JP2022142338A - 配送依頼システム、及び配送依頼システムの制御方法 - Google Patents

配送依頼システム、及び配送依頼システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電動バイク2の運転者Dが配送依頼を容易に請け負うことができるようにすること。【解決手段】可搬バッテリ3である駆動バッテリにより駆動する電動バイク2の運転者Dに、物品の配送依頼を行う配送依頼システム1であって、施設DB204を参照して、駆動バッテリと交換可能な可搬バッテリ3である交換可能バッテリが設けられる倉庫Wを抽出する施設抽出部102と、運転者Dに対して、施設抽出部102により抽出された倉庫Wの物品を配送する配送依頼を行う配送依頼部103と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、配送依頼システム、及び配送依頼システムの制御方法に関する。
従来、物品の配送に係わる技術が知られている。例えば、特許文献1は、建物間を移動する配送車両に対して建物の余剰電力を給電する電力供給システムを開示する。
特許第5578124号公報
しかしながら、特許文献1では、配送車両の車両蓄電池が十分に充電されていない場合、配送車両の運転者に充電等の作業が必要になってしまい、運転者が配送依頼を容易に請け負うことできないという課題がある。
そこで、本発明は、車両の運転者が配送依頼を容易に請け負うことができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成する一態様は、可搬型のバッテリである第1の可搬バッテリにより駆動する車両の運転者に、物品の配送依頼を行う配送依頼システムであって、所定のデータベースを参照して、前記第1の可搬バッテリと交換可能な第2の可搬バッテリが設けられる施設を抽出する施設抽出部と、前記運転者に対して、前記施設抽出部により抽出された前記施設の物品を配送する配送依頼を行う配送依頼部を備える、配送依頼システムである。
上記配送依頼システムにおいて、前記第2の可搬バッテリは、前記施設が備える空調設備の電源として用いられる、構成でもよい。
上記配送依頼システムにおいて、前記第2の可搬バッテリは、前記施設に設けられる再生可能エネルギー発電装置が発電した電力に基づいて充電される、構成でもよい。
上記配送依頼システムにおいて、前記配送依頼部が行った配送依頼を請け負った前記運転者に、前記第2の可搬バッテリの使用を許可するバッテリ使用許可部を備える、構成でもよい。
上記配送依頼システムにおいて、前記運転者の配送実績を記録する配送実績記録部と、前記配送実績記録部が記録した前記配送実績に応じて、前記運転者に請求する前記第2の可搬バッテリの使用料金を決定する使用料金決定部と、を備える、構成でもよい。
上記目的を達成する別の一態様は、可搬型のバッテリである第1の可搬バッテリにより駆動する車両の運転者に、物品の配送依頼を行う配送依頼システムの制御方法であって、所定のデータベースを参照して、第1の可搬バッテリと交換可能な第2の可搬バッテリが設けられる施設を抽出し、前記運転者に対して、抽出した施設の物品を配送する配送依頼を行う、配送依頼システムの制御方法である。
本発明によれば、車両の運転者が配送依頼を容易に請け負うことができるという効果を奏する。
図1は、配送依頼システムの概要を示す説明図である。 図2は、配送依頼システムの構成を示す図である。 図3は、配送依頼システムの動作を示すフローチャートである。 図4は、配送依頼システムの動作を示すフローチャートである。
図1を参照して、配送依頼システム1の概要を説明する。
図1では、倉庫Wで保管された物品Gが電動バイク2によって配送される態様を示している。電動バイク2は、可搬型のバッテリである可搬バッテリ3を駆動バッテリとして駆動するバイクである。
倉庫Wは、本開示の施設に相当する。電動バイク2は、本開示の車両に相当する。電動バイク2の駆動バッテリは、本開示の第1の可搬バッテリに相当する。
