JP2022157381A - 穿刺アダプタ、超音波プローブ、及び超音波プローブユニット - Google Patents

穿刺アダプタ、超音波プローブ、及び超音波プローブユニット Download PDF

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Abstract

【課題】本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題は、超音波プローブに装着する際におけるシースの破れを抑制することである。【解決手段】実施形態の穿刺アダプタは、穿刺針を保持し、超音波探触子群を有する超音波プローブに装着される。穿刺アダプタは、前記超音波プローブに固定可能な穿刺ブラケット及び前記穿刺ブラケットに装着される穿刺針ガイドを持つ。前記穿刺ブラケットは、前記穿刺針ガイドが未装着であるときには、前記超音波プローブに対して非固定状態である。前記穿刺ブラケットは、前記穿刺針ガイドが装着されることにより、前記超音波プローブに対して固定状態となる。【選択図】図1

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、穿刺アダプタ、超音波プローブ、及び超音波プローブユニットに関する。
超音波プローブを用いた穿刺手技では、超音波プローブに装着された穿刺アダプタに保持される穿刺針が用いられる。このような穿刺手技は、例えば、超音波プローブを臓器に直接接触させた状態で行われるため、超音波プローブにシースを被せることで、超音波プローブを防汚している。穿刺アダプタは、シースを被せた超音波プローブに対して装着される。
穿刺針には、穿刺狙い位置に刺入するように煽る負荷等が加わることから、超音波プローブに装着された穿刺アダプタには十分な係止力が求められる。従来の穿刺アダプタでは、例えば先端に突起が設けられた弾性を有する爪部を凹部に対してずらしながら移動させ、爪部に設けられた突起が凹部に進入したときに爪部の弾性力によって爪部を係止部に係止させる。ところが、十分な係止力が求められることから、爪部を凹部に係止させる際に、爪部の突起と超音波プローブの間の擦れに起因してシースが破れてしまう懸念がある。
特開2015-123112号公報 実開平3-116814号公報 特開2009-72604号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題は、超音波プローブに装着する際におけるシースの破れを抑制することである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態の穿刺アダプタは、穿刺針を保持し、超音波探触子群を有する超音波プローブに装着される。穿刺アダプタは、前記超音波プローブに固定可能な穿刺ブラケット及び前記穿刺ブラケットに装着される穿刺針ガイドを持つ。前記穿刺ブラケットは、前記穿刺針ガイドが未装着であるときには、前記超音波プローブに対して非固定状態である。前記穿刺ブラケットは、前記穿刺針ガイドが装着されることにより、前記超音波プローブに対して固定状態となる。
超音波プローブユニットMの斜視図。 超音波プローブユニットMの斜視図の分解斜視図。 超音波プローブ10を右側から見た図。 穿刺ブラケット20の斜視図。 穿刺ブラケット20の右側端部の拡大斜視図。 穿刺針ガイド30を前側から見た斜視図。 穿刺針ガイド30を後側から見た斜視図。 第1爪部35A及び第2爪部35Bの拡大斜視図。 超音波プローブ10に穿刺ブラケット20を装着する初期の状態の正面図。 図6Aの要部拡大図。 超音波プローブ10に穿刺ブラケット20を装着する中期の状態の正面図。 図7Aの要部拡大図。 超音波プローブ10に穿刺ブラケット20を装着する後期の状態の正面図。 図8Aの要部拡大図。 止め具40によって穿刺ブラケット20と穿刺針ガイド30が装着された状態の正面図。 図9AのB-B線断面図。 第1半径r1を示す図。 第2半径r2を示す図。
以下、図面を参照しながら、実施形態の穿刺アダプタ、超音波プローブ、及び超音波プローブユニットについて説明する。
