JP2022148064A - 表面処理方法 - Google Patents

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文亮 粂野
Fumiaki KUMENO
魁斗 白根
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Abstract

【課題】作業効率が向上する表面処理の技術を提供する。【解決手段】表面処理方法は、電解水を準備する準備工程と、準備された電解水に直径が0.01μm以上かつ100μm未満のバブルを導入する導入工程と、バブルが導入された電解水を対象物に噴射する噴射工程とを備える。【選択図】図1

Description

本開示は、表面処理方法に関する。
特許文献1は、表面に汚れが付着した対象物に対してアルカリイオン水をスプレーで噴霧した後に、洗浄水を噴射することによって、対象物を洗浄する表面処理方法を開示する。この表面処理方法では、アルカリイオン水を噴霧することによって表面に付着した汚れを対象物から化学的に分離し、洗浄水を噴射することによって表面に付着した汚れを機械的に除去する。
特開2020-44864号公報
特許文献1に開示される表面処理方法では、表面に付着した汚れなどの付着物を化学的に分離する洗浄及び付着物を機械的に除去する洗浄がそれぞれ別々の工程で実施されるため、表面処理の作業効率が低下するおそれがある。本開示は、作業効率を向上させることができる表面処理の技術を提供する。
本開示の一側面に係る表面処理方法は、電解水を準備する準備工程と、準備された電解水に直径が0.01μm以上かつ100μm未満のバブルを導入する導入工程と、バブルが導入された電解水を対象物に噴射する噴射工程とを備える。
この表面処理方法においては、電解水に直径が100μm未満のバブルが導入される。バブルが導入された電解水は、対象物に向かって噴射される。対象物の付着物は、電解水の水酸化イオンによって化学的に洗浄されると共に、バブルが圧壊する衝撃作用(以下、衝撃作用ともいう)及び噴射の圧力によって機械的に洗浄される。よって、化学的な洗浄及び機械的な洗浄が同時に行われるため、この表面処理方法によれば、作業効率を向上させることができる。
準備工程における電解水のphが10以上であってもよい。このようなphを有する電解水を採用することで、電解水が強アルカリ性となり、酸性の付着物に対する剥離力を高めることができるため、化学的な洗浄効果が向上する。また、強アルカリ性の電解水は、タンパク質に作用するため、除菌効果を奏することもできる。
導入工程におけるバブルの直径は1μm以上かつ100μm未満であってもよい。このような直径を有するバブルを採用することで、バブルの衝撃作用が大きくなるため、機械的な洗浄効果が向上する。
導入工程におけるバブルの体積割合は、50体積%以上かつ80体積%以下であってもよい。このような体積割合を有するバブルを採用することで、化学的な洗浄及び機械的な洗浄の何れか一方への偏りが抑制される。
噴射工程では、電解水を加圧して噴射する直圧方式、又は加圧された気体と共に電解水を噴射するサクション方式によって電解水を噴射してもよい。
噴射工程における噴射の圧力は、1.0MPa以上かつ5.0MPa以下であってもよい。このような噴射条件を採用することで、バブルは噴射時の圧力によって圧壊され難くなる。よって、上記噴射条件を採用した表面処理方法は、対象物の表面に到達するバブルが減少することを回避できる。
噴射工程における電解水の温度は、40℃以上かつ90℃以下であってもよい。電解水の温度を40℃以上かつ90℃以下にすることで、他の温度範囲と比べて電解水の化学的な活性が向上する。よって、上記温度範囲の電解水を採用した表面処理方法によれば化学的な洗浄効果が向上する。
噴射工程は、電解水の水酸化イオンによって対象物を化学的に洗浄する工程と、バブルの衝撃作用、及び噴射の圧力によって対象物を機械的に洗浄する工程と、を同時に実施してもよい。
表面処理方法は、対象物の表面に付着した付着物を剥離すると共に、対象物の表面を除菌してもよい。
本開示に係る表面処理方法によれば、表面処理の作業効率を向上させることができる。
