JP2022142904A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オペアンプを用いずに、ミスマッチばらつきが少なく、かつ、部品点数が少なくて済み、低電圧での動作が可能な基準電圧発生回路を実現する。【解決手段】 第1電圧発生部11は、ベース-コレクタ間が接続され、エミッタが基準電源VSSに接続された第1バイポーラトランジスタQ1を含む。第2電圧発生部12は、ベースが第1バイポーラトランジスタQ1のベースおよびコレクタに接続され、エミッタが抵抗R1を介して基準電源VSSに接続された第2バイポーラトランジスタQ2を含む。制御部20は、第2バイポーラトランジスタQ2のコレクタと基準電源VSSにベースおよびエミッタが接続された第3バイポーラトランジスタQ3を含み、第3バイポーラトランジスタのコレクタ-エミッタ間電圧に基づいて第1電圧および第2電圧を制御することにより基準電圧VREFを制御する。【選択図】図1

Description

この発明は、温度に対して安定な基準電圧を発生する基準電圧発生回路に関する。
図2は特許文献1に開示された基準電圧発生回路2の構成を示す回路図である。この基準電圧発生回路2は、PチャネルのMOS(Metal Oxide Semiconductor;金属-酸化膜-半導体)トランジスタMP1、MP2およびMP3と、1:mのサイズ比を有するダイオードD1およびD2と、抵抗R10、R20、R11AおよびR11Bとにより構成されている。ここで、抵抗R11AおよびR11Bは、同じ抵抗値R11を有する。
この基準電圧発生回路2では、MOSトランジスタMP1とダイオードD1が第1電圧発生部を構成し、MOSトランジスタMP2と抵抗R10とダイオードD2が第2電圧発生部を構成する。そして、基準電圧発生回路2では、オペアンプOA0とMOSトランジスタMP1およびMP2を介した帰還制御と、オペアンプOA0とMOSトランジスタMP3と抵抗R11AおよびR11Bを介した帰還制御が働く。これにより、ダイオードD1と、抵抗R10およびダイオードD2からなる直列回路の両者に対し、両者の電圧降下である第1電圧および第2電圧を一致させる同じ電流I0が流れる。この結果、抵抗R20の両端から次式に示す基準電圧VREFが得られる。
VREF
=(3・R20/(R11+3・R20))
・((R10・VT・ln(m)/(3・R10))+VF) ……(1)
ただし、VTはサーマルボルテージkT/q(kはボルツマン定数、Tは温度、qは電子1個の電荷)、VFはダイオードD1の順方向電圧である。
このように基準電圧発生回路2では、温度Tに対して安定した基準電圧VREFが得られる。
特開2011-181045号公報
ところで、上述した従来の基準電圧発生回路2では、基準電圧VREFを得るための制御にオペアンプを使用するため、基準電圧発生回路2を小面積で設計した際に、オペアンプの各部の電圧値または電流値が設計値からずれるミスマッチバラつきが大きくなる問題があった。ここで、オペアンプのミスマッチバラつきを改善するためには、オペアンプの面積を大きくする必要があり、小面積の基準電圧発生回路には不向きである。さらに、MOSトランジスタの閾値電圧Vthがダイオードの順方向電圧VF以上となるプロセスにより基準電圧発生回路を製造する場合には、基準電圧発生回路にオペアンプを用いると、動作点が大きくなる。このため、チャージポンプ回路などを用いてオペアンプの動作点を確保する必要があり、その場合には入力電圧がオペアンプの動作点で決まるという問題が発生する。
この発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、ミスマッチばらつきが少なく、かつ、部品点数が少なく、低電圧での動作が可能な基準電圧発生回路を提供することを目的とする。
この発明は、ベースおよびコレクタ間が接続され、エミッタが基準電源に接続された第1バイポーラトランジスタを含み、第1電圧を発生する第1電圧発生部と、ベースが前記第1バイポーラトランジスタのベースおよびコレクタに接続され、エミッタが抵抗を介して前記基準電源に接続された第2バイポーラトランジスタを含み、第2電圧を発生する第2電圧発生部と、前記第2バイポーラトランジスタのコレクタと前記基準電源にベースおよびエミッタが接続された第3バイポーラトランジスタを含み、前記第3バイポーラトランジスタのコレクタ-エミッタ間電圧に基づいて前記第1電圧および前記第2電圧を制御することにより基準電圧を制御する制御部と、を含む基準電圧発生回路を提供する。