配送依頼システム1は、配送依頼システム1に対して利用登録を行った電動バイク2の運転者Dに対して、倉庫Wが保管する物品Gの配送依頼を行うサービスを提供する。また、配送依頼システム1は、配送依頼システム1に対して利用登録を行った運転者Dに、倉庫Wに設けられる可搬バッテリ3を使用することができるサービスを提供する。倉庫Wに設けられる可搬バッテリ3は、電動バイク2の駆動バッテリと交換可能な可搬バッテリ3である。以下の説明において、電動バイク2の駆動バッテリと交換可能な可搬バッテリ3を、「交換可能バッテリ」という。交換可能バッテリは、本開示の第2の可搬バッテリに相当する。運転者Dは、配送依頼システム1から請け負った配送依頼の依頼内容に従って、電動バイク2で倉庫Wまで配送する物品Gを取りに行き、電動バイク2で倉庫Wの物品Gを配送先まで配送する。運転者Dの情報は、運転者DB(database)202に記録されている。図1の例では、運転者D1、D2、D3、D4が配送依頼システム1に登録されている場合を例示している。
倉庫Wは、空調設備4が設けられる。倉庫Wは、空調設備4によって、物品Gを冷蔵・冷凍保管でき、また、物品Gを常温保管できる。
倉庫W1には、交換可能バッテリが1又は複数設けられる。倉庫W1に設けられる交換可能バッテリには、倉庫W1から配送先までの往復分の電力が少なくとも充電されている。倉庫W1に設けられる交換可能バッテリは、倉庫W1の空調設備4の補助電源として機能する。倉庫W1の空調設備4の主電源は、電力系統6及び/又は再生可能エネルギー発電装置5である。そのため、倉庫W1の空調設備4は、電力系統6及び/又は再生可能エネルギー発電装置5からの電力供給が遮断された場合に、倉庫W1に設けられる交換可能バッテリの電力によって駆動する。このように倉庫W1には、空調設備4の電源として用いられる交換可能バッテリが設けられる。そのため、倉庫W1を運営する主体は、倉庫W1の空調設備4の電源を配送に要する電源として運転者Dに付与できるため、運転者Dに付与する専用の電源を用意する必要がなく、倉庫運営のコスト低下を図りつつ倉庫W1を運営できる。倉庫W1に設けられる交換可能バッテリは、再生可能エネルギー発電装置5と接続し、再生可能エネルギー発電装置5が発電した電力に基づいて充電する。これにより、倉庫W1に設けられる交換可能バッテリが、再生可能エネルギー発電装置5の余剰電力を充電できるため、倉庫W1を運営する主体は、倉庫W1を電力面で効率良く運営できる。
なお、図1では、再生可能エネルギー発電装置5として、太陽光発電の装置を例示しているが、再生可能エネルギー発電装置5の発電方式は、太陽光発電に限定されない。再生可能エネルギー発電装置5の発電方式は、風力発電や、地熱発電等の他の発電方式でもよい。
倉庫W2には、交換可能バッテリが1又は複数設けられる。倉庫W2に設けられる交換可能バッテリには、倉庫W2から配送先までの往復分の電力が少なくとも充電されている。倉庫W2に設けられる交換可能バッテリは、倉庫W2の空調設備4の補助電源として機能する。倉庫W2の空調設備4の主電源は、電力系統6である。そのため、倉庫W2の空調設備4は、電力系統6からの電力供給が遮断された場合に、倉庫W2に設けられる交換可能バッテリの電力によって駆動する。倉庫W2に設けられる交換可能バッテリは、電力系統6からの電力に基づいて充電する。このように倉庫W2には、空調設備4の電源として用いられる交換可能バッテリが設けられる。そのため、倉庫W2を運営する主体は、倉庫W1を運営する主体と同様、倉庫運営のコスト低下を図りつつ倉庫W2を運営できる。なお、図1の倉庫W2に設けられる交換可能バッテリは、再生可能エネルギー発電装置5に接続していてもよい。
倉庫W3には、交換可能バッテリが1又は複数設けられる。倉庫W3は、電力系統6から電力が供給されていない状態、いわゆるオフグリッドの状態である。倉庫W3の空調設備4の主電源は、倉庫W3に設けられる交換可能バッテリである。なお、図1の倉庫W3に設けられる交換可能バッテリは、再生可能エネルギー発電装置5に接続していてもよい。再生可能エネルギー発電装置5に接続する場合、倉庫W3に設けられる交換可能バッテリには、倉庫W2から配送先までの往復分の電力が少なくとも充電されている。
配送依頼システム1は、インターネットや広域通信網等の通信ネットワーク7を介して、運転者Dにより使用される運転者端末8と通信する。運転者端末8は、スマートフォン等の端末装置である。配送依頼システム1は、運転者端末8に、物品Gの配送依頼を示す配送依頼情報J1を送信する。配送依頼情報J1には、配送する物品Gの名称や、取りに行く倉庫Wの名称及び住所、配送先の住所等を示す。運転者Dは、配送依頼情報J1が示す依頼内容に従って、電動バイク2で倉庫Wまで配送する物品Gを取りに行き、電動バイク2で物品Gを配送先まで配送する。
図1の例では、運転者D1が、倉庫W1で得た物品Gを電動バイク21によって倉庫W2へ配送している場合を示している。電動バイク21は、倉庫W1の所在地点P1から倉庫W2の所在地点P2に至る経路RT1を走行している。
