JP2022161542A - 光照射装置、及び光照射方法 - Google Patents

光照射装置、及び光照射方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2022161542000001
【課題】目的の照射箇所以外の領域への照射を抑制した光照射を実現する。
【解決手段】光照射装置は、対象物に光化学反応を生じさせる第1の光を出射する第1照明光学系と、前記第1の光と異なる波長の第2の光を出射する第2照明光学系と、前記第1の光と前記第2の光を前記対象物に向けて同じ空間に投射する光投射機構と、前記対象物を含む前記空間を撮像する撮像光学系と、前記撮像光学系により取得された画像から前記対象物上の照射領域の状態を検知し、検知結果に応じて前記第1の光と前記第2の光の少なくとも一方を制御する制御部と、を有する。
【選択図】図3

Description

本開示は、光照射装置、及び光照射方法に関する。
太陽光に含まれる光のうち、可視光よりも波長の短い中紫外線、あるいは、波長が280~315nmのUV-B領域の光には、皮膚細胞を活性化させる作用があり、医療、美容等の分野で用いられている。可視光よりも波長の長い近赤外線は、従来から血行改善、痛み緩和などに用いられている。最近では、近赤外線と光感受性物質との光化学反応を利用した光免疫療法への適用が期待されている。
紫外線光源を筐体内に収納したハンディタイプの光線治療器が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。UV-B光(または中紫外光)による一般的な光線治療器は、光源から出射される光を皮膚に照射するだけである。特に斑模様への照射では、半毛様以外の領域がUV-B光で照射され、紫外線焼け、色素沈着等によって逆に皮膚のコントラストが大きくなるため、装置の取り扱いに注意を要する。照射光の強度を下げると、照射効率が低下する。
近赤外光についても、近年、筋組織へのダメージなどが注目されており、目的の箇所への正確な照射が望まれる。紫外光も赤外光も人間の目に見えないため、可視光による高精度の照射ガイドが必要であるが、現状では実現されていない
目的の照射領域以外の領域への照射を防ぐため、照射箇所のみを開口したマスクを作製することが考えられるが、マスク作製の手間がかかる。照射の回数を重ねるにつれて照射すべき領域の形状が変化するため、毎回マスクを作り直す必要がある。さらに、斑模様の形状は一様でなく、被照射体ごとにマスクの形状も照射量も異なる。マスク開口の形状またはサイズのずれ、マスクの位置ずれ等によっても、目的の領域以外の部位が照射される。したがって、マスクのみで対応することは困難である。
従来の光治療装置には、照射精度に改善の余地がある。本開示は、目的の照射箇所以外の領域への照射を抑制した光照射を実現することを目的とする。
一つの態様では、光照射装置は、
対象物に光化学反応を生じさせる第1の光を出射する第1照明光学系と、
前記第1の光と異なる波長の第2の光を出射する第2照明光学系と、
前記第1の光と前記第2の光を前記対象物に向けて同じ空間に投射する光投射機構と、
前記対象物を含む前記空間を撮像する撮像光学系と、
前記撮像光学系により取得された画像から前記対象物上の照射領域の状態を検知し、検知結果に応じて前記第1の光と前記第2の光の少なくとも一方を制御する制御部と、
を有する。
目的の照射箇所以外の領域への照射を抑制した光治照射が実現される。
実施形態の光照射装置の基本構成図である。 図1の電子回路で実現される制御部の機能ブロック図である。 第1実施例の光照射装置の光学系の構成を示す図である。 第1の光と第2の光の照射領域を示す図である。 第1照明光学系と、第2照明光学系と、投射光学系の位置関係を説明する図である。 実施形態の光照射装置による治癒過程を示す図である。 実施形態の光照射装置による治癒過程を示す図である。 第1の光と第2の光の両方を最大光量とする構成を示す図である。 第1の光の光量を増大する構成を示す図である。 第1の光の光量増加が困難な比較例を示す図である。 第1の光の光量増加が困難な比較例を示す図である。 第2実施例の光照射装置の光学系の構成を示す図である。 第3実施例の光照射装置の光学系の構成を示す図である。
