JP2022144363A5 - - Google Patents
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Description
前記バルブでは、サブディスクでメインディスクのオリフィス孔を開閉するために、サブディスクの内周が固定されており、サブディスクの撓み剛性が高くなって、サブディスクがオリフィス孔を開放してもサブディスクとメインディスクとの間の隙間が狭くなる。そのため、作動油がオリフィス孔を通過する際に生じる圧力損失の他に、サブディスクとメインディスクとの間を通過する際にも圧力損失が生じてしまい、緩衝器が極低速域で伸縮する際に発生する減衰力が大きくなってしまう。このように従来のバルブでは、オリフィス孔によって発生させる減衰力が大きくなるため、緩衝器を搭載した車体に振動を与えて搭乗者に不快感を与えて、車両における乗心地を損なってしまう。
上記の目的を達成するため、本発明のバルブは、ポートと、ポートの出口端に連通される環状窓と、環状窓の内周側に設けられた内周弁座と、前記環状窓の外周側に設けられた外周弁座とを有する弁座部材と、環板状であって内周が固定された状態で弁座部材に積まれるとともに前記外周弁座に離着座して前記環状窓を開閉可能であって前記環状窓に臨んで絞り或いは絞りに通じる通路となる孔を有する第一弁体と、環板状であって前記環状窓内に軸方向移動可能に収容されて前記第一弁体の弁座部材側面に当接すると前記孔を閉塞する第二弁体と、前記環状窓内に収容されて前記第二弁体を前記第一弁体側へ向けて付勢する第二弁体付勢部材と、前記第二弁体が前記第一弁体から所定距離以上離間すると前記第二弁体の前記第一弁体から離間方向への移動を規制して前記第二弁体が前記ポートの出口端を閉塞することを防止する流量確保用規制部と、前記第二弁体が前記流量確保用規制部に当接しても前記孔と前記ポートとの連通を確保する連通路とを備えたことを特徴とする。
さらに、ピストン2における環状窓2cの底部は、図2に示すように、外周側が内周側よりも一段高くなった段付形状となっている。そして、環状窓2cの底部における外周側の一段高い部分で環状の流量確保用規制部としての規制部2gが形成されている。また、ピストン2における環状窓2cの内周側面は、図2に示すように、環状窓2cの軸心を中心とする円筒状面2hとされている。
バルブケース5は、図5に示すように、環状窓5fの底部であって減衰ポート5d,5d間の部分から軸方向に立ち上がる複数の突条でなる流路確保用規制部としての規制部5jを備えている。また、バルブケース5における環状窓5fの内周側面は、図4および図5に示すように、環状窓5fの軸心を中心とする円筒状面5kとされている。
そして、第二弁体31と環状窓5fの底部との間には、第二弁体付勢部材S2として環状のウェーブワッシャが介装されている。第二弁体付勢部材S2は、第二弁体31を第一弁体30側へ向けて付勢しており、圧力が作用しない無負荷状態では第二弁体31を第一弁体30へ当接させる。第二弁体31は、第一弁体30に当接すると、孔30aを閉塞する。
このようにバルブV2では、圧側室R2の圧力がリザーバ室Rの圧力よりも高いがその差圧が小さい場合には、作動油に固定オリフィス30bを通過させ、リザーバ室Rの圧力が圧側室R2の圧力よりも高いがその差圧が小さいと作動油に固定オリフィス30bおよびオリフィス32aを通過させる。そして、このように構成されたバルブV2では、無負荷状態で第二弁体31が第一弁体30に当接して孔30aを確実に閉塞して圧側室R2からリザーバRへ作動油が向かう作動時においてオリフィス32aを遮断できるから、オリフィス32aを確実に片効きのオリフィスとして機能させ得る。