また、図1の例では、運転者D2が、倉庫W2で得た物品Gを電動バイク22によって倉庫W1へ配送している場合を示している。電動バイク22は、倉庫W2の所在地点P2から倉庫W1の所在地点P1に至る経路RT2を走行している。
また、図1の例では、運転者D3が、倉庫W1で得た物品Gを電動バイク23によって配送先である家HSに配送し、その後、電動バイク23で自宅HMに帰宅する場合を示している。電動バイク23は、倉庫W1の所在地点P1から配送先の所在地点P3を経由して自宅HMの所在地点P4に至る経路RT3を走行している。
また、図1の例では、運転者D4が、電動バイク24によって、倉庫W1で得た物品Gを倉庫W3へ配送している場合を示している。運転者D4は、物品Gと共に、倉庫W1に設けられた交換可能バッテリを倉庫W3に配送している。この配送される第2の可搬バッテリ3は、電動バイク24の駆動バッテリと別の可搬バッテリ3である。電動バイク24は、倉庫W1の所在地点P1から倉庫W3の所在地点P5に至る経路RT4を走行している。
図2を参照して、配送依頼システム1の構成について説明する。
図2は、配送依頼システム1の構成を示す図である。
配送依頼システム1は、CPU(Central Processing Unit)やMPC(Micro-processing unit)等のプロセッサ100、メモリ200、及び通信ユニット300等により構成されたコンピュータシステムである。配送依頼システム1は、通信ユニット300により、通信ネットワーク7を介して、運転者端末8と通信する。
プロセッサ100は、メモリ200が記憶する制御用プログラム201を読み出して実行することにより、運転者登録部101、施設抽出部102、配送依頼部103、バッテリ使用許可部104、配送実績記録部105、及び使用料金決定部106として機能する。
メモリ200は、プロセッサ100が実行するプログラムや、プロセッサ100に処理されるデータを記憶する。メモリ200は、プロセッサ100が実行する制御用プログラム201、運転者DB202、配送実績DB203、施設DB204、その他の各種データを記憶する。メモリ200は、不揮発性の記憶領域を有する。また、メモリ200は、揮発性の記憶領域を備え、プロセッサ100のワークエリアを構成してもよい。
通信ユニット300は、アンテナや、RF回路、エンコーダ、デコーダ等を有する通信装置を備える。通信ユニット300は、運転者端末8とデータ通信を実行する。
運転者登録部101は、配送依頼システム1への運転者Dの登録を行う。運転者Dの登録は、運転者Dの情報を運転者DB202に記録することによって行われる。
運転者登録部101は、運転者Dの情報として、運転者Dに対して発行された運転者ID(Identification)、運転者Dの氏名、運転者端末8と通信するための通信情報等を、運転者DB202に記録する。
施設抽出部102は、交換可能バッテリが設けられ、且つ、配送先に配送する物品Gの保管する倉庫Wを、施設DB204から抽出する。施設DB204には、倉庫Wの情報として、倉庫IDや、倉庫Wの名称、倉庫Wの住所、倉庫Wに保管される物品Gの種類や個数、設置される交換可能バッテリの個数等が記録されている。例えば、施設抽出部102は、配送先に配送する物品Gの種類や個数、配送依頼を行う運転者Dの現在位置、倉庫Wの住所、交換可能バッテリの有無等に基づいて、施設DB204を参照して、交換可能バッテリが設けられ、且つ、配送先に配送する物品Gの保管する倉庫Wを抽出する。
施設抽出部102は、抽出結果を配送依頼部103に出力する。
配送依頼部103は、運転者登録部101が登録した運転者Dに、倉庫Wの物品Gを配送する配送依頼を行う。配送依頼部103は、通信ユニット300を介して、運転者端末8とデータ通信する。配送依頼部103は、運転者DB202を参照し、電動バイク2の運転者Dが所持する運転者端末8に配送依頼情報J1を送信する。上述した通り、配送依頼情報J1には、配送する物品Gの名称や、施設抽出部102が抽出した倉庫Wの名称及び住所、配送先の住所等を示す。