この発明によれば、オペアンプを用いずに、ミスマッチばらつきが少なく、かつ、部品点数が少なくて済み、低電圧での動作が可能な基準電圧発生回路を実現することができる。
この発明の一実施形態である基準電圧発生回路の構成を示す回路図である。 従来の基準電圧発生回路の構成を示す回路図である。
以下、図面を参照し、この発明の実施形態について説明する。
図1はこの発明の一実施形態である基準電圧発生回路1の構成を示す回路図である。この基準電圧発生回路1は、PチャネルのMOSトランジスタM0~M2およびM7~M9と、NチャネルのMOSトランジスタM5およびM6と、第1~第3のNPN型のバイポーラトランジスタQ1~Q3と、抵抗R1、R2、R3AおよびR3Bとにより構成されている。
ここで、MOSトランジスタM0~M2およびM7~M9は、ソースおよび各々の形成されたnウェルが電源VCCに接続されている。また、MOSトランジスタM5およびM6は、ソースおよび各々の形成されたpウェルが電源VCCより低電位の基準電源VSSに接続されている。
第1バイポーラトランジスタQ1とMOSトランジスタM7は、第1電圧V1を発生する第1電圧発生部11を構成している。ここで、第1バイポーラトランジスタQ1は、ベースおよびコレクタ間が接続され、エミッタが基準電源VSSに接続されている。MOSトランジスタM7は、ドレインが第1バイポーラトランジスタQ1のコレクタに接続されている。MOSトランジスタM7は第1バイポーラトランジスタQ1に第1電流I1を供給する第1電流供給部である。
第2バイポーラトランジスタQ2は、ベースが第1バイポーラトランジスタQ1のベースおよびコレクタに接続され、エミッタが抵抗R1を介して基準電源VSSに接続されている。この第2バイポーラトランジスタQ2および抵抗R1と、MOSトランジスタM9は、第2電圧V2を発生する第2電圧発生部12を構成している。ここで、MOSトランジスタM9は、ゲートがMOSトランジスタM7のゲートに共通接続されており、ドレインが第2バイポーラトランジスタQ2のコレクタに接続されている。このMOSトランジスタM9は、第1バイポーラトランジスタQ1に供給される第1電流I1と比例関係にある第2電流I2を第2バイポーラトランジスタQ2に供給する第2電流供給部である。
本実施形態において、MOSトランジスタM7およびM9のトランジスタサイズは同じである。従って、第1および第2電流供給部は同じ大きさの電流I1およびI2をバイポーラトランジスタQ1およびQ2に供給する。
第3バイポーラトランジスタQ3と、MOSトランジスタM0~M2、M5、M6、M8、抵抗R2、R3AおよびR3Bは、制御部20を構成している。この制御部20は、第3バイポーラトランジスタQ3を含み、第3バイポーラトランジスタQ3のコレクタ-エミッタ間電圧Vce3に基づいて第1電圧V1および第2電圧V2を制御することにより基準電圧VREFを制御する回路である。以下、この制御部20の構成を説明する。
第3バイポーラトランジスタQ3は、コレクタがMOSトランジスタM0のドレインに接続されるとともにMOSトランジスタM0およびM2のゲートに接続されている。MOSトランジスタM2のドレインは、MOSトランジスタM5のドレインと、MOSトランジスタM7、M9、M8およびM1のゲートとに接続されている。
MOSトランジスタM8のドレインは、MOSトランジスタM6のドレインと、MOSトランジスタM5およびM6のゲートに接続されている。MOSトランジスタM1のドレインは、抵抗R2を介して基準電源VSSに接続されている。
MOSトランジスタM1のドレインと抵抗R2との接続点は、基準電圧VOUTを出力する出力ノードとなっている。この出力ノードには、抵抗R3AおよびR3Bの一端が接続されている。抵抗R3Aの他端は第1バイポーラトランジスタQ1のコレクタに接続され、抵抗R3Bの他端は第2バイポーラトランジスタQ2のコレクタに接続されている。
この制御部20において、MOSトランジスタM0、M2、M8、M6およびM5は、第3バイポーラトランジスタQ3のコレクタ-エミッタ間電圧Vce3に基づいて、第1電流I1および第2電流I2を制御する電流制御部として機能する。具体的には、第2電圧V2が低下して第3バイポーラトランジスタQ3のコレクタ-エミッタ間電圧Vce3が増加すると、MOSトランジスタM0のゲート-ソース間電圧Vgs0が減少し、MOSトランジスタM2のドレイン電圧が低下し、MOSトランジスタM8のゲート-ソース間電圧が増加し、MOSトランジスタM5のゲート-ソース間電圧が増加し、MOSトランジスタM2のドレイン電圧がさらに低下し、第1電流I1および第2電流I2が増加し、第1電圧V1および第2電圧V2が増加する、という制御が行われる。