また、伸長行程時において、ピストン速度が低速域にある場合にはリザーバ室Rから圧側室R2へ向かう作動油は、第二弁体31が開弁して固定オリフィス30bとオリフィス32aの双方を通過できるので、第二弁体31の開弁によって流路面積を大きく確保できる。第二弁体31の開弁時に第二弁体31が環状窓5fの底部側へ移動しても規制部5jによって第二弁体31の前記底部側への移動が規制されて減衰ポート5dを閉塞することがなく、バルブV2における連通路によってオリフィス32aと減衰ポート5dとの連通が確保され、第二弁体31が作動油の流れに無用な抵抗を与えることもない。ピストン速度が高速域に達すると、ケース側バルブ20が開弁して吸込ポート5eを開放するが、ケース側バルブ20の開弁前後で流路面積の変化度合を小さくできるので、圧側室R2内の圧力変動を抑制できる。
そして、本発明のバルブV1,V2は、ポート(伸側ポート2a、減衰ポート5d)と、ポート(伸側ポート2a、減衰ポート5d)の出口端に連通される環状窓2c,5fと、環状窓2c,5fの内周側に設けられた内周弁座2d,5gと、環状窓2c,5fの外周弁座2e,5hとを有する弁座部材(ピストン2,バルブケース5)と、環板状であって内周が固定された状態で弁座部材(ピストン2,バルブケース5)に積まれるとともに外周弁座2e,5hに離着座して環状窓2c,5fを開閉可能であって環状窓2c,5fに臨んでオリフィス(絞り)或いはオリフィス(絞り)12aに通じる通路となる孔10a,30aを有する第一弁体10,30と、環板状であって環状窓2c,5f内に軸方向移動可能に収容されて第一弁体10,30の弁座部材側面に当接すると孔10a,30aを閉塞する第二弁体11,31と、環状窓2c,5f内に収容されて第二弁体11,31を第一弁体10,30側へ向けて付勢する第二弁体付勢部材S1,S2と、第二弁体11,31が第一弁体10,30から所定距離以上離間すると第二弁体11,31の第一弁体10,30から離間方向への移動を規制して第二弁体11,31がポート(伸側ポート2a、減衰ポート5d)の出口端を閉塞することを防止する規制部(流量確保用規制部)2g,5jと、第二弁体11,31が規制部(流量確保用規制部)2g,5jに当接しても孔10a,30aとポート(伸側ポート2a、減衰ポート5d)との連通を確保する連通路とを備えている。
また、このように構成されたバルブV1,V2を緩衝器Dに適用すれば、オリフィス(絞り)12a,32aを緩衝器Dの伸長行程時にのみ或いは収縮行程時にのみ機能する片効きのオリフィス(絞り)に設定できるので、緩衝器Dの伸長行程時の減衰力特性と収縮行程時の減衰力特性を独立して設定できる。
また、本実施の形態のバルブV1,V2では、第二弁体11,31が内周に1つ以上の切欠11a,31aを有し、連通路の一部または全部は、切欠11a,31aによって形成されている。このように構成されたバルブV1,V2では、第二弁体11,31が第一弁体10,30から離間した際に、オリフィス12a,32aから孔10a,30aを通過してきた作動油が第二弁体11,31の外周側だけでなく内周側の切欠11a,31aを通過してポート(伸側ポート2a、減衰ポート5d)へ移動できる。よって、本実施の形態のバルブV1,V2によれば、第二弁体11,31が第一弁体10,30から離間する開弁初期から作動油の流路を十分に確保でき、第二弁体11,31による圧力損失を効果的に低減でき、より一層、効果的に減衰力を低減できる。さらに、第二弁体11,31が規制部2g,5jに当接した際に第二弁体11,31の内周に設けた切欠11a,31aが連通路として機能して流路面積を確保できるので、規制部2g,5jの形状や設置位置の設計自由度が向上する。
また、緩衝器D1の伸長行程時には、ピストンロッド3がシリンダ1内から退出するので、このピストンロッド3がシリンダ1から退出する体積分の作動油がシリンダ1内で不足する。ピストン速度が低速の場合、リザーバ室Rと圧側室R2の差圧が小さいためバルブケース5に設けたケース側バルブ20は開弁しないが、バルブV2の第二弁体31が第一弁体30から離間して孔30aを開放する。よって、シリンダ1内で不足する体積分の作動油は、固定オリフィス30bおよびオリフィス32aを介してリザーバ室Rからシリンダ1内へ供給される。つまり、低いピストン速度で緩衝器D1が伸長する場合、固定オリフィス30bのみならずオリフィス32aも有効となる。