バッテリ使用許可部104は、配送依頼部103が行った配送依頼を請け負った運転者Dに、交換可能バッテリの使用を許可する。バッテリ使用許可部104は、通信ユニット300を介して、運転者端末8とデータ通信する。運転者端末8は、運転者Dから配送依頼を請け負う指示が入力されると、配送依頼を請け負うことを示す依頼承諾情報J2を配送依頼システム1に送信する。一方、運転者端末8は、運転者Dから配送依頼を請け負わない指示が入力されると、配送依頼を請け負わないことを示す依頼拒否情報J3を配送依頼システム1に送信する。バッテリ使用許可部104は、配送依頼を行った運転者端末8から依頼承諾情報J2を受信すると、依頼承諾情報J2を送信した運転者端末8の運転者Dに、交換可能バッテリの使用を許可する。一方、バッテリ使用許可部104は、配送依頼を行った運転者端末8から依頼拒否情報J3を受信すると、依頼拒否情報J3を送信した運転者端末8の運転者Dに、可搬バッテリ3の使用を許可しない。バッテリ使用許可部104は、交換可能バッテリの使用を許可すると、配送依頼システム1が許可した運転者Dであることを認証するための認証情報J4を、依頼承諾情報J2の応答として運転者端末8に送信する。
配送実績記録部105は、運転者Dの配送実績を配送実績DB203に記録する。配送実績DB203には、運転者登録部101が登録した運転者Dごとに、運転者IDと配送実績とが紐付いた情報が記録されている。本実施形態は、配送実績として配送距離を例示する。配送実績記録部105は、バッテリ使用許可部104が依頼承諾情報J2を受信した場合、請け負った配送によって運転者Dが移動する距離を配送距離として算出する。配送実績記録部105は、例えば、電動バイク2の現在位置や、物品Gを取りに行く倉庫Wの位置、配送先の位置等に基づいて配送距離を算出する。配送実績記録部105は、配送依頼を請け負った運転者Dの運転者IDに紐付く配送実績に加算して、算出した配送距離を配送実績DB203に記録する。
使用料金決定部106は、交換可能バッテリの使用料金を決定する。使用料金決定部106が決定した使用料金は、運転者登録部101が登録した運転者Dに請求される。使用料金決定部106は、運転者登録部101が登録した運転者Dごとに、配送実績DB203に記録された配送実績に応じた使用料金を決定する。例えば、使用料金決定部106は、所定期間(例えば一ヶ月)における使用料金から配送距離に応じた料金を減額した額を、運転者Dに請求する使用料金として決定する。使用料金決定部106で決定された使用料金は、所定のタイミングで運転者Dに請求される。
次に、配送依頼システム1の動作について説明する。
まず、配送依頼に係わる配送依頼システム1の動作について説明する。
図3は、配送依頼システム1の動作を示すフローチャートである。
図3は、配送依頼システム1がある運転者Dに対して配送依頼を行う場合の動作である。
配送依頼システム1の施設抽出部102は、交換可能バッテリが設けられ、且つ、配送先に配送する物品Gの保管する倉庫Wを、施設DB204から抽出する(ステップSA1)。
配送依頼システム1の配送依頼部103は、ステップSA1で抽出された倉庫W、及び運転者DB201に記録された通信情報に基づいて、配送依頼対象の運転者Dが使用する運転者端末8に配送依頼情報J1を送信する(ステップSA2)。
次いで、バッテリ使用許可部104は、配送依頼部103が配送依頼情報J1を送信した運転者端末8から依頼承諾情報J2を受信したか依頼拒否情報J3を受信したかを判定する(ステップSA3)。
バッテリ使用許可部104が、依頼拒否情報J3を受信したと判定した場合(ステップSA3:依頼拒否情報)、プロセッサ100は、本処理を終了する。
一方、バッテリ使用許可部104は、依頼承諾情報J2を受信したと判定した場合(ステップSA3:依頼承諾情報)、認証情報J4を運転者端末8に送信する(ステップSA4)。
次いで、配送実績記録部105は、ステップSA2で送信された配送依頼情報J1に基づく配送距離を算出し、算出した配送距離を配送実績として配送実績DB203に記録する(ステップSA5)。ステップSA5において、配送実績記録部105は、処理対象の運転者IDに紐付く配送実績に、算出した配送距離を加算する。
ここで、配送依頼システム1の動作を説明しつつ、図1の運転者D1、D2、D3、D4への配送態様を具体的に説明する。
まず、運転者D1について説明する。
配送依頼部103は、運転者端末81に配送依頼情報J1を送信する。この配送依頼情報J1が示す依頼内容は、倉庫W1の物品Gを倉庫W2に配送する内容である。この配送依頼情報J1が示す依頼内容には、倉庫W1、W2に交換可能バッテリが設けられている内容が含まれていてもよい。運転者D1が配送依頼を請け負うと、配送依頼システム1は、運転者端末81に認証情報J4を送信する。