一実施形態に係る表面処理方法を示すフローチャートである。 本実施形態に係る直圧方式の表面処理装置の概要図である。 本実施形態に係るバブル生成器の拡大図である。 本実施形態に係る対象物の表面を示す模式図である。 本実施形態の変形例に係るサクション方式の表面処理装置の概要図である。 本実施形態の変形例に係るサクション方式の表面処理装置の概要図である。
以下、図面を参照して、本開示の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、一実施形態に係る表面処理方法を示すフローチャートである。図2は、本実施形態に係る直圧式の表面処理装置の概要図である。本実施形態に係る表面処理方法は、一例として、表面処理装置1によって実施される。以下では、図1及び図2を参照して、本実施形態を説明する。
[表面処理装置の詳細]
表面処理装置1は、対象物Pに対して表面処理を実施する装置である。表面処理装置1は、直圧式の表面処理装置である。図2に示されるように、表面処理装置1は、処理室10、ステージ11及びノズル12を備える。処理室10の内部には、対象物Pが固定されるステージ11と、ステージ11に固定された対象物Pに電解水BWを噴射するノズル12が設けられる。ノズル12は、タンク20から電解水BWが供給される。電解水BW及びバブルBの詳細は後述される。
表面処理装置1は、タンク20及びバブル生成器21を備える。タンク20は、電解水Wを貯留すると共に、バブル生成器21を収容する。電解水Wとは、電気分解によって生成されるph7.5以上の水である。電解水Wは、水酸基を含んでおり、対象物Pの表面に付着した付着物を分解又は剥離する機能を有する。すなわち、電解水Wは、対象物Pを化学的に洗浄する機能を有する。本実施形態においては、タンク20は、phが10以上の電解水Wを貯留する。
バブル生成器21は、バブルBを発生させる装置である。バブルBは、直径が0.01μm以上かつ100μm未満の気泡である。本実施形態では、一例として、微細孔式のバブル生成器21が適用される。図3は、本実施形態に係るバブル生成器21の拡大図である。バブル生成器21は、電解水Wの水中に配置されている。バブル生成器21は、表面に複数の微細孔21aが形成されている多孔質のセラミックスである。バブル生成器21の内部に気体が供給されることで、バブルBは、微細孔21aから電解水Wに導入される。
本実施形態では、直径が1μm以上かつ100μm未満のバブルBが電解水Wに導入される。以下では、バブルBが導入された電解水Wを電解水BWともいう。電解水BWに含まれるバブルBの割合は、50体積%以上かつ80体積%以下である。
タンク20とノズル12とは、配管51によって互いに接続される。ノズル12には、配管51を介して電解水BWが供給される。表面処理装置1は、配管51の周囲にヒータ30を備える。ヒータ30は、例えば、電熱線である。ヒータ30は、配管51を覆うように設けられる。ヒータ30は、配管51を流れる電解水BWの温度を調整する。ヒータ30は、一例として、配管51を流れる電解水BWの温度を40℃以上かつ90℃以下に調整する。
表面処理装置1は、圧縮気体供給機50を備える。圧縮気体供給機50は、圧縮された気体を供給する装置である。圧縮気体供給機50は、例えば、送風機、圧縮機、ブロアなどである。圧縮気体供給機50は、導管52及び導管53を有する。圧縮気体供給機50とタンク20とは、導管52によって互いに接続される。圧縮気体供給機50は、導管52を介してタンク20に圧縮気体を供給することで、ノズル12に供給される電解水BWの量を調整する。圧縮気体供給機50は、導管53を介して配管51に圧縮気体を供給することで、ノズル12から噴射される電解水BWの圧力を調整する。ノズル12から噴射される電解水BWの圧力は、例えば、1MPa以上かつ5MPa以下に調整される。配管51には、電解水BWの逆流を防止する逆止弁54が設けられる。
表面処理装置1は、処理室10において、対象物Pに表面処理を実施する。詳細には、ステージ11に固定された対象物Pに対して、ノズル12から電解水BWを噴射する。対象物Pは、ノズル12から噴射された電解水BWによって表面を洗浄される。「洗浄」とは、対象物Pの表面に付着した付着物を除去することである。