また、MOSトランジスタM0、M2、M8、M6、M5、M1、抵抗R2、R3AおよびR3Bは、第3バイポーラトランジスタQ3のコレクタ-エミッタ間電圧Vce3に基づいて、基準電圧VOUTを制御し、この基準電圧VOUTに応じた第3電流I3および第4電流I4を第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2に帰還させる回路として機能する。具体的には、第2電圧V2が低下して第3バイポーラトランジスタQ3のコレクタ-エミッタ間電圧Vce3が増加すると、MOSトランジスタM0のゲート-ソース間電圧Vgs0が減少し、MOSトランジスタM2のドレイン電圧が低下し、MOSトランジスタM1のドレイン電流が増加し、このドレイン電流から第3電流I3および第4電流I4を減算した電流により基準電圧VOUTが定まり、第3電流I3および第4電流I4が第1電流I1および第2電流I2に対して加えられることにより第1電圧V1および第2電圧V2が増加する、という制御が行われる。
次に本実施形態の動作について説明する。基準電圧発生回路1では、第1バイポーラトランジスタQ1に流れる電流および第2バイポーラトランジスタQ2に流れる電流を一致させつつ、第1電圧V1および第2電圧V2を一致させる制御が行われる。この制御が行われる結果、次式に示す基準電圧VOUTが基準電圧発生回路1から出力される。
VOUT
=(3・R2/(R3+3・R2))・((R3・VT・In(m)/(3・R1))
+Vbe) ……(2)
ただし、R3=R3A=R3Bであり、mはバイポーラトランジスタQ1およびQ2のサイズ比(すなわち、Q1:Q2=1:m)、VTはサーマルボルテージ、Vbeは第1バイポーラトランジスタQ1のベース-エミッタ間電圧Vbe1である。
従来の技術(図2)では、ダイオードD1に発生する第1電圧と、抵抗R10およびダイオードD2からなる直列回路に発生する第2電圧とを一致させる制御にオペアンプOA0が介在した。
これに対し、本実施形態では、以下説明する電流帰還により、第1電圧V1および第2電圧V2を一致させる制御が行われる。
以下では、MOSトランジスタM0~M2およびM7~M9のサイズが同じであり、かつ、MOSトランジスタM5およびM6のサイズが同じであることを前提とする。
図1において、第1バイポーラトランジスタQ1のコレクタ電圧Vc1(すなわち、第1電圧V1)は、同バイポーラトランジスタQ1のベース-エミッタ間電圧Vbe1と一致する。このため、バイポーラトランジスタQ1に流れるエミッタ電流Ie1は、次式に示すものとなる。
Ie1
=(VT・ln(m)/R1)-((VOUT-Vbe)/R3)+Ib1+Ib2
……(3)
ただし、Ib1は第1バイポーラトランジスタQ1のベース電流、Ib2は第2バイポーラトランジスタQ2のベース電流である。
第2バイポーラトランジスタQ2のコレクタ電圧Vc2(すなわち、第2電圧V2)は、バイポーラトランジスタQ3のベース-エミッタ間電圧Vbe3と一致する。このため、バイポーラトランジスタQ2に流れるエミッタ電流Ie2は、次式に示すものとなる。
Ie2
=(VT・ln(m)/R1)-((VOUT-Vbe)/R3)+Ib3
……(4)
上記式(3)および(4)において、バイポーラトランジスタQ1、Q2、Q3のベース電流Ib1、Ib2、Ib3は非常に小さい。このため、Ie1=Ie2となり、Vbe1=Vbe2が成り立ち、Vc1=Vc2(すなわち、V1=V2)となる。
これにより、基準電圧VOUTに関して式(2)が成立する。
次にミスマッチバラつきについて説明する。一般にバイポーラトランジスタのベース-エミッタ間電圧Vbeは、オペアンプと比較し、ばらつきが小さい。特に低電圧のバイポーラトランジスタは、小面積化を行った場合、オペアンプよりもミスマッチバラツキの程度が低くなる。本実施形態によれば、オペアンプを使用せず、上述した第3バイポーラトランジスタQ3を利用した電流帰還により第1電圧V1および第2電圧V2を一致させる制御を行うのでミスマッチばらつきを少なくすることができる。