運転者D1は、電動バイク2で倉庫W1まで行き、配送する物品Gを取得する。この際、運転者D1は、運転者端末81が受信した認証情報J4を用いて、例えば倉庫W1の管理者に対して認証を行うことで、電動バイク21の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換できる。よって、倉庫W1の到着時において、倉庫W2に到達するために十分な電力が電動バイク21の駆動バッテリが充電されていなくても、運転者D1は、電動バイク2の駆動バッテリを倉庫W1に設けれる交換可能バッテリに交換することで、倉庫W2に到達するための十分な電力を得ることができる。よって、運転者D1は、充電等の配送に係わる準備作業を行わなくても済むようになり、倉庫W2への物品Gの配送を速やかに行うことができる。
運転者D1は、倉庫W1で物品Gを取得すると、取得した物品Gを倉庫W2まで配送する。倉庫W2を配送した際、運転者D1は、運転者端末81が受信した認証情報J4によって例えば倉庫W2の管理者に対して認証を行うことで、電動バイク21の駆動バッテリを倉庫W2に設けられた交換可能バッテリに交換できる。よって、倉庫W2の到着時において、配送後の行動を行うための十分な電力が電動バイク2の駆動バッテリに充電されていなくても、運転者D1は、電動バイク2の駆動バッテリを倉庫W2に設けられる交換可能バッテリに交換することで、配送後の行動を行うための電力を得ることができる。よって、運転者D1は、倉庫W2において充電等の作業を行わなくても済むようになり、速やかに配送後の行動を行うことができる。
次に、運転者D2について説明する。
配送依頼部103は、運転者端末82に配送依頼情報J1を送信する。この配送依頼情報J1が示す依頼内容は、倉庫W2の物品Gを倉庫W1に配送する内容である。この配送依頼情報J1が示す依頼内容には、倉庫W1、W2に交換可能バッテリが設けられている内容が含まれてもよい。運転者D2が配送依頼を請け負うと、配送依頼システム1は、運転者端末82に認証情報J4を送信する。
運転者D2は、電動バイク2で倉庫W2まで行き、配送する物品Gを取得する。この際、運転者D2は、運転者端末82が受信した認証情報J4を用いて、例えば倉庫W2の管理者に対して認証を行うことで、電動バイク22の駆動バッテリを倉庫W2に設けられた交換可能バッテリに交換できる。よって、倉庫W2の到着時において、倉庫W1に到達するために十分な電力が電動バイク22の駆動バッテリに充電されていなくても、運転者D2は、電動バイク2の駆動バッテリを倉庫W2に設けられた交換可能バッテリに交換することで、倉庫W1に到達するための十分な電力を得ることができる。よって、運転者D2は、充電等の配送に係わる準備作業を行わなくても済むようになり、倉庫W1への物品Gの配送を速やかに行うことができる。
運転者D2は、倉庫W2で物品Gを取得すると、取得した物品Gを倉庫W1まで配送する。倉庫W1を配送した際、運転者D2は、運転者端末82が受信した認証情報J4を用いて、例えば倉庫W1の管理者に対して認証を行うことで、電動バイク22の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換できる。よって、倉庫W1の到着時において、配送後の行動を行うための十分な電力が電動バイク2の駆動バッテリに充電されていなくても、運転者D2は、電動バイク22の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換することで、配送後の行動を行うための電力を得ることができる。よって、運転者D2は、倉庫W1において充電等の作業を行わなくても済むようになり、速やかに配送後の行動を行うことができる。
次に、運転者D3について説明する。
配送依頼部103は、運転者端末83に配送依頼情報J1を送信する。この配送依頼情報J1が示す依頼内容は、倉庫W1の物品Gを家HSに配送する内容である。この配送依頼情報J1が示す依頼内容には、交換可能バッテリが設けられている内容が含まれてもよい。運転者D3が配送依頼を請け負うと、配送依頼システム1は、運転者端末83に認証情報J4を送信する。
運転者D3は、電動バイク2で倉庫W1まで行き、配送する物品Gを取得する。この際、運転者D3は、運転者端末83が受信した認証情報J4を用いて、例えば倉庫W1の管理者に対して認証を行うことで、電動バイク23の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換できる。よって、倉庫W1の到着時において、配送先である家HSに到達するための十分な電力が電動バイク2の駆動バッテリに充電されていなくても、運転者D3は、電動バイク23の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換することで、配送先である家HSに到達するための十分な電力を得ることができる。よって、運転者D3は、充電等の配送に係わる準備作業を行わなくても済むようになり、家HSへの物品Gの配送を速やかに行うことができる。
