作と戻し操作の両操作を一方の手のみによる筋肉内注射器1の片手持ちで可能となる。
即ち、筋肉内への針4の刺入、刺入箇所の確認、プランジャー3の戻し操作による血管(静脈)に欠陥が入っていないことの確認、プランジャー3の押し操作による薬液の注射、針4を抜いて注射完了、までの一連の全ての動作を、他方の手指で注射箇所を抑えながら、一方の手のみによる筋肉内注射器1の片手持ちで可能であるため、注射箇所を抑えていた手指を離すことなく、筋肉内に刺入された針4の位置ブレを抑制乃至は防止することができ、筋肉内注射の際の苦痛を生じさせてしまうことを著しく抑制乃至は防ぐことができる。
また、シリンジ2には人差し指5Aや中指5Bにより保持した際の位置ズレや滑りを抑制乃至は防止して保持性を向上させるための保持安定部21が設けられていることが好ましい。
保持安定部21としては、図1及び図3に示すようにシリンジ2の外周面に設けられた2本の凸条を設けた構成を挙げることができる。この2本の凸条の間において人差し指5Aと中指5Bを位置させることにより保持した指の位置ズレや滑りを抑制乃至は防止することができるため、指掛け部32に挿通した親指5Cによるプランジャー3の押し操作・戻し操作を安定した状態で行うことができる。
従って、筋肉内注射器1の片手持ちによる筋肉内注射を安全に且つ確実に速やかに行うことができる。
以上、本発明の筋肉内注射器について図1~図3に示す実施例に基づき説明したが、本発明は上記実施例に限定されず本発明の範囲内において様々な態様を採ることができる。
上記実施例では指掛け部32は親指5Cが挿通可能な貫通孔構成であったが、例えば図4に示すように、該指掛け部32によってプランジャー3の押し操作と戻し操作の両操作を行うことができる程度に指を差込可能な凹部孔構成であってもよい。
また、上記実施例ではプランジャー3・押部31・指掛け部32が一つの部品としてと一体成形された構成であったが、指掛け部32はプランジャー3・押部31とは別の部品として形成したものを取り付ける別体構成としてもよい。別体構成の一例としては、図5に示すように、指掛け部32をU字形状に形成し、U字の両端部の内側に設けた突起をプランジャー3の押部31に係合する構成を挙げることができる。この別体場合、指掛け部32は合成樹脂製以外に金属製であってもよい。
また、保持安定部21は、上記実施例の2本の凸条に限定されず、1本又は3本以上の凸条であってもよい。3本以上とした場合、注射を行う施術者の手の大きさや指の長さ等に応じて適宜保持し易い位置を選択することができる。
更に、保持安定部21は、図6に示すようにシリンジ2の外周面に設けられた凹部であってもよい。保持安定部21を凹部とする場合、その数は1個でもよいし複数個であってもよい。複数個とした場合、注射を行う施術者の手の大きさや指の長さ等に応じて適宜保持し易い位置を選択することができる。
更にまた、保持安定部21は、図7に示すようにシリンジ2の外周面の少なくとも一部に設けられた粗面であってもよい。粗面化加工としては、機械的なエッチングや溶解液を用いた化学的エッチング等を挙げることができる。
1 筋肉内注射器
2 シリンジ
21 保持安定部
3 プランジャー
31 押部
32 指掛け部
4 針
5A 人差し指
5B 中指
5C 親指


Claims (6)

  1. 円筒状のシリンジと、可動式のプランジャーと、針と、を有して成り、針を皮膚に対して略90度の角度で筋肉に到達するまで刺入して薬液を注射する筋肉内注射に用いられる筋肉内注射器であって、
    プランジャーの後端の押部に指先を挿通又は差込が可能な指掛け部が一体成形により設けられており、該指掛け部に指先を挿通又は差込し前後動作させることによってプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を注射器の片手持ちで可能な構成であること、
    を特徴とする筋肉内注射器。
  2. 円筒状のシリンジと、可動式のプランジャーと、針と、を有して成り、針を皮膚に対して略90度の角度で筋肉に到達するまで刺入して薬液を注射する筋肉内注射に用いられる筋肉内注射器であって、
    プランジャーの後端の押部に指先を挿通又は差込が可能な別体構成の指掛け部が取付けられており、該指掛け部に指先を挿通又は差込し前後動作させることによってプランジャーの押し操作と戻し操作の両操作を注射器の片手持ちで可能な構成であること、
    を特徴とする筋肉内注射器。
  3. 指掛け部に挿通又は差込した以外の指によって保持するシリンジの外周面に、保持した指の位置ズレや滑りを抑制乃至は防止する保持安定部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載に筋肉内注射器。
  4. 保持安定部が、シリンジの外周面に設けられた1本又は複数本の凸条であることを特徴とする請求項3に記載の筋肉内注射器。
  5. 保持安定部が、シリンジの外周面に設けられた1個又は複数個の凹部であることを特徴とする請求項3に記載の筋肉内注射器。
  6. 保持安定部が、シリンジの外周面の少なくとも一部に設けられた粗面であることを特徴とする請求項3に記載の筋肉内注射器。
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