また、伸長行程時において、ピストン速度が低速域にある場合にはリザーバ室Rから圧側室R2へ向かう作動油は、固定オリフィス30bとオリフィス32aの双方を通過できるので、第二弁体31の開弁によって流路面積を大きく確保できる。ピストン速度が高速域に達すると、ケース側バルブ20が開弁して吸込ポート5eを開放するが、ケース側バルブ20の開弁前後で流路面積の変化度合を小さくできるので、圧側室R2内の圧力変動を抑制できる。
また、緩衝器D1の収縮行程時には、ピストンロッド3がシリンダ1内へ侵入するので、このピストンロッド3がシリンダ1へ侵入する体積分の作動油がシリンダ1内で過剰となる。ピストン速度が低速の場合、圧側室R2とリザーバ室Rと差圧が小さいためバルブV2における第一弁体30は開弁しない。可変減衰バルブVVの開弁圧を低くすれば、可変減衰バルブVVが開弁して伸側室R1から減衰通路Pを通じてリザーバ室Rへ作動油が移動する。また、可変減衰バルブVVの開弁圧を高くすれば、可変減衰バルブVVが閉弁したままとなるので、作動油は、固定オリフィス30bを通じて圧側室R2からリザーバ室Rへ移動する。
さらに、バルブケース5のリザーバ室R側にバルブV2を設けてピストン2にはバルブV1の代わりにリーフバルブ或いは可変減衰バルブを設ける場合、緩衝器D1の収縮行程時における減衰力可変幅を大きくしつつ、伸長行程時において、ケース側バルブ20の開弁の前後で圧側室R2の圧力変動を抑制でき、異音の発生を防止できる。緩衝器D1の収縮行程時において異音発生の問題がないようであれば、このようにバルブケース5のリザーバ室R側にのみバルブV2を設けるようにしてもよい。
1・・・シリンダ、2・・・ピストン(弁座部材)、2a・・・伸側ポート(ポート)、2c,5f・・・環状窓、2d,5f・・・内周弁座、2e,5g・・・外周弁座、2g,5j・・・規制部(流路確保用規制部)、2h、5k・・・円筒状面、3・・・ピストンロッド、4・・・外筒、5・・・バルブケース(弁座部材)、5d・・・減衰ポート(ポート)、6・・・ピストン側バルブ、10,30・・・第一弁体、10a,30a・・・孔、10b,30b・・・固定オリフィス、11,31・・・第二弁体、11a,31a・・・切欠(連通路)、12,32・・・オリフィス弁体(絞り弁体)、12a,32a・・・オリフィス(絞り)、14,34・・・環状板、15,35・・・リング、20・・・ケース側バルブ、40・・・弾性体、B1,B2・・・第一弁体付勢部材、P・・・減衰通路、R・・・リザーバ室R・・・伸側室、R2・・・圧側室、S1,S2・・・第二弁体付勢部材、V1,V2・・・バルブ、VV・・・可変減衰バルブ
Claims (9)
- ポートと、前記ポートの出口端に連通される環状窓と、前記環状窓の内周側に設けられた内周弁座と、前記環状窓の外周側に設けられた外周弁座とを有する弁座部材と、
環板状であって内周が固定された状態で弁座部材に積まれるとともに前記外周弁座に離着座して前記環状窓を開閉可能であって前記環状窓に臨んで絞り或いは絞りに通じる通路となる孔を有する第一弁体と、
環板状であって前記環状窓内に軸方向移動可能に収容されて前記第一弁体の弁座部材側面に当接すると前記孔を閉塞する第二弁体と、
前記環状窓内に収容されて前記第二弁体を前記第一弁体側へ向けて付勢する第二弁体付勢部材と、
前記第二弁体が前記第一弁体から所定距離以上離間すると前記第二弁体の前記第一弁体から離間方向への移動を規制して前記第二弁体が前記ポートの出口端を閉塞することを防止する流路確保用規制部と、
前記第二弁体が前記流路確保用規制部に当接しても前記孔と前記ポートとの連通を確保する連通路とを備えた
ことを特徴とするバルブ。 - 前記第一弁体を前記弁座部材側へ向けて付勢する第一弁体付勢部材を備え、
前記弁座部材を前記環状窓の軸方向に直交する方向から見て前記内周弁座は、前記外周弁座よりも高い
ことを特徴とする請求項1に記載のバルブ。 - 前記第一弁体付勢部材は、
前記第一弁体の反弁座部材側に配置されるとともに内周側が前記弁座部材に対して不動に固定される弾性を有する環状板と、