運転者D3は、倉庫W1で物品Gを取得すると、取得した物品Gを家HSに配送し、自宅HMへ電動バイク2で帰る。電動バイク23の駆動バッテリが可搬バッテリ3であるため、運転者D3は、例えば自宅HM等において、電動バイク23の駆動バッテリを物品Gの配送以外の目的で使用できる。
次に、運転者D4について説明する。
配送依頼部103は、運転者端末84に配送依頼情報J1を送信する。この配送依頼情報J1が示す依頼内容は、倉庫W1の物品Gを倉庫W3に配送する内容である。この配送依頼情報J1が示す依頼内容には、倉庫W1、W3に交換可能バッテリが設けられている内容が含まれてもよい。運転者D3が配送依頼を請け負うと、配送依頼システム1は、運転者端末83に認証情報J4を送信する。
運転者D4は、電動バイク2で倉庫W1まで行き、配送する物品Gを取得する。この際、運転者D4は、運転者端末83が受信した認証情報J4を用いて、例えば倉庫W1の管理者に対して認証を行うことで、電動バイク24の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換できる。よって、倉庫W1の到着時において倉庫W3に到達するための十分な電力が電動バイク24の駆動バッテリに充電されていなくても、運転者D4は、電動バイク24の駆動バッテリを倉庫W1に設けられた交換可能バッテリに交換することで、倉庫W3に到達するための十分な電力を得ることができる。よって、運転者D4は、充電等の配送に係わる準備作業を行わなくても済むようになり、倉庫W3への物品Gの配送を速やかに行うことができる。
運転者D4は、倉庫W1において、倉庫W3の電源として使用するため交換可能バッテリを取得する。交換可能バッテリの取得に際して、運転者D4は、運転者端末83が受信した認証情報J4を用いて、交換可能バッテリの使用の認証を行う。そして、運転者D4は、倉庫W1で取得した物品Gと交換可能バッテリとを倉庫W3まで配送する。これによって、運転者D4は、物品Gと共に、空調設備4の電源をオフグリッドの倉庫W3に届けることができる。
次に、使用料金に係わる配送依頼システム1の動作について説明する。
図4は、配送依頼システム1の動作を示すフローチャートである。図4の動作は、運転者Dごとに行われる。
配送依頼システム1の使用料金決定部106は、使用料金を決定するタイミングが到来したか否かを判定する(ステップSB1)。
使用料金決定部106が、使用料金を決定するタイミングが到来していないと判定した場合(ステップSB1:NO)、プロセッサ100は、本処理を終了する。
一方、使用料金決定部106は、使用料金を決定するタイミングが到来したと判定した場合(ステップSB1:YES)、運転者Dの運転者IDに紐付く配送実績に応じた使用料金を決定する(ステップSB2)。ステップSB2で決定された使用料金は、適切に運転者Dに請求される。
使用料金決定部106が使用料金を決定すると、配送実績記録部105は、配送実績DB203を参照し、処理対象の運転者Dの運転者IDに紐付く配送実績をゼロにする(ステップSB3)。
以上、説明したように、配送依頼システム1は、可搬バッテリ3である駆動バッテリにより駆動する電動バイク2の運転者Dに、物品Gの配送依頼を行う。配送依頼システム1は、施設DB204を参照して、交換可能バッテリが設けられる倉庫Wを抽出する施設抽出部102と、運転者Dに対して、施設抽出部102が抽出した倉庫Wの物品Gを配送する配送依頼を行う配送依頼部103と、を備える。
また、配送依頼システム1の制御方法は、施設DB204を参照して交換可能バッテリが設けられる倉庫Wを抽出し、運転者Dに対して、抽出した倉庫Wの物品Gを配送する配送依頼を行う。
配送依頼システム1、及び配送依頼システム1の制御方法によれば、物品Gの配送元である倉庫Wに電動バイク2の駆動バッテリと交換可能な可搬バッテリ3が設けられるため、運転者Dが配送元の倉庫Wで配送に十分な電力を得ることができる。そのため、配送依頼があったときに、配送に十分な電力が電動バイク2の駆動バッテリに充電されていなくても、運転者Dは、充電等の作業を行わなくて済むようになる。そのため、配送依頼システム1、及び配送依頼システム1の制御方法によれば、電動バイク2の運転者Dが配送依頼を容易に請け負うことができるようになる。