図1は、超音波プローブユニットMの斜視図である。図2は、超音波プローブユニットMの分解斜視図である。以下の説明において、アジマス方向をX方向、エレベーション方向をY方向、アジマス方向及びエレベーション方向に直交する振動放射方向をZ方向として、以下、説明する。また、+X方向を「左方向」、-X方向を「右方向」、+Y方向を「前方向」、-Y方向を「後方向」、+Z方向を「下方向」、-Z方向を「上方向」として、以下、説明する。
超音波プローブユニットMは、穿刺アダプタ1及び超音波プローブ10を備える。穿刺アダプタ1は、超音波プローブ10に対して装着可能である。超音波プローブ10は、例えば、ハンドル11と、ヘッド12と、送受信面13と、を備える。
ハンドル11は、超音波プローブ10の操作者が把持する部分である。ハンドル11におけるヘッド12が設けられた側(下側)と反対側(上側)には、図示しない接続ケーブルが接続されている。接続ケーブルは、例えば図示しない超音波画像診断装置に接続される。超音波プローブ10と超音波画像診断装置との間における情報の送受信は、接続ケーブルを介して行ってもよいし、接続ケーブルを設けることなく無線通信などで行ってもよい。
ヘッド12は、ハンドル11から見て、+Z方向に突出する形状をなしている。ヘッド12は、ハンドル11が+Z方向に延びたヘッド本体14と、ヘッド本体14から+X方向に延びる突起部15と、を備える。突起部15の側方には、切欠部16が形成されている。
切欠部16は、ヘッド12におけるヘッド本体14の側方が切り欠かれて形成されている。突起部15は、ヘッド本体14の切欠部16が切り欠かれて残存した部分である。突起部15は、ヘッド本体14の左側において、後側に設けられている。ヘッド本体14の左側であって、突起部15の前側は、切欠部16とされている。
図3は、超音波プローブ10を右側から見た図である。ヘッド本体14における-X方向に端面には、Y方向に離間する2つの凹部17が設けられている。凹部17は、ヘッド本体14の表面が凹むようにして設けられている。凹部17は、被係止部の一例である。
図1に示すように、ヘッド12の内部には、超音波を発生させる超音波振動子群18が設けられている。超音波プローブ10は、超音波振動子群18によって発生させた超音波を送受信面13から被検体に対して送信する。送受信面13は、超音波が被検体に反射した反射波を受信する。
穿刺アダプタ1は、超音波プローブ10に装着され、穿刺針を保持する。穿刺アダプタ1は、例えば、穿刺ブラケット20と、穿刺針ガイド30と、止め具40と、を備える。穿刺ブラケット20は、超音波プローブ10のヘッド12から切欠部16を避けた部分の周りを被覆する。穿刺ブラケット20の下方には開口が形成されている。穿刺ブラケット20の開口からは、超音波プローブ10の送受信面13が露出する。
超音波プローブ10は、シース50に覆われている。シース50は、柔軟性を有する袋状の部材である。シース50によって覆われた超音波プローブ10に穿刺アダプタ1が取り付けられる。このため、超音波プローブ10と穿刺ブラケット20の間にシース50が介在された状態となる。
穿刺ブラケット20は、超音波プローブ10に対して固定可能である。図4Aは、穿刺ブラケット20の斜視図である。図4Bは、穿刺ブラケット20の右側端部の拡大斜視図である。穿刺ブラケット20は、例えば、ヘッド本体14の側面を被覆する第1被覆部21と、突起部15を被覆する第2被覆部22と、ヘッド本体14における切欠部16との境となる部分に配置される仕切部23と、を備える。
第1被覆部21の内側面におけるX方向及びY方向の幅は、それぞれヘッド本体14のX方向及びY方向の幅と略同一である。このため、ヘッド本体14は、第1被覆部21に嵌り込む。穿刺ブラケット20は弾性を有するので、超音波プローブ10を覆うシース50は、ヘッド本体14及び第1被覆部21の間に挟み込まれる。
第1被覆部21の右内側には、Y方向に離間する2つの凸部24が設けられている。2つの凸部24は、超音波プローブ10のヘッド12に設けられた2つの凹部17にそれぞれ嵌合されて係止可能である。最終的に穿刺アダプタ1が超音波プローブ10に装着されたときには、凸部24は凹部17に係止される。凸部24は、係止部の一例である。