実施形態では、光照射を行う際に、目的の照射箇所以外の領域への照射を抑制し、最適な照射量で目的の箇所を照射する。また、照射光と異なる波長の第2の光を用いて、照射光を精度良く患部へ導く。以下で、具体的な構成例に基づいて本開示を説明する。同じ構成要素には同じ符号を付けて、重複する記載を省略する場合がある。
図1は、実施形態の光照射装置10の基本構成図である。光照射装置10は、光治療装置として使用することができる。光照射装置10は、被照射体50の照射箇所の微細な領域ごとに照射のオンとオフを切り替えることで、照射箇所以外の領域への照射を抑制し、高精度の照射を実現する。照射光と、照射光をガイドするガイド光を用いることで、照射の位置精度を向上する。
光照射装置10は、第1照明光学系11、第2照明光学系12、光投射機構13、撮像光学系15、及び、電子回路20を有する。第1照明光学系11は、被照射体50に光化学反応を生じさせる第1の光を出射する。第1の光は、目的の箇所の照射に用いられる光であり、紫外光、赤外光等である。この例では、第1の光としてUV-B光を用いる。
第2照明光学系12は、第1の光と異なる波長の第2の光を出射する。第2の光は、第1の光の照射を案内するガイド光として用いられる。第2の光は、可視光(たとえば赤色光)である。
光投射機構13は、第1の光と第2の光を被照射体50に向けて同じ空間に投射する。光投射機構13は、電子回路20からの制御信号に基づいて、被照射体50上の微細な領域ごとに照射のオンとオフを切り替える。後述するように、光投射機構13は、多数の微細な光変調素子の配列を含む光変調素子アレイを有し、個々の光変調素子を個別に制御することで、微細な領域ごとに照射を制御できる。
撮像光学系15は、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)、CMOS(Complementary MOS:相補型MOS)センサ等の撮像素子16を有し、被照射体50を含む照射空間を撮像する。撮像素子16は、たとえば可視光域に感度を有する素子であってもよいし、可視光とUV-B光の双方に感度を有する素子であってもよい。
電子回路20は、第1照明光学系11、第2照明光学系12、光投射機構13、及び撮像光学系15の動作を制御する。電子回路20は、メモリ内蔵型のマイクロプロセッサ、ロジックデバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等であってもよい。電子回路20はメモリ21を内部に有していてもよいし、メモリと別体であってもよい。
電子回路20は、光照射装置10に入力されるコマンドに応じて、第1照明光学系11と第2照明光学系12の光源をオンにし、照射光の出力レベルを制御する。電子回路20はまた、撮像光学系15により取得された画像から被照射体50の状態を検知し、検知結果に応じて、光投射機構13の動作を制御する。
図2は、電子回路20で実現される制御部120の機能ブロック図である。電子回路20の少なくとも一部は、光照射装置10の制御部120として機能する。制御部120は、入出力部121、画像処理部122、検知手段123、決定手段124、及び光制御手段125を有する。入出力部121は、光照射装置10と外部の間で電気信号、電子データ等の入出力を行う。画像処理部122は、撮像光学系15から出力される電気信号を処理して画像データを生成する。
検知手段123は、画像処理部122で生成された画像データから、照射の進行状態、皮膚の状態など、被照射体50の状態を検知する。決定手段124は、検知手段123で検知された情報に基づいて、光投射機構13の光変調素子アレイの各光変調素子の姿勢または傾きを決定する。光制御手段125は、各光変調素子の姿勢または角度を、決定手段124で決定された姿勢または角度になるように制御する。光変調素子の姿勢制御の詳細は、後述する。