また、電動バイク2の運転者Dが配送依頼を容易に請け負うことができるようになるため、配送依頼システム1は、物品Gの配送者を多く確保できるようになり、倉庫Wから配送される物品Gの数を増やすことができるようになる。そのため、配送依頼システム1は、倉庫Wにおける配送力不足によって生ずる在庫ロスを低減できるようになる。また、配送依頼システム1は、倉庫Wを運営する主体が倉庫運営を推進できるように当該主体を支援できる。
交換可能バッテリは、倉庫Wの空調設備4の電源として用いられる。
これによれば、倉庫Wの空調設備4の電源として用いられる交換可能バッテリを、物品Gの配送を行う電動バイク2の駆動バッテリとすることができるため、倉庫Wの空調設備4の電源として活用できる交換可能バッテリを、物品Gの配送と共に流通させることができる。
また、倉庫Wの空調設備4の電源として活用できる交換可能バッテリを流通させることができるため、多くの倉庫Wで空調設備4の電源として交換可能バッテリが使用される可能性を高めることができる。よって、多くの倉庫Wに交換可能バッテリが設けられる可能性を高めることができ、倉庫W間で配送依頼の請け負いやすさが異なることを抑制できる。これにより、倉庫Wに依ることなく物品Gの配送者を多く確保できるようになり、配送依頼システム1は、倉庫Wによることなく、倉庫Wにおける配送力不足によって生ずる在庫ロスを低減できるようになる。
交換可能バッテリは、倉庫Wに設けられる再生可能エネルギー発電装置5が発電した電力に基づいて充電される。
これによれば、再生可能エネルギー発電装置5の余剰電力を、物品Gを配送する際の電力として活用できるため、電動バイク2の運転者Dが配送依頼を容易に請け負うことができるようになることで、余剰電力が活用される可能性を高めることができる。よって、配送依頼システム1は、電力面で効率の良い配送を図ることができる。
配送依頼システム1は、配送依頼部103が行った配送依頼を請け負った運転者Dに、交換可能バッテリの使用を許可するバッテリ使用許可部104を備える。
これによれば、配送依頼を請け負った運転者Dに倉庫Wに設けられる交換可能バッテリの使用が許可されるため、倉庫Wに設けられる交換可能バッテリの数が必要以上に減ることを防止できる。そのため、配送依頼を請け負った運転者Dが倉庫Wに設けられる交換可能バッテリを使用できる可能性を高めることができ、電動バイク2の運転者Dは、配送依頼をより容易に請け負うことができるようになる。
配送依頼システム1は、運転者Dの配送実績を記録する配送実績記録部105と、配送実績記録部105が記録した配送実績に応じて、運転者Dに請求する交換可能バッテリの使用料金を決定する使用料金決定部106と、を備える。
これによれば、物品Gの配送に対するインセンティブを、配送依頼を請け負った運転者Dに対して適切に付与できる。よって、電動バイク2の運転者Dが配送依頼を請け負う意欲を高めることができるため、配送依頼システム1は、倉庫Wから配送される物品Gの数をさらに増やすことができるようになり、倉庫Wにおける配送力不足によって生ずる在庫ロスをより低減できるようになる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示したものであって任意に変形及び応用が可能である。
上述した実施形態では、本開示の車両の一例として電動バイク2を例示したが、本開示の車両は、可搬バッテリ3により駆動可能な車両であればよく、二輪の車両以外の車両でもよい。
また、上述した実施形態では、本開示の施設として倉庫Wを例示したが、本開示の施設は、物品Gを保管可能な構造物や建築物であればよい。
また、上述した実施形態では、交換可能バッテリが倉庫Wにおいて空調設備4の電源として使用される場合を例示したが、交換可能バッテリを電源とする電気機器は、空調設備4に限定されず、ライトや通信設備等の倉庫Wに設けられる各種の電気機器とすることができる。
また、上述した実施形態では、配送実績として配送距離を例示した。しかしながら、配送実績は、配送距離に限定されず、配送時間や、配送数等の他の実績であってもよい。
また、上述した電動バイク2には、配送対象の物品Gを冷蔵又は冷凍保管できる保管機器が設けられてもよい。これによれば、冷蔵又は冷凍の状態で運転者Dが物品Gを配送できるので、配送される物品Gの品質劣化を抑制できる。また、電動バイク2に設けられる保管機器は、電動バイク2の駆動バッテリの電力によって冷蔵又は冷凍を行う機器でもよい。
また、プロセッサ100は、単一のプロセッサにより構成されてもよいし、複数のプロセッサにより構成されていてもよい。