第2被覆部22の内側面におけるY方向及びZ方向の幅は、それぞれ突起部15のY方向及びZ方向の幅と略同一である。このため、突起部15は、第2被覆部22に嵌り込む。超音波プローブ10を覆うシース50は、突起部15及び第2被覆部22の間に挟み込まれる。
第2被覆部22の+X方向端部には、第1受部25が設けられている。第1受部25は、止め具40の一部が嵌め込まれることにより、止め具40を受け止め可能とされている。仕切部23には、第1開口部26A、第2開口部26B、及び第3開口部26Cが設けられている。第1開口部26Aは、仕切部23の-Z方向端部に設けられている。第2開口部26Bは、第1開口部26Aから+Z方向にずれた位置に設けられており、第3開口部26Cは、第2開口部26Bから+Z方向にずれた位置に設けられている。
仕切部23におけるヘッド本体14側(右側)の面には、第1溝27A及び第2溝27Bが設けられている。第1溝27Aは、第2開口部26Bの側方に設けられており、第2溝27Bは、第3開口部26Cの側方に設けられている。第3開口部26Cから見た第2溝27Bが設けられた位置は、第2開口部26Bから見た第1溝27Aが設けられた位置と同じ側に配置されている。
図5Aは、穿刺針ガイド30を前側から見た斜視図である。図5Bは、穿刺針ガイド30を後側から見た斜視図である。図5Cは、第1爪部35A及び第2爪部35Bの拡大斜視図である。穿刺針ガイド30は、ガイド本体31を備える。ガイド本体31における後側には、複数、この実施形態では、第1ガイド溝32A~第4ガイド溝32Dの4本のガイド溝32が設けられている。第1ガイド溝32A~第4ガイド溝32Dのいずれかに沿って穿刺針Nがガイドされる。
ガイド本体31の左側端部には、第2受部33が設けられている。第2受部33には、止め具40が取り付けられている。第2受部33に取り付けられた止め具40が第1受部25に嵌め込まれることにより、穿刺ブラケット20に対する穿刺針ガイド30の相対位置が固定される。
ガイド本体31における右側端部の上方には、右方に向けて突出するストッパ34が設けられている。ストッパ34は、穿刺ブラケット20における仕切部23に形成された第1開口部26Aに挿入可能な大きさとされている。ストッパ34は、穿刺ブラケット20に穿刺針ガイド30が取り付けられ、穿刺アダプタ1が超音波プローブ10に装着されたときに、穿刺ブラケット20の仕切部23よりも右方に突出する。ストッパ34は、穿刺針ガイド30が装着された穿刺ブラケット20の超音波プローブ10に対する着脱を抑制する。ストッパ34は、抑制構造の一例である。
ガイド本体31の右側端部には、右方に向けて突出する第1爪部35A及び第2爪部35Bが設けられている。第1爪部35Aは、ガイド本体31におけるストッパ34の下方に配置されている。第2爪部35Bは、第1爪部35Aの下方に配置されている。第1爪部35Aと第2爪部35Bの間の幅は、第2開口部26Bと第3開口部26Cの間の幅と略同一とされている。
第1爪部35A及び第2爪部35Bは、いずれも右方に向けてガイド本体31の端面より突出している。第1爪部35A及び第2爪部35Bの右端は、いずれも前方に向けて折り曲げられており、第1爪部35A及び第2爪部35Bは、いずれもかぎ状に形成されている。
穿刺アダプタ1が超音波プローブ10に装着されたとき、第1爪部35Aは、仕切部23に設けられた第2開口部26Bを貫通し、第1爪部35Aの先端が第1溝27Aに引っ掛けられる。このとき、第1爪部35Aは、穿刺ブラケット20の仕切部23と超音波プローブ10のヘッド本体14との間の隙間を埋める。第1爪部35A及び第2爪部35Bは、爪部の一例である。
穿刺アダプタ1が超音波プローブ10に装着されたとき、第2爪部35Bは、仕切部23に設けられた第3開口部26Cを貫通し、第2爪部35Bの先端が第2溝27Bに引っ掛けられる。このとき、第2爪部35Bは、第1爪部35Aとともに、穿刺ブラケット20の仕切部23と超音波プローブ10のヘッド本体14との間の隙間を埋める。
止め具40は、先端嵌合部41と、中間嵌合部42と、操作部43と、を備える。先端嵌合部41は、回転軸41Aを備えている。先端嵌合部41が穿刺針ガイド30に設けられた第2受部33に嵌め込まれることにより、止め具40が穿刺針ガイド30に取り付けられている。止め具40は、回転軸41A周りに回転可能とされている。止め具40は、穿刺針ガイド30に対して取り外し可能とされていてもよい。