光照射装置10では、光投射機構13を用いて、微細な領域ごとに照射のオン・オフを切り替えるので、目的の照射箇所以外の領域の照射をなくし、高精度の照射を実現する。また、照射用の第1の光の他に、ガイド用の第2の光を用いるので、照射領域と可視のガイド光を含む画像が取得され、照射位置を確認しながら、精度良く目的の領域を照射できる。以下で、光学系の具体的な構成を説明する。
<第1実施例>
図3は、第1実施例の光照射装置10Aの光学系の構成を示す。この例で、光照射装置10Aは、光治療装置として用いられる。第1照明光学系11は光源111を有し、光源111から第1の光L1を出射する。第1の光L1は、この例ではUV-B光である。光源111は、レーザダイオード、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の固体光源である。発光ダイオードを用いる場合は、1つ以上のレンズを用いて平行光にコリメートしてもよい。
第2照明光学系12は光源127を有し、光源127から第2の光L2を出射する。第2の光L2は、可視光である。光源127は、可視光LED、可視光レーザ等の固体光源である。可視光LEDを用いる場合は、1つ以上のレンズを用いて、第2の光L2を平行光にコリメートしてもよい。第1照明光学系11と第2照明光学系12の位置関係については、後述する。
光投射機構13Aは、光変調素子アレイ131と、投射光学系132を有する。光変調素子アレイ131は、二次元に配列された多数の微小な光変調素子を有する。光変調素子は、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD:Digital Micromirror Device)などのMEMS(Micro Electro Mechanical System)デバイスである。個々の光変調素子は、その姿勢を高速で切り換えながら、第1の光L1と第2の光L2を投射光学系132へ反射する。
複数の光変調素子を二次元配列させた光変調素子アレイ131を用いることで、従来は一様に照射してた患部を、微小な領域ごとに照射レベルを調整して細かく照射できる。光照射装置10Aは、斑模様の白斑などにも対応可能である。
投射光学系132は、第1の光L1と第2の光L2を、被照射体50の照射領域51に向けて、同じ空間に投射する。同じ空間に投射するというのは、第1の光L1と第2の光L2の光を、同軸で照射領域51に投射するということである。「同軸」というときは、ほぼ同軸であることを意味し、光パスのわずかゆらぎ、屈折率の影響によるわずかなずれ等を含む。
光変調素子アレイ131のひとつの光変調素子に着目すると、第1の光L1と第2の光L2は、同時には反射されず、光変調素子の姿勢変化に応じて、交互に投射光学系132に反射される。光変調素子の動作速度は高速であり、人間の目には、ほぼ同時に同軸で投射されているように認識される。光照射装置10Aの使用者または被照射体は、可視光である第2の光L2を目視することで、第1の光L1による現在の照射位置を認識することができる。
図4は、第1の光L1と第2の光L2の照射領域を示す。第1の光L1と第2の光L2で屈折率が異なるため、照射領域が若干ずれることはあるが、第1の照射領域55を形成する第1の光L1と、第2の照射領域56を形成する第2の光L2は、ほぼ同軸にある。時間領域では、第1の照射領域55が形成される時間と、第2の照射領域56が形成される時間はわずかに異なることは、上述したとおりである。図4では、第2の光で照射される領域56が、第1の光で照射される領域55よりも広く設定されているが、第1の光の照射位置が分かればよいので、領域56と領域55が同じ範囲であってもよい。
図3に戻って、撮像光学系15Aは、撮像面にCMOSセンサ等の撮像素子16を有する。撮像光学系15は、1以上のレンズを含むレンズ群151と、撮像素子16に含まれる個々の受光素子の光入射側に配置されるマイクロレンズ152を有する。撮像光学系15は被照射体50の照射領域51を含む空間を撮像する。撮像素子16で検出された情報は、電子回路20に供給される。電子回路20で実現される制御部120は、撮像素子16で得られた情報を用いて、光変調素子のオン、オフ、照射強度等を制御し、照射の進行状況に応じた調整を可能にする。