処理室10とタンク20とは配管55によって互いに接続される。対象物Pに噴射された電解水BWは、配管55を介してタンク20に回収される。タンク20に回収された電解水BWは、再利用される。配管55には、電解水BWの逆流を防止する逆止弁56が設けられる。
[表面処理方法の詳細]
図1に戻り、本実施形態に係る表面処理方法では、最初に、電解水Wを準備する準備工程(ステップS10)を実施する。準備工程では、一例として、電解水Wがタンク20に収容される。
次に、準備された電解水Wに直径が0.01μm以上かつ100μm未満のバブルBを導入する導入工程(ステップS20)を実施する。導入工程では、一例として、バブル生成器21によって、バブルBが電解水Wに導入される。
最後に、バブルBが導入された電解水Wを対象物Pに噴射する噴射工程(ステップS30)を実施する。噴射工程では、一例として、ノズル12によって、対象物Pに電解水BWを噴射する。
[実施形態のまとめ]
本実施形態に係る表面処理方法においては、電解水Wに直径が100μm未満のバブルBが導入される。バブルBが導入された電解水Wは、対象物Pに向かって噴射される。対象物Pは、電解水Wの水酸化イオンによって化学的に洗浄されると共に、バブルBの衝撃作用及び噴射の圧力によって機械的に洗浄される。よって、化学的な洗浄及び機械的な洗浄が同時に行われるため、この表面処理方法によれば、作業効率が向上する。
準備工程における電解水Wのphが10以上であってもよい。電解水Wが強アルカリ性となるため、酸性の付着物に対する剥離力を高めることができるので、化学的な洗浄効果が向上する。例えば、対象物Pの付着物が、脂肪酸などの酸由来の成分であるとき、電解水Wは、付着物を対象物Pから剥離する。例えば、対象物Pに付着した付着物が、菌類などのたんぱく質であるとき、電解水Wは、付着物を分解する。すなわち、電解水Wは、対象物Pの表面を除菌できる。
電解水BWにおいて、バブルBの表面は帯電しているため、バブルBは、バブルBと反対極性に帯電している付着物を吸着する。よって、バブルBは、対象物Pに付着した付着物を電気的に剥離する作用(以下、界面活性作用ともいう)を奏する。また、電解水BWにおいて、バブルBは、圧壊すると共に衝撃波を発生する。よって、バブルBは、衝撃波を発生させて対象物Pに付着した付着物を剥離する作用(衝撃作用)を奏する。
図4は、本実施形態に係る対象物Pの表面を示す模式図である。対象物Pの表面には付着物Aが付着している。付着物Aは、例えば、菌類などのたんぱく質である。付着物Aは、圧壊したバブルCの衝撃作用及び噴射の圧力によって機械的に対象物Pの表面から剥離される。付着物Aは、水酸化イオンによって加水分解され、化学的に対象物Pの表面から剥離される。付着物Aは、バブルBの界面活性作用によって電気的に対象物Pの表面から剥離される。
導入工程におけるバブルBの直径は1μm以上かつ100μm未満であってもよい。バブルBが圧壊する衝撃作用が大きくなることで、機械的な洗浄効果が向上する。バブルBの表面の界面活性作用が大きくなることで、化学的な洗浄効果が向上する。
導入工程におけるバブルBの体積割合は、50体積%以上かつ80体積%以下であってもよい。化学的な洗浄及び機械的な洗浄の何れか一方への偏りが抑制される。
噴射工程における噴射の圧力は、1.0MPa以上かつ5.0MPa以下であってもよい。バブルBは、噴射時の圧力によって圧壊され難くなる。よって、上記噴射条件を採用した表面処理方法は、対象物の表面に到達するバブルが減少することを回避できる。
噴射工程における電解水BWの温度は、40℃以上かつ90℃以下であってもよい。電解水BWの温度の温度を40℃以上かつ90℃以下とすることで、他の温度範囲と比べて電解水BWの化学的な活性が向上する。よって、このように構成された表面処理方法によれば、化学的な洗浄効果が向上する。例えば、対象物Pに付着した付着物が、菌類などのたんぱく質であるとき、電解水BWは、熱によって対象物Pの表面を除菌できる。
以上、種々の例示的実施形態について説明してきたが、上記実施形態に限定されることなく、様々な省略、置換、及び変更がなされてもよい。例えば、表面処理方法は、作業者によって実施されてもよい。
噴射工程の後に、表面処理の効果を測定する測定工程(S40)を実施してもよい。例えば、対象物Pに付着した付着物が、菌類などのたんぱく質であるとき、噴射工程の後に、対象物Pに対して、ATP測定(アデノシン三リン酸測定)が実施されてもよい。ATP測定によって、表面処理による除菌の効果が測定される。