中間嵌合部42の太さは、第1受部25の幅と略同一とされている。第1受部25は、穿刺ブラケット20の第1受部25に嵌め込み可能とされている。操作部43は、操作者が把持して操作可能とされている。先端嵌合部41が第2受部33に嵌め込まれた後、操作者が操作部を把持して止め具40を回転軸41A周りに回転させることにより、中間嵌合部42を第1受部25に嵌め込むことができる。第2受部33に先端嵌合部41が嵌合された後、第1受部25に中間嵌合部42が嵌め込まれることにより、穿刺ブラケット20に穿刺針ガイド30が装着され、さらに、穿刺アダプタ1が超音波プローブ10に装着される。
次に、超音波プローブ10に穿刺アダプタ1を装着する手順と、超音波プローブ10に穿刺アダプタ1が装着される際の作用について説明する。超音波プローブ10に穿刺アダプタ1を装着する作業を開始する前は、穿刺アダプタ1における穿刺ブラケット20及び穿刺針ガイド30は取り付けられていない状態となっている。
超音波プローブ10に穿刺アダプタ1を装着するにあたり、操作者は、まず、超音波プローブ10にシース50を被せ、少なくとも超音波プローブ10のヘッド12をシース50により完全に覆う。シース50は、ヘッド12とともにハンドル11の大部分または全部を覆い、接続ケーブルが設けられる場合に、ハンドル11における接続ケーブルが接続された一部分を除いて超音波プローブ10を覆う。シース50は、超音波プローブ10の全体を覆っていてもよいし、接続ケーブルがある場合に、接続ケーブルを含めて覆っていてもよい。
超音波プローブ10をシース50で覆ったら、操作者は、超音波プローブ10のヘッド12を穿刺ブラケット20の第1被覆部21における上方の開口部に対して、右上方から挿入する。続いて、操作者は、さらに、ヘッド12の突起部15を第2被覆部22に右側から挿入する。
図6Aは、超音波プローブ10に穿刺ブラケット20を装着する初期の状態の正面図である、図6Bは、図6Aの要部拡大図である。操作者がヘッド12の突起部15を第2被覆部22に挿入すると、図6Aに示すように、穿刺ブラケット20の左側におけるヘッド12の表面と穿刺ブラケット20の内側面に、両者が接触する第1接触点(接触線)W1が発生する。穿刺ブラケット20の左側は、穿刺ブラケットの一側の一例である。第1接触点W1が発生することにより、ヘッド12を穿刺ブラケット20に対して直線的に挿入させることができなくなる。
このとき、超音波プローブ10に設けられた凹部17と、穿刺ブラケット20に設けられた凸部24とは、離れた状態となっている。また、図6Bに示すように、超音波プローブ10のヘッド本体14における穿刺ブラケット20に対向する面(以下、第1対向面F1)F1と穿刺ブラケット20の仕切部23における超音波プローブ10に対向する面(以下、第2対向面F2)F2の間における下方位置には、第1接触点(接触線)W1を頂点とした三角形(三角柱)T1の隙間が生じる。
この状態から、穿刺ブラケット20の下端が-X方向に移動させられると、穿刺ブラケット20は、超音波プローブに対して第1接触点W1を回転中心として回転する。第1接触点(接触線)W1は、回転軸の一例である。穿刺ブラケット20は、この回転によって下方が超音波プローブ10に対して相対的に-X方向に移動する。凸部24は、超音波プローブ10を介した第1接触点W1の反対側に設けられる。
図7Aは、超音波プローブ10に穿刺ブラケット20を装着する中期の状態の正面図である、図7Bは、その要部拡大図である。穿刺ブラケット20は、この回転によって下方が超音波プローブ10に対して相対的に-X方向に移動すると、図7Aに示すように、第1対向面F1と第2対向面F2が略平行となる。第1対向面F1と第2対向面F2が略平行となると、図7Bに示すように、第1対向面F1と第2対向面F2との間の隙間がほぼなくなる。このとき、超音波プローブ10に設けられた凹部17と、穿刺ブラケット20に設けられた凸部24は近づいているが、両者は係止された状態には至っていない。