図5は、第1照明光学系11と、第2照明光学系12と、投射光学系132の位置関係を説明する図である。第1照明光学系11から出射される第1の光L1が、光変調素子アレイ131の光変調素子133に入射する方向を、第1の方向とする。第2照明光学系12から出射される第2の光L2が、光変調素子133に入射する方向を、第2の方向とする。
第1の光L1、及び第2の光L2が光変調素子133で反射されて、投射光学系132に向かう方向を、第3の方向とする。第1照明光学系11と、第2照明光学系12と、投射光学系132は、第1の方向と第3の方向の間に第2の方向が位置するように、配置されている。この配置構成とすることで、照射用の第1の光L1とともに、ガイド用の第2の光L2を用いることができる。
第2照明光学系12は、第2照明光学系12から出射される第2の光L2が、光変調素子アレイ131のアレイ面Parryに対してほぼ垂直になるように配置されている。第1の方向とアレイ面Parryに対して垂直な方向(すなわち第2の方向)との間の角度(絶対値)をα1、第3の方向と第2の方向との間の角度(絶対値)をα3とすると、
α1=2×α3
である。
第1照明光学系11からの第1の光L1を第3の方向に反射するときの光変調素子133の姿勢を、第1姿勢とする。このとき、第2の光L2は、第1姿勢の光変調素子133の垂線nよりも第3の方向側にあるので、第3の方向へは反射されない。一方、第2照明光学系12からの第2の光L2が第3の方向に反射されるときは、光変調素子133は第2姿勢にあり、第1の光L1は、第3の方向には反射されない。
第1の光がUV-B光、第2の光L2が可視光だとする。たとえば、第1の光L1で照射領域51を照射する際に、第2姿勢の光変調素子133で第2の光L2を照射領域51に投射し、直後に第1姿勢に切り換わった光変調素子133で、第1の光L1を投射光学系132によって照射領域51に投射する。可視領域の第2の光L2で、第1の光を照射領域51へ正しくガイドすることができる。また、着目している光変調素子133の姿勢を切り替えずに、第1の光で照射領域を照射し、照射領域の周囲を第2の光で照射することによっても、第1の光の照射位置を確認することができる。
光照射装置10Aの使用者は、ガイド用の可視光を目視することで、照射用の第1の光(UV-B光)が現在どこに照射されているのかを知ることができる。被照射者も、安心感を得る。第2の光L2の波長域を生体反応が抑制可能な領域とすることで、第1の光L1が照射されていない箇所の生体反応を抑制することも可能である。
第2の光L2を照射することで、被照射者が動いたときなどに、電子回路20の検知手段123によって光変調素子133の何個分ずれたかを検知できる。決定手段124、及び光制御手段125によって光変調素子アレイ131を制御し、第1の光L1の照射位置を目的の照射箇所に保つことができる。光変調素子アレイ131では、各光変調素子133のオンとオフ(第1姿勢と第2姿勢)の単位時間当たりの切換え頻度を細かく変化させることも可能であり、照射の進行状態に応じて、高精度の照射が可能になる。
図6は、光照射装置10Aによる治癒過程を示す図である。たとえば、照射領域51が被照射体の皮膚52にできた白斑である場合、光変調素子133を個別に制御することで、白斑の形状に合わせて照射用の第1の光L1(UV-B光)を照射できる。第1の光Lと細胞の光化学反応により皮膚細胞が活性化し、ダメージを抑制して、照射が完了する。
図7は、光照射装置10Aによる照射過程の別の例を示す。第1実施例の光照射装置10Aは、照射領域51となる白斑の中に、照射不要の皮膚52が存在する斑模様にも有効である。白斑の中の照射不要の皮膚52に対応する位置の光変調素子133を第2姿勢に保つことで、第1の光L1(UV-B光)の照射を避ける。他方、白斑ができている照射領域51に対応する光変調素子133を第1姿勢にして、第1の光L1を照射する。光照射装置10Aの使用者は、目的の照射領域以外の箇所に照射されている可視光を目視しながら、白斑にUV-B光が照射あれていることを確認できる。これにより、照射不要な領域への照射ジを抑制しつつ、照射領域51を精度よく照射できる。