環板状であって前記第一弁体と前記環状板との間に介装され、内径が前記第一弁体と前記環状板の内径よりも大径であるとともに前記第一弁体と前記環状板の外径よりも小径なリングとを有する
ことを特徴とする請求項2に記載のバルブ。 - 環板状であって前記第一弁体の反弁座部材側に重ねられて前記孔に通じる前記絞りを有する絞り弁体を備えた
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のバルブ。 - 前記第一弁体の外周或いは前記弁座部材の前記外周弁座に固定オリフィスが設けられている
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のバルブ。 - 前記環状窓の内周側面は、前記環状窓の軸心を中心とする円筒状面で形成されており、
前記第二弁体は、内周を前記円筒状面に摺接させており、前記円筒状面によって前記弁座部材に対する前記軸方向への移動が案内される
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のバルブ。 - 前記第二弁体は、内周に1つ以上の切欠を有し、
前記連通路の一部または全部は、前記切欠によって形成される
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のバルブ。 - シリンダと、
前記シリンダ内に移動自在に挿入されるとともに前記シリンダ内を伸側室と圧側室とに区画するピストンと、
前記シリンダ内に挿入されて前記ピストンに連結されるピストンロッドと、
前記シリンダの外周側に配置されて内方にリザーバ室が形成される外筒と、
前記シリンダの端部に設けられて前記圧側室と前記リザーバ室とを仕切るバルブケースと、
前記ピストンの前記伸側室側に設けられて前記ピストンに設けられる圧側ポートを開閉するピストン側バルブと、
前記バルブケースの前記圧側室側に設けられて前記バルブケースに設けられる吸込ポートを開閉するケース側バルブと、
請求項1から7のいずれか一項に記載のバルブとを備え、
前記弁座部材が前記ピストンとされ、前記バルブが前記ピストンの前記圧側室側に配置されるか、
前記弁座部材が前記バルブケースとされ、前記バルブが前記バルブケースの前記リザーバ室側に配置されるか、または、
前記弁座部材が前記ピストンとされて前記バルブが前記ピストンの前記圧側室側に配置されるとともに、前記弁座部材が前記バルブケースとされて前記バルブが前記バルブケースの前記リザーバ室側に配置されている
ことを特徴とする緩衝器。 - シリンダと、
前記シリンダ内に移動自在に挿入されるとともに前記シリンダ内を伸側室と圧側室とに区画するピストンと、
前記シリンダ内に挿入されて前記ピストンに連結されるピストンロッドと、
前記シリンダの外周側に配置されて内方にリザーバ室が形成される外筒と、
前記シリンダの端部に設けられて前記圧側室と前記リザーバ室とを仕切るバルブケースと、
前記ピストンの前記伸側室側に設けられて前記ピストンに設けられる圧側ポートを開閉するピストン側バルブと、
前記バルブケースの前記圧側室側に設けられて前記バルブケースに設けられる吸込ポートを開閉するケース側バルブと、
前記伸側室と前記リザーバ室とを連通する減衰通路と、
前記減衰通路に設けられて前記伸側室から前記リザーバ室へ向かう液体の流れに抵抗を与える可変減衰バルブと、
請求項1から7のいずれか一項に記載のバルブとを備え、
前記弁座部材が前記ピストンとされ、前記バルブが前記ピストンの前記圧側室側に配置されるか、
前記弁座部材が前記バルブケースとされ、前記バルブが前記バルブケースの前記リザーバ室側に配置されるか、または、
前記弁座部材が前記ピストンとされて前記バルブが前記ピストンの前記圧側室側に配置されるとともに、前記弁座部材が前記バルブケースとされて前記バルブが前記バルブケースの前記リザーバ室側に配置されている
ことを特徴とする緩衝器。
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