図8Aは、超音波プローブ10に穿刺ブラケット20を装着する中期の状態の正面図である、図8Bは、その要部拡大図である。超音波プローブ10に設けられた凹部17と穿刺ブラケット20に設けられた凸部24が近づいた状態から、穿刺ブラケット20の上端が+X方向に移動させられると、穿刺ブラケット20は、図8Aに示すように、その下端部で超音波プローブ10と接触する第2接触点(接触線)W2を回転中心として回転する。穿刺ブラケット20は、この回転によって上方が超音波プローブ10に対して相対的に+X方向に移動する。
穿刺ブラケット20が回転させ続けられると、凹部17に対して凸部24が進入し、超音波プローブ10に対する穿刺ブラケット20の回転が抑制される。凸部24は、第2接触点W2を中心とした回転移動によって凹部17に対して進入する。このため、例えば、凸部24を超音波プローブ10の右側面に沿って直線的に移動させた場合のような接触による摩擦は生じない。したがって、凸部24を凹部17に進入させて係止させる際に、穿刺ブラケット20と超音波プローブ10との接触に伴って発生する摩擦によるシース50の破損を抑制することができる。
この状態では、凹部17に凸部24が進入しており、穿刺ブラケット20の超音波プローブ10に対するZ方向への移動は抑制されるが、図8Bに示すよう、第1対向面F1と第2対向面F2の間における上部には、第2接触点(接触点)を頂点とした三角形(三角柱)T2の隙間が生じた状態となる。このため、穿刺ブラケット20は超音波プローブ10に対して第2接触点W2を回転中心として、いままで回転させていた回転方向と逆の回転方向に回転可能な状態にある。このため凹部17と凸部24は係止した状態とはなっていない。穿刺ブラケット20は、凸部24が凹部17に係止される前に、超音波プローブ10に対して隙間をもって配置される。穿刺ブラケット20は、穿刺針ガイド30が未装着であるときには、超音波プローブ10に対して非固定状態である。
続いて、穿刺針ガイドの30の第1爪部35A及び第2爪部35Bは、穿刺ブラケット20の第2開口部26B及び第3開口部26Cに対してそれぞれ挿入される。このとき、穿刺針ガイド30のストッパ34は、穿刺ブラケット20の第1開口部26Aに対して合わせて挿入される。
図9Aは、止め具40によって穿刺ブラケット20と穿刺針ガイド30が装着された状態の正面図である。図9Bは、図9AのB-B線断面図である。穿刺針ガイド30が穿刺ブラケット20に装着されると、図9Aに示すように、第1爪部35A及び第2爪部35Bが、第1対向面F1と第2対向面F2の間に進入する。進入した第1爪部35A及び第2爪部35Bは、第1対向面F1と第2対向面F2の間の隙間を埋める。
第1爪部35A及び第2爪部35Bが第1対向面F1と第2対向面F2の間を埋めることにより、第2接触点W2を回転中心とした超音波プローブ10に対する穿刺ブラケット20の回転を抑制し、凸部24が凹部17に係止される。凸部24が凹部17に係止されることにより、穿刺ブラケット20が超音波プローブ10に対して固定される。穿刺ブラケット20は、穿刺針ガイド30が装着されることにより、超音波プローブ10に対して固定状態となる。
穿刺針ガイド30の第1爪部35A及び第2爪部35Bは、図9Bに示すように、穿刺ブラケット20の第1溝27A及び第2溝27B(図4A参照)にそれぞれ引っ掛けられる。第1爪部35A及び第2爪部35Bが第1溝27A及び第2溝27Bにそれぞれ引っ掛けられることにより、穿刺針ガイド30が穿刺ブラケット20に装着される。
その後、操作者は、操作部43を操作し、穿刺針ガイド30に取り付けられた止め具40を、回転軸41Aを回転中心として回転させて、中間嵌合部42を穿刺針ガイド30の第2受部33に嵌め込む。こうして、穿刺ブラケット20に対して穿刺針ガイド30が装着され、超音波プローブ10に対する穿刺アダプタ1の装着が完了する。
検査が終了した超音波プローブ10から穿刺アダプタ1を取り外す際には、操作者は、まず、止め具40の操作部43を操作して、回転軸41Aを回転中心として止め具40を+Z方向に見て止め具40を反時計回り(中間嵌合部42が第2受部33から遠ざかる方向)に回転させて、中間嵌合部42を第2受部33から取り外す。続いて、操作者は、第1爪部35A及び第2爪部35Bによる第1溝27A及び第2溝27Bの引っ掛かりをそれぞれ解放する。