光変調素子133の第1姿勢と第2姿勢の周期を変えることで、単位時間当たりの照射量を制御できる。照射を進めるうちに、皮膚の部位によって状態に差がでる場合がある。より多くの照射を要する部位で、光変調素子133の第1姿勢の期間を長くする。白斑が治りかけている部位では、照射量を減らすために第2姿勢を長くしてもよい。
図8Aは、第1の光L1と第2の光L2の両方を最大光量とする構成を示す。第1の光L1は、第1の方向から第1姿勢の光変調素子133に入射して、投射光学系132の第3の方向へ反射される。第2の光L2は、第2の方向から第2姿勢の光変調素子133に入射して、投射光学系132のある第3の方向へ反射される。第1の光束L1flxと、第2の光束L2flxは、ともに最大径である。
図8Bは、第1の光L1の光量を増やす構成を示す。第1の光L1の光量を増やして、照射効率を高めたい場面がある。一方、第2の光L2は、ガイド光であるため、明るさはそれほど必要ない。この場合、図8Bのように、第1照明光学系11と投射光学系132のF値を小さく(開口数NAを大きく)して、第1の光L1の光量を大きくする。第2照明光学系12のF値を大きく(開口数NAを小さく)してもよい。この構成により、最適な照射が行われる。光変調素子アレイ131は、投射光学系132に対して斜めに位置するため(図3参照)、投射光学系132をシャインプルーフ(Scheimpflug)として使用してもよい。シャインプルーフは、第3の方向が光変調素子133に対して垂直でない場合に生じる。光変調素子133が、投射方向である第3の方向に対して垂直配置ではないため、投射光学系132を皮膚等の照射面に対して垂直に配置すると、照射領域内で焦点が合わない箇所が生じる。そこで、シャインプルーフの原理を利用し、皮膚に対して斜めに投射光学系132を配置する。
図9Aは、比較例として、第1の光L1の光量増加が困難な構成を示す。第1照明光学系11からの第1の方向と、第2照明光学系12からの第2の方向の間に、投射光学系132に向かう第3の方向がある。第1の光L1と、第2の光L2の双方が最大の光量で、投射光学系132に反射され得る。
図9Bに示すように、第1の光L1の光量を増やすために第1照明光学系11のF値を小さくする場合、投射光学系132もその光量を取り込むために、F値を小さくする必要がある。しかし、図9Bに示すように、第1の方向で第1姿勢の光変調素子133に入射する第1の光の光束と、光変調素子133で反射されて第3の方向へ向かう光束とが干渉し、光量を増やすことができない。
これに対し、図8Aと図8Bに示す実施形態の構成では、必要に応じて第1の光L1の光量を増やして、最適な照射量で照射できる。
<第2実施例>
図10は、第2実施例の光照射装置10Bの光学系の構成を示す。光照射装置10Bはたとえば光治療装置として用いられる。第2実施例では、光投射機構13Bと撮像光学系15Bは、投射光学系132Bを共有する。投射光学系132Bは、偏光ビームスプリッタ153とレンズ群151を有する。第1照明光学系11から出力された第1の光L1は、たとえば、s偏光である。あるいは、投射光学系132Bに至るパス中に偏光子が挿入されていてもよい。第1の光L1は、光変調素子アレイ131の第1姿勢の光変調素子133で反射されて偏光ビームスプリッタ153に導かれる。s偏光の第1の光L1は、偏光ビームスプリッタ153でほぼ100%反射され、レンズ群151を透過して、被照射体50の照射領域51を照射する。
第2照明光学系12から出力された第2の光L2は、光変調素子アレイ131の第2姿勢の光変調素子133で反射されて偏光ビームスプリッタ153に導かれる。偏光ビームスプリッタ153に入射する第2の光L2は、s偏光である。第2照明光学系12からs偏光が出射されてもよいし、途中のパス中に偏光子が挿入されていてもよい。s偏光の第2の光L2は、偏光ビームスプリッタ153でほぼ100%反射され、レンズ群151によって、第1の光L1と同じ空間に投射される。