また、図2は、配送依頼システム1の機能構成を、主な処理内容により区分して示した概略図であり、配送依頼システム1の構成を限定するものではない。例えば、プロセッサ100が備える構成要素の処理を、1つのハードウェアユニットにより実行してもよいし、複数のハードウェアユニットにより実行してもよい。また、図3-図4に示した各処理は、1つのプログラムにより実行されてもよいし、複数のプログラムにより実行されてもよい。
また、プロセッサ100が実行する制御用プログラム201は、可搬型の情報記録媒体に制御用プログラム201を記録させた状態で実現することも可能である。情報記録媒体は、ハードディスク等の磁気的記録媒体、CD等の光学的記録媒体、USB(Universal Serial Bus)メモリやSSD(Solid State Drive)等の半導体記憶デバイスが挙げられるが、その他の記録媒体を用いることも可能である。プロセッサ100は、情報記録媒体から制御用プログラム201を読み出して実行してもよい。
また、図3-図4に示す動作のステップ単位は、配送依頼システム1の動作の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものであり、処理単位の分割の仕方や名称によって限定されることはない。処理内容に応じて、さらに多くのステップ単位に分割してもよい。また、1つのステップ単位がさらに多くの処理を含むように分割してもよい。また、そのステップの順番は適宜に入れ替えてもよい。
1…配送依頼システム、2、21、22、23、24…電動バイク(車両)、3…可搬バッテリ、4…空調設備、5…再生可能エネルギー発電装置、100…プロセッサ、101…運転者登録部、102…施設抽出部、103…配送依頼部、104…バッテリ使用許可部、105…配送実績記録部、106…使用料金決定部、200…メモリ、201…制御用プログラム、202…運転者DB、203…配送実績DB、204…施設DB(所定のデータベース)、300…通信ユニット、D、D1、D2、D3、D4…運転者、G…物品、J1…配送依頼情報、J2…依頼承諾情報、J3…依頼拒否情報、J4…認証情報、W、W1、W2、W3…倉庫。

Claims (6)

  1. 可搬型のバッテリである第1の可搬バッテリにより駆動する車両の運転者に、物品の配送依頼を行う配送依頼システムであって、
    所定のデータベースを参照して、前記第1の可搬バッテリと交換可能な第2の可搬バッテリが設けられる施設を抽出する施設抽出部と、
    前記運転者に対して、前記施設抽出部により抽出された前記施設の物品を配送する配送依頼を行う配送依頼部と、を備える、
    配送依頼システム。
  2. 前記第2の可搬バッテリは、前記施設が備える空調設備の電源として用いられる、
    請求項1に記載の配送依頼システム。
  3. 前記第2の可搬バッテリは、前記施設に設けられる再生可能エネルギー発電装置が発電した電力に基づいて充電される、
    請求項1に記載の配送依頼システム。
  4. 前記配送依頼部が行った配送依頼を請け負った前記運転者に、前記第2の可搬バッテリの使用を許可するバッテリ使用許可部を備える、
    請求項1から3のいずれかに一項に記載の配送依頼システム。
  5. 前記運転者の配送実績を記録する配送実績記録部と、
    前記配送実績記録部が記録した前記配送実績に応じて、前記運転者に請求する前記第2の可搬バッテリの使用料金を決定する使用料金決定部と、を備える、
    請求項4に記載の配送依頼システム。
  6. 可搬型のバッテリである第1の可搬バッテリにより駆動する車両の運転者に、物品の配送依頼を行う配送依頼システムの制御方法であって、
    所定のデータベースを参照して、前記第1の可搬バッテリと交換可能な第2の可搬バッテリが設けられる施設を抽出し、
    前記運転者に対して、抽出された前記施設の物品を配送する配送依頼を行う、
    配送依頼システムの制御方法。
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"配送分野でのEV導入を環境省が支援 小泉環境大臣が日本郵便を視察", 二輪車新聞 [オンライン], JPN6022052722, 15 September 2020 (2020-09-15), ISSN: 0004943121 *

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