第1爪部35A及び第2爪部35Bの引っ掛かりが解放された後、操作者は、ストッパ34、第1爪部35A、及び第2爪部35Bをそれぞれ第1開口部26A、第2開口部26B、及び第3開口部26Cから引き抜く。第1爪部35A及び第2爪部35Bが第2開口部26B及び第3開口部26Cから引き抜かれると、凸部24が凹部17に対する係止状態から解放され、穿刺ブラケット20における第2接触点W2を回転中心とする回転が可能となる。
続いて、操作者は、第2接触点W2を回転中心として、穿刺ブラケット20を-Y方向に見て時計回りに回転させる。穿刺ブラケット20の回転により、凸部24は、凹部17から遠ざかる方向に引き抜かれる。こうして、凸部24は、凹部17に対する係止状態から解放される。凸部24は、凹部17から離れる方向に移動して凹部17との係止状態から解放されるため、凸部24が凹部17に対して移動する際に、超音波プローブ10に対して穿刺ブラケット20を、直線的に移動させる状況は生じない。このため、超音波プローブ10に対して、穿刺ブラケット20を移動させる際に、超音波プローブ10と穿刺ブラケット20との接触に伴って発生する摩擦によるシース50の破損を抑制することができる。
その後、穿刺ブラケット20を回転させて第1接触点W1で超音波プローブ10と穿刺ブラケット20が接触して第1接触点W1を頂点とする隙間が第1対向面F1と第2対向面F2の間に生じた状態となる。その後、超音波プローブ10に対して穿刺ブラケット20に相対的に移動させて穿刺ブラケット20を超音波プローブ10から取り外す。こうして、超音波プローブ10から穿刺アダプタ1の全体が取り外される。
穿刺アダプタ1においては、穿刺針ガイド30にストッパ34が設けられていることにより、穿刺ブラケット20の穿刺針ガイド30が装着された状態の穿刺アダプタ1の超音波プローブ10に対する脱着が抑制される。以下、その点について説明する。図10Aは、第1半径r1を示す図である。図10Bは、第2半径r2を示す図である。
超音波プローブ10における穿刺ブラケット20を装着する際の超音波プローブ10のブラケット被装着半径を第1半径r1とし、穿刺アダプタ1における穿刺ブラケット20を装着する際のプローブ装着半径を第2半径r2とする。穿刺針ガイド30にストッパ34が設けられていない場合、第2半径は、例えば、第1半径r1に近似する。
例えば、穿刺ブラケット20が弾性を有し、第2半径r2が第1半径r1に近似する場合に、超音波プローブ10に対して穿刺アダプタ1が装着されている場面を想定する。この場合に、凹部17から凸部24が外れる方向に外力が加えられて凹部17と凸部24の間における係止力(嵌合耐力)を超えてしまうと、凹部17と凸部24の係止が外れて穿刺ブラケット20が超音波プローブ10から外れてしまい、シース50を破ってしまう事態を想定し得る。
あるいは、穿刺ブラケット20が弾性を有し、第2半径r2が第1半径r1に近似する場合に、超音波プローブ10に対して穿刺アダプタ1を装着しようとする場面を想定する。この場合に、穿刺針ガイド30が装着された穿刺ブラケット20を超音波プローブ10に装着しようとすると、凹部17と凸部24の係止力(被嵌合耐力)を超えた力が穿刺アダプタ1に付加されることで、凸部24が凹部17に係止されてしまい、シース50を破ってしまう事態を想定し得る。
穿刺針ガイド30にストッパ34が設けられ、第2半径r2が第1半径r1よりも充分に短くなると、第1半径r1と第2半径r2の長さの関係から超音波プローブ10に装着された穿刺アダプタ1は、回転できなくなる。このため、穿刺アダプタ1が超音波プローブ10から取り外されないようにすることができる。さらには、装着前の穿刺アダプタ1を超音波プローブ10の装着できないようにすることができる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、超音波振動子群を有し、シースが被せられた超音波プローブに装着され,穿刺針を保持する穿刺アダプタであって、前記超音波プローブに固定可能な穿刺ブラケット及び前記穿刺ブラケットに装着される穿刺針ガイドを備えており、前記穿刺ブラケットは、前記穿刺針ガイドが未装着であるときには、前記超音波プローブに対して非固定状態であり、前記穿刺針ガイドが装着されることにより、前記超音波プローブに対して固定状態となる、ことにより、超音波プローブに装着する際におけるシースの破れを抑制することができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…穿刺アダプタ