撮像光学系15Bは、投射光学系132Bと同軸になる。撮像光学系15Bは、照射領域51を含む空間を撮像する。被照射体50からの拡散反射光は無偏光である。この拡散反射光は、レンズ群151で集光される。偏光ビームスプリッタ153を透過した光成分は、マイクロレンズ152で集光されて撮像素子16で検出される。
第2実施例の構成は、光照射装置10Bの製造コストを抑え、小型化を実現できる。設計の自由度と性能の向上を優先したい場合は、第1実施例の光照射装置10Aのように、撮像光学系15と投射光学系132を独立にしてもよい。
<第3実施例>
図11は、第3実施例の光照射装置10Cの光学系の構成を示す。光照射装置10Cは光治療装置として用いられる。第3実施例では、第1の光に感度をもつ第1の撮像素子161と、第2の光L2に感度をもつ第2の撮像素子162を用いる。第1の撮像素子161は、たとえばUV-B光に感度をもち、第2の撮像素子162は、可視光に感度をもつ構成とする。
撮像光学系15Cは、第1の撮像素子161と第2の撮像素子162への入射光を分離するダイクロイックビームスプリッタ163を有する。ダイクロイックビームスプリッタ163は、この例でUV-B光と可視光を分離できるならば、図示されるようなプリズム型でもよいし、プレート型であってもよい。
電子回路20で実現される制御部120の画像処理部122は、第1の撮像素子161から出力される電気信号に基づいて、第1の光L1を視認可能にする画像を生成する。この場合、光照射装置10Cに表示部を設け、または、外部の表示装置に画像データを出力して、UV-B光を肉眼で認識できる色で表示してもよい。
可視光とともに、UV-B光で形成される画像を表示することで、UV-B光がどこに照射されているのかを画面上で認識できる。、第1の光と、第2の光の両方に感度をもつ撮像素子を使う場合は、1つの撮像素子16で対応してもよい。この場合、撮像素子16の波長280nmにおける量子効率QE280は、十分な出力が得られるように、20[%]以上であるのが望ましい。
以上、特定の構成例に基づいて本開示を説明したが、本開示はこれらの構成例に限定さない。第1の光として、紫外光に替えて、赤外光を用いてもよい。赤外光も人間の目には見えないので、ガイド光として可視領域の光を、照射用の赤外光とともに用いてもよい。この場合も、各光変調素子133のオンとオフ(第1姿勢と第2姿勢)を高速で切り替えてガイド光を照射しながら、照射領域51の形状にかかわりなく、赤外光を精度よく照射領域に照射できる。第1の光として紫外線を用いる場合も、赤外線を用いる場合も、光照射装置を光治療装置として用いることができる。
近赤外光とともに可視光を用いることで、被照射体50が動いて近赤外光の照射位置がずれたときでも、可視光をモニタしてずれを検知できる。検知結果に基づいて、光変調素子133を迅速に制御し、赤外光を正しい照射位置に戻すことができる。光治療装置として用いる場合は、患部の治癒の程度に応じて、近赤外光の光量を調整することができる。
10、10A、10B、10C 光照射装置
11 第1照明光学系
12 第2照明光学系
13、13A、13B、13C 光投射機構
15、15A、15B、15C 撮像光学系
16 撮像素子
20 電子回路
21 メモリ
120 制御部
121 入出力部
122 画像処理部
123 検知手段
124 決定手段
125 光制御手段
131 光変調素子アレイ
132、132B 投射光学系
133 光変調素子
151 レンズ群
152 マイクロレンズ
153 偏光ビームスプリッタ
161 第1の撮像素子
162 第2の撮像素子
163 ダイクロイックビームスプリッタ
L1 第1の光
L2 第2の光
特開2017-038671号公報

Claims (14)

  1. 対象物に光化学反応を生じさせる第1の光を出射する第1照明光学系と、
    前記第1の光と異なる波長の第2の光を出射する第2照明光学系と、
    前記第1の光と前記第2の光を前記対象物に向けて同じ空間に投射する光投射機構と、
    前記対象物を含む前記空間を撮像する撮像光学系と、
    前記撮像光学系により取得された画像から前記対象物上の照射領域の状態を検知し、検知結果に応じて前記第1の光と前記第2の光の少なくとも一方を制御する制御部と、