次に基準電圧発生回路の動作点について説明する。上述した従来の基準電圧発生回路2(図2)において、オペアンプOA0の動作点は次のようになる。図2において、ダイオードD1およびD2をダイオード接続されたバイポーラトランジスタとし、このバイポーラトランジスタのベース-エミッタ間電圧をVbeとし、MOSトランジスタMP1およびMP2のオーバードライブ電圧をVovとし、オペアンプOA0の差動対に使用されているPチャネルのMOSトランジスタのゲート-ソース間電圧をVgsとする。この場合は、電源電圧VCCがVCC>Vbe+Vgs+Vovの条件を満たす必要があるため、例えばVbe=Vgs=0.7V、Vov=0.1Vとすると、基準電圧発生回路が動作可能な電源電圧VCCの下限は1.5Vとなる。このように基準電圧発生回路にオペアンプを用いた場合には、低電圧動作させることが難しく、低電圧動作させるためには、オペアンプに対してチャージポンプ回路などの昇圧回路と組み合わせる必要性があり、回路の面積の増加が見込まれる。
また、オペアンプOA0の差動対のPチャネルのMOSトランジスタの代わりにNチャネルのMOSトランジスタを用いた場合には、このNチャネルのMOSトランジスタの入力可能範囲の制限によりVov>Vbe-Vgsの条件を満たす必要がある。ここで、Vbe<Vgsの場合、ダイオードD1と、MOSトランジスタに電流を流すことは不可能である。また、基準電圧発生回路を低電圧で正常に動作させるためには、Vthの小さいプロセスでは設計する必要があるが、設計するにあたりプロセスの制限を受ける。
本実施形態では、MOSトランジスタM7およびM1のオーバードライブ電圧をVov7およびVov1とした場合、基準電圧発生回路を正常動作させるために、VCC>Vbe1+Vov7、かつ、Vce3>VCC-Vgs0、かつ、VCC>VOUT+Vov1の条件を満たしていればよく、チャージポンプ回路などの他のブロックが不要であり、プロセスに依存せずに低電圧動作が可能となる。
<他の実施形態>
以上、この発明の各実施形態について説明したが、この発明には、これ以外にも他の実施形態が考えられる。
(1)上記実施形態では、第1バイポーラトランジスタQ1に第1電流I1を供給する第1電流供給部と、第2バイポーラトランジスタQ2に第2電流I2を供給する第2電流供給部をMOSトランジスタにより構成したが、バイポーラトランジスタにより構成してもよい。
(2)上記実施形態において、PチャネルのMOSトランジスタをNチャネルのMOSトランジスタに置き換え、NチャネルのMOSトランジスタをPチャネルのMOSトランジスタに置き換え、NPN型のバイポーラトランジスタをPNP型のバイポーラトランジスタに置き換え、電源VCCを基準電源VSSに対して負の電源に置き換えることにより、負の基準電圧を発生する基準電圧発生回路を構成してもよい。
(3)上記実施形態では、簡単のため、I1=I2、I3=I4の場合の構成を説明したが、I1≠I2、I3≠I4であってもよい。
Q1……第1バイポーラトランジスタ、Q2……第2バイポーラトランジスタ、Q3……第3バイポーラトランジスタ、11……第1電圧発生部、12……第2電圧発生部、20……制御部、M0~M2,M5~M9,MP1~MP3……MOSトランジスタ、R1、R1、R3A,R3B,R10,R20,R11A,R11B……抵抗、OA0……オペアンプ、D1,D2……ダイオード。

Claims (4)

  1. ベースおよびコレクタ間が接続され、エミッタが基準電源に接続された第1バイポーラトランジスタを含み、第1電圧を発生する第1電圧発生部と、
    ベースが前記第1バイポーラトランジスタのベースおよびコレクタに接続され、エミッタが抵抗を介して前記基準電源に接続された第2バイポーラトランジスタを含み、第2電圧を発生する第2電圧発生部と、
    前記第2バイポーラトランジスタのコレクタと前記基準電源にベースおよびエミッタが接続された第3バイポーラトランジスタを含み、前記第3バイポーラトランジスタのコレクタ-エミッタ間電圧に基づいて前記第1電圧および前記第2電圧を制御することにより基準電圧を制御する制御部と、
    を含む基準電圧発生回路。
  2. 前記第1電圧発生部および前記第2電圧発生部は、前記第1バイポーラトランジスタおよび前記第2トランジシタに対し、比例関係にある第1電流および第2電流を各々供給する第1電流供給部および第2電流供給部を各々含む請求項1に記載の基準電圧発生回路。
  3. 前記制御部は、前記第3バイポーラトランジスタのコレクタ-エミッタ間電圧に基づいて前記第1電流および前記第2電流を制御する電流制御部を含む請求項2に記載の基準電圧発生回路。
  4. 前記制御部は、前記第3バイポーラトランジスタのコレクタ-エミッタ間電圧に基づいて前記基準電圧を制御し、前記基準電圧に応じた第3電流および第4電流を前記第1バイポーラトランジスタおよび前記第2バイポーラトランジスタに帰還させる請求項2または3に記載の基準電圧発生回路。
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