10…超音波プローブ
11…ハンドル
12…ヘッド
13…送受信面
14…ヘッド本体
15…突起部
16…切欠部
17…凹部
18…超音波振動子群
20…穿刺ブラケット
21…第1被覆部
22…第2被覆部
23…仕切部
24…凸部
25…第1受部
26A…第1開口部
26B…第2開口部
26C…第3開口部
27A…第1溝
27B…第2溝
30…穿刺針ガイド
31…ガイド本体
32…ガイド溝
33…第2受部
34…ストッパ
35…第1爪部
35A…第1爪部
35B…第2爪部
40…止め具
41…先端嵌合部
41A…回転軸
42…中間嵌合部
43…操作部
50…シース
F1…第1対向面
F2…第2対向面
M…超音波プローブユニット
N…穿刺針
r1…第1半径
r2…第2半径
W1…第1接触点
W2…第2接触点

Claims (9)

  1. 超音波振動子群を有し、シースが被せられた超音波プローブに装着され,穿刺針を保持する穿刺アダプタであって、
    前記超音波プローブに固定可能な穿刺ブラケット及び前記穿刺ブラケットに装着される穿刺針ガイドを備えており、
    前記穿刺ブラケットは、前記穿刺針ガイドが未装着であるときには、前記超音波プローブに対して非固定状態であり、
    前記穿刺針ガイドが装着されることにより、前記超音波プローブに対して固定状態となる、
    穿刺アダプタ。
  2. 前記穿刺ブラケットに設けられた係止部が前記超音波プローブに形成された被係止部に係止されることにより前記穿刺ブラケットが前記超音波プローブに固定され、
    前記穿刺ブラケットは、前記係止部が前記被係止部に係止される前に、前記超音波プローブに対して隙間をもって配置され、
    前記穿刺針ガイドに設けられた爪部が前記隙間に挿入されて前記穿刺針ガイドが前記穿刺ブラケットに装着されることで、前記係止部が前記被係止部に係止される、
    請求項1に記載の穿刺アダプタ。
  3. 前記係止部は、前記穿刺ブラケットに設けられた凸部であり、
    前記被係止部は、前記超音波プローブに設けられた凹部である、
    請求項2に記載の穿刺アダプタ。
  4. 前記穿刺ブラケットは、前記穿刺ブラケットの一側における回転軸を回転中心として回転することによって前記超音波プローブに装着され、
    前記係止部は、前記超音波プローブを介した前記回転軸に対する反対側に設けられる、
    請求項2または3に記載の穿刺アダプタ。
  5. 前記超音波プローブは、ヘッドにおけるヘッド本体の側方が切り欠かれた切欠部と、前記切欠部を切り欠かれて残存した突起部と、を備えており、
    前記穿刺ブラケットは、前記超音波プローブの前記ヘッドから前記切欠部を避けた部分の周りを被覆する、
    請求項1から4のうちいずれか1項に記載の穿刺アダプタ。
  6. 前記穿刺ブラケットは、前記ヘッド本体の側面を被覆する第1被覆部と、
    前記突起部を被覆する第2被覆部と、を備える、
    請求項5に記載の穿刺アダプタ。
  7. 前記穿刺針ガイドが装着された前記穿刺ブラケットの前記超音波プローブに対する着脱を抑制する抑制構造が前記穿刺針ガイドに設けられている、
    請求項1から6のうちいずれか1項に記載の穿刺アダプタ。
  8. 請求項1から7のうちいずれか1項に記載の穿刺アダプタが装着可能な超音波プローブ。
  9. 請求項1から7のうちいずれか1項に記載の穿刺アダプタと、
    超音波振動子群を有し、前記穿刺アダプタが装着可能な超音波プローブと、
    前記超音波プローブに保持される穿刺針と、
    前記超音波プローブに被せられるシースと、を備える、
    超音波プローブユニット。
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