[変形例]
噴射工程では、電解水BWを加圧して噴射する直圧方式、又は加圧された気体と共に電解水を噴射するサクション方式によって電解水BWを噴射してもよい。すなわちサクション方式の表面処理装置によって、表面処理方法が実施されてもよい。図5は、本実施形態の変形例に係るサクション方式の表面処理装置2の概要図である。
表面処理装置2では、圧縮気体供給機50とノズル13とは、導管57によって互いに接続される。圧縮気体供給機50は、導管57を介してノズル13に加圧された気体を供給する。ノズル13には、更に、配管58が接続される。配管58は、タンク20とノズル13とを互いに接続する。表面処理装置2は、配管58にポンプ60を備える。ポンプ60は、配管58に電解水BWを供給する。
ノズル13に圧縮された気体が供給されることで、ノズル13にはエジェクタ現象によって負圧が発生する。これにより、配管58に供給された電解水BWがノズル13に吸引される。ノズル13に吸引された電解水BWは、加圧された気体と共に対象物Pに対して噴射される。
図6は、本実施形態の変形例に係るサクション方式の表面処理装置3の概要図である。表面処理装置3は、タンク20にバブル生成器21を備えていない。表面処理装置3は、ノズル14にバブル生成器15を備えている。バブル生成器15は、エジェクタ式又はベンチュリー式のバブル生成器である。バブル生成器15は、電解水Wの流路に、狭窄部と気体を導入する導管とを有する。当該導管を介して電解水Wに導入された気体は、当該狭窄部において急激な収縮と拡大をすることで、バブルBに変化する。
表面処理装置3は、ノズル14を備えることで、バブルBの導入と電解水BWの噴射とを同時に実施できる。表面処理装置3では、電解水Wは、ヒータ30によって昇温された後にバブルBが導入される。電解水BWを昇温する場合と比べて、電解水Wに溶解する気体の量が変化しないため、表面処理装置3は、電解水BWに含まれるバブルBの割合を安定させることができる。
1,2,3…表面処理装置、10…処理室、11…ステージ、12,13,14…ノズル、15…バブル生成器、20…タンク、21…バブル生成器、21a…微細孔、30…ヒータ、50…圧縮気体供給機、51…配管、52…導管、53…導管、54…逆止弁、55…配管、56…逆止弁、57…導管、58…配管、60…ポンプ、B…バブル、P…対象物、W,BW…電解水。

Claims (9)

  1. 電解水を準備する準備工程と、
    準備された前記電解水に直径が0.01μm以上かつ100μm未満のバブルを導入する導入工程と、
    前記バブルが導入された前記電解水を対象物に噴射する噴射工程と、
    を含む、表面処理方法。
  2. 前記準備工程における前記電解水のphが10以上である、請求項1に記載の表面処理方法。
  3. 前記導入工程における前記バブルの直径は1μm以上かつ100μm未満である、請求項1又は2に記載の表面処理方法。
  4. 前記導入工程における前記バブルの体積割合は、50体積%以上かつ80体積%以下である、請求項1~3の何れか一項に記載の表面処理方法。
  5. 前記噴射工程では、前記電解水を加圧して噴射する直圧方式、又は加圧された気体と共に前記電解水を噴射するサクション方式によって前記電解水を噴射する、請求項1~4の何れか一項に記載の表面処理方法。
  6. 前記噴射工程における噴射の圧力は、1MPa以上かつ5MPa以下である、請求項1~5の何れか一項に記載の表面処理方法。
  7. 前記噴射工程における前記電解水の温度は、40℃以上かつ90℃以下である、請求項1~6の何れか一項に記載の表面処理方法。
  8. 前記噴射工程は、
    前記電解水の水酸化イオンによって前記対象物を化学的に洗浄する工程と、
    前記バブルの衝撃作用、及び噴射の圧力によって前記対象物を機械的に洗浄する工程と、を同時に実施する、請求項1~7の何れか一項に記載の表面処理方法。
  9. 前記対象物の表面に付着した付着物を剥離すると共に、前記対象物の表面を除菌する、請求項1~8の何れか一項に記載の表面処理方法。
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