    を有する光照射装置。
  2. 前記光投射機構は、
    姿勢の変化により入射光の反射方向を切換可能な複数の光変調素子の配列を有する光変調素子アレイと、
    前記光変調素子アレイで所定の方向に反射された前記第1の光と前記第2の光を前記対象物へ投射する投射光学系と、
    を有する請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記第1照明光学系は、前記第1の光を第1方向から前記光変調素子アレイに入射し、
    前記第2照明光学系は、前記第1方向と異なる第2方向から前記第2の光を前記光変調素子アレイに入射し、
    前記所定の方向を第3方向とすると、前記第2方向は、前記第1方向と前記第3方向の間にある、
    請求項2に記載の光照射装置。
  4. 前記複数の光変調素子の各々は、前記第1方向から入射する前記第1の光を前記第3方向へ反射する第1姿勢と、前記第2方向から入射する前記第2の光を前記第3方向へ反射する第2姿勢を有し、
    前記制御部は、前記検知結果に基づいて、前記複数の光変調素子の前記姿勢を制御する、
    請求項3に記載の光照射装置。
  5. 前記制御部は、前記検知結果に応じて前記第1姿勢と前記第2姿勢の割合を制御する、
    請求項4に記載の光照射装置。
  6. 前記第2方向は、前記光変調素子アレイのアレイ面に対して垂直であり、前記第2方向と前記第1方向の間の角度の絶対値をα1、前記第2方向と前記第3方向の間の角度の絶対値をα3とすると、
    α1=2×α3
    である、請求項3~5のいずれか1項に記載の光照射装置。
  7. 前記第1照明光学系と前記投射光学系のF値は、前記第2照明光学系のF値よりも小さい、
    請求項3~6のいずれか1項に記載の光照射装置。
  8. 前記第1の光は紫外光または赤外光である、
    請求項1~7のいずれか1項に記載の光照射装置。
  9. 前記第2の光は可視光である、
    請求項1~8のいずれか1項に記載の光照射装置。
  10. 前記光照射装置は光治療装置である、
    請求項1~9のいずれか1項に記載の光照射装置。
  11. 同軸で投射された異なる波長帯の第1の光、及び第2の光で照射されている被照射体を撮像して、前記被照射体上の照射領域を含む全視野の画像を取得する第1ステップと、
    前記第1ステップで取得された画像から前記照射領域の状態を検知する第2ステップと、
    前記第2ステップで検知された照射状態に応じて、前記第1の光と前記第2の光を前記被照射体に投射する光変調素子アレイに含まれる光変調素子の姿勢を決定する第3ステップと、
    前記第3ステップで決定された姿勢に制御された前記光変調素子アレイに対し、前記第1の光を第1方向から入射し、前記第2の光を前記第1方向と異なる第2方向から入射しする第4ステップと、
    前記光変調素子アレイで、前記第1の光と前記第2の光を、前記第1方向及び前記第2方向と異なる第3方向に反射して、前記被照射体を照射する第5ステップと、
    を有する、光照射方法。
  12. 前記第4ステップで、前記光変調素子アレイに前記第1の光を前記第1方向から入射するときに、前記光変調素子を第1姿勢に制御し、前記光変調素子アレイに前記第2の光を前記第2方向から入射するときに、前記光変調素子を、前記第1姿勢と異なる第2姿勢に制御する、
    請求項11に記載の光照射方法。
  13. 前記被照射体は皮膚であり、
    前記第2の光で前記第1の光をガイドしながら、前記皮膚を前記第1の光で照射するときに、照射対象の皮膚に対応する位置の前記光変調素子を前記第2姿勢に制御し、照射対象以外の皮膚に対応する位置の前記光変調素子を前記第1姿勢に制御する、
    請求項12に記載の光照射方法。
  14. 光照射の間、前記第1ステップから前記第5ステップを繰り返す、
    請求項11~13のいずれか1項に記載の光照